JPS605362Y2 - 折線プログラム設定装置 - Google Patents

折線プログラム設定装置

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Publication number
JPS605362Y2
JPS605362Y2 JP14352779U JP14352779U JPS605362Y2 JP S605362 Y2 JPS605362 Y2 JP S605362Y2 JP 14352779 U JP14352779 U JP 14352779U JP 14352779 U JP14352779 U JP 14352779U JP S605362 Y2 JPS605362 Y2 JP S605362Y2
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JP
Japan
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Application number
JP14352779U
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JPS5664103U (ja
Inventor
宗広 細川
進 徳井
Original Assignee
横河電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、出力設定値と設定時間とに従って折線状のプ
ログラム信号を送出するように構成された折線プログラ
ム設定装置に関するものであって、比較的簡単な構成で
出力信号の設定値と変化の状態や時間の設定値と変化の
状態がより直観的に把握できる装置を提供するものであ
る。
一般に、製造プロセスにおける圧力や温度の制御にあた
っては、所定の時間計画(プログラム)に従って行なわ
れることが多い。
この場合、計器を監視しながらプログラムの設定値を変
えるという繁雑さを改善するために、あらかじめ作成さ
れたプログラムに従って自動的に設定値を変えるように
構成されたプログラム設定装置が用いられることが多く
、種々の構成のものが実用化されている。
このような装置の一種に、出力設定値と設定時間とに従
って折線状のプログラム信号を送出するように構成され
たものがある。
第1図は、従来のこのような装置の一例を示す構成説明
図であって、1は出力設定用のつまみ、2は出力設定用
っまみ1と連動する指標、3は折点時間設定用つまみ、
4は時間の変化に応じて変位する指標、5は時間スケー
ルである。
このような構成において、最大5折点、6折線の折線プ
ログラム信号を送出することかできる。
しかし、このような構成によれば、出力信号の設定値や
折点設定時間および時間の変化を直観的に把握できるも
のの、出力信号の変化の状態を知ることは困難である。
また、このような構成によれば、装置の小形化を図るこ
とは困難である。
本考案は、このような欠点を解決したものであって、以
下、図面を用いて詳細に説明する。
第2図は、本考案の一実施例を示す構成説明図であって
、PSCは折線プログラム設定回路、MPUは計算機、
DVRは表示器駆動回路、BGDはバーグラフ表示器、
D/Aは信号変換器、Tは出力端子である。
折線プログラム設定回路PSCは、出力設定値や設定時
間等に関連した制御信号を送出するものであって、リー
ドオンメモリやポテンショメータ等で構成されるもので
ある。
計算機MPUは、折線プログラム設定回路PSCから送
出される制御信号に基づいて所定の演算処理を行なうも
のであって、表示器駆動回路DVRを駆動するための制
御信号や出力値に対応したディジタル信号を送出する。
表示器駆動回路DVRは、バーグラフ表示器BGDを選
択的に駆動するための駆動信号を送出する。
。バーグラフ表示器BGDは、選択的に駆動される複数
の表示素子が一列に配列されたものであって、本実施例
では同一平面上に2組の表示器A、 Bが配列された例
を示している。
これにより、一方の表示器(たとえばA)で時間関係を
表示することができ、他方の表示器(たとえばB)で出
力関係を表示することができる。
信号変換器D/Aは、ディジタル信号をアナログ信号に
変換して、出力信号として出力端子Tに送出する。
このように構成された装置の動作について説明する。
第3図はプログラムの一例を示す説明図であって、縦軸
には出力値Tをとり、横軸には時間軸tをとっている。
このようなプログラムにおける各点1〜5の表示例を第
4図に示す。
第4図において、表示器Aは時間関係を表示し、表示器
Bは出力関係を表示している。
すなわち、表示器Aにおいて、出力値を一定に保持する
時間t□−t2およびta t4に対応した表示素子
を駆動表示するとともに、時刻に対応した表示素子を1
秒程度の周期で点滅駆動表示している。
また、表示器Bでは、その時点における出力設定値T1
あるいはT2に対応した表示素子を駆動表示するととも
に、その時点における出力値に対応した表示素子を表示
器Aと同様に1秒程度の周期で点滅駆動表示している。
このように構成することにより、出力信号の設定値と変
化の状態や時間の設定値と変化の状態を直観的に把握す
ることができる。
また、比較的小形にすることもできる。
第5図は、本考案における表示器の他の表示例を示す説
明図であって、表示器Bに現時点における出力設定値(
たとえばT2 )と前段階の出力設定値(たとえば丁、
)とを表示形態を異ならせて表示するとともにその時点
における出力値を表示するようにしたものである。
第5図では、現時点の設定値を複数の表示素子でブラン
キング表示するとともに前段階の設定値をカーソル表示
し、出力値を点滅駆動表示する例について示している。
このように構成することにより、出力の現在の状態をよ
り明確に把握することができる。
なお、必要に応じて、設定値を3段階以上にしてもよい
また、これら実施例では、表示器として同一平面上に2
組の表示器A、 Bが配列されたものを用いて、時間関
係と出力関係とのそれぞれ表示する例について示したが
、独立して構成された2組の表示器を用いるようにして
もよい。
また、これら独立した2組のバーグラフ表示器を直交す
るように配置して一方を第3図の出力に対応づけるとと
もに他方を時間に対応づけ、これらにより形成される領
域に第3図に示すようなプログラム図を配置するように
してもよい。
これにより、より一層、装置の動作状態を直観的に把握
することができる。
以上説明したように、本考案によれば、比較的簡単な構
成で、出力信号の設定値と変化の状態や時間の設定値と
変化の状態がより直確的に把握できる折線プログラム設
定装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の一例を示す構成説明図、第2図は
本考案の一実施例を示す構成説明図、第3図はプログラ
ムの一例を示す説明図、第4図は本考案における表示例
図、第5図は本考案における他の表示例図である。 PSC・・・・・・折線プログラム設定回路、MPU・
・・・・・計算機、DVR・・・・・・表示器駆動回路
、BGD・・・・・・バーグラフ表示器、D/A・・・
・・・信号変換器、T・・・・・・出力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 出力設定値と設定時間とに従って折線状のプログラム信
    号を送出するように構成された折線プログラム設定装置
    において、2個のバーグラフ表示器を用い、一方のバー
    グラフ表示器で折線プログラム信号の折点設定時間およ
    び現在時間を表示するとともに他方のバーグラフ表示器
    で折線プログラム信号の折点における設定値および現在
    時間における出力値を表示することを特徴とする折線プ
    ログラム設定装置。
JP14352779U 1979-10-17 1979-10-17 折線プログラム設定装置 Expired JPS605362Y2 (ja)

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JP14352779U JPS605362Y2 (ja) 1979-10-17 1979-10-17 折線プログラム設定装置

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Publication Number Publication Date
JPS5664103U JPS5664103U (ja) 1981-05-29
JPS605362Y2 true JPS605362Y2 (ja) 1985-02-19

Family

ID=29374753

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