JPH04152957A - パチンコゲーム機におけるパチンコ玉検出装置 - Google Patents

パチンコゲーム機におけるパチンコ玉検出装置

Info

Publication number
JPH04152957A
JPH04152957A JP2244901A JP24490190A JPH04152957A JP H04152957 A JPH04152957 A JP H04152957A JP 2244901 A JP2244901 A JP 2244901A JP 24490190 A JP24490190 A JP 24490190A JP H04152957 A JPH04152957 A JP H04152957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
transmission line
receiving
transmission
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2244901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2732145B2 (ja
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
川島 一成
Shigeru Handa
半田 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ace Denken KK filed Critical Ace Denken KK
Priority to PCT/JP1991/001236 priority Critical patent/WO1992004954A1/ja
Priority to KR1019920701128A priority patent/KR920702242A/ko
Priority to MC911236D priority patent/MC2206A1/xx
Priority to AU85054/91A priority patent/AU644686B2/en
Priority to EP91916477A priority patent/EP0500968B1/en
Priority to CA002068516A priority patent/CA2068516C/en
Priority to AT91916477T priority patent/ATE131083T1/de
Priority to US07/855,628 priority patent/US5405143A/en
Priority to DE69115251T priority patent/DE69115251T2/de
Publication of JPH04152957A publication Critical patent/JPH04152957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2732145B2 publication Critical patent/JP2732145B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、金属センサおよびパチンコゲーム機に関し、
特に、金属を感知する構成を有するものに関する。
「従来の技術」 金属センサとして1例えば、パチンコゲーム機において
、その通過経路て金属であるパチンコ玉の通過を検出す
るセンサがある。パチンコゲーム機において、遊技者の
弾く、いわゆる入玉と、セーフ孔に入った玉に対する賞
としての出玉とを各パチンコゲーム機について正確に把
握することは、遊技場の利益管理や顧客管理の上て最重
要な情報である。
そこて、パチンコゲーム機の通過経路てパチンコ玉の通
過を検知する従来技術として、特公昭64−3506号
公報に開示されたものかある。
すなわち、同公報には、接点対を有する上側シートと下
側シートとを設け、上側シートにパチンコ玉か載ったと
きパチンコ玉の重量て接点対か導通することによりパチ
ンコ玉を検知するものか開示されている。
「発明か解決しようとする課題」 しかしなから、上記従来の技術ては、パチンコゲーム機
の流路てしかパチンコ玉を検知することかてきないのて
、パチンコゲーム機の盤面でのセーヌ孔、アウト孔への
パチンコ玉の入り方を検知することかてきず、ゲームの
進行の様子を知ることかてきず、正確なパチンコゲーム
機の管理には機能か不足しているという問題点かあった
また、接点対の物理的接触により検知か行われるため、
接点対がむき出して腐食しやすく耐久性に欠けるととも
に、接触しないものは検知することかてきないという問
題点かあった。
また、金属センサは、パチンコゲーム機の盤面てパチン
コ玉の通過を検出する場合などには、盤面をてきるたけ
遮らず遊技客から目立たないことか望まれている。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のて、セーフ玉、アウト玉の検出をパチンコゲーム機の
盤面て行なうことかてき、物理的接触かなくとも検出か
可能て、耐久性を有するとともに目立たない金属センサ
およびこのような金属センサ等を取り付けたパチンコゲ
ーム機を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は l 折り返し状の送信線を配置し、前記送信線と電磁的
に結合し、金属の接近により電磁特性を変化させる折り
返し状の受信線を前記送信線に対する面平行位置に配置
した金属センサてあって、前記送信線および前記受信線
は、基板の両面に形成され、該両面の上に保護シートを
貼り合わゼたことを特徴とする金属センサ6 2 複数の並列した折り返し状の送信線を同一平面上に
配置し、各送信線と電磁的に結合し、金属の接近により
電磁特性か変化する複数の並列した折り返し状の受信線
を、前記送信線に対する面平行位置に交差方向て配置し
て検知マトリクスを構成した金属センサてあって、 前記送信!![および前記受信線は2基板の両面に形成
され、該両面の上に保護シートを貼り合わせたことを特
徴とする金属センサ。
3 折り返し状の送信線を配置し、前記送信線と電磁的
に結合し、金属の接近により電磁特性を変化させる折り
返し状の受信線を前記送信線に対する面平行位置に配置
した金属センサてあって前記送信線を基板の片面に形成
し該片面の上に保護シートを貼り合わせて構成したもの
の基板面に、前記受信線を他の基板の片面に形成し該片
面の上に保護シートを貼り合わせて構成したものの基板
面を貼り合わセて構成したことを特徴とする金属センサ
4 複数の並列した折り返し状の送信線を同一平面上に
配置し、各送信線と電磁的に結合し、金属の接近により
電磁特性か変化する複数の並列した折り返し状の受信線
を、前記送信線に対する面平行位置に交差方向て配置し
て検知マトリクスを構成した金属センサてあって、 前記送信線を基板の片面に形成し該片面の上に保護シー
トを貼り合わせて構成したものの基板面に、前記受信線
を他の基板の片面に形成し該片面の上に保護シートを貼
り合わせて構成したものの基板面を貼り合わせて構成し
たことを特徴とする金属センサ。
5 前記基板はガラス基板てあって、前記保護シートは
ガラス板てあって、前記保護シートを透明接着剤により
貼り合わせたことを特徴とする1項、2項、3項または
4項記載の金属センサ。
6 前記送信線および前記受信線は、基板上にアルミニ
ウム蒸着て折り返し状のパターンを形成し、該パターン
の上に該パターンに沿って、銅メッキを形成して構成さ
れることを特徴とする1項。
2項、3項、4項または5項記載の金属センサ。
7 前記送信線および前記受信線は、ガラス基板上にπ
着により透明導電体パターンを形成し、該透明導電体パ
ターンの上に該パターンに沿って金属蒸着を行なうこと
により構成されることを特徴とする1項、2頃、3項、
4項または5項記載の金属センサ。
8 前記送信線の折返部を導電体パターンにより形成し
た送信側折返基板と、前記受信線の折返部を導電体パタ
ーンにより形成した受信側折返基板とを前記基板に接着
し、前記折返部の一端にワイヤの一端を接続し、前記ワ
イヤの他端を前記送信線および前記受信線の対応する端
子側に接続して構成されることを特徴とする1項、2項
、3項。
4項または5項記載の金属センサ。
9 前記送信線の前記端子側は送信端子と該送信端子へ
の引回部とを有し、前記受信線の前記端子側は受@端子
と該受信端子への引回部とを有し、 前記送信線の前記引回部を導電体パターンにより形成し
た送信側引回基板と、前記受信線の前記引回部を導電体
パターンにより形成した受信側引回基板とを前記基板に
接着し、前記ワイヤの前記他端を前記送信線および前記
受信線の前記引回部の始点に接続して構成されることを
特徴とする8項記載の金属センサ。
10 前記送信線の上の前記保護シートの上面に透明導
電膜を設けたことを特徴とする1項。
2項、3項、4項、5項、6項、7項、8項または9項
記載の金属センサ6 111項、2項、3項、4項、5項、6項。
7項、8項、9項または10項記載の金属センサを前面
ガラスに取り付けたことを特徴とするパチンコゲーム機
12 1項、2項、3項、4項、5項、6項。
7項、8項、9項または10項記載の金属センサを遊技
盤面に取り付けたことを特徴とするパチンコゲーム機に
存する。
「作用」 折り返し状の送信線に電流を流し磁界を発生させると、
その送信線と電磁的に結合した受信線には相互誘導作用
により起電力か発生する。このとき、パチンコ玉のよう
な金属か金属センサに接近すると、金属の表面には金属
センサによる磁束を打ち消す方向に渦電流か発生する。
送信線は、その渦電流の影響でインピーダンスか変化し
て電流を変化させる。これに応して、受信線は、起電力
の大きさを変化させる。この変化を検出することにより
金属の接近を判定することかてきる。
送信線と受信線とを複数有し、交差方向て配置して検知
マトリクスを構成した場合には、電磁特性か変化した送
信線と受信線とを検出して、その交友位置から検知マト
リクスての金属の位置を座標として把握することかてき
る。
金属センサは、パチンコゲーム機の盤面で、パチンコ玉
の動きを座標の変化として追うことかてき、盤面のセー
フ孔、アウト孔等の要所に金属センサを対応させてゲー
ムの進行を監視し、入玉。
出玉の状況を知り、打ち止め管理、不正による異常のチ
エツクをしたり、釘調整等のデータとして利用する。
保護シートは、送信線および受信線を、衝撃などによる
物理的損傷、ごみやほこり、酸化などによる腐食から保
護し、耐久性をのばす。
2枚の基板を貼り合わせて金属センサを構成する場合に
は、送信線および受信線を形成した後にそれぞれを貼り
合わせて容易に製造することかてきる。
送信線および受信線をワイヤにより構成し、それらの折
返部や引回部を導電体パターンにより形成した場合には
2金属を検出するワイヤを細く形成することにより、検
出部は目立たないものとなる。
透明導電膜は4外部からの金属や誘導体の電気的影響を
シールドするとともに、検知対象の金属に対する反応感
度を上げる。
「実施例」 重重1図面に基づき、本発明の各種実施例を説明する。
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示している。第
1実施例では、金属センサを用いて金属検知装置を構成
し、これをパチンコゲーム機10に適用した場合を示し
ている。
第1図および第2図に示すように、パチンコゲーム機1
0の盤面11に沿って金属センサを構成する検知マトリ
クス20か添設されている。
パチンコゲーム機lOの盤面11は案内レール12の内
側かゲーム域をなし、このゲーム域に、パチンコ玉を弾
く多数の釘13.13・・・か打ち込まれ、諸所にセー
フ孔14a、14a・・・か開設され、ゲーム域の下端
にアウト孔15か開設されている。
盤面11を覆っている前面ガラス蓋は表面ガラス体16
と内側ガラス体17とによる2重構成となっている。
パチンコゲーム4!iloの前面にはパチンコ玉の打ち
出し操作をする打ち出しハンドル18と、出玉を受は取
る下皿19とか設けられている。
検知マトリクス20は、盤面11を覆う2枚のガラス体
のうち、内側てあって盤面側である内側ガラス体17に
設けられている。
内側ガラス体17は、受信線26のための保護シートで
ある内部保護ガラス板17a、ガラスベース基板17b
、送信線22のための保護シートである外側ガラス板1
7cの3重積層構成となっており、内部保護ガラス板1
7aとガラスベース基板17bとの間に複数の並列した
折り返し状(またはループ状)の受信線26か挟装され
、ガラスベース基板17bと外側ガラス板17eとの間
に複数の並列した折り返し状(またはループ状)の送信
線22か挟装されている。
複数の送信線22の表側である外側ガラス板17cの表
面の全面には、シールド用の透明導電膜28か添設され
ている。透明導電膜28は、酸化インジウム(1,T、
O,)の膜あるいは酸化スズの膜等により形成される。
第5図に示すように、送信線22は、ガラスベース基板
17bの一方の側の表面にアルミニウムのような金属2
2aの蒸着を行なって折り返し状の送信線パターンを形
成し、その蒸着した部分の上にそのパターンに沿って、
銅のような金属22bをメッキして金属メッキパターン
を形成することにより形成される。受信線26は、送信
線パターンに交差配置となるように、同様にして、ガラ
スベース基板17bの他方の側の表面にアルミニウム蒸
着を行なって折り返し状の受信線パターンを形成し、そ
の上に銅メッキすることにより形成される。
この銅メッキの膜厚を変えることにより送信線または受
信線の反応感度を制御することかてきる。例えば、銅メ
ッキの厚さを厚くすれば、その送信線または受信線の直
流抵抗か低くなってパチンコ玉に対する反応感度か大き
くなる。
内側ガラス体17は、受信線26の上に内部保護ガラス
板17aを、送信線22の上に外側ガラス板17cを、
透明接着剤により接合して構成される。
第3図に示すように、複数の送信&122は、1本の送
信線22かUターンして平行の折り返し状に構成され、
これらか一方向に並列して同一平面上に配置されている
。また、複数の受信線22も、同様に、1本の受信線2
6かUターンして平行の折り返し状に構成され、これら
か一方向に並列して同一平面上に配置されている。
各受@&126は、各送信線22と電磁的に結合し、パ
チンコ玉のような金属の接近により電磁特性か変化する
よう各送信線22に対する面平行位置に(すなわち、折
り返し状の送信線22を含む面と折り返し状の受信線2
6を含む面とを平行にして)直角の交差方向て配置され
、各送信線22と各受信線26とて検知マトリクス20
を構成している。
第3図の正面図て、交差する各送信線22と各受信線2
6とにより囲まれる正方形状の各部分は、電磁特性値た
るインピーダンス変化によりパチンコ玉を感知する検知
単位20a、20a=・をなしている。
複数の送信線22および複数の受信線26の端部にはそ
れぞれ外部接続用端子23.27か設けられており、第
4図に示すように、検知単位20a、20a・・・のい
くつかはセーフ孔14a。
14a・・・に対応している。
なお、送信線22.受信線26のバタン形状は、パチン
コ玉の大きさとの兼ね合いて微妙なものかあり、検知単
位20a、20a・・・が大きすぎると分解能か悪く、
小さすぎると分解能が上り正確な形状識別も可能となる
代わり、走査速度を上げる必要か生しる。
そこで、送信線22.受信線26の直流抵抗値は、パチ
ンコ玉に対して反応感度が最も良好な値として好適に1
00以上200Ω以下の値、最適には約250の値に設
定される。
また、送信&122.受信&!26の折り返し輻aは、
パチンコ玉の検知に反応感度か良好な輻として好適に4
1以上16■以下の偵、最適には8■■の値に設定され
る。また、各送信線22問および各受信線26間の輻す
は、0,5〜2■程度か良好な結果を示している。
通常のパチンコゲーム機10に好適な検知マトリクス2
0のパターンは、送信線22か32行。
受信線26か32列て、検知単位20aの個数が合計1
024個のパターンである。
また、送信線22.受信線26を構成する導体の太さも
影響か大きく、細いとインピーダンスか高すぎ、太いと
バタンの内径か小さくなるのて感度か慈くなる。さらに
、検知マトリクス20は盤面11を覆う内側ガラス体1
7に設けられているため、遊技の目障りにならないよっ
てきるかぎり細くする必要かある。
そこて、送信線22.受信線26を構成する導体の太さ
は、好適に20μm以上50pm以下の値に設定される
パチンコ玉を検知するための金属検知装置を構成する信
号処理システムは第6図および第7図に示すとおりであ
る。
システムは主制御装置たるCPUユニ・ント30の統御
下にあり、CPUユニット30の周辺に。
CPUユニット30からの制御信号等を中継するロジッ
クコントローラ31と、検知マトリクス20からCPU
ユニット30への出力系を構成するインピーダンスマツ
チングトライバ32.DCオフセウト変換器33.ホー
ルト部34.A/Dコンバータ35と、タイミングジェ
ネレータ36と、さらに電源ユニット37とか設けられ
ている。
ロジックコントローラ31および前記出力系は外部接続
コネクタ38に接続されている。
パチンコゲーム機10側には、検知マトリクス20の複
数の送信線22へ給電する出力系40と、複数の受信線
26からの入力系50とか設けられている。
出力系40は複数の送信線22側に設けられており、出
力系40には、送信線22.22−・・に所定の周期て
順次信号を出力する送信トライバ41と、送信トライバ
41に接続し、CPUユニット30を源とする制御信号
に従い送信トライバ41か順次動作するよう制御するデ
コーダ42とか設けられている。送信線22への電圧波
形81としては、第8図に示すように、周波数IMHz
の0■を中心とした連続のサイン波か好適である。
さらに、ロジックシーケンサ43と、タイミングジェネ
レータ44と、送信線行カウンタ45とか出力系40に
設けられている。
ロジックシーケンサ43はCPUユニット30からの制
m信号に従い動作し、送信側のデコーダ42と後述する
受信側のマルチプレクサ52とを同期させるものである
と同時に、デコーダ42の順次信号のスキャンニングの
周期の始終のタイミンクを制御するものである。
タイミングジェネレータ44は、前記スキャンニングの
周期を決めるものて、パチンコゲーム機10の盤面ll
上てパチンコ玉か移動することに対応するためには最低
10KHzは必要て、実施例ては100KHzに設定し
・である、送信線行カウンタ45はスキャンニングの周
期に応しる送信線22.22・・・を計数するものであ
る。
入力系50は複数の受信線26側に設けられており、複
数の受信線26に接続し、各受信線26.26−・・の
電磁特性値たる電流を受は取って取り扱い可能な電圧の
信号に変換するコンバータ51と コンバータ51に接
続し、各受信線26.26・・・からの信号を順次受け
て出力するマルチプレクサ52か設けられている。
マルチプレクサ52には出力系40のロジックシーケン
サ43の後に併設された受信線列カウンタ53か接続し
ており、出力系40と入力系50とはロジックシーケン
サ43に接続した送信線行カウンタ45と受信線列カウ
ンタ53とにより同期するようになっており、同期の態
様としては、例えば、複数の送信線22.22の一回の
スキャンニングにつき複数の受信線26.26のうちの
一つの受信線26を検出させるものかある。
前記同期の態様とは逆に、複数の送信線22のうちの一
つの送信線22の一回の送信につき、受信線26.26
−・・か−回スキャンニングして検出させるものもある
入力系50のマルチプレクサ52の出力はインピーダン
ス変換器54を経てCPLIユニット30の外部接続コ
ネクタ38に接続されている。
次に作用を説明する。
CPUユニット30からアドレス信号およびコントロー
ル信号がロジックコントローラ31に出力すると、これ
ら信号は外部接続コネクタ38を経てパチンコゲーム機
10に伝達される。
パチンコゲームa10ては、出力系40のロジックシー
ケンサ43が入ってきた信号に基づきシーケンス信号を
発し、該信号はデコーダ42およびタイミングジェネレ
ータ44.送信線行カウンタ45ならびに受信線列カウ
ンタ53に出力する。
タイミングジェネレータ44は、検知マトリクス20の
複数の送信線22のスキャンニングの周期を決め、送信
線行カウンタ45はスキャンニンクの周期に応しる送信
線22.22・・・を計数して同期を図る。
デコーダ42は送信トライバ41を順次動作するよう制
御し、それにより送信トライバ41は所定の周期て送信
線22.22・・・に順次信号を出力する。
複数の受信線26側ては、複数の受信線26の受信線2
6.26・・・にあられれる電磁特性値たる電流を受は
取ったコンバータ51がこの電磁特性値を取り扱い可能
な電圧信号に変換する。
各受信線26.26・・・からの変換された信号をうけ
たマルチプレクサ52は、各受信線26゜26・・・か
らの信号を所定の周期て順次出力する。
送信側のデコーダ42と受信側のマルチプレクサ52と
は、制御信号に基づき動作するロジックシーケンサ43
の制御信号により動作する送信線行カウンタ45.受信
線列カウンタ53のカウントによる同期した動作をする
ロジックシーケンサ43は、複数の送信線22の一回の
スキャンニングにつき複数の受信線26のうちの一つの
受信線26の情報を受信側のコンバータ51およびマル
チプレクサ52に検出させるか、逆に、複数の送信線2
2のうちの一つの送信線22の一回の送信につき、複数
の受信線26か一回スキャンニングして検出させる。
検知単位20aにパチンコ玉かかかるとそこの電磁特性
であるインピーダンスか変化し、この変化はその位置の
受信線26.26・・・にあられれその位置の送信線2
2.22−・・とそれに対応する受信線26.26・・
・とはスキャンニングにより検出することかてきる。
すなわち、検知マトリクス20の複数の送信線22にそ
れぞれサイン波の一定の信号を送信すると、受信線26
.26・・・26と送信線22゜22・・・22とが誇
導結合して複数の送信線22に所定のインピーダンス値
が発生する。なお、送信線22への電圧波形81は、O
vを中心とした連続のサイン波であるため、矩形波のよ
うなノイズの発生かなく、CPUユニット30などの他
の機器への影響を防止することかできる。
検知単位20aをパチンコ玉か接近し通過するとき、複
数の送信線22の電磁特性、具体的にはインピーダンス
値か変化し、対応する受信線26の電磁特性、具体的に
は受信電流も変化し、その変化は前記のようにコンバー
タ51からマルチプレクサ52にあられれる。検知単位
20aの個数は送信線22か32行、受信線26か32
列て合計1024個であるため、パチンコ玉か盤面11
のどのセーフ孔14aおよびアウト孔15を通過しても
検出することかてきる。
マルチプレクサ52の出力はインピーダンス変換器54
てインピーダンス変換を行ない、外部接続コネクタ38
からCPUユニウド30側のインピーダンスマツチング
トライバ32に入ってインピーダンスマツチングか行な
われる。インピーダンスマツチングトライバ32の次の
DCオフセット変換器33は検知マトリクス20からの
出力のうち反応波のみを受けてホールト部34に出力す
る。
ホールト部34ては高速て送られてきたデータt[のA
/Dコンバータ35てのA/D変換か終るまて一時的に
保持記憶しておく。
A/Dコンバータ35ては、例えば12ビ・ント等所定
のビット単位て検知マトリクス20からのアナログ信号
をデジタル信号に変換し、データバスを経由してCPU
ユニット30にデジタルデータを送る。ホールト部34
.A/Dコンバータ35の動作はロジックコントローラ
31あるいはタイミングジェネレータ36の信号により
シンクロするようになりている。
A/Dコンバータ35に別に出力端子を用意し、検知マ
トリクス20上の全てのパチンコ玉の動きを長時間に記
憶するようにしてもよい。
インピーダンス値か変化した送信線22と受信電流が変
化した受信&926とを検出することにより、パチンコ
玉の位置はこれらか交差する位置の座標として把握する
ことかてきる。
なお、検知マトリクス20は、送信線22と受信線26
とかUターンして平行の折り返し状て並列し、互いに直
交しているため、パターンか単純て目立たず、銅線など
の線材て容易に製造することかできる。また、検知マト
リクス20の送信線22と受信線26とは、送信線22
と受信線26とを屈曲させた場合に比べて、線の長さか
短く、直流抵抗か低くなるため、反応感度か良好である
また、外側ガラス板17cの表面の透明導電膜28は、
外側からの金属や誘導体の電気的影響をシールドすると
ともに、パチンコ玉に対する反応感度を上げる作用を有
する。
なお、内部保護ガラス板17aおよび外側ガラス板17
cは、それぞれ送信線22および受信線26を、衝撃な
どによる物理的損傷、ごみやほこり、酸化などによる腐
食から保護し、耐久性をのばすものである。
セーフ孔14a、14a・・・に対応している検知単位
20a、20a・・・の位置を記憶し、さらにアウト孔
15の位置も記憶(アウト孔15ての検出はせず2発射
されて盤面11に打込まれた工数を計数し入玉とするこ
とかできる)して、パチンコ玉の入玉状況をゲームの進
行とともに監視する。
そして状況により、打ち止め管理、不正による異常のチ
エツクをしたり、釘調整等のデータとして利用する。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第9図は、第2実施例の送信線または受信線の形状を示
している。すなわち、送信線222または受信線は、ジ
グザグ状に折れ曲かっている0本実施例は、この形状か
異なるほかは、第1実施例と同様である。
次に、本発明の第3実施例について説明する。
第1O図は、第3実施例の送信線または受信線の形状を
示している。すなわち、送信線322または受信線は、
検知単位20b部分か丸く膨らんだ形状を有している1
本実施例も、この形状か異なるほかは、第1実施例と同
様である。
次に、本発明の第4実施例について説明する。
第11図は、第4実施例の送信線または受信線の形状を
示している。すなわち、送信線422または受信線は、
ジグザグ形状て検知単位20c部分か正方形状に膨らみ
、隣りの送信線または受信線とジグザグ形状か噛み合っ
た配置を有している0本実施例も、この形状が異なるほ
かは、第1実施例と同様である。
上記第2実施例、第3実施例および第4実施例に示すよ
うに、送信線または受信線は、用途、使用目的などに応
して、種々の形状を有することかできる。
次に、本発明の第5実施例について説明する。
第12図は、第5実施例の検知マトリクスの形状を示し
ている。すなわち、複数の送信線522と複数の受信線
526とを同一方向(第12図で下方方向)から導き、
互いに交差する方向へ45度屈曲してのばすことにより
直交の交差方向で配置して検知マトリクス520を構成
している0本実施例も、この形状か異なるほかは、第1
実施例と同様である。
次に、作用について説明する。
本実施例ては、第12図に示すように、エリア526A
とエリア522Bとか、はぼ一定したバタン長さて処理
されており、複数の送信線522および受信線526は
、それぞれの総長さの差か少ないため、第1実施例の場
合に比べて、複数の送信線522と複数の受信線526
とは、直流抵抗値かほぼ同じで、送信線522および受
信線526ての、直流抵抗の平均化を図りやすく、この
結果1反応感度の平均化を図ることができる。
次に、本発明の第6実施例および第7実施例について説
明する。
第13図は第6実施例の検知マトリクスの形状を示して
いる1本実施例は、この形状か異なるほかは、第1実施
例と同様である。
本実施例では、エリア122Aとエリア126Bとて極
端にバタン長さか異なっている。
さらに、エリア126Bては、線部分126aと線部分
126bとてバタン長さか異なっている。
このため、複数の送信線22と複数の受信線26とは、
直流抵抗値にバラツキを有している。
第14図は第7実施例の検知マトリクスの形状を示して
いる0本実施例も、この形状が異なるほかは、第1実施
例と同様である。
本実施例でも、エリア222Aとエリア226Bとエリ
ア227Bとてバタン長さか異なっており、エリア22
7Bて、線部分227aと線部分227bとてバタン長
さか異なっている。
このため、複数の送信線22と複数の受信線26とは、
直流抵抗値にバラツキを有している。
しかしなから、検知マトリクスは、用途、使用目的など
に応して、第6実施例および第7実施例に示す形状を有
してもよい。
このように、検知マトリクスは、用途、使用目的などに
応じて、種々の形状を有することかてきる。
次に、本発明の第8実施例について説明する。
第15図は、第8実施例の検知マトリクスを有する内側
ガラス体の構造を示している。すなわち、内側ガラス体
817は、内部保護ガラス板817a、受信側ガラスベ
ース基板817b、送信側ガラスベース基板917b、
外側ガラス板817cの4重積層構成となっており、複
数の並列した折り返し状の受信線826は受信側ガラス
ベース基板817bの片面に形成され、その上に内部保
護ガラス板817aが貼り合わせられ、複数の並列した
折り返し状の送信線822は送信側ガラスベース基板9
17bの片面に形成され、その上に外側ガラス板817
cか貼り合わせられている。
そして、内側ガラス体817は、受信側ガラスベース基
板817bの基板面と送信側ガラスベース基板917b
の基板面とを透明接着剤により貼り合わせることにより
製造される。そのほかは、第1実施例と同様である。
このように、2枚のガラスベース基板 817b、917bを貼り合わせて内側ガラス体817
を製造することにより、内側ガラス体817の製造が容
易となる。
なお、本実施例で、ガラスベース基板 817b、917bを2枚とせずに、1枚で構成し、そ
の両面にバタン処理してそれぞれ折り返し状の送信線8
22と折り返し状の受信線826とを形成してもよい。
また、バタン処理を内部保護ガラス板817aと外側ガ
ラス板817cとに形成してもよい。
また2ガラスベース基板817b、917bを、ガラス
のほか、プラスチラフフィルムにより構成してもよい。
次に1本発明の第9実施例について説明する。
第16図は、第9実施例の送信線または受信線を示して
いる。すなわち、送信線922は、ガラスベース基板1
17bの一方の側の表面に高温、または低温スパッタリ
ングなどの蒸着により1、T、O,膜922aの透明導
電体パターンを形成し、その蒸着した部分の上にそのパ
ターンに沿って、銅のような金属922bを蒸着するこ
とにより形成される。受信線は、同様に、ガラスベース
基板117bの他方の側の表面に1、T、O,膜の透明
導電体パターンを形成し、その上に銅を蒸着することに
より形成される。
次に、作用について説明する。
送信線922または受信線の銅パターンか断線した場合
にも、その下の透明導電体パターンが接続されているの
て、送信線または受信線パターンの断線を防止すること
がてきる。
なお、保護シートは、ガラス板のほか、プラスチック等
のフィルムから成っていてもよい。
なお、銅を1.T、O,膜に蒸着する代りに、銅箔を導
電性接着剤により貼りつけてもよい。
なお、前記実施例はパチンコゲーム機を示したか、検知
マトリクスの利用はパチンコゲーム機にとどまらず、景
品引き換え所てのパチンコ玉の計数やチエツク等、パチ
ンコ玉を数えたり検査したりする検知装置に応用するこ
とかできる。
また、検知マトリクスの密度を適性にすれば、パチンコ
玉の飛跡を追うことも可能であり、ゲームを詳細に監視
することもてきる。検知マトリクスはパチンコゲーム機
の盤面の裏側に配設してもよい。
なお、検知単位20a、20a−・・は必ずしも正方形
である必要はなく、適宜いろいろな形状を有してもよい
また、送信線22.受信線26を構成する導体は、銅の
ほか、アルミニウムや金等の金属、その他、酸化インジ
ウムの膜あるいは酸化スズの膜等の透明金属膜てあって
もよい。
また、上記各実施例ては、送信線または受信線か複数本
の検知マトリクスを構成する金属センサについて説明し
ているか、送信線または受信線は必ずしも複数本である
必要はなく、それぞれ1本ずつの単純な構成から成って
もよい。
次に、本発明の第10実施例について説明する。
第17図〜第29図は、本発明の第1O実施例を示して
いる。第10実施例ては、第1実施例と同様に、金属セ
ンサを用いて金属検知装置を構成し、これをパチンコゲ
ーム機に適用した場合を示している。
第17図に示すように、複数の送信線622は、1本の
送信線622か折返部61てUターンして平行の折り返
し状に構成され、これらが一方向に並列して同一平面上
に配置されている。また、複数の受信線626も、同様
に、1本の受信11i626がUターンして平行の折り
返し状に構成され、これらか一方向に並列して同一平面
上に配置されている。送信端子623および受信端子6
27は、パチンコゲーム機に取り付けたときの内側ガラ
ス体(前面ガラス)617の上下関係てその下端に集中
して配置されている。
各受信線626は、各送信線622と電磁的に結合し、
パチンコ玉のような金属の接近により電磁特性か変化す
るよう各送信線622に対する面平行位置に直角の交差
方向て配置され、各送信線622と各受信線626とで
検知マトリクス620を構成している。
第17図に示す検知マトリクス620は、第1実施例と
同様に、第2図に示すようなパチンコゲーム機の盤面に
沿って添設される。第17図の正面図て、交差する各送
信線622と各受信線626とにより囲まれる正方形状
の各部分は、電磁特性値たるインピーダンス変化により
パチンコ玉を感知する検知単位620a、620a・・
・をなしている。検知単位620a、620a・・・の
いくつかは、第4図に示すように、セーフ孔14a。
14a・・・に対応している。検知マトリクス620は
、第1図に示すような盤面を覆う2枚のガラス体のうち
、内側てあって盤面側である内側ガラス体(前面ガラス
)617に設けられている。
第18図の(A)に内側ガラス体の拡大断面図を、(B
)に(A)て破線により丸く囲んだ部分の拡大図を示す
。内側ガラス体617は、受信線626(第17図に示
す)のための保護シートである内部保護ガラス板617
a、受信側ガラスベース基板617b、送信側ガラスベ
ース基板617c、送信線622(第17図に示す)の
だめの保護シートである外側ガラス板617dの4重積
層の構成を有している。内側ガラス体(前面ガラス)6
17は1代表的に縦の長さaか367■■±lO■慕、
横の長さbか405■■±lO■層の大きさの四角形状
を有すえるガラス基板てあって、3,0〜3.5mmの
厚さを有している。内部保護ガラス板617aと外側ガ
ラス板617dとは、受信側ガラスベース基板617b
および送信側ガラスベース基板617cより縦の長さが
短く、内側ガラス体617は、下端617pか露出して
いる。
内部保護ガラス板617aと受信側ガラスベース基板6
17bとの間には、複数の並列した折り返し状の受信線
626(第17図に示す)か挟装され、送信側ガラスベ
ース基板617cと外側ガラス板617dとの間には、
複数の並列した折り返し状の送信線622(第17図に
示す)か挟装されている。従ワて、内側ガラス帯617
は、送信側ガラスベース基板617cの一方の面上に送
信線622を透明接着剤層618aにより貼り合わせて
配置し、その上に外側ガラス板617dを透明接着剤層
618bにより貼り合わせ、受信側ガラスベース基板6
17bの他方の面上に受信線626を透明接着剤M61
8cにより貼り合わせて配置し、その上に内部保護ガラ
ス板617aを透明接着剤層618dにより貼り合わせ
、送信側ガラスベース基板617cの他方の面と、受信
側ガラスベース基板617bの他方の面とを透明接着剤
層618eにより貼り合わせて構成される。
複数の送信線622の表側である外側ガラス板617d
の表面の全面上には、シールド用の透明導電膜が添設さ
れている。透明導電膜は、酸化インジウム(1,T、O
,)の膜あるいは酸化スズの膜等により形成される。
第17図に示すように、四角形状の送信側ガラスベース
基板617Cは、その縦方向の一辺に沿って細長いフレ
キシブルプリント基板(FPC)から成る送信側折返基
板619aを接着し、縦方向の反対側の辺と下端の辺の
一部に沿って同じくフレキシブル基板から成るL字状の
送信側引回基板619bを接着している。送信側折返基
板619aは、第19図に示すように、銅箔から成る導
電体パターンにより複数、具体的には32本の弧状の折
返部61を一列に形成し、第20図に示すように、各折
返部61の一端61aにワイヤ62の一端62aを半田
63を用いた半田付けまたは溶接により接続している。
第21図は、第17図および第18図て破線により丸く
囲んだ部分の拡大図を示す、第21図に示すように、反
対側の送信側引回基板619bの下端にはその縁上に1
辺の一部に沿って、銅箔から成る導電体パターンにより
複数、具体的には64本の縦方向にのびる外部接続用の
送信端子623か形成されている。送信端子623は、
第18図(A)に示すように、内側ガラス体617の下
端617Pに配置され、外側ガラス板617dに被覆さ
れず、露出している。すなわち、外側ガラス板617d
は、送信側ガラスベース基板617c上て送信端子62
3を除く送信線622の上に貼り合わせられている。各
送信線622の端子側は、各送信線622の送信端子6
23と各送信端子623への引回部64とを崩している
。各送信端子623への引回部64は、導電体パターン
により送信側引回基板619bに形成され、各送信端子
623から送信側引回基板619bに沿ってのびている
各折返部61の一端61aからのびるワイヤ62の他端
62bは、ワイヤ62に張りを持たせ、対応する端子側
の引回部64の始点64aに、半田63を用いた半田付
けまたは溶接により接続して、引回部64を介して送信
端子623に接続されている。なお、引回部64は、高
周波障害を除去するため、2本の直線部分を円弧部64
Rて接続している。
同様に、四角形状の受信側ガラスベース基板617aは
、その横方向の上端の一辺に沿って受信側折返基板j2
9aを接着し、横方向の下端の辺の一部に沿って細長い
受信側引回基板629bを接着している。受信側折返基
板629aは、送信側折返基板619aと同様に、銅箔
から成る導電体パターンにより複数、具体的には32本
の弧状の折返部61を形成し、各折返部の一端61mに
ワイヤ62の一端62aを半田63を用いた半田付けま
たは溶接により接続している。
反対側の受信側引回基板629bの下側一端にはその縁
上に、辺の一部に沿って、送信側ガラスベース基板61
7Cに受信側ガラスベース基板617bを貼り合わせた
とき、互いに重ならない非対向位置に、銅箔から成る導
電体パターンにより複数、具体的には64木の縦方向に
のびる外部接続用の受信端子627が形成されている。
受信端子627は、第18図に示すように、内側ガラス
体617の下端617Pに配置され、内部保護ガラス板
617aに被覆されず、露出している。
すなわち、内部保護ガラス板617aは、受信側ガラス
ベース基板617b上て受信端子627を除く受信線6
26の上に貼り合わせられている。
各受信線626の端子側は、各受信線621の受信端子
627と各受信端子627への引回部64とを有してい
る。各受信端子627への引回部64は、導電体パター
ンにより受信側引回基板629bに形成され、各受信端
子627から受信゛側引回基板629bに沿ってのびて
いる。
各折返部61の一端61aからのびるワイヤ62の他端
62bは、ワイヤ62に張りを持たせ、対応する端子側
の引回部64の始点64aに、半田63を用いた半田付
けまたは溶接により接続して、引回部64を介して受信
端子627に接続されている。
送信線622と受信線626とは、このように、各折返
基板619a、629aに形成された各折返部61と、
各引回基板619b、629bに形成された各引回部6
4と、各ワイヤ62と、送信線622の端部ななす送信
端子623、受信線626の端部ななす受信端子627
とにより構成されている。なお、各ワイヤ62は、遊技
客に目立たなくするため、その表面がつや消し処理を施
した黒色であり、光の反射を防ぐようにしである。
通常のパチンコゲーム機10に好適な検知マトリクス6
20のパターンは、送信線622か32行、受信線62
6か32列て、検知単位620aの個数か合計1024
個のパターンである。なお、第17図では、外側以外の
パターンを省略して図示している。
送信線622.受信線626を構成するワイヤの太さは
、好適に25gm〜3o=mの値に設定される6本実施
例の場合、第17図に示すように、送信端子623およ
び受信端子627の全体の輻c、dは、それぞれ126
m園であり、また、第19図に示すように、送信側折返
基板619aおよび送信側引回基板619bの縦方向に
伸びる部分の輻e、fは、それぞれ10■■以下に形成
される。
また、第21図に示すように、送信端子623および受
信端子627のそれぞれ1本の輻gは、1.5mmであ
る。引回部64の輻e、fを10mm以下とすることに
よって、送信側折返基板619aおよび送信側引回基板
619bは、パチンコゲーム機の内側ガラス体(前面ガ
ラス)617のための取付枠に隠れて、遊技客のいる正
面側から見えないようになっている。
取付枠の内側下部には、第22図に示すように、送信回
路基板66aと受信回路基板66bとか設置され、送信
回路基板66aには、検知マトリクス620の複数の送
信線622へ送信する送信回路640が設けられ、受信
回路基板66bには、複数の受信線626から受信する
受信回路650か設けられている。これらの基板66a
66bの上には、送信端子623および受信端子627
に対応する位置に送信コネクタ67aと受信コネクタ6
7bとか設けられている。
送信コネクタ67aは送信端子623を送信回路基板6
6a上の送信回路640に着脱可能に接続するためのエ
ツジコネクタてあって、受信コネクタ67bは受信端子
627を受信回路基板66b上の受信回路650に着脱
可能に接続するためのエツジコネクタである。すなわち
、送信コネクタ67aおよび受信コネクタ67bは、送
信回路基板66aと受信回路基板66bとに沿った細長
い絶縁体68の上部にその長さ方向に沿って溝68aか
形成され、その溝68aの底部に各回路基板66a、6
6bに接続する多数の導電ゴムか各基板66g、66b
に対し垂直方向に埋まって構成されている。
各絶縁体68の@ 68 aには、送信端子623およ
び受信端子627を配置した内側ガラス体(前面ガラス
)617が挿入可能であり、送信コネクタ67aは、内
側ガラス帯617を両面から挟んだ状態で送信線622
の送信端子623と接続し、受信コネクタ67bは、そ
の状態で受信線626の受信端子627と接続する。
送信端子623および受信端子627と送信回路640
および受信回路650との接続は、送信端子623およ
び受信端子627を送信コネクタ67aおよび受信コネ
クタ67bに接続可能に内側ガラス体617の下側に位
置付け、溝68aに挿入して、その約1.2Kgの自重
て送信端子623および受信端子627か送信コネクタ
67aおよび受信コネクタ67bと確実に接続するよう
に内側ガラス体617を取付枠内に取り付けることによ
って行なわれる。
パチンコ玉を検知するための金属検知装置を構成する信
号処理システムは第23図〜第27図に示すとおりであ
る。
第23図に示すように、検知マトリクス620は、マト
リクス110送信・受信ボート71を介してCPUメモ
リコントロールボード72の統御下にある。CPUメモ
リコントロールボート72は、通信回線79で通信可能
となっており、また、RAMカード73のデータを読取
って利用することが可能となっている。RAMカード7
3には、セーフ孔14a、14a=・の位置のデータや
セーフ孔14a、14a・・・に入るパチンコ玉の検出
アルゴリズム等が記録されている。CPUメモリコント
ロールボート72は、オプションカード74にデータを
記録することも可能てあり、オプションカード74に記
録されたデータを、外部に用意されたコンピュータ75
により演算し、パチンコ玉の軌跡を表示・印刷すること
かてきる。
マトリクス11送信・受信ボード71は、送信回路64
0を設けた送信回路基板66aと、受信回路650を設
けた受信回路基板66bとを有している。
送信回路640は、第24図に示すように、送信コネク
タ641と、送信コネクタ641に接続した増幅器64
2およびチャンネル切替ロジック643と、増幅器64
2およびチャンネル切替ロジック643に接続したアナ
ログマルチプレクサ644と、アナログマルチプレクサ
644に接続するとともに、送信コネクタ67aを介し
て複数、具体的には32回路の送信線622側にそれぞ
れ接続した3241のPNP+NPNのトーテムポール
ドライバ645とにより構成されている。
チャンネル切替ロジック643は、第25図に示すよう
に、カウンタI C643aを有効に利用して、クロッ
ク用とリセット用との2本の制御線で動作を行なうもの
である。
受信回路650は、第26図に示すように、受信コネク
タ67bを介して複数、具体的には32回路の受信線6
26側にそれぞれ接続した32個のCTセンサ(変流器
)651と、CTセンサ651に接続したアナログマル
チプレクサ652と、アナログマルチプレクサ652に
接続した増幅器653およびチャンネル切替ロジック6
54と、増幅器653およびチャンネル切替ロジック6
54に接続した受信コネクタ655とにより構成されて
いる。CTセンサ651は、各受信線626とアナログ
マルチプレクサ652とを絶縁するとともに、各受信線
626からの信号を10倍に増幅するものである。チャ
ンネル切替ロジック654は、送信回路640のチャン
ネル切替ロジック643と同様の部材である。
第27図に示すように、CPUメモリコントロールボー
ト72は、送信側では、CPUユニット(図示せず)に
接続したCPUコネクタ662と、CPUコネクタ66
2を介してCPUユニットからのスタート信号に応じて
送信クロックを送るシーケンス制御回路663と、送信
クロックを受けて送信信号を送るバンドパスフィルタ6
64と、送信信号を増幅して送信コネクタへ送る増幅器
665とを有している。
また、CPUメモリコントロールボード72は、受信側
では、受信コネクタ655からの受信信号を増幅する増
幅器671と、増幅信号を受けるバンドパスフィルタ6
72と、バンドパスフィルタ672からの受信信号を受
ける全波整流・増幅器673と、全波整流・増幅器67
3からの受@信号を受ける2段のローパスフィルタ67
4a、674bと、ローパスフィルタ674bからの受
信信号を受け、シーケンス制御回路663により制御さ
れてデジタルデータを双方向RAM 676に送るA/
Dコンバータ675と、そのデジタルデータな受け、シ
ーケンス制御回路663により制御されて受信データを
書込み、CPUコネクタ662からの読出信号に応じて
受信データをCPUコネクタ662を介してCPUユニ
ットに送る双方向RAM 676とを有している。
双方向RAM 676は、内部にカウンタを持っており
、パチンコ玉のマトリックスデータの処理は、すべてそ
のカウンタにより行なっている。さらに、CPUメモリ
コントロールボート72は、電源ユニット677を有し
ている。
送信線622への電圧波形としては、周波数1〜1.3
MHzのOvを中心とした連続のサイン波が好適である
。パチンコゲーム機10は、その機種によって種々の周
波数のノイズを発生している。このノイズの周波数と検
知マトリクス620への送信周波数とが一致または接近
していると、パチンコ玉の検出精度が著しく悪化する。
従うて、パチンコゲーム機10の機種に応じて、1〜1
.3MHzの周波数帯のうちそのノイズの周波数と一致
または接近しない送信周波数の金属検知装置を数機種子
め準備しておき、取り付けるパチンコゲーム機10に応
じて、それに適した送信周波数の金属検知装置を選択し
、取り付けるようにする。
次に作用を説明する。
CPUユニウドからのアドレス信号およびコントロール
信号は、第1実施例と同様にしてCPUコネクタ662
を経て、パチンコゲーム機10に伝達される。
パチンコゲームa10では、送信側で、シーケンス制御
回路663がスタート信号を受け、16MHzの原振ク
ロックを必要に応じて分周して送信クロックを出力する
。シーケンス制御回路663からの送信クロックは、バ
ンドパスフィルタ664によりデジタル信号からアナロ
グ信号へと波形整形された後、増幅器665により増幅
され、送信コネクタ641へと送られる。
さらに、送信信号は、送信回路640で増幅器642に
より増幅される。アナログマルチプレクサ644は、チ
ャンネル切替ロジック643により切替えられたチャン
ネルで、トーテムポールドライバ645を順次動作し、
それによりトーテムポールドライバ645は、増幅器6
42により増幅された信号を所定の周期で送信線622
に順次出力するものである(第28図ステップ691参
照)。
受信側では、$281%に示すように、複数の受信線6
26にあられれる電磁特性値たる電流が、CTセンサ6
51により10倍に増幅される。
CTセンサ651により増幅を行なうため、それだけ受
信側の増幅器の増幅度を大きくする必要がなくなる。C
Tセンサ651による増幅は、各受信線626とアナロ
グマルチプレクサ652とを絶縁して行なわれるため、
ノイズを発生させずに行なうことができる。これにより
、OPアンプを用いた場合に比べて、OPアンプ自体に
よるノイズや直流トソフトの発生を防止することかてき
、受信信号の検出精度を良くすることかてきる。
CTセンサ651を用いたことにより、CTセンサに比
べて一般に大型であるOPアンプを用いる必要がなくな
り、マトリクス110送信・受信ボード71の小型化が
可能となっている。
アナログマルチプレクサ652は、CTセンサ651を
経た各受信線626からの信号を、チャンネル切替ロジ
ック654により切替え、所定の周期で順次出力するも
のである。アナログマルチプレクサ652からの信号は
、増幅器653により100倍に増幅される(第28図
ステップ692参照)。
受信信号は、受信コネクタ655、増幅器671、バン
ドパスフィルタ672を経て、増幅および検波が行なわ
れる。バンドパスフィルタ672からの受信信号は、第
29図の(A)に示すように、数サイクルを1スキヤン
としたアナログ信号となっている。このアナログ信号は
、全波整流・増幅器673て、第29図の(B)に示す
ように、波形整形が行なわれる。
その全波整流・増幅器673からの信号は、ローパスフ
ィルタ674aて、第29図の(C)に示すように、積
分処理により平均化か行なわれ、さらに、ローパスフィ
ルタ674bて、第29図の(D)に示すように、平均
化か行なわれる。これにより、ノイズも受信信号と平均
化されるか、ノイズの量は信号に比べ極〈わずかであり
、ノイズによる誤差は無視することかてきる。ローパス
フィルタ674a、674bにより平均化を行なう際に
は、すてにバントパスフィルタ672を通過した後であ
るのて、誤差を引き起こすほどのノイズは存在しないか
らである。送信周波数は、このために、パチンコゲーム
機lOのノイズの影響を受けない周波数に選択されるか
、バンドパスフィルタ672には、その送信周波数に適
したものか用いられる。
次に、受信信号は、A/Dコンバータ675に送られる
。A/Dコンバータ675は、例えば12ビット等所定
のビット単位て検知マトリクス620からの信号をデジ
タル信号に変換し、シーケンス制御回路676により制
御されて受信データを双方向RAM 676に記録させ
る(第28図ステップ693参照) この処理スピード
は、1秒間に2万5千回の高速である。双方向RAM6
76は、シーケンス制御回路676からの書込信号によ
りCPUユニット30の動作とは無関係に受信データを
記録した後、1クロツタを入力することによりアドレス
を+1アツプする(第28図ステップ694参照)。双
方向RAM676の容量は、例えば、2048ハイドで
ある。
こうして、受信回路650のアナログマルチプレクサ6
52か、各受信線626からの信号を切替え(第28図
ステップ695参照)、32木の受信線626に応じて
32回、上記ステップを繰返す(第28図ステップ69
6参照)、32回繰返したならば、送信回路640のア
ナログマルチプレクサ644が送信線622を切替え(
第28図ステップ697参照)、再び、信号処理を繰返
す。
CPUユニットは、必要に応じて読出スタート信号によ
り双方向RAM676に記録されたパチンコ玉の位置に
関するデータを読出し、演算処理を行なう、そして、C
PUユニットは、この処理を繰返す、CPUメモリコン
トロールボード72の各回路とCPUユニットとは、互
いに待ち時間を無視して処理か行なわれるため、CPU
ユニット30の負担が軽減され、CPUユニット3oの
処理速度を速くすることかできる。
なお、CPUユニット30は、玉検出のアルゴリズムか
簡単なものであるならば、安価な8ビツトのCPUを用
いれば十分てあり、複雑なアルゴリズムを必要とする場
合には、高速処理を行なうため、16どットCPUを用
いるものを選択するとよい。いずれの場合にも、パチン
コ玉のスキャンニングの速度は、スキャンニングにCP
Uを介していないため、CPUの影響を受けることはな
い このように、折り返し状の送信&!622に電流を流し
磁界を発生させ、その送信線622と電磁的に結合した
受信線626に相互誘導作用により起電力を発生させた
とき、検知単位620aにパチンコ玉かかかると、金属
であるパチンコ玉の表面に検知マトリクス620による
磁束を打ち消す方向に渦電流か発生する。これによりそ
の位置て検知マトリクス620の電磁特性であるインビ
ータンスか変化し、受信線626は起電力の大きさを変
化させる。このときの送信線622゜622−・−とそ
れに対応する受信線626゜626・・・とはスキャン
ニングにより検出することかてきる。
従って、パチンコ玉の位置は、インピーダンスか変化し
た受信線626,626・−・とその位置の送信線62
2,622・・・とか交差する位置の座標として把握す
ることがてきる。検知単位620aの個数は送信線62
2か32行、受信m626が32列て合計1024個で
あるため、パチンコ玉か盤面611のどのセーフ孔14
aおよびアウト孔15を通過しても検出することかてき
る。
なお、送信線622への電圧波形は、0■を中心とした
連続のサイン波であるため、矩形波のようなノイズの発
生かなく、CPUユニットなどの他の機器への影響を防
止することかできる。
また、電圧波形は、送信周波数帯が1〜1.3MHzで
あるため、パチンコゲーム機10の周辺機器からのノイ
ズを受けに<<シたうえに、反応感度を大きくすること
かできる。なお、1〜1.3MHzの周波数帯の信号を
処理することかできる部品は、それ以上の周波数帯の信
号を処理する部品に比べて安価である。また、パチンコ
ゲーム機10のamに応して、そのノイズの周波数と一
致または接近しない送信周波数の金属検知装置か選択さ
れるため、ノイズによる影響を受けずに良好なパチンコ
玉の検出精度を得ることかてきる。
また、内部保護ガラス板617aおよび外側ガラス板6
17Cは、送信線622および受信線626を、衝撃な
どによる物理的損傷、ごみやほこり、酸化等による腐食
から保護し、検知マトリクス620の耐久性をのばすこ
とかてきる。
また、外側ガラス板17cの表面の透明導電膜28は、
外側からの金属や誘導体の電気的影響をシールドすると
ともに、パチンコ玉に対する反応感度を上げる作用を有
する。
CPUユニットは、RAMカート73に記録された、セ
ーフ孔14a、14a・・・やアウト孔15等の要所に
対応している検知単位620a。
620a・・・の位置のデータを読出し、パチンコゲー
ムI&lOの盤面11てのパチンコ玉の入玉状況等、そ
の動きを座標の変化として追いゲームの進行を監視する
。そして入玉、出玉等の状況を知ることにより、打ち止
め管理、不正による異常のチエツクをしたり、釘調整等
のデータとして利用することかてきる。RAMカート7
3は、新機種のパチンコゲーム機10てパチンコ玉の入
玉状況を監視する場合には、それに応じてRAMカート
を交換すればよい、RAMカート73は、同一機種のパ
チンコゲーム機lOに用いるものてあれば、1つのカー
トをコピーして製造することかてきる。
なお、送信端子623と受信端子627とを下側にして
取付枠の内側下部の送信コネクタ67aと受信コネクタ
67bとに接続するため、内側ガラス体(前面ガラス)
617の重さを利用して接続を確実に行なうことができ
、また、内側ガラス体617を取付枠に取付ける際に、
接続を同時に行なうことかてきる。
また、送信&1622および受信線626をワイヤ62
により構成し、それらの折返部61や引回部64を導電
体パターンにより形成しているため、パチンコ玉を検出
するワイヤ62を細く形成することにより、パチンコ玉
の検出部はパチンコゲーム機lOの盤面1を遮らず遊技
客力ら目立たないものとなっている。
次に、本発明の第11実施例について説明する。
第30図〜第32図は本発明の第11実施例を示してい
る0本実施例は、送信端子および受信端子と送信回路お
よび受信回路との接続が異なるほかは、第10実施例と
同様てあり、第10実施例の部材と同一の部材には同一
の符号を付し、重複した説明を省略する。
第30図に示すように、取付枠の内側下部765に1送
信回路基板766aと受信回路基板766bとか設置さ
れ、それらの上には、送信端子723および受信端子7
27に対応する位置に送信コネクタ67aと受信コネク
タ67bとか設けられている。
送信コネクタ67aは送信端子723を送信回路に着脱
可能に接続するためのう八−コネクタてあって、受信コ
ネクタ67bは受信端子727を受信回路に着脱可能に
接続するためのラハーコネフタである。すなわち、送信
コネクタ67aおよび受信コネクタ67bは、送信回路
基板766aと受信回路基板766bとに沿った細長い
絶縁体68の周囲に多数の接続線69か巻かれて構成さ
れている。接続線69は、送信端子723、受信端子7
27.これらと対応する送信回路端子および受信回路端
子に対し、1対1または1対多、すなわち、それらのそ
れぞれ1本当たり1本または複数本、好適には5本捏度
か対応して接続している。
各送信端子723および各受信端子727は、内側ガラ
ス対617の下端617Pの縁上に配置されているか、
第31図および第32図に示すように、さらに、その上
に、内側ガラス体617の下端617pの縁を両面から
挟んて端子金具720aを有している。
送信端子723および受信端子727と送信回路および
受信回路との接続は、第32図に示すように、送信端子
723および受信端子727を送信コネクタ67aおよ
び受信コネクタ67bに接続可能に内側ガラス体617
の下側に位置付け、その約1.2Kgの自重で内側ガラ
ス体617の縁上にある送信端子723および受信端子
727か送信コネクタ67aおよび受信コネクタ67b
の上部と接触して接続するように内側ガラス体617を
取付枠内に取り付けることによって行なわれる。
次に、本発明の第12実施例について説明する。
本実施例は、内側ガラス体か内部保護ガラス板とガラス
ベース基板と外側ガラス板との3重積層構成であるほか
は、第10実施例と同様てあり、第10実施例の部材と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
第33図は、第12実施例の検知マトリクスを有する内
側ガラス体の構造を示している。すなわち、内側ガラス
体617は、内部保護ガラス板617a、ガラスベース
基板887.外側ガラス板617Cの3重積層構成とな
っており、複数の並列した折り返し状の受信線626は
ガラスベース基板887の片面に形成され、その上に内
部保護ガラス板617aか貼り合わせられ、複数の並列
した折り返し状の送信線622はガラスベース基板88
7の反対面に形成され、その上に外側ガラス板617c
が貼り合わせられている。
なお、送信線622および受信&1626のパターン処
理をガラスベース基板887の両面に行なう代りに、内
部保護ガラス板617aと外側ガラス板617cとに形
成してもよい。
また、ガラスベース基板887を、ガラスのほか、プラ
スチックフィルムにより構成してもよい。
次に、本発明の第13実施例について説明する。
本実施例は、引回基板かその両面に引回部を形成してい
るほかは、第1O実施例と同様であり、第1O実施例の
部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明
を省略する。
第34I21に示すように、四角形状の送信側ガラスベ
ース基板617cは、その縦方向の一辺に沿って細長い
フレキシブルプリント基板(FPC)から成る送信側折
返基板619aを接着し、縦方向の反対側の辺と下端の
辺の一部に沿ってL字状の送信側引回基板719を接着
している。送信側引回基板719の下端には、第21図
に示すように、辺の一部に沿って、同しくフレキシブル
プリント基板から成る、複数、具体的には64本の縦方
向にのびる外部接続用の送信端子623か形成されてい
る。
各送信端子623への引回部64は、各送信端子623
から送信側引回基板719の両面に1本ごとに交互にの
びている。各引回部64のうち送信側引回基板719の
裏面側、すなわち送信側ガラスベース基板617cに面
する側にある引回部64の端部の始点64aは、送信側
引回基板719の対応する位置に形成されたスルーホー
ル720により表側に接続される。各引回部64の始点
64aは、対応する各折返部の一端61aからのびるワ
イヤ62の他端62bに、ワイヤ62に張りを持たせて
、半田63を用いた半田付けまたは溶接により接続され
ている。
本実施例ては、ガラスベース基板の縦方向にのびる引回
部の輻を、例えば、約10■−以下に容易に短くするこ
とがてきる。
なお、受信側ガラスベース基板の受信側引回基板も、送
信側引回基板719と同様にスルーホールを形成して、
その両面に1本ごとに交互に引回部を形成することかて
きる。
また、引回部の幅を短くするためには、引回基板の両面
に引回部を設けるほか、引回基板を複数枚積層して構成
してもよい。
なお、各実施例において、折返基板および引回基板は、
その一方または両方かフレキシブルプリント基板(FP
C)の代りに、薄いガラスエポキシ基板から成っていて
もよい。ガラスエポキシ基板は、乳白色のため、使用し
たとき目立たず、また、熱に強いため、送信線や受信線
のワイヤを半田付けする際、熱て破壊されるのか防止さ
れる。
「発明の効果」 本発明にかかる金属センサおよびパチンコゲーム機によ
れば、物理的接触かなくとも検出か可能て、金属センサ
が保護シートにより覆われるため、衝撃などによる物理
的損傷、ごみやほこり、腐食などから保護され、耐久性
を有するものである。
特に、パチンコゲーム機ては、盤面上のパチンコ玉の飛
跡や遊技客か打ち込んだパチンコ玉の数、セーフ孔への
入玉率などのデータを容易かつ迅速に得ることか可能と
なり、ゲームの詳細を遠隔て知ることかてきるから、パ
チンコゲーム機の計数管理の水準を上げることかでき、
また、パチンコゲーム機の釘の調整か誰にても容易に行
なうことかてきる。
送信線および受信線をワイヤにより構成し、それらの折
返部や引回部を導電体パターンにより形成した場合には
、金属を検出するワイヤを細く形成することかてきるの
て、パチンコゲーム機の盤面てパチンコ玉の通過を検出
する場合などに、盤面なてきるたけ遮らず遊技客から目
立たないようにすることかてきる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の各種実施例を示しており、第1図は第1
実施例のパチンコゲーム機の部分縦断面図、1g2図は
パチンコゲーム機と検知マトリクスとをl!念的に分解
して示した斜視図、第3図は検知マトリクスの形状を示
す概略正面図、第4図は検知マトリクスの正面図、第5
図は送信線または受信線の拡大断面図、第6図は信号処
理システムのパチンコゲーム機側を示すブロック図、第
7図は同じく王制m装置側を示すブロック図、第8図は
送信線への電圧波形を示す1!略波形図、第9図は第2
実施例の送信線または受信線の形状を示す概略正面図、
第10図は第3実施例の同しく概略正面図、第11図は
第4実施例の同じく概略正面図、第12図はWIJ5実
施例の検知マトリクスの形状を示す概略正面図、第13
図は第6実施例の同じく概略正面図、第14図は第7実
施例の同じく概略正面図、第15図はM4B実施例の検
知マトリクスを有する内側ガラス体の拡大断面図、第1
6図は第9実施例の送信線または受信線の拡大断面図、
第17図〜第29図は本発明の第10実施例を示してお
り、第17図は検知マトリクスの正面図、第18図は検
知マトリクスを有する内側ガラス体の拡大断面図、第1
9図は送信線の詳細な正面図、第20図はワイヤの接続
状態を示す送信線の拡大断面図、第21図は送信端子の
拡大正面図、第22図は内側ガラス体を送信コネクタお
よび受信コネクタに接続した状態を示す斜視図、第23
図は金属検知装置の概略構成図、ti424図はマトリ
クスI10送信・受信ボートの送信回路のブロック図、
第25図はチャンネル切替ロジックの主要部を示すプロ
・ンク図、第26図はマトリクスI10送信・受信ボー
トの受信回路のブロック図、第27図はCPUメモリコ
ントロールボートの受信および送信回路のブロック図、
第28図は検知マトリクスのスキャンニングのフローチ
ャート、第29図は受信信号の信号処理を示す波形図、
第30図〜第32図は本発明の第11実施例を示してお
り、第30図は内側ガラス体を送信コネクタおよび受信
コネクタに接続した状態を示す斜視図、第31図は送信
端子または受信端子の部分拡大斜視図、第32図は内側
ガラス体を送信コネクタおよび受信コネクタに接続した
状態を示す側面図、第33図は第12実施例の検知マト
リクスを有する内側ガラス体の拡大断面図、第34図は
第13実施例の引回基板の概略正面図である。 B・・・パチンコ玉 10・・・パチンコゲーム機 11・・・盤面 13・・・釘 14a・・・セーフ孔 15・・・アウト孔 17.617・・・内側ガラス体 20・・・検知マトリクス 20a・・・検知単位 22.622・・・送信線 26.626・・・受信線 28・・・透明導電膜 30・・・CPUユニット 31・・−ロシツクコントローラ 32・・・インピーダンスマ・ンチングトライハ33・
・・DCオフセウト変換器 34・・・ホールト部 35・・・A/Dコンバータ 40・・・入力系 41・・・送信コイルトライバ 42・・・デコーダ 43・・・ロジックシーケンサ 44−・・タイミングジェネレータ 45・・・送信線行カウンタ 50・・・出力系 51・・・コンバータ 52−・マルチプレクサ 53・・・受信線列カウンタ 54・・・インピーダンス変換器 61・・・折返部 62・・・ワイヤ 64・・・引回部 67a・・・送信コネクタ 67b・・・受信コネクタ 619a、629a−−−折返基板 619b、629b・・・引回基板 623・・・送信端子 627・・・受信端子 第1図 17内(則ガラス体 ン 第 図 第 図 20検知マトリクス 第 図 第 図 7b 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 26A 22B 第 図 第 区 877内偕1ガラス体 / 第 図 第18図 第 1つ 図 2b 第20図 61a 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第30 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 折り返し状の送信線を配置し、前記送信線と電磁的
    に結合し、金属の接近により電磁特性を変化させる折り
    返し状の受信線を前記送信線に対する面平行位置に配置
    した金属センサであって、前記送信線および前記受信線
    は、基板の両面に形成され、該両面の上に保護シートを
    貼り合わせたことを特徴とする金属センサ。 2 複数の並列した折り返し状の送信線を同一平面上に
    配置し、各送信線と電磁的に結合し、金属の接近により
    電磁特性が変化する複数の並列した折り返し状の受信線
    を、前記送信線に対する面平行位置に交差方向で配置し
    て検知マトリクスを構成した金属センサであって、 前記送信線および前記受信線は、基板の両面に形成され
    、該両面の上に保護シートを貼り合わせたことを特徴と
    する金属センサ。 3 折り返し状の送信線を配置し、前記送信線と電磁的
    に結合し、金属の接近により電磁特性を変化させる折り
    返し状の受信線を前記送信線に対する面平行位置に配置
    した金属センサであって、前記送信線を基板の片面に形
    成し該片面の上に保護シートを貼り合わせて構成したも
    のの基板面に、前記受信線を他の基板の片面に形成し該
    片面の上に保護シートを貼り合わせて構成したものの基
    板面を貼り合わせて構成したことを特徴とする金属セン
    サ。 4 複数の並列した折り返し状の送信線を同一平面上に
    配置し、各送信線と電磁的に結合し、金属の接近により
    電磁特性が変化する複数の並列した折り返し状の受信線
    を、前記送信線に対する面平行位置に交差方向で配置し
    て検知マトリクスを構成した金属センサであって、 前記送信線を基板の片面に形成し該片面の上に保護シー
    トを貼り合わせて構成したものの基板面に、前記受信線
    を他の基板の片面に形成し該片面の上に保護シートを貼
    り合わせて構成したものの基板面を貼り合わせて構成し
    たことを特徴とする金属センサ。 5 前記基板はガラス基板であって、前記保護シートは
    ガラス板であって、前記保護シートを透明接着剤により
    貼り合わせたことを特徴とする請求項1、2、3または
    4記載の金属センサ。 6 前記送信線および前記受信線は、基板上にアルミニ
    ウム蒸着で折り返し状のパターンを形成し、該パターン
    の上に該パターンに沿って銅メッキを形成して構成され
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載
    の金属センサ。 7 前記送信線および前記受信線は、ガラス基板上に蒸
    着により透明導電体パターンを形成し、該透明導電体パ
    ターンの上に該パターンに沿って金属蒸着を行なうこと
    により構成されることを特徴とする請求項1、2、3、
    4または5記載の金属センサ。 8 前記送信線の折返部を導電体パターンにより形成し
    た送信側折返基板と、前記受信線の折返部を導電体パタ
    ーンにより形成した受信側折返基板とを前記基板に接着
    し、前記折返部の一端にワイヤの一端を接続し、前記ワ
    イヤの他端を前記送信線および前記受信線の対応する端
    子側に接続して構成されることを特徴とする請求項1、
    2、3、4または5記載の金属センサ。 9 前記送信線の前記端子側は送信端子と該送信端子へ
    の引回部とを有し、前記受信線の前記端子側は受信端子
    と該受信端子への引回部とを有し、 前記送信線の前記引回部を導電体パターンにより形成し
    た送信側引回基板と、前記受信線の前記引回部を導電体
    パターンにより形成した受信側引回基板とを前記基板に
    接着し、前記ワイヤの前記他端を前記送信線および前記
    受信線の前記引回部の始点に接続して構成されることを
    特徴とする請求項8記載の金属センサ。 10 前記送信線の上の前記保護シートの上面に透明導
    電膜を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8または9記載の金属センサ。 11 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9また
    は10記載の金属センサを前面ガラスに取り付けたこと
    を特徴とするパチンコゲーム機。 12 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9また
    は10記載の金属センサを遊技盤面に取り付けたことを
    特徴とするパチンコゲーム機。
JP24490190A 1990-04-19 1990-09-14 パチンコゲーム機におけるパチンコ玉検出装置 Expired - Fee Related JP2732145B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/855,628 US5405143A (en) 1990-09-14 1991-09-17 Apparatus with function of detecting location of metal body
MC911236D MC2206A1 (fr) 1990-09-14 1991-09-17 Mecanisme dote d'une fonction de detection de l'emplacement d'un corps metallique
AU85054/91A AU644686B2 (en) 1990-09-14 1991-09-17 Device having function for detecting position of presence of metal member
EP91916477A EP0500968B1 (en) 1990-09-14 1991-09-17 Device having function for detecting position of presence of metal member
PCT/JP1991/001236 WO1992004954A1 (fr) 1990-09-14 1991-09-17 Dispositif servant a detecter la position d'un element metallique passant
AT91916477T ATE131083T1 (de) 1990-09-14 1991-09-17 Vorrichtung mit einer funktion zum feststellen der position von metallelementen.
KR1019920701128A KR920702242A (ko) 1990-09-14 1991-09-17 금속체의 존재위치 검출기능을 갖춘 장치
DE69115251T DE69115251T2 (de) 1990-09-14 1991-09-17 Vorrichtung mit einer funktion zum feststellen der position von metallelementen.
CA002068516A CA2068516C (en) 1990-09-14 1991-09-17 Apparatus with function of detecting location of metal body

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-103507 1990-04-19
JP10350790 1990-04-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04152957A true JPH04152957A (ja) 1992-05-26
JP2732145B2 JP2732145B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=14355890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24490190A Expired - Fee Related JP2732145B2 (ja) 1990-04-19 1990-09-14 パチンコゲーム機におけるパチンコ玉検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2732145B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08509133A (ja) * 1992-02-26 1996-10-01 ジェショップ,リチャード・ヴァーノン 玩具又は教育装置に関する改良
US5769416A (en) * 1993-04-28 1998-06-23 Kabushiki Kaisha Ace Denken Metallic body detecting apparatus
JP2009070191A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Nissha Printing Co Ltd 静電容量センサとその製造方法
JPWO2007148429A1 (ja) * 2006-06-19 2009-11-12 株式会社ニューコム 電磁誘導を用いて物体を検出する物体検出装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146714A (en) * 1974-10-18 1976-04-21 Ig Gijutsu Kenkyusho Kk Zooryutaikazai oyobi zooryutaikazaio mochiitenaru taikapaneru
JPS59230101A (ja) * 1983-06-13 1984-12-24 Tokyo Electric Co Ltd 歪センサ
JPS606802A (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 Canon Inc 電子機器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146714A (en) * 1974-10-18 1976-04-21 Ig Gijutsu Kenkyusho Kk Zooryutaikazai oyobi zooryutaikazaio mochiitenaru taikapaneru
JPS59230101A (ja) * 1983-06-13 1984-12-24 Tokyo Electric Co Ltd 歪センサ
JPS606802A (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 Canon Inc 電子機器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08509133A (ja) * 1992-02-26 1996-10-01 ジェショップ,リチャード・ヴァーノン 玩具又は教育装置に関する改良
US5769416A (en) * 1993-04-28 1998-06-23 Kabushiki Kaisha Ace Denken Metallic body detecting apparatus
JPWO2007148429A1 (ja) * 2006-06-19 2009-11-12 株式会社ニューコム 電磁誘導を用いて物体を検出する物体検出装置
JP5028552B2 (ja) * 2006-06-19 2012-09-19 株式会社Nc3 電磁誘導を用いて物体を検出する物体検出装置
JP2009070191A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Nissha Printing Co Ltd 静電容量センサとその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2732145B2 (ja) 1998-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5405143A (en) Apparatus with function of detecting location of metal body
EP0507953B1 (en) Apparatus having function of detecting existing position of metallic member
JPH04152957A (ja) パチンコゲーム機におけるパチンコ玉検出装置
JP2700213B2 (ja) パチンコ玉検知装置およびパチンコゲーム機
JP2732146B2 (ja) パチンコゲーム機及びスロットマシンにおけるパチンコ玉等の検出装置
JP2700947B2 (ja) パチンコゲーム機におけるパチンコ玉検出装置
JP2711761B2 (ja) パチンコゲーム機
JP2700212B2 (ja) 金属センサおよびパチンコゲーム機
JP2704791B2 (ja) パチンコ玉検出装置
JP2660607B2 (ja) 金属検知装置およびパチンコゲーム機
JP2753508B2 (ja) パチンコ玉検知装置およびパチンコゲーム機
JP2700215B2 (ja) パチンコゲーム機
JP2753509B2 (ja) パチンコ玉検知装置およびパチンコゲーム機
JP2766943B2 (ja) パチンコ玉検知装置
JP2779458B2 (ja) パチンコ玉検知装置およびパチンコゲーム機
JPH042377A (ja) 導電体センサ及びパチンコゲーム機
JP2715184B2 (ja) パチンコゲーム機
JP2835474B2 (ja) 金属検知装置およびパチンコゲーム機
JPH042378A (ja) 導電体センサおよびパチンコゲーム機
JP2700948B2 (ja) パチンコ玉検出装置およびそのフィルタ回路
JP2700214B2 (ja) パチンコゲーム機
JP2769934B2 (ja) 金属検知装置およびパチンコゲーム機
JP2769553B2 (ja) パチンコ玉検知装置およびパチンコゲーム機
JP2766944B2 (ja) 金属センサおよびパチンコゲーム機
JP2704790B2 (ja) パチンコゲーム機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees