JPH0415852A - バスインタフェイス制御装置 - Google Patents

バスインタフェイス制御装置

Info

Publication number
JPH0415852A
JPH0415852A JP11770190A JP11770190A JPH0415852A JP H0415852 A JPH0415852 A JP H0415852A JP 11770190 A JP11770190 A JP 11770190A JP 11770190 A JP11770190 A JP 11770190A JP H0415852 A JPH0415852 A JP H0415852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
access
buses
control device
master
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11770190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Okabe
和也 岡部
Masami Mori
正実 森
Tetsuo Nakazawa
哲夫 中澤
Atsushi Kawai
淳 河井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP11770190A priority Critical patent/JPH0415852A/ja
Publication of JPH0415852A publication Critical patent/JPH0415852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、異なるバスが存在して、両方のバスにまたが
る動作を行なう情報処理装置におけるバスインタフェイ
ス制御装置に係り、特に、両方のバスにつながるバスマ
スタが同時に相手方のバスにつながるバススレーブをア
クセスしようとしたときでも、円滑に動作することを保
証する、ハスインタフェイス制御装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 第2図は従来技術によるバスインタフェイス制御装置を
含む情報処理装置の機能ブロック図である。
なお、図中、符号末尾にA、Bを付しているが、これは
2つのハスAまたはBの何れかに接続されていることを
意味する。また、ブロック内では単にA、Bを付して区
別した。これらの表記法は、後述する本実施例にも共通
する。
バスAにはプロセッサ21A、1記[22A。
バス監視装置26Aが、またバスBにはプロセッサ21
B、主記憶22B、バス監視装置26Bがそれぞれ接続
されている。
また、バスA、B間には双方向のアクセスを可能にする
ためにバスインタフェイス制御装置23が介設されてい
る。このバスインタフェイス制御装置23は、スレーブ
動作コントローラ24Aおよびマスク動作コントローラ
25Bから成る−組みのコントローラ対と、スレーブ動
作コントローラ24Bおよびマスタ動作コントローラ2
5Aから成る他の−組みのコントローラ対とから構成さ
れている。
さて、両方のバスA、Bに接続されたプロセッサ21A
、21Bが、同時に、互いに相手方のバスA、Bにつな
がる主記憶22A、22Bをアクセスしようとしたとき
には、どちらのプロセッサ21A、21Bも相手側のバ
スA、Bが開放されるのを待たなければならない。この
ため情報処理装置の動作か停止してしまう。通常、この
状態をデッドロックと言う。また、アクセスする側とな
るプロセッサ21A、21Bのことをバスマスタ、アク
セスされる側となる主記憶22A、22Bのことをバス
スレーブと呼ぶ。
このように、2つのバスマスタから同時にアクセスされ
るとデッドロックが生じるが、上述した従来構成のバス
インクフェイス制御装置23においては、次のようにし
てこのテッドロックを回避していた。 両方のバスA、
Bにあるバス監視装置26A、26Bにおいてバス使用
時間を計測することにより、バスタイムアウト信号を生
成する。
この信号によりバスタイムアウト信号か生成されたバス
のバスマスタに対してハスを開放するように要求し、バ
スマスタはこのバスタイムアウト信号を認識するとバス
を開放する。これによりデッドロックが回避される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来技術を用いた方法では、バ
スタイムアウトになるまでの時間とちらのバスも使用さ
れないため、バスの利用効率が低下するという問題があ
った。
また、バス監視装置では、バスマスタが出力するアドレ
スに対して応答するバススレーブがない場合でも、バス
タイムアウト信号を出力する。このため、ハスタイムア
ウト情報を受は取ったプロセッサは、もう一つのバスか
開放されなかったためにバスタイムアウトになったのか
、応答するハススレーブがなかったためにバスタイムア
ウトになったのかの区別ができないという問題かあった
本発明の目的は、両方のバスマスタからアクセスかあっ
たときは、バス監視装置によらず、いづれか一つ又は両
方のバスアクセスを中止することによって、上記した従
来技術の問題点をp!I消して、バス利用効率を低下す
ることなく円滑に動作することを保証し、かつ、一方の
バスアクセスが中止されたときにバスマスタが中止され
た理由を一意に識別することが可能な優れたバスインタ
フェイス制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、異なるバスに接続され、一方のバスに接続さ
れたバスマスタの要求により、他方のハスに接続されて
いるバススレーブに対してアクセスする機能を有すると
共に、前記バススレーブが接続されている他方のバスに
接続されたバスマスタの要求により、前記バスマスタが
接続されている一方のバスに接続されたバススレーブに
対してアクセスする機能を有する情報処理装置において
、両方のバスのバスマスタからアクセスされていること
を認識する手段と、両方のバスのバスマスタからアクセ
スされていることを認識したときに、一方または他方に
接続されているバスマスタのいずれか一つ又は両方のバ
スマスタに対してバスを開放することを要求する手段と
を有するものである。
ここで、異なるバスは2本または3本以上でもよく、3
本以上の場合において、両方のバスのバスマスタからア
クセスされているということは、2本のバスのバスマス
タからアクセスされている場合の他に、3本以上のバス
のバスマスタからアクセスされている場合を含む。
また、一方または他方に接続されているパスマスタのい
ずれか一つ又は両方のバスマスタに対してバスを開放す
ることを要求する手段としては、両方のバスのどちらに
対してもバススレーブとして動作していることを認識す
るバス競合認識部が好適であり、このバス競合認識部が
、両方のバスのバスマスタか共に相手方のバスにアクセ
スしようとしていることを認識すると、バススレーブと
して動作するために設けられているスレーブ動作コント
ローラのとちらか一つ又は両方に対して、ハスマスタに
対してハスを開放するように要求することを指示するこ
とか望ましい。
[作用] 両方のバスに接続されたハスマスタか同時に相手方のバ
スにつながるハススレーブをアクセスしようとすると、
認識手段か両方のバスマスタからアクセスされているこ
とを認識する。
すると、認識手段から認識結果か出力され、その出力か
要求手段に加えられるため、一方または他方に接続され
ているバスマスタのいずれか一つ又は両方のバスマスタ
に対してバスを開放することを要求し、その結果、要求
されたバスが開放される。
いずれか一つのバスが開放されると、開放要求の出され
なかったバス側に接続されているバスマスタからのアク
セスが実行され、両方のバスが開放されると、バス監視
装置によるバスタイムアウトとは関係無く、いずれかの
バスマスタかう次のアクセスがなされるまで待機状態に
はいる。
従って、競合か生じてもいずれか一つのバスが使用され
るか、またはいずれも使用されない場合でもバスタイム
アウト情報を待つことなく、次のアクセスかなされると
待機状態にあったバスか使用されるため、バスタイムア
ウト情報を受は取るまで、とちらのバスマスタも相手側
のバスが開放されるのを待つというような非効率的なこ
とはなくなる。
また、要求手段によりバス開放要求が出された場合、そ
の開放要求の原因は認識手段によって認識されているの
で、その原因か分からずに、次のアクセスかできなくな
るというようなこともない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照しなから説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す情報処理装置のブロッ
ク図である。情報処理装置は、2つの異なるバスA、B
と、これらのバスA、Bにそれぞれ接続されるプロセッ
サ11A、主記憶12Aおよびプロセッサ11B、主記
憶12Bと、ハスA。
8間に設けられるバスインタフェイス制御装置13とか
ら主に構成されている。なお、ハス監視装置は省略しで
ある。
このバスインタフェイス制御装置13は、プロセッサI
IAがハスへのハスマスタになり、ハスBの主記憶12
Bをアクセスする際に、バスインタフェイス制御装置1
3かバスAに対シテスレーブとなるためのスレーブ動作
コントローラ+4Aと、同しくハスインタフェイス制御
装置13かバスBに対してバスマスタとなるためのマス
ク動作コントローラ15Bとを有する。
さらに、フロセッサIIBがバスAのバスマスタになり
、バスAの主記憶12Aをアクセスする際に、ハスイン
タフェイス制御装置13がバスBに対してスレーブとな
るためのスレーブ動作コントローラ14Bと、同じくバ
スインタフェイス制御装置13かバスAに対してバスマ
スタとなるためのマスク動作コントローラ15Aとを有
する。
そして、さらにハスインタフェイス制御装置13が、ハ
スAおよびハスBのどちらに対してもバススレーブとし
て動作していることを認識するためのハス競合認識部1
6を有している。このハス競合認識部16はスレーブ動
作コントローラ14Aおよび14Bからの信号を受は取
ることにより、上記認識を行うように構成されている。
第5図は第1図に示すバスインタフェイス制御装置13
の競合時の動作を示すタイミング図である。
図中、BSY−A* (*は不論理の信号線を示す。以
下、同じ)はバスAが使用中であることを示し、AS−
A *はバスAにアドレスか出力されていることを示す
。また、DS−A*はバスAにテークか出力されている
ことを示し、ADRS−^はバスAのアドレスを、DA
TA−人はバスAのデータをそれぞれ示す。さらにAC
K−A*はバスAのバススレーブがバスマスタに対して
バスアクセスを終了させてもよいことを示す。
同様にBSY−B *はバスBが使用中であることを示
し、AS−InはバスBにアドレスが出力されているこ
とを示す。また、DS−B*はバスBにデータか出力さ
れていることを示し、ADRS−BはバスBのアドレス
を、DATA−BはバスBのデータをそれぞれ示す。さ
らに^CK−B*はバスBのバススレーブがノ\スマス
タに対してバスアクセスを終了させてもよいことを示す
なお、5TS−AはプロセッサIIAからのアクセスに
対しての競合を示し、C0NFLICT*は両方のハス
A、Bからのアクセスか共に行われていることを示して
いる。
なお、第1図中に、これら各信号の伝達方向を矢印で示
し、その矢印に付した符号で信号の種類を特定しである
ここで、競合時にあるこれらのバス信号の動作の説明に
入る前に、その理解を容易にするために、共通のバスタ
イミングを示す第3図と、非競合時のハスタイミングを
示す第4図とについて説明しておくことにする。
第3図はバスA、Bに共通した一般的なバスタイミング
を示す。BSY*をアサートしてバスが使用中であるこ
とを示した後、A、DR3にアドレスを出力してAS*
をアサートする。さらにアクセスが書き込みの場合はD
ATAにデータを出力してDS*をアサ−トスる。ハス
スレーブかACK*をアサートしてデータを受は取った
ことを示すと、AS*、DS*をネゲートすると共にA
DRS、 DATAの出力を止め、BSY*をネゲート
する。
第4図はハスBに接続されたプロセッサ11BがバスA
に接続されている主記憶12Aに書き込みアクセスする
とき、即ちアクセスか競合しない時(通常時)について
のバスタイミングを示す。
プロセッサIIBかBSY−B*、AS−B*、ADR
S−B。
DS−B*をアサートして、バスインタフェイス制御装
置13に対してバスAに接続されている主記憶12Aに
書き込みアクセスすることを要求すると、バスインタフ
ェイス制御装置13内のスレーブ動作コントローラ14
Bがこれを認識し、同じ(バスインタフェイス制御装置
13内のマスク動作コントローラ15AにハスAにアク
セスするよう要求する。
マスク動作コントローラ15AはハスAのBSYA*、
AS−A *、^DR3−A、 DS−A*、DATA
−Aをアサートして主記憶12Aをアクセスする。主記
憶12AかACK−^*をアサートして書き込みか行わ
れたことをバスインタフェイス制御装置13に対して通
知すると、バスインタフェイス制御装置13内のマスク
動作コントローラ15AはAS−A *、^DR3A、
 DS−^*、DATA−人をネゲートすると共に、A
CKB本をアサートしてブロモ・ノサIIBに対して書
き込みが行われたことを通知する。
プロセッサIIBはAS−B *、ADRS−BSDS
−B*、DATA−Bをネゲートし、さら(こBSY−
B*をネゲートすることによりプロセッサIIBのバス
Bに対するアクセスが終了する。また、バスインタフェ
イス制御装置13内のマスク動作コントローラ15Aか
BSY−A*をネゲートすることによりバスインタフェ
イス制御装置13のバス八に対するアクセスが終了する
さて、第5図はブロモ、すIIAがバスAを介してハス
インクフェイス制御装置13をアクセスし、さらにハス
Bに接続された主記憶12Bにアクセスする動作と、ブ
ロモ、すIIBかハスBを介してバスインタフェイス制
御装置13をアクセスし、さらにハスAに接続された主
記憶12Aにアクセスする動作とか同時に発生したとき
、すなわち競合時のハスインクフェイス制御装置13の
動作を示す。ここては、フロセッサIIBのアクセスか
優先され、フロセッサIIAにハスの開放要求を出す場
合が述へられている。
先ず始めに、プロセッサAがBSY−A*、AS−A 
*、ADRS−A、 DS−A*、DATA−Aをアサ
ートして、ハスインタフェイス制御装置13に対してバ
スBに接続されている主記憶12Bに書き込みアクセス
することを要求する。これと同時に、プロセッサ11B
がBSY−B*、AS−B*、^DR5−B、 DS−
B*、DATA−Bをアサートして、バスインタフェイ
ス制御装置13に対してバスAに接続されている主記憶
12Aに書き込みのアクセスすることを要求する。
すると、バスインタフェイス制御装置13内のスレーブ
動作コントローラ14Aとスレーブ動作コントローラ1
4Bはハス競合認識部16に各バスからのアクセスが行
なわれていることを通知する。バス競合認識部16は両
方のハスA、Bからのアクセスか共に行なわれているこ
とを認識した場合、両方のバスA、Bからのアクセスか
共に行なわれていることを示す信号C0NFLICT*
をスレーブ動作コントローラ14Aに対してアサートす
る。
信号C0NFLICT*をアサートされたススレープ動
作コントローラ14Aは、バスAのバスマスタであるブ
ロモ、すIIAに対して速やかにハスを開放することを
要求するようバス競合信号5TS−Aを用いてハス競合
を示す。
ハス競合信号5TS−Aを受は取ったバスマスタである
プロセッサIIAが速やかにバスを開放することにより
、バスインタフェイス制御装置13がBSY−A *、
AS−A*、ADRS−A、 DS−A*、DATA−
Aをアサートして、バスへのバスマスタになり、フロセ
ッサIIBから要求されている主記憶12Aへのアクセ
スを行なう。
主記憶12AがACK−A*をアサートして書き込みが
行なわれたことをバスインタフェイス制御装置13に対
して通知すると、バスインタフェイス制御装置13はA
S−A *、^DR8−A、 DS−A*、DATA−
Aをネゲートすると共に、ACK−B*をアサートして
ブロモ、すIIBに対して書き込みが行なわれことを通
知する。
この通知を受けたプロセッサIIBはAS−B*、AD
RS−BXDS−B*、DATA−Bをネゲートし、さ
らにBSY−B*をネゲートすることによりプロセッサ
11BのバスBに対するアクセスが終了する。また、ハ
スインタフェイス制御装置13がBSY−A*をネゲー
トすることによりバスインクフェイス制御装置13のバ
スAに対するアクセスか終了する。
そして、バスインタフェイス制御装置13がバスAを開
放することにより、プロセッサIIAは再度主記憶12
Bへのアクセスを開始することが出来る。
以上述へたように本実施例によれば、両方のバスのどち
らに対してもバススレーブとして動作していることを認
識するバス競合認識部を設けて、両方のハスから同時に
アクセスか行われていることを認識したとき、一方のバ
スマスタに対してバスを開放するようにしたので、両方
のハスマスタから同時にアクセスかあったときでも、一
方のバスが使用されることとなり、したがって、とちら
のバスもバスタイムアウトになるまで使用されず、バス
の利用率か低下するということがない。
さらに、バス競合認識部が競合を認識して、バスインク
フェイス制御装置が5TS−Aという信号線を用いてバ
ス競合を示す信号を送信することにより、ブロモ、すは
相手側のハスからの同時アクセスか発生していることを
認識するため、一方のバスアクセスが中止されたときに
バスマスタが中止された理由を一意に識別できる。従っ
て、バスマスタの中止か競合により生じたのか、応答す
るバススレーブがなかったために生じたのかの区別がで
きずに、バスアクセスが再実行できなくなるということ
もなくなる。
なお、上記実施例では書込み動作について説明したか、
本発明は書込み動作に限らず読出し動作についても適用
できる。
また、上記実施例てはバスAおよびハスBのハスマスク
かアクセス”tてあり、またバススレーブか主記憶であ
る場合について説明したか、本発明のハスマスタはフロ
セッサ以外のDMA転送装置等のバスマスタ機能を有す
るものにも適用され、また、ハススレーブは主記憶以外
のティスフ装置等のハススレーブ機能を有するものにも
適用することかできる。これを示したのが第6図であり
、バスAまたはBにはブロモ・ノサ61A、61Bと主
記憶62A、62B以外に、入出力装置63A。
63B1ディスク装置64A、64BおよびDMA転送
装置65A、65Bが接続されている。
また、上記実施例ではプロセッサ11Aからのアクセス
に対してバスインタフェイス制御装置13が5TS−A
という信号線を用いてバス競合を示す信号を送信するこ
とにより、プロセッサ11AはバスBからのアクセスと
の同時アクセスが発生していることを認識し、バスAを
速やかに開放するものとしているが、本発明ではバスB
を開放するためにプロセッサIIBに対して、またはバ
スA及びBを開放するために両方のブロセ、す11A。
11Bに対してバス競合を示す信号を送信する場合にも
適用できる。これらの適用の選択は優先度等により任意
に決めることか可能である。
さらに本発明はバス競合の通知は5TS−Aという信号
線にのみ限られるのではなく、バススレーブがバスマス
タに対して状態を通知するものであれば、いかなる手段
を採用してもよい。
さらに、異なるバスの本数は2本に限定されるものでは
なく、それ以上でも本発明を適用することは可能である
。例えば、3本のバスA、B、Cであれば、競合の態様
は2本のハス(A−+B、B→A)で生じる場合も、3
本のバス(A→B、B→C,C−+A)で生じる場合も
有り得るが、いずれの場合にも本発明を適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のバスインタフェイス制御装
置によれば、両方のバスマスタからアクセスか生じても
、バスタイムアウトを待つことなく、いずれか一方のバ
スマスタからのアクセスが可能となるためバス利用効率
か向上し、かつ両方のハスマスクからアクセスかあり、
その結果、方または両方のバスアクセスか中止されたと
きにハスマスクは中止された理由を一意に識別できるの
で、中止されたハスマスタはバスアクセスを再実行する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関わるバスインタフェイス制御装置を
含む゛情報処理装置の一実施例の機能プロ7り図、第2
図は従来技術によるバスインタフェイス制御装置を含む
情報処理装置の機能プロ、り図、第3図は第4図に示す
バス信号の一方のバスにおける通常の動作を示すための
タイミング図、第4図は第1図に示すバスインクフェイ
ス制御装置においてプロセッサBが主記憶Aに書き込み
を行なうときのタイミング図、第5図は本実施例による
バスインクフェイス制御装置の競合動作を示すタイミン
グ図、第6図は本発明に関わるバスインクフェイス制御
装置を含む情報処理装置の一般例を示すブロック図であ
る。 A、Bはバス、IIA、IIBはバスマスタとなるプロ
セッサ、12A、12Bはバススレーブとなる主記憶、
13はバスインタフェイス制御装置、14A、14Bは
要求手段としてのスレーブ動作コントローラ、16は認
識手段としてのバス競合認識部である。 C0NFLICT* へ゛スインタフェイス 非競合時のハ゛スインタフェイス制御装置のタイミング
゛図第4図 C0NFLICT* 競合時のへ゛スインタフェイス制御装置のタイミング゛
図本発明の一般例を示す7゛Otり図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 異なるバスに接続され、一方のバスに接続されたバスマ
    スタの要求により、他方のバスに接続されているバスス
    レーブに対してアクセスする機能を有すると共に、前記
    バススレーブが接続されている他方のバスに接続された
    バスマスタの要求により、前記バスマスタが接続されて
    いる一方のバスに接続されたバススレーブに対してアク
    セスする機能を有する情報処理装置において、 両方のバスのバスマスタからアクセスされていることを
    認識する手段と、 両方のバスのバスマスタからアクセスされていることを
    認識したときに、一方または他方に接続されているバス
    マスタのいずれか一つ又は両方のバスマスタに対してバ
    スを開放することを要求する手段 とを有することを特徴とするバスインタフェイス制御装
    置。
JP11770190A 1990-05-09 1990-05-09 バスインタフェイス制御装置 Pending JPH0415852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11770190A JPH0415852A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 バスインタフェイス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11770190A JPH0415852A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 バスインタフェイス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0415852A true JPH0415852A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14718169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11770190A Pending JPH0415852A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 バスインタフェイス制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0415852A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09325936A (ja) * 1996-06-03 1997-12-16 Canon Inc データ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09325936A (ja) * 1996-06-03 1997-12-16 Canon Inc データ処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910004409B1 (ko) 통신시스템
KR910001790B1 (ko) 디지탈 컴퓨터 시스템에서의 통신로 제어 할당용 중재 장치 및 이의 중재 방법
CA2026737C (en) Bus master interface circuit with transparent preemption of a data transfer controller
JPH0652096A (ja) データ処理システム内でアービタを用いてバス仲裁を実行する方法および装置
JPH0354375B2 (ja)
JP2634130B2 (ja) バスの使用を制御する方法及びコンピュータ・システム
JPH06139207A (ja) システムバス制御方式
JP2008146541A (ja) Dma転送システム、dmaコントローラ及びdma転送方法
JPH0415852A (ja) バスインタフェイス制御装置
JP3766377B2 (ja) バス制御装置及び情報処理システム
JPH08241199A (ja) データ処理システム
JPH03150654A (ja) キヤツシユを有するプロセツサのための優先制御システム
JPH08153065A (ja) バス制御回路
JPS62154045A (ja) バス調停方式
JP3626292B2 (ja) バスインタフェース制御方式
JP2727514B2 (ja) 転送先id指定回路
JPH02143363A (ja) マルチプロセッサ装置における共通メモリ制御方法
JP2992621B2 (ja) ロック転送方式
JPH0844662A (ja) 情報処理装置
JPS63286949A (ja) バス制御方式
JPH11184805A (ja) バスシステム
JPH05257903A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH0844661A (ja) 情報処理装置
JP2001060181A (ja) プロセッサシステムにおけるバス競合回避方法
JPS6160162A (ja) バス調停方式