JPH04147012A - 多機能レコーダにおける波形クリップ回路 - Google Patents

多機能レコーダにおける波形クリップ回路

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JPH04147012A
JPH04147012A JP27171590A JP27171590A JPH04147012A JP H04147012 A JPH04147012 A JP H04147012A JP 27171590 A JP27171590 A JP 27171590A JP 27171590 A JP27171590 A JP 27171590A JP H04147012 A JPH04147012 A JP H04147012A
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JP
Japan
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signal
value
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Pending
Application number
JP27171590A
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English (en)
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Noboru Ogawa
昇 小川
Akio Takematsu
竹松 秋男
Michinori Fukuoka
道法 福岡
Hisao Shimizu
久夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Avio Infrared Technologies Co Ltd
Original Assignee
NEC Avio Infrared Technologies Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ入力信号の処理、例えば、記憶保存す
るためのレコーダに適用して好適な多機能レコーダにお
ける波形クリップ回路に関する。
〔発明の概要] 本発明はアナログ人力信号の処理、例えば、記憶保存す
るためのレコーダに適用して好適な多機能レコーダにお
ける波形クリップ回路に関し、デジタル入力信号をクリ
ップする上限値および下限値のいずれか一方あるいは両
方を設定し、さらに、設定された上限値および下限値の
いずれか一方あるいは両方にあって、デジタル入力信号
の上限値を越える部分は、この上限値を最大値として出
力し、あるいは下限値以下の部分は、この下限値を最小
値として出力することにより、比較的簡単な構成により
、入力信号波形に対する安定した上限値、下限値の波形
クリンプ信号処理ができるようにしたものである。
〔従来の技術] 従来、複数のセンサー、例えば、赤外線温度センサーか
らのアナログ出力信号をホストコンピュータ等で解析す
るにあたり、その出力信号を所定の信号に施すとともに
、記録保存して供給する多機能レコーダが用いられてい
る。このような多機能レコーダは、複数のセンサーの出
力信号が夫々供給されて増幅する複数の増幅部と、以降
の信号処理を容易し、あるいは雑音の除去等を行うため
の波形クリップ回路と、A/D変換等とを備え、さらに
、ここで得られたデジタル入力信号を記憶する比較的大
容量のメモリと、複数のセンサーの出力信号を印刷表示
するプリンタ、さらにはトリガ回路、制御部等を備えて
いる。
第4図に波形クリップ回路の例として周知の直列ダイオ
ードクリップ回路を示す。
このような構成の多機能レコーダでは入力波形(アナロ
グの出力信号)をプリンタで印刷して表示するとともに
、波形の必要部分の信号、また高速現象、突発現象、瞬
時変化等に係る所望の波形信号を記憶し、あるいは表示
部に表示して、信号の解析に供される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来の技術に係る波形クリンプ回
路はアナログ信号処理であり、例えば、入力信号に対し
て上限値、下限値の波形クリップ信号処理を施す場合、
夫々の処理を施すだめの2つの回路が必要とになり、こ
のため多チャネルの多機能レコーダに採用する場合には
構成が複雑化する。また温度変化によるドリフトが発生
し易い欠点がある。
本発明は上記の課題に鑑み、比較的簡単な構成により、
入力信号波形に対する安定した上限値、下限値の波形ク
リ・ノブ信号処理ができる優れた多機能レコーダにおけ
る波形クリンプ回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば、第1図乃至第3図の多機能レコーダ
における波形クリップ回路に示されるように、アナログ
入力信号が供給され、変換したデジタル入力信号を出力
するA/D変換器(llc)乃至(18c)と、デジタ
ル入力信号をクリップする上限値および下限値のいずれ
か一方あるいは両方を設定するための設定手段(26)
と、この設定手段(26)で設定された上限値および下
限値のいずれか一方あるいは両方にあって、デジタル入
力信号の上限値を越える部分は、この上限値を最大値と
して出力し、あるいは下限値以下の部分は、この下限値
を最小値として出力する信号処理を施す信号処理手段(
26)とを備えることを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の多機能レコーダにおける波形クリップ回路によ
れば、デジタル人力信号をクリップする上限値および下
限値のいずれか一方あるいは両方が設定されるとともに
、デジタル入力信号の上限値を越える部分は、この上限
値を最大値として出力され、あるいは下限値以下の部分
は、この下限値を最小値として出力する信号処理のいず
れか一方あるいは両方が選択的に行われる。
これにより、入力信号波形に対する安定した上限値、下
限値の波形クリップ信号処理ができるものとなる。
〔実施例] 以下、本発明の多機能レコーダにおける波形クリンプ回
路の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は構成を示すブロック図、第2図は動作のフロー
チャート、第3図は波形の処理状態の説明に供される図
である。
第1図において、(11)は人力信号処理部であり、こ
の入力信号処理部(11)には、例えば、赤外線センサ
からの出力であるアナログ入力信号A S +が入力端
子Tilに供給されるとともに、アナログ入力信号AS
、を所定の値に増幅するための増幅器(lla)に人力
される。さらに、例えば、50m5ec〜1hourの
サンプリングの処理を行うサンプルホ−ルド(S/l(
)回路(llb) と、変換したデジタル信号(デジタ
ル入力信号)DS、を出力するA/D変換器(llc)
とが設けられている。このような入力信号処理部(11
)は、例えば、8個(入力信号処理部(11) (12
) (13) (14) (15) (16) (17
) (18) )が設けられており、入力信号処理部(
18)も入力信号処理部(11)と同様にアナログ入力
信号AS、が入力端子Ti、に入力され、且つ増幅器(
18a)、S/H回路(18b) 、A/D変換器(1
8c)とからなる。
入力信号処理部(11)乃至(18)から夫々出力され
るデジタル信号DS、乃至DS、は入力選択スイッチS
WIの固定端子a乃至りに夫々供給される。
ここでデジタル信号D S +乃至DSllは、可動接
点Cで選択される。この可動接点Cは表示選択スイッチ
SW2の可動接点iに接続され、また表示選択スイッチ
SW2の固定接点iiには入力電圧表示部(22)と周
波数表示部(23)が接続され、固定接点山には印字部
(24)が接続され、また固定接点ivには入力電圧表
示部(22)と周波数表示部(23)と記録部(24)
が接続されている。
そして、デジタル信号DS、乃至DS、をクリップする
上限値および下限値のいずれか一方あるいは両方の設定
、および入力電圧表示部(22)と周波数表示部(23
)の選択あるいは同時表示はキースイッチ群(28)の
選択、指示による制御部(26)からの指示信号が入力
電圧表示部(22)と周波数表示部(23)に入力され
ることにより行われる。
さらに、この装置全体の動作制御を行うための制御部(
26)には、入力選択スイッチSWIの可動接点Cで選
択されたデジタル信号DS、乃至DS。
のいずれかが供給されており、さらに、この装置の動作
を選択、指示するためのキースイッチ群(28)が接続
されている。さらに制御部(26)には、取り込んだデ
ジタル信号DS、乃至DS、のいずれかを記憶するメモ
リ(30)と、外部装置に同期を行うためトリガ信号T
S、を出力端子Tolに送出しあるいは外部装置からの
トリガ信号TS2が入力端子To2から入力されるトリ
ガ回路(32)が設けられている。さらに、他のコンピ
ータとの交信を行うための並列/直列インターフェース
(34)と、各種、例えば、記憶のオン/オフを行うた
めのリモート端子(36)とが設けられている。
なお、制御部(26)は、ここでの制御プログラムが記
憶されたROM、ワーキングRAM、Ilo、CPU等
を備えたMPUを用いればよい。
次に、上記における動作を第2図のフローチャートを用
いて説明する。
キースイッチ群(28)の選択、指示により、制御部(
26)の制御が行われて、入力選択スイッチSWIなら
びに表示選択スイッチSW2の可動接点c、iが駆動さ
れる。そして入力信号処理部(11)乃至(18)から
出力されるデジタル信号DS、乃至DS、、すなわち、
対応するアナログ入力信号AS、乃至AS、のいずれか
が選択される。例えば、デジタル信号DS、(アナログ
入力信号AS、)が選択される。さらに、表示選択スイ
ッチSW2で入力電圧表示部(22)が選択される。
さらに、キースイッチ群(28)からの数値が入力され
、制御部(26)の制御によりデジタル信号DS。
(アナログ入力信号AS、)をクリップする上限値aの
設定が実行される。これによって、第3図に示す有効デ
ータn部の上限値aが設定される(ステップ(S)10
0)。
次に、同様にして、下r@値わが設定される(S101
)。この下限値すは、例えば、第3図に示すように不要
信号mのレベルを考慮して決定すればよい。なお、いず
れか一方のみを設定してもよい。
ここではデジタル信号DS、に対して、上限値a(Vo
lt ) 、下限値b (Volt )が設定されたと
する(第3図A参照)。
続いて、デジタル信号DS、の取り込みが制御部(26
)の制御により実行される( S 102)。
そして、上限値a〉デジタル信号DS、が比較サレル(
S103)。Noの場合、上限値クリップ処理、すなわ
ちデジタル信号DS、における上限値aを越える部分は
上限値aのレベルとする制御が制御部(26)により実
行され(S104 ) 、出力処理へ進む(S107)
。続いて、下限値b〉デジタル信号DS、が比較される
(S105)。ここで、Yesの場合、すなわち、デジ
タル信号DS、における下限値すの以下の部分は下限値
すのレベルとする制御が制御部(26)により実行され
る(S106)。Noの場合は出力処理(S107)へ
進む。
8106の処理が施された後は、デジタル信号DSに対
して上限値aおよび下限値すをレベルとするデジタル信
号DS、。の出力処理が制御部(26)により実行され
る(S107、第3図B参照)。
さらに、デジタル信号DS、乃至D S eの処理、す
なわち、入力があったアナログ入力信号AS。
乃至A S sの処理が完了した否かが判断される( 
310B)。Yesの場合はエンドに進む。Noの場合
はS 100に進み、次の、この場合、デジタル信号(
アナログ入力信号AS1乃至As5)DS乃至D S 
@のいずれかの上記同様の処理手順を繰り返す。このよ
うにして、デジタル信号DS、乃至DS、の上限値aを
越える部分は、この上限値aを最大値として出力され、
あるいは下限値す以下の部分は、この下限値すを最小値
として出力する信号処理のいずれか一方あるいは両方が
選択的に行われる。
これにより、入力信号波形に対する安定した上限値、下
限値の波形クリップ信号処理ができる。
なお、上記実施例では波形クリップ信号のみを説明した
が同様な動作を行うリミッタとしても利用できることは
勿論である。
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ることは明らかで
ある。
[発明の効果] 以上の説明から理解されるように、本発明の多機能レコ
ーダにおける波形クリップ回路によれば、デジタル入力
信号の上限値を越える部分は、この上限値を最大値とし
て出力され、あるいは下限値以下の部分は、この下限値
を最小値として出力する信号処理のいずれか一方あるい
は両方が選択的に行われるため、比較的簡単な構成によ
り、入力信号波形に対する安定した上限値、下限値の波
形クリップ信号処理ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多機能レコーダにおける波形タリンプ
回路の実施例の構成を示すブロック図第2図は第1図に
示される実施例の動作のフローチャート、 第3図は実施例における波形の処理状態の説明に供され
る図、 第4図は従来の波形クリップ回路の構成を示す回路図で
ある。 (11)は入力信号処理部、(llc)はA/D変換器
、(26)は制御部、(28)はキースイッチ群、AS
、はアナログ入力信号、DS、乃至DSIlはデジタル
信号である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ入力信号が供給され、変換したデジタル入力信
    号を出力するA/D変換器と、 上記デジタル入力信号をクリップする上限値および下限
    値のいずれか一方あるいは両方を設定するための設定手
    段と、 この設定手段で設定された上限値および下限値のいずれ
    か一方あるいは両方にあって、デジタル入力信号の上限
    値を越える部分は、この上限値を最大値として出力し、
    あるいは下限値以下の部分は、この下限値を最小値とし
    て出力する信号処理を施す信号処理手段と、を備えるこ
    とを特徴とする多機能レコーダにおける波形クリップ回
    路。
JP27171590A 1990-10-09 1990-10-09 多機能レコーダにおける波形クリップ回路 Pending JPH04147012A (ja)

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JP (1) JPH04147012A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014169875A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Keyence Corp 記録計、記録方法および記録プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014169875A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Keyence Corp 記録計、記録方法および記録プログラム

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