JP3014696B2 - 昇華型熱転写記録方法 - Google Patents

昇華型熱転写記録方法

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JP3014696B2
JP3014696B2 JP1051515A JP5151589A JP3014696B2 JP 3014696 B2 JP3014696 B2 JP 3014696B2 JP 1051515 A JP1051515 A JP 1051515A JP 5151589 A JP5151589 A JP 5151589A JP 3014696 B2 JP3014696 B2 JP 3014696B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は昇華型熱転写記録方法に関する。
〔従来技術〕
未溶解粒子状染料を含む単層構成(特願昭62−316979
号)または複層構成(特願昭63−268204号)のインク層
を備えた昇華型熱転写記録媒体は、多数回記録に適した
記録媒体である。
しかし、未溶解粒子状染料を含む為、インク層表面
が、一般のワンタイム用の染料溶解タイプのインク層表
面と異なり凹凸を有している。
この記録媒体にて受像層と重ね合せ、加熱記録した場
合、受像層表面がインク層表面の凹凸の影響を受け凹凸
化する。
又、昇華転写は受像層への染料単分子による染着の
為、OHPシートとして透明な受像シートを用いた場合、
インクジェット、電子写真、熱溶融転写等と比較し、透
明性が良好で、色濁りのない良好な画像が得られる。
しかし、上記のようにOHP受像層表面が凹凸化した場
合、光散乱により、色にごりが生ずる問題があった。
〔目的〕
本発明は、上記多数回使用可能な昇華型熱転写記録媒
体を用い、色濁りのないオーバーヘッドプロジェクター
(OHP)画像を得る昇華型熱転写記録方法を提供するこ
とを目的とする。
〔構成〕
本発明は、多数回印字を可能とする少なくとも未溶解
粒子状の昇華性染料を含有するインク層を設けた昇華型
熱転写記録媒体を透明な受像シートに重ね合わせ、熱転
写し、前記受像シート上の転写画像面を平滑化熱処理す
ることを特徴とする昇華性熱転写記録方法を提供するも
のである。
すなわち、未溶解粒子状染料の影響でOHP受像面が凹
凸化し、その表面で光散乱により色にごりが生ずる問題
があったが、このOHPシートの凹凸化した転写画像面を
熱処理平滑化することにより上記光散乱を改善し、色濁
りを改善することが本発明の特徴である。
本発明における平滑化熱処理法は、光沢度がGs(60
゜)≧20%、好ましくはGs(60゜)≧50%の表面性を有
する熱ローラ、熱ベルト又は耐熱性フィルムで圧接し、
受像層の熱変形温度以上に加熱して受像層表面の凹凸を
平滑化することからなる。
第1図は本発明の熱転写記録方法の一実施態様を示す
説明図である。ここで、1は受像体である公知のOHP用
透明受像フィルム、2はプラテンローラ、3は加熱ロー
ラ、4は熱転写記録媒体、5はサーマルヘッドを示す。
ここで、受像体1としては、良好な染着性を有する透
明樹脂フィルムが好ましく、例えば、ポリエステル、ポ
リカーボネート、ポリサルフォン、ポリスチレン、ポリ
ビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、ポリウ
レタン、スチレン/アクリル共重合体等のフィルムがあ
り、特に塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂及びポリ
エステル樹脂フィルムが好ましい。あるいはポリエステ
ル等の適当な公知の透明基体上に、前述のような染着性
の良好な樹脂に適宜シリコーンオイル等の離型剤を混入
させて受像層を形成させた積層タイプの受像体でも良
い。
本発明で使用される多数回記録方式用昇華型感熱転写
記録媒体4としては、特願昭62−280434に記載されてい
るようにインク層が染料転写寄与層(画像形成に寄与す
る層)と染料供給層(寄与層に染料を供給する層)の2
層に機能分離された積層タイプ型や特願昭62−316979に
記載されているように粒子状染料を分散して成る単層タ
イプ型が使用できる。
印字記録方法としては、インクシートと受像シートと
を等速で走行させた状態で繰返し印字する等速モード
法、及び受像シートの速度をインクシートの速度のn倍
(n>1)にして両シートを走行させた状態で繰返し印
字するn倍モード法の2つの方法がある。後者のn倍モ
ード法はインク層の前の回の使用部分と後の回の使用部
分との重なりを少しづつずらす相対速度方式によって多
数回印字を行なうものである。
すなわち、本発明で使用される昇華型熱転写記録媒体
のインク層は、基板上に該基体側から順にそれぞれ、少
なくとも未溶解粒子状の昇華性染料及び有機結着剤から
なる染料供給層及び少なくとも分子分散状の昇華性染料
及び有機結着剤からなる染料転写寄与層を積層させた複
数の層からなるものでも良く、あるいは未溶解粒子状の
昇華性染料及び有機結着剤からなる単層のものでも良
い。
ここで、未溶解粒子状染料とは、インク層形成時イン
ク(有機結着剤+昇華性染料+溶剤)を塗布乾燥後、有
機結着剤に溶けきれず、粒子状として析出する染料を意
味し、同一の結着剤及び染料でも溶剤により未溶解粒子
状染料の存在状況が異なる。未溶解粒子状染料の存在の
有無は染料供給層形成後、電子顕微鏡により容易に識別
できる。
未溶解粒子状染料の粒径はインク層の層厚によって異
なるが、0.01μm〜20μm、好ましくは1.0μm〜5μ
mである。
インク層を複層構造とする場合、染料供給層および転
写寄与層の材料処方設計をする上で、染料供給層および
転写寄与層の各処方にて同一付着量を基板上に単独層と
して形成し、各々をそれぞれ別々の受像層と重ね合わ
せ、一定の昇華温度を印加したとき、昇華転写量が染料
供給層>転写寄与層の関係になるよう適正な染料供給
層、染料転写寄与層間の濃度勾配または/さらに拡散係
数勾配をつけることが好ましい。その場合、転写寄与層
の厚さは、一般的には0.05〜5μm、好ましくは、0.1
〜2μmである。また染料供給層の厚さは、一般的には
0.1〜20μm、好ましくは0.5〜10μmである。
又、インク層に使用される昇華性染料、結着剤等は公
知のものが使用できる。
昇華性染料としては60℃以上で昇華あるいは気化する
染料であり、主に分散染料、油溶性染料など熱転写捺染
で使用されるものであれば良く、例えばC.I.ディスパー
スイエローの1,3,8,9,16,41,54,60,77,116など、C.I.デ
ィスパースレッドの1,4,6,11,15,17,55,59,60,73,83な
ど、C.I.ディスパースブルーの3,14,19,26,56,60,64,7
2,99,108など、C.I.ソルベントイエローの77,116など、
C.I.ソルベントレッドの23,25,27などC.I.ソルベントブ
ルーの36,83,105などが挙げられ、これらの染料の一種
で使用可能であるが、数種混合しても使用可能である。
結着剤には熱可塑性又は熱硬化性樹脂が用いられ、そ
のうち比較的高ガラス転移点または高軟化性を有する樹
脂としては、例えば、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、ポリアミド、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポ
リスチレン、ポリプロピレン、アクリル樹脂、フェノー
ル樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、
シリコーン樹脂、フッソ樹脂、ブチラール樹脂、メラミ
ン樹脂、天然ゴム、合成ゴム、ポリビニルアルコール、
セルロース樹脂等が挙げられる。これらの樹脂は一種で
使用できるが、数種を混合するか、さらに共重合体を使
用しても良い。
さらにインク層が複層構造の場合、染料転写寄与層と
染料供給層との間においてガラス転移又は軟化温度に対
し差をつける場合、ガラス転移温度0℃以下、又は軟化
温度60℃以下の樹脂又は天然、合成ゴム、さらにはワッ
クス類が好ましく、特にポリエチレンオキサイド、ポリ
カプロラクトンポリオール、及びワックス類が実用上有
用であり、又先に記した、熱可塑性又は熱硬化樹脂と上
記1種又は数種と混合した形で用いるのが好ましい。
転写寄与層の染料濃度は通常5〜80%、好ましくは、
10〜60%程度である。
又、染料供給層の染料濃度については、5〜80%の染
料濃度が好ましいが、染料転写寄与層と染料供給層との
間に染料濃度勾配をつける場合染料転写寄与層染料濃度
に対し、1.1〜5倍、好ましくは1.5〜3倍が望ましい。
又、基体シートとしてはコンデンサーペーパー、ポリ
エステルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリサルホ
ンフィルム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム
等のフィルムが使用され、基体シートと染料供給層との
間には必要に応じて従来慣用の接着層などを設けても良
く、また、基体シートの裏面には必要に応じて従来慣用
の耐熱性潤滑層を設けても良い。
以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明す
る。
実施例1 <複層式イエローインク層用処方> [第1層の処方] 重量部 ポリビニルブチラール樹脂 7 (積水化学工業(株)製) 昇華性染料 Macrolex Yellow 6G(Bayer) 10 ポリエチレンオキサイド 3 アルコックスR−400(明成化学) 溶 剤 エチルアルコール 190 ブチルアルコール 10 [第2層の処方] 重量部 ポリビニルブチラール樹脂 10 (積水化学工業(株)製) 昇華性染料 Macrolex Yellow 6G 7 溶 剤 トルエン 100 メチルエチルケトン 100 上記処方の組成物を24時間ボールミルにて分散後8.5
μmポリイミドフィルムにワイヤバーを用いて第1層イ
ンク組成物を膜厚3.00μmとなるように塗布後、さらに
その上に第2層インク組成物を膜厚0.84μmになるよう
塗布し昇華型感熱転写記録媒体4を形成した。
同様にイエローインク層用処方において昇華性材料を
MS Red GとMacrolex Red Violet Rに変えマゼンダ用記
録媒体を作成した。
同様にイエローインク層用処方において昇華性染料を
KAYASET Blue 714に変えシアン用記録媒体を作成した。
<OHP用受像層の処方> 重量部 ポリエステル樹脂 バイロン200 10 (東洋紡) (熱変形温度76℃) シリコーンオイル SF8417 1 (トーレ シリコーン) メチルエチルケトン 40 トルエン 40 上記処方の組成物をワイヤーバーを用いて厚さ約150
μmの透明ポリエステルフィルム上に膜厚6.0μmとな
るよう塗布乾燥し、OHP用受像シート1を形成した。
上記記録媒体とOHP用受像シートを重ね、解像度6ド
ット/mm、印加電力455mw/dotにて、サーマルヘッド5に
て転写画像を形成した。
これにより形成された転写画像を有するOHP用受像シ
ート1と表面光沢度Gs(60゜)=63%の熱ローラ3(表
面温度150℃)を重ね、受像層の記録面を圧接した。
実施例2 <単層式イエローインク層用処方> 重量部 ポリウレタン系樹脂 SFプライマー725 10 (大日本インキ) 昇華性染料 Macrolex Yellow 6G 10 硬化剤 CVLハードナーNo.10 0.8 溶 剤 トルエン 20 酢酸エチル 20 イソプロピルアルコール 10 を24時間ボールミルにて分散後、8.5μmポリイミドフ
ィルム上に7.0μmのイエローインク層を形成した。
同様にイエローインク層用処方において昇華性染料を
MS Red GとMacrolex Red Violet Rに変えマゼンダ用記
録媒体を作成した。
同様にイエローインク層用処方において昇華性染料を
KAYASET Blue 714に変えシアン用記録媒体を作成した。
このように調製した単層式熱転写記録媒体を、実施例
1で調製したOHP用受像フィルムに重ね合わせ、実施例
1と同様に実験を行なった。
以上の結果を表1に示す。
〔効果〕 画像記録後、平滑化熱処理することによりOHP受像層
が平滑化され、昇華性染料による透明感があり、色濁り
のない画像を有するOHP用シートが同一の熱転写記録媒
体から多数枚得られた。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の熱転写記録方法の実施形態の説明図で
ある。 1……OHP用シート、2……プラテンローラ 3……加熱ローラ、4……熱転写記録媒体 5……サーマルヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 浩之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭63−47193(JP,A) 特開 昭63−39380(JP,A) 特開 昭63−5993(JP,A) 特開 昭62−132680(JP,A) 特開 昭63−209993(JP,A) 特開 昭63−199682(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 5/38 - 5/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも未溶解粒子状の昇華性染料を含
    有するインク層を設けた同一の多数回記録方式用昇華型
    熱転写記録媒体を透明な受像シートに重ね合わせ、熱転
    写して多数枚得られた前記受像シート上の転写画像面を
    平滑化熱処理することを特徴とする昇華型熱転写記録方
    法。
  2. 【請求項2】前記多数回記録方式用昇華型熱転写記録媒
    体のインク層が、基体上に該基体側から順にそれぞれ、
    少なくとも未溶解粒子状の昇華性染料及び有機結着剤か
    らなる染料供給層及び少なくとも分子分散状の昇華性染
    料及び有機結着剤からなる染料転写寄与層を積層させた
    複数の層からなる染料転写寄与層を積層させた複数の層
    からなる請求項1記載の昇華型熱転写記録方法。
  3. 【請求項3】前記多数回記録方式用昇華型熱転写記録媒
    体のインク層が未溶解粒子状の昇華型染料及び有機結着
    剤からなる単層のものである請求項1記載の昇華型熱転
    写記録方法。
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JPS62132680A (ja) * 1985-12-05 1987-06-15 Nippon Kogaku Kk <Nikon> ピクトリアルハ−ドコピ−の製造方法
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JP2810994B2 (ja) * 1987-02-14 1998-10-15 大日本印刷株式会社 透過型原稿作成用被熱転写シート
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