JPH04151320A - 駆動装置およびアクチュエータの固定方法 - Google Patents

駆動装置およびアクチュエータの固定方法

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Publication number
JPH04151320A
JPH04151320A JP27489790A JP27489790A JPH04151320A JP H04151320 A JPH04151320 A JP H04151320A JP 27489790 A JP27489790 A JP 27489790A JP 27489790 A JP27489790 A JP 27489790A JP H04151320 A JPH04151320 A JP H04151320A
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JP
Japan
Prior art keywords
drive
motor
drive plate
actuator
drive device
Prior art date
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Pending
Application number
JP27489790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayuki Aikawa
相川 久幸
Toshiyuki Asakura
朝倉 利行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、駆動装置およびアクチュエータの固定方法に
関する。
[従来の技術] 従来より、車両用空気調和装置では、吹出口モード切替
ダンパの開閉操作において、乗員の操作する切替レバー
の操作性向上を目的として、それまでのワイヤ駆動から
、リンク8!楕とモータ(アクチュエータ)から成る駆
動装置で行う場合がある(実開昭58−161716号
公報参照)。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記の駆動装置では、モータ本体に駆動プレ
ートを組み付ける際に、組付上の位置ずれが生じた場合
には、モータ本体の取付位置に対する駆動プレートの位
置精度が悪くなるため、リンク機構の作動が計画通りに
行われず、ダンパの作動不良を招く6 本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目
的は、アクチュエータに対する駆動プレートの位置ずれ
を補正して、作動部の作動不良を防止することのできる
駆動装置およびアクチュエー夕の固定方法を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、請求項1では、作
動部に連結されたリンク機構と、駆動プレートを介して
、前記リンクi楕を駆動するアクチュエータとから成る
駆動装置において、前記アクチュエータは、前記駆動プ
レートの駆動方向に、その取付位置が調節可能に設けら
れたことを技術的手段とする。
また、請求項2では、前記アクチュエータは、前記リン
ク81横を計画上の所定位置に位置決めした状態で、前
記駆動プレートの駆動方向に移動させながら、位置決め
された前記リンク機構と前記駆動プレートとを連結させ
、その位置で固定することを技術的手段とする。
[作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明の駆動装置は、アクチュエータ
を固定する際に、その取付位置を、駆動プレートの駆動
方向に調節することができる。
従って、まずリンク81横を計画上の所定位置に位置決
めしておき、アクチュエータを駆動プレートの駆動方向
に移動させながら、位置決めされたリンクimに駆動プ
レートを連結させる。そして、その位置でアクチュエー
タを固定する。これにより、アクチュエータと駆動プレ
ートとの間に組付上の位置ずれが生じた場合でも、アク
チュエータ本体の取付位置を調節して、アクチュエータ
と駆動プレートとの位置ずれを補圧することができる。
その結果、リンク機構を計画通りに作動させることがで
き、作動部の作動不良を防止することができる。
[実施例コ 次に、本発明の駆動装置を図面に示す一実施例に基づき
説明する。
第1図は駆動装置の斜視図である。
本実施例の駆動装置1は、例えば、車両用空気調和装置
の吹出口切替ダンパ(本発明の作動部、図示しない)を
開閉操作するもので、ダンパに連結されたリンク11I
lfIIと、このリンク機構を駆動する駆動用モータ2
 (本発明のアクチュエータ〉とから成る。
リンク機構の中継リンクレバー3は、軸4に回転自在に
組み付けられて、一端が図示しない他の中継リンクレバ
ーに連結され(あるいは直接ダンパに連結される)、他
端が駆動用モータ2の駆動プレート5に連結されている
中継リンクレバー3と駆動プレート5との連結は、中継
リンクレバー3の他端に設けられたビン4aと、駆動プ
レート5の先端部に設けられた長孔5aとの係合により
行なわれる。
駆動用モータ2は、モータ軸2aに駆動プレート5が組
み付けられ、その駆動プレート5を介してリンク機構を
駆動する。
駆動用モータ2の周囲には、駆動用モータ2を固定する
ための取付プレート6 (本実施例では3か所)が設け
られ、その各取付プレート6には、それぞれモータ軸2
aを中心とした円弧状の取付孔7が形成されている。
そして、各取付プレート6は、空調装置のユニットケー
ス(図示しない)に設けられた取付足8に、ビス9によ
り締め付は固定される。
また、本実施例では、駆動用モータ2を固定する際に、
中継リンクレバー3を計画上の所定位置に位置決めする
ため、ユニットケースに位置決めビン10が取り付けら
れている。
次に、駆動用モータ2の固定方法を説明する。
まず、中継リンクレバー3を位置決めビン10に当接さ
せた状態で固定する。
ここで、駆動用モータ2の取付プレート6に設けられた
取付孔7が、それぞれモータ軸2aを中心とした円弧状
に形成されているため、駆動用モータ2は、モータ軸2
aを中心として、駆動プレート5の駆動方向(モータ軸
2aを中心とした回転方向)に回転移動しながら、その
取付位置を調節することができる。
従って、所定位置に固定された中継リンクレバー3に、
駆動用モータ2をモータ軸2aを中心として回転させな
がら、ビン4aと長孔5aとを係合させて、駆動プレー
ト5を連結する。
そして、中継リンクレバー3と駆動プレート5とを連結
させた状態で、各取付孔7に通したビス9を取付足8に
締め付けて、駆動用モータ2を固定する。
このとき、駆動プレート5を駆動用モータ2に組み付け
る際に、駆動用モータ2と駆動プレート5との間に計画
上の位置に対する角度ずれ(第2図のa−(L’)が生
じたとすると、従来の駆動用モータでは、取付プレート
に形成された取付孔が丸孔形状であるため、取付孔と取
付足との間に位置ずれが生じ、駆動用モータの取り付け
が不可能となる。(なお、第2図のa位置は計画」、の
駆動プレート5の位置、a位置は実際の駆動プレート5
の位置を示す。) これに対して、本実施例の駆動用モータ2は、取付プレ
ー1−6の取付孔7がモータ軸2aを中心とした円弧状
に形成されているため、駆動プレート5の駆動方向に、
駆動用モータ2の取付位置を取付孔7の範囲内で調節す
ることができる。
従って、駆動用モータ2と駆動プレート5との間に角度
ずれが生じた場合でも、そのずれた分だけ、モータ軸2
aを中心として駆動用モータ2を回転させて取り付ける
ことにより、駆動用モータ2と駆動プレート5との間の
角度ずれを補正することができる。この結果、中継リン
クレバー3を計画上の位置で作動させることができ、ダ
ンパの作動不良を防止することができる。
また、−船釣には、第3図に示すように、駆動用モータ
2本体に対して、駆動プレート5の初期位置Aでの位置
公差は±4°程度であり、B位置では±7°程度の位置
ずれが考えられるが、本実施例では、上記の方法で、位
置決めビン10を駆動プレート5の初期位置に設定する
ことにより、駆動プレート5の初期位iAでの位置ずれ
を無くすことができるため、B位置での位置ずれを±3
゜程度まで低減させることができる。
次に本発明の第2実施例を説明する。
第4図は本実施例の駆動装置1の斜視図である。
本実施例では、取付孔7とは別に、第4図に示すように
、モータ軸(図示しない)を中心とした径方向の位置規
制を行う円弧状の位置決孔11を設けるとともに、この
位置決孔11に係合する位置決め用のビン12をユニッ
トケースに設けたものである。これにより、モータ軸を
中心とした周方向および径方向の位置規制を精度良く行
うことができる。
また、ユニットケース側に円弧状の位置決孔11を設け
、駆動用モータ2側に位置決め用のビン12を設けても
良い。
次に本発明の第3実施例を説明する。
第5図および第6図は本実施例の駆動装置1の斜視図で
ある。
第1実施例および第2実施例では、中継リンクレバー3
の位置決めを行う位置決めビン10をユニットケースに
設けたが、第5図および第6図に示すように、脱着可能
な位置決め手段13としても良い
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は駆動装置の斜視図、第2図は駆動装置の平面
図、第3図は駆動装置の平面図、第4図は本発明の第2
実施例を示す駆動装置の斜視図、第5図および第6図は
本発明の第3実施例を示す駆動装置の斜視図である。 図中 1・・駆動装置 2・・駆動用モータ(アクチュエータ)4・・・中継リ
ンクレバー(リンクll!楕)5・・・駆動プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  1)作動部に連結されたリンク機構と、 駆動プレートを介して、前記リンク機構を駆動するアク
    チュエータとから成る駆動装置において、前記アクチュ
    エータは、前記駆動プレートの駆動方向に、その取付位
    置が調節可能に設けられたことを特徴とする駆動装置。  2)前記アクチュエータは、前記リンク機構を計画上
    の所定位置に位置決めした状態で、前記駆動プレートの
    駆動方向に移動させながら、位置決めされた前記リンク
    機構と前記駆動プレートとを連結させ、その位置で固定
    することを特徴とするアクチュエータの固定方法。
JP27489790A 1990-10-12 1990-10-12 駆動装置およびアクチュエータの固定方法 Pending JPH04151320A (ja)

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JP27489790A JPH04151320A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 駆動装置およびアクチュエータの固定方法

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ID=17548051

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2741689A1 (fr) * 1995-11-29 1997-05-30 Valeo Climatisation Dispositif a volet pivotant motorise pour le reglage d'un flux d'air
KR101415153B1 (ko) * 2008-07-08 2014-07-04 한라비스테온공조 주식회사 차량용 공조시스템
KR101430002B1 (ko) * 2007-12-14 2014-08-14 한라비스테온공조 주식회사 차량용 좌,우 독립 공조장치의 엑츄에이터와 마운팅브라켓의 조립구조

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FR2741689A1 (fr) * 1995-11-29 1997-05-30 Valeo Climatisation Dispositif a volet pivotant motorise pour le reglage d'un flux d'air
KR101430002B1 (ko) * 2007-12-14 2014-08-14 한라비스테온공조 주식회사 차량용 좌,우 독립 공조장치의 엑츄에이터와 마운팅브라켓의 조립구조
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