JPH04150794A - ブリッジ型駆動回路およびそれを用いた磁気ディスク装置 - Google Patents

ブリッジ型駆動回路およびそれを用いた磁気ディスク装置

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JPH04150794A
JPH04150794A JP2270399A JP27039990A JPH04150794A JP H04150794 A JPH04150794 A JP H04150794A JP 2270399 A JP2270399 A JP 2270399A JP 27039990 A JP27039990 A JP 27039990A JP H04150794 A JPH04150794 A JP H04150794A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインダクタンス負荷を駆動するプリッジ型駆動
回路およびそれを用いた磁気ディスク装置に係り、特に
磁気ヘッド駆動回路を小型・低消費電力化するのに好適
なブリッジ型駆動回路ならびにこれを用いた磁気ディス
ク装置に関する。
〔従来の技術〕
インダクタンス負荷に電流を供給する場合の低消費電力
駆動の一般的手法としてはPWM駆動法があり、これに
関する公知例として見城尚志著“マイコンエツジのサー
ボ・パワーエレクトロニクス”総合電子出版社(198
9年)第135頁から第141頁において論じである。
第12図は従来のPWM駆動法を説明するための回路図
で、上記公知例の例えば@5.13に相当するものであ
る。このような回路は、その形状からHブリッジ回路と
呼ばれる。TrlとTr、はHブリッジ型駆動回路の上
アームトランジスタ、Tr2とTr4は下アームトラン
ジスタと呼ばれる。ここでは、Tr工からTr4の4つ
をNPN トランジスタで構成した例である。Do工か
らDl+4はダイオード、Mはモータ等のインダクタン
ス負荷である。本駆動回路で負荷電施工しとして、図中
の矢印方向の正電流を供給する場合、Tr、とTr、を
オフ、Tr4をオンとし、Tr工をオン・オフ駆動(P
WM駆動)する。すると、Trユがオンの時には電[V
ooHからT r13M埠T r4と電流が増加しなが
ら流れ、Tr工がオフのときにはD o z 埠M #
 T r 4と還流電流(または回生電流)が減少しな
がら流れる。すなわち、Tr工がオンのデユーティ比を
制御することにより負荷電流ILの電流平均値を制御す
ることが可能である。負の負荷電流ILを制御するには
Tr、とTr、をオフ、Tr2をオン、Tr、をオン・
オフ駆動(PWM駆動)させればよい。
一方、上アームトランジスタのTr工やTr、をオン・
オフ駆動(PWM駆動)しないで連続的にオンさせ、連
続的に電流を流して駆動する方法をリニア駆動と呼ぶ。
リニア駆動の場合には各トランジスタの主要動作領域は
、エミッタ・コレクタ間電圧とコレクタ電流が共にゼロ
近辺でない線形領域にある。このためトランジスタの該
エミッタ・コレクタ間電圧と該コレクタ電流の積に相当
する消費電力が大きい。PWM駆動では各トランジスタ
はエミッタ・コレクタ間に電圧があまりかからない飽和
状態(オン状態)か、コレクタ電流が流れない遮断状態
(オフ状態)で使用するため消費電力が小さい。従って
リニア駆動はPWM駆動に比べ、トランジスタで消費さ
れる電力が大きいという問題がある。
さてここで磁気ディスク装置では磁気ヘッドを移動する
ためのボイスコイルモータの駆動を行なう。このボイス
コイルモータがインダクタンス負荷を形成し、これを出
来るだけ低消費電力で駆動したいという要請がある。磁
気ヘッドの制御においては、磁気ヘッドをまず目標トラ
ックの位置まで高速に移動するシーク期間がある。つい
で目標トラックに移動後に磁気ヘッドを押すバネの反発
力と釣り合うトルクを発生させ、磁気ヘッドを目標トラ
ック上に固定してこれをフォローするフォロイング期間
がある。シーク期間には磁気ヘッドを高速に移動するた
め、ボイスコイルモータに大電流を供給する。3.5 
インチ磁気ディスクの典型的な一例では、約IA程度の
電流を供給する。
フォロイング期間には、目標トラック上をフォローする
だけでよいので、小電流を供給する。同様の典型的な一
例では約100mA程度を供給する。
ディスク上に記憶されたデータの読み取りは主にフォロ
イング期間に行なわれる。シーク期間には、磁気ヘッド
を目標トラックへ到達させるために必要な現在のトラッ
ク位置等の、サーボデータの読み取りが行なわれる。
上記の磁気ディスク装置の駆動の特徴の1つは、大電流
の駆動(シーク期間)と、小電流の駆動(フオロイング
期間)が、混在して行なわれることである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のPWM駆動の場合には負荷電施工しは高周波
電流成分を含むのこぎり波となる。このとき負荷電流の
小さいフォロイング期間にも電流駆動能力の大きな第1
の能動素子を用いて平均負荷電流を設定する。このため
、パルス状の負荷電流のピーク値が大きくなり、幅対性
雑音が増大すると言う欠点が有った。これが磁気ヘッド
へ取り込まれる。このため磁気ヘッドによる上記のデー
タや上記のサーボデータの読み取りが正常に行えないと
いう問題があった。
また負荷電流のピーク値が大きいので、その分PWM駆
動のデユーティ比を十分小さくする必要が有る。このた
めフォロイング期間の平均負荷電流を一定に保つための
制御性が悪いという欠点が有った。
このため従来、ボイスコイルモータの駆動には雑音が小
さいリニア駆動を用いる必要があった。
従って駆動用トランジスタで消費される電力の低減を図
ることができないという問題があった。
リニア駆動における消費電力の大きさは、上記の例では
、フォロイング期間では負荷電流ILが100mAと小
さいのに負荷であるボイスコイルモータの抵抗が100
程度と小さい。このためボイスコイルモータではおおよ
そ1■程度の電圧しか消費されない、従って電源電圧の
大部分が能動素子に印加され、このためフォロイング期
間において十分低消費電力化できなかった。その結果上
記例の駆動回路では消費電力がIW以上必要であった・ ここで上記の駆動回路やサーボ回路を1つの集積回路(
1チツプ)の上に集積したいという要請がある。しかし
一般に集積回路では消費電力を高嵩IW以下に押さえな
いと、強制冷却等の装置が必要になり、通常の小型機器
には適用できないという問題がある。従って上記のリニ
ア駆動を用いた駆動回路では、上記の回路をワンチップ
化することが難しいという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、低消費電力で低雑音のPWM駆動を用い
たブリッジ型駆動回路およびそれを用いた磁気ディスク
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の手段は、第1の動作
電位点(VDDH)と第2の動作電位点(G、ND)と
の間に直列接続された第1の能動素子(MUL)と第2
の能動素子(MDL)と。
上記第1の動作電位点(VDDH)と上記第2の動作電
位点(GND)との間に直列接続された第3の能動素子
(MUR)と第4の能動素子(MDR)と。
上記第1の能動素子(MUL)と上記第2の能動素子(
MDL)との共通接続点に接続された第1の端子と、 上記第3の能動素子(MLJF+)と上記第4の能動素
子(MDR)との共通接続点に接続された第2の端子と
を具備し、 上記第1の端子と上記第2の端子との間に負荷(LVC
M)を接続することにより、第1の期間において、上記
第1の能動素子(Muし)と上記第4の能動素子(MD
R)とを導通することによって上記第1の動作電位点(
Voos)と上記第2の動作電位点(GND)との間に
上記第1の能動素子(MUL)、上記負荷(L vcM
)および上記第4の能動素子(MDR)の経路を介して
、電流を流すように構成したブリッジ型駆動回路であっ
て、 上記第1の能動素子(MUL)と並列に上記第1の動作
電位点(VDDH)と上記第1の端子との間に上記第1
の能動素子(Muし)より実質的に電流供給能力の小さ
い第5の能動素子(MULX)を接続せしめ、 第2の期間において、上記第1の能動素子(MLIL)
を非導通、上記第4の能動素子(MDR)および上記第
5の能動素子(MuLx)を導通とすることによって上
記第1の動作電位点(V DON)と上記第2の動作電
位点(GND)との間に上記第5の能動素子(MULX
) 、上記負荷(L VCM )および上記第4の能動
素子(MDR)の経路を介して電流を流すように構成し
たことを特徴とするブリッジ型駆動回路およびこれを用
いた磁気ディスク装置とすることである。(第1図参照
。) 〔作用〕 上記第1の期間においては、電流供給能力の大きな第1
の能動素子によって負荷に大きな電流が供給されること
ができる。従って、例えば、磁気ディスク装置において
、磁気ヘッドを目標トラックの位置まで移動するまでの
シーク期間を短縮することができる。
第2の期間においては、電流供給能力の小さい第5の能
動素子によって小さな電流が負荷に供給される。従って
、例えば磁気ディスク装置における第2の期間、すなわ
ち負荷に小さな電流を供給することによって磁気ヘッド
を目標トラック上に固定しフォローするフォローイング
期間において、電流供給能力の小さい第5の能動素子に
よって負荷が駆動できる。
従って、負荷電流のピーク値を小さくでき、その分PW
M駆動のデユーティ比を大きくできる。
その結果フォロイング期間の平均負荷電流を一定に保つ
ための制御性が向上できる。またこの方法では負荷電流
のピーク値が小さい分、輻射性雑音が大幅に減少できる
効果が有る。これにより磁気ディスク装置のボイスコイ
ル駆動回路において。
低消費電力のPWM駆動回路を用いることができるとい
う効果がある。また低消費電力化により、上記駆動回路
の集積回路化が容易になる効果がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。第
1図は本発明の第1の実施例の駆動回路図である。V 
DDHは出力回路の電源電圧、L VCNはボイスコイ
ルモータのインダクタンス、RvcMはLl/CMと直
列に存在する抵抗成分でボイスコイルモータの寄生抵抗
成分と負荷電流検出用のセンス抵抗の合計、I vcM
は負荷(L vcsおよびR1/cN)に流れる負荷電
流である。磁気ヘッドの制御は目標トラックに磁気ヘッ
ドを移動させるシーク期間と目標トラックに磁気ヘッド
が移動後、磁気ヘッドを押すバネの反発力と釣り合うト
ルクを発生させ、磁気ヘッドを目標トラックに固定する
フォロイング期間からなる。 MuLs MuR* M
DR9MDLはシーク期間にL vcMに電流を供給す
るためのNチャネルMOSトランジスタ、MULXとM
 uRxはフォロイング期間にL VCMに電流を供給
するためのNチャネルMOSトランジスタである。従来
例の第12図にあった還流電流用のダイオードD01か
らDo、はここではMOSトランジスタのドレインボデ
ィ間ダイオードで代用させている。本実施例ではトラン
ジスタの消費tカ低蹟のため従来の磁気ディスク装置の
ボイスコイルモータ駆動回路で使用されていたリニア駆
動方式の代わりに、フォロイング時の駆動にPWM駆動
を用いた。PWMの欠点である雑音防止のため、シーク
時に使用するMOSトランジスタMgl、 Muy+よ
り1桁程度小さいフオロイング用MO8hランジスタM
uLxtMLIRXを設けた。 MULX (MURX
)はシーク用のMOSトランジスタMLIL (MUR
)に比べ電流駆動能力が約1桁小さいため、フォロイン
グ時のPWM駆動をMUL (MUR)で行った場合に
比べ負荷電流の最大値が小さくなる。このため、PWM
駆動により磁気ヘッドに飛び込む放射性雑音の大きさを
小さくすることが可能である。また、所望の平均負荷電
流I veM(mean)を得るためのPWM駆動のオ
ンデユーテイはMULX (MLIRχ)を用いた方が
大きくなるため、I VCMの脈流が小さく、精度の良
い電流制御が行えるという利点がある。また、MUL 
(MuR)に比べMut、x (MuRx)の方が入力
容量が小さいことからMoSトランジスタのゲート駆動
電力が小さくてすむという利点もある。
フオロイング期間におけるPWM駆動は下記の方法によ
り行える。正のI VCMを得るためにはMuLxをP
WM駆動する。すなわち、MυしXとMDRをオン状態
にし、MυしとMURとMDI、とMURX をオフ状
態にし、Mut、xaLvcI4e RvcM”hMo
*という経路で負荷に電流を供給し、目標負荷電流以上
に達した場合にはMut、xをオフ状態にし、MoLR
L vcs + Rycs埠MDRという還流電流モー
ドに切り替える。負荷電流が目標値以下に達した場合に
は再びMULXをオン状態にする。ここで、MULXを
オフにしたときMDLをオフのままにした場合でもMo
t、のドレイン・ボディ間が順バイアスされるため負荷
電流を供給できるが、負荷電流の減衰時定数を小さくす
るためMULXをオフにしたときはMDLをオンにしM
DLでの電圧降下を低減することも可能である。逆向き
のフォロイング負荷電流を供給するにはMuRXをPW
M駆動する。フォロイング時の電流駆動は磁気ヘッドを
押すばねと釣り合う逆方向のトルクを発生することが目
的であるため、供給する負荷電流の向きは1方向だけで
も良い。この場合にはフォロイング用のMOSトランジ
スタMuRxは不要となる。磁気ディスク装置の場合、
負荷に供給する電流レベルが2種類であるため駆動素子
を2つ並列に設けたが、もしも駆動電流レベルを3種類
とする場合にはMut、とMURと並列にさらに駆動素
子を追加することも可能である。
第2図は本発明の第1の実施例でシーク期間にPWM駆
動する場合のタイムチャートである。シーク期間はもと
もと電流レベルが大きいため一般にリニア駆動の場合で
も電源電圧はほとんど負荷にかかり、消費電力の損失は
少ない。このため、PWM駆動したときにもトランジス
タの消費電力を低減させる効果は小さい。しかし、上ア
ームトランジスタとしてNチャネルMoSトランジスタ
を使用した場合、リニア駆動では目標電流を得るための
追随速度を速くするためにゲートの昇圧を強力なチャー
ジポンプ回路で行う必要があり、またこのチャージポン
プのクロックによる雑音がサーボデータの読み取りに影
響を与えないようにする必要があるという問題がある。
これに対しPWM駆動では、ゲートの昇圧をブートスト
ラップ法を用いて容易に行えるという利点がある。
シーク期間でのI vcr<の平均電流は本実施例では
IA以上と高いため、このオン・オフ動作による雑音を
低減することは困難である。リニア駆動によるアナログ
サーボ方式の場合には上記の雑音発生がないため、シー
ク期間にサーボデータの読み取りを常時行う。しかしボ
イスコイルモータをPWM駆動した場合にはシーク期間
に磁気ヘッドに大きい放射性雑音が入射し正常なサーボ
データの読み取りは困難になる。このため本実施例では
サーボデータの読み取りを間歇的に行うセクタサーボ方
式の特徴と、オン・オフ動作を間歇的に行うPWM駆動
の特徴を融合した新たなデータ読み取り方式を提供する
。セクタサーボ方式では磁気ディスクの所定の箇所にト
ラック信号が書かれてあり、その情報を1サ一ボ周期ご
とに読み取りデジタルサーボする方式である。このため
、PWM駆動での電流スイッチのタイミングをこのサー
ボデータ読み取りのタイミングとは別のときに行うこと
により、たとえボイスコイルモータから発せられる高い
放射性雑音があってもサーボデータの読み取りには影響
を与えない。このため正常なシークを行えるという利点
がある。サーボ周期を200μs、PWMの周期を50
μSとした場合を例に取り具体的に述べると以下のよう
になる。
サーボ周期の最初の25μsをサーボデータの読み込み
期間に設定し、PWM周期の最初の25μsを電源から
負荷電流を供給しない期間(還流電流モードのみ生じる
期間)に設定する。そして、PWM周期の後半の25μ
sを電源から負荷電流を供給しうる期間、すなわち、能
動素子のスイッチングが生じる可能性のある期間に設定
すると、サーボデータの読み込みの期間には決して能動
素子のスイッチングが行われない。このため、能動素子
のスイッチングによる雑音がサーボデータの読み込みに
悪影響を与えることがなくなる。なお、PWMの周波数
はサーボ周波数より高くし、PWM駆動による機械系と
の共振を防ぐことが望ましい。
シーク期間におけるPWM駆動を第1図を用いて以下に
説明する。正のI VCMを得るためにはMULをPW
M駆動すれば良い。すなわち、MuLとMDRをオン状
態にし、MULXとMURとMDLとMURXをオフ状
態にし、M IJL => L VCM 坤M DRと
いう経路で負荷に電流を供給し、目標負荷電流以上に達
した場合にはMULをオフ状態にし、M□LaLy(H
aMDRという還流電流モードに切り替え負荷電流を供
給する。負荷電流が目標値以下に達した場合には再びM
ULをオン状態にする。ここで、MIJLをオフにした
ときMOLをオフのままにした場合でもMDLのドレイ
ン・ボディ間が順バイアスされるため負荷電流を供給で
きるがMDLのドレイン・ボディ間ダイオードでの電圧
降下に比べ、MDLをオン状態にした場合の電圧降下の
方が小さくできるため消費電力低減のためにはMULと
MDLは逆位相でPWM駆動することが望ましい。なお
この時、Mut、とMot、が同時にオン状態となると
V DDHから貫通電流が流れるためそのタイミングに
は注意を要する。逆向きの負荷電流を供給するにはMI
JRをPWM駆動する。ここでフォロイング用のMOS
トランジスタMuLxとMURXはオン抵抗が小さくな
くても良いためゲート電圧はV 008以上に昇圧する
必要がなかった。しかしシーク用のMOSトランジスタ
MULとMURとしてNチャネルMOSトランジスタを
用いた場合には、ブートストラップまたはチャージポン
プ等の手法により電源電圧V DDHに比ベゲート電圧
を昇圧して駆動するとオン抵抗がtJXさくなる効果が
ある。
電流スイッチのタイミングをサーボデータ読み取りのタ
イミングとは別のときに行うという考え方は特にPWM
駆動で重要となるが通常のリニアアンプによる駆動の場
合でもサーボデータ読み取りのタイミングには負荷への
供給電流を変化させないか、または変化させる場合でも
急激な変化をさせない駆動を行うことはシーク時期にお
ける低雑音サーボ法として望ましい。
第3図は本発明の第1の実施例の詳細駆動回路図で、第
4図はその駆動表である。第3図では左側のアーム駆動
回路のみを示しである。右端のL VCMが負荷であり
、その右側に図と同様の回路を対称的に設ける(本実施
例では負方向のフォロイング回路は設けてない。)R工
e Rzt R4はMOSトランジスタのドレイン電流
の変化率を低減するためのゲート抵抗である。At、は
MDLをオン・オフするための電圧端子、BしはMUL
をオンするため電圧端子である。Ct、はMIJLのゲ
ートを電源電圧V 008以上に昇圧するためのチャー
ジポンプ回路用クロック入力端子、DしはMυLXをオ
ン・オフするための電圧端子である。C1はMuLのゲ
ートを電源電圧V 008以上に昇圧するためのブート
ストラップ用のキャパシタである。本回路ではMULの
ゲート昇圧のためチャージポンプ回路とブートストラッ
プ回路を併用しているがどちらか1つを使用するだけで
も良い。
第5図は本発明の第1の実施例のブロック回路図である
。VCMはボイスコイルモータである。
従来の磁気ディスク装置では目標トラックデータと現在
の磁気ヘッドで検出したサーボ情報を基にデジタル演算
を行い、目標速度を決定し、それをアナログ信号に変え
、さらに必要に応じ機械系の振動防止のためのノツチフ
ィルタを通した後の信号をリニアアンプに入力して駆動
していた。これに対し本発明のボイスコイルモータ駆動
回路ではデジタル信号をそのまま信号パルス幅に変換し
駆動を行うことができるため、デジタル演算回路の計算
結果をアナログ信号に変換せずにPWM型ボイボイスコ
イル駆動回路続できるため部品点数を低減できるという
利点がある。また、本発明によるとVCMドライバ回路
の低消費電力化が可能となるため、サーボ用に使用する
マイクロプロセッサまたはデジタルシグナルプロセッサ
からなるデジタル演算回路をドライバ回路とワンチップ
化することも可能となる。このため、駆動ボードの小型
化が図れるという効果がある。
第6図は本発明の第1の実施例のPWM駆動回路に第5
図のブロック図で示したように直接デジタル信号が入力
がされないで、従来の如くアナログで入力される場合の
インターフェース回路である。VINはボイスコイルモ
ータに流す目標電流値に対応する制御入力電圧、vre
zoは実際にボイスコイルモータに流れている電流値ま
たは磁気ヘッドが存在する位置信号波形にのこぎり波を
重畳させた基準電圧である。VINとVrei。の大小
関係をコンパレータ3で比較し、この結果により負荷に
流す電流をパルス幅変調する。V r e□□は正方向
の負荷電流をシークモードにするかフオロイングモード
にするかの判定をコンパレータ1で行うための基準電圧
、V r e i 2は正方向電流のフオロイングモー
ドにするか負方向電流のシークモードにするかの判定を
コンパレータ2で行うための基準電圧である。前記パル
ス幅変調により得られる電圧は制御モードにより第3図
の入力端子AL、BL#CLt DLT ARI BR
I CRに印加する。第6図の入力Zには、サーボデー
タの読み込み期間に”L”状態となる信号を印加する。
これにより第2図で述べたようにシーク時の急激な負荷
電流変化を防止可能となる。
第7図は本発明の第1の実施例の駆動回路をさらに低雑
音化するためのブロック回路図である。
本実施例では負荷のL VCMに流れる高周波成分を低
減するためにL VCMと並列にハイパスフィルタを設
は磁気ヘッドに飛び込む放射性雑音の原因となる高周波
電流成分が負荷に流れないようにしである。
第8図は本発明の第2の実施例の駆動回路である0本実
施例では第1図のフオロイング用のNチャネルMOSト
ランジスタMULXI MURXをPチャネルMOSト
ランジスタMULYI Munyで構成したことが異な
るだけで実質的には第1の実施例と同じである。ここで
、MIJLYとMunyの電流駆動能力は各々Mυしと
MuRに比べ小さく設計するということは第1の実施例
と同じである。
第9図は本発明の第3の実施例の駆動回路である0本実
施例では、第1の実施例のM ULX t&M (IL
よとMUL2 という2素子で構成し、MURXをML
IRよとMLIR,という2素子で構成した場合の実施
例を示しである。Mut、、とMIJL2 (MuRl
とMuRz)のオン・オフのタイミングをずらすことに
より負荷に流れる電流をなまらし高周波電流成分が流れ
にくくすることが可能となり、雑音の低減が可能となる
なお、本実施例ではフオロイング用のトランジスタを2
分割した場合を示したが、さらに3分割しオン・オフの
タイミングをずらすことも可能である。また、同様にシ
ーク用のMOSトランジスタであるMut、、 MUR
のゲートを2分割以上にし、個個のトランジスタを遅延
させて駆動させた場合にはシーク時の雑音低減が図れる
第10図は本発明の第3の実施例の詳細駆動回路図であ
る。本発明の第3図と同様に左側のアーム駆動回路のみ
を示しであるが、同様の回路を右側のアームにも設ける
。R工、R,、R4,R,はMOSトランジスタのドレ
イン電流の変化率を低減するためのゲート抵抗である。
R4とR9の抵抗を変えることによりMut、工とMu
し、のスイッチング速度を変えフォロイング時における
PWM電流の高周波成分を低減可能となる。ALI B
LI CシtDL等は第3図と同じ役割をする。
第11図は本発明の第4の実施例である。本実施例では
シーク用の上アーム用MOSトランジスタMut、、 
Muy+te PチャネルMOSトランジスタで構成し
た場合を示しである。ここで、フォロイング用の上アー
ム用MoSトランジスタMULY とMuRvの電流駆
動能力は各々MυしとMuRに比べ小さく設計するとい
うことは第1の実施例等と同じである0本実施例の場合
にはゲート電圧を電源電圧以上に昇圧する必要がないた
め下記のような低消費電力化に有効な回生電流駆動が容
易に行えるという利点がある。すなわち、シーク期間に
おける正のI vcMを得るためにはMULをPWM駆
動すれば良い、すなわち、MULとMDRをオン状態に
し、MuしXとMURXとMURとMDLをオフ状態に
し、Muし=> L vcM=> M DRという経路
で負荷に電流を供給し、目標負荷電流以上に達した場合
にはMut、とMDRをオフ状態にし、つぎに、MUR
とMDLをオンし、M DL # L VCM RM 
u+qという回生電流モードに切り替える。そして、負
荷電流が目標値以下に達した場合には再びMURとMD
Lをオフし、MULとMDRをオン状態にする。ここで
、回生電流モードではL VCMに蓄積されたエネルギ
が電源に戻されるため低消費電力化が図れる。ここで、
回生モードでMURとMDLをオンさせる目的はこれら
の素子での消費電力を低減するためであり、オフのまま
でもMLIRとMDLのドレイン・ソース間のダイオー
ドを介して電流を流すことは可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低雑音駆動が必要な磁気ディスク装置
のボイスコイルモータ駆動にPWM駆動を導入できるた
め低消費電力駆動が可能となるという効果がある。また
、また、これによりサーボ回路と駆動回路を1チツプ化
することが可能となり駆動回路の小型化が図れるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の駆動回路図、第2図は
本発明の第1の実施例の駆動回路図で、シーク期間での
PWM駆動法とサーボデータの読み込み時期を示すタイ
ムチャート、第3図は本発明の第1の実施例の詳細駆動
回路図で第4図はその駆動衣、第5図は本発明の第1の
実施例のブロック回路図、第6図は本発明の第1の実施
例の出力回路の入力をアナログ信号とした場合のインタ
フェース用ロジック回路図、第7図は本発明の第1の実
施例の駆動回路をさらに低雑音化するためのブロック回
路図、第8図は本発明の第2の実施例の駆動回路図、第
9図は本発明の第3の実施例の駆動回路図、第10図は
本発明の第3の実施例の詳細駆動回路図、第11図は本
発明の第4の実施例の駆動回路図、第12図は従来のP
WM駆動回路図である。 MuR,Muシ・・・NチャネルMOSトランジスタま
たはPチャネルMOSトランジスタ、MDR,Mot、
tMupxy MuLx+ MULl、 Mui、at
 MIJRll MuR。 M工〜M、、 M7. Mll・・・NチャネルMOS
トランジスタ、MURY、 MuLv、 M5+ M6
−PチャネルMOSトランジスタ、Tr□〜Tr4・・
・NPNトランジスタ、D1〜D11.Do、〜D。4
・・・ダイオード、R,〜R5・・・抵抗、RVCM・
・・ボイスコイルモータと直列の抵抗(寄生抵抗を含む
) 、 LVCM・・・ボイスコイルモータのインダク
タ、Aシt BLt CLI DLI AR2B RI
 CR・・・出力回路の入力端子、2・・サーボデータ
の読み込み期間にjlL”状態となる入力端子、VIN
・・・入力電圧、V DDH・・・電源電圧、■、8.
。。 V reilt Vretz・・・基準電圧、VCM・
・・ボイスコイルモータ、1〜3・・・コンパレータ、
4〜6・・・トランスファーゲート、7〜14・・・イ
ンバータ、15〜24・・・AND回路、25.26・
・・OR回路、第1図 第2図 UL 四 口 MOS l−ラシジスタオフ MOS トランジスタオン サーボデータの読み込み期間 第3図 第4図 第5図 IN 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の動作電位点と第2の動作電位点との間に直列
    接続された第1の能動素子と第2の能動素子と、 上記第1の動作電位点と上記第2の動作電位点との間に
    直列接続された第3の能動素子と第4の能動素子と、 上記第1の能動素子と上記第2の能動素子との共通接続
    点に接続された第1の端子と、 上記第3の能動素子と上記第4の能動素子との共通接続
    点に接続された第2の端子とを具備し、 上記第1の端子と上記第2の端子との間に負荷を接続す
    ることにより、第1の期間において、上記第1の能動素
    子と上記第4の能動素子とを導通することによって上記
    第1の動作電位点と上記第2の動作電位点との間に上記
    第1の能動素子、上記負荷および上記第4の能動素子の
    経路を介して電流を流すように構成したブリッジ型駆動
    回路であって、 上記第1の能動素子と並列に上記第1の動作電位点と上
    記第1の端子との間に上記第1の能動素子より実質的に
    電流供給能力の小さい第5の能動素子を接続せしめ、 第2の期間において、上記第1の能動素子を非導通、上
    記第4の能動素子および上記第5の能動素子を導通とす
    ることによって上記第1の動作電位点と上記第2の動作
    電位点との間に上記第5の能動素子、上記負荷および上
    記第4の能動素子の経路を介して電流を流すように構成
    したことを特徴とするブリッジ型駆動回路。 2、上記第2の期間において、上記第5の能動素子の導
    通が間歇的に行われるPWM駆動法により、上記負荷に
    電流を流すように構成したことを特徴とする請求項第1
    記載のブリッジ型駆動回路。 3、上記第2の能動素子がMOSトランジスタからなり
    、 上記PWM駆動法において上記第5の能動素子の導通が
    間歇的に行われるときの上記第5の能動素子の非導通時
    に、還流電流が上記MOSトランジスタ、上記負荷およ
    び上記第4の能動素子の経路を介して流れるように構成
    されてなり、 上記MOSトランジスタを流れる上記還流電流は、上記
    MOSトランジスタをオンさせて生じるオン電流か、も
    しくは上記MOSトランジスタのボディ・ドレイン間ダ
    イオードを流れる電流からなる如くに構成されてなるこ
    とを特徴とする請求項第2記載のブリッジ型駆動回路。 4、上記PWM駆動法において上記第5の能動素子の導
    通が間歇的に行われるときの上記第5の能動素子の導通
    時の平均デューティ比が1/2以下であるように制御さ
    れてなることを特徴とする請求項第2記載のブリッジ型
    駆動回路。 5、上記第1および第3の能動素子がNチャネルMOS
    トランジスタからなり、上記第1もしくは第3のNチャ
    ネルMOSトランジスタの導通時に、導通している該ト
    ランジスタのゲートに上記第1の動作電位点の電圧より
    高い電圧を印加することを特徴とする請求項第1記載の
    ブリッジ型駆動回路。 6、上記第5の能動素子がNャネルMOSトランジスタ
    であることを特徴とする請求項第5記載のブリッジ型駆
    動回路。 7、上記第1および上記第3の能動素子がPチャネルM
    OSトランジスタからなることを特徴とする請求項第1
    記載のブリッジ型駆動回路。 8、上記第5の能動素子がPチャネルMOSトランジス
    タであることを特徴とする請求項第7記載のブリッジ型
    駆動回路。 9、上記第1乃至第4の能動素子の少なくとも1つの能
    動素子はMOSトランジスタにより形成されてなり、 該MOSトランジスタは互いにゲートが分離され、プル
    ダウン能力またはプルアップ能力を時間的に変動可能に
    形成され、電流の立上げまたは立下げの時間的変動率を
    緩和できる如くに形成された複合素子であることを特徴
    とする請求項第1記載のブリッジ型駆動回路。 10、上記ブリッジ型駆動回路の制御用のデータがデジ
    タルデータからなることを特徴とする請求項第1記載の
    ブリッジ型駆動回路。 11、上記負荷と並列にフィルタ回路が接続され、上記
    負荷に高周波成分を有する電流が流れることを防止され
    てなることを特徴とする請求項第1記載のブリッジ型駆
    動回路。 12、上記ブリッジ型駆動回路が上記フィルタ回路と同
    一の集積回路チップ上に共存して形成されてなることを
    特徴とする請求項第11記載のブリッジ型駆動回路。 13、上記ブリッジ型駆動回路が、上記フィルタ回路お
    よび上記ブリッジ型駆動回路を駆動するマイクロプロセ
    ッサもしくはデジタルシグナルプロセッサと同一の集積
    回路チップ上に共存して形成されてなることを特徴とす
    る請求項第11記載のブリッジ型駆動回路。14、請求
    項1記載のブリッジ型駆動回路を用い、上記負荷として
    ボイスコイルモータを駆動することを特徴とする磁気デ
    ィスク装置。 15、上記第1の期間において、上記第1乃至第4の能
    動素子の各々の能動素子のスイッチング時点と一致しな
    い時間において、上記磁気ディスク上の情報の読み取り
    が行われてなることを特徴とする請求項第14記載の磁
    気ディスク装置。 16、上記第1乃至第4の能動素子の少なくとも1つの
    スイッチングの周波数を、磁気ヘッドの制御を行うため
    のサーボ周波数より大きくしたことを特徴とする請求項
    第14記載の磁気ディスク装置。 17、上記ボイスコイルモータと並列に雑音防止のため
    のハイパスフィルタを設けたことを特徴とする請求項第
    14記載の磁気ディスク装置。
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