JP2700215B2 - パチンコゲーム機 - Google Patents

パチンコゲーム機

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JP2700215B2 JP32036890A JP32036890A JP2700215B2 JP 2700215 B2 JP2700215 B2 JP 2700215B2 JP 32036890 A JP32036890 A JP 32036890A JP 32036890 A JP32036890 A JP 32036890A JP 2700215 B2 JP2700215 B2 JP 2700215B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、パチンコゲーム機に関し、特に、パチンコ
ゲーム機の盤面でのパチンコ玉の位置を検知するものに
関する。
「従来の技術」 遊技者の弾く、パチンコ玉の打玉、アウト孔に入った
アウト玉、セーフ孔に入った玉等を各パチンコゲーム機
について正確に把握することは、遊技場の利益管理や顧
客管理の上で非常に重要である。
このため、パチンコゲーム機の通過経路でパチンコ玉
の通過を検知する従来技術として、特公昭64−3506号公
報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には、接点対を有する上側シートと
下側シートとを設け、上側シートにパチンコ玉が載った
ときパチンコ玉の重量で接点対が導通することによりパ
チンコ玉を検知するものが開示されている。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上記従来の技術では、パチンコゲーム
機の流路でしかパチンコ玉を検知することができないの
で、パチンコゲーム機の盤面でのパチンコ玉の位置を検
知することができない。このため、従来の技術では、ゲ
ームの進行の様子を知ることができず、パチンコゲーム
機の正確な管理には機能が不足しているという問題点が
あった。
また、接点対の物理的接触により検知が行われるた
め、接点対がむき出しで腐食し易く耐久性に欠けるとと
もに、接触しないパチンコ玉は検知することができない
という問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、パチンコ玉の検出をその盤面で行なうことがで
き、物理的接触がなくともパチンコ玉の検出が可能で耐
久性を有するパチンコゲーム機を提供することを目的と
している。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするとこ
ろは、 1 盤面に沿って取付枠に前面ガラスを取付けたパチン
コゲーム機において、 前記前面ガラスは面状のマトリクスセンサから成り、 前記マトリクスセンサは、複数の並列した折り返し状
の送信線を盤面に沿ったガラス基板の片面に取り付け、
パチンコ玉の接近により電磁特性が変化する複数の並列
した折り返し状の受信線を、前記送信線と交差方向で電
磁的に結合させて前記基板の反対面に配置して、各送信
線と各受信線との包囲部に検知単位を有し、 各送信線に所定の周波数の信号を順次送信する送信回
路と、前記送信回路と同期して各受信線から信号を順次
受信する受信回路とを取付けた送信・受信ボードが、前
記取付枠の端部に取付けられていることを特徴とするパ
チンコゲーム機。
2 前記送信・受信ボードは、前記取付枠の下端部に取
付けられていることを特徴とする1項記載のパチンコゲ
ーム機。
3 前記送信・受信ボードは、前記取付枠の側端部に取
付けられていることを特徴とする1項記載のパチンコゲ
ーム機。
4 前記送信・受信ボードは、前記取付枠の下端部およ
び両下隅部に取付けられていることを特徴とする1項記
載のパチンコゲーム機に存する。
「作用」 送信回路から複数の折り返し状の送信線に所定の周波
数の信号を順次送信し磁界を発生させると、その送信線
と電磁的に結合した受信線には相互誘導作用により起電
力が発生する。このとき、パチンコ玉がマトリクスセン
サに接近すると、パチンコ玉の表面にはマトリクスセン
サによる磁束を打ち消す方向に渦電流が発生する。送信
線は、その渦電流の影響でインピーダンスが変化して電
流を変化させ、これに応じて、受信線は、起電力の大き
さを変化させる。受信回路は、送信回路と同期し、各受
信線から信号を受信する。
送信回路と受信回路とを取付けた送信・受信ボード
は、取付枠の端部に取付けられ、パチンコゲーム機の盤
面を遮らず、ゲームにあたり違和感が少ない。
マトリクスセンサは、パチンコゲーム機の盤面で、パ
チンコ玉の動きを座標の変化として追うことができ、パ
チンコゲーム機では、マトリクスセンサによりゲームの
進行を監視し、打玉、アウト玉、入賞役物装置のセーフ
玉の状況を知り、打ち止め管理や不正による異常のチェ
ックをしたり、釘調整等のデータとして利用したりする
ことができる。
「実施例」 以下、図面に基づき、本発明の各種実施例について説
明する。
第1図〜第16図は本発明の第1実施例を示している。
第2図に示すように、パチンコゲーム機10は、盤面11
に案内レール12に沿ってパチンコ玉を打込むようになっ
ており、その盤面11は案内レール12の内側がゲーム域を
なしている。このゲーム域には、パチンコ玉を弾く多数
の釘13,13…が打ち込まれ、諸所にセーフ孔14a,14a…が
開設され、上流から下流の間の盤面中央部に入賞役物装
置14bが設けられ、ゲーム域の下端にアウト孔15が開設
されている。入賞役物装置14bは、入賞により変動して
多数のパチンコ玉をセーフ玉とする装置である。パチン
コゲーム機10の前面にはパチンコ玉の打ち出し操作をす
る打ち出しハンドル33と、出玉を受け取る玉皿34とが設
けられている。
盤面11を覆っている前面ガラスは、パチンコゲーム機
10の盤面11に沿っており、表面ガラス体16と内側ガラス
体17とによる2重構成となっている。
マトリクスセンサ20は、第3図に示すような盤面11を
覆う2枚のガラス体のうち、内側であって盤面側である
内側ガラス体17をガラス基板として面状に構成されてお
り、従って、表面ガラス体16と盤面11との間に設けられ
ている。第4図に示すように、マトリクスセンサ20で
は、1本の送信線22が折返部61でUターンした平行の折
り返し状(またはループ状)となるようにして、複数の
送信線22を構成し、これらが一方向に並列して内側ガラ
ス体17の片面に配置して取付けられている。
また、複数の受信線26も、同様に、1本の受信線26が
Uターンして平行の折り返し状(またはループ状)とな
るようにして、複数の受信線26を構成し、これらが一方
向に並列して内側ガラス体17の反対面に配置して取付け
られている。送信端子23および受信端子27は、パチンコ
ゲーム機に取り付けたときの内側ガラス体17の上下関係
でその下端に集中して配置されている。
各受信線26は、各送信線22と電磁的に結合し、パチン
コ玉の接近により電磁特性が変化するよう各送信線22に
対する面平行位置に直角の交差方向で配置され、内側ガ
ラス体17を基板とする各送信線22と各受信線26とで面状
のマトリクスセンサ20が構成されている。
第4図の正面図で、交差する各送信線22と各受信線26
とにより囲まれる正方形状の各包囲部は、電磁特性値た
るインピーダンス変化によりパチンコ玉を感知する検知
単位20a,20a…をなしている。
第5図の(A)に内側ガラス体17の拡大断面図を、
(B)に(A)で破線により丸く囲んだ部分の拡大図を
示す。内側ガラス体17は、受信線26(第4図に示す)の
ための保護シートである内部保護ガラス板17a、受信側
ガラスベース基板17b、送信側ガラスベース基板17c、送
信線22(第4図に示す)のための保護シートである外側
ガラス板17dの4重積層の構成を有している。内側ガラ
ス体(前面ガラス)17は、代表的に縦の長さaが367mm
±10mm、横の長さbが405mm±10mmの大きさの四角形状
を有すえるガラス基板であって、3.0〜3.5mmの厚さを有
している。内部保護ガラス板17aと外側ガラス板17dと
は、受信側ガラスベース基板17bおよび送信側ガラスベ
ース基板17cより縦の長さが短く、内側ガラス体17は、
下端17pが露出している。
内部保護ガラス板17aと受信側ガラスベース基板17bと
の間には、複数の並列した折り返し状の受信線26が挾装
され、送信側ガラスベース基板17cと外側ガラス板17dと
の間には、複数の並列した折り返し状の送信線22が挾装
されている。従って、内側ガラス体17は、送信側ガラス
ベース基板17cの一方の面上に送信線22を透明接着剤層1
8aにより貼り合わせて配置し、その上に外側ガラス板17
dを透明接着剤層18bにより貼り合わせ、受信側ガラスベ
ース基板17bの他方の面上に受信線26を透明接着剤層18c
により貼り合わせて配置し、その上に内部保護ガラス板
17aを透明接着剤層18dにより貼り合わせ、送信側ガラス
ベース基板17cの他方の面と、受信側ガラスベース基板1
7bの他方の面とを透明接着剤層18eにより貼り合わせて
構成される。
複数の送信線22の表側である外側ガラス板17dの表面
の全面上には、シールド用の透明導電膜が添設されてい
る。透明導電膜は、酸化インジウム(I.T.O.)の膜ある
いは酸化スズの膜等により形成される。
第4図に示すように、四角形状の送信側ガラスベース
基板17cは、その縦方向の一辺に沿って細長いフレキシ
ブルプリント基板(FPC)から成る送信側折返基板19aを
接着し、縦方向の反対側の辺と下端の辺の一部に沿って
同じくフレキシブル基板から成るL字状の送信側引回基
板19bを接着している。送信側折返基板19aは、第6図に
示すように、銅箔から成る導電体パターンにより複数、
具体的には32本の弧状の折返部61を一列に形成し、第7
図に示すように、各折返部61の一端61aにワイヤ62の一
端62aを半田63を用いた半田付けまたは溶接により接続
している。
反対側の送信側引回基板19bは下端の一部が突出して
おり、その突出部には、第8図に示すように、その縁上
に、辺の一部に沿って、銅箔から成る導電体パターンに
より複数、具体的には64本の縦方向にのびる外部接続用
の送信端子23が形成されている。各送信線22の端子側
は、各送信線22の送信端子23と各送信端子23への引回部
64とを有している。各送信端子23への引回部64は、導電
体パターンにより送信側引回基板19bに形成され、各送
信端子23から送信側引回基板19bに沿ってのびている。
各折返部61の一端61aからのびるワイヤ62の他端62b
は、ワイヤ62に張りを持たせ、対応する端子側の引回部
64の始点64aに、半田63を用いた半田付けまたは溶接に
より接続して、引回部64を介して送信端子23に接続され
ている。なお、引回部64は、高周波障害を除去するた
め、2本の直線部分を円弧部64Rで接続している。
同様に、四角形状の受信側ガラスベース基板17aは、
その横方向の上端の一辺に沿って受信側折返基板29aを
接着し、横方向の下端の辺の一部に沿って細長い受信側
引回基板29bを接着している。受信側折返基板29aは、送
信側折返基板19aと同様に、銅箔から成る導電体パター
ンにより複数、具体的には32本の弧状の折返部61を形成
し、各折返部の一端61aにワイヤ62の一端62aを半田63を
用いた半田付けまたは溶接により接続している。
反対側の受信側引回基板29bは第9図に示すように下
端の一部が突出しており、その突出部には、その縁上
に、辺の一部に沿って、送信側ガラスベース基板17cに
受信側ガラスベース基板17bを貼り合わせたとき、互い
に重ならない非対向位置に、銅箔から成る導電体パター
ンにより複数、具体的には64本の縦方向にのびる外部接
続用の受信端子27が形成されている。各受信線26の端子
側は、各受信線26の受信端子27と各受信端子27への引回
部64とを有している。各受信端子27への引回部64は、導
電体パターンにより受信側引回基板29bに形成され、各
受信端子27から受信側引回基板29bに沿ってのびてい
る。
各折返部61の一端61aからのびるワイヤ62の他端62b
は、ワイヤ62に張りを持たせ、対応する端子側の引回部
64の始点64aに、半田63を用いた半田付けまたは溶接に
より接続して、引回部64を介して受信端子27に接続され
ている。
送信線22と受信線26とは、このように、各折返基板19
a,29aに形成された各折返部61と、各引回基板19b,29bに
形成された各引回部64と、各ワイヤ62と、送信線22の端
部をなす送信端子23、受信線26の端部をなす受信端子27
とにより構成されている。なお、各ワイヤ62は、遊技客
に目立たなくするため、その表面がつや消し処理を施し
た黒色であり、光の反射を防ぐようにしてある。
通常のパチンコゲーム機10に好適なマトリクスセンサ
20のパターンは、送信線22が32行、受信線26が32列で、
検知単位20aの個数が合計1024個のパターンである。な
お、第4図では、外側以外のパターンを省略して図示し
ている。
送信線22,受信線26を構成するワイヤの太さは、好適
に25μm〜30μmの値に設定される。本実施例の場合、
第4図に示すように、送信端子23および受信端子27の全
体の幅c,dは、それぞれ126mmであり、また、第6図に示
すように、送信側折返基板19aおよび送信側引回基板19b
の縦方向に伸びる部分の幅e,fは、それぞれ10mm以下に
形成される。
また、第8図に示すように、送信端子23および受信端
子27のそれぞれ1本の幅gは、1.5mmである。
第9図および第10図に示すように、内側ガラス体17に
は、内部保護ガラス板17aの下部に、コネクタ取付板66
が取り付けられている。コネクタ取付板66は、押え部66
aにより内側ガラス体17をその下端17pで両側から挟ん
で、内側ガラス体17に一体的に固定されている。コネク
タ取付板66は、プラスチックまたはステンレス製であっ
て、内側ガラス体17の幅でそれに沿って下方に延びてい
る。コネクタ取付板66には、第4図に示すように、送信
端子23および受信端子27に対応する位置に送信コネクタ
67aと受信コネクタ67bとが固定されている。
表面ガラス体16とマトリクスセンサ20との間には、マ
トリクスI/0送信・受信ボード171が配置されている。マ
トリクスI/0送信・受信ボード171は、第1図に示すよう
に、取付枠38の下端部38a中央の、盤面11を覆わない位
置(斜線で示す)に横長に取付けられている。本実施例
で、マトリクスI/0送信・受信ボード171は、350×40mm
の大きさを有している。
マトリクスI/0送信・受信ボード171は、プリント基板
から成る取付基板171aと、取付基板171aを収容するマト
リクスI/0ケース35とを備えている。取付基板171aに
は、マトリクスセンサ20の複数の送信線22へ送信する送
信回路40と、複数の受信線26から受信する受信回路50
と、送信コネクタ67aおよび受信コネクタ67bとそれぞれ
接続する接合コネクタ37とが取り付けられている。
送信コネクタ67aおよび受信コネクタ67bと接合コネク
タ37とは、互いに接続することにより、送信端子23を送
信回路40に接続し、受信端子27を受信回路50に接続する
ようになっている。
パチンコ玉を検知するためのパチンコ玉検知装置を構
成する信号処理システムは、第11図〜第16図に示すとお
りである。
第11図に示すように、マトリクスセンサ20は、マトリ
クスI/0送信・受信ボード171を介してCPUメモリコント
ロールボード172の統御下にある。CPUメモリコントロー
ルボード172は、データ処理装置を構成し、通信回線179
で通信可能となっている。また、CPUメモリコントロー
ルボード172は、CPUユニット30がカード173から監視ポ
イントを読込むためのインターフェース部176を有して
いる。
カード173は、パチンコ玉の監視ポイントを読出し可
能に記憶し、インターフェース部176に着脱可能な監視
メモリのメモリカードである。カード173は、パチンコ
ゲーム機10の盤面に設けられたセーフ孔14a,14a…およ
び打玉検出位置やアウト孔15の位置のデータや、セーフ
孔14a,14a…およびアウト孔15に入るパチンコ玉の検出
アルゴリズム等が監視データとして記録されている。な
お、カードとしては、RAMカード、マスクROM、EPROM、
ワンショットROM等を用いることができる。
CPUメモリコントロールボード172に接続されているオ
プション174は、パチンコゲーム機10の盤面11と内側ガ
ラス体617との間で動き回るパチンコ玉の軌跡を記録す
るための装置である。
オプション174は、半導体メモリ等に記憶する方式の
ものもあるが、遊技客が増える時間帯には、パチンコゲ
ーム機10の稼動率が高くなるため膨大な記憶容量を必要
とし、膨大な記憶容量を必要とする半導体メモリは一般
に高価であったり、より大きなスペースを必要としたり
することから、ハードディスクを使って、パチンコ玉の
動きを記録するようになっている。なお、ハードディス
クとしては、光ディスク、光・磁気ディスク、アナログ
式またはデジタル式テープレコーダ、ビデオテープ、あ
るいは、直接パソコンを接続する方式などのうちのいず
れによるものであってもよい。
記録されたデータは、パチンコ玉の軌跡を解析するた
めのソフトウェアを組み込んだコンピュータにかけられ
て演算処理され、パチンコ遊技場(ホール)で必要なデ
ータを得ることができる。
マトリクスI/0送信・受信ボード171は、送信回路40を
設けた送信回路基板66aと、受信回路50を設けた受信回
路基板66bとを有している。送信回路40は各送信線22に
所定の周波数の信号を順次送信する回路であり、受信回
路50は送信回路40と同期して各受信線26から信号を順次
受信する回路である。送信回路40による送信線22への電
圧波形としては、周波数1〜1.3MHzの0Vを中心とした連
続のサイン波が好適である。
送信回路40は、第12図に示すように、送信コネクタ41
と、送信コネクタ41に接続した増幅器42およびチャンネ
ル切替ロジック43と、増幅器42およびチャンネル切替ロ
ジック43に接続したアナログマルチプレクサ44と、アナ
ログマルチプレクサ44に接続するとともに、送信コネク
タ67aを介して複数、具体的には32回路の送信線22側に
それぞれ接続した32個のPNP+NPNのトーテムポールドラ
イバ45とにより構成されている。
チャンネル切替ロジック43は、第13図に示すように、
カウンタIC43aを有効に利用して、クロック用とリセッ
ト用との2本の制御線で動作を行なうものである。
受信回路50は、第14図に示すように、受信コネクタ67
bを介して複数、具体的には32回路の受信線26側にそれ
ぞれ接続した32個のCTセンサ(変流器)51と、CTセンサ
51に接続したアナログマルチプレクサ52と、アナログマ
ルチプレクサ52に接続した増幅器53およびチャンネル切
替ロジック54と、増幅器53およびチャンネル切替ロジッ
ク54に接続した受信コネクタ55とにより構成されてい
る。従って、受信回路50は、各CTセンサ51を介して各受
信線26から信号を受信するようになっている。
CTセンサ51は、各受信線26とアナログマルチプレクサ
52とを絶縁するとともに、各受信線26からの信号を10倍
に増幅するものである。アナログマルチプレクサ52は各
CTセンサ51から信号を順次受信するものであり、増幅器
53はアナログマルチプレクサ52からの信号を増幅するも
のである。チャンネル切替ロジック54は、送信回路40の
チャンネル切替ロジック43と同様の部材である。
第15図に示すように、CPUメモリコントロールボード1
72は、送信側では、CPUユニット30に接続したCPUコネク
タ46と、CPUコネクタ46を介してCPUユニット30からのス
タート信号に応じて送信クロックを送るシーケンス制御
回路47と、送信クロックを受けて送信信号を送るバンド
パスフィルタ48と、送信信号を増幅して送信コネクタへ
送る増幅器49とを有している。
また、CPUメモリコントロールボード172は、受信側で
は、受信コネクタ55からの受信信号を増幅する増幅器71
と、増幅信号を受けるバンドパスフィルタ72と、バンド
パスフィルタ72からの受信信号を受ける全波整流・増幅
器73と、全波整流・増幅器73からの受信信号を受ける2
段のローパスフィルタ74a,74bと、ローパスフィルタ74b
からの受信信号を受け、シーケンス制御回路47により制
御されてデジタルデータを双方向RAM76に送るA/Dコンバ
ータ75と、そのデジタルデータを受け、シーケンス制御
回路47により制御されて受信データを書込み、CPUコネ
クタ46からの読出信号に応じて受信データをCPUコネク
タ46を介してCPUユニット30に送る双方向RAM76とを有し
ている。
双方向RAM76は、受信回路50からの信号に基づいて、
パチンコ玉の位置を各送信線22と各受信線26とによる検
知単位20aの検知データとして記憶するメモリであっ
て、内部にカウンタを持っており、パチンコ玉のマトリ
ックスデータの処理は、すべてそのカウンタにより行な
っている。さらに、CPUメモリコントロールボード172
は、電源ユニット77を有している。
CPUユニット30は、カード173の監視領域データを読込
むとともに、双方向RAM76の検知データを読込み、検知
データをパチンコ玉の監視領域データと対応させてパチ
ンコ玉を監視するようになっている。
次に作用を説明する。
CPUユニット30からのアドレス信号およびコントロー
ル信号は、CPUコネクタ46を経て、パチンコゲーム機10
に伝達される。
パチンコゲーム機10では、送信側で、シーケンス制御
回路47がスタート信号を受け、16MHzの原振クロックを
必要に応じて分周して送信クロックを出力する。シーケ
ンス制御回路47からの送信クロックは、バンドパスフィ
ルタ48によりデジタル信号からアナログ信号へと波形整
形された後、増幅器49により増幅され、送信コネクタ41
へと送られる。
さらに、送信信号は、送信回路40で増幅器42により増
幅される。アナログマルチプレクサ44は、チャンネル切
替ロジック43により切替えられたチャンネルで、トーテ
ムポールドライバ45を順次動作し、それによりトーテム
ポールドライバ45は、増幅器42により増幅された信号を
所定の周期で送信線22に順次出力するものである(第16
図ステップ91参照)。
マトリクスセンサ20では、送信回路40から複数の折り
返し状の送信線22に所定の周波数の信号を順次送信し磁
界を発生させると、その送信線22と電磁的に結合した受
信線26には、相互誘導作用により起電力が発生する。こ
のとき、金属であるパチンコ玉がマトリクスセンサ20の
検知単位20aに接近すると、パチンコ玉の表面にはマト
リクスセンサ20による磁束を打ち消す方向に渦電流が発
生する。送信線22は、その渦電流の影響でインピーダン
スが変化して電流を変化させ、これに応じて、受信線26
は起電力の大きさを変化させる。
受信側では、受信回路50は、シーケンス制御回路47に
より送信回路40と同期し、各CTセンサ51を介して各受信
線26から信号を受信する。第14図に示すように、複数の
受信線26にあらわれる電磁特性値たる電流が、CTセンサ
51により10倍に増幅される。CTセンサ51により増幅を行
なうため、それだけ受信側の増幅器の増幅度を大きくす
る必要がなくなる。CTセンサ51は、金属センサを構成す
るマトリクスセンサ20の各受信線26と受信回路50のアナ
ログマルチプレクサ52とを絶縁させ、パチンコゲーム機
10から受信回路50にノイズが入るのを防止するととも
に、受信信号を増幅する。
アナログマルチプレクサ52は、CTセンサ51を経た各受
信線26からの信号を、チャンネル切替ロジック54により
切替え、所定の周期で順次出力するものである。アナロ
グマルチプレクサ52からの信号は、増幅器53により100
倍に増幅される(第16図ステップ92参照)。
受信信号は、受信コネクタ55、増幅器71、バンドパス
フィルタ72を経て、増幅および検波が行なわれる。バン
ドパスフィルタ72からの受信信号は、アナログ信号とな
っており、このアナログ信号は、全波整流・増幅器73で
波形整形が行なわれる。その全波整流・増幅器73からの
信号は、ローパスフィルタ74a,74bで積分処理により平
均化が行なわれる。
次に、受信信号は、A/Dコンバータ75に送られる。A/D
コンバータ75は、例えば12ビット等所定のビット単位で
マトリクスセンサ20からの信号をデジタル信号に変換
し、シーケンス制御回路63により制御されて検知データ
を双方向RAM76に記録させる(第16図ステップ93参
照)。この処理スピードは、1秒間に2万5千回の高速
である。双方向RAM76は、シーケンス制御回路63からの
書込信号によりCPUユニット30の動作とは無関係に検知
データを記録した後、1クロックを入力することにより
アドレスを+1アップする(第16図ステップ94参照)。
双方向RAM76の容量は、例えば、2048バイトである。
次に、受信回路50のアナログマルチプレクサ52が、各
受信線26からの信号を切替え(第16図ステップ95参
照)、32本の受信線26に応じて32回、上記ステップを繰
返す(第16図ステップ96参照)。32回繰返したならば、
送信回路40のアナログマルチプレクサ44が送信線22を切
替え(第16図ステップ97参照)、再び、信号処理を繰返
す。
こうして、受信信号が変化した受信線26と、そのとき
送信した送信線22,22…とをスキャンニングにより検出
し、その交差位置からマトリクスセンサ20でのパチンコ
玉の位置を座標として把握することができる。検知単位
20aの個数は送信線22が32行、受信線26が32列で合計102
4個であるため、パチンコ玉が盤面11のどのセーフ孔14a
およびアウト孔15を通過しても検出することができる。
双方向RAM76は、受信回路50からの信号に基づいて、
受信信号が変化した受信線26と、そのとき送信した送信
線22との交差位置からマトリクスセンサ20でのパチンコ
玉の位置を各送信線22と各受信線26とによる検知単位20
aの検知データとして記憶する。
CPUユニット30は、必要に応じて読出スタート信号に
より双方向RAM76に記録されたパチンコ玉の位置に関す
る検知データを読込み、演算処理を行ない、検知データ
をカード173に記憶されるパチンコ玉の監視データと対
応させてパチンコ玉を監視する。
CPUユニット30は、この処理を繰返す。マトリクスセ
ンサ20は、パチンコゲーム機10の盤面11でのパチンコ玉
の入玉状況等、その動きを座標の変化として追うことが
できる。パチンコゲーム機10では、マトリクスセンサ20
によりゲームの進行を監視し、打玉、アウト玉、入賞役
物装置14bのセーフ玉の状況を知るとにより、打ち止め
管理や不正による異常のチェックをしたり、釘調整等の
データとして利用したりすることができる。
カード173は、新機種のパチンコゲーム機10でパチン
コ玉の状況を監視する場合には、それに応じてカードを
交換すればよい。カード173は、データ処理装置のイン
ターフェース部176に挿着するだけで、監視データのセ
ットを容易に行なうことができ、パチンコゲーム機の入
替などで多種のパチンコゲーム機に適用する場合にも監
視データの変更が容易である。カード173は、同一機種
のパチンコゲーム機10に用いるものであれば、1つのカ
ードをコピーして製造することができる。カード173
は、より複雑な処理を行なう場合には、その処理に応じ
たデータ処理速度のCPUユニットを自由に選択すること
によってより複雑な処理に対応することができる。
なお、CPUユニット30は、玉検出のアルゴリズムが簡
単なものであるならば、安価な8ビットをCPUを用いれ
ば十分であり、複雑なアルゴリズムを必要とする場合に
は、高速処理を行なうため、16ビットCPUを用いるもの
を選択するとよい。いずれの場合にも、パチンコ玉のス
キャンニングの速度は、スキャンニングにCPUを介して
いないため、CPUの影響を受けることはない。
また、送信回路40と受信回路50とを取付けたマトリク
スI/0送信・受信ボード171は、取付枠38の下端部38aに
取付けられ、パチンコゲーム機10の盤面11を遮らず、ゲ
ームにあたり違和感が少ない。
マトリクスセンサ20は、送信コネクタ67aおよび受信
コネクタ67bが接合コネクタ37と着脱可能であるため、
故障した場合にも、内側ガラス体17をマトリクスI/0送
信・受信ボード171から取り外して、容易に交換や取付
けをすることができ、また、マトリクスセンサ20を搭載
していないパチンコゲーム機にマトリクスセンサ20を取
り付けることも容易に行なうことができる。
次に、本発明の第2実施例について説明する。なお、
第1実施例と同様の部位には同一の符号を付し、重複し
た説明を省略する。
第17図は、本発明の第2実施例を示している。本実施
例では、第17図に示すように、マトリクスI/0送信・受
信ボード171は、取付枠38の側端部38b中央の、盤面11を
覆わない位置(斜線で示す)に縦長に取付けられてい
る。
本実施例では、マトリクスI/0送信・受信ボード171に
マトリクスセンサ20の重量がかからないため、マトリク
スI/0送信・受信ボード171にマトリクスセンサ20からの
振動が伝わりにくく、送受信に振動による影響を受ける
ことがない。また、マトリクスI/0送信・受信ボード171
を取付枠38a内で横方向に移動させることにより、マト
リクスセンサ20の盤面11に対する位置を、0〜20mmの範
囲で調整することができる。また、ゲームに際し、取付
枠38の側端部38b側には、パチンコ玉が飛びにくいの
で、マトリクスI/0送信・受信ボード171は、パチンコ玉
による振動の影響を受けにくい。
次に、本発明の第3実施例について説明する。なお、
第1実施例と同様の部位には同一の符号を付し、重複し
た説明を省略する。
第18図は、本発明の第3実施例を示している。第18図
に示すように、本実施例のパチンコゲーム機は、雀球パ
チンコゲーム機であり、盤面11の下部にパチンコ玉の多
数の受け口11aが設けられている。雀球パチンコゲーム
機は、受け口11aのいずれかにパチンコ玉が入ると、そ
の受け口11aに対応する表示ランプ11bが点灯し、その点
灯の組み合わせに応じて賞出を行うようになっている。
本実施例では、マトリクスI/0送信・受信ボード171
は、取付枠38の下端部38aおよび両下隅部38cに、盤面11
を覆わない位置(斜線で示す)に取付けられている。
本実施例では、マトリクスI/0送信・受信ボード171の
大部分を両下隅部38cに配置したため、下端部38aの面積
を少なくすることができる。このため、下端部38aの高
さを低くすることができ、雀球パチンコゲーム機で、盤
面11の下部に設けられたパチンコ玉の受け口11aなどの
ゲーム領域を遮ることがない。また、ゲームに際し、取
付枠38の両下隅部38c側には、パチンコ玉が飛びにくい
ので、マトリクスI/0送信・受信ボード171は、パチンコ
玉による振動の影響を受けにくい。
「発明の効果」 本発明にかかるパチンコゲーム機によれば、盤面に沿
ったマトリクスセンサを用いてパチンコ玉を検知するの
で、パチンコ玉の検出をその盤面で行うことができ、物
理的接触がなくともパチンコ玉の検知が可能で、耐久性
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第16図は本発明の第1実施例を示しており、第
1図はマトリクスI/0送信・受信ボードの取付位置を示
す正面図、第2図はパチンコゲーム機とマトリクスセン
サとを概念的に分解して示した斜視図、第3図はパチン
コゲーム機の部分縦断面図、第4図はマトリクスセンサ
の正面図、第5図はマトリクスセンサの拡大断面図、第
6図は送信線の詳細な正面図、第7図はワイヤの接続状
態を示す送信線の拡大断面図、第8図は送信端子の拡大
正面図、第9図は第4図に示すマトリクスセンサのI−
I線断面図、第10図は第4図に示すマトリクスセンサの
II−II線断面図、第11図はパチンコ玉検知装置の概略構
成図、第12図はマトリクスI/0送信・受信ボードの送信
回路のブロック図、第13図はチャンネル切替ロジックの
主要部を示すブロック図、第14図はマトリクスI/0送信
・受信ボードの受信回路のブロック図、第15図はCPUメ
モリコントロールボードの受信および送信回路のブロッ
ク図、第16図はマトリクスセンサのスキャンニングのフ
ローチャート、第17図は本発明の第2実施例のマトリク
スI/0送信・受信ボードの取付位置を示す正面図、第18
図は本発明の第3実施例のマトリクスI/0送信・受信ボ
ードの取付位置を示す正面図である。 B……パチンコ玉、10……パチンコゲーム機 11……盤面、13……釘 14a……セーフ孔、15……アウト孔 17……内側ガラス体 19a,29a……折返基板 19b,29b……引回基板 20……マトリクスセンサ、20a……検知単位 22……送信線、23……送信端子 26……受信線、27……受信端子 30……CPUユニット 38……取付枠 40……送信回路 44,52……アナログマルチプレクサ 47……シーケンス制御回路 50……受信回路、51……CTセンサ 53……増幅器、61……折返部 62……ワイヤ、64……引回部 67a……送信コネクタ、67b……受信コネクタ 75……A/Dコンバータ 76……双方向RAM 171……マトリクスI/0送信・受信ボード 172……CPUメモリコントロールボード 173……カード 174……オプション 175……パーソナルコンピュータ 176……インターフェース部 179……通信回線

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】盤面に沿って取付枠に前面ガラスを取付け
    たパチンコゲーム機において、 前記前面ガラスは面状のマトリクスセンサから成り、 前記マトリクスセンサは、複数の並列した折り返し状の
    送信線を盤面に沿ったガラス基板の片面に取り付け、パ
    チンコ玉の接近により電磁特性が変化する複数の並列し
    た折り返し状の受信線を、前記送信線と交差方向で電磁
    的に結合させて前記基板の反対面に配置して、各送信線
    と各受信線との包囲部に検知単位を有し、 各送信線に所定の周波数の信号を順次送信する送信回路
    と、前記送信回路と同期して各受信線から信号を順次受
    信する受信回路とを取付けた送信・受信ボードが、前記
    取付枠の端部に取付けられていることを特徴とするパチ
    ンコゲーム機。
  2. 【請求項2】前記送信・受信ボードは、前記取付枠の下
    端部に取付けられていることを特徴とする請求項1記載
    のパチンコゲーム機。
  3. 【請求項3】前記送信・受信ボードは、前記取付枠の側
    端部に取付けられていることを特徴とする請求項1記載
    のパチンコゲーム機。
  4. 【請求項4】前記送信・受信ボードは、前記取付枠の下
    端部および両下隅部に取付けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコゲーム機。
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