JPH04153944A - 電気ガバナモータ制御回路 - Google Patents
電気ガバナモータ制御回路Info
- Publication number
- JPH04153944A JPH04153944A JP2276350A JP27635090A JPH04153944A JP H04153944 A JPH04153944 A JP H04153944A JP 2276350 A JP2276350 A JP 2276350A JP 27635090 A JP27635090 A JP 27635090A JP H04153944 A JPH04153944 A JP H04153944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- electric governor
- governor motor
- transistors
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
カセットカーステレオのテレコメ力用電気ガバナモータ
制御回路に関する。
制御回路に関する。
従来の装置は、特開昭62−150544号に記載のよ
うに、リーダテープの部分で走行方向の反転を可能にす
る様になっていた。
うに、リーダテープの部分で走行方向の反転を可能にす
る様になっていた。
第3図、第4図に従来技術として、本発明の元になる回
路を示す。カセットテープのPLAY時の電気ガバナモ
ータを制御可能の様になっている。
路を示す。カセットテープのPLAY時の電気ガバナモ
ータを制御可能の様になっている。
(1)上記従来技術はカセットステレオの電気ブレーキ
機能、FF/REW時のテープスピード切換え機能につ
いて配慮がされていない。
機能、FF/REW時のテープスピード切換え機能につ
いて配慮がされていない。
本発明はカセットテレコメ力駆動用電気ガバナモータ制
御することにより、電気ブレーキ機能およびFF/RE
W時のテープスピード切換え機能を行わせる回路を提供
することを目的とする。
御することにより、電気ブレーキ機能およびFF/RE
W時のテープスピード切換え機能を行わせる回路を提供
することを目的とする。
(2)第3図、第4図に示す従来の電気ガバナモータ制
御回路も上記の(1)項と同じく、PLAY対応の機能
はあるが、電気ブレーキ機能、FF/REV時のテープ
スピード切換え機能についての配慮がない。
御回路も上記の(1)項と同じく、PLAY対応の機能
はあるが、電気ブレーキ機能、FF/REV時のテープ
スピード切換え機能についての配慮がない。
上記目的を達成するために1次の2点の技術的手段を採
用する。
用する。
1、電気ブレーキ機能
両回転電気ガバナモータを制御するトランジスタをON
にして、モータの電機子両端子を短絡させて、電気ブレ
ーキを掛ける。
にして、モータの電機子両端子を短絡させて、電気ブレ
ーキを掛ける。
2、FF/REVのテープスピード切換え機能両回転電
気ガバナモータの回転数を制御する回転制御出力端子を
FF/REW時にトランジスタをONにしてアースライ
ンに短絡することにより、両回転電気ガバナモータの回
転数サーボを中止させて電源電圧をモータの電機子両端
子に印加してモータの回転数を大きくする。これにより
、FF/REW時のスピード切換えが行われる。
気ガバナモータの回転数を制御する回転制御出力端子を
FF/REW時にトランジスタをONにしてアースライ
ンに短絡することにより、両回転電気ガバナモータの回
転数サーボを中止させて電源電圧をモータの電機子両端
子に印加してモータの回転数を大きくする。これにより
、FF/REW時のスピード切換えが行われる。
1、電気ブレーキ機能
本発明における電気ガバナモータの制御回路は制御信号
によって、ブリッジを形成する一対のPNPトランジス
タをONにし、電機子コイルを短絡させることにより、
電気ガバナモータに電気ブレーキを掛けることが可能と
なる。
によって、ブリッジを形成する一対のPNPトランジス
タをONにし、電機子コイルを短絡させることにより、
電気ガバナモータに電気ブレーキを掛けることが可能と
なる。
2、FF/REVのテープスピード切換え機能本発明に
おけるFF/REVのテープスピード切換えは電気ガバ
ナモータの回転数制御出力を他の制御信号によって、N
PNトランジスタをONにしてアースに短絡させること
により回転数制御ガバナを強制的に中止して、電気ガバ
ナモータの回転数を大きくしてテープスピードを大きく
して可能となる。
おけるFF/REVのテープスピード切換えは電気ガバ
ナモータの回転数制御出力を他の制御信号によって、N
PNトランジスタをONにしてアースに短絡させること
により回転数制御ガバナを強制的に中止して、電気ガバ
ナモータの回転数を大きくしてテープスピードを大きく
して可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
まず、第3図は従来回路図を示し、第4図は第3図の制
御回路の動作モードと制御出力の関係を示す。MA入力
端子3.MB入力端子4の入力にて、PLAY時の両回
転電気ガバナモータ6を回転数一定でしかも、回転方向
を制御する。+B電源1とアース2に電気ガバナモータ
6が接続されている。
御回路の動作モードと制御出力の関係を示す。MA入力
端子3.MB入力端子4の入力にて、PLAY時の両回
転電気ガバナモータ6を回転数一定でしかも、回転方向
を制御する。+B電源1とアース2に電気ガバナモータ
6が接続されている。
+B電源1とMA入力端子3との間には、抵抗25.2
6が直列に接続され、この抵抗25と並列にコンデンサ
23が並列に接続されている。
6が直列に接続され、この抵抗25と並列にコンデンサ
23が並列に接続されている。
対のPNP トランジスタ12.14のエミッタは共通
にして該エミッタを上記+B電源端子1に接続すると共
に一対のNPNトランジスタ13゜15のエミッタは共
通にして該エミッタを電気ガバナモータ6のガバナ制御
]と8の回転制御出力11に接続している。
にして該エミッタを上記+B電源端子1に接続すると共
に一対のNPNトランジスタ13゜15のエミッタは共
通にして該エミッタを電気ガバナモータ6のガバナ制御
]と8の回転制御出力11に接続している。
前記一対のPNPトランジスタ12.14のコレクタと
前記一対のNPNトランジスタ13゜15のコレクタ同
士を接続してブリッジを形成し該2つのコレクタ接続間
には電気ガバナモータ6の電機子コイル7が接続されて
いる。上記+B電源1とMB入力端子4との間には抵抗
29,30が接続され、この抵抗29と並列にコンデン
サ24が接続されている。また、抵抗25.26の接続
点がトランジスタ12のベースに接続され、抵抗29.
30の接続点がトランジスタ14のベースに接続されて
いる。
前記一対のNPNトランジスタ13゜15のコレクタ同
士を接続してブリッジを形成し該2つのコレクタ接続間
には電気ガバナモータ6の電機子コイル7が接続されて
いる。上記+B電源1とMB入力端子4との間には抵抗
29,30が接続され、この抵抗29と並列にコンデン
サ24が接続されている。また、抵抗25.26の接続
点がトランジスタ12のベースに接続され、抵抗29.
30の接続点がトランジスタ14のベースに接続されて
いる。
上記各トランジスタ12,14,13,15のコレクタ
、エミッタ間にはダイオード19,21゜20.22が
それぞれ接続され、トランジスタ15のベースとトラン
ジスタ12のコレクタ間には抵抗32が接続され、トラ
ンジスタ13のベースとトランジスタ14のコレクタ間
に抵抗28が接続されている。
、エミッタ間にはダイオード19,21゜20.22が
それぞれ接続され、トランジスタ15のベースとトラン
ジスタ12のコレクタ間には抵抗32が接続され、トラ
ンジスタ13のベースとトランジスタ14のコレクタ間
に抵抗28が接続されている。
この様に構成されているので、第3図の従来回路は、第
4図に示す動作モードと出力電機子端子の関係になる。
4図に示す動作モードと出力電機子端子の関係になる。
REV、PLAY時は、電機子A端子9がH1電機子B
端子10がLとなるので、モータは逆回転する。FOR
,PLAY時は、電機子A、B端子の出力はREV時の
逆になり、正回転となる。
端子10がLとなるので、モータは逆回転する。FOR
,PLAY時は、電機子A、B端子の出力はREV時の
逆になり、正回転となる。
また、回転制御出力11が電気ガバナ出力であるので電
気ガバナモータ6は一定速度回転を行う。
気ガバナモータ6は一定速度回転を行う。
次に、第1図に本発明の回路図を示し、第2図に本発明
の制御回路の動作モードと制御品力の関係図である。
の制御回路の動作モードと制御品力の関係図である。
従来の第3図に追加したのは、PNPトランジスタ16
,17、抵抗26.27、NPNトランジスタ18、ダ
イオード34および抵抗33である。
,17、抵抗26.27、NPNトランジスタ18、ダ
イオード34および抵抗33である。
PNPトランジスタ16は、エミッタをNPNトランジ
スタ13のベースに接続し、コレクタはNPNトランジ
スタ13のエミッタに接続する。
スタ13のベースに接続し、コレクタはNPNトランジ
スタ13のエミッタに接続する。
またベースは抵抗27を経由して、MAS入力端子3接
続する。PNPトランジスタ17も同様にエミッタをN
PNトランジスタ15のベースに接続し、コレクタをN
PNトランジスタ15のエミッタに接続し、ベースは抵
抗31を経由してMB入力端子4に接続する。
続する。PNPトランジスタ17も同様にエミッタをN
PNトランジスタ15のベースに接続し、コレクタをN
PNトランジスタ15のエミッタに接続し、ベースは抵
抗31を経由してMB入力端子4に接続する。
また、MS入力端子5は抵抗33を経由してNPNトラ
ンジスタ18のベースに接続する。
ンジスタ18のベースに接続する。
NPNトランジスタ18のエミッタはアース2に接続し
、コレクタはダイオード34のカソードに接続する。ダ
イオード34のアノードは回転制御出力11に接続する
。
、コレクタはダイオード34のカソードに接続する。ダ
イオード34のアノードは回転制御出力11に接続する
。
本発明はこの様に第1図の回路図構成となっている為、
次の機能に有することを以下に第2図を参照して説明す
る。
次の機能に有することを以下に第2図を参照して説明す
る。
MAS入力端子3MB入力端子4、MS入力端子5がブ
レーキモード時は共にLになる。MS入力端子5がLの
為、NPN トランジスタ18はOFFのままである。
レーキモード時は共にLになる。MS入力端子5がLの
為、NPN トランジスタ18はOFFのままである。
MAS入力端子3MB入力端子4が共にLの為、一対の
PNPトランジスタ12.14がONになり、電機子コ
イル7を短絡するので電気ブレーキが掛かる。また同時
にPNPトランジスタ16.17もONになるので、N
PNトランジスタ13.15はOFFになる。これによ
り、ブリッジ形成しているトランジスタ12゜13.1
4,15が同時にONになって、トランジスタを破損し
ない様に処理している。
PNPトランジスタ12.14がONになり、電機子コ
イル7を短絡するので電気ブレーキが掛かる。また同時
にPNPトランジスタ16.17もONになるので、N
PNトランジスタ13.15はOFFになる。これによ
り、ブリッジ形成しているトランジスタ12゜13.1
4,15が同時にONになって、トランジスタを破損し
ない様に処理している。
(FF/REW時テープスピード切換え機能〕FF/R
EW時はMS入力端子5がHになる為、NPN トラン
ジスタ18がONになり、回転制御出力11がアース電
位プラス、ダイオード34のVF電圧約0.7V に下
がるので、電機子コイルには、+B電源1電圧と0.7
V間の高い電圧が印加されるので、モータが高速回転と
なり、テープは高速となる。この時はモータの電気ガバ
ナは中止される。ダイオード34はFF/REV時のテ
ープスピード調整用に回路挿入している。
EW時はMS入力端子5がHになる為、NPN トラン
ジスタ18がONになり、回転制御出力11がアース電
位プラス、ダイオード34のVF電圧約0.7V に下
がるので、電機子コイルには、+B電源1電圧と0.7
V間の高い電圧が印加されるので、モータが高速回転と
なり、テープは高速となる。この時はモータの電気ガバ
ナは中止される。ダイオード34はFF/REV時のテ
ープスピード調整用に回路挿入している。
本発明によれば、
1、両回転電気ガバナモータの制御により電気ブレーキ
を掛ける効果がある。
を掛ける効果がある。
2、FF/REW時の高速テープ走行を両回転電気ガバ
ナモータの制御により行う効果もある。
ナモータの制御により行う効果もある。
第1図は本発明の実施例による電気ガバナモータの制御
を示す回路図、第2図は本発明の制御回路の動作モード
と制御出力の関係図、第3図は従来の電気ガバナモータ
の制御回路を示す回路図、第4図は第3図の制御回路の
動作モードと制御出力の関係図である。 6・・・両回転電気ガバナモータ、12,14・・・一
対のPNPトランジスタ、13.15・・・一対のNP
Nトランジスタ、16.17・・・PNPトランジスタ
、〕8・・・NPNトランジスタ。
を示す回路図、第2図は本発明の制御回路の動作モード
と制御出力の関係図、第3図は従来の電気ガバナモータ
の制御回路を示す回路図、第4図は第3図の制御回路の
動作モードと制御出力の関係図である。 6・・・両回転電気ガバナモータ、12,14・・・一
対のPNPトランジスタ、13.15・・・一対のNP
Nトランジスタ、16.17・・・PNPトランジスタ
、〕8・・・NPNトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エミッタを共通にして該エミッタを+B電源に接続
した一対のPNPトランジスタと、エミッタを共通にし
て該エミッタを電気ガバナモータの制御回路の出力端子
に接続した一対のNPNトランジスタと、 前記一対のPNPトランジスタのコレクタと前記一対の
NPNトランジスタのコレクタとをそれぞれ接続してブ
リッジを形成し該2つのコレクタ接続間に接続した前記
電気ガバナモータの電機子コイルと、 を有する電気ガバナモータの制御回路において、前記一
対のNPNトランジスタの各ベースにエミッタを接続し
、各エミッタにコレクタを接続したPNPトランジスタ
を各々接続して、これ等のPNPトランジスタのベース
と前記一対のPNPトランジスタのベースを共通の端子
に接続し、該端子に制御信号を印加して前記一対のPN
Pトランジスタを同時にONさせ、前記電気ガバナモー
タの電機子コイルを短絡させて、該電気ガバナモータに
電気的にブレーキを掛けるようにしたことを特徴とする
電気ガバナモータの制御回路。 2、前記一対のNPNトランジスタのコレクタ接続点に
アノードを接続したダイオードのカソードをNPNトラ
ンジスタのコレクタに接続し、このNPNトランジスタ
をFF/REW時に他の制御信号をベースに印加してO
Nにして、前記電気ガバナモータの回転数制御電気ガバ
ナを強制的に中止して、該電機子コイルにFF/REW
時は高電圧を印加して、テープスピードを高くすること
を特徴とする電気ガバナモータの制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276350A JP3009721B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 電気ガバナモータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276350A JP3009721B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 電気ガバナモータ制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153944A true JPH04153944A (ja) | 1992-05-27 |
JP3009721B2 JP3009721B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17568212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2276350A Expired - Fee Related JP3009721B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 電気ガバナモータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009721B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP2276350A patent/JP3009721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3009721B2 (ja) | 2000-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4545004A (en) | Bridge driver circuit for a DC electric motor | |
US5034669A (en) | Regenerative circuit for motor drive system having leakage current compensation | |
US4710684A (en) | Drive circuit for brushless DC motors | |
JPH04153944A (ja) | 電気ガバナモータ制御回路 | |
JPS6227033Y2 (ja) | ||
JP2586601B2 (ja) | カレントミラー回路 | |
JPS6225898A (ja) | モ−タ用制御装置 | |
JPS6339482A (ja) | 直流モ−タ駆動回路 | |
JPH01198295A (ja) | 電気ガバナモータ制御回路 | |
JP2629199B2 (ja) | 直流モータの正転逆転装置 | |
SU1188839A1 (ru) | Реверсивный электропривод посто нного тока | |
JP2632983B2 (ja) | モータ駆動回路 | |
JPS634286Y2 (ja) | ||
JPS60255083A (ja) | モ−タ駆動装置 | |
JPS58186388A (ja) | 直流モ−タ | |
EP0527641B1 (en) | H-bridge flyback recirculator | |
JPS6011755Y2 (ja) | 直流モ−タの制動装置 | |
JP2856211B2 (ja) | ドライブ電流の制御装置 | |
JPH01295690A (ja) | 直流モータの正転逆転装置 | |
JPS5918873Y2 (ja) | 駆動用モ−タの制御切替回路 | |
JPH07107763B2 (ja) | 磁気録画再生装置 | |
JPS5915273B2 (ja) | 電動機の回転切換回路 | |
JPS6321195Y2 (ja) | ||
JPS6230476Y2 (ja) | ||
JPH0125319B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |