JPH04148398A - ホームバスシステム - Google Patents
ホームバスシステムInfo
- Publication number
- JPH04148398A JPH04148398A JP27480490A JP27480490A JPH04148398A JP H04148398 A JPH04148398 A JP H04148398A JP 27480490 A JP27480490 A JP 27480490A JP 27480490 A JP27480490 A JP 27480490A JP H04148398 A JPH04148398 A JP H04148398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- home
- alarm sound
- auxiliary
- sound
- home controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、ホームバスシステムに関し、特に、不法侵
入を監視する防犯機能を備えたホームバスシステムに関
する。
入を監視する防犯機能を備えたホームバスシステムに関
する。
家庭生活をより安全で快適かつ便利なものにするために
、近年、様々な機能を有するホームバスシステムが普及
しつつある。このようなホームバスシステムには、第5
図に示すように、外出時や就寝時に泥棒等の不法侵入を
監視するための防犯システムを構成するものがある。こ
のホームバスシステムは、窓や扉に設置した防犯センサ
4..4.。 ・・、4nがセンサ接続IFU(インターフェースユニ
ット)3..3.、・・、3nを介してホームバス1に
接続されている。また、ホームコントローラ2は、ホー
ムバス1を通して各種端末を制御するとともに、電話局
7につながる電話回線6を通して外部との通信を管理し
ている。 外出時や就寝時にホームコントローラ2を防犯モードに
設定すると、ホームコントローラ2は防犯センサ4□、
47.・・・、4nの検知情報をセンサ接続IFU3.
,3..・・・、3nを通して監視する。そして、例え
ばi番目の防犯センサ41が侵入者を検知すると、セン
サ接続I FU3iからホームバス1を通してホームコ
ントローラ2へ侵入者があったことを表わす侵入検知信
号が送られる。この侵入検知信号に基づいて、ホームコ
ントローラ2は警報音を発生する。警報音発生後、所定
の時間を経過しても警報音が解除されない場合は、電話
回線6゜電話局7を介して外部の防犯センタ8等へ侵入
者があったことを自動通報する。
、近年、様々な機能を有するホームバスシステムが普及
しつつある。このようなホームバスシステムには、第5
図に示すように、外出時や就寝時に泥棒等の不法侵入を
監視するための防犯システムを構成するものがある。こ
のホームバスシステムは、窓や扉に設置した防犯センサ
4..4.。 ・・、4nがセンサ接続IFU(インターフェースユニ
ット)3..3.、・・、3nを介してホームバス1に
接続されている。また、ホームコントローラ2は、ホー
ムバス1を通して各種端末を制御するとともに、電話局
7につながる電話回線6を通して外部との通信を管理し
ている。 外出時や就寝時にホームコントローラ2を防犯モードに
設定すると、ホームコントローラ2は防犯センサ4□、
47.・・・、4nの検知情報をセンサ接続IFU3.
,3..・・・、3nを通して監視する。そして、例え
ばi番目の防犯センサ41が侵入者を検知すると、セン
サ接続I FU3iからホームバス1を通してホームコ
ントローラ2へ侵入者があったことを表わす侵入検知信
号が送られる。この侵入検知信号に基づいて、ホームコ
ントローラ2は警報音を発生する。警報音発生後、所定
の時間を経過しても警報音が解除されない場合は、電話
回線6゜電話局7を介して外部の防犯センタ8等へ侵入
者があったことを自動通報する。
ところが、就寝時等にホームコントローラ2を防犯モー
ドに設定した後、誤って窓等を開けてしまうと、防犯セ
ンサ41は侵入者があったと判断してセンサ接続IFU
3iを通してホームコントローラ2へ侵入検知信号を送
り、ホームコントローラ2は警報音を発する。ここで、
もしこのまま放置すれば、防犯センタ8等へ誤った侵入
通知がなされ、多くの人々に迷惑を掛けることになる。 このため、窓を開けるような誤操作をした場合、従来の
ホームバスシステムでは、その都度、警報音停止ボタン
のあるホームコントローラ2のところまでわざわざ行っ
て、警報音を解除しなければならないという問題があっ
た。ホームコントローラのところまで行くのが面倒なた
め、せっかく防犯機能があっても使わないユーザーが多
く、ホームバスシステムの普及が伸び悩む原因となって
いた。 そこで、この発明の目的は、誤操作をしたときにわざわ
ざホームコントローラのところまで行かになくても警報
音を停止できるホームバスシステムを提供することにあ
る。
ドに設定した後、誤って窓等を開けてしまうと、防犯セ
ンサ41は侵入者があったと判断してセンサ接続IFU
3iを通してホームコントローラ2へ侵入検知信号を送
り、ホームコントローラ2は警報音を発する。ここで、
もしこのまま放置すれば、防犯センタ8等へ誤った侵入
通知がなされ、多くの人々に迷惑を掛けることになる。 このため、窓を開けるような誤操作をした場合、従来の
ホームバスシステムでは、その都度、警報音停止ボタン
のあるホームコントローラ2のところまでわざわざ行っ
て、警報音を解除しなければならないという問題があっ
た。ホームコントローラのところまで行くのが面倒なた
め、せっかく防犯機能があっても使わないユーザーが多
く、ホームバスシステムの普及が伸び悩む原因となって
いた。 そこで、この発明の目的は、誤操作をしたときにわざわ
ざホームコントローラのところまで行かになくても警報
音を停止できるホームバスシステムを提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、この発明は、家庭内の情報
伝送路であるホームバスに、侵入者を検知して侵入者か
あったことを表わす検知信号を出力する防犯センサと、
上記防犯センサからの検知信号を監視するホームコント
ローラとを接続して、侵入者があった場合に、上記防犯
センサからの検知信号に基づいて上記ホームコントロー
ラに警報音を発生させ、上記警報音発生後、所定の時間
が経過しても上記警報音が解除されないときは侵入者が
あったことを上記家庭外へ自動通報するホームバスシス
テムにおいて、上記ホームバスに、警報音を発生できる
スピーカと暗証番号入力用のキーとを有する補助警報装
置を接続し、上記ホームコントローラに、上記防犯セン
サからの検知信号に基づいてホームコントローラ自体が
警報音を発生する前に上記補助警報装置のスピーカに直
ちに警報音を発生させると共に、この警報音発生後、所
定の時間内に上記補助警報装置のキーを通して正しい暗
証番号が入力されたとき、上記補助警報装置の警報音を
解除して、上記ホームコントローラ自体の警報音を未然
に解除する制御手段を設けたことを特徴としている。
伝送路であるホームバスに、侵入者を検知して侵入者か
あったことを表わす検知信号を出力する防犯センサと、
上記防犯センサからの検知信号を監視するホームコント
ローラとを接続して、侵入者があった場合に、上記防犯
センサからの検知信号に基づいて上記ホームコントロー
ラに警報音を発生させ、上記警報音発生後、所定の時間
が経過しても上記警報音が解除されないときは侵入者が
あったことを上記家庭外へ自動通報するホームバスシス
テムにおいて、上記ホームバスに、警報音を発生できる
スピーカと暗証番号入力用のキーとを有する補助警報装
置を接続し、上記ホームコントローラに、上記防犯セン
サからの検知信号に基づいてホームコントローラ自体が
警報音を発生する前に上記補助警報装置のスピーカに直
ちに警報音を発生させると共に、この警報音発生後、所
定の時間内に上記補助警報装置のキーを通して正しい暗
証番号が入力されたとき、上記補助警報装置の警報音を
解除して、上記ホームコントローラ自体の警報音を未然
に解除する制御手段を設けたことを特徴としている。
防犯モードに設定されている場合に窓を開けるような誤
操作がなされると、防犯センサは侵入者があったと判断
して、ホームバスを通してホームコントローラに検知信
号を送る。ホームコントローラは、この検知信号を受け
て、この検知信号に基づいてホームコントローラ自体が
警報音を発生する前に、侵入を検知した防犯センサに一
番近い補助警報装置のスピーカに警報音を発生させる。 誤操作をした人は、最寄りの補助警報装置のスピーカか
ら発せられる警報音によって、自分が誤操作をしたこと
を知る。そして、所定の時間内に警報音の鳴っている補
助警報装置のキーを通して、暗証番号を人力する。入力
された暗証番号が正しければ、ホームコントローラは防
犯センサによる侵入通知は誤操作によるものと判断して
、補助警報装置の警報音を停止させる。一方、上記暗証
1号が間違っているか、または所定の時間内に暗i番号
が入力されなければ、ホームコントローラミ;泥棒等の
不法侵入かあったものと判断して、ボームコントローラ
で警報音を発生させる。 このように、このホームバスシステムは、誤袖作をした
者が最寄りの補助警報装置に正しい哺乳番号を入力する
ことで警報音を解除できる。し火がって、誤操作の度毎
にわざわざホームコントローラのところまで行かなくて
も、警報音が解除される。
操作がなされると、防犯センサは侵入者があったと判断
して、ホームバスを通してホームコントローラに検知信
号を送る。ホームコントローラは、この検知信号を受け
て、この検知信号に基づいてホームコントローラ自体が
警報音を発生する前に、侵入を検知した防犯センサに一
番近い補助警報装置のスピーカに警報音を発生させる。 誤操作をした人は、最寄りの補助警報装置のスピーカか
ら発せられる警報音によって、自分が誤操作をしたこと
を知る。そして、所定の時間内に警報音の鳴っている補
助警報装置のキーを通して、暗証番号を人力する。入力
された暗証番号が正しければ、ホームコントローラは防
犯センサによる侵入通知は誤操作によるものと判断して
、補助警報装置の警報音を停止させる。一方、上記暗証
1号が間違っているか、または所定の時間内に暗i番号
が入力されなければ、ホームコントローラミ;泥棒等の
不法侵入かあったものと判断して、ボームコントローラ
で警報音を発生させる。 このように、このホームバスシステムは、誤袖作をした
者が最寄りの補助警報装置に正しい哺乳番号を入力する
ことで警報音を解除できる。し火がって、誤操作の度毎
にわざわざホームコントローラのところまで行かなくて
も、警報音が解除される。
以下、この発明のホームバスシステムを実施例により詳
細に説明する。 第1図は一実施例のホームバスシステムを示している。 このホームバスシステムは、家庭内の情報伝送路である
ホームバスlに、ホームコントローラ2が接続されてい
る。扉に設置された防犯センサ41がセンサ接続IFU
31を介して、ホームバスlに接続され、また、窓に設
置された防犯センサ42,45がそれぞれセンサ接続I
FU32.34を介して、さらに、窓に設置された防犯
センサ43,44が同一のセンサ接続IFU33を介し
てホームバス1に接続されている。ホームバスlの防犯
センサ42,43.45近傍の箇所にそれぞれ補助警報
装置51,52.53が接続されている。上記各防犯セ
ンサ41.・・・、45は、扉または窓の開放を検知し
て、ホームバスlへ侵入者があったことを表わす検知信
号を出力する。ホームコントローラ2は、防犯モードの
設定・解除および警報音の解除を行うスイッチ2bと、
警報音発生用のスピーカ2aとを備え、スイッチ2bに
よって防犯モードに設定されたときに制御手段によって
このシステム全体の動作制御を行う。各補助警報装置5
1,52.53は、第2図に示す補助警報装置5と同一
構成となっている。すなわち、警報音発生用のスピーカ
5a(第り図中、51a、52a。 53aと表わす)と、警報音を停止するための暗証番号
入力用のテンキー5b(第1図中、51b、52b53
bと表わす)と、ホームバス■を介してホームコントロ
ニラ2との信号の授受を行うインターフ−一スgB 5
cと、これらのスピーカ5a、テンキー5b。 インターフェース部5cを制御するCPU(中央演算処
理ユニット)5dから構成されている。 このホームバスシステムは次のように動作する。 まず、ホームコントローラ2のスイッチ2bjこよって
このシステムが防犯モードにセットされると、第3図に
示すように、ホームコントローラ2はホームバスlを介
してセンサ接続IFU31゜・・・、34に接続された
防犯センサ41.・・・、45がらの検知信号の有無を
監視する(ステップSl)。 いま、この家の人が防犯センサ45が設置された窓を間
違えて開けたとする。すると、防犯センサ45はセンサ
接続IFU34を介してホームバスIに検知信号を送出
する。ホームコントローラ2は、上記検知信号を受信し
て、この検知信号に基づいてセンサ接続IFU34に一
番近い補助警報装置53ヘホームバス1を介して制御信
号を送出する。そして、補助警報袋!f53のスピーカ
53aに警報音を発生させる(ステップS2)。なお、
この時点では、ホームコントローラ2.補助警報装置5
1.52は警報音を発生しない。警報音が鳴ったことで
自分の操作間違いを知った家の人は、警報音が鳴ってい
る補助警報装置53(一番近くにあるのですぐ分かる)
のところに行く。そして、補助警報装置53のテンキー
53bを通して、あらかじめ決めておいた暗証番号を入
力する。入力された暗証番号はホームコントローラ2で
解読される。上記暗証番号が正しいときは、ボームコン
トローラ2は防犯センサ45による侵入通知が家の人に
よる誤操作であると判断する(ステップS3)。そして
、補助警報装置53の警報音を停止させる。このように
、このホームバスシステムは、誤操作した者が最寄りの
補助警報装置に正しい暗証番号を入力することで警報音
を解除することができる。したがって、誤操作の度毎に
わざわざボームコントローラ2のところまで行がなくて
も、警報音を解除することができる。 次に、本当の侵入者があったとする。例えば第1図に示
すように、侵入者9が窒訓帽−)Xシ 叶犯センサ42
がセンサ接続I FU32を介してホームバスlに検知
信号を送出する。第3図に示すように、ホームコントロ
ーラ2は上記検知信号を受信して(ステップSt)、セ
ンサ接続r FU32に一番近い補助警報装置51ヘホ
ームバス1を介して制御信号を送出する。そして、この
制御信号によって補助警報装置51のスピーカ51aに
警報音を発生させる(ステップS2)。なお、この時点
では、ホームコントローラ2.補助警報装置52.53
は警報音を発生しない。侵入者は補助警報装置51の警
報音を停止させようとするが、正しい暗証番号を知らな
いので、警報音を停めることができない。ホームコント
ローラ2は、暗証番号が間違って入力されるか、または
上記警報発生後、所定の時間内に暗証番号が入力されな
ければ、泥棒等の侵入者があったと判断する(ステップ
S3)。そして、ホームコントローラ2自体のスピーカ
2aに警報音を発生させる(ステップS4)。また、補
助警報装置52.53にホームバスlを介して制御信号
を送り、警報音を発生させる。さらに、ホームコントロ
ーラ自体の警報音発生後、所定の時間が経過しても第1
図に示したスイッチ2bを使って警報音が停止されなけ
れば(ステップS5)、電話回線6.を話局7を介して
外部の防犯センタ8等へ侵入者の発生を自動通報する(
ステップS6)。一方、上記所定の時間内にスイッチ2
bを使って警報音が停止されたときは、外部への自動通
報は行わない(ステップS5)。 なお、この実施例は防犯センサ41.・・・、45がセ
ンサ接続IFU31.・・・、34を介してホームバス
lに接続される場合について説明したが、これに限られ
るものではなく、第4図に示すように、防犯センサ41
.・・・、45が補助警報装置51,5253を介して
ホームバス1に接続される構成を採用することもできる
。また、各防犯センサ41、・・・、45は、窓の開閉
を検知するものに限らず、赤外線方式等の侵入センサで
あってもよい。 また、このホームバスシステムは、補助警報装置として
あらたにハードウェアを増設しなくても、一般家庭の内
線電話機に付属したハードウェアを使用すれば、ホーム
コントローラ2のソフトウェアを変更するだけで構成す
ることができる。したがって、従来システムと同程度の
コストで構成することかできる。
細に説明する。 第1図は一実施例のホームバスシステムを示している。 このホームバスシステムは、家庭内の情報伝送路である
ホームバスlに、ホームコントローラ2が接続されてい
る。扉に設置された防犯センサ41がセンサ接続IFU
31を介して、ホームバスlに接続され、また、窓に設
置された防犯センサ42,45がそれぞれセンサ接続I
FU32.34を介して、さらに、窓に設置された防犯
センサ43,44が同一のセンサ接続IFU33を介し
てホームバス1に接続されている。ホームバスlの防犯
センサ42,43.45近傍の箇所にそれぞれ補助警報
装置51,52.53が接続されている。上記各防犯セ
ンサ41.・・・、45は、扉または窓の開放を検知し
て、ホームバスlへ侵入者があったことを表わす検知信
号を出力する。ホームコントローラ2は、防犯モードの
設定・解除および警報音の解除を行うスイッチ2bと、
警報音発生用のスピーカ2aとを備え、スイッチ2bに
よって防犯モードに設定されたときに制御手段によって
このシステム全体の動作制御を行う。各補助警報装置5
1,52.53は、第2図に示す補助警報装置5と同一
構成となっている。すなわち、警報音発生用のスピーカ
5a(第り図中、51a、52a。 53aと表わす)と、警報音を停止するための暗証番号
入力用のテンキー5b(第1図中、51b、52b53
bと表わす)と、ホームバス■を介してホームコントロ
ニラ2との信号の授受を行うインターフ−一スgB 5
cと、これらのスピーカ5a、テンキー5b。 インターフェース部5cを制御するCPU(中央演算処
理ユニット)5dから構成されている。 このホームバスシステムは次のように動作する。 まず、ホームコントローラ2のスイッチ2bjこよって
このシステムが防犯モードにセットされると、第3図に
示すように、ホームコントローラ2はホームバスlを介
してセンサ接続IFU31゜・・・、34に接続された
防犯センサ41.・・・、45がらの検知信号の有無を
監視する(ステップSl)。 いま、この家の人が防犯センサ45が設置された窓を間
違えて開けたとする。すると、防犯センサ45はセンサ
接続IFU34を介してホームバスIに検知信号を送出
する。ホームコントローラ2は、上記検知信号を受信し
て、この検知信号に基づいてセンサ接続IFU34に一
番近い補助警報装置53ヘホームバス1を介して制御信
号を送出する。そして、補助警報袋!f53のスピーカ
53aに警報音を発生させる(ステップS2)。なお、
この時点では、ホームコントローラ2.補助警報装置5
1.52は警報音を発生しない。警報音が鳴ったことで
自分の操作間違いを知った家の人は、警報音が鳴ってい
る補助警報装置53(一番近くにあるのですぐ分かる)
のところに行く。そして、補助警報装置53のテンキー
53bを通して、あらかじめ決めておいた暗証番号を入
力する。入力された暗証番号はホームコントローラ2で
解読される。上記暗証番号が正しいときは、ボームコン
トローラ2は防犯センサ45による侵入通知が家の人に
よる誤操作であると判断する(ステップS3)。そして
、補助警報装置53の警報音を停止させる。このように
、このホームバスシステムは、誤操作した者が最寄りの
補助警報装置に正しい暗証番号を入力することで警報音
を解除することができる。したがって、誤操作の度毎に
わざわざボームコントローラ2のところまで行がなくて
も、警報音を解除することができる。 次に、本当の侵入者があったとする。例えば第1図に示
すように、侵入者9が窒訓帽−)Xシ 叶犯センサ42
がセンサ接続I FU32を介してホームバスlに検知
信号を送出する。第3図に示すように、ホームコントロ
ーラ2は上記検知信号を受信して(ステップSt)、セ
ンサ接続r FU32に一番近い補助警報装置51ヘホ
ームバス1を介して制御信号を送出する。そして、この
制御信号によって補助警報装置51のスピーカ51aに
警報音を発生させる(ステップS2)。なお、この時点
では、ホームコントローラ2.補助警報装置52.53
は警報音を発生しない。侵入者は補助警報装置51の警
報音を停止させようとするが、正しい暗証番号を知らな
いので、警報音を停めることができない。ホームコント
ローラ2は、暗証番号が間違って入力されるか、または
上記警報発生後、所定の時間内に暗証番号が入力されな
ければ、泥棒等の侵入者があったと判断する(ステップ
S3)。そして、ホームコントローラ2自体のスピーカ
2aに警報音を発生させる(ステップS4)。また、補
助警報装置52.53にホームバスlを介して制御信号
を送り、警報音を発生させる。さらに、ホームコントロ
ーラ自体の警報音発生後、所定の時間が経過しても第1
図に示したスイッチ2bを使って警報音が停止されなけ
れば(ステップS5)、電話回線6.を話局7を介して
外部の防犯センタ8等へ侵入者の発生を自動通報する(
ステップS6)。一方、上記所定の時間内にスイッチ2
bを使って警報音が停止されたときは、外部への自動通
報は行わない(ステップS5)。 なお、この実施例は防犯センサ41.・・・、45がセ
ンサ接続IFU31.・・・、34を介してホームバス
lに接続される場合について説明したが、これに限られ
るものではなく、第4図に示すように、防犯センサ41
.・・・、45が補助警報装置51,5253を介して
ホームバス1に接続される構成を採用することもできる
。また、各防犯センサ41、・・・、45は、窓の開閉
を検知するものに限らず、赤外線方式等の侵入センサで
あってもよい。 また、このホームバスシステムは、補助警報装置として
あらたにハードウェアを増設しなくても、一般家庭の内
線電話機に付属したハードウェアを使用すれば、ホーム
コントローラ2のソフトウェアを変更するだけで構成す
ることができる。したがって、従来システムと同程度の
コストで構成することかできる。
以上明らかなように、この発明のホームバスシステムは
、ホームバスに、警報音を発生できるスピーカと暗証番
号入力用のキーとを有する補助警報装置を接続し、上記
ホームコントローラに、上記防犯センサからの検知信号
に基づいてホームコントローラ自体が警報音を発生する
前に上記補助警報装置のスピーカに直ちに警報音を発生
させると共に、この警報音発生後、所定の時間内に上記
補助警報装置のキーを通して正しい暗証番号が入力され
たとき、上記補助警報装置の警報音を解除して、上記ホ
ームコントローラ自体の警報音を未然に解除する制御手
段を設けているので、防犯モード時に家の人が誤って窓
・扉等を開けてしまった場合に、わざわざホームコント
ローラのところまで行かなくても最寄りの補助警報装置
で警報音を解除できる。したがって、防犯機能を誤操作
した場合の煩わしさを解消することができる。
、ホームバスに、警報音を発生できるスピーカと暗証番
号入力用のキーとを有する補助警報装置を接続し、上記
ホームコントローラに、上記防犯センサからの検知信号
に基づいてホームコントローラ自体が警報音を発生する
前に上記補助警報装置のスピーカに直ちに警報音を発生
させると共に、この警報音発生後、所定の時間内に上記
補助警報装置のキーを通して正しい暗証番号が入力され
たとき、上記補助警報装置の警報音を解除して、上記ホ
ームコントローラ自体の警報音を未然に解除する制御手
段を設けているので、防犯モード時に家の人が誤って窓
・扉等を開けてしまった場合に、わざわざホームコント
ローラのところまで行かなくても最寄りの補助警報装置
で警報音を解除できる。したがって、防犯機能を誤操作
した場合の煩わしさを解消することができる。
第1図はこの発明の一実施例のホームバスシステムの構
成を示す図、第2図は補助警報装置の構成を示すブロッ
ク図、第3図は上記ホームバスシステムの動作フローを
示す図、第4図は第1図に示したホームバスシステムの
変形例を示す図、第5図は従来のホームバスシステムの
構成を示す図である。 19.ホームバス、2・・・ホームコントローラ、2a
、5a、51a、52a、53a・・スピーカ、2b・
・・スイッチ、 31.32,33.34・・・センサ接続IFU。 41.42,43,44.45・・・防犯センサ、5.
51.52.53・・・補助警報装置、5b、5 lb
、52b、53b・・・テンキー6・・・電話回線、7
・・・電話局、8・・・防犯センタ。
成を示す図、第2図は補助警報装置の構成を示すブロッ
ク図、第3図は上記ホームバスシステムの動作フローを
示す図、第4図は第1図に示したホームバスシステムの
変形例を示す図、第5図は従来のホームバスシステムの
構成を示す図である。 19.ホームバス、2・・・ホームコントローラ、2a
、5a、51a、52a、53a・・スピーカ、2b・
・・スイッチ、 31.32,33.34・・・センサ接続IFU。 41.42,43,44.45・・・防犯センサ、5.
51.52.53・・・補助警報装置、5b、5 lb
、52b、53b・・・テンキー6・・・電話回線、7
・・・電話局、8・・・防犯センタ。
Claims (1)
- (1)家庭内の情報伝送路であるホームバスに、侵入者
を検知して侵入者があったことを表わす検知信号を出力
する防犯センサと、上記防犯センサからの検知信号を監
視するホームコントローラとを接続して、侵入者があっ
た場合に、上記防犯センサからの検知信号に基づいて上
記ホームコントローラに警報音を発生させ、上記警報音
発生後、所定の時間が経過しても上記警報音が解除され
ないときは侵入者があったことを上記家庭外へ自動通報
するホームバスシステムにおいて、 上記ホームバスに、警報音を発生できるスピーカと暗証
番号入力用のキーとを有する補助警報装置を接続し、 上記ホームコントローラに、上記防犯センサからの検知
信号に基づいてホームコントローラ自体が警報音を発生
する前に上記補助警報装置のスピーカに直ちに警報音を
発生させると共に、この警報音発生後、所定の時間内に
上記補助警報装置のキーを通して正しい暗証番号が入力
されたとき、上記補助警報装置の警報音を解除して、上
記ホームコントローラ自体の警報音を未然に解除する制
御手段を設けたことを特徴とするホームバスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27480490A JPH04148398A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | ホームバスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27480490A JPH04148398A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | ホームバスシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04148398A true JPH04148398A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17546800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27480490A Pending JPH04148398A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | ホームバスシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04148398A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006215955A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Sharp Corp | セキュリティシステム |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP27480490A patent/JPH04148398A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006215955A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Sharp Corp | セキュリティシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7106193B2 (en) | Integrated alarm detection and verification device | |
US10297141B2 (en) | Security system automatic bypass reset | |
JP4933359B2 (ja) | 警備システム | |
JPH04148398A (ja) | ホームバスシステム | |
JP4131037B2 (ja) | 防犯装置 | |
JP6649033B2 (ja) | 防災連携設備 | |
JP2007264684A (ja) | 侵入通報装置 | |
JPH0221637B2 (ja) | ||
JP5009575B2 (ja) | セキュリティインターホン装置 | |
JPH069265Y2 (ja) | 出入管理装置 | |
JP4405690B2 (ja) | セキュリティシステム | |
JP2000276676A (ja) | 防犯警報装置 | |
JP2003051079A (ja) | 徘徊者検知装置 | |
JP3008418B2 (ja) | 防犯監視装置 | |
JP5015754B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP3555687B2 (ja) | 電気錠連動型防犯システム | |
JP2006039796A (ja) | セキュリティ装置、およびそのプログラム | |
JP2002121940A (ja) | 錠監視装置 | |
KR20220170715A (ko) | 스마트홈 도어벨 시스템 | |
JP2000067333A (ja) | 設備連動機能付き電気錠制御システム | |
JPH10320659A (ja) | 警備システム | |
JPH05298562A (ja) | セキュリティー防犯システム | |
JPS63273196A (ja) | 防犯受信機 | |
JPH08177281A (ja) | 集合住宅管理システム | |
JP2003324535A (ja) | セキュリティ機能付きインターホン装置 |