JPH04156284A - ドラム駆動装置 - Google Patents
ドラム駆動装置Info
- Publication number
- JPH04156284A JPH04156284A JP2277530A JP27753090A JPH04156284A JP H04156284 A JPH04156284 A JP H04156284A JP 2277530 A JP2277530 A JP 2277530A JP 27753090 A JP27753090 A JP 27753090A JP H04156284 A JPH04156284 A JP H04156284A
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- JP
- Japan
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- drum
- speed
- gear
- shaft
- motor
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ドラム駆動モータから2組以上の減速歯車を
用いてドラム回転駆動をさせるドラム駆動装置に関し、
更に詳しくは速度検出手段の設置位置に関するものであ
る。
用いてドラム回転駆動をさせるドラム駆動装置に関し、
更に詳しくは速度検出手段の設置位置に関するものであ
る。
[従来の技術]
一般に画像形成装置では、感光紙搬送ドラムに要求され
る回転速度に比べ、ドラム駆動モータの回転速度は高速
に設定されているので、歯車による減速機構が採用され
るのが普通であるか、歯車の精度、強度等の問題により
、−段目の減速で可能な減速比は1150〜1/100
程度であるため、感光紙搬送ドラムとドラム駆動モータ
の回転数に大きな差がある場合、二段、三段の減速を行
なっていた。
る回転速度に比べ、ドラム駆動モータの回転速度は高速
に設定されているので、歯車による減速機構が採用され
るのが普通であるか、歯車の精度、強度等の問題により
、−段目の減速で可能な減速比は1150〜1/100
程度であるため、感光紙搬送ドラムとドラム駆動モータ
の回転数に大きな差がある場合、二段、三段の減速を行
なっていた。
このため従来、この種の装置においては、前記感光紙搬
送ドラムはドラム駆動モータと減速歯車により回転駆動
される構造となっている。そして前記ドラム駆動モータ
のモータ軸にはエンコーダが装着されて、ドラム駆動モ
ータの回転速度がモータ制御回路にフィードバックされ
前記トラム駆動モータが所定の回転数で回転するように
制御されている。また、極めて高いドラムの回転精度か
要求される場合は、前記感光紙搬送ドラムのドラム軸に
エンコーダが装着されて、感光紙搬送ドラムの回転速度
がモータ制御回路にフィードバックされ前記感光紙搬送
ドラムが所定の回転数で回転するように制御されている
。
送ドラムはドラム駆動モータと減速歯車により回転駆動
される構造となっている。そして前記ドラム駆動モータ
のモータ軸にはエンコーダが装着されて、ドラム駆動モ
ータの回転速度がモータ制御回路にフィードバックされ
前記トラム駆動モータが所定の回転数で回転するように
制御されている。また、極めて高いドラムの回転精度か
要求される場合は、前記感光紙搬送ドラムのドラム軸に
エンコーダが装着されて、感光紙搬送ドラムの回転速度
がモータ制御回路にフィードバックされ前記感光紙搬送
ドラムが所定の回転数で回転するように制御されている
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記したドラム駆動モータのモータ軸に
エンコーダを装着して回転制御する場合には、ドラム駆
動モータのモータ軸が一定の速度で回転していても、そ
の後の感光紙搬送ドラムまでの伝達系が歯車のバックラ
ッシュや精度不足のために理想的な伝達系となでおらず
、感光紙搬送ドラムの周速には速度ムラか発生すると言
う問題点があった。
エンコーダを装着して回転制御する場合には、ドラム駆
動モータのモータ軸が一定の速度で回転していても、そ
の後の感光紙搬送ドラムまでの伝達系が歯車のバックラ
ッシュや精度不足のために理想的な伝達系となでおらず
、感光紙搬送ドラムの周速には速度ムラか発生すると言
う問題点があった。
また感光紙搬送ドラムのドラム軸にエンコーダを設けて
制御する場合は、高精度で高価なエンコーダを必要とし
、減速機構においても伝達の時間遅れの少ない制御の高
い高価な歯車が要求されるという問題があった。
制御する場合は、高精度で高価なエンコーダを必要とし
、減速機構においても伝達の時間遅れの少ない制御の高
い高価な歯車が要求されるという問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、高価なエンコーダを用いることなく、ドラム
外周の周速ムラが少ない高精度な回転が容易に得られる
ドラム駆動装置を提供することを目的とする。
のであり、高価なエンコーダを用いることなく、ドラム
外周の周速ムラが少ない高精度な回転が容易に得られる
ドラム駆動装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明は、ドラム駆動モー
タから2組以上の減速歯車を用いてドラムを回転駆動を
させるドラム駆動装置において、前記ドラム駆動モータ
のモータ軸と前記ドラム軸との間の減速機構に速度検出
手段を設け、該速度検出手段により得られたフィードバ
ック信号により前記ドラム駆動モータを制御するように
構成し手いる。
タから2組以上の減速歯車を用いてドラムを回転駆動を
させるドラム駆動装置において、前記ドラム駆動モータ
のモータ軸と前記ドラム軸との間の減速機構に速度検出
手段を設け、該速度検出手段により得られたフィードバ
ック信号により前記ドラム駆動モータを制御するように
構成し手いる。
[作用]
上記の構成を有する本発明のドラム駆動装置では、速度
検出手段はモータ軸とドラム軸との間の減速機構に設け
られており速度を検出し、ドラム駆動モータ制御回路へ
その検出信号をフィードバックして、該ドラム駆動モー
タを制御する。
検出手段はモータ軸とドラム軸との間の減速機構に設け
られており速度を検出し、ドラム駆動モータ制御回路へ
その検出信号をフィードバックして、該ドラム駆動モー
タを制御する。
[実施例コ
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
最初に第1図を参照して本発明のドラム駆動装置の構成
を説明する。感光紙搬送ドラム11のトラムンヤフト1
3には歯車14が取り付けられ、歯車15と噛み合わさ
れている。前記歯車15は歯車19と一体的に回転する
ように中間シャフト16に固定されており、前記歯車1
9はトラム駆動モータ22のモータシャフト21に取り
付けられた歯車20と噛み合わされている。
を説明する。感光紙搬送ドラム11のトラムンヤフト1
3には歯車14が取り付けられ、歯車15と噛み合わさ
れている。前記歯車15は歯車19と一体的に回転する
ように中間シャフト16に固定されており、前記歯車1
9はトラム駆動モータ22のモータシャフト21に取り
付けられた歯車20と噛み合わされている。
また前記中間シャフト16には、エンコーダスリット1
8が前記中間ンヤフi・16に一体的に回転するように
固定されており、さらに前記エンコーダスリ18180
回転によりパルス信号を出力するフォトインタラプタ1
7か設置されている。
8が前記中間ンヤフi・16に一体的に回転するように
固定されており、さらに前記エンコーダスリ18180
回転によりパルス信号を出力するフォトインタラプタ1
7か設置されている。
第2図にドラム駆動モータ制御のブロック図を示す。
エンコーダスリット18とフォトインタラプタ17とか
ら速度検出器(速度検出手段)24が構成されており、
この速度検出器24は、ドラム駆動モータ22の回転速
度に対し前記歯車19.20により減速回転される中間
シャフト16の速度検出信号を出力する。
ら速度検出器(速度検出手段)24が構成されており、
この速度検出器24は、ドラム駆動モータ22の回転速
度に対し前記歯車19.20により減速回転される中間
シャフト16の速度検出信号を出力する。
モータ制御回路23は基準信号と前記速度検出器24か
らの速度検出信号との速度差を検出し、それに基つき駆
動信号をドラム駆動モータ22に出力するものであり、
前記速度検出器24から前記速度検出信号がモータ制御
回路23ヘフイートハツクされている。
らの速度検出信号との速度差を検出し、それに基つき駆
動信号をドラム駆動モータ22に出力するものであり、
前記速度検出器24から前記速度検出信号がモータ制御
回路23ヘフイートハツクされている。
次に本実施例におけるドラム駆動装置の動作を説明する
。
。
作像を開始すると感光紙搬送トラム11に図示しない感
光紙か巻装され、モータ制御回路23は、中間シャフト
16と一体的に回転するように固定されたエンコーダス
リット18とフォトインタラプタ17からの速度信号が
前記モータ制御回路23にフィードバックし、基準信号
との速度差、位相差に基づいて、ドラム駆動モータ22
を制御し、前記歯車19を所定の回転速度で回転させる
。前記歯車19の回転により、前記歯車1つと一体的に
回転するように中間シャフト16に固定された歯車15
も同様に所定の回転速で回転する。
光紙か巻装され、モータ制御回路23は、中間シャフト
16と一体的に回転するように固定されたエンコーダス
リット18とフォトインタラプタ17からの速度信号が
前記モータ制御回路23にフィードバックし、基準信号
との速度差、位相差に基づいて、ドラム駆動モータ22
を制御し、前記歯車19を所定の回転速度で回転させる
。前記歯車19の回転により、前記歯車1つと一体的に
回転するように中間シャフト16に固定された歯車15
も同様に所定の回転速で回転する。
さらに前記歯車15の回転により、前記歯車15と噛み
合わさっている歯車14が回転し、ドラムシャフト13
とともに前記感光紙搬送ドラム11を回転させる。これ
により前記感光紙を前記感光紙搬送ドラム11とともに
回転させずことにより前記感光紙に帯電、露光、現像を
行い可視像を得る。
合わさっている歯車14が回転し、ドラムシャフト13
とともに前記感光紙搬送ドラム11を回転させる。これ
により前記感光紙を前記感光紙搬送ドラム11とともに
回転させずことにより前記感光紙に帯電、露光、現像を
行い可視像を得る。
尚、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものではな
く、その主旨を逸脱しない範囲内においてのみ種々の変
更が可能である。
く、その主旨を逸脱しない範囲内においてのみ種々の変
更が可能である。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、ドラム軸に直接高価なエンコーダを装着することなく
、ドラム駆動モータのモータ軸とドラム軸との間の減速
機構に速度検出手段を設けているので、ドラムにより近
い減速ギア軸が一定速で回転するように制御され、減速
ギアのバックラッシュの影響も小さく、ドラム外周の周
速ムラか少ない高精度な回転が安価かつ容易に得られる
ドラム駆動装置を提供することができる。
、ドラム軸に直接高価なエンコーダを装着することなく
、ドラム駆動モータのモータ軸とドラム軸との間の減速
機構に速度検出手段を設けているので、ドラムにより近
い減速ギア軸が一定速で回転するように制御され、減速
ギアのバックラッシュの影響も小さく、ドラム外周の周
速ムラか少ない高精度な回転が安価かつ容易に得られる
ドラム駆動装置を提供することができる。
第1図及び第2図は本発明を具体化したー実施例ヲ示す
もので、第1図はドラム駆動装置の構成を示す平面図、
第2図はトラム駆動モータ制御のブロック図である。 図中、11は感光紙搬送トラム、13はドラムシャフト
、14.15は減速歯車、17はフォトインタラプタ、
18はエンコーダスリット、19゜20は減速歯車、2
2はドラム駆動モータ、23はモータ制御回路、24は
速度検出器(速度検出手段)である。
もので、第1図はドラム駆動装置の構成を示す平面図、
第2図はトラム駆動モータ制御のブロック図である。 図中、11は感光紙搬送トラム、13はドラムシャフト
、14.15は減速歯車、17はフォトインタラプタ、
18はエンコーダスリット、19゜20は減速歯車、2
2はドラム駆動モータ、23はモータ制御回路、24は
速度検出器(速度検出手段)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ドラム駆動モータから2組以上の減速歯車を用いて
ドラムを回転駆動をさせるドラム駆動装置において、 前記ドラム駆動モータのモータ軸と前記ドラム軸との間
の減速機構に速度検出手段を設け、該速度検出手段によ
り得られたフィードバック信号により前記ドラム駆動モ
ータを制御するように構成したこと を特徴とするドラム駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277530A JPH04156284A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ドラム駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277530A JPH04156284A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ドラム駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04156284A true JPH04156284A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17584856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277530A Pending JPH04156284A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ドラム駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04156284A (ja) |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2277530A patent/JPH04156284A/ja active Pending
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