JPH01295690A - 直流モータの正転逆転装置 - Google Patents

直流モータの正転逆転装置

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Publication number
JPH01295690A
JPH01295690A JP63125230A JP12523088A JPH01295690A JP H01295690 A JPH01295690 A JP H01295690A JP 63125230 A JP63125230 A JP 63125230A JP 12523088 A JP12523088 A JP 12523088A JP H01295690 A JPH01295690 A JP H01295690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
transistor
reverse rotation
resistor
transistors
Prior art date
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Pending
Application number
JP63125230A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Ota
大田 光治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63125230A priority Critical patent/JPH01295690A/ja
Publication of JPH01295690A publication Critical patent/JPH01295690A/ja
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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直流モータの正転逆転と速度制御とを行なうこ
との可能な直流モータの正転逆転装置に関する。
従来の技術 従来、カセットテープレコーダやヘッドホンステレオ等
に使用される小型直流モータの速度制御は、回転方向が
一方向のみか、正転逆転が可能な製品でも、メカニカル
な手段がほとんどであった。したがって回転方向が一方
向のみの製品を使用したカセットテープレコーダは、カ
セットテープの表面を聴き終り、次に裏面を聴く場合、
カセットテープの表裏を入れ換える必要があった。
またメカニカルな製品は機構が複雑になりコスト高とな
る欠点があった。
また、電気的に直流モータの正転逆転が可能なものでも
、速度制御を同時に行なうことはできなかった。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来直流モータの回転方向が一方向のみの速
度制御方法か、直流モータの正転逆転をメカニカルな方
法で行なっているか、又は電気的に直流モータの正転逆
転機能を有していても速度制御が不可能であったものを
、直流モータの正転逆転機能と速度制御機能を可能とす
るものである。
課題を解決するための手段 上記の問題点を解決するため、本発明は、電源端子に速
度制御を行うための第1の抵抗を接続し、第1の抵抗の
他端子にエミッタを接続した第1と第2のPNP トラ
ンジスタを設置し第1のPNP トランジスタのコレク
タを直流モータの一方の端子に接続すると共に第1のN
PNトランジスタのコレクタに接続し、前記直流モータ
の他端子に第2のPNP トランジスタのコレクタと第
2のNPNトランジスタのコレクタを接続し、第1のP
NPトランジスタのベースを直流モータの正転と逆転を
制御する信号端子に接続すると共に前記第2のPNPト
ランジスタのベースも該信号端子に接続し、第1のNP
Nトランジスタのベースを第1の比較器の出力に接続し
、該比較器の一方の入力を直流モータの一方の端子と電
源端子との間に直列接続した第2と第3の抵抗の中点に
接続し、前記第1の比較器の他の入力を基準電圧源に接
続する。前記第2のNPNトランジスタのベースを第2
の比較器の出力に接続し、第2の比較器の一方の入力は
前記第1の比較器の一方の入力と共通に接続し、他の一
方の入力は前記直流モータの他の一方の端子との間に直
列接続した第4と第5の抵抗の中点に接続し、前記第2
の比較器と前記第1のPNP トランジスタを動作する
か又は、第1の比較器と第2のPNP トランジスタを
動作することにより直流モータの回転方向を制御する構
成の直流モータの正転逆転装置である。
作用 本発明によると、第1の比較器の出力を電源の他端ない
しは接地に接続した場合、同出力に接続された第1のN
PNトランジスタはオフとなる。
第2の比較器に接続された第2のNPN トランジスタ
は、オン状態となり、さらに第1のPNPトランジスタ
をオン状態に設定した場合の動作状態は、電源端子から
第1の抵抗を通って電流が流れ、第1のPNPトランジ
スタのエミッタからコレクタを通り、直流モータおよび
第2のNPNトランジスタのコレクタからエミッタを通
って電源の他端ないしは接地点へと流れる。上記の状態
とは逆に第2の比較器の出力を電流の他端ないしは接地
点に接続し、第2のPNPをON状態に設定した場合は
、第2の比較器の出力に接続された第2のNPNトラン
ジスタはオフとなり第1の比較器の出力に接続された第
1のNPNトランジスタはオン状態となる。上記の回路
動作では、電源端子から第1の抵抗を通って電流が流れ
、第2のPNP トランジスタのエミッタからコレクタ
を通り直流モータを通り第1のNPNトランジスタのコ
クレタからエミッタを通って電源の他端ないしは接地点
へ流れる。以上の説明から明らかなように、第1の比較
器の出力を電流の他端ないしは接地点に接続し、第1の
PNP トランジスタをオン状態に設定した場合とは逆
方向に電流が直流モータを通って流れる。したがって直
流モータの回転方向が変わる。また基準電圧源と直流モ
ータの逆起電圧とで比較制御することにより直流モータ
の正転逆転の制御と速度制御を同時に行うことができる
実施例 本発明の実施例を回路図により説明する。電源端子1に
電圧を加え、正転逆転スイッチ3.33をA側に設定す
ればNPN トランジスタ17はオフとなる。NPNト
ランジスタ18はオン状態であり、PNPNトランジス
タ18ン状態である。PNPトランジスタ16はオフ状
態となっている。上記の状態での電流は電源端子1がら
抵抗6を通り、PNP トランジスタ15のエミッタが
らコレクタを流れ、直流モータ14およびN P Nト
ランジスタ18のコレクタ電流となり、接地点へと流れ
る。また正転逆転スイッチ3と33をB債に設定すれば
NPN トランジスタ18とPNPトランジスタ15と
は共にオフ状態となり、PNPトランジスタ16とNP
Nトランジスタ17とは共にオン状態となる。上記の状
態での電流は電源端子1から抵抗6を通り、PNPトラ
ンジスタ16のエミッタからコレクタを流れ直流モータ
14を通り、NPNトランジスタ17のコレクタ電流と
なり、接地点へと流れる。上記の説明から明らかなよう
に正転逆転スイッチ3と33がA(llとB側とでは直
流モータ14へ流れる電流が逆転する。
つまり正転逆転スイッチ3と33をA側またはB側に設
定することにより、直流モータ14の正転逆転が可能に
なる。また抵抗6と直流モータ14の内部抵抗R、を抵
抗7,8または抵抗9,10で抵抗のブリッジ回路を構
成し基準電圧13と直流モータ14の逆起電圧E9とを
比較し回転数の制御を行う。
・・・・・・q) または ・・・・・・■ と表わされる。ここでKIIは直流モータ14の発電定
数+R8〜RIGは、それぞれ、抵抗6〜10の各抵抗
値である。■9は直流モータ14の電機子電流+Vrl
!f゛は基準電圧源13を可変抵抗11で分割した電圧
で、■、は定電流源12の定電流分であり、R3は直流
モータ14の内部抵抗である。正転逆転スイッチ3およ
び同33をA側に設定すれば、(1)式が成立し、また
B側に設定した場合は(2)式が成立する。直流モータ
14の内部抵抗R3に対応して抵抗6.7,8,9.1
0の抵抗値R6・R7・R8・R9・RIGを また、 に設定すれば(1)式は また、Q)式は となり、(5)式および(6)式とも、直流モータ14
は電機子電流■3、すなわち負荷トルクに影響されず、
一定回転数に制御される。
さらに、PNP15,16、NPNトランジスタ17.
18で直流モータ14を駆動するため、低電圧で動作す
ることができるものである。
発明の詳細 な説明から明らかなように、本発明装置によれば、直流
モータの正転逆転と速度制御を電気的に同時に制御する
装置を、低電圧と低消費電流で実現できるものであり、
カセットテープレコーダのモータ制御に使用した場合、
直流モータの回転方向を電気的に切換えてカセットテー
プの自動反転、いわゆるオートリバースが電気的に可能
となり、低コスト化が実現でき効果が大きい。なお説明
を簡単にするため正転逆転スイッチ3と33は機械的ス
イッチを示して説明したが、電気信号の制御で可能なの
はもちろんである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例回路図である。 1・・・・・・電源端子、2・・・・・・GND端子、
3.33・・・・・・正転逆転スイッチ、4.5・・・
・・・比較器、6゜7.8,9.10・・・・・・抵抗
、11・・・・・・可変抵抗、12・・・・・・定電流
源、13・・・・・・基準電圧源、14・・・・・・直
流モータ、15.16・・・・・・PNPトランジスタ
、17.18・・・・・・NPNトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源の一端に第1の抵抗の一端を接続し、同第1の抵抗
    の他端に第1、第2のPNPトランジスタの共通接続エ
    ミッタを接続し、前記第1、第2のPNPトランジスタ
    の各コレクタを、前記電源の他端に共通エミッタ部の接
    続された第1、第2のNPNトランジスタの各コレクタ
    と共に、直流モータの各端子に接続し、前記第1、第2
    のNPNトランジスタの各ベースに第1、第2の比較器
    の各出力を接続し、第1、第2の比較器の各一方の入力
    を前記直流モータの各端子と前記電源の一端との間にお
    のおの挿入された抵抗直列体の各中点に接続し、前記第
    1、第2の比較器の各他方の入力を基準電圧源に共通接
    続し、前記第1のPNPトランジスタと前記第2のNP
    Nトランジスタとが動作するか、あるいは前記第2のP
    NPトランジスタと前記第1のNPNトランジスタとが
    動作するかにより、前記直流モータの回転方向を制御す
    る構成をそなえた直流モータの正転逆転装置。
JP63125230A 1988-05-23 1988-05-23 直流モータの正転逆転装置 Pending JPH01295690A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055876A (ja) * 1983-09-02 1985-04-01 Fuji Photo Film Co Ltd 直流モ−タの速度制御回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055876A (ja) * 1983-09-02 1985-04-01 Fuji Photo Film Co Ltd 直流モ−タの速度制御回路

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