JPH067648Y2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH067648Y2
JPH067648Y2 JP14246687U JP14246687U JPH067648Y2 JP H067648 Y2 JPH067648 Y2 JP H067648Y2 JP 14246687 U JP14246687 U JP 14246687U JP 14246687 U JP14246687 U JP 14246687U JP H067648 Y2 JPH067648 Y2 JP H067648Y2
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JP
Japan
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random number
memory
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image
output
Prior art date
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JP14246687U
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JPS6448977U (ja
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一郎 樋口
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、画像処理装置に関し、特にメモリを使用して
画像の処理を行なう装置に関する。
背景技術 ビデオディスクプレーヤ等の記録情報再生装置におい
て、静止画再生、ストロボ再生等の特殊再生を行なうた
めに記録媒体から読み取られたビデオ信号をディジタル
化してメモリに書き込み、このメモリからディジタル化
したビデオ信号を書き込み時とは異なるアドレス制御を
行なって読み出すようにした画像処理装置を設けること
がメモリの価格の低下に伴って多くなっている。
従来のかかる画像処理装置は、複数の操作キーのうちの
1つの手動操作によって複数の特殊再生のうちの対応す
る1つを選択して行なうように構成されていた。このた
め、従来の画像処理装置においては、再生画像が単調に
なるのを避けるために再生モードを切り換えようとする
と再生モードの切り換えをなす度毎にキー操作が必要に
なり、操作性が悪いという欠点があった。
考案の概要 本考案は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
簡単な操作によって再生画像が単調になるのを防止する
ことができる画像処理装置を提供することを目的とす
る。
本考案による画像処理装置は、乱数を形成する複数の数
値の各々を所定時間おきに順次発生する乱数発生手段を
備え、映像信号のサンプリングを行なって得られる映像
データを書き込むメモリのタイミング制御及びアドレス
制御を乱数発生手段の出力に応じて行なう構成となって
いる。
実施例 以下、本考案の実施例につき添附図面を参照して詳細に
説明する。
第1図において、ビデオ信号が入力端子INを介してA
/D(アナログ・ディジタル)変換器1に供給されてい
る。A/D変換器1において、所定のサンプリング周波
数でビデオ信号のサンプリングが行なわれ、得られたサ
ンプル値に応じた画像データが生成される。このA/D
変換器1から出力された画像データは、メモリ2に供給
される。メモリ2は、例えば1フィールド期間に発生す
る画像データ全てを格納し得るだけの記憶容量を有し、
かつビデオ信号によって画像が形成される画面上の各点
にそれぞれ対応する複数の記憶位置を有している。
メモリ2のアドレス制御等は、メモリ制御回路3によっ
てなされ、A/D変速器1の出力データのメモリ2への
書き込み及び読み出しが行なわれる。メモリ2から読み
出されたデータは、D/A変速器9に供給されてビデオ
信号に変換される。メモリ制御回路3は、各種モード指
令信号に応じたアドレス制御等を行なって画像の処理を
行なうように構成されている。すなわち、メモリ制御回
路3は、例えば通常再生モード指令信号Coが供給され
たときはA/D変換器1の出力データが順次メモリ2に
書き込まれ、かつ書き込まれたデータが書き込まれた順
に順次読み出されるように制御する。また、例えば静止
画再生モード指令信号Cが供給されたときはメモリ制
御回路3は1フィールド分の画像データがメモリ2に書
き込まれたのち書き込みが停止され、1フィールド分の
画像データの読み出しが繰り返して行なわれるように制
御する。また、例えばストロボ再生モード指令信号C
が供給されたときはメモリ制御回路3は1フィールド分
の画像データのメモリ2への書き込みが所定の周期で行
なわれると共に周期的に書き込まれた1フィールド分の
画像データの読み出しが次の1フィールド分のに画像デ
ータの書き込みが行なわれるまで繰り返して行なわれる
ように制御する。
このメモリ制御回路3には信号選択回路4の出力が供給
されている。信号選択回路4は、コントローラ5からの
制御信号によって通常再生モード指令信号Co並びに静
止画再生モード指令信号C及びストロボ再生モード指
令信号Cを含むn種類の特殊再生モード指令信号C
〜Cのうちの1つを選択的に出力するように構成され
ている。
コントローラ5には、乱数発生器6及び7並びにタイマ
8の出力が供給されている。乱数発生器6及び7は、例
えば極めて短い周期で計数値が順次変化するN進カウン
タの出力を乱数発生指令に応答してラッチしたのち出力
するように構成されている。また、タイマ8はコントロ
ーラ5からの計時開始指令に応答して計時動作を開始
し、予め指定された時間の計時が終了したとき計時終了
信号を発生するように構成されている。コントローラ5
は、プロセッサ、ROM、RAMインターフェース回路
等からなるマイクロコンピュータによって形成されてい
る。
以上の構成におけるコントローラ5におけるプロセッサ
の動作をn=2すなわち特殊再生モードが2種類の場合
について第2図のフローチャートを参照して説明する。
操作部(図示せず)のキー操作によって例えば自動モー
ド制御指令が発せられると、プロセッサはステップS1
に移行して乱数発生器6に乱数発生指令を送出して乱数
を形成する数値(0、1、2)のうちの1つを得る。
尚、乱数発生器6のカウンタが3進カウンタでない場合
は乱数発生器6の出力を3で割ったときの余りを用いる
ことができる。
次いで、プロセッサは得られた数値と0又は1とが一致
するか否かの判定を順次行ない(ステップS2、S
3)、得られた数値が0又は1と一致したときはタイマ
8の計時時間をTo又はTに設定し、得られた数値が
0及び1のいずれとも一致しないときはタイマ8の計時
時間をTに設定する(ステップS4〜S6)。
次いで、プロセッサは乱数発生器7に乱数発生指令を送
出して乱数を形成する数値(0、1、2)のうちの1つ
を得る(ステップS7)。尚、この場合も乱数発生器7
のカウンタが3進カウンタでない場合は乱数発生器7の
出力を3で割ったときの余りを用いることができる。次
いで、プロセッサは得られた数値と0又は1とが一致す
るか否かの判定を順次行ない(ステップS8、S9)、
得られた数値が0又は1と一致したときは通常再生モー
ド指令信号Co又は静止画再生モード指令信号Cが信
号選択回路4から選択的に出力されるようにし、得られ
た数値が0及び1のいずれとも一致しないときはストロ
ボ再生モード指令信号Cが信号選択回路4から選択的
に出力されるようにする。(ステップS10〜S1
2)。
次いで、プロセッサは中断指令が発せられたか否かを判
定する(ステップS13)。ステップS13において中
断指令が発せられたと判定されたときは、プロセッサは
ステップS1に移行する直前に実行していたルーチンの
実行を再開する。ステップS13において中断指令が発
せられてないと判定されたときは、プロセッサはタイマ
の計時動作が終了したか否かを判定する(ステップS1
4)。ステップS14において計時動作が終了してない
と判定されたときは、プロセッサは再びステップS13
に移行する。ステップS14において計時動作が終了し
たと判定されたときは、プロセッサはステップS1に移
行する。
以上の動作におけるステップS1〜S6によってタイマ
8の計時時間が時間To、T、Tのうちの無作為に
選択された1つに設定され、1つのモードが継続する時
間が無作為に設定される。
また、ステップS7〜S12により乱数によって各種再
生モードを指令する指令信号Co、C、Cのうちの
1つが選択的にメモリ制御回路3に供給されるので、再
生モードが無作為に選択されたモードに順次変化する。
尚、上記実施例においてはステップS1〜S6によって
1つのモードが継続する時間が無作為に選択された時間
に設定されるとしたが、タイマ8に設定される計時時間
が常に所定の時間に等しくなるようにしてもよい。ま
た、ビデオ信号と共に複数の曲が記録されているディス
クの場合、曲が変るとビデオ信号中の所定ラインに挿入
されているチャプタナンバーが変化するのが通常である
ので、チャプタナンバーが変化したとき所定の時間だけ
強制的に通常再生モードにすることも考えられる。
考案の効果 以上詳述した如く本考案による画像処理装置は、乱数を
構成する複数の数値の各々を所定時間おきに順次発生す
る乱数発生手段を備え、映像信号のサンプリングを行な
って得られる映像データの書き込み及び読みだしをなす
メモリのタイミング制御及びアドレス制御を乱数発生手
段の出力に応じて行なう構成となっているので、自動的
に再生モードが無作為に選択されたモードに変化するこ
ととなり、簡単な操作によって再生画像が単調になるの
を防止することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置の動作を示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 2……メモリ 3……メモリ制御回路 4……信号選択回路 5……コントローラ 6、7……乱数発生器 8……タイマ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号のサンプリングを行なって得られ
    る映像データをメモリに順次書き込んだのち所定の順序
    で順次読み出すことにより画像の処理を行なう画像処理
    装置であって、乱数を形成する複数の数値の各々を所定
    時間おきに順次発生する乱数発生手段を備え、前記乱数
    発生手段の出力に応じて前記メモリのタイミング制御及
    びアドレス制御を行なうことを特徴とする画像処理装
    置。
JP14246687U 1987-09-18 1987-09-18 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH067648Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14246687U JPH067648Y2 (ja) 1987-09-18 1987-09-18 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14246687U JPH067648Y2 (ja) 1987-09-18 1987-09-18 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6448977U JPS6448977U (ja) 1989-03-27
JPH067648Y2 true JPH067648Y2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=31408446

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JP14246687U Expired - Lifetime JPH067648Y2 (ja) 1987-09-18 1987-09-18 画像処理装置

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JPS6448977U (ja) 1989-03-27

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