JPH04150900A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPH04150900A JPH04150900A JP2277305A JP27730590A JPH04150900A JP H04150900 A JPH04150900 A JP H04150900A JP 2277305 A JP2277305 A JP 2277305A JP 27730590 A JP27730590 A JP 27730590A JP H04150900 A JPH04150900 A JP H04150900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- drying drum
- fan
- case
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 47
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は回転式の乾燥ドラムを有する衣類乾燥機に関す
る。
る。
(ロ)従来の技術
従来この種の衣類乾燥機は、例えば特開昭63−739
98号公報にも開示されているように、乾燥ドラムのご
とき回転摺動部を有する場合、その回転摺動部からの温
風の漏れは防げ得す、その結果湿った温風は衣類から放
出される埃とともに乾燥ドラムから本体ケース内に漏れ
、本体ケース内の電子部品、モータに付着し絶縁不良を
生じたり、埃が発火したりすることがあった。
98号公報にも開示されているように、乾燥ドラムのご
とき回転摺動部を有する場合、その回転摺動部からの温
風の漏れは防げ得す、その結果湿った温風は衣類から放
出される埃とともに乾燥ドラムから本体ケース内に漏れ
、本体ケース内の電子部品、モータに付着し絶縁不良を
生じたり、埃が発火したりすることがあった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、斯る問題点を解決するもので、乾燥ドラムか
ら本陣ケース内部に温風漏れがない衣類乾燥機を提供す
ることを目的とする。
ら本陣ケース内部に温風漏れがない衣類乾燥機を提供す
ることを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、前面開口を扉体で開閉する本体ケースと、前
記開口と対向する取出口を有し前記本体ケース内に回転
自在に軸支された乾燥ドラムと、この乾燥ドラムの後面
開口に連通して形成されたファンケースと、前記乾燥ド
ラムに同軸に軸支され前記ファンケース内に設けられた
ファンとからなり、前記乾燥ドラムの外側に間隔を存し
て覆ケ−スを設けるとともにこの覆ケースは前記乾燥ド
ラムからの温風漏れを防止するように前記本体ケース及
びファンケースに固定したものである。
記開口と対向する取出口を有し前記本体ケース内に回転
自在に軸支された乾燥ドラムと、この乾燥ドラムの後面
開口に連通して形成されたファンケースと、前記乾燥ド
ラムに同軸に軸支され前記ファンケース内に設けられた
ファンとからなり、前記乾燥ドラムの外側に間隔を存し
て覆ケ−スを設けるとともにこの覆ケースは前記乾燥ド
ラムからの温風漏れを防止するように前記本体ケース及
びファンケースに固定したものである。
(ホ、)作用
斯る構成であると、例え乾燥ドラムから温風が漏れたと
しても覆ケースで本体ケース内への流出を防止されるも
のである。
しても覆ケースで本体ケース内への流出を防止されるも
のである。
(へ)実施例
(1)は衣類乾燥機の本体ケースとなる金属製の機枠で
、前後部の開口縁を樹脂製の前面板(2)及び金属製の
後面板(3)で止着している。(4)は前面板(2)に
形成した衣類出入口、(5)は該衣類出入口(4)を開
閉する扉である。前記後面板(3)は外部空気である冷
却風の導入口(6ンを中央部に設け、導出口(7)を下
部に設けている。前記衣類出入口(4)の近傍には、該
衣類出入口(4)を囲むように金属製のドラム支持盤(
8)が止着してあり前記後面板(3)から、間隔を置い
た前記機枠(1)内には、金属製の横長の支持板(9)
が止着しである。これらの前記ドラム支持!11(8)
及び前記支持板(9)は、前記機枠(1)に止着しであ
る。
、前後部の開口縁を樹脂製の前面板(2)及び金属製の
後面板(3)で止着している。(4)は前面板(2)に
形成した衣類出入口、(5)は該衣類出入口(4)を開
閉する扉である。前記後面板(3)は外部空気である冷
却風の導入口(6ンを中央部に設け、導出口(7)を下
部に設けている。前記衣類出入口(4)の近傍には、該
衣類出入口(4)を囲むように金属製のドラム支持盤(
8)が止着してあり前記後面板(3)から、間隔を置い
た前記機枠(1)内には、金属製の横長の支持板(9)
が止着しである。これらの前記ドラム支持!11(8)
及び前記支持板(9)は、前記機枠(1)に止着しであ
る。
前記後面板(3)と前記支持板(9)の各々の中央部位
には支軸(10)が水平方向に懸は渡してあり、且つボ
ルトで前記後面板(3)に止着しである。
には支軸(10)が水平方向に懸は渡してあり、且つボ
ルトで前記後面板(3)に止着しである。
衣類を収容し、撹拌巳て乾燥させる乾燥室である横軸型
の乾燥ドラム(11)は、R記前面開口を前記衣類出入
口(4)に対向させ且つ前記ドラム支持盤(8)にフェ
ルト等を介して回転自在に支持し、後端面を前記支持板
(9)を挿通した支軸(10)に軸受を介して回転自在
に軸支している。後端面の中央部には乾燥風の出口(1
2)が設けてあり、そこにはリントフィルター(13)
が着脱自在に施蓋しである。乾燥風の入口(14)は、
前記ドラム支持fi(8)に設けである。
の乾燥ドラム(11)は、R記前面開口を前記衣類出入
口(4)に対向させ且つ前記ドラム支持盤(8)にフェ
ルト等を介して回転自在に支持し、後端面を前記支持板
(9)を挿通した支軸(10)に軸受を介して回転自在
に軸支している。後端面の中央部には乾燥風の出口(1
2)が設けてあり、そこにはリントフィルター(13)
が着脱自在に施蓋しである。乾燥風の入口(14)は、
前記ドラム支持fi(8)に設けである。
前記出口(12)に対向する前記支持板(9)には通気
口(15)が形成してあt)、前記出口(12)と通気
口(15)間の通路を気密にシールすべく、前記乾燥ド
ラム(11)の後端面には前記支持板(9)に摺接する
シール部材(16)が止着しである。
口(15)が形成してあt)、前記出口(12)と通気
口(15)間の通路を気密にシールすべく、前記乾燥ド
ラム(11)の後端面には前記支持板(9)に摺接する
シール部材(16)が止着しである。
前記後面板(3)と前記支持板(9)との間の支軸(1
0)には、軸受を介して熱交換型両面ファン(17)が
回転自在に止着しである。該熱交換型両面ファン(17
)は、外周部(18)近傍で両面に放射状に羽根を一体
形成し、前記支持板(9ン側を循環ファン面(19)、
前記後面板(3)側を 冷却ファン面(20)としてい
る。そして外周部(18)には、該外周部(18)を兼
用する同心円弧状の回転溝から成る回転溝群(21)を
一体に突出形成している。該回転溝群(21)は、その
開口を支持板(9)側と後面板(3)に、相反する方向
に向けて形成し、ている。尚、熱交換型両面ファン(1
7)は、回転筒部(22)、外周部(18)、各ファン
面(19)、(20)、回転溝群(21)をポリプロピ
レン等の樹脂によって一体形成している。
0)には、軸受を介して熱交換型両面ファン(17)が
回転自在に止着しである。該熱交換型両面ファン(17
)は、外周部(18)近傍で両面に放射状に羽根を一体
形成し、前記支持板(9ン側を循環ファン面(19)、
前記後面板(3)側を 冷却ファン面(20)としてい
る。そして外周部(18)には、該外周部(18)を兼
用する同心円弧状の回転溝から成る回転溝群(21)を
一体に突出形成している。該回転溝群(21)は、その
開口を支持板(9)側と後面板(3)に、相反する方向
に向けて形成し、ている。尚、熱交換型両面ファン(1
7)は、回転筒部(22)、外周部(18)、各ファン
面(19)、(20)、回転溝群(21)をポリプロピ
レン等の樹脂によって一体形成している。
前記枠体(1)内の右下隅部には、モータが配置してあ
り、前記乾燥ドラム(11)をプーリ・ベルトによって
低速回転すると共に、前記熱交換型両面ファ:/(17
)をプーリ・ベルト(24)によって高速回転する。
り、前記乾燥ドラム(11)をプーリ・ベルトによって
低速回転すると共に、前記熱交換型両面ファ:/(17
)をプーリ・ベルト(24)によって高速回転する。
前記支持板(9)には、機枠(1)内の左下隅部に位1
する循環用の乾燥風路(25)が設けである。該乾燥風
路(25)は、前記出口(12)、そ−て前記通気口(
15)、循環ファン面(19)を経て前記入口(14)
に至るものであり、途中に:疑縮水の排出口(26)と
、正特性サーミスタからなるヒータ(27)を配設して
いる。
する循環用の乾燥風路(25)が設けである。該乾燥風
路(25)は、前記出口(12)、そ−て前記通気口(
15)、循環ファン面(19)を経て前記入口(14)
に至るものであり、途中に:疑縮水の排出口(26)と
、正特性サーミスタからなるヒータ(27)を配設して
いる。
前記乾燥風路(25)の前記熱交換型両面ファン(17
)の外周を覆い且つ仕切るために仕切−2板(28)が
配設され、その環状の内周部(29)を回転溝群(21
)に対向させている。該内周部(29)には、この内周
部を兼用する同心円弧状の固定溝からなる固定溝群(3
0)を形成している。この固定溝群(30)はその開口
を前記回転溝群(21)の突出した部分と非接触状態で
遊嵌する。
)の外周を覆い且つ仕切るために仕切−2板(28)が
配設され、その環状の内周部(29)を回転溝群(21
)に対向させている。該内周部(29)には、この内周
部を兼用する同心円弧状の固定溝からなる固定溝群(3
0)を形成している。この固定溝群(30)はその開口
を前記回転溝群(21)の突出した部分と非接触状態で
遊嵌する。
(50)は前記乾燥ドラム(11)の外周を覆う如く間
隔を存して設けられた覆ケースで、本体ケース(1)設
けられた前記ドラム支持盤(8)とファンケース(55
)の一部を形成する前記支持板(9)とに密に固定され
ている。即ち前記乾燥ドラム(11)の開口部から温風
が漏れたとしても前記覆ケース(50)てその漏出は防
がれ機枠(1)内に充満することがない。
隔を存して設けられた覆ケースで、本体ケース(1)設
けられた前記ドラム支持盤(8)とファンケース(55
)の一部を形成する前記支持板(9)とに密に固定され
ている。即ち前記乾燥ドラム(11)の開口部から温風
が漏れたとしても前記覆ケース(50)てその漏出は防
がれ機枠(1)内に充満することがない。
そして前記前記覆ケース(50)の底部には機枠(1)
を貫通して外部に露呈する案内部(51)を形成し、且
つ蓋(52)を取り付けている。
を貫通して外部に露呈する案内部(51)を形成し、且
つ蓋(52)を取り付けている。
前記機枠(1)に残留するゴミは前記蓋(52)を開放
することによって、外部に取り出すことができる。
することによって、外部に取り出すことができる。
以上のような構成において、乾燥作業時には、モータ及
びヒータ輯7)を作動させ、乾燥ドラム(11)を低速
て゛、熱交換型両面ファン(17)を高速で夫々回転さ
せる。衣類を加熱し、水分を含んだ乾燥風は乾燥風路(
25)によって循環し、熱交換型両面ファン(17)で
、排気風と外気が熱交換され、冷却されて水分を凝縮す
る。凝縮水は乾燥風路(25)flllllを流下し、
排出口(26)から排出される。そして、冷却された乾
燥風はヒータ(27)によって加熱され再び乾燥ドラム
(11)内に送り込まれ、これを繰り返すことにより乾
燥ドラム(11)内の衣類は乾燥される。
びヒータ輯7)を作動させ、乾燥ドラム(11)を低速
て゛、熱交換型両面ファン(17)を高速で夫々回転さ
せる。衣類を加熱し、水分を含んだ乾燥風は乾燥風路(
25)によって循環し、熱交換型両面ファン(17)で
、排気風と外気が熱交換され、冷却されて水分を凝縮す
る。凝縮水は乾燥風路(25)flllllを流下し、
排出口(26)から排出される。そして、冷却された乾
燥風はヒータ(27)によって加熱され再び乾燥ドラム
(11)内に送り込まれ、これを繰り返すことにより乾
燥ドラム(11)内の衣類は乾燥される。
(ト) 発明の効果
本発明は以上のとおり構成しているから、乾燥ドラムか
ら漏れ出た温風は覆ケースでそれ以上の漏出が防止され
、その結果本体ケース内に湿った温風は漏れ出す、本体
ケース内の電子部品、モータに付着し絶縁不良を生じた
り、埃が発火したりすることが解消される。
ら漏れ出た温風は覆ケースでそれ以上の漏出が防止され
、その結果本体ケース内に湿った温風は漏れ出す、本体
ケース内の電子部品、モータに付着し絶縁不良を生じた
り、埃が発火したりすることが解消される。
図面は本発明衣類乾燥機の概略断面図。
1 ・本体ケース(機枠)、11 ・乾燥ドラム、5
5・ ファンケース、17 ファン、50 ・覆ケ
ース
5・ ファンケース、17 ファン、50 ・覆ケ
ース
Claims (1)
- (1)前面開口を扉体で開閉する本体ケースと、前記開
口と対向する取出口を有し前記本体ケース内に回転自在
に軸支された乾燥ドラムと、この乾燥ドラムの後面開口
に連通して形成されたファンケースと、前記乾燥ドラム
に同軸に軸支され前記ファンケース内に設けられたファ
ンとからなり、前記乾燥ドラムの外側に間隔を存して覆
ケースを設けるとともにこの覆ケースは前記乾燥ドラム
から本体ケース内へ温風の漏れを防止するように前記本
体ケース及びファンケースに密に固定したことを特徴と
する衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277305A JPH04150900A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277305A JPH04150900A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150900A true JPH04150900A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17581688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277305A Pending JPH04150900A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150900A (ja) |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2277305A patent/JPH04150900A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1550764B1 (en) | Dryer, and drain structure of the same | |
JPH04150900A (ja) | 衣類乾燥機 | |
KR880000072B1 (ko) | 드럼식 건조기 | |
US4091546A (en) | Laundry machine air vent | |
JP3482682B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP3790439B2 (ja) | 乾燥機能を有する機器 | |
JPH04141198A (ja) | 除湿型衣類乾燥機 | |
JP3043126B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS6321278Y2 (ja) | ||
KR890000315B1 (ko) | 의류 건조기 | |
JPS6020035B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2000005491A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH02128797A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0122638Y2 (ja) | ||
JP2766120B2 (ja) | 除湿式衣類乾燥機 | |
JP2002066194A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0240950Y2 (ja) | ||
JPS6127591Y2 (ja) | ||
JPH0568497U (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0321297A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP3234501B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS5964099A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS58124494A (ja) | 除湿式衣類乾燥機 | |
JPS6238999B2 (ja) | ||
JPH04367697A (ja) | 衣類乾燥機 |