JPH04154477A - ベビーカーの折り畳み機構 - Google Patents
ベビーカーの折り畳み機構Info
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- JPH04154477A JPH04154477A JP2276883A JP27688390A JPH04154477A JP H04154477 A JPH04154477 A JP H04154477A JP 2276883 A JP2276883 A JP 2276883A JP 27688390 A JP27688390 A JP 27688390A JP H04154477 A JPH04154477 A JP H04154477A
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
- B62B7/04—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
- B62B7/14—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor with detachable or rotatably-mounted body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B62B9/24—Safety guards for children, e.g. harness
- B62B9/245—Removable front guards, e.g. with a tray
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヘビーカーの折り畳み機構に関するものである
。
。
〔従来技術とその問題点]
従来より知られているベビーカーは、座床部から背当て
部までを一枚の布帛で構成し、背当て部分がリクライニ
ングできないように構成したものと、座床部の後端に背
当て部分がリクライニングできるように構成したものと
の二つがある。背当て部分がリクライニングができない
構造のものは主として月齢の高い幼児の使用に供するこ
とを目的としている。
部までを一枚の布帛で構成し、背当て部分がリクライニ
ングできないように構成したものと、座床部の後端に背
当て部分がリクライニングできるように構成したものと
の二つがある。背当て部分がリクライニングができない
構造のものは主として月齢の高い幼児の使用に供するこ
とを目的としている。
背当て部分がリクライニングできるように構成されたベ
ビーカーは、対象となる幼児の月齢の幅が広く設定され
ており、月齢の高い幼児の使用に供する場合には座床部
に座った幼児の転落を防止するために座部の前面に保護
枠が着脱できるように構成されたものもある。
ビーカーは、対象となる幼児の月齢の幅が広く設定され
ており、月齢の高い幼児の使用に供する場合には座床部
に座った幼児の転落を防止するために座部の前面に保護
枠が着脱できるように構成されたものもある。
また、背当て部がリクライニングできる構造のものであ
って、月齢の低い幼児の使用に供するものでは、座席部
分がベビーカー本体に対して自由に着脱できるように構
成されたものも開発されている。
って、月齢の低い幼児の使用に供するものでは、座席部
分がベビーカー本体に対して自由に着脱できるように構
成されたものも開発されている。
しかしながら、上記する従来構造のベビーカーは、保護
枠や座席部分の構造が各月齢の幼児に共通して使用でき
るよう平均的な構造として構成していたため、座席内で
の幼児の居住性や、 座席の携帯性において月齢の高低
(月齢の程度)に対して正確に対応することができない
という欠点があった。
枠や座席部分の構造が各月齢の幼児に共通して使用でき
るよう平均的な構造として構成していたため、座席内で
の幼児の居住性や、 座席の携帯性において月齢の高低
(月齢の程度)に対して正確に対応することができない
という欠点があった。
本発明は上記した事情に鑑み、これに対応しようとする
ものである。
ものである。
即ち、本発明の目的は、ベビーカー本体に対して座席部
分が自由に着脱できるように構成すると共に、前記する
ベビーカー本体と座席部分とが両者を一体化させている
状態においても、また両者をそれぞれ分離させている状
態でも自由に折り畳むことができるように構成したベビ
ーカーの折り畳み機構を提供せんとするものである。
分が自由に着脱できるように構成すると共に、前記する
ベビーカー本体と座席部分とが両者を一体化させている
状態においても、また両者をそれぞれ分離させている状
態でも自由に折り畳むことができるように構成したベビ
ーカーの折り畳み機構を提供せんとするものである。
また本発明の他の目的は、ベビーカー本体に対して着脱
自在に装着する座席が、リクライニングできるように構
成されており、また、座床部の前部には、幼児の転落を
防止するための保護枠と幼児の脚部を保護するためのカ
バーの吊り下げ枠を選択的に装着できるように構成した
ベビーカーの折り畳み機構を提供しようとするものであ
る。
自在に装着する座席が、リクライニングできるように構
成されており、また、座床部の前部には、幼児の転落を
防止するための保護枠と幼児の脚部を保護するためのカ
バーの吊り下げ枠を選択的に装着できるように構成した
ベビーカーの折り畳み機構を提供しようとするものであ
る。
本発明は、折り畳みを自在としたベビーカー本体と、座
床部の後端に背当て部を起伏自在に構成した座席部との
組合せからなり、前記する座席部が、ベビーカー本体に
着脱自在に係止してなるベビーカーにおいて、ベビーカ
ー本体が、下端部に車輪を有する前脚杆の上端部を、下
端部に車輪を有する後脚杆の上端部近くに折り畳み自在
に軸着すると共に、前脚杆の軸方向に沿う上端部には前
脚杆と連続した外観を呈するようにして手押し杆の下端
部を取付け、また、手押し杆の下端部近くと後脚杆の長
さ方向における中間部とに差し渡すようにしてブラケッ
トを軸着し、これによって躯体側面の形状がほぼX字状
となるように構成してなるものであるベビーカーの折り
畳み機構を発明の要点としている。
床部の後端に背当て部を起伏自在に構成した座席部との
組合せからなり、前記する座席部が、ベビーカー本体に
着脱自在に係止してなるベビーカーにおいて、ベビーカ
ー本体が、下端部に車輪を有する前脚杆の上端部を、下
端部に車輪を有する後脚杆の上端部近くに折り畳み自在
に軸着すると共に、前脚杆の軸方向に沿う上端部には前
脚杆と連続した外観を呈するようにして手押し杆の下端
部を取付け、また、手押し杆の下端部近くと後脚杆の長
さ方向における中間部とに差し渡すようにしてブラケッ
トを軸着し、これによって躯体側面の形状がほぼX字状
となるように構成してなるものであるベビーカーの折り
畳み機構を発明の要点としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明のベビーカーは、折り畳み操作を自在としたベビ
ーカー本体Bと、ベビーカー本体Bに着脱自在に取付け
るベビーキャリアーを兼用する座席Cとの組合せによっ
て構成している。
ーカー本体Bと、ベビーカー本体Bに着脱自在に取付け
るベビーキャリアーを兼用する座席Cとの組合せによっ
て構成している。
ベビーカー本体Bは、下端部に車輪3を有する前脚杆1
の上端部を、下端部に車輪3を有する後脚杆2の上端部
近くに折り畳み自在に軸着11させると共に、前脚杆1
の軸方向に沿う上端部には前脚杆1と連続した外観を呈
するようにして手押し杆4の下端部を取付け、これによ
って躯体側面の形状がほぼX字状となるように構成して
いる。
の上端部を、下端部に車輪3を有する後脚杆2の上端部
近くに折り畳み自在に軸着11させると共に、前脚杆1
の軸方向に沿う上端部には前脚杆1と連続した外観を呈
するようにして手押し杆4の下端部を取付け、これによ
って躯体側面の形状がほぼX字状となるように構成して
いる。
5は折り畳み操作用のブラケットであり、上端部を手押
し杆4の下端部に固定したアダプター41に枢着42し
、また、下端部は後脚杆2の長さ方向における中間部分
に枢着21している。(第2図、第5図乃至第7図参照
) なお実施例では、ブラケット5の上端部近(が手押し杆
4の下端部に固定した組み立て維持用のアダプター41
に枢着42した構造となっているが、この取り付は構造
に限定されるものではなくブラケット5の上端部を手押
し杆4の下端部に直接に枢着するように構成することも
自由である。
し杆4の下端部に固定したアダプター41に枢着42し
、また、下端部は後脚杆2の長さ方向における中間部分
に枢着21している。(第2図、第5図乃至第7図参照
) なお実施例では、ブラケット5の上端部近(が手押し杆
4の下端部に固定した組み立て維持用のアダプター41
に枢着42した構造となっているが、この取り付は構造
に限定されるものではなくブラケット5の上端部を手押
し杆4の下端部に直接に枢着するように構成することも
自由である。
ストッパー6は、手押し杆4の下端部に、手押し杆4の
軸方向に沿いながら少許の範囲で昇降できるように取り
付けるものであり、手押し杆4の上端部(ハンドル部分
)に回転自在に取り付けた昇降操作用摘み64とストッ
パー6との間に操作用ワイヤー65を張り渡し、昇降操
作用摘み64の回転に伴う操作用ワイヤー65の引上げ
に伴ってストッパー6が昇降し、ストッパー6の昇降に
伴いストッパー6に固定されているストッパー本体61
が昇降を行うように構成している。
軸方向に沿いながら少許の範囲で昇降できるように取り
付けるものであり、手押し杆4の上端部(ハンドル部分
)に回転自在に取り付けた昇降操作用摘み64とストッ
パー6との間に操作用ワイヤー65を張り渡し、昇降操
作用摘み64の回転に伴う操作用ワイヤー65の引上げ
に伴ってストッパー6が昇降し、ストッパー6の昇降に
伴いストッパー6に固定されているストッパー本体61
が昇降を行うように構成している。
また、前記のブラケット5は手押し杆4の下端部を支持
するとともに、ベビーカー本体Bの組み立て状態を維持
させるためにも利用するものであり、ブラケット5の上
端部に切欠形成した嵌合溝51に、ストッパー本体61
の内側面に少許の長さで突出した係止軸62を嵌合係止
できるように構成し、また、ストッパー本体61の一方
の端部に鉤状に形成した係止用のフック63は、前脚杆
1の上端部に形成したフック受は具12を着脱自在に係
合させることによってベビーカーBの組み方て状態が維
持できるようにしている。(第5図乃至第7図参照) 7はベビーキャリアーを兼用する座席部Cを支承するた
めの係止具であり、後脚杆2の上端部と手押し杆4の下
端部近くに差し渡して取付けている。(第2図、第5図
参照) 係止具7はベビーキャリアーを兼用する座席部Cの側面
に突出させた係止軸CIを嵌合係止させるためのもので
あり、帯板状に形成している係止具本体71と、係止具
本体71の片側面中央(内側面中央)に揺動自在に軸着
した開閉操作レバー8及び係止具本体71の他方の側面
中央(外側面中央)に昇降自在に取付けたロック板9と
によって構成している。(第8図乃至第11図参照)な
お、実施例において開閉操作レバー8とロック板9とが
係止具本体71を挟んで向力中合うよう別々に位置させ
た構造を示したが、この構造に限定される必要はなく、
例えば開閉操作レバー8とロック板9とが共に係止具本
体71の一方の側面だけに取付けられても差し支えない
。
するとともに、ベビーカー本体Bの組み立て状態を維持
させるためにも利用するものであり、ブラケット5の上
端部に切欠形成した嵌合溝51に、ストッパー本体61
の内側面に少許の長さで突出した係止軸62を嵌合係止
できるように構成し、また、ストッパー本体61の一方
の端部に鉤状に形成した係止用のフック63は、前脚杆
1の上端部に形成したフック受は具12を着脱自在に係
合させることによってベビーカーBの組み方て状態が維
持できるようにしている。(第5図乃至第7図参照) 7はベビーキャリアーを兼用する座席部Cを支承するた
めの係止具であり、後脚杆2の上端部と手押し杆4の下
端部近くに差し渡して取付けている。(第2図、第5図
参照) 係止具7はベビーキャリアーを兼用する座席部Cの側面
に突出させた係止軸CIを嵌合係止させるためのもので
あり、帯板状に形成している係止具本体71と、係止具
本体71の片側面中央(内側面中央)に揺動自在に軸着
した開閉操作レバー8及び係止具本体71の他方の側面
中央(外側面中央)に昇降自在に取付けたロック板9と
によって構成している。(第8図乃至第11図参照)な
お、実施例において開閉操作レバー8とロック板9とが
係止具本体71を挟んで向力中合うよう別々に位置させ
た構造を示したが、この構造に限定される必要はなく、
例えば開閉操作レバー8とロック板9とが共に係止具本
体71の一方の側面だけに取付けられても差し支えない
。
係止具本体71は、両端部を後脚杆2の上端部と手押し
杆4の下端部近くに差し渡せる長さとした横長の金属板
を用いて構成するものであり、その中央部にはベビーキ
ャリアーを兼用する座席部Cの側面に突設した係止軸c
1を嵌合させるための嵌合溝72が縦長に形成されでい
る。
杆4の下端部近くに差し渡せる長さとした横長の金属板
を用いて構成するものであり、その中央部にはベビーキ
ャリアーを兼用する座席部Cの側面に突設した係止軸c
1を嵌合させるための嵌合溝72が縦長に形成されでい
る。
係止具本体71の内側面中央に揺動自在に軸着する開閉
操作レバー8は、上端部に係止用のフック81を形成し
ている縦長の板状体を用いて形成するものであり、係止
用のフック81を係止している位置よりも少しだけ下側
の位置で係止具本体71に揺動自在に枢着82している
。
操作レバー8は、上端部に係止用のフック81を形成し
ている縦長の板状体を用いて形成するものであり、係止
用のフック81を係止している位置よりも少しだけ下側
の位置で係止具本体71に揺動自在に枢着82している
。
開閉操作レバー8は、ベビーキャリアーを兼用する座席
部Cの側面に突設した係止軸CIが係具本体71に形成
した嵌合溝72に嵌合した場・にその係止状態を維持さ
せ、或いは、嵌合溝7の開放を強制的に行わせるために
使用するものあり、上端部に鉤状に形成した係止用のフ
ック1部分によって係止軸C1を係止させるようにてい
る。(第10図参照) 83は、開閉操作レバー9の下端部とカバー5の構成片
15aとの間に差し渡した復帰用のブリングであり、収
縮方向への力を付勢されたプリング83の収縮作用を利
用して開閉操作レー8の下端部を復帰用スプリング83
の方向にき寄せることによって開閉操作レバー8の上端
に形成した係止用のフック81部分が常に係止置方向(
嵌合溝72の位置)へ起立するようにている。
部Cの側面に突設した係止軸CIが係具本体71に形成
した嵌合溝72に嵌合した場・にその係止状態を維持さ
せ、或いは、嵌合溝7の開放を強制的に行わせるために
使用するものあり、上端部に鉤状に形成した係止用のフ
ック1部分によって係止軸C1を係止させるようにてい
る。(第10図参照) 83は、開閉操作レバー9の下端部とカバー5の構成片
15aとの間に差し渡した復帰用のブリングであり、収
縮方向への力を付勢されたプリング83の収縮作用を利
用して開閉操作レー8の下端部を復帰用スプリング83
の方向にき寄せることによって開閉操作レバー8の上端
に形成した係止用のフック81部分が常に係止置方向(
嵌合溝72の位置)へ起立するようにている。
84は開閉操作レバー8の下端部近くに形成たロックピ
ンであり、係止具7に穿設した半円弓状の摺動孔85を
挿通して裏面側(ロック板9シ装着している側)に突出
させている。
ンであり、係止具7に穿設した半円弓状の摺動孔85を
挿通して裏面側(ロック板9シ装着している側)に突出
させている。
ロックビン84は、開閉操作レバー8の係止を解除スる
ために(ベビーキャリアーを兼用する座席部Cを取外す
ために)開閉操作レバー8を最も大きく揺動させた場合
に、ロックビン84がロック板9の下端部に係止して(
引っ掛かって)元の位置方向への復帰揺動を行わせない
ようにするものである。(第11図参照) ロック板9は係止具本体71に形成した嵌合溝72に沿
って昇降をするものであり、その昇降ストロークは、ロ
ック板9が最も上昇している時に(上至点にある時に)
その上端部が嵌合溝72の下部(係止軸C1が嵌合する
部位)を閉塞できる位置まで上昇できるようにしている
。(第8図、第9図参照)。また最も下降している時に
(下至点にある時に)その下端部が嵌合溝72の下部が
開放されている位置まで下降できるようにしている。(
第1O図、第11図参照) 13はロック板9の中央部に縦長に製膜した摺動孔であ
り、係止具本体71の側面部に横方向に突設したガイド
ピン86を前記摺動孔13部分に嵌合させることによっ
て正確な昇降運動が行わ相ることを保証している。
ために(ベビーキャリアーを兼用する座席部Cを取外す
ために)開閉操作レバー8を最も大きく揺動させた場合
に、ロックビン84がロック板9の下端部に係止して(
引っ掛かって)元の位置方向への復帰揺動を行わせない
ようにするものである。(第11図参照) ロック板9は係止具本体71に形成した嵌合溝72に沿
って昇降をするものであり、その昇降ストロークは、ロ
ック板9が最も上昇している時に(上至点にある時に)
その上端部が嵌合溝72の下部(係止軸C1が嵌合する
部位)を閉塞できる位置まで上昇できるようにしている
。(第8図、第9図参照)。また最も下降している時に
(下至点にある時に)その下端部が嵌合溝72の下部が
開放されている位置まで下降できるようにしている。(
第1O図、第11図参照) 13はロック板9の中央部に縦長に製膜した摺動孔であ
り、係止具本体71の側面部に横方向に突設したガイド
ピン86を前記摺動孔13部分に嵌合させることによっ
て正確な昇降運動が行わ相ることを保証している。
14はロック板9の復帰用スプリングでありロック板9
の上端部と係止具本体71の上端部との間に差し渡すこ
とによってロック板9に常時上刃向への(復帰位置方向
への)昇降力を付勢している。
の上端部と係止具本体71の上端部との間に差し渡すこ
とによってロック板9に常時上刃向への(復帰位置方向
への)昇降力を付勢している。
15は係止具7を覆うためのカバーであり、二枚の構成
片15a、15aによって係止具7をその両側から覆わ
せることによって係止具7を構成する機構が外部に露出
することに伴う各種のトラブルの発生を予防し併せて外
観を綺麗に処理している。
片15a、15aによって係止具7をその両側から覆わ
せることによって係止具7を構成する機構が外部に露出
することに伴う各種のトラブルの発生を予防し併せて外
観を綺麗に処理している。
なおりバー15の上下両面には係止具7を作動させるた
めに必要な溝や隙間が形成されていることは勿論である
。
めに必要な溝や隙間が形成されていることは勿論である
。
16はベビーキャリアーを兼用する座席部Cの下面を支
承させるための支承板であり、支承板16の両端部から
起立させた吊り下げ杆17…17の上端部を、係止具7
の両端部に枢軸73.73を介して軸着している。(第
8図乃至第11図参照) 吊り下げ杆17を軸着するための枢軸73は、係止具本
体71の両端部を後脚杆2の上端部及び手押し杆4の下
端部近くに軸着する場合の枢軸と共用している。
承させるための支承板であり、支承板16の両端部から
起立させた吊り下げ杆17…17の上端部を、係止具7
の両端部に枢軸73.73を介して軸着している。(第
8図乃至第11図参照) 吊り下げ杆17を軸着するための枢軸73は、係止具本
体71の両端部を後脚杆2の上端部及び手押し杆4の下
端部近くに軸着する場合の枢軸と共用している。
この支承板16を使用した場合には、係止具7によって
支承したベビーキャリアーを兼用する座席部Cに余分な
荷重が加えられた場合でも係止具7と支承板16の二部
材によって安定した支承を行うことができる。
支承したベビーキャリアーを兼用する座席部Cに余分な
荷重が加えられた場合でも係止具7と支承板16の二部
材によって安定した支承を行うことができる。
ベビーキャリアーを兼用する座席部Cは、座床部21と
、座床部21の後部に起伏自在に枢着した背当て部22
との組合せによって構成し、座床部21の両側に突設し
た係止軸C1を、係止具7の側面に形成した嵌合溝72
に係止させ、また、座床部21の下面をベビーカー本体
に形成した支承板工6に支承させるように構成すると共
に、座床部21の両側から起立させた肘掛は部23の先
端にはガード枠18、若しくは、脚カバ一体19の吊り
下げ用パイプ20の基端部を着脱自在に嵌挿している。
、座床部21の後部に起伏自在に枢着した背当て部22
との組合せによって構成し、座床部21の両側に突設し
た係止軸C1を、係止具7の側面に形成した嵌合溝72
に係止させ、また、座床部21の下面をベビーカー本体
に形成した支承板工6に支承させるように構成すると共
に、座床部21の両側から起立させた肘掛は部23の先
端にはガード枠18、若しくは、脚カバ一体19の吊り
下げ用パイプ20の基端部を着脱自在に嵌挿している。
(第14図、第15図参照)第16図(1)(2)(3
)はガード枠18の両端部、若しくは脚カバー体19の
吊り下げ用パイプ20の両端部に形成した取り付は用パ
イプ171を、肘掛は部23に形成した嵌挿孔173に
嵌挿させるための構造を例示しており、取り付は用パイ
プ171の先端部に周縁方向に向かって係止突起174
を出没自在に突出させ、取り付は用パイプ171を肘掛
は部23に形成した嵌挿孔173に嵌挿した時に、前記
の係止突起174が嵌挿孔173に形成した係止孔17
5に嵌合できるように構成している。
)はガード枠18の両端部、若しくは脚カバー体19の
吊り下げ用パイプ20の両端部に形成した取り付は用パ
イプ171を、肘掛は部23に形成した嵌挿孔173に
嵌挿させるための構造を例示しており、取り付は用パイ
プ171の先端部に周縁方向に向かって係止突起174
を出没自在に突出させ、取り付は用パイプ171を肘掛
は部23に形成した嵌挿孔173に嵌挿した時に、前記
の係止突起174が嵌挿孔173に形成した係止孔17
5に嵌合できるように構成している。
176は係止突起174をその背面から弾撥的に支承し
ているバネ板であり、取り付は用パイプ171の先端内
部にU字状に折り曲げ装着することによって係止突起1
74にその背面から弾撥力を付与している。
ているバネ板であり、取り付は用パイプ171の先端内
部にU字状に折り曲げ装着することによって係止突起1
74にその背面から弾撥力を付与している。
177は嵌挿孔173の下面に起伏自在に枢着した離脱
操作具であり、離脱操作具177の先端に突設した操作
突起178を嵌挿孔173の下面から嵌挿することによ
って、嵌挿孔173内に嵌合している係止突起174が
押し出されるように構成している。
操作具であり、離脱操作具177の先端に突設した操作
突起178を嵌挿孔173の下面から嵌挿することによ
って、嵌挿孔173内に嵌合している係止突起174が
押し出されるように構成している。
座席部Cには、座床部21部分と背当て部22部分を同
時に覆うためのシートクツション1oが装着されている
。
時に覆うためのシートクツション1oが装着されている
。
シートクツション10は、下半部が座床部21の上面と
、座床部21の両側に起立した肘掛は部23.23の内
側を覆うように形成しており、これに連続する上半部は
背当て部22の前面とその両側に起立している側壁部分
を覆うように構成している。
、座床部21の両側に起立した肘掛は部23.23の内
側を覆うように形成しており、これに連続する上半部は
背当て部22の前面とその両側に起立している側壁部分
を覆うように構成している。
シートクツション10の先端部は、脚カバー体19の前
方に達する長さとして形成しており、これによって脚カ
バー体19の内面において幼児の脚部を緩衝的に支承す
る効果を持たせている。
方に達する長さとして形成しており、これによって脚カ
バー体19の内面において幼児の脚部を緩衝的に支承す
る効果を持たせている。
脚カバー体19は、仰臥によって座床部21に突出した
幼児の脚部を覆うものであり、肘掛は部23と同じ高さ
をもった帯状の布帛を平面形状が倒U字状となるように
折り曲げ、U字状に折り曲げた帯状の布帛の上端縁を吊
り下げ用パイプ2゜及び肘掛は部23に対する係止部1
9aとすると共に、U字状体をなす布帛の前半部下面に
はU字状に形成した脚カバー体19の屈曲部下面を閉塞
することができる大きさをもった半円状の足受は部19
bを張り渡して一体化させている。
幼児の脚部を覆うものであり、肘掛は部23と同じ高さ
をもった帯状の布帛を平面形状が倒U字状となるように
折り曲げ、U字状に折り曲げた帯状の布帛の上端縁を吊
り下げ用パイプ2゜及び肘掛は部23に対する係止部1
9aとすると共に、U字状体をなす布帛の前半部下面に
はU字状に形成した脚カバー体19の屈曲部下面を閉塞
することができる大きさをもった半円状の足受は部19
bを張り渡して一体化させている。
なお、脚カバー体19の両端部は肘掛は部23を覆わせ
た後、係止ホックh…h等によって肘掛は部23の側面
に係止している。
た後、係止ホックh…h等によって肘掛は部23の側面
に係止している。
30は座席部Cをベビーキャリアーとして使用する場合
に使用する携帯用のベルトであり、−本の長いベルト3
0の中央部を座床部21の底面に係止させたのち、その
両端部を吊り下げ用パイプ20の基端部に係止している
。(第17図参照)31は座床部15の底面後方に切欠
形成したベルト係止部であり、この部分に携帯用のベル
ト30の中央部分を係止させることによって携帯用のベ
ルト30の係止が離脱しないように図っている(第19
図参照)。
に使用する携帯用のベルトであり、−本の長いベルト3
0の中央部を座床部21の底面に係止させたのち、その
両端部を吊り下げ用パイプ20の基端部に係止している
。(第17図参照)31は座床部15の底面後方に切欠
形成したベルト係止部であり、この部分に携帯用のベル
ト30の中央部分を係止させることによって携帯用のベ
ルト30の係止が離脱しないように図っている(第19
図参照)。
32は、携帯用のベルト30の両端部に取り付けた係止
金具であり、吊り下げ用パイプ20の基端部に取り付け
た係止環金具33に着脱自在に係合させるものである。
金具であり、吊り下げ用パイプ20の基端部に取り付け
た係止環金具33に着脱自在に係合させるものである。
(第18図参照)34は、脚カバー体19の両側面にそ
れぞれ形成したポケットであり、携帯用のベルト30を
使用しない場合に、携帯用のベルト30を短く折り畳ん
だ上でこのポケット34に収納しておくものである。
れぞれ形成したポケットであり、携帯用のベルト30を
使用しない場合に、携帯用のベルト30を短く折り畳ん
だ上でこのポケット34に収納しておくものである。
35は座床部21に本来的に装備されている幼児の拘束
用ベルト(安全ベルト)である。(第5図参照) 101 、101は背当て部22の下端に、背当て部2
2の幅方向に沿って往復動できるように取付けた二本の
係止杆であり、二本の係止杆101 、101の外側端
部が、座床部21の両端に起立させた受は板100に形
成している数個のリクライニング操作用嵌合孔102…
102 、若しくは、折り畳み操作用の切欠部103に
選択的に嵌合できるようにしている。
用ベルト(安全ベルト)である。(第5図参照) 101 、101は背当て部22の下端に、背当て部2
2の幅方向に沿って往復動できるように取付けた二本の
係止杆であり、二本の係止杆101 、101の外側端
部が、座床部21の両端に起立させた受は板100に形
成している数個のリクライニング操作用嵌合孔102…
102 、若しくは、折り畳み操作用の切欠部103に
選択的に嵌合できるようにしている。
104は二本の係止杆101 、101の内側端部の間
に差し渡した押し出し用のスプリングであり、圧縮され
た状態でケーシング105内に収納することによって、
これに接している二本の係止杆101゜101が常に外
側に押し出される力(係止位置方巾への力)を付勢する
ようにしている。
に差し渡した押し出し用のスプリングであり、圧縮され
た状態でケーシング105内に収納することによって、
これに接している二本の係止杆101゜101が常に外
側に押し出される力(係止位置方巾への力)を付勢する
ようにしている。
106 、106は係止杆101 、101を揺動させ
るための作動リンクであり、正面形状がL字状を呈する
ように形成された作動リンク106の折り曲げ缶を背当
て部22に揺動自在に枢着107 、107す3と共に
、この枢着部107よりも下方を係止杆101の内側端
近(に軸着10B 、 108 L、また、前記朴着部
107 、107よりも上方部を揺動操作板109に軸
着200 、200 している。
るための作動リンクであり、正面形状がL字状を呈する
ように形成された作動リンク106の折り曲げ缶を背当
て部22に揺動自在に枢着107 、107す3と共に
、この枢着部107よりも下方を係止杆101の内側端
近(に軸着10B 、 108 L、また、前記朴着部
107 、107よりも上方部を揺動操作板109に軸
着200 、200 している。
揺動操作板109は背当て部22の下端近くに舅降自在
に取り付けるものであり、揺動操作板109に縦長に形
成した嵌合孔201 、201部分に、背当て部22に
突出形成したガイド用の突起202 、2(を嵌合させ
ることによって昇降動作を正確に打上せるようにしてい
る。
に取り付けるものであり、揺動操作板109に縦長に形
成した嵌合孔201 、201部分に、背当て部22に
突出形成したガイド用の突起202 、2(を嵌合させ
ることによって昇降動作を正確に打上せるようにしてい
る。
203は揺動操作板109の上端に形成した操作員であ
り、揺動操作板109を昇降させる場合に操作をする者
がこれに手先部分を挿入することによって操作板の上端
部を把持できるようにしている。
り、揺動操作板109を昇降させる場合に操作をする者
がこれに手先部分を挿入することによって操作板の上端
部を把持できるようにしている。
座床部21の後端部に起立させた背当て部22はその起
立角度を調節することによって自由にリクライニングを
させることができ、また、使用をしない時、特に、ベビ
ーカー本体と共に折り畳みを行う場合には座床部21側
に倒伏させることによって折り畳み状態をコンパクトな
ものとすることができるようにしている。(第3図、第
24図参照) 〔本発明の使用方法〕 上記のように構成した本発明は以下のようにして使用を
する。
立角度を調節することによって自由にリクライニングを
させることができ、また、使用をしない時、特に、ベビ
ーカー本体と共に折り畳みを行う場合には座床部21側
に倒伏させることによって折り畳み状態をコンパクトな
ものとすることができるようにしている。(第3図、第
24図参照) 〔本発明の使用方法〕 上記のように構成した本発明は以下のようにして使用を
する。
(1) ベビーカー本体に座床部を取り付°ける場合
。
。
■ 座床部Cを装着する前のベビーカーBの係止具7は
、第8図に例示する状態にある。即ち、開閉操作用のレ
バー8は復帰用のスプリング83の収縮力により係止具
本体71に対して直立した状態で軸着82されており、
その上端部に形成している係止用のフック81部分は縦
長の嵌合溝72の下端部を塞ぐようになっている。また
、ロック板9も復帰用スプリング14の収縮力により嵌
合溝72に沿って上昇させられている。
、第8図に例示する状態にある。即ち、開閉操作用のレ
バー8は復帰用のスプリング83の収縮力により係止具
本体71に対して直立した状態で軸着82されており、
その上端部に形成している係止用のフック81部分は縦
長の嵌合溝72の下端部を塞ぐようになっている。また
、ロック板9も復帰用スプリング14の収縮力により嵌
合溝72に沿って上昇させられている。
■ ベビーキャリアーを兼用する座床部Cをベビーカー
本体Bの係止具7に係止させる場合には、座床部21の
両側を持ちながら肘掛は部23の両側面に突設している
係止軸C1,C1を係止具7に形成している嵌合溝72
に嵌合させる。
本体Bの係止具7に係止させる場合には、座床部21の
両側を持ちながら肘掛は部23の両側面に突設している
係止軸C1,C1を係止具7に形成している嵌合溝72
に嵌合させる。
嵌合溝72に嵌合させられた係止軸c1が嵌合溝72内
を下降するに伴って開閉操作レバー8の上端部に形成し
ている係止用のフック81の頭部に当接する。
を下降するに伴って開閉操作レバー8の上端部に形成し
ている係止用のフック81の頭部に当接する。
係止用のフック81の頭部に当接した係止軸c1の下降
を更に続けると、下降に伴う圧力によって係止用のフッ
ク81の頭部部分が第9図に点線で示すように横方向に
押しのけられる。
を更に続けると、下降に伴う圧力によって係止用のフッ
ク81の頭部部分が第9図に点線で示すように横方向に
押しのけられる。
上記の状態にある係止軸C1を更に下降させると係止軸
C1は嵌合溝72の反対側(開閉操作レバー8を装着し
ている側と反対の側)に昇降自在に装着されているロッ
ク板9の上端部に当接し、これを押し下げなから嵌合溝
72の下端部に当接する位置まで下降する。
C1は嵌合溝72の反対側(開閉操作レバー8を装着し
ている側と反対の側)に昇降自在に装着されているロッ
ク板9の上端部に当接し、これを押し下げなから嵌合溝
72の下端部に当接する位置まで下降する。
係止軸CIが嵌合溝72の下端部まで下降するとその進
行に伴って係止用フック81に対する押圧が開放される
ので、開閉操作用のレバー8は再び直立状態に復帰し、
これに伴って嵌合溝72内に嵌合されている係止軸C1
の離脱が防止されるようになり、その結果ベビーカー本
体已に対する座床部Cの取り付けが完了しベビーカーと
しての使用方法を講することができる。
行に伴って係止用フック81に対する押圧が開放される
ので、開閉操作用のレバー8は再び直立状態に復帰し、
これに伴って嵌合溝72内に嵌合されている係止軸C1
の離脱が防止されるようになり、その結果ベビーカー本
体已に対する座床部Cの取り付けが完了しベビーカーと
しての使用方法を講することができる。
なお、係止軸C1の下降によって押し下げられたロック
板9はその下端の一部がロックピン84を嵌合させてい
る摺動溝85の下端近くの溝部分に飛び出しており、こ
の飛び出した部分が前記する摺動溝85の一部を塞ぐよ
うになっている。(第10図参照) (2)座床部Cをリクライニング操作する場合。
板9はその下端の一部がロックピン84を嵌合させてい
る摺動溝85の下端近くの溝部分に飛び出しており、こ
の飛び出した部分が前記する摺動溝85の一部を塞ぐよ
うになっている。(第10図参照) (2)座床部Cをリクライニング操作する場合。
■ ベビーカー本体Bに係止している座床部Cの背当て
部22をリクライニング操作(背当て部22を後方へ傾
斜させる操作)し、若しくは背当て部22を倒伏操作(
折り畳みのために背当て部22を座床部21側に傾斜さ
(士る操作)する前の係止杆101101ばその先端部
(外側端部)が受は板100に形成しているリクライニ
ング操作用嵌合孔102…102のいずれかに嵌合させ
られているか、或いは折り畳み操作用の切欠部103に
係止させられておりこれによって背当て部22の起立状
態若しくは折り畳み状B(倒伏状態)が維持されている
。(第23図(1)参照) 上記の状態にある背当て部22を、リクライニング操作
したい場合、若しくは折り畳みのための倒伏操作をした
い場合には、先ず、背当て部22の背面側に露出してい
る揺動操作板109の上端部(操作孔203部分)を持
ちながら上方へ引き上げる。
部22をリクライニング操作(背当て部22を後方へ傾
斜させる操作)し、若しくは背当て部22を倒伏操作(
折り畳みのために背当て部22を座床部21側に傾斜さ
(士る操作)する前の係止杆101101ばその先端部
(外側端部)が受は板100に形成しているリクライニ
ング操作用嵌合孔102…102のいずれかに嵌合させ
られているか、或いは折り畳み操作用の切欠部103に
係止させられておりこれによって背当て部22の起立状
態若しくは折り畳み状B(倒伏状態)が維持されている
。(第23図(1)参照) 上記の状態にある背当て部22を、リクライニング操作
したい場合、若しくは折り畳みのための倒伏操作をした
い場合には、先ず、背当て部22の背面側に露出してい
る揺動操作板109の上端部(操作孔203部分)を持
ちながら上方へ引き上げる。
なお、揺動操作板109には縦長に形成l、た二本の平
行する嵌合孔201 、201が形成されておりこの嵌
合孔201 、201に、背当て部22から突出形成し
たガイド用の突起202 、202を嵌合させるように
構成しているので、揺動操作板109の昇降は前記ガイ
ド用の突起202 、202をガイドとして正確に行わ
れることが保証されている。
行する嵌合孔201 、201が形成されておりこの嵌
合孔201 、201に、背当て部22から突出形成し
たガイド用の突起202 、202を嵌合させるように
構成しているので、揺動操作板109の昇降は前記ガイ
ド用の突起202 、202をガイドとして正確に行わ
れることが保証されている。
上記の操作によって揺動操作板109が上4するとこれ
に伴って中央の折り曲げ部を枢着107されている作動
リンク106 、106の」二端部が上方に持ち上げら
れる。
に伴って中央の折り曲げ部を枢着107されている作動
リンク106 、106の」二端部が上方に持ち上げら
れる。
L字状に形成されている作動リンク106 、106の
上端部が上方に持ち上げられると、作動リンク106
、106の下端部は内側方向(スプリング104の方向
)へ揺動するので、作動リンク106 、106の外側
端部も同時に後退し、その結果係止杆101.101と
リクライニング操作用の嵌合孔102…102若しくは
折り畳み操作用の切欠部103との嵌合が開放される。
上端部が上方に持ち上げられると、作動リンク106
、106の下端部は内側方向(スプリング104の方向
)へ揺動するので、作動リンク106 、106の外側
端部も同時に後退し、その結果係止杆101.101と
リクライニング操作用の嵌合孔102…102若しくは
折り畳み操作用の切欠部103との嵌合が開放される。
(第23図(2)参照)
■ 係止杆Lot 、 101の先端部とリクライニン
グ操作用嵌合孔102 、102若しくは折り畳み操作
用の切欠部103との嵌合が開放されると背当て部22
の起立状態(倒伏状態)を維持するものがなくなるので
この状態のまま背当て部22を起立方向、若しくは倒伏
方向のいずれかへ動かし、次いで揺動操作板109の持
ぢ上げを開放する。
グ操作用嵌合孔102 、102若しくは折り畳み操作
用の切欠部103との嵌合が開放されると背当て部22
の起立状態(倒伏状態)を維持するものがなくなるので
この状態のまま背当て部22を起立方向、若しくは倒伏
方向のいずれかへ動かし、次いで揺動操作板109の持
ぢ上げを開放する。
揺動操作板109の持ぢ一部げを開放すると係止杆10
1 、101を後退させようとする力がな(なるので係
止杆101 、101は押し出し用スプリング1040
弾撥力によって再び外側方向に押し出されるように付勢
される。
1 、101を後退させようとする力がな(なるので係
止杆101 、101は押し出し用スプリング1040
弾撥力によって再び外側方向に押し出されるように付勢
される。
なお、上記の状態において係止杆101゜101はその
先端部が当接している受は板100面にリクライニング
操作用の嵌合孔102…102、或いは折り畳み操作用
の切欠部103がないために(リクライニング操作用の
嵌合孔102を穿設している位置、或いは折り畳み操作
用の切欠部103を形成している位置からズ1/でいる
ために)係止杆101 、101の先端部は受は板10
0面に当接しているだけである。
先端部が当接している受は板100面にリクライニング
操作用の嵌合孔102…102、或いは折り畳み操作用
の切欠部103がないために(リクライニング操作用の
嵌合孔102を穿設している位置、或いは折り畳み操作
用の切欠部103を形成している位置からズ1/でいる
ために)係止杆101 、101の先端部は受は板10
0面に当接しているだけである。
上記の状態で背当て部22を起立方向若しくは倒伏方向
のいずれか希望する方向に揺動させると背当て部22の
下端部に装着されているリクライニング機構も同時に揺
動をし、揺動の途中において係止杆101 、101の
先端部がリクライニング操作用の嵌合孔102 、10
2を穿設j−ている位置、若しくは折り畳み操作用の切
欠部103を形成している位置に合致するとこれに嵌合
して係止される。
のいずれか希望する方向に揺動させると背当て部22の
下端部に装着されているリクライニング機構も同時に揺
動をし、揺動の途中において係止杆101 、101の
先端部がリクライニング操作用の嵌合孔102 、10
2を穿設j−ている位置、若しくは折り畳み操作用の切
欠部103を形成している位置に合致するとこれに嵌合
して係止される。
なお、例えば、背当て部22の固定位置を起立位置から
完全な倒伏位置(或いはその逆の位置)に一部に移動さ
せたい場合には、前記した揺動操作板109の持ち上げ
を開放しないまま所望位置まで移動させ、所望位置にお
いてその開放を行えば前記と同様の係止を図ることがで
きる。
完全な倒伏位置(或いはその逆の位置)に一部に移動さ
せたい場合には、前記した揺動操作板109の持ち上げ
を開放しないまま所望位置まで移動させ、所望位置にお
いてその開放を行えば前記と同様の係止を図ることがで
きる。
(3)座床部を取り外す場合。
■ 係止具7に係止されているベビーキャリアーを兼用
する座席部Cを取り外す場合には、第10図に例示する
係止状態にある開閉操作レバー8の下端部を復帰用スプ
リング83の力に抗して揺動させる。(第10図におい
て左側方向へ揺動させる。)開閉操作用レバ・−8を揺
動させると、摺動溝85に嵌合させていたロックビン8
4も摺動溝85内を下側に向かって揺動する。
する座席部Cを取り外す場合には、第10図に例示する
係止状態にある開閉操作レバー8の下端部を復帰用スプ
リング83の力に抗して揺動させる。(第10図におい
て左側方向へ揺動させる。)開閉操作用レバ・−8を揺
動させると、摺動溝85に嵌合させていたロックビン8
4も摺動溝85内を下側に向かって揺動する。
第10図に例示しているように、係止軸C1によって押
し下げられたロック板9は、その下端の一部がロックビ
ン84を嵌合させている摺動溝85の下端近くの溝部分
に飛び出しており、この飛び出した部分が前記する摺動
溝85の一部を塞いでいるが開閉操作レバー8の揺動操
作に伴ってロックピン84が下降をさせられると、ロッ
クピン84がこの飛び出しと部分を押し退けながら下降
を行う。
し下げられたロック板9は、その下端の一部がロックビ
ン84を嵌合させている摺動溝85の下端近くの溝部分
に飛び出しており、この飛び出した部分が前記する摺動
溝85の一部を塞いでいるが開閉操作レバー8の揺動操
作に伴ってロックピン84が下降をさせられると、ロッ
クピン84がこの飛び出しと部分を押し退けながら下降
を行う。
ロックピン84が摺動溝85内を下端部まで通過するこ
とによりロック板9に対する押圧が開放されるとロック
板9の下端部は復帰用スプリング14の力によって再び
元の位置に復帰する。
とによりロック板9に対する押圧が開放されるとロック
板9の下端部は復帰用スプリング14の力によって再び
元の位置に復帰する。
この状態において開閉操作レバー8の揺動を開放すると
、開閉操作レバー8はスプリング83の力によって原位
置に復帰しようとするが、ロックピン84の上端部がロ
ック板9の下面によって係止されているために揺動が規
制され、その結果係止軸C1に対する係止は開放された
ままの状態を維持し、座席部Cの取外しがいつでも行な
えるようになる。(第11図参照) ■ 上記の状態においてベビーキャリアーを兼用する座
席部Cを係止具7から取り外すと、係止軸CIによるロ
ック板9の押圧がなくなるのでロック板9が瞬時に上昇
する。
、開閉操作レバー8はスプリング83の力によって原位
置に復帰しようとするが、ロックピン84の上端部がロ
ック板9の下面によって係止されているために揺動が規
制され、その結果係止軸C1に対する係止は開放された
ままの状態を維持し、座席部Cの取外しがいつでも行な
えるようになる。(第11図参照) ■ 上記の状態においてベビーキャリアーを兼用する座
席部Cを係止具7から取り外すと、係止軸CIによるロ
ック板9の押圧がなくなるのでロック板9が瞬時に上昇
する。
ロック板9が上昇すると、ロック板9の下面によるロッ
クピン84の係止も開放されるので、開閉操作レバー8
も直立し、第9図に例示する操作開始前の状態に復元さ
れ、以後の使用に備えることができる。
クピン84の係止も開放されるので、開閉操作レバー8
も直立し、第9図に例示する操作開始前の状態に復元さ
れ、以後の使用に備えることができる。
(4) ガード枠の使用。
■ 座席部Cの使用方法の一つとしてガード枠18を使
用する場合がある。この使用方法は幼児の月齢が比較的
高い場合であり、肘掛は部23の先端にガード枠18が
装着されており、幼児は座席部Cに座っている。(第1
図、第14図参照)■ ガード枠18を肘掛は部23に
装着する手段は、ガード枠18の基端部に突設している
取り付は用パイプ171を肘掛は部23に穿設した嵌挿
孔173に嵌挿するだけでよ(、嵌挿孔173に嵌挿さ
れた取り付は用パイプ171は先端に突設した係止突起
174が嵌挿孔173に形成した係止孔175に嵌合し
て離脱を防止している。(第16図(1)参照)■ ガ
ード枠1Bを取り外したい場合には、嵌挿孔173の下
面に取り付けている離脱操作具177の操作突起178
を嵌挿孔173の下面から挿入すれば取り付は用パイプ
171に突設している係止突起174が嵌挿孔173か
ら瞬時に離脱するので、そのまま取り付は用パイプ17
1を引抜くだけで目的を達成することができる。(第1
6図(1)(2)参照)■ ガード枠18を使用する場
合には、座席部Cの前面に対する脚カバー体19の使用
を要しないので、座席部Cは座床部21と背当て部22
とを覆う構造としたシートクツション10を使用するだ
けでよい。
用する場合がある。この使用方法は幼児の月齢が比較的
高い場合であり、肘掛は部23の先端にガード枠18が
装着されており、幼児は座席部Cに座っている。(第1
図、第14図参照)■ ガード枠18を肘掛は部23に
装着する手段は、ガード枠18の基端部に突設している
取り付は用パイプ171を肘掛は部23に穿設した嵌挿
孔173に嵌挿するだけでよ(、嵌挿孔173に嵌挿さ
れた取り付は用パイプ171は先端に突設した係止突起
174が嵌挿孔173に形成した係止孔175に嵌合し
て離脱を防止している。(第16図(1)参照)■ ガ
ード枠1Bを取り外したい場合には、嵌挿孔173の下
面に取り付けている離脱操作具177の操作突起178
を嵌挿孔173の下面から挿入すれば取り付は用パイプ
171に突設している係止突起174が嵌挿孔173か
ら瞬時に離脱するので、そのまま取り付は用パイプ17
1を引抜くだけで目的を達成することができる。(第1
6図(1)(2)参照)■ ガード枠18を使用する場
合には、座席部Cの前面に対する脚カバー体19の使用
を要しないので、座席部Cは座床部21と背当て部22
とを覆う構造としたシートクツション10を使用するだ
けでよい。
(5)吊り下げ用パイプの使用。
■ 座席部Cの使用方法のうちもう一つの用法として吊
り下げ用パイプ20を使用する場合がある。
り下げ用パイプ20を使用する場合がある。
この使用方法は幼児の月齢が比較的低い場合であり、背
当て部22を完全に倒した所謂フルリクライニングの状
態とした座席部C(座床部21と背当て部22)上に幼
児を寝かせるようにするものであり、肘掛は部23の先
端に吊り下げ用パイプ20が装着されている。(第2図
、第15図、第17図参照) ■ 吊り下げ用パイプ20を肘掛は部23に装着する手
段及びこれを離脱をさせるための手段は、第(4)項で
説明したガード枠18の取り付は手段、及び、取外しの
手段と全く同じである。
当て部22を完全に倒した所謂フルリクライニングの状
態とした座席部C(座床部21と背当て部22)上に幼
児を寝かせるようにするものであり、肘掛は部23の先
端に吊り下げ用パイプ20が装着されている。(第2図
、第15図、第17図参照) ■ 吊り下げ用パイプ20を肘掛は部23に装着する手
段及びこれを離脱をさせるための手段は、第(4)項で
説明したガード枠18の取り付は手段、及び、取外しの
手段と全く同じである。
■ 吊り下げ用パイプ20を使用する場合には、座席部
C上に寝かせた幼児の脚部を保護する必要があるので、
第(4)項で説明したシートクツション10のほかに幼
児の脚部を保護するための脚カバー体19を併用する。
C上に寝かせた幼児の脚部を保護する必要があるので、
第(4)項で説明したシートクツション10のほかに幼
児の脚部を保護するための脚カバー体19を併用する。
適宜の高さを有し、先端部を屈曲部とした平面U字状の
脚カバー体19は、U字状の屈曲部近(の上端部を吊り
下げ用パイプ20に係止させ、それよりも前方部分は肘
掛は部23の側面に係止している。この場合、足受は部
19bの上面にはシートクツシラン10の先端部が載置
されている。
脚カバー体19は、U字状の屈曲部近(の上端部を吊り
下げ用パイプ20に係止させ、それよりも前方部分は肘
掛は部23の側面に係止している。この場合、足受は部
19bの上面にはシートクツシラン10の先端部が載置
されている。
また、座席部Cの側面に露出した携帯用のベルト30は
、その露出部分を折り畳んで、脚力バー体19の側面に
形成したポケット34に収納しておく。
、その露出部分を折り畳んで、脚力バー体19の側面に
形成したポケット34に収納しておく。
なお、携帯用ベルト30の収納手段は、前記方法の他に
、携帯用ベルト30の先端部に取り付けた係止金具32
を係止環金具33から離脱させたのちこの両端部近くを
折り畳んで、前記するポケット34に収納することもで
きる。いずれの場合にも、携帯用ベルト30の中央部分
と座床部15の下面に形成したベルト係止部31との係
止状態はそのままにしておく。
、携帯用ベルト30の先端部に取り付けた係止金具32
を係止環金具33から離脱させたのちこの両端部近くを
折り畳んで、前記するポケット34に収納することもで
きる。いずれの場合にも、携帯用ベルト30の中央部分
と座床部15の下面に形成したベルト係止部31との係
止状態はそのままにしておく。
(6)ベビーキャリアーとして使用する場合。
■ 目的地に到着した後に座席部Cをベビーキャリアー
として使用したい場合には、ポケット34に折り畳み収
納されていた携帯用のベルト30を引き出し、ベルトの
長さを携帯に適当な長さに調節する。若し、携帯用ベル
ト30の両端部の取り付けた係止金具32と係止環金具
33との係止を開放している場合には両者の係止を行っ
たのちにベルトの長さ調節を行う。
として使用したい場合には、ポケット34に折り畳み収
納されていた携帯用のベルト30を引き出し、ベルトの
長さを携帯に適当な長さに調節する。若し、携帯用ベル
ト30の両端部の取り付けた係止金具32と係止環金具
33との係止を開放している場合には両者の係止を行っ
たのちにベルトの長さ調節を行う。
■ 次いで、座床部21の側面に形成している係止軸C
1をベビーカー本体Bに形成している係止具7から離脱
させる。(離脱操作は前記したとおりである。) ■ ベビーカー本体Bから離脱させた座席部Cはその側
面に取り付けている携帯用ベルト30部分を把持するこ
とによってベビーキャリアーとして使用することができ
る。
1をベビーカー本体Bに形成している係止具7から離脱
させる。(離脱操作は前記したとおりである。) ■ ベビーカー本体Bから離脱させた座席部Cはその側
面に取り付けている携帯用ベルト30部分を把持するこ
とによってベビーキャリアーとして使用することができ
る。
なお、この場合携帯用ベルト30の長さを調節すること
によって肩掛は式のベルトとしたり、或いは、手提げ式
の携帯ベルトとして使用をすることが可能である。
によって肩掛は式のベルトとしたり、或いは、手提げ式
の携帯ベルトとして使用をすることが可能である。
■ また、ベビーカー本体Bから離脱させた座席部Cは
幼児の月齢に応じて背当て部22のリクライニングを行
わせることもできる。
幼児の月齢に応じて背当て部22のリクライニングを行
わせることもできる。
(7)座席部Cを取外した状態でベビーカー本体Bを折
り畳む場合。
り畳む場合。
■ 座席部Cを取り外したベビーカー本体Bを折り畳む
場合には、先ず手押し杆4に取り付けている開閉操作用
摘み64を回転操作することによって手押し杆4の両端
に昇降自在に取り付けているストッパー6を手押し杆4
に沿うように上昇させる。
場合には、先ず手押し杆4に取り付けている開閉操作用
摘み64を回転操作することによって手押し杆4の両端
に昇降自在に取り付けているストッパー6を手押し杆4
に沿うように上昇させる。
■ ストッパー6が上昇させられると、ストッパー本体
61の一方の端部に形成している係止フック63と後脚
杆2の上端部近くに形成しているフック受け12との保
合が開放され、またこれと同時に、ブラケット5の上端
部に形成している嵌合溝51とストッパー本体61から
突設している係止軸62との係合も開放される。(第5
図、第7図参照) ■ 係止フック63とフック受け12との係止、及び、
係止軸62と嵌合溝51との係止が開放されると、手押
し杆4はブラケット5をガイドとしながら後脚杆2の下
方に折り畳まれる。また、手押し杆4の折り畳みに連動
して前脚杆1と後脚杆2も下端部分が互いに接近するよ
うに折り畳まれ最終的には第4図例示の状態となる。
61の一方の端部に形成している係止フック63と後脚
杆2の上端部近くに形成しているフック受け12との保
合が開放され、またこれと同時に、ブラケット5の上端
部に形成している嵌合溝51とストッパー本体61から
突設している係止軸62との係合も開放される。(第5
図、第7図参照) ■ 係止フック63とフック受け12との係止、及び、
係止軸62と嵌合溝51との係止が開放されると、手押
し杆4はブラケット5をガイドとしながら後脚杆2の下
方に折り畳まれる。また、手押し杆4の折り畳みに連動
して前脚杆1と後脚杆2も下端部分が互いに接近するよ
うに折り畳まれ最終的には第4図例示の状態となる。
■ 上記の操作によって折り畳まれたベビーカーBは、
ストッパー6に形成している係止フック63が、後脚杆
2の下端部近くに突設している係止軸66に自動的に係
合し、折り畳まれた状態を強固に維持する。
ストッパー6に形成している係止フック63が、後脚杆
2の下端部近くに突設している係止軸66に自動的に係
合し、折り畳まれた状態を強固に維持する。
(8)座席部Cを装着した状態でベビーカー本体Bを折
り畳む場合。
り畳む場合。
■ 先ず座席部Cを折り畳む。座席部Cを折り畳む場合
には、背当て部22の背面側に露出している揺動操作板
109の上端部(操作孔203部分)を持ちながら上方
へ引き上げる。上記の操作によって揺動操作板109が
上昇するとこれに伴って中央の折り曲げ部を枢着107
されている作動リンク106.106の上端部が上方に
持ち上げられる。
には、背当て部22の背面側に露出している揺動操作板
109の上端部(操作孔203部分)を持ちながら上方
へ引き上げる。上記の操作によって揺動操作板109が
上昇するとこれに伴って中央の折り曲げ部を枢着107
されている作動リンク106.106の上端部が上方に
持ち上げられる。
L字状に形成されている作動リンク106 、106の
上端部が上方に持ち上げられると、作動リンク106
、106の下端部は内側方向(スプリング104の方向
)へ揺動するので、作動リンク106 、106の外側
端部も同時に後退し、その結果係止杆101.101と
リクライニング操作用の嵌合孔102…102との嵌合
が開放される。(第23図(2)参照)■ 係止杆10
1 、101の先端部とリクライニング操作用嵌合孔1
02 、102との嵌合が開放されると背当て部22の
起立状態を維持するものがなくなるのでこの状態のまま
背当て部22を倒伏方向(座床部の側)へ動かし、次い
で揺動操作板109の持ち上げを開放する。
上端部が上方に持ち上げられると、作動リンク106
、106の下端部は内側方向(スプリング104の方向
)へ揺動するので、作動リンク106 、106の外側
端部も同時に後退し、その結果係止杆101.101と
リクライニング操作用の嵌合孔102…102との嵌合
が開放される。(第23図(2)参照)■ 係止杆10
1 、101の先端部とリクライニング操作用嵌合孔1
02 、102との嵌合が開放されると背当て部22の
起立状態を維持するものがなくなるのでこの状態のまま
背当て部22を倒伏方向(座床部の側)へ動かし、次い
で揺動操作板109の持ち上げを開放する。
■ 背当て部22を倒伏させた状態のまま揺動操作板1
09の持ち上げを開放すると係止杆101 、101を
後退させようとする力がな(なるので係止杆101 、
101は押し出し用スプリング104の弾撥力によって
再び外側方向に押し出されるように付勢される。
09の持ち上げを開放すると係止杆101 、101を
後退させようとする力がな(なるので係止杆101 、
101は押し出し用スプリング104の弾撥力によって
再び外側方向に押し出されるように付勢される。
なお、上記の状態において係止杆101 、101の先
端部が当接している受は板100面に折り畳み操作用の
切欠部103がない場合には、背当て部22を起立方向
若しくば倒伏方向のいずれか希望する方向に少しだけ揺
動させると背当て部22の下端部に装着されているリク
ライニング機構も同時に揺動をし、揺動の途中において
係止杆101 、101の先端部が折り畳み操作用の切
欠部103を形成している位置に合致するとこれに嵌合
して係止され、ベビーカーの折り畳み状態に合致するコ
ンパクトな折り畳み状態が維持できるようになる。(第
24図参照) ■ この状態において、第7項■〜■に記載したベビー
カーを折り畳むための操作を行えば、座席部Cを含むベ
ビーカー本体Bはコンパクトな状態で折り畳むことがで
きる。(第3図参照)〔発明の効果〕 上記のように構成した本発明の効果を述べれば以下のと
おりである。
端部が当接している受は板100面に折り畳み操作用の
切欠部103がない場合には、背当て部22を起立方向
若しくば倒伏方向のいずれか希望する方向に少しだけ揺
動させると背当て部22の下端部に装着されているリク
ライニング機構も同時に揺動をし、揺動の途中において
係止杆101 、101の先端部が折り畳み操作用の切
欠部103を形成している位置に合致するとこれに嵌合
して係止され、ベビーカーの折り畳み状態に合致するコ
ンパクトな折り畳み状態が維持できるようになる。(第
24図参照) ■ この状態において、第7項■〜■に記載したベビー
カーを折り畳むための操作を行えば、座席部Cを含むベ
ビーカー本体Bはコンパクトな状態で折り畳むことがで
きる。(第3図参照)〔発明の効果〕 上記のように構成した本発明の効果を述べれば以下のと
おりである。
(1)ベビーカー本体Bと幼児を乗せる座席部Cとを別
々の構造体として構成し、両者を必要に応じて一体化さ
せたり、分離させたりすることができるように構成した
ので、ベビーカーとして従来通りの使用方法を講するこ
とができることは勿論のこと、ベビーカー本体Bから取
り外した座席部Cはベビーキャリアーとしても使用をす
ることができるという優れた効果を有している。
々の構造体として構成し、両者を必要に応じて一体化さ
せたり、分離させたりすることができるように構成した
ので、ベビーカーとして従来通りの使用方法を講するこ
とができることは勿論のこと、ベビーカー本体Bから取
り外した座席部Cはベビーキャリアーとしても使用をす
ることができるという優れた効果を有している。
(2)ベビーカー本体Bと、座席部Cとを着脱自在に構
成すると共に、着脱自在に構成した座席部Cが、座席部
C単独でもコンパクトな折り畳みを行なえる構造とした
ので、ベビーカー本体Bに座席部Cが装着されている場
合でもその全体をコンパクトに折り畳むことが可能とな
った。
成すると共に、着脱自在に構成した座席部Cが、座席部
C単独でもコンパクトな折り畳みを行なえる構造とした
ので、ベビーカー本体Bに座席部Cが装着されている場
合でもその全体をコンパクトに折り畳むことが可能とな
った。
また、ベビーカー本体B単独でもコンパクトな折り畳み
収納を行うことができる。
収納を行うことができる。
(3)特に、本発明における座席部Cは、背当て部22
をリクライニング方向だけではなく、倒伏させる方向に
も折り畳むことができるように構成したので、ベビーカ
ー本体Bを折り畳む際に、背当て部22が起立した状態
のまま折り畳まれるようなこともなく、コンパクト化の
要請に完全に応することができる利点がある。
をリクライニング方向だけではなく、倒伏させる方向に
も折り畳むことができるように構成したので、ベビーカ
ー本体Bを折り畳む際に、背当て部22が起立した状態
のまま折り畳まれるようなこともなく、コンパクト化の
要請に完全に応することができる利点がある。
(4)座席部Cの先端には、ガード枠18と吊り下げ用
パイプ20とを選択的に装着することができるように構
成し、吊り下げパイプ20を使用する場合には脚カバー
体19を取り付けることができるように構成したので、
ベビーカーを使用する幼児の適用月齢範囲を、座床部2
1に座らせることができるような月齢の高い幼児から、
座床部21に寝かせなければ使用できないような月齢の
低い幼児に至るまで極めて広範なものとすることができ
る。
パイプ20とを選択的に装着することができるように構
成し、吊り下げパイプ20を使用する場合には脚カバー
体19を取り付けることができるように構成したので、
ベビーカーを使用する幼児の適用月齢範囲を、座床部2
1に座らせることができるような月齢の高い幼児から、
座床部21に寝かせなければ使用できないような月齢の
低い幼児に至るまで極めて広範なものとすることができ
る。
(5)座席部Cに装着するガード枠18を装着した場合
でも、或いは、吊り下げ用パイプ20を装着した場合で
も座席部Cの折り畳みをコンパクトに行なえる特徴があ
る。
でも、或いは、吊り下げ用パイプ20を装着した場合で
も座席部Cの折り畳みをコンパクトに行なえる特徴があ
る。
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図は座席部
にガード枠を装着した実施例を示すベビーカーの斜視図
、第2図は座席部に吊り下げパイプを装着した場合を示
すベビーカーの側面図、第3図は座席部を取り付けたま
まベビーカーを折り畳んだ状態を示す側面図、第4図は
座席部を取り外した状態でベビーカーを折り畳んだ状態
を示す側面図、第5図は第2図例示の状態において座席
部とベビーカーとを分離して示す斜視図、第6図は第5
図におけるフック受けとストッパーとの係止部をベビー
カー本体の内側から捉えた正面図、第7図は第6図の構
成部材を離反させて示す正面図、第8図乃至第11図は
ベビーキャリアーを兼用する座席部を係止具に嵌合する
ための手段を示すものであり、第8図は座席部の係止軸
を嵌合する直前の状態を示す係止具の側面図、第9図は
係止軸の嵌合によって開閉操作レバーの上端に形成した
係止用のフックが後方に傾斜した状態を示す側面図、第
10図は係止軸の嵌合が終了した状態を示す側面図、第
11図は座席を取り外すために開閉操作レバーの先端部
を後退させた状態を示す側面図、第12図は係止具の分
解斜視図、第13図は第8図のI〜■線に沿う断面図、
第14図は第1図における座席部とシートクツションと
を分離して示す分解斜視図、第15図は第5図の状態に
おける座席部とシートクツションと脚カバー体とを分離
して示す分解斜視、第16図(1)(2)(3)は肘掛
は部に嵌挿したガード枠の取外し操作の過程を示す一部
を拡大した断面図、第17図は座席部をベビーキャリア
ーとして使用する場合を示す一部を切欠した斜視図、第
18図は第19図における携帯用ベルトの装着部を示す
拡大斜視図、第19図は携帯用ベルトと座席部下面に対
する携帯用ベルトの係止状態を下面から捉えた斜視図、
第20図は座席部に対するリクライニング機構の取り付
は部を示す斜視図、第21図は第20図における要部を
拡大し且つ一部を分解して示す斜視図、第22図は第2
0図の中央縦断面図、第23図(1)は係止杆と受は板
とが嵌合係止している状態を示す正面図、(2)は係止
杆と受は板との嵌合が開放された状態を示す正面図、第
24図は背当て部を倒伏方向に折り畳んだ状態を示す斜
視図である。 B…ベビーカー、C…ベビーキャリアーを兼用する座席
部、C1…係止軸、1…前脚杆、2…後脚杆、3…車輪
、4…手押し杆、5…ブラケット、 6…ストッパー、7…係止具、8…開閉操作レバー 1
0…シートクツション、12…フック受け、 13…摺動溝、16…支承板、17…吊り下げ杆、18
…ガード枠、19…脚カバー体、20…吊り下げ用パイ
プ、21…座床部、22…前当て部、
にガード枠を装着した実施例を示すベビーカーの斜視図
、第2図は座席部に吊り下げパイプを装着した場合を示
すベビーカーの側面図、第3図は座席部を取り付けたま
まベビーカーを折り畳んだ状態を示す側面図、第4図は
座席部を取り外した状態でベビーカーを折り畳んだ状態
を示す側面図、第5図は第2図例示の状態において座席
部とベビーカーとを分離して示す斜視図、第6図は第5
図におけるフック受けとストッパーとの係止部をベビー
カー本体の内側から捉えた正面図、第7図は第6図の構
成部材を離反させて示す正面図、第8図乃至第11図は
ベビーキャリアーを兼用する座席部を係止具に嵌合する
ための手段を示すものであり、第8図は座席部の係止軸
を嵌合する直前の状態を示す係止具の側面図、第9図は
係止軸の嵌合によって開閉操作レバーの上端に形成した
係止用のフックが後方に傾斜した状態を示す側面図、第
10図は係止軸の嵌合が終了した状態を示す側面図、第
11図は座席を取り外すために開閉操作レバーの先端部
を後退させた状態を示す側面図、第12図は係止具の分
解斜視図、第13図は第8図のI〜■線に沿う断面図、
第14図は第1図における座席部とシートクツションと
を分離して示す分解斜視図、第15図は第5図の状態に
おける座席部とシートクツションと脚カバー体とを分離
して示す分解斜視、第16図(1)(2)(3)は肘掛
は部に嵌挿したガード枠の取外し操作の過程を示す一部
を拡大した断面図、第17図は座席部をベビーキャリア
ーとして使用する場合を示す一部を切欠した斜視図、第
18図は第19図における携帯用ベルトの装着部を示す
拡大斜視図、第19図は携帯用ベルトと座席部下面に対
する携帯用ベルトの係止状態を下面から捉えた斜視図、
第20図は座席部に対するリクライニング機構の取り付
は部を示す斜視図、第21図は第20図における要部を
拡大し且つ一部を分解して示す斜視図、第22図は第2
0図の中央縦断面図、第23図(1)は係止杆と受は板
とが嵌合係止している状態を示す正面図、(2)は係止
杆と受は板との嵌合が開放された状態を示す正面図、第
24図は背当て部を倒伏方向に折り畳んだ状態を示す斜
視図である。 B…ベビーカー、C…ベビーキャリアーを兼用する座席
部、C1…係止軸、1…前脚杆、2…後脚杆、3…車輪
、4…手押し杆、5…ブラケット、 6…ストッパー、7…係止具、8…開閉操作レバー 1
0…シートクツション、12…フック受け、 13…摺動溝、16…支承板、17…吊り下げ杆、18
…ガード枠、19…脚カバー体、20…吊り下げ用パイ
プ、21…座床部、22…前当て部、
Claims (8)
- (1)折り畳みを自在としたベビーカー本体Bと、座床
部21の後端に背当て部22を起伏自在に構成した座席
部Cとの組合せからなり、前記する座席部Cが、ベビー
カー本体Bに着脱自在に係止してなるベビーカーにおい
て、ベビーカー本体Bが、下端部に車輪3を有する前脚
杆1の上端部を、下端部に車輪3を有する後脚杆2の上
端部近くに折り畳み自在に軸着11すると共に、前脚杆
1の軸方向に沿う上端部には前脚杆1と連続した外観を
呈するようにして手押し杆4の下端部を取付け、また、
手押し杆4の下端部近くと後脚杆2の長さ方向における
中間部とに差し渡すようにしてブラケット5を軸着し、
これによって躯体側面の形状がほぼX字状となるように
構成してなるものであるベビーカーの折り畳み機構。 - (2)後脚杆2の上端部と手押し杆4の下端部近くとに
差し渡すようにして座席部Cの側面を係止する係止具7
が軸着され、座床部21の側面に突出形成された係止軸
C1が前記係止具7に着脱自在に係止するように構成し
てなる特許請求の範囲第1項記載のベビーカーの折り畳
み機構。 - (3)背当て部22が、座床部21の背面方向、及び座
床部21の座面方向の双方に自由に起伏できるものであ
る特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載のベビーカ
ーの折り畳み機構。 - (4)前脚杆1と、後脚杆2と手押し杆4とによって躯
体側面をX字状に構成された一対の躯体の間に座床部2
1の底面を支承するための支承板16が差し渡されてい
るものである特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載
のベビーカーの折り畳み機構。 - (5)支承板16が、支承板16の両端部から起立させ
た吊り下げ杆17…17を介して係止具7の両端部にそ
れぞれ軸着73、73されているものである特許請求の
範囲第4項記載のベビーカーの折り畳み機構。 - (6)座席部Cの先端部にガード枠17若しくは吊り下
げ用パイプ20が着脱自在に装着されているものである
特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載のベビーカー
の折り畳み機構。 - (7)吊り下げ用パイプ20には幼児の脚部を保護する
ための脚カバー体19が装着されているものである特許
請求の範囲第6項記載のベビーカーの折り畳み機構。 - (8)脚カバー体19が、肘掛け部23と同じ高さをも
った帯状の布帛を平面形状が倒U字状となるように折り
曲げ、U字状に折り曲げた帯状布帛の上端縁を吊り下げ
用パイプ20及び肘掛け部23に対する係止部19aと
するとともに、U字状をなす布帛の前半下面には脚カバ
ー体19の屈曲部下面を閉塞することができる半円状の
足受け部19bを張り渡した構成としているものである
特許請求の範囲第7項記載のベビーカーの折り畳み機構
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276883A JPH04154477A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ベビーカーの折り畳み機構 |
US07/775,535 US5201535A (en) | 1990-10-16 | 1991-10-15 | Folding stroller with detachable seat |
EP91117651A EP0481452A1 (en) | 1990-10-16 | 1991-10-16 | Folding stroller with detachable seat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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