JPH04153083A - 熱記録方法 - Google Patents
熱記録方法Info
- Publication number
- JPH04153083A JPH04153083A JP2277622A JP27762290A JPH04153083A JP H04153083 A JPH04153083 A JP H04153083A JP 2277622 A JP2277622 A JP 2277622A JP 27762290 A JP27762290 A JP 27762290A JP H04153083 A JPH04153083 A JP H04153083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- color
- dye
- image
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000975 dye Substances 0.000 abstract description 28
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 14
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 36
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 9
- 239000010408 film Substances 0.000 description 8
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 5
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920002037 poly(vinyl butyral) polymer Polymers 0.000 description 3
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 description 3
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- GQVCNZBQZKXBMX-UHFFFAOYSA-N butan-2-one;toluene Chemical compound CCC(C)=O.CC1=CC=CC=C1 GQVCNZBQZKXBMX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- MTZWHHIREPJPTG-UHFFFAOYSA-N phorone Chemical compound CC(C)=CC(=O)C=C(C)C MTZWHHIREPJPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 2
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- LLTWLOYZJCWIOT-PZLLXQLWSA-N (beta-D-mannosyl)methyl C32-phosphonomycoketide Chemical compound CCCCCCC[C@H](C)CCC[C@H](C)CCC[C@H](C)CCC[C@H](C)CCC[C@H](C)CCCOP(C[C@@H]([C@H]([C@H]1O)O)O[C@H](CO)[C@H]1O)(O)=O LLTWLOYZJCWIOT-PZLLXQLWSA-N 0.000 description 1
- QOSTVEDABRQTSU-UHFFFAOYSA-N 1,4-bis(methylamino)anthracene-9,10-dione Chemical compound O=C1C2=CC=CC=C2C(=O)C2=C1C(NC)=CC=C2NC QOSTVEDABRQTSU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 101100014660 Rattus norvegicus Gimap8 gene Proteins 0.000 description 1
- XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N Vinyl acetate Chemical compound CC(=O)OC=C XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 125000005442 diisocyanate group Chemical group 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 1
- 150000002513 isocyanates Chemical class 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は速度差モード法による多色熱記録方法に関する
。
。
[従来の技術]
従来、多色熱記録方法において、画像形成後、加熱処理
をする二とが提案されているが、(特開昭82−132
680、特開昭63−317363号参照)いずれも、
いわゆるワンタイム法における画質安定を目的としたも
ので、全部の色の画像を形成した後に一度加熱処理をす
る方法である。しかし、速度差モード法による多色記録
法では全部の色の画像を形成した後に一度の加熱処理を
したのでは受像層表面の染料の逆転写によって多色記録
ごとに色に濁りが生じるのが問題である。
をする二とが提案されているが、(特開昭82−132
680、特開昭63−317363号参照)いずれも、
いわゆるワンタイム法における画質安定を目的としたも
ので、全部の色の画像を形成した後に一度加熱処理をす
る方法である。しかし、速度差モード法による多色記録
法では全部の色の画像を形成した後に一度の加熱処理を
したのでは受像層表面の染料の逆転写によって多色記録
ごとに色に濁りが生じるのが問題である。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は速度差モード法による多色熱記録方法において
、受像層表面の染料の逆転写による色調の濁りを防止し
、原画に忠実な色調の画像を形成しようとするものであ
る。
、受像層表面の染料の逆転写による色調の濁りを防止し
、原画に忠実な色調の画像を形成しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するための本発明の構成は特許請求の範
囲に記載のとおり、基体上に、熱昇華性染料を含有して
なる相異なる色相のインク層を有する記録シートと受像
シートとを重ね合わぜて、記録シート側から速度差モー
ド法により熱印字して、その部分のインク層中の染料を
受像シート上に昇華転写する熱記録方法において、一色
を記録する度に受像シートの染料受容面を加熱処理する
熱記録方法である。又、各色の記録順序がイエロー(以
下Yと記す)、マゼンタ(以下Mと記す) シアン(以
下Cと記す)、更に必要ならばブラック(以下Bkと記
す)の順序である上記熱記録方法である。
囲に記載のとおり、基体上に、熱昇華性染料を含有して
なる相異なる色相のインク層を有する記録シートと受像
シートとを重ね合わぜて、記録シート側から速度差モー
ド法により熱印字して、その部分のインク層中の染料を
受像シート上に昇華転写する熱記録方法において、一色
を記録する度に受像シートの染料受容面を加熱処理する
熱記録方法である。又、各色の記録順序がイエロー(以
下Yと記す)、マゼンタ(以下Mと記す) シアン(以
下Cと記す)、更に必要ならばブラック(以下Bkと記
す)の順序である上記熱記録方法である。
本発明でいう上記「速度差モード法」を詳しく説明する
と、重ね合わせた記録シートと受像シートを、 (記録シートの速度)/(受像シートの速度)<1また
は (記録シートの送り量)/(受像シートの送り量)く1 の条件で走行させて熱印字する方法である。
と、重ね合わせた記録シートと受像シートを、 (記録シートの速度)/(受像シートの速度)<1また
は (記録シートの送り量)/(受像シートの送り量)く1 の条件で走行させて熱印字する方法である。
以下、本発明の各工程の作用について説明する。
上記逆転写について説明すると、ある色で記録した結果
、受容面の表面に存在する染料は次の色で色重ね記録す
るとき、大部分は受容層の内部へ拡散していくか、一部
の染料は記録シートのインク層へ昇華する、いわゆる逆
転写現象を起す。
、受容面の表面に存在する染料は次の色で色重ね記録す
るとき、大部分は受容層の内部へ拡散していくか、一部
の染料は記録シートのインク層へ昇華する、いわゆる逆
転写現象を起す。
次に、この逆転写によって、前の記録で用いられた色の
染料が混入した染料を含んだインク層によって、速度差
モードで多数回使用すると、次のドツト記録部は上記逆
転写された色の染料と本来のインク層に含まれる色の染
料が混合された形で受像シートに転写され、色濁りの生
じた画像になる。
染料が混入した染料を含んだインク層によって、速度差
モードで多数回使用すると、次のドツト記録部は上記逆
転写された色の染料と本来のインク層に含まれる色の染
料が混合された形で受像シートに転写され、色濁りの生
じた画像になる。
この現象を防止するために、一つの色で記録する度に受
容面を再加熱することにより受容面表面上の染料を受容
層内部に拡散させることによって逆転写、及び速度差モ
ード法によって生ずる色濁りを防止することができる。
容面を再加熱することにより受容面表面上の染料を受容
層内部に拡散させることによって逆転写、及び速度差モ
ード法によって生ずる色濁りを防止することができる。
更に本来MとCはYを含んでいる。CはMを含んでいる
。Bkは7%M、Cを含んでいるので記録順序をY、M
SC,Bkとすることにより、上記色濁りを軽減するこ
とができる。
。Bkは7%M、Cを含んでいるので記録順序をY、M
SC,Bkとすることにより、上記色濁りを軽減するこ
とができる。
再加熱方法について説明すると、まず下記の三通りの手
段がある。
段がある。
(1)熱ローラ、ホットスタンプ、アイロン、赤外線ラ
ンプ、熱風等の加熱部材で受容層を直接加熱する。
ンプ、熱風等の加熱部材で受容層を直接加熱する。
(2)上記熱源との間に耐熱薄層フィルム等を介在させ
て間接的に加熱する。
て間接的に加熱する。
(3)上記(2)の薄層フィルムとして染着性フィルム
あるいは染着性樹脂層を有するフィルムを用い、その染
着性樹脂層を受容層と接するようにしてフィルムの裏面
から上記加熱部材で加熱することにより、受容層表面の
染料を内部へ拡散させるだけではなく、一部の染料を上
記染着性フィルム又は染着性樹脂層に吸い取らせる。
あるいは染着性樹脂層を有するフィルムを用い、その染
着性樹脂層を受容層と接するようにしてフィルムの裏面
から上記加熱部材で加熱することにより、受容層表面の
染料を内部へ拡散させるだけではなく、一部の染料を上
記染着性フィルム又は染着性樹脂層に吸い取らせる。
図面を参照して具体的に説明すると、第1図は受像シー
ト lの受像面を熱ローラ 3によって加熱して受容層
に転写している染料2を内部に拡散させる方法を示す模
式図である。
ト lの受像面を熱ローラ 3によって加熱して受容層
に転写している染料2を内部に拡散させる方法を示す模
式図である。
第2図は受像シート 1と熱ローラ 3との間に1層フ
ィルム4を介在させた例を示す模式図である。
ィルム4を介在させた例を示す模式図である。
本発明で用いられる記録シートは一般に用いられる昇華
型熱転写体が用いられ、必要に応じて有機結着剤である
硬化剤、滑剤および中間層等が添加、付加される。
型熱転写体が用いられ、必要に応じて有機結着剤である
硬化剤、滑剤および中間層等が添加、付加される。
また、多数回使用するためには、特開平2−586に記
載されているように、インク層が染料転写寄与層と染料
供給層の二層に機能分離された積層型や特開平1−15
7891のように、粒子状束v4を分散した一層型が好
ましい。
載されているように、インク層が染料転写寄与層と染料
供給層の二層に機能分離された積層型や特開平1−15
7891のように、粒子状束v4を分散した一層型が好
ましい。
受像シートとしては、一般に公知のものが使用され、合
成紙等の基体上に染着性を有するポリエステル樹脂等に
離型剤、滑剤、硬化剤および中間層等が添加、付加され
た材料からなる受像層を有するものが用いられる。
成紙等の基体上に染着性を有するポリエステル樹脂等に
離型剤、滑剤、硬化剤および中間層等が添加、付加され
た材料からなる受像層を有するものが用いられる。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
なお、実施例に記載の各成分の量(部)は重置部である
。
。
実施例1
シアン記録シート
(接着層の処方)
ポリビニルブチラール樹脂BX−1
コロネートし
トルエン
メチルエチルケトン
を基体上に 1μ■厚で塗布し次に
(染料供給層の処方)
ポリビニルブチラール樹脂BX−1
[積水化学工業味製]
昇華性染料 カヤセットブルーフ14
[日本化薬■製コ
シイソシアネート コロネートし
[日本ポリウレタン工業■製]
溶剤 トルエン
メチルエチルケトン
(染料転写寄与層の処方)
ポリビニルブチラール樹脂BX−1
10部
5部
95部
95部
10部
30部
3部
95部
95部
10部
昇華性染料 カヤセットブルーフ141011Bジイソ
シアネート コロネー)L 3部エポキシ変性シリ
コーンイル5F8411[トーレシリコーン製コ
3部溶剤 トルエン 95
部メチルエチルケトン 95部 上記処方の組成物をボールミルで分散後、表面に 1μ
■厚のシリコーン樹脂系耐熱層を有する厚さ 6μ閣の
芳香族ポリアミドフィルム上にワイヤーバーを用い、染
料供給層を膜厚4.5μmになるように塗布し、更にそ
の上に染料転写寄与層を膜厚1.0部層になるように塗
布し、インク層を形成し60℃24時間熱硬化させて記
録体を作製した。
シアネート コロネー)L 3部エポキシ変性シリ
コーンイル5F8411[トーレシリコーン製コ
3部溶剤 トルエン 95
部メチルエチルケトン 95部 上記処方の組成物をボールミルで分散後、表面に 1μ
■厚のシリコーン樹脂系耐熱層を有する厚さ 6μ閣の
芳香族ポリアミドフィルム上にワイヤーバーを用い、染
料供給層を膜厚4.5μmになるように塗布し、更にそ
の上に染料転写寄与層を膜厚1.0部層になるように塗
布し、インク層を形成し60℃24時間熱硬化させて記
録体を作製した。
マゼンタ記録体は上記シアン記録シート処方において、
染料を 供給層MS−Mazenta VP 30部、寄与層M
S−Mazenta VP (三井東圧染料製)10
部、とした他は全て同一の条件で記録シートを作製した
。
染料を 供給層MS−Mazenta VP 30部、寄与層M
S−Mazenta VP (三井東圧染料製)10
部、とした他は全て同一の条件で記録シートを作製した
。
イエロー記録体は上記シアン記録シート処方において染
料を 供給層Foron Br1lljant Yellow
S−6GL 30部、寄与層Foron Br1ll
iant Yellow S−6GL 4部、とした他
は全て同一の条件で作製した。
料を 供給層Foron Br1lljant Yellow
S−6GL 30部、寄与層Foron Br1ll
iant Yellow S−6GL 4部、とした他
は全て同一の条件で作製した。
又、受像シートとして下記組成の混合物を、充分混合分
散させ、染料受容層用塗液[A]液を調製した。
散させ、染料受容層用塗液[A]液を調製した。
[A]液
塩化ビニル/酢酸ビニル/ビニル
アルコール共重合体(VAGH;ユニオンカーバイト社
製) 10部イソシアネート(コロ
ネートL; 日本ポリウレタン工業社製) 5部アミノ変性
シリコーン(SF−8417;東しシリコーン社製)0
.5部 エポキシ変性シリコーン(SF− 8411;東しシリコーン社製)0.5部トルエン
40部メチルエチルケトン
40部次に[A]液をワイヤーバーを用い
て、厚さ約150μmの合成紙(ユボPPG−150,
王子油化合成紙社製)上に塗布し、乾燥温度75℃で1
分間乾燥して、厚さ約5μmの染料受容層を形成させた
後、更に80℃で3時間保存して硬化させ、本発明で用
いる受像シートを作製した。
製) 10部イソシアネート(コロ
ネートL; 日本ポリウレタン工業社製) 5部アミノ変性
シリコーン(SF−8417;東しシリコーン社製)0
.5部 エポキシ変性シリコーン(SF− 8411;東しシリコーン社製)0.5部トルエン
40部メチルエチルケトン
40部次に[A]液をワイヤーバーを用い
て、厚さ約150μmの合成紙(ユボPPG−150,
王子油化合成紙社製)上に塗布し、乾燥温度75℃で1
分間乾燥して、厚さ約5μmの染料受容層を形成させた
後、更に80℃で3時間保存して硬化させ、本発明で用
いる受像シートを作製した。
上記記録シートと受像シートを用い、
サーマルヘッド解像度12ドツト/■、印加エネルギー
0.64■j/ドツト、印加電力o、tew/ドツト、 の条件で、更に記録時には、 受像シート送り速度8.5■■/s s記録シート送り
速度1.2mm/s sでマゼンタを記録し2.0の記
録濃度を得た。
0.64■j/ドツト、印加電力o、tew/ドツト、 の条件で、更に記録時には、 受像シート送り速度8.5■■/s s記録シート送り
速度1.2mm/s sでマゼンタを記録し2.0の記
録濃度を得た。
次にこのマゼンタを記録した受像シートを一対の熱ロー
ラ 100℃で8.51■/Sで加熱処理を行った。
ラ 100℃で8.51■/Sで加熱処理を行った。
この受像シートにマゼンタと同一条件でシアンを記録し
た。
た。
比較例1
実施例1において熱ローラでの加熱処理をしない他は全
て同一実験を行った。
て同一実験を行った。
実施例2
実施例1において加熱処理を、記録に使用したサーマル
ヘッドを用い、それと受像紙間に8.0μ−のポリイミ
ドフィルムを介して 8.5■/Sにて、記録時と同一
エネルギーで加熱処理した他は全て同一の条件で画像を
形成した。
ヘッドを用い、それと受像紙間に8.0μ−のポリイミ
ドフィルムを介して 8.5■/Sにて、記録時と同一
エネルギーで加熱処理した他は全て同一の条件で画像を
形成した。
実施例3
実施例1において加熱処理を100℃の一対の熱ローラ
で4.5μ園、ポリエチレンテレフタレートフィルムを
介して行った他は実施例1と全て同一の条件で画像を形
成した。
で4.5μ園、ポリエチレンテレフタレートフィルムを
介して行った他は実施例1と全て同一の条件で画像を形
成した。
以上の記録結果での色濁り評価をマゼンタのエッヂ部で
のぼやけ、尾引き長として評価した。
のぼやけ、尾引き長として評価した。
その結果を表−1に示す。
評価方法としてはミクロフォトメーターMPM−2(ユ
ニオン光学製)フィルターとしてコダックラッテンフィ
ルタ#58を用いた。尾引き長が短いほど逆転写による
色濁りが少なく、逆転写が少ないことを示している。
ニオン光学製)フィルターとしてコダックラッテンフィ
ルタ#58を用いた。尾引き長が短いほど逆転写による
色濁りが少なく、逆転写が少ないことを示している。
表
[発明の効果コ
以上説明したように、速度差モード法において、各色ご
とに加熱処理を行うことにより、色重において色濁りの
ない、又、エッヂはやけのない、鮮明な画像が得られる
。
とに加熱処理を行うことにより、色重において色濁りの
ない、又、エッヂはやけのない、鮮明な画像が得られる
。
又、記録順を色純度の高い順つまり7%M1C,Bkに
することにより、色濁りをさらに軽減することができる
。
することにより、色濁りをさらに軽減することができる
。
第1図及び第2図は本発明の実施態様を具体的に示すた
めの模式図である。 1・・・受像シート、 2・・・染料、 3・・・熱ローラ、 4・・・薄層フィルム。
めの模式図である。 1・・・受像シート、 2・・・染料、 3・・・熱ローラ、 4・・・薄層フィルム。
Claims (2)
- (1)基体上に、熱昇華性染料を含有してなる相異なる
色相のインク層を有する記録シートと受像シートとを重
ね合わせて、記録シート側から速度差モード法により熱
印字して、その部分のインク層中の染料を受像シート上
に昇華転写する熱記録方法において、一色を記録する度
に受像シートの染料受容面を加熱処理することを特徴と
する熱記録方法。 - (2)各色の記録順序がイエロー、マゼンタ、シアン、
(及びブラック)の順序であることを特徴とする請求項
(1)記載の熱記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277622A JPH04153083A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 熱記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277622A JPH04153083A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 熱記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153083A true JPH04153083A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17585988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277622A Pending JPH04153083A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 熱記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153083A (ja) |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2277622A patent/JPH04153083A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0257633B1 (en) | Heat transfer process and heat transfer ink sheet for use in the process | |
EP0141678B1 (en) | Heat transfer printing sheet | |
JPS61283595A (ja) | 被熱転写シ−ト | |
JP3052249B2 (ja) | 熱転写フイルム及びカードの製造方法 | |
JPH04153083A (ja) | 熱記録方法 | |
JP2982809B2 (ja) | 熱転写方法 | |
JP2965591B2 (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
JP3114977B2 (ja) | 熱転写シート | |
JPH05229265A (ja) | 熱転写受像シート | |
JPS63317386A (ja) | 熱転写シ−ト | |
JP3014696B2 (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
JP2714670B2 (ja) | 昇華転写記録方法 | |
JPH01122485A (ja) | 熱転写シート | |
JPS62201291A (ja) | 昇華型熱転写受像体 | |
JP2724701B2 (ja) | 透過型原稿作成用被熱転写シート | |
JPH06297864A (ja) | 昇華型熱転写記録方法及び熱転写記録シート | |
JPH03106691A (ja) | 熱転写シート及びカードの製造方法 | |
JP2724700B2 (ja) | 透過型原稿作成用被熱転写シート | |
JP3217865B2 (ja) | 複合熱転写シート及び画像形成方法 | |
JP2752413B2 (ja) | 熱記録方法 | |
JPH01103488A (ja) | 熱転写シート | |
JP2006256187A (ja) | 熱転写シート | |
JPS61211091A (ja) | 熱記録方法 | |
JPH02233295A (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
JPS63317363A (ja) | 熱転写記録方法及び記録装置 |