JP3008418B2 - 防犯監視装置 - Google Patents

防犯監視装置

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JP3008418B2
JP3008418B2 JP1333321A JP33332189A JP3008418B2 JP 3008418 B2 JP3008418 B2 JP 3008418B2 JP 1333321 A JP1333321 A JP 1333321A JP 33332189 A JP33332189 A JP 33332189A JP 3008418 B2 JP3008418 B2 JP 3008418B2
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哲之 益井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、宅内への不法侵入を防犯センサーにより検
知し、防犯センサーからの発報をセンサー発報監視部で
受け、例えば外部へ通報する機能を有する防犯監視装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の防犯監視装置は、例えば複数設けられた防犯セ
ンサーからの発報を監視するセンサー発報監視部と、発
報を受けたセンサー発報監視部が出す指令により起動す
る警報実行手段とからなる。警報実行手段は、例えば警
報音を発する警報音送出部、光を発する表示部、あるい
は外部に設けられた中央監視所など通報を行う通報機能
部などが含まれる。そして、居住者の動きが防犯センサ
ーの発報を招いてしまわないように、前記センサー発報
監視部には、防犯センサーからの発報を無効なものとす
る解除モードと、有効なものとする警戒モードとを切り
替える切替部が設けられている。又、この切替部はタイ
マー監視部を有しており、前記警戒モードに設定された
直後は一定時間経過するまで発報を無視し、居住者が警
戒モードの設定を行った後に玄関の扉を開けて外出する
までの時間を作るようにしている。即ち、この一定時間
内は、防犯センサーからの発報があってもセンサー発報
監視部は指令を出さず警報者が発せられたり外部へ通報
されたりすることはない。
又、居住者が外出し用を済ませ帰宅した際に、玄関の
扉を開閉することで防犯センサーが発報し警報音や外部
への通報がなされてしまうのを防止するために、玄関の
扉の開閉後は一定時間経過するまで発報を無視する機能
が備えられている防犯監視装置も存在する。
又、前記警戒モードの設定及び解除モードへの切り替
えは、1つのスイッチを単にオン−オフとすることによ
って行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の技術では、居住者でない第
三者が防犯センサーに引っ掛からずに宅内に侵入し、あ
るいは錠を使って玄関の扉を開けて侵入すれば、前記ス
イッチをオフにすることで、事実上防犯監視装置の機能
を無効にしてしまうことが可能であった。
本発明は、このような問題点を解決するものあり、第
三者が前記スイッチをオフにすることで防犯監視装置の
機能を容易に無効にしてしまうことのない防犯装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の目的を達成するためになされたもの
で、防犯センサーからの発報を受けるセンサー発報監視
部と、センサー発報監視部からの指令により起動する警
報実行手段と、前記センサー発報監視部で防犯センサー
からの発報を有効なものとする解除モードへと切り替え
るモード切替部と、このモード切替部に設けられ切り替
えのための入力が条件となる暗証番号の設定及び入力を
行うテンキーと、を備えたものである。
[作用] 従って本発明によれば、テンキーによって暗証番号を
入力しなければ解除モードへ切り替えることができない
ので、暗証番号を知らない第三者は容易に解除モードへ
の切り替えを行うことができない。又、暗証番号の設定
を自由に行うことで、第三者が暗証番号を見抜くことを
困難にできる。また、警戒モードに設定すると、タイマ
ー監視部が働き一定時間経過するまで防犯センサーの発
報が無視され、居住者が外出する時に玄関の扉を開閉し
てを出て行くまでの時間を与えることになるので、誤報
を防ぐことができるものであります。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図〜第3図において説明す
る。第1図は防犯監視装置全体を示す概略ブロック図、
第2図は第1図の装置のキーボード、第3図は装置の動
作を示すフロー図である。
第1図に示すように、一般に複数設けられる防犯セン
サー1は異常を検知するとセンサー発報監視部2へ発報
し、センサー発報監視部2は発報を受けて、警報実行手
段である警報音送出部3、表示部4、通報機能部5など
へ起動を指令する。指令を受けた警報音送出部3は警報
音を発し、表示部4は光を出し、通報機能部5は、例え
ば電話回線を利用して外部の中央監視部等へ自動的に通
報を行うようになっている。切替部6は、防犯センサー
1からの発報を有効なものとして扱う警報モードの設定
や、この警戒モードから、発報を無効なものとして扱う
解除モードへの切り替えを行う。解除モードへの切り替
えは、直ちに動作スイッチ7をオフにすることで行わ
れ、警戒モードの設定の際は、タイマー監視部8の働き
により一定時間経過の間は動作スイッチ7がオンされず
発報が無視され、その後動作スイッチ7がオンにされる
ようになっている。又、玄関の扉が開閉された場合に
は、居住者が帰宅した可能性を考え、タイマー監視部8
が働いて一定時間、防犯センサーの発報が無視される。
なお、動作スイッチ7は装置の内部に設けられ、外部か
ら直接オン−オフはできない。
第2図は第1図の切替部6のキーボードを表す。この
キーボード中の各スイッチやキーの働きは、後述する第
3図の説明中で合わせて行う。
第3図は本実施例の装置の動作を表すフロー図であ
る。
警戒モードの設定を行うためには、まず動作/設定切
替スイッチ9を設定側にセットし、暗証番号の設定を行
う(第3図)。このスイッチのセットにより表示部10
はテンキーを使って暗証番号の設定すべき旨の表示を行
う。そしてテンキー11を使って任意の暗証番号を設定す
ると、この暗証番号は表示部10に表示され、暗証番号の
確認が行われる。その後、動作/設定スイッチ9を動作
側にセットし、警戒/解除ボタン12を警戒側にセット
し、警戒ランプ13を点灯する。これにより、表示部10の
暗証番号は消え、代わりに警戒モードに設定(同)さ
れたことが表示される。これによって装置は警戒モード
となる(同)。この時、同時にタイマー監視部8が働
きタイマーが一定時間カウントを始める。この一定時間
中は、居住者が外出するのに必要な時間、即ち玄関の扉
を開閉して家を出て行く等の時間を与えるもので、その
間防犯センサー1の発報があっても動作スイッチ7(第
1図)はオフのままであり、発報は無視され、センサー
発報監視部2は警報音送出部3等に指令を出すことはな
い。この間に、例えば居住者が忘れ物をして外出までに
もう少し時間がかかる場合などには、設定暗証番号をテ
ンキー11に入力し警戒/解除ボタン12を解除側へセット
する(同)ことで、切替部6は解除モードへのモード
の切り替えを行う。
さて、居住者が忘れ物をすることもなく、そのまま一
定時間が経過する(同)と、タイマー監視部8は動作
スイッチ7をオンにしセンサー発報部2は機能する。こ
の状態で、防犯センサー1からの発報があれば(同)
直ちにセンサー発報監視部2から指令が警報音送出部
3、表示部4、通報機能部5へ指令が出され(同)、
警報音送出部3が起動して警報者が発せられ、表示部4
が起動して光を出し、通報機能部5が起動して電話回線
を介して外部へ通報が行われる。最も防犯センサー1か
らの発報がなければセンサー発報監視部2は待機を続け
る(同)。居住者が外出先から帰宅し、錠を使って玄
関の扉を開閉させると(同)、切替部6が改めて警戒
モードに切り替わり、動作スイッチ7は一時的にオフに
なる。同時にタイマー監視部8のタイマーがカウントし
始め(同)、一定時間内は防犯センサー1から発報は
無視される。この一定時間の間に先に設定された暗証番
号がテンキー11より入力され警戒/解除ボタン12が解除
側へセットされれば(同)、切替部6は解除モードへ
切り替える(同(10))。しかしこのテンキー11による
入力がなされず、一定時間が経過する(同)と、動作
スイッチ7は再びオンになり、センサー発報監視部2は
機能し防犯センサー1からの発報があれば(同)指令
を出して警報音の送出や外部への通報が行われる(同
)。
以上説明したように切替部6により装置を解除モード
へ切り替えるためには、装置の設定された暗証番号がテ
ンキー11により入力されねばならず、玄関の扉を開けて
居住者でない第三者が侵入した場合にも、この侵入者が
装置を解除モードにすることはできない。又、暗証番号
はテンキー11により外出のたびに変更することができる
ので、第三者が暗証番号を見抜いてしまうことは困難と
なる。
以上の実施例においては、タイマー監視部8が設けら
れ、警戒モードに設定された直後、あるいは玄関の扉が
開閉された直後は、一定時間の間防犯センサーからの発
報が無視されるものであったが、他の実施例においては
例えば第2図に示すキーボード11を玄関に設けること
で、前記タイマー監視部8を省略することができる。即
ち暗証番号を設定し警戒モードの設定を行った直後から
センサー発報監視部2が機能するものとしてもよい。
又、以上の実施例においては警報実行手段は警報音送
出部3、表示部4、及び通報機能部5であったが、他の
実施例においては必ずしもこれら3つのものを備える必
要はなく、警報音送出部3のみであっても構わない。
〔発明の効果〕
本発明は上記実施例より明らかなように以下に示す効
果を有する。
(1)暗証番号をテンキーにより入力しなければ警戒モ
ードから解除モードへの切り替えが行えないので、居住
者以外の第三者が、この切り替えを行うことを困難にで
きる。
(2)警戒モードに設定すると、タイマー監視部が働き
一定時間経過するまで防犯センサーの発報が無視され、
居住者が外出する時に玄関の扉を開閉してを出て行くま
での時間を与えることになるので、誤報を防ぐことがで
きる。
(3)また、警戒モード設定時に、玄関の扉が開閉され
た場合には、居住者が帰宅した可能性を考え、タイマー
監視部が働いて一定時間、防犯センサーの発報が無視さ
れ、誤報を防ぐことができると伴に、第三者が侵入して
解除モードに切り替えようとしても、一定時間の間にテ
ンキーによる暗唱番号の入力がされないと、センサー発
報監視部が機能し確実に発報することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す防犯監視装置の全体概
略ブロック図、第2図は第1図の装置のキーボードを示
す図、第3図は第1図の動作を説明するためのフロー図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 25/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防犯センサーからの発報を受けるセンサー
    発報監視部と、前記センサー発報監視部からの指令によ
    り起動する警報実行手段と、前記センサー発報監視部で
    防犯センサーからの発報を有効なものとする警戒モード
    から防犯センサーから発報を無効なものとする解除モー
    ドへ切り替える警戒/解除モード切り替え部と、前記警
    戒/解除モード切り替え部で、警戒モードに設定された
    場合、又は玄関の扉が開閉された場合に動作スイッチの
    作動を一定時間遅延させるタイマー監視部と、前記警戒
    /解除モード切り替え部或いは前記タイマー監視部の指
    令により前記センサー発報監視部の作動を制御する動作
    スイッチと、前記警戒/解除モード切り替え部に設けら
    れ、切り替えのために入力が条件となる暗証番号の設定
    及び入力を行うテンキーとを備えたことを特徴とする防
    犯監視装置。
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JPS6352299A (ja) * 1986-08-22 1988-03-05 日本電気株式会社 警備端末装置

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