JPH0414800Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414800Y2 JPH0414800Y2 JP1983125542U JP12554283U JPH0414800Y2 JP H0414800 Y2 JPH0414800 Y2 JP H0414800Y2 JP 1983125542 U JP1983125542 U JP 1983125542U JP 12554283 U JP12554283 U JP 12554283U JP H0414800 Y2 JPH0414800 Y2 JP H0414800Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- address
- area
- write
- audio signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 20
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 93
- 230000033458 reproduction Effects 0.000 description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 22
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 16
- YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N [(1R)-3-morpholin-4-yl-1-phenylpropyl] N-[(3S)-2-oxo-5-phenyl-1,3-dihydro-1,4-benzodiazepin-3-yl]carbamate Chemical compound O=C1[C@H](N=C(C2=C(N1)C=CC=C2)C1=CC=CC=C1)NC(O[C@H](CCN1CCOCC1)C1=CC=CC=C1)=O YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N 0.000 description 7
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 6
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 4
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 4
- GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 3-(2-methoxyethoxy)benzohydrazide Chemical compound COCCOC1=CC=CC(C(=O)NN)=C1 GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は記憶媒体に読み出し書き込み可能な半
導体記憶手段(以下RAMと記す)を用いた録音
再生装置に関する。
導体記憶手段(以下RAMと記す)を用いた録音
再生装置に関する。
従来、外国語の発音の練習等において磁気記録
再生装置が使用されていた。またこの場合の方法
としては外国人の模範的な発音を再生し、これを
聞いて自己が発音を記録する。ついで磁気テープ
を巻き戻して再生し、外国人の模範的な発音と自
己の発音を比較する等を行なつて学習効果をあげ
ている。
再生装置が使用されていた。またこの場合の方法
としては外国人の模範的な発音を再生し、これを
聞いて自己が発音を記録する。ついで磁気テープ
を巻き戻して再生し、外国人の模範的な発音と自
己の発音を比較する等を行なつて学習効果をあげ
ている。
しかし、磁気録音再生装置によるときは、磁気
テープの巻き戻し、再生等を行なわなければなら
ず、その操作に手数が掛る欠点があつた。
テープの巻き戻し、再生等を行なわなければなら
ず、その操作に手数が掛る欠点があつた。
本考案は上記にかんがみなされたもので、従来
の磁気録音再生装置の如き巻き戻し、再生の操作
を必要とせず、録音再生を可能にした録音再生装
置を提供することを目的とする。
の磁気録音再生装置の如き巻き戻し、再生の操作
を必要とせず、録音再生を可能にした録音再生装
置を提供することを目的とする。
本考案の構成を第1図にもとづいて説明する。
本考案の録音再生装置はマイクロホンからのア
ナログ音声信号(以下、音声信号と記す)はA/
D変換器1に供給してデジタル信号(以下、音声
信号データと記す)に変換し、A/D変換器1に
て変換された音声信号データはRAM2に書き込
んで記憶し録音する。RAM2から読み出した
RAM2の記憶音声信号データはD/A変換器3
に供給して音声信号に変換し、D/A変換器3に
て変換された音声信号は音声再生回路へ供給して
再生する。
ナログ音声信号(以下、音声信号と記す)はA/
D変換器1に供給してデジタル信号(以下、音声
信号データと記す)に変換し、A/D変換器1に
て変換された音声信号データはRAM2に書き込
んで記憶し録音する。RAM2から読み出した
RAM2の記憶音声信号データはD/A変換器3
に供給して音声信号に変換し、D/A変換器3に
て変換された音声信号は音声再生回路へ供給して
再生する。
一方、録音指示をする録音指示手段4の録音指
示信号、RAM2のエリアの指示をする第1およ
び第2のエリア指示手段5および6の信号により
RAM2に書き込み番地を指定する第1または第
2の書き込み指示手段8または10を選択する第
1の選択手段7を備えており、録音指示信号と第
1のエリア指示信号とにより第1の書き込み指示
手段8が選択される。第1の書き込み指示手段8
は選択されたことによりRAM2に書き込み番地
を所定番地から順次指定して書き込み指示をす
る。この結果RAM2には前記所定番地から順
次、A/D変換器1により変換された音声信号デ
ータが記憶される。録音指示信号の消滅により第
1の書き込み指示手段8は非選択状態になり、
RAM2への書き込み指示は終了する。第1の書
き込み指示手段8による最後の書き込み番地は番
地記憶手段9に記憶される。また録音指示信号
と、第2のエリア指示信号または第1のエリア非
指示信号とにより、第1の選択回路7は第2の書
き込み指示手段10を選択する。第2の書き込み
指示手段10は選択されたことによりRAM2に
書き込み番地を番地記憶手段9の記憶番地の次の
番地から順次指定して書き込み指示をする。この
結果RAM2にはA/D変換手段1により変換さ
れた音声信号データが、第1の書き込み指示手段
8の指示により書き込みの終了した番地に引き続
いて順次記憶されることになる。以上により音声
信号が録音されたと等価な状態になる。
示信号、RAM2のエリアの指示をする第1およ
び第2のエリア指示手段5および6の信号により
RAM2に書き込み番地を指定する第1または第
2の書き込み指示手段8または10を選択する第
1の選択手段7を備えており、録音指示信号と第
1のエリア指示信号とにより第1の書き込み指示
手段8が選択される。第1の書き込み指示手段8
は選択されたことによりRAM2に書き込み番地
を所定番地から順次指定して書き込み指示をす
る。この結果RAM2には前記所定番地から順
次、A/D変換器1により変換された音声信号デ
ータが記憶される。録音指示信号の消滅により第
1の書き込み指示手段8は非選択状態になり、
RAM2への書き込み指示は終了する。第1の書
き込み指示手段8による最後の書き込み番地は番
地記憶手段9に記憶される。また録音指示信号
と、第2のエリア指示信号または第1のエリア非
指示信号とにより、第1の選択回路7は第2の書
き込み指示手段10を選択する。第2の書き込み
指示手段10は選択されたことによりRAM2に
書き込み番地を番地記憶手段9の記憶番地の次の
番地から順次指定して書き込み指示をする。この
結果RAM2にはA/D変換手段1により変換さ
れた音声信号データが、第1の書き込み指示手段
8の指示により書き込みの終了した番地に引き続
いて順次記憶されることになる。以上により音声
信号が録音されたと等価な状態になる。
一方、再生指示をする再生指示手段11の再生
指示信号と第2の書き込み指示手段10による
RAM2への書き込みの終了信号と第1のエリア
指示信号と第2のエリア指示信号とによりRAM
2に読み出し番地を指定する第1または第2の読
み出し指示手段13または14を選択する第2の
選択手段12を備えており、再生指示信号と第1
のエリア指示信号とによりまたは第1のエリア指
示信号と第2の書き込み手段10による書き込み
終了信号とにより第1の読み出し指示手段13が
選択される。第1の読み出し指示手段13は選択
されたことにより読み出し番地を前記所定番地か
ら番地記憶手段9の記憶番地まで順次指定して
RAM2に読み出し指示をする。この結果D/A
変換手段3にはRAM2の前記所定番地から番地
記憶手段9の記憶番地までに記憶されている音声
信号データが順次供給され、D/A変換手段3に
よつて音声信号に変換される。D/A変換手段3
によつて変換された音声信号は音声再生回路によ
り再生される。
指示信号と第2の書き込み指示手段10による
RAM2への書き込みの終了信号と第1のエリア
指示信号と第2のエリア指示信号とによりRAM
2に読み出し番地を指定する第1または第2の読
み出し指示手段13または14を選択する第2の
選択手段12を備えており、再生指示信号と第1
のエリア指示信号とによりまたは第1のエリア指
示信号と第2の書き込み手段10による書き込み
終了信号とにより第1の読み出し指示手段13が
選択される。第1の読み出し指示手段13は選択
されたことにより読み出し番地を前記所定番地か
ら番地記憶手段9の記憶番地まで順次指定して
RAM2に読み出し指示をする。この結果D/A
変換手段3にはRAM2の前記所定番地から番地
記憶手段9の記憶番地までに記憶されている音声
信号データが順次供給され、D/A変換手段3に
よつて音声信号に変換される。D/A変換手段3
によつて変換された音声信号は音声再生回路によ
り再生される。
また、再生指示信号と第2のエリア指示信号と
によりまたは第2のエリア指示信号と第2の書き
込み指示手段10による書き込み終了信号とによ
り第2の選択手段12は第2の読み出し手段14
を選択する。第2の読み出し指示手段14は選択
されたことにより読み出し番地を番地記憶手段9
の記憶番地の次の番地から順次指定してRAM2
に読み出し指示をする。この結果D/A変換手段
3にはRAM2において番地記憶手段2の記憶番
地の次の番地に記憶されている音声信号データか
ら順次供給され、D/A変換手段3によつて音声
信号に変換される。D/A変換手段3によつて変
換された音声信号は再生回路により再生される。
によりまたは第2のエリア指示信号と第2の書き
込み指示手段10による書き込み終了信号とによ
り第2の選択手段12は第2の読み出し手段14
を選択する。第2の読み出し指示手段14は選択
されたことにより読み出し番地を番地記憶手段9
の記憶番地の次の番地から順次指定してRAM2
に読み出し指示をする。この結果D/A変換手段
3にはRAM2において番地記憶手段2の記憶番
地の次の番地に記憶されている音声信号データか
ら順次供給され、D/A変換手段3によつて音声
信号に変換される。D/A変換手段3によつて変
換された音声信号は再生回路により再生される。
したがつて、RAM2に等価的に録音された音
声信号が再生されることになる。
声信号が再生されることになる。
さらに第1のエリア指示により記憶させた音声
信号データと、第2のエリア指示により記憶させ
た音声信号データとを第1、第2のエリア指示手
段の指示によつてそれぞれ選択して再生すること
ができる。
信号データと、第2のエリア指示により記憶させ
た音声信号データとを第1、第2のエリア指示手
段の指示によつてそれぞれ選択して再生すること
ができる。
以下、具体例を本考案の一実施例により説明す
る。
る。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。
ク図である。
入力端子INに供給された音声信号はサンプリ
ングにより生ずる折り返し雑音を除去するための
ローパスフイルタ22を介してA/D変換器21
に供給して音声信号データに変換する。またD/
A変換器23から出力された音声信号はローパス
フイルタ24を介して出力端子OUTへ送出する。
ングにより生ずる折り返し雑音を除去するための
ローパスフイルタ22を介してA/D変換器21
に供給して音声信号データに変換する。またD/
A変換器23から出力された音声信号はローパス
フイルタ24を介して出力端子OUTへ送出する。
一方、30はマイクロコンピユータであり、基
本的にはCPU31、ROM32、RAM2を包含
したRAM33、プログラム可能なタイマ36、
入力ポート34および出力ポート35から構成さ
れており、入力端子INから供給された音声信号
が供給されて音声信号の存否を検出する音声信号
検出回路、所謂VOX回路25の出力、第1のエ
リア指示スイツチ26の出力、第2のエリア指示
スイツチ27の出力、再生指示スイツチ28の出
力、再生回数設定器29の設定データおよびA/
D変換器21から出力された音声信号データが入
力ポート34に供給してある。ROM32には
CPU31を制御するプログラムが書き込んであ
り、CPU31はROM32のプログラムにしたが
つて入力ポート34を介して音声信号検出回路2
5の出力、第1のエリア指示スイツチ26の出
力、第2のエリア指示スイツチ27の出力、再生
指示スイツチ28の出力、再生回数設定器29の
設定データ、A/D変換器21から出力された音
声信号データを必要とするときに読み込み、
RAM33またはレジスタに記憶し、記憶データ
の授受、判定、演算、比較、タイマ36の時間設
定、タイマ36の設定時間経過時に所定の処理を
する等の一連の処理を行なつて、処理にしたがつ
て必要に応じて出力ポート35を介してA/D変
換器21に変換指示信号を、D/A変換器23に
変換指示信号および記憶音声信号データを、報知
音を発生させるための低周波発振器38を駆動す
る駆動信号をそれぞれ送出する。
本的にはCPU31、ROM32、RAM2を包含
したRAM33、プログラム可能なタイマ36、
入力ポート34および出力ポート35から構成さ
れており、入力端子INから供給された音声信号
が供給されて音声信号の存否を検出する音声信号
検出回路、所謂VOX回路25の出力、第1のエ
リア指示スイツチ26の出力、第2のエリア指示
スイツチ27の出力、再生指示スイツチ28の出
力、再生回数設定器29の設定データおよびA/
D変換器21から出力された音声信号データが入
力ポート34に供給してある。ROM32には
CPU31を制御するプログラムが書き込んであ
り、CPU31はROM32のプログラムにしたが
つて入力ポート34を介して音声信号検出回路2
5の出力、第1のエリア指示スイツチ26の出
力、第2のエリア指示スイツチ27の出力、再生
指示スイツチ28の出力、再生回数設定器29の
設定データ、A/D変換器21から出力された音
声信号データを必要とするときに読み込み、
RAM33またはレジスタに記憶し、記憶データ
の授受、判定、演算、比較、タイマ36の時間設
定、タイマ36の設定時間経過時に所定の処理を
する等の一連の処理を行なつて、処理にしたがつ
て必要に応じて出力ポート35を介してA/D変
換器21に変換指示信号を、D/A変換器23に
変換指示信号および記憶音声信号データを、報知
音を発生させるための低周波発振器38を駆動す
る駆動信号をそれぞれ送出する。
第3図aは音声信号検出回路25の一例を示す
回路図である。
回路図である。
音声信号検出回路25は演算増幅器40、コン
デンサ41,45および抵抗42,43,44か
らなる増幅器25Aとダイオード47,48、コ
ンデンサ46,49および抵抗50からなり増幅
器25Aの出力電圧を倍電圧整流する整流回路2
5Bとから構成してある。
デンサ41,45および抵抗42,43,44か
らなる増幅器25Aとダイオード47,48、コ
ンデンサ46,49および抵抗50からなり増幅
器25Aの出力電圧を倍電圧整流する整流回路2
5Bとから構成してある。
音声信号検出回路25は音声信号を増幅器25
Aで増幅し、増幅器25Aで増幅された音声信号は
整流回路25Bで倍電圧整流して出力する。した
がつて音声信号検出回路25はたとえば第3図b
に示す如き波形の音声信号が供給されたとき、こ
れを検出して第3図cに示す如き出力を発生す
る。ここで増幅器25Aおよび整流回路25Bの時
定数による検出遅れの存在のために音声信号が所
定期間以内の間途断えても第3図cに示す如く出
力は反転せず、音声信号検出出力を発生する。本
実施例においては音声信号検出回路25を録音指
示手段4としている。しかし音声信号検出回路2
5に代つてスイツチを用いてもよく、この場合は
スイツチの一方の接点はプルアツプ抵抗を介して
電源+Bに接続し、他方の接点はアースして、可
動片からの出力を入力ポートに供給するようにし
てもよく、この場合スイツチの可動片からの出力
が高電位のとき、録音指示とする。
Aで増幅し、増幅器25Aで増幅された音声信号は
整流回路25Bで倍電圧整流して出力する。した
がつて音声信号検出回路25はたとえば第3図b
に示す如き波形の音声信号が供給されたとき、こ
れを検出して第3図cに示す如き出力を発生す
る。ここで増幅器25Aおよび整流回路25Bの時
定数による検出遅れの存在のために音声信号が所
定期間以内の間途断えても第3図cに示す如く出
力は反転せず、音声信号検出出力を発生する。本
実施例においては音声信号検出回路25を録音指
示手段4としている。しかし音声信号検出回路2
5に代つてスイツチを用いてもよく、この場合は
スイツチの一方の接点はプルアツプ抵抗を介して
電源+Bに接続し、他方の接点はアースして、可
動片からの出力を入力ポートに供給するようにし
てもよく、この場合スイツチの可動片からの出力
が高電位のとき、録音指示とする。
また、第1のエリア指示スイツチ26、第2の
エリア指示スイツチ27および再生指示スイツチ
28についても、音声信号検出回路25に代つて
スイツチを用いた場合と同様に構成してある。
エリア指示スイツチ27および再生指示スイツチ
28についても、音声信号検出回路25に代つて
スイツチを用いた場合と同様に構成してある。
以上の如く構成した本考案の一実施例における
作用を第4図(その1)および第4図(その2)
に示したフローチヤートにしたがつて説明する。
作用を第4図(その1)および第4図(その2)
に示したフローチヤートにしたがつて説明する。
ROM32に書き込んであるプログラムを動作
させると、まず初期設定がなされる(ステツプ
a)。初期設定においては少なくともRAM33
の音声信号データ記憶エリア外の所定エリアに音
声信号データ記憶エリアの最初の番地と音声信号
データ記憶エリアの〔最終番地+1〕とを記憶さ
せる。
させると、まず初期設定がなされる(ステツプ
a)。初期設定においては少なくともRAM33
の音声信号データ記憶エリア外の所定エリアに音
声信号データ記憶エリアの最初の番地と音声信号
データ記憶エリアの〔最終番地+1〕とを記憶さ
せる。
初期設定の終了に引き続いて音声信号検出回路
25からの録音開始指示があるかを検出するすな
わち音声信号検出回路25の出力が高電位になつ
たかを検出する(ステツプb)。音声信号が供給
されると音声信号検出回路25の出力が高電位に
なつてステツプbにおい検知され、ついで第1エ
リア指示スイツチ26の出力を読み込む(ステツ
プc)。ステツプcにおいて読み込んだ第1のエ
リア指示スイツチ26の出力が高電位のときは第
1のエリア指示がなされているものと判断する。
ステツプcに引き続いてステツプaにおいて
RAM33に記憶させた前記最初の番地をレジス
タuにコピー(以下、コピーを転送と記す)する
とともに前記〔最終番地+1〕をレジスタvに転
送する(ステツプd)。ステツプdに引き続いて
A/D変換器21に変換指示信号を出力する(ス
テツプe)。この変換指示信号を受けたA/D変
換器21ローパスフイルタ22を介して供給され
た音声信号をサンプリングして音声信号データに
変換する。ついでA/D変換器21により変換さ
れた音声信号データをレジスタuにより指定され
たているRAM33の番地に書き込み(ステツプ
f)、引き続いてレジスタuの内容を”+1”する
(ステツプg)。ステツプgの実行に引き続いてレ
ジスタuの内容とレジスタvの内容とを比較して
一致を検出する(ステツプh)。ステツプhにお
いてはRAM33の音声信号データ記憶エリア全
部にわたつて音声信号データが記憶されたかを検
出することになる。ステツプhにおいて〔レジス
タvの内容>レジスタuの内容〕のときは音声信
号検出回路25の出力が高電位であるかを検出し
(ステツプi)、ステツプiにおいては音声信号検
出回路25の出力が高電位のときはまだ音声信号
が供給されている状態であり、ステツプiに引き
続いてステツプe〜iを繰り返す。ステツプhに
おいて〔レジスタvの内容=レジスタuの内容〕
のときは音声信号データ記憶エリア全部にわたつ
て音声信号データが記憶された状態でありステツ
プe〜iのループから抜け出し、タイマ36で設
定された時間低周波発振器38に駆動信号を出力
する(ステツプj)。駆動信号を受けた低周波発
振器38は駆動されて低周波信号を出力し、音声
再生回路により再生されて警告音が発生する。
25からの録音開始指示があるかを検出するすな
わち音声信号検出回路25の出力が高電位になつ
たかを検出する(ステツプb)。音声信号が供給
されると音声信号検出回路25の出力が高電位に
なつてステツプbにおい検知され、ついで第1エ
リア指示スイツチ26の出力を読み込む(ステツ
プc)。ステツプcにおいて読み込んだ第1のエ
リア指示スイツチ26の出力が高電位のときは第
1のエリア指示がなされているものと判断する。
ステツプcに引き続いてステツプaにおいて
RAM33に記憶させた前記最初の番地をレジス
タuにコピー(以下、コピーを転送と記す)する
とともに前記〔最終番地+1〕をレジスタvに転
送する(ステツプd)。ステツプdに引き続いて
A/D変換器21に変換指示信号を出力する(ス
テツプe)。この変換指示信号を受けたA/D変
換器21ローパスフイルタ22を介して供給され
た音声信号をサンプリングして音声信号データに
変換する。ついでA/D変換器21により変換さ
れた音声信号データをレジスタuにより指定され
たているRAM33の番地に書き込み(ステツプ
f)、引き続いてレジスタuの内容を”+1”する
(ステツプg)。ステツプgの実行に引き続いてレ
ジスタuの内容とレジスタvの内容とを比較して
一致を検出する(ステツプh)。ステツプhにお
いてはRAM33の音声信号データ記憶エリア全
部にわたつて音声信号データが記憶されたかを検
出することになる。ステツプhにおいて〔レジス
タvの内容>レジスタuの内容〕のときは音声信
号検出回路25の出力が高電位であるかを検出し
(ステツプi)、ステツプiにおいては音声信号検
出回路25の出力が高電位のときはまだ音声信号
が供給されている状態であり、ステツプiに引き
続いてステツプe〜iを繰り返す。ステツプhに
おいて〔レジスタvの内容=レジスタuの内容〕
のときは音声信号データ記憶エリア全部にわたつ
て音声信号データが記憶された状態でありステツ
プe〜iのループから抜け出し、タイマ36で設
定された時間低周波発振器38に駆動信号を出力
する(ステツプj)。駆動信号を受けた低周波発
振器38は駆動されて低周波信号を出力し、音声
再生回路により再生されて警告音が発生する。
ステツプiにおいて音声信号検出回路25の出
力が低電位すなわち録音指示が終了していたとき
は、レジスタuの内容をレジスタwに転送し、ス
テツプbに戻る。ついで音声信号検出回路25の
出力が高電位になると再びステツプcを実行し第
1のエリア指示スイツチ26の出力を読み込む
(ステツプc)ステツプcにおいて読み込んだ第
1のエリア指示スイツチ26の出力が低電位のと
きは第2のエリア指示がなされているものと判断
して、ステツプcに引き続いてレジスタvの内容
とレジスタuの内容とを比較し、〔レジスタvの
内容=レジスタuの内容〕のときはステツプbに
戻る(ステツプl)。ここで〔レジスタvの内容
=レジスタuの内容〕のときは音声信号データ記
憶エリア全部に音声信号データが記憶された状態
である。ステツプlにおいて〔レジスタvの内容
>レジスタuの内容〕のときは音声信号データ記
憶エリアにレジスタwに記憶された番地以降にま
だ音声信号データが記憶されていない状態であ
り、ステツプlに引き続いてレジスタwの内容を
レジスタuに転送する(ステツプm)。ステツプ
mに引き続いて、ステツプe〜iと同様にステツ
プn〜rを実行し、ステツプqにおいて〔レジス
タvの内容=レジスタuの内容〕のときはステツ
プpに引き続いてステツプjを実行し、ステツプ
rにおいて音声信号検出回路25の出力が低電位
のときはステツプrに引き続いてレジスタuの内
容をレジスタxに転送し(ステツプs)、引き続
いてステツプjを実行する。前者の場合は音声信
号データ記憶エリア全部にわたり音声信号データ
が記憶された状態であり、後者の場合は音声信号
データ記憶エリアの一部に末だ音声信号データが
記憶し得るエリアが存在する状態の場合である。
力が低電位すなわち録音指示が終了していたとき
は、レジスタuの内容をレジスタwに転送し、ス
テツプbに戻る。ついで音声信号検出回路25の
出力が高電位になると再びステツプcを実行し第
1のエリア指示スイツチ26の出力を読み込む
(ステツプc)ステツプcにおいて読み込んだ第
1のエリア指示スイツチ26の出力が低電位のと
きは第2のエリア指示がなされているものと判断
して、ステツプcに引き続いてレジスタvの内容
とレジスタuの内容とを比較し、〔レジスタvの
内容=レジスタuの内容〕のときはステツプbに
戻る(ステツプl)。ここで〔レジスタvの内容
=レジスタuの内容〕のときは音声信号データ記
憶エリア全部に音声信号データが記憶された状態
である。ステツプlにおいて〔レジスタvの内容
>レジスタuの内容〕のときは音声信号データ記
憶エリアにレジスタwに記憶された番地以降にま
だ音声信号データが記憶されていない状態であ
り、ステツプlに引き続いてレジスタwの内容を
レジスタuに転送する(ステツプm)。ステツプ
mに引き続いて、ステツプe〜iと同様にステツ
プn〜rを実行し、ステツプqにおいて〔レジス
タvの内容=レジスタuの内容〕のときはステツ
プpに引き続いてステツプjを実行し、ステツプ
rにおいて音声信号検出回路25の出力が低電位
のときはステツプrに引き続いてレジスタuの内
容をレジスタxに転送し(ステツプs)、引き続
いてステツプjを実行する。前者の場合は音声信
号データ記憶エリア全部にわたり音声信号データ
が記憶された状態であり、後者の場合は音声信号
データ記憶エリアの一部に末だ音声信号データが
記憶し得るエリアが存在する状態の場合である。
また、ステツプbにおいて音声信号検出回路2
5の出力が低電位のときはステツプbに引き続い
て再生指示スイツチ28の出力を読み込む(ステ
ツプb0)。ステツプb0において再生指示スイツチ
28の出力が高電位のときは再生指示がなされて
いる状態であり後記するステツプtを実行し、ス
テツプb0において再生指示スイツチ28の出力が
低電位のときは再生指示がなされていない状態で
ありステツプbに戻り再びステツプbを実行す
る。
5の出力が低電位のときはステツプbに引き続い
て再生指示スイツチ28の出力を読み込む(ステ
ツプb0)。ステツプb0において再生指示スイツチ
28の出力が高電位のときは再生指示がなされて
いる状態であり後記するステツプtを実行し、ス
テツプb0において再生指示スイツチ28の出力が
低電位のときは再生指示がなされていない状態で
ありステツプbに戻り再びステツプbを実行す
る。
ステツプjにおいてタイマ36の設定時間が経
過したときはステツプjに引き続いて再生回数設
定器29の設定データを読み込んで、その設定デ
ータをレジスタyに転送する(ステツプt)。ス
テツプtに引き続いて第1のエリア指示スイツチ
26の出力を読み込む(ステツプaa)。ステツプ
aaにおいて読み込んだ第1のエリア指示スイツ
チ26の出力が高電位のときはステツプaaに引
き続いてレジスタuにRAM33に記憶させてあ
る最初の番地を転速する(ステツプab)。ステツ
プabに引き続いてレジスタuの内容により指定
された番地に記憶されているRAM33内の音声
信号データを読み出しD/A変換器23に供給し
(ステツプac)、引き続いてD/A変換器23に
変換指示信号を出力する(ステツプad)。この変
換指示信号を受けたD/A変換器23はステツプ
acにて読み出された音声信号データをD/A変
換器23内のレジスタに読み込み、音声信号に変
換してローパスフイルタ24を介して音声再生回
路へ供給されて、再生される。
過したときはステツプjに引き続いて再生回数設
定器29の設定データを読み込んで、その設定デ
ータをレジスタyに転送する(ステツプt)。ス
テツプtに引き続いて第1のエリア指示スイツチ
26の出力を読み込む(ステツプaa)。ステツプ
aaにおいて読み込んだ第1のエリア指示スイツ
チ26の出力が高電位のときはステツプaaに引
き続いてレジスタuにRAM33に記憶させてあ
る最初の番地を転速する(ステツプab)。ステツ
プabに引き続いてレジスタuの内容により指定
された番地に記憶されているRAM33内の音声
信号データを読み出しD/A変換器23に供給し
(ステツプac)、引き続いてD/A変換器23に
変換指示信号を出力する(ステツプad)。この変
換指示信号を受けたD/A変換器23はステツプ
acにて読み出された音声信号データをD/A変
換器23内のレジスタに読み込み、音声信号に変
換してローパスフイルタ24を介して音声再生回
路へ供給されて、再生される。
ステツプadに引き続いて、レジスタuの内容
を“+1”する(ステツプae)。ついでレジスタ
vの内容とレジスタuの内容とを比較して一致を
検出する(ステツプaf)。ステツプafにおいて
〔レジスタvの内容>レジスタuの内容〕のとき
はステツプafに引き続いて〔レジスタwの内容と
レジスタuの内容〕とを比較して一致を検出する
(ステツプag)。ステツプagにおいて〔レジスタ
wの内容>レジスタuの内容〕のときはステツプ
agに引き続いてステツプac〜agを繰返す。
を“+1”する(ステツプae)。ついでレジスタ
vの内容とレジスタuの内容とを比較して一致を
検出する(ステツプaf)。ステツプafにおいて
〔レジスタvの内容>レジスタuの内容〕のとき
はステツプafに引き続いて〔レジスタwの内容と
レジスタuの内容〕とを比較して一致を検出する
(ステツプag)。ステツプagにおいて〔レジスタ
wの内容>レジスタuの内容〕のときはステツプ
agに引き続いてステツプac〜agを繰返す。
ステツプagにおいて〔レジスタwの内容=レ
ジスタuの内容〕のときはステツプagに引き続
いてレジスタyの内容を“−1”し、レジスタy
の内容が“0”になるまでステツプaa〜ahを繰
返す(ステツプah)。ステツプahにおいてレジス
タyの内容が“0”になるとステツプbに戻る。
したがつてこの場合は録音のときに第1のエリア
が選択され音声信号データ記憶エリアの最初の番
地から〔レジスタwの内容−1〕で示される番地
までにわたつてRAM33に記憶された音声信号
データの総てが再生回数設定器29の設定データ
により指定された回数繰返して再生されることに
なる。
ジスタuの内容〕のときはステツプagに引き続
いてレジスタyの内容を“−1”し、レジスタy
の内容が“0”になるまでステツプaa〜ahを繰
返す(ステツプah)。ステツプahにおいてレジス
タyの内容が“0”になるとステツプbに戻る。
したがつてこの場合は録音のときに第1のエリア
が選択され音声信号データ記憶エリアの最初の番
地から〔レジスタwの内容−1〕で示される番地
までにわたつてRAM33に記憶された音声信号
データの総てが再生回数設定器29の設定データ
により指定された回数繰返して再生されることに
なる。
ステツプafにおいて〔レジスタvの内容=レジ
スタuの内容〕のときはステツプac〜agのルー
プから抜け出しステツプafに引き続いてステツプ
ahが実行される。したがつてこの場合において
は録音のときに第1のエリアが選択され音声信号
データ記憶エリアの全部にわたつてRAM33に
記憶された音声信号データの総てが再生回数設定
器29の設定データにより指定された回数繰返し
て再生されることになる。
スタuの内容〕のときはステツプac〜agのルー
プから抜け出しステツプafに引き続いてステツプ
ahが実行される。したがつてこの場合において
は録音のときに第1のエリアが選択され音声信号
データ記憶エリアの全部にわたつてRAM33に
記憶された音声信号データの総てが再生回数設定
器29の設定データにより指定された回数繰返し
て再生されることになる。
ステツプaaにおいて読み込んだ第1のエリア
指示スイツチ26の出力が低電位のときは、ステ
ツプaaに引き続いて第2のエリア指示スイツチ
27の出力を読み込む(ステツプba)。ステツプ
baにおいて読み込んだ第2のエリア指示スイツ
チ27の出力が高電位のときはステツプbaに引
き続いて、レジスタwの内容をレジスタuに転送
する(ステツプbb)。ステツプbbに引き続いてレ
ジスタuの内容により指定された番地に記憶され
ているRAM33内の音声信号データを読み出し
D/A変換器23に供給し(ステツプbc)、引き
続いてD/A変換器23に変換指示信号を出力す
る(ステツプbd)。この変換指示信号を受けた
D/A変換器23はステツプadの場合と同様に、
ステツプbcにて読み出された音声信号データを
音声信号に変換してローパスフイルタ24を介し
て出力し、音声再生回路へ供給されて、再生され
る。
指示スイツチ26の出力が低電位のときは、ステ
ツプaaに引き続いて第2のエリア指示スイツチ
27の出力を読み込む(ステツプba)。ステツプ
baにおいて読み込んだ第2のエリア指示スイツ
チ27の出力が高電位のときはステツプbaに引
き続いて、レジスタwの内容をレジスタuに転送
する(ステツプbb)。ステツプbbに引き続いてレ
ジスタuの内容により指定された番地に記憶され
ているRAM33内の音声信号データを読み出し
D/A変換器23に供給し(ステツプbc)、引き
続いてD/A変換器23に変換指示信号を出力す
る(ステツプbd)。この変換指示信号を受けた
D/A変換器23はステツプadの場合と同様に、
ステツプbcにて読み出された音声信号データを
音声信号に変換してローパスフイルタ24を介し
て出力し、音声再生回路へ供給されて、再生され
る。
ステツプbdに引き続いて、ステツプae,af,
ag,ahと同様にステツプbe,bf,bg,ahが実行
される。ただしステツプbgにおいてはレジスタ
xの内容とレジスタuの内容とを比較して一致を
検出する。
ag,ahと同様にステツプbe,bf,bg,ahが実行
される。ただしステツプbgにおいてはレジスタ
xの内容とレジスタuの内容とを比較して一致を
検出する。
そこでステツプbgを介してステツプahが実行
された場合は、録音のときに第2のエリアが選択
され音声信号データ記憶エリアの〔レジスタwの
内容〕で示される番地から〔レジスタxの内容〕
で示される番地にまでわたつてRAM33に記憶
された音声信号データの総てが再生回数設定器2
9の設定データにより指定された回数繰返して再
生されることになる。
された場合は、録音のときに第2のエリアが選択
され音声信号データ記憶エリアの〔レジスタwの
内容〕で示される番地から〔レジスタxの内容〕
で示される番地にまでわたつてRAM33に記憶
された音声信号データの総てが再生回数設定器2
9の設定データにより指定された回数繰返して再
生されることになる。
またステツプbfを介してステツプahが実行さ
れた場合は、録音のときに第2のエリアが選択さ
れ音声信号データ記憶エリアの〔レジスタwの内
容〕で示される番地から音声信号データ記憶エリ
アの全部にわたつてRAM33に記憶された音声
信号データの総てが再生回数設定器29の設定デ
ータにより指定された回数繰返して再生されるこ
とになる。
れた場合は、録音のときに第2のエリアが選択さ
れ音声信号データ記憶エリアの〔レジスタwの内
容〕で示される番地から音声信号データ記憶エリ
アの全部にわたつてRAM33に記憶された音声
信号データの総てが再生回数設定器29の設定デ
ータにより指定された回数繰返して再生されるこ
とになる。
ステツプbaにおいて読み込んだ第2のエリア
指示スイツチ27の出力が低電位のときはステツ
プbaに引き続いてレジスタuに音声信号記憶エ
リアの最初の番地を転送し(ステツプbh)、ステ
ツプbhに引き続いて上記と同様にステツプbc,
bd,bf,bg,ahを実行する。
指示スイツチ27の出力が低電位のときはステツ
プbaに引き続いてレジスタuに音声信号記憶エ
リアの最初の番地を転送し(ステツプbh)、ステ
ツプbhに引き続いて上記と同様にステツプbc,
bd,bf,bg,ahを実行する。
そこでステツプbgを介してステツプahが実行
された場合は、音声信号データ記憶エリアの最初
の番地から〔レジスタxの内容〕で示される番地
にまでわたつてRAM33に記憶された音声信号
データの総てが再生回数設定器29の設定データ
により指定された回数繰返して再生されることに
なる。
された場合は、音声信号データ記憶エリアの最初
の番地から〔レジスタxの内容〕で示される番地
にまでわたつてRAM33に記憶された音声信号
データの総てが再生回数設定器29の設定データ
により指定された回数繰返して再生されることに
なる。
また、ステツプbfを介してステツプahが実行
された場合は、音声信号データ記憶エリアの最初
の番地から最後の番地までにわたつてRAM33
に記憶された音声信号データの総てが再生回数設
定器29の設定データにより指定された回数繰返
して再生されることになる。
された場合は、音声信号データ記憶エリアの最初
の番地から最後の番地までにわたつてRAM33
に記憶された音声信号データの総てが再生回数設
定器29の設定データにより指定された回数繰返
して再生されることになる。
なお、以上説明した本考案の一実施例において
タイマ36を設けて警告音の発生期間を規定した
場合を例示したがタイマ36に代つてソフトタイ
マで警告音の発生期間を規定してもよい。またさ
らに、警告音の発生を止めてもよく、この場合は
タイマ36および低周波発振器38は省略でき、
さらにステツプjを省略すればよく、この場合に
は警告音を発することなく、再生に移ることにな
る。
タイマ36を設けて警告音の発生期間を規定した
場合を例示したがタイマ36に代つてソフトタイ
マで警告音の発生期間を規定してもよい。またさ
らに、警告音の発生を止めてもよく、この場合は
タイマ36および低周波発振器38は省略でき、
さらにステツプjを省略すればよく、この場合に
は警告音を発することなく、再生に移ることにな
る。
また、再生を一回のみしか行なわないときには
再生回数設定器29、ステツプt,ahを省略す
ればよい。
再生回数設定器29、ステツプt,ahを省略す
ればよい。
以上説明した如く本考案によれば、従来の磁気
録音再生装置の如く手数のかかる操作を必要とせ
ず、録音、再生が行なえるので外国語の発音練習
には最適であり、この場合たとえば第1のエリア
指示手段により第1のエリアを指示しているとき
外国人の模範発音を録音し、第1のエリアを指示
していないとき練習者の発音を録音すればよい。
録音再生装置の如く手数のかかる操作を必要とせ
ず、録音、再生が行なえるので外国語の発音練習
には最適であり、この場合たとえば第1のエリア
指示手段により第1のエリアを指示しているとき
外国人の模範発音を録音し、第1のエリアを指示
していないとき練習者の発音を録音すればよい。
第1図は本考案の機能ブロツク図。第2図は本
考案の一実施例の構成を示すブロツク図。第3図
aは音声信号検出回路の一例を示す回路図。第3
図bおよびcは第3図aに示した音声信号検出回
路の作用の説明に供する波形図。第4図(その
1)および第4図(その2)は本考案の一実施例
の作用の説明に供するフローチヤート。 1……A/D変換手段、2……RAM、3……
D/A変換手段、4……録音指示手段、5……第
1のエリア指示手段、6……第2のエリア指示手
段、7……第1の選択手段、8……第1の書き込
み指示手段、9……番地記憶手段、10……第2
の書き込み指示手段、11……再生指示手段、1
2……第2の選択手段、13……第1の読み出し
指示手段、14……第2の読み出し指示手段、2
5……音声信号検出回路、29……再生回数設定
手段。
考案の一実施例の構成を示すブロツク図。第3図
aは音声信号検出回路の一例を示す回路図。第3
図bおよびcは第3図aに示した音声信号検出回
路の作用の説明に供する波形図。第4図(その
1)および第4図(その2)は本考案の一実施例
の作用の説明に供するフローチヤート。 1……A/D変換手段、2……RAM、3……
D/A変換手段、4……録音指示手段、5……第
1のエリア指示手段、6……第2のエリア指示手
段、7……第1の選択手段、8……第1の書き込
み指示手段、9……番地記憶手段、10……第2
の書き込み指示手段、11……再生指示手段、1
2……第2の選択手段、13……第1の読み出し
指示手段、14……第2の読み出し指示手段、2
5……音声信号検出回路、29……再生回数設定
手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力音声アナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換手段と、 A/D変換手段の出力を記憶する読み出し書き
込み可能な記憶手段と、 記憶手段から読み出されたデジタル信号をアナ
ログ信号に変換するD/A変換手段と、 録音指示をする録音指示手段と、 再生指示をする再生指示手段と、 記憶手段のエリアを指示する第1および第2の
エリア指示手段と、 録音指示信号と第1のエリア指示信号と第2の
エリア指示信号とにより第1または第2の書き込
み指示手段を選択する第1の選択手段と、 録音指示信号と第1のエリア指示信号とにより
選択されて記憶手段に所定番地から順次書き込み
番地を指示する第1の書き込み指示手段と、 第1の書き込み指示手段により指示された最後
の番地を記憶する番地記憶手段と、 録音指示信号と、第2のエリア指示信号または
第1のエリア非指示信号とにより選択されて記憶
手段に番地記憶手段の記憶番地の次の番地から順
次書き込み番地を指示する第2の書き込み指示手
段と、 再生指示信号と第1および第2のエリア指示信
号と第2の書き込み指示手段による書き込み終了
信号とにより第1または第2の読み出し指示手段
を選択する第2の選択手段と、 再生指示信号と第1のエリア指示信号とによ
り、または第1のエリア指示信号と第2の書き込
み指示手段による書き込み終了信号とにより選択
されて所定の番地から順次番地記憶手段の記憶番
地まで読み出し番地を記憶手段に指示する第1の
読み出し指示手段と、 再生指示信号と第2のエリア指示信号とによ
り、または第2のエリア指示信号と第2の書き込
み指示手段による書き込み終了信号とにより選択
されて番地記憶手段の記憶番地の次の番地から順
次読み出し番地を記憶手段に指示する第2の読み
出し指示手段と を備えてなることを特徴とする録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983125542U JPS6033399U (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983125542U JPS6033399U (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 録音再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033399U JPS6033399U (ja) | 1985-03-07 |
JPH0414800Y2 true JPH0414800Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=30285782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983125542U Granted JPS6033399U (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | 録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033399U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2586450B2 (ja) * | 1986-03-25 | 1997-02-26 | ヤマハ株式会社 | 波形記憶再生装置 |
JP2613788B2 (ja) * | 1988-04-07 | 1997-05-28 | ヤマハ株式会社 | 楽音発生装置 |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP1983125542U patent/JPS6033399U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6033399U (ja) | 1985-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4698776A (en) | Recording/reproducing apparatus | |
JP3157963B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
US4591929A (en) | Interactive learning programming and like control circuitry | |
JPH0414800Y2 (ja) | ||
EP0630020B1 (en) | Audio signal recording apparatus with a track number signal generating function | |
JPH0516600B2 (ja) | ||
KR970076719A (ko) | 자동 앵글 재생 제어 방법 | |
JPH058640Y2 (ja) | ||
US5134598A (en) | Disk player with peak level detection during high-speed playback | |
JPS634320Y2 (ja) | ||
US5617381A (en) | Reproducing system for automatically reproducing optical discs | |
JPS6331120Y2 (ja) | ||
JPH0438400Y2 (ja) | ||
JPS6028983Y2 (ja) | 録音再生装置 | |
JPH067648Y2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS60698A (ja) | 録音再生装置 | |
JPH0532860Y2 (ja) | ||
JPH0438399Y2 (ja) | ||
JPS6012893U (ja) | テ−プレコ−ダ | |
JPS6134704A (ja) | 録音再生装置 | |
JPH04161999A (ja) | 音声記録再生装置 | |
JPH0787010B2 (ja) | 再生装置 | |
KR930008083Y1 (ko) | 디지탈 오디오 테이프 레코더(dat)용 자동 곡번 기록장치 | |
SU746721A1 (ru) | Запоминающее устройство с неразрушающим считыванием информации | |
JPH0214464A (ja) | リピート再生装置 |