JPH0415080B2 - - Google Patents
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- JPH0415080B2 JPH0415080B2 JP60181613A JP18161385A JPH0415080B2 JP H0415080 B2 JPH0415080 B2 JP H0415080B2 JP 60181613 A JP60181613 A JP 60181613A JP 18161385 A JP18161385 A JP 18161385A JP H0415080 B2 JPH0415080 B2 JP H0415080B2
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- cutting
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Control Of Cutting Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は加工材料を所定の方向に移動させて、
即ち所謂走間切断ライン(シヤーライン)で予め
設定された切断長に切断するための走間切断機の
制御装置、特に切断されるべき加工材料の予め定
められた位置に所定のマークの印字を行う走間切
断機におけるプリンタの同期制御装置に関する。
即ち所謂走間切断ライン(シヤーライン)で予め
設定された切断長に切断するための走間切断機の
制御装置、特に切断されるべき加工材料の予め定
められた位置に所定のマークの印字を行う走間切
断機におけるプリンタの同期制御装置に関する。
(従来の技術)
走間切断機は所定の方向に移動する加工材料を
予め設定された切断長に切断するために用いられ
る。即ち、走間切断機は走間切断ライン上を移動
する加工材料(以下ストリツプという)を予め設
定された切断長に切断している。ストリツプの送
り量、即ち移動量の計測は所謂メジヤリングロー
ルによつて行われており、ストリツプの送り量に
同期して、メジヤリングロールが回転し、メジヤ
リングロールはこの回転に応じてパルスを送出す
る。そして、このパルス数を計測することによつ
てストリツプの送り量を検知して、ストリツプを
予め設定された切断長に切断している。
予め設定された切断長に切断するために用いられ
る。即ち、走間切断機は走間切断ライン上を移動
する加工材料(以下ストリツプという)を予め設
定された切断長に切断している。ストリツプの送
り量、即ち移動量の計測は所謂メジヤリングロー
ルによつて行われており、ストリツプの送り量に
同期して、メジヤリングロールが回転し、メジヤ
リングロールはこの回転に応じてパルスを送出す
る。そして、このパルス数を計測することによつ
てストリツプの送り量を検知して、ストリツプを
予め設定された切断長に切断している。
ところで、ストリツプから切断された切板(加
工物)には一般に製品管理上、所定のマークが印
字される必要があり、ストリツプにマークを印字
した後、切板がマークを有するようにストリツプ
を切断している。即ち、マークを印字するための
プリンタは走間切断ラインにおいて、走間切断機
の前段に配設されている。
工物)には一般に製品管理上、所定のマークが印
字される必要があり、ストリツプにマークを印字
した後、切板がマークを有するようにストリツプ
を切断している。即ち、マークを印字するための
プリンタは走間切断ラインにおいて、走間切断機
の前段に配設されている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来、走間切断機とプリンタとの距離(第1の
距離)は予め設定されており(通常、1500mm程
度)、しかもストリツプの切断目標をメジヤリン
グロールでトラツキングして、プリンタの駆動タ
イミングを出力する際に、次の切断目標をトラツ
キングしている。従つて、ストリツプの切断長が
走間切断機とプリンタとの距離(第1の距離)以
下である場合、印字制御ができないという問題点
がある。
距離)は予め設定されており(通常、1500mm程
度)、しかもストリツプの切断目標をメジヤリン
グロールでトラツキングして、プリンタの駆動タ
イミングを出力する際に、次の切断目標をトラツ
キングしている。従つて、ストリツプの切断長が
走間切断機とプリンタとの距離(第1の距離)以
下である場合、印字制御ができないという問題点
がある。
本発明の目的はストリツプの切断長が第1の距
離以下であつても印字制御を行うことのできるプ
リンタの同期制御装置を提供することにある。
離以下であつても印字制御を行うことのできるプ
リンタの同期制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、所定の方向に走行する加工材
料にマークを印字するプリンタを有するととも
に、前記走行方向に前記プリンタから第1の距離
離れて配置され、予め設定された切断長に前記加
工材料を切断して加工物を得る走間切断機とを有
する走間切断装置に用いられ、前記加工材料の切
断端と前記マークの印字予定位置との距離が第2
の距離として定義されており、前記加工材料の走
行距離を実測するための測定機構と、前記切断長
の待行列を備え、該待行列に基づいて前記走間切
断機を制御する制御機構と、前記切断長と前記第
2の距離との和が前記第1の距離未満であると
き、前記加工材料への印字タイミングで前記待行
列の切断長を用いて前記印字予定位置までの前記
加工材料の送り量を求め算出送り量として送出す
る第1の送出部と、前記切断長と前記第2の距離
との和が前記第1の距離以上であるとき、前記加
工材料の切断タイミングで前記待行列の切断長を
用いて前記印字予定位置までの前記加工材料の送
り量を求め算出送り量として送出する第2の送出
部とを有する演算機構と、前記算出送り量と前記
測定機構で実測された実測送り量とを比較して、
前記算出送り量と前記実測送り量とが一致する
と、駆動信号を送出するトラツキング機構と、該
駆動信号を受け、前記プリンタに印字を行わせる
プリンタ制御機構とを有し、前記走間切断機によ
る前記加工材料の切断と前記プリンタによる前記
加工材料への印字とを同期制御するようにしたこ
とを特徴とする走間切断機におけるプリンタの同
期制御装置が得られる。
料にマークを印字するプリンタを有するととも
に、前記走行方向に前記プリンタから第1の距離
離れて配置され、予め設定された切断長に前記加
工材料を切断して加工物を得る走間切断機とを有
する走間切断装置に用いられ、前記加工材料の切
断端と前記マークの印字予定位置との距離が第2
の距離として定義されており、前記加工材料の走
行距離を実測するための測定機構と、前記切断長
の待行列を備え、該待行列に基づいて前記走間切
断機を制御する制御機構と、前記切断長と前記第
2の距離との和が前記第1の距離未満であると
き、前記加工材料への印字タイミングで前記待行
列の切断長を用いて前記印字予定位置までの前記
加工材料の送り量を求め算出送り量として送出す
る第1の送出部と、前記切断長と前記第2の距離
との和が前記第1の距離以上であるとき、前記加
工材料の切断タイミングで前記待行列の切断長を
用いて前記印字予定位置までの前記加工材料の送
り量を求め算出送り量として送出する第2の送出
部とを有する演算機構と、前記算出送り量と前記
測定機構で実測された実測送り量とを比較して、
前記算出送り量と前記実測送り量とが一致する
と、駆動信号を送出するトラツキング機構と、該
駆動信号を受け、前記プリンタに印字を行わせる
プリンタ制御機構とを有し、前記走間切断機によ
る前記加工材料の切断と前記プリンタによる前記
加工材料への印字とを同期制御するようにしたこ
とを特徴とする走間切断機におけるプリンタの同
期制御装置が得られる。
(実施例)
以下、本発明について実施例によつて説明す
る。まず、第1図を参照して、走間切断ラインを
移動するストリツプはメジヤリングロール1によ
つてその送り量(移動量)が計測され、後述する
ように、この送り量に基づいて、走間切断機2は
予め設定された切断長でストリツプを切断してい
る。図示のように、メジヤリングロール1と走間
切断機2との間にはストリツプにマークを印字す
るためのプリンタ3が配設されている。
る。まず、第1図を参照して、走間切断ラインを
移動するストリツプはメジヤリングロール1によ
つてその送り量(移動量)が計測され、後述する
ように、この送り量に基づいて、走間切断機2は
予め設定された切断長でストリツプを切断してい
る。図示のように、メジヤリングロール1と走間
切断機2との間にはストリツプにマークを印字す
るためのプリンタ3が配設されている。
本発明によるプリンタの制御装置では、後述す
る走間切断機制御機構4、板送り量演算機構5、
トラツキング機構6、及びプリンタ制御機構7を
備えている。
る走間切断機制御機構4、板送り量演算機構5、
トラツキング機構6、及びプリンタ制御機構7を
備えている。
走間切断機2は駆動モータ2aによつて駆動さ
れ、この駆動モータ2a、即ち、走間切断機2は
切断制御装置41によつて制御される。この切断
制御装置41は設定切断長によつて規定される複
数の切断長Li(i=1、2、…、n)の待行列4
2′を後述するように更新制御する待行列制御装
置42に連絡されており、一方、この待行列制御
装置42には切断長設定器43が接続されてい
る。上述の待行列42′は後述する手順に従つて、
即ち、待行列制御装置42に制御されて、切断制
御装置41、第1の送り量演算装置51、及び第
2の送り量演算装置52に入力されるとともに送
り量選択器53に与えられる。また第2の送り量
演算装置52には切断制御装置41が接続されて
いる。第1及び第2の演算装置51及び52は送
り量選択器53を介してカウンタ61に連結され
ている。カウンタ61の出力は第1の送り量演算
装置51に入力されるとともに、プリンタ3を駆
動制御するプリンタ制御機構7に入力される。一
方、メジヤリングロール1の出力はカウンタ61
に入力される。
れ、この駆動モータ2a、即ち、走間切断機2は
切断制御装置41によつて制御される。この切断
制御装置41は設定切断長によつて規定される複
数の切断長Li(i=1、2、…、n)の待行列4
2′を後述するように更新制御する待行列制御装
置42に連絡されており、一方、この待行列制御
装置42には切断長設定器43が接続されてい
る。上述の待行列42′は後述する手順に従つて、
即ち、待行列制御装置42に制御されて、切断制
御装置41、第1の送り量演算装置51、及び第
2の送り量演算装置52に入力されるとともに送
り量選択器53に与えられる。また第2の送り量
演算装置52には切断制御装置41が接続されて
いる。第1及び第2の演算装置51及び52は送
り量選択器53を介してカウンタ61に連結され
ている。カウンタ61の出力は第1の送り量演算
装置51に入力されるとともに、プリンタ3を駆
動制御するプリンタ制御機構7に入力される。一
方、メジヤリングロール1の出力はカウンタ61
に入力される。
ここで、走間切断機2とプリンタとの距離(第
1の距離)をd、ストリツプの先端(切断端)か
らのプリント位置(又はプリント予定位置)まで
の距離(第2の距離)をPとする。また、ここで
は、切断長設定器43から切断長Lを設定する。
1の距離)をd、ストリツプの先端(切断端)か
らのプリント位置(又はプリント予定位置)まで
の距離(第2の距離)をPとする。また、ここで
は、切断長設定器43から切断長Lを設定する。
まず、L+P≧dの場合について説明する。走
間切断機2がストリツプの切断を完了すると、切
断制御装置41は切断完了信号を送出する。待行
列制御装置42はこの切断完了信号を受信する毎
に設定切断長の待行列42′(Li(i=1、2、
…、n)を第2図に示す手順で制御する。即ち1
番目からn番目にそれぞれ格納されている切断長
Li(i=1、2、…、n)が順次シフトされる。
間切断機2がストリツプの切断を完了すると、切
断制御装置41は切断完了信号を送出する。待行
列制御装置42はこの切断完了信号を受信する毎
に設定切断長の待行列42′(Li(i=1、2、
…、n)を第2図に示す手順で制御する。即ち1
番目からn番目にそれぞれ格納されている切断長
Li(i=1、2、…、n)が順次シフトされる。
初めて切断完了信号を受けると、待行列制御装
置42は待行列42′を制御して、待行列42′の
先頭(1番目)にある切断長L1を切断制御装置
41に切断指令として送出する。一方、第2の送
り量演算装置52は切断完了信号を受けると、待
行列42′の先頭(1番目)にある切断長L1を入
力し、次の第(1)式によつてストリツプの送り量を
算出する。
置42は待行列42′を制御して、待行列42′の
先頭(1番目)にある切断長L1を切断制御装置
41に切断指令として送出する。一方、第2の送
り量演算装置52は切断完了信号を受けると、待
行列42′の先頭(1番目)にある切断長L1を入
力し、次の第(1)式によつてストリツプの送り量を
算出する。
q1=L1+P−d …(1)
送り量選択器53には予め上述の距離d及び距
離Pが設定されており、設定切断長を受けた際、
L+Pがdより大きいか否かを求める。第3図に
示すようにL+P≧dの場合、送り量選択器53
は第2の送り量演算装置52を選択する。従つ
て、送り量q1は送り量選択器53を介して、即
ち、送り量選択器53に選択されて、カウンタ6
1にプリセツトされる。カウンタ61にプリセツ
トされた送り量q1はメジヤリングロール1から
のパルス信号、即ちストリツプの送り量に応じて
減算され、カウンタ61の値がゼロとなると、即
ち、ストリツプの送り量がq1となると、カウン
タ61から駆動パルスが送出される。プリンタ制
御機構7はこの駆動パルスを受けると、プリンタ
3を駆動してストリツプに印字(マーク)を行
う。
離Pが設定されており、設定切断長を受けた際、
L+Pがdより大きいか否かを求める。第3図に
示すようにL+P≧dの場合、送り量選択器53
は第2の送り量演算装置52を選択する。従つ
て、送り量q1は送り量選択器53を介して、即
ち、送り量選択器53に選択されて、カウンタ6
1にプリセツトされる。カウンタ61にプリセツ
トされた送り量q1はメジヤリングロール1から
のパルス信号、即ちストリツプの送り量に応じて
減算され、カウンタ61の値がゼロとなると、即
ち、ストリツプの送り量がq1となると、カウン
タ61から駆動パルスが送出される。プリンタ制
御機構7はこの駆動パルスを受けると、プリンタ
3を駆動してストリツプに印字(マーク)を行
う。
第4図に示すように、プリンタ3は印字ドラム
3a、クラツチ3b、及び走間切断ラインに同期
して回転する駆動輪3Cを備えている。駆動輪3
Cは走間切断ライン上のピンチローラ8aを回転
するモータ8bの出力軸の連結された駆動輪群8
Cと接触している。プリンタ制御機構7はクラツ
チ3bによつて印字ドラムを印刷直前の位置で停
止させており、駆動タイミングが入ると、駆動輪
3Cと印字ドラム(周長600mm程度)を連結する
ことによつて印字ドラム3aを一回転させて、ス
トリツプに印字を行う。そして、次の印刷直前の
位相にてクラツチを切り、次の駆動パルス入力ま
で待つ。
3a、クラツチ3b、及び走間切断ラインに同期
して回転する駆動輪3Cを備えている。駆動輪3
Cは走間切断ライン上のピンチローラ8aを回転
するモータ8bの出力軸の連結された駆動輪群8
Cと接触している。プリンタ制御機構7はクラツ
チ3bによつて印字ドラムを印刷直前の位置で停
止させており、駆動タイミングが入ると、駆動輪
3Cと印字ドラム(周長600mm程度)を連結する
ことによつて印字ドラム3aを一回転させて、ス
トリツプに印字を行う。そして、次の印刷直前の
位相にてクラツチを切り、次の駆動パルス入力ま
で待つ。
一方、第3図に示すように、L+P<dの場合
(この場合、走間切断機とプリンタとの間にはn
−1個の切断予定位置が存在するものとする)、
前述のように、第1の送り量演算装置51はプリ
ント完了信号を受けると、待行列42′の最後
(n番目)にある切断長Lnを入力し、ストリツプ
の送り量q2をq2=Lnとする。L+P<dの場合、
送り量選択器53はq2を選択して、カウンタ6
1に送る。カウンタ61にプリセツトされた送り
量q2はメジヤリングロール1からのパルス信号、
即ちストリツプの送り量に応じて減算され、カウ
ンタ61の値がゼロとなると、即ちストリツプの
送り量がq2となると、カウンタ61から駆動パ
ルスが送出され、プリンタ制御機構7によつてプ
リンタ3が駆動されて、ストリツプにマークを施
す。
(この場合、走間切断機とプリンタとの間にはn
−1個の切断予定位置が存在するものとする)、
前述のように、第1の送り量演算装置51はプリ
ント完了信号を受けると、待行列42′の最後
(n番目)にある切断長Lnを入力し、ストリツプ
の送り量q2をq2=Lnとする。L+P<dの場合、
送り量選択器53はq2を選択して、カウンタ6
1に送る。カウンタ61にプリセツトされた送り
量q2はメジヤリングロール1からのパルス信号、
即ちストリツプの送り量に応じて減算され、カウ
ンタ61の値がゼロとなると、即ちストリツプの
送り量がq2となると、カウンタ61から駆動パ
ルスが送出され、プリンタ制御機構7によつてプ
リンタ3が駆動されて、ストリツプにマークを施
す。
上述の駆動パルスは第1の送り量演算装置51
に送られ、第1の送り量演算装置51はこの駆動
パルスによつてプリント完了を検知し、(即ち、
この場合には駆動パルスはプリント完了となる)
待行列42′の最後(n番目)にある切断長Lnを
入力し、ストリツプの送り量q2=Lnとする。
に送られ、第1の送り量演算装置51はこの駆動
パルスによつてプリント完了を検知し、(即ち、
この場合には駆動パルスはプリント完了となる)
待行列42′の最後(n番目)にある切断長Lnを
入力し、ストリツプの送り量q2=Lnとする。
なお、L+P<dの場合、運転開始時にはプリ
ント完了信号は得られないので待行列制御機構4
2が最初の切断信号を受けると、第1の送り量演
算装置51は q2=o-1 〓i=1 Li+P−d を算出し、まず、このq2を用いて制御を開始す
る。ここで、n−1は走間切断機とプリンタとの
間に存在する切断予定位置の数を示す。
ント完了信号は得られないので待行列制御機構4
2が最初の切断信号を受けると、第1の送り量演
算装置51は q2=o-1 〓i=1 Li+P−d を算出し、まず、このq2を用いて制御を開始す
る。ここで、n−1は走間切断機とプリンタとの
間に存在する切断予定位置の数を示す。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によるプリンタの
同期制御装置では、ストリツプがプリンタの印字
ドラムの周長(600mm程度)以上の長さであれば、
走間切断機とプリンタとの距離に無関係に、印字
を行うことができ(つまり、ストリツプの切断長
が走間切断機とプリンタとの距離以下であつても
印字制御ができ)、また印字位置を任意に設定す
ることができるという利点があり、自動的に指定
された位置へマークを印刷することができるとい
う効果がある。
同期制御装置では、ストリツプがプリンタの印字
ドラムの周長(600mm程度)以上の長さであれば、
走間切断機とプリンタとの距離に無関係に、印字
を行うことができ(つまり、ストリツプの切断長
が走間切断機とプリンタとの距離以下であつても
印字制御ができ)、また印字位置を任意に設定す
ることができるという利点があり、自動的に指定
された位置へマークを印刷することができるとい
う効果がある。
第1図は本発明による制御装置の一実施例を示
すブロツク図、第2図は待行列の制御手順を示す
フローチヤート、第3図はストリツプ(板材)の
送り量演算を示すフローチヤート、第4図はプリ
ンタの構成の概略を示す図である。 1…メジヤリングロール、2…走間切断機、3
…プリンタ、4…走間切断機制御機構、5…板送
り量演算機構、6…トラツキング機構、7…プリ
ンタ制御機構、41…切断制御装置、42…待行
列制御機構、42′…待行列、43…切断長設定
器、51…第1の送り量演算装置、52…第2の
送り量演算装置、53…送り量選択器、61…カ
ウンタ。
すブロツク図、第2図は待行列の制御手順を示す
フローチヤート、第3図はストリツプ(板材)の
送り量演算を示すフローチヤート、第4図はプリ
ンタの構成の概略を示す図である。 1…メジヤリングロール、2…走間切断機、3
…プリンタ、4…走間切断機制御機構、5…板送
り量演算機構、6…トラツキング機構、7…プリ
ンタ制御機構、41…切断制御装置、42…待行
列制御機構、42′…待行列、43…切断長設定
器、51…第1の送り量演算装置、52…第2の
送り量演算装置、53…送り量選択器、61…カ
ウンタ。
Claims (1)
- 1 所定の方向に走行する加工材料にマークを印
字するプリンタを有するとともに、前記走行方向
に前記プリンタから第1の距離離れて配置され、
予め設定された切断長に前記加工材料を切断して
加工物を作る走間切断機とを有する走間切断装置
に用いられ、前記加工材料の切断端と前記マーク
の印字予定位置との距離が第2の距離として定義
されており、前記加工材料の走行距離を実測する
ための測定機構と、前記切断長の待行列を備え、
該待行列に基づいて前記走間切断機を制御する制
御機構と、前記切断長と前記第2の距離との和が
前記第1の距離未満であるとき、前記加工材料へ
の印字タイミングで前記待行列の切断長を用いて
前記印字予定位置までの前記加工材料の送り量を
求め算出送り量として送出する第1の送出部と、
前記切断長と前記第2の距離との和が前記第1の
距離以上であるとき、前記加工材料の切断タイミ
ングで前記待行列の切断長を用いて前記印字予定
位置までの前記加工材料の送り量を求め算出送り
量として送出する第2の送出部とを有する演算機
構と、前記算出送り量と前記測定機構で実測され
た実測送り量とを比較して、前記算出送り量と前
記実測送り量とが一致すると、駆動信号を送出す
るトラツキング機構と、該駆動信号を受け、前記
プリンタに印字を行わせるプリンタ制御機構とを
有し、前記走間切断機による前記加工材料の切断
と前記プリンタによる前記加工材料への印字とを
同期制御するようにしたことを特徴とする走間切
断機におけるプリンタの同期制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18161385A JPS6244398A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 走間切断機におけるプリンタの同期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18161385A JPS6244398A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 走間切断機におけるプリンタの同期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6244398A JPS6244398A (ja) | 1987-02-26 |
JPH0415080B2 true JPH0415080B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16103862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18161385A Granted JPS6244398A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 走間切断機におけるプリンタの同期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6244398A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062499A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-10 | ジューキ株式会社 | テ−プ切断装置 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18161385A patent/JPS6244398A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062499A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-10 | ジューキ株式会社 | テ−プ切断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6244398A (ja) | 1987-02-26 |
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