JPH04158820A - ドリツプコーヒー簡易濾過具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ドリップコーヒーの濾過具に関するもので
、偏平な状態のものを組立てて、コーヒーカップの上縁
に於いて湯面との間に間隔を保たせて使用するものであ
る。

〈従来の技術〉 従来、使い捨てのコーヒーで、フィルターをコツプの上
において湯を掛けて使用するものは、強度的に弱く、湯
を溜める容量も少なく、湯を注ぐとこぼれたり、壊れた
りし、湯を溜めれば溜める程不安定になっていた。

また、形状も複雑で制作も簡単ではなかった。

〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、上述の欠点を除いて、湯を入れれば更に安定
するようにし、また外部からの力に強く、しかも使用前
の保管状態においては、偏平になり多くの積み重ねが可
能なような物を開発しようとし、構造が単純でしかも誰
にも簡単に使え、簡単に作れるようなものを提供するも
のである。また必要に応じフィルター袋の袋にコーヒー
を入れてもこぼれないように封をすることを容易にした
ものである。

く課題を解決するための手段〉 図面を参考にして説明する。

この発明に対するドリップコーヒー簡易濾過具は、折目
３が上下方向になる如く２つ折りした各横長の長方形シ
ート１．２の中程に偏平状態にしたコーヒー用フィルタ
ー袋４を挟んで隠し、該フィルター袋４の上縁４ａを長
方形シート１゜２の上辺１ａ、２ａに沿わせると共にフ
ィルター袋上縁４ａ、４ａ中央をそれぞれ該上縁に接す
る各長方形シートの上辺に一点で結合５．６し、各長方
形シートの下辺にコーヒーカップへの載置係合部１１，
１２を形成したものである。

また、この発明は折目３が上下方向になる如く２つ折り
した各横長の長方形シート１，２の中程に偏平状態にし
たコーヒー用フィルター袋４を挾んで隠し、 該フィルター袋４の上縁４ａを長方形シート１゜２の上
辺１ａ、２ａに沿わせると共にフィルター袋上縁４ａ、
４ａ中央をそれぞれ該上縁に接する各長方形シートの上
辺に一点で結合５，６し、フィルター袋４中にパック入
りコーヒー８を詰め、開封用糸９を組込んだ下向き２つ
折りシール７を長方形シートの外側から接着番長方形シ
ート１゜２の下辺にコーヒーカップ１３への載置係合部
１１．１２を形成したことを特徴とするドリップコーヒ
ー簡易Ｍ通具である。

なお、各長方形シート１，２の下辺に形成した載置係合
部１１が突片のことがある。

また、長方形シートの下辺に形成した載置係合部１２が
波形の切込みのことがある。

〈作用〉 第２図及び第４図に示す如く２つ折りした長方形シート
をある角度間いて第１図に示す如くコーヒー１０を入れ
ると共にコーヒーカップ１３上に載せ、調節しながら湯
１７を注ぐと、ドリップコーヒーが出来上がる。

〈実施例〉 折目３が上下方向になる如く２つ折りした各横長の長方
形シート１．２の中程に偏平状態にしたコーヒー用フィ
ルター袋４を挟んで隠しであるフィルター袋４の上縁４
ａを長方形シート１．２の上辺１ａ、２ａに沿わせると
共にフィルター袋上縁４ａ、４ａ中央をそれぞれ該上縁
に接する各長方形シートの上辺に一点で結合５．６しで
ある。

また、必要に応じフィルター袋４中にパック入りコーヒ
ー８を詰め、開封用糸９を組込んだ下向き２つ折りシー
ル１０を長方形シートの外側から接着しである。

そして、各長方形シート１，２の下辺にコーヒーカップ
１３への載置係合部１１，１２を第１〜３図に示す如く
突片や、第４図に示す如く波形の切込みで形成し、簡易
濾過具１５．１６が構成されている。

更に必要に応じ、第３図に示す如く包装袋１４で封をす
る。

各部材の材質等について以下に例示する。

シートの材質は、厚紙、プラスチックの板、ラミネート
加工した普通紙などによる。

袋状のフィルターの材質は、紙製または布製。

ポリエステル繊維など化学繊維による不織布などによる
。

フィルター製の袋の取り付けは、ステラプルなど金物で
の取り付は糸による縫い付け、接着剤での取り付け、フ
ックによる取り付け、側板がプラスチックでフィルター
が化学繊維であれば熱による圧着などによる。

本発明が保護される範囲内においてドリッパ−の形状を
種々様々に改変して使用可能であり、材質と共に利用形
態を適宜選択することは容易である。

〈発明の効果〉 本発明は、上述のとうり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。

簡単にドリップ式でコーヒーを飲むことができる。

安価な厚紙又は薄いプラスチックの板等で作るので使い
捨てが出来る。

フィルターの中にコーヒー茶を詰め、詰め口をシール等
で閉じて、それを更に袋詰めして販売することが出来る
。

利用する人は極めて簡易にドリップ式で抽出したコーヒ
ーや茶を飲むことが出来る。

構造が単純で製造しやすい。

本発明が保護される範囲においてドリッパ−の形状を種
々様々に改変して使用可能であり、材質と共に利用形態
を適宜選択することは容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの発明の一実施例を示すもので、
第１図は使用状態における垂直切断測面図、第２図は、
簡易滅過具のみの傾斜図、第３図は包装袋に入れた状態
の側面図である。第４図はこの発明の別な実施例の傾斜
図である。 １．２　　　　長方形シート１ａ、２ａ３　　　　　　
折目 ４　　　　　　フィルター袋４ａ上縁 ５．６　　　　　結合 ７　　　　　２つ折りシール ８　　　　　　パック入りコーヒー ９　　　　　　開封用糸 １０　　　　　コーヒー １１．１２　　　載置係合部 １３　　　　　コーヒーカップ １４　　　　　包装袋 １５．１６　　　簡易濾過具 １７　　　　　湯

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［１］折目（３）が上下方向になる如く２つ折りした各
   横長の長方形シート（１、２）の中程に偏平状態にした
   コーヒー用フィルター袋（４）を挟んで隠し、 該フィルター袋（４）の上縁（４ａ、４ａ）を長方形シ
   ート（１、２）の上辺（１ａ、２ａ）に沿わせると共に
   フィルター袋上縁中央をそれぞれ該上縁に接する各長方
   形シートの上辺（１ａ、２ａ）に一点で結合（５、６）
   し、 各長方形シート（１、２）の下辺にコーヒーカップ（１
   ３）の載置係合部（１１、１２）を形成したことを特徴
   とするドリップコーヒー簡易濾過具。 ［２］折目（３）が上下方向になる如く２つ折りした各
   横長の長方形シート（１、２）の中程に偏平状態にした
   コーヒー用フィルター袋（４）を挟んで隠し、 該フィルター袋（４）の上縁（４ａ）を長方形シート（
   １、２）の上辺（１ａ、２ａ）に沿わせると共にフィル
   ター袋上縁中央をそれぞれ該上縁に接する各長方形シー
   トの上辺に一点で結合（５、６）し、 フィルター袋（４）中にパック入りコーヒー（８）を詰
   め、開封用糸（９）を組込んだ下向き２つ折りシール（
   ７）を長方形シートの外側から接着し、 各長方形シート（１、２）の下辺にコーヒーカップ（１
   ３）の載置係合部（１１、１２）を形成したことを特徴
   とするドリップコーヒー簡易濾過具。 ［３］各長方形シート（１、２）の下辺に形成した載置
   係合部（１１）が突辺であることを特徴とする請求項１
   または２記載のドリップコーヒー簡易濾過具。 ［４］長方形シートの下辺に形成した載置係合部（１２
   ）が波形の切込みであることを特徴とする請求項１また
   は２記載のドリップコーヒー簡易濾過具。