JPH0415162A - 加熱可能なハンドルおよびその製作方法 - Google Patents
加熱可能なハンドルおよびその製作方法Info
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- JPH0415162A JPH0415162A JP40947190A JP40947190A JPH0415162A JP H0415162 A JPH0415162 A JP H0415162A JP 40947190 A JP40947190 A JP 40947190A JP 40947190 A JP40947190 A JP 40947190A JP H0415162 A JPH0415162 A JP H0415162A
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- heating
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/06—Rims, e.g. with heating means; Rim covers
- B62D1/065—Steering wheels with heating and ventilating means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B21/00—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B21/14—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/40—Heating elements having the shape of rods or tubes
- H05B3/54—Heating elements having the shape of rods or tubes flexible
- H05B3/58—Heating hoses; Heating collars
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、シート、合成樹脂、繊維製品等、特に皮革か
らなる被覆材と、電気的なエネルギー源に接続可能な統
合された加熱用インサートとを備えた、自動車用の加熱
可能なハンドルおよびその製作方法に関する。 [0002]
らなる被覆材と、電気的なエネルギー源に接続可能な統
合された加熱用インサートとを備えた、自動車用の加熱
可能なハンドルおよびその製作方法に関する。 [0002]
この種の加熱可能なハンドルはドイツ連邦共和国特許第
3339500号明細書によって知られている。このハ
ンドルの場合には、加熱要素がバンドルバブの周りに密
着させて巻きつけられた加熱シートまたは加熱線材によ
′つて形成されている。この公知の実施形の欠点は特に
、加熱要素が被覆材の表面に浮き出ることにある。これ
は、加熱要素として抵抗線材を使用する場合には線材の
形によって生じ、そしてシートの加熱要素を使用する場
合には、その閉じた平面形状に基づいて円形に曲がった
ハンドルの周りに皺のないように巻きつけることができ
ないことによって生じる。これは特に、ハンドルリムと
ノへンドルスポークの間の範囲に該当する。この範囲で
は、シートを滑らかに張ることができない。 [0003]
3339500号明細書によって知られている。このハ
ンドルの場合には、加熱要素がバンドルバブの周りに密
着させて巻きつけられた加熱シートまたは加熱線材によ
′つて形成されている。この公知の実施形の欠点は特に
、加熱要素が被覆材の表面に浮き出ることにある。これ
は、加熱要素として抵抗線材を使用する場合には線材の
形によって生じ、そしてシートの加熱要素を使用する場
合には、その閉じた平面形状に基づいて円形に曲がった
ハンドルの周りに皺のないように巻きつけることができ
ないことによって生じる。これは特に、ハンドルリムと
ノへンドルスポークの間の範囲に該当する。この範囲で
は、シートを滑らかに張ることができない。 [0003]
本発明の根底をなす課題は、均一な熱放出が達成される
と共に、加熱要素の輪郭線が表面に浮き出ないように、
輪郭線のない表面が保証される、上記種類の加熱可能な
ハンドルを提供することである。 [0004]
と共に、加熱要素の輪郭線が表面に浮き出ないように、
輪郭線のない表面が保証される、上記種類の加熱可能な
ハンドルを提供することである。 [0004]
この課題は、加熱用インサートがたて編み生地によって
形成されていることによって解決される。 [0005] 棒針綱目または鉤針編目による作成を特徴とするたて編
み生地を加熱要素として使用することにより、加熱要素
はそれを張るときに、どんな湾曲形状にも、また面形状
のその他の不規則性にも、−様にカリ皺を生じないよう
に対応可能である。それによって、ハンドルリムとハン
ドルスポークの間の範囲においても全く皺を生じないよ
うに張ることができる。このハンドルリムとハンドルス
ポークの間の範囲には、分岐によるハンドルリムの規則
的な湾曲の中断だけでなく、更に肉厚部が生じる。たて
編み生地の前記特性に基づいて、ハンドルの製作または
加熱要素の取付けが非常に簡単になり、その際加熱要素
を被覆材と同様に、ぴったり合う素材として予備成形し
、接着や他の適当な方法で被覆材に連結し、その後加熱
用インサートを被覆材と共に公知のごとくハンドルに取
りつけることができる。従って、加熱要素によるハンド
ルの被覆に時間がコストがかからなくなり、製作が非常
に合理的になる。 [0006]
形成されていることによって解決される。 [0005] 棒針綱目または鉤針編目による作成を特徴とするたて編
み生地を加熱要素として使用することにより、加熱要素
はそれを張るときに、どんな湾曲形状にも、また面形状
のその他の不規則性にも、−様にカリ皺を生じないよう
に対応可能である。それによって、ハンドルリムとハン
ドルスポークの間の範囲においても全く皺を生じないよ
うに張ることができる。このハンドルリムとハンドルス
ポークの間の範囲には、分岐によるハンドルリムの規則
的な湾曲の中断だけでなく、更に肉厚部が生じる。たて
編み生地の前記特性に基づいて、ハンドルの製作または
加熱要素の取付けが非常に簡単になり、その際加熱要素
を被覆材と同様に、ぴったり合う素材として予備成形し
、接着や他の適当な方法で被覆材に連結し、その後加熱
用インサートを被覆材と共に公知のごとくハンドルに取
りつけることができる。従って、加熱要素によるハンド
ルの被覆に時間がコストがかからなくなり、製作が非常
に合理的になる。 [0006]
他の実施形および効果は以下の説明から明らかになる。
以下、添付の図面に基づいて本発明を例示的に説明する
。 [0007] 図1と図2に示した自動車用ハンドルは、ハンドルスポ
ーク1とハンドルリム2からなっている。ハンドルリム
は、インサート3、支持体4、加熱用インサート5およ
び被覆材6からなっている。この被覆材は例えば皮革ま
たは類似の他の偏平体(平面形成物)からなっている。 加熱用インサート5はたて編み生地によって形成されて
いる。このたて緩み生地はフィラメントの棒針綱目また
は鉤針編目(クロシェツト編目)によって作った偏平体
として形成されている。たて編み生地はそれが棒針綱目
または鉤針編目によって形成されているので、すべての
方向に広い範囲にわたって、破壊されることなく伸びる
ことができ、カリ皺を形成することなく圧縮可能である
。従って、ハンドルまたはその被覆材のあらゆる不均一
形状に対して、切り売りされる商品の長さを測って単に
切断することにより困難なく対応することができる。こ
の場合、フィラメントの導電的な接続は制約を受けずに
維持される。従って、ハンドル全体への加熱作用の均一
性が保証される。 [0008] 加熱用インサートは既述のように、巻取り商品の長さを
測って切断して、あるいは被覆材の形に一致するよう予
め成形して使用することができる。この場合、予備成形
体7は図4、図5および図6に示すように巻取り商品を
押し抜きすることにより、あるいは図8に示すように被
覆材の輪郭に一致する輪郭に直接編むことにより(予備
成形体9) 作ることが可能である。更に、ケースバイ
ケースで図7に示すように、ぴったり合う素材を作るた
めに、ホース状の予備成形体8を編むことができる。 [0009] 図4の右側に示した実施例の場合、なて編み生地5は継
ぎ目縁部が繊維織物10によって縁どりされている。一
方、図1と図2に示した実施例の場合、たて編み生地5
は被覆材6の素材によって折り返し鋸状に囲まれている
。 [0010] 図4から明らかなように、たて編み生地5はその全幅に
わたって延びる接続線11.12を備えている。この接
続線によって、たて編み生地は図示していない電源に接
続可能である。これにより、たて績み生地の要目が一つ
または複数個破壊した場合でも、電源から加熱用インサ
ートへの電流伝達が絶え間なくかつ中断されずに行われ
る。 [0011] 加熱装置の調節は公知のごとく、サーモスタットまたは
PTCによって温度制限をすることにより行うことがで
きる。この場合、電源を入れたり切ったりするために、
自動車の計器盤または他の適当な個所にスイッチを設け
ることができる。更に、図示していない方法で、たて編
み生地はその下面に、突出した範囲、例えばネップ、フ
ック、爪等を備えることができる。この突出した範囲に
よって、たて編み生地はその下にある支持体材料4に引
掛かるので、力を加えた場合でも、ハンドル上で加熱用
インサートが捩じれることがない。 [0012] 加熱用インサートの取付けまたはハンドルの製作は普通
のごとく、加熱用インサートをかぶせて固定し、続いて
被覆材を取りつけることによって行うことができる。し
かし、特に有利な方法では次のように製作される。すな
わち、たて編み生地からなる加熱用インサートを、被覆
材にぴったり合う適当な素材としであるいはぴったり合
う予備成形体として予め作成し、接着や他の適当な方法
で被覆材に連結し、その後被覆材と共に加熱用インサー
トを公知のごとくハンドルに取りつける。 [0013] 本発明による加熱可能なハンドルおよびその製作方法の
実施態様は次の通りである。 [0014] 1、加熱用インサート5が被覆材6に一致した形をし、
かつ被覆材6の素材に縫い付けられていることを特徴と
する請求項1の加熱可能なハンドル。 [0015] 2、たて綱み生地が継ぎ目縁部のところで繊維織物10
によって縁どりされていることを特徴とする請求項1ま
たは実施態様項1の加熱可能なハンドル。 [0016] 3.たて編み生地が被覆材の素材によって折り返し鋸状
に囲まれていることを特徴とする、実施態様項1または
2の加熱可能なハンドル。 [0017] 4、たて編み生地がその下面に、突出した範囲、例えば
ネップ、フック、爪等を備え、この突出した範囲によっ
て、なて編み生地がその下にある支持体材料に引掛かっ
ていることを特徴とする請求項1と実施態様項1〜3の
いずれか一つの加熱可能なハンドル。 [0018] 5、たて編み生地がその全幅にわたって延びる接続線を
介して電源に接続されていることを特徴とする請求項1
と実施態様項1〜4のいずれか一つの加熱可能なハンド
ル。 [0019] 6、加熱装置の調節のために、温度制限器がサーモスタ
ット調節器またはPTCに接続して電源回路に設けられ
ていることを特徴とする請求項1と実施態様項1〜5の
いずれか一つの加熱可能なハンドル。 [0020] 7、素材または予備成形体が巻取り製品の押し抜きによ
って作られることを特徴とする請求項2の加熱可能なハ
ンドルの製作方法。 [C)0211 8、素材または予備成形体が、被覆材の輪郭に一致する
形に直接編むことによって作られることを特徴とする請
求項2の加熱可能なハンドルの製作方法。 [0022]
。 [0007] 図1と図2に示した自動車用ハンドルは、ハンドルスポ
ーク1とハンドルリム2からなっている。ハンドルリム
は、インサート3、支持体4、加熱用インサート5およ
び被覆材6からなっている。この被覆材は例えば皮革ま
たは類似の他の偏平体(平面形成物)からなっている。 加熱用インサート5はたて編み生地によって形成されて
いる。このたて緩み生地はフィラメントの棒針綱目また
は鉤針編目(クロシェツト編目)によって作った偏平体
として形成されている。たて編み生地はそれが棒針綱目
または鉤針編目によって形成されているので、すべての
方向に広い範囲にわたって、破壊されることなく伸びる
ことができ、カリ皺を形成することなく圧縮可能である
。従って、ハンドルまたはその被覆材のあらゆる不均一
形状に対して、切り売りされる商品の長さを測って単に
切断することにより困難なく対応することができる。こ
の場合、フィラメントの導電的な接続は制約を受けずに
維持される。従って、ハンドル全体への加熱作用の均一
性が保証される。 [0008] 加熱用インサートは既述のように、巻取り商品の長さを
測って切断して、あるいは被覆材の形に一致するよう予
め成形して使用することができる。この場合、予備成形
体7は図4、図5および図6に示すように巻取り商品を
押し抜きすることにより、あるいは図8に示すように被
覆材の輪郭に一致する輪郭に直接編むことにより(予備
成形体9) 作ることが可能である。更に、ケースバイ
ケースで図7に示すように、ぴったり合う素材を作るた
めに、ホース状の予備成形体8を編むことができる。 [0009] 図4の右側に示した実施例の場合、なて編み生地5は継
ぎ目縁部が繊維織物10によって縁どりされている。一
方、図1と図2に示した実施例の場合、たて編み生地5
は被覆材6の素材によって折り返し鋸状に囲まれている
。 [0010] 図4から明らかなように、たて編み生地5はその全幅に
わたって延びる接続線11.12を備えている。この接
続線によって、たて編み生地は図示していない電源に接
続可能である。これにより、たて績み生地の要目が一つ
または複数個破壊した場合でも、電源から加熱用インサ
ートへの電流伝達が絶え間なくかつ中断されずに行われ
る。 [0011] 加熱装置の調節は公知のごとく、サーモスタットまたは
PTCによって温度制限をすることにより行うことがで
きる。この場合、電源を入れたり切ったりするために、
自動車の計器盤または他の適当な個所にスイッチを設け
ることができる。更に、図示していない方法で、たて編
み生地はその下面に、突出した範囲、例えばネップ、フ
ック、爪等を備えることができる。この突出した範囲に
よって、たて編み生地はその下にある支持体材料4に引
掛かるので、力を加えた場合でも、ハンドル上で加熱用
インサートが捩じれることがない。 [0012] 加熱用インサートの取付けまたはハンドルの製作は普通
のごとく、加熱用インサートをかぶせて固定し、続いて
被覆材を取りつけることによって行うことができる。し
かし、特に有利な方法では次のように製作される。すな
わち、たて編み生地からなる加熱用インサートを、被覆
材にぴったり合う適当な素材としであるいはぴったり合
う予備成形体として予め作成し、接着や他の適当な方法
で被覆材に連結し、その後被覆材と共に加熱用インサー
トを公知のごとくハンドルに取りつける。 [0013] 本発明による加熱可能なハンドルおよびその製作方法の
実施態様は次の通りである。 [0014] 1、加熱用インサート5が被覆材6に一致した形をし、
かつ被覆材6の素材に縫い付けられていることを特徴と
する請求項1の加熱可能なハンドル。 [0015] 2、たて綱み生地が継ぎ目縁部のところで繊維織物10
によって縁どりされていることを特徴とする請求項1ま
たは実施態様項1の加熱可能なハンドル。 [0016] 3.たて編み生地が被覆材の素材によって折り返し鋸状
に囲まれていることを特徴とする、実施態様項1または
2の加熱可能なハンドル。 [0017] 4、たて編み生地がその下面に、突出した範囲、例えば
ネップ、フック、爪等を備え、この突出した範囲によっ
て、なて編み生地がその下にある支持体材料に引掛かっ
ていることを特徴とする請求項1と実施態様項1〜3の
いずれか一つの加熱可能なハンドル。 [0018] 5、たて編み生地がその全幅にわたって延びる接続線を
介して電源に接続されていることを特徴とする請求項1
と実施態様項1〜4のいずれか一つの加熱可能なハンド
ル。 [0019] 6、加熱装置の調節のために、温度制限器がサーモスタ
ット調節器またはPTCに接続して電源回路に設けられ
ていることを特徴とする請求項1と実施態様項1〜5の
いずれか一つの加熱可能なハンドル。 [0020] 7、素材または予備成形体が巻取り製品の押し抜きによ
って作られることを特徴とする請求項2の加熱可能なハ
ンドルの製作方法。 [C)0211 8、素材または予備成形体が、被覆材の輪郭に一致する
形に直接編むことによって作られることを特徴とする請
求項2の加熱可能なハンドルの製作方法。 [0022]
以上説明したように本発明の加熱可能なハンドルは、加
熱用インサートがたて編み生地によって形成されている
ので、どんな湾曲形状にも、また面形状のその他の不規
則性にも、−様にかつ皺を生じないように加熱用インサ
ートを張りつけることができ、従って加熱用インサート
の輪郭線が表面に浮き出ることがない。 更に、ハンドルの製作または加熱用インサートの取付け
が非常に簡単である。
熱用インサートがたて編み生地によって形成されている
ので、どんな湾曲形状にも、また面形状のその他の不規
則性にも、−様にかつ皺を生じないように加熱用インサ
ートを張りつけることができ、従って加熱用インサート
の輪郭線が表面に浮き出ることがない。 更に、ハンドルの製作または加熱用インサートの取付け
が非常に簡単である。
【図1】
本発明によるハンドルの部分断面図である。
【図2】
図1に示したハンドルの掴みリムの断面図である。
【図31
図1のIII−III線に沿った部分断面図である。
【図4】
ハンドルへの取付けのために、加熱用インサートを縫い
つけて予め準備した被覆材を示す図である。
つけて予め準備した被覆材を示す図である。
【図5】
図3に示した被覆材の部分分解図である。
【図6】
加熱用インサートの予備成形体を示す図である。
【図7】
加熱用インサートの他の予備成形体を示す図である。
【図8】
加熱用インサートの他の予備成形体を示す図である。
5 加熱用インサート
6 被覆材
【図1】
図面
[図2】
【図3】
【図41
【図5】
【図6】
[図71
【図8】
Claims (2)
- 【請求項1】シート、合成樹脂、繊維製品等、特に皮革
からなる被覆材(6)と、電気的なエネルギー源に接続
可能な統合された加熱用インサート(5)とを備えた、
自動車用の加熱可能なハンドルにおいて、加熱用インサ
ート(5)がたて編み生地によって形成されていること
を特徴とする加熱可能なハンドル。 - 【請求項2】偏平体、特に皮革を裁断した被覆材と、電
気的なエネルギー源に接続可能な統合された加熱用イン
サートとを備えた自動車用の加熱可能なハンドルを製作
する方法において、メリヤス編み、棒針編みまたは鉤針
編みの生地によって形成された加熱用インサートが、被
覆材にぴったり合うように素材としてまたは予備成形体
として予め作られ、接着または他の適当な方法で被覆材
に連結され、その後加熱用インサートが被覆材と共にハ
ンドルに取付けられることを特徴とする加熱可能なハン
ドルの製作方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP19900100665 EP0437641B1 (de) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | Beheizbares Lenkrad und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE90100665.0 | 1990-01-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415162A true JPH0415162A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=8203490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40947190A Pending JPH0415162A (ja) | 1990-01-13 | 1990-12-28 | 加熱可能なハンドルおよびその製作方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0437641B1 (ja) |
JP (1) | JPH0415162A (ja) |
BR (1) | BR9100076A (ja) |
DE (1) | DE59002562D1 (ja) |
ES (1) | ES2044242T3 (ja) |
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JP2004520989A (ja) * | 2000-11-27 | 2004-07-15 | ブリード オートモティブ テクノロジィ、インコーポレイテッド | 加熱式ステアリングホイール |
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US8188406B2 (en) | 2006-03-30 | 2012-05-29 | Panasonic Corporation | Steering wheel planar heat generating element |
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CN103260996A (zh) * | 2010-10-20 | 2013-08-21 | 和晋株式会社 | 包括加热元件的方向盘 |
WO2013161585A1 (ja) | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 日本プラスト株式会社 | ハンドル、その製造方法及び製造装置 |
JP2021140951A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | 株式会社東海理化電機製作所 | 検出機構 |
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CA2192030C (en) * | 1995-12-05 | 2001-04-17 | Gunter Lorenzen | Electric steering-wheel heating element |
DE29802578U1 (de) | 1998-02-04 | 1998-06-10 | Petri Ag, 63743 Aschaffenburg | Heizelement für ein begreifbares Teil eines Kraftfahrzeuges, insbesondere für das Lenkrad |
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WO2001064496A2 (en) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for heating a steering wheel |
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DE20309877U1 (de) | 2003-06-26 | 2003-10-30 | TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg | Fahrzeugsicherheitssystem |
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