JPS6256816A - トランスデユ−サ - Google Patents
トランスデユ−サInfo
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- JPS6256816A JPS6256816A JP19671485A JP19671485A JPS6256816A JP S6256816 A JPS6256816 A JP S6256816A JP 19671485 A JP19671485 A JP 19671485A JP 19671485 A JP19671485 A JP 19671485A JP S6256816 A JPS6256816 A JP S6256816A
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- JP
- Japan
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- output
- lower limit
- transducer
- flag
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は電流、電圧、温度、圧力等の物理量を所定範囲
の直線化された出力に変換するトランスデユーサに関す
るものである。
の直線化された出力に変換するトランスデユーサに関す
るものである。
本発明によるトランスデユーサは、電流、電圧。
温度、圧力等の物理量の所定範囲の入力信号を所定レベ
ルの信号に変換すると共にあらかじめ入力信号の上下限
値を記憶手段に設定しておくようにしておき、入力信号
が上下限値を越える際に出力を出すようにしたメータリ
レーの機能を一体化して組み込んだものである。
ルの信号に変換すると共にあらかじめ入力信号の上下限
値を記憶手段に設定しておくようにしておき、入力信号
が上下限値を越える際に出力を出すようにしたメータリ
レーの機能を一体化して組み込んだものである。
従来のトランスデユーサ、例えば電圧トランスデューサ
は計器用変圧器(PT)の例えばACO〜150■の入
力電圧を所定範囲のDC電圧に変換し、電流トランスデ
ユーサは変流器(CT)より得られる電流を一定範囲の
直流電圧に変換している。このような従来の種々のトラ
ンスデユーサは、人力された物理量に対応した所定範囲
の直流電圧に変換するという機能のみを有している。そ
して入力値の表示とその入力値の下限値や上限値を設定
し、それらの範囲を越えた場合に出力を得るためにはメ
ータリレーを用いる必要がある。しかるにトランスデユ
ーサとメータリレーは独立した機器であって、別々に配
線する必要があるため配線が複雑となり、設置スペース
が大きくなるいう問題点があった。又トランスデユーサ
の出力電圧とメータリレーが動作する上下限値とは必ず
しも一致しないため、使い難いという問題点もあった。
は計器用変圧器(PT)の例えばACO〜150■の入
力電圧を所定範囲のDC電圧に変換し、電流トランスデ
ユーサは変流器(CT)より得られる電流を一定範囲の
直流電圧に変換している。このような従来の種々のトラ
ンスデユーサは、人力された物理量に対応した所定範囲
の直流電圧に変換するという機能のみを有している。そ
して入力値の表示とその入力値の下限値や上限値を設定
し、それらの範囲を越えた場合に出力を得るためにはメ
ータリレーを用いる必要がある。しかるにトランスデユ
ーサとメータリレーは独立した機器であって、別々に配
線する必要があるため配線が複雑となり、設置スペース
が大きくなるいう問題点があった。又トランスデユーサ
の出力電圧とメータリレーが動作する上下限値とは必ず
しも一致しないため、使い難いという問題点もあった。
本発明はこのような従来のトランスデユーサの問題点に
漏みてなされたものであって、入力信号を所定範囲の直
流電圧に変換するトランスデユーサに入力値の所定範囲
の設定機能及びその範囲を越えたときに出力を得るメー
タリレーの機能を付加し、一体化したトランスデユーサ
を提供することを目的とする。
漏みてなされたものであって、入力信号を所定範囲の直
流電圧に変換するトランスデユーサに入力値の所定範囲
の設定機能及びその範囲を越えたときに出力を得るメー
タリレーの機能を付加し、一体化したトランスデユーサ
を提供することを目的とする。
本発明は入力信号をそれに対応した所定lノヘルの信号
に変換するトランスデユーサであって、アナログ入力信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、入力信号
の上限値及び下限値を設定する上下限値設定手段と、現
在値及び上下限値設定手段により設定される上下限値を
記憶する記憶手段と、A/D変換器によりA/D変換さ
れた入力信号と記憶手段に保持されている上下限値とを
比較する比較手段と、比較手段の比較により現在値が上
下限値を越えるときに出力を出す出力手段と、A/D変
換器によりA/D変換された入力信号をそのレベルに比
例した信号に変換するD/A変換器と、を有することを
特徴とするものである。
に変換するトランスデユーサであって、アナログ入力信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、入力信号
の上限値及び下限値を設定する上下限値設定手段と、現
在値及び上下限値設定手段により設定される上下限値を
記憶する記憶手段と、A/D変換器によりA/D変換さ
れた入力信号と記憶手段に保持されている上下限値とを
比較する比較手段と、比較手段の比較により現在値が上
下限値を越えるときに出力を出す出力手段と、A/D変
換器によりA/D変換された入力信号をそのレベルに比
例した信号に変換するD/A変換器と、を有することを
特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、入力信号に対
応した所定範囲の直線化出力を得ることができ、入力信
号が上下限値設定手段により設定された上下限値の範囲
を越えた場合に出力を得るメータリレーの機能を存する
トランスデユーサとすることが可能となる。従ってトラ
ンスデユーサの表示と上下限値を越えた時の出力とが相
違することがなくなり、使い易いトランスデユーサとす
ることができる。又従来のトランスデユーサとメータリ
レーを用いた場合に比べて入力部分の配線が少なくなり
、構成を簡易化することができる。
応した所定範囲の直線化出力を得ることができ、入力信
号が上下限値設定手段により設定された上下限値の範囲
を越えた場合に出力を得るメータリレーの機能を存する
トランスデユーサとすることが可能となる。従ってトラ
ンスデユーサの表示と上下限値を越えた時の出力とが相
違することがなくなり、使い易いトランスデユーサとす
ることができる。又従来のトランスデユーサとメータリ
レーを用いた場合に比べて入力部分の配線が少なくなり
、構成を簡易化することができる。
更に2つの装置を用いた場合に比べて小型化され低価格
化を図ることが可能となる。
化を図ることが可能となる。
(実施例の構成)
第1図は本発明によるトランスデユーサの一実施例の電
気的構成を示すブロック図であり、第2図はその正面パ
ネル図である。本実施例はO〜150Vの交流入力をO
〜5■の直流出力に変換するトランスデユーサとする。
気的構成を示すブロック図であり、第2図はその正面パ
ネル図である。本実施例はO〜150Vの交流入力をO
〜5■の直流出力に変換するトランスデユーサとする。
これらの図において、入力端子1a、lb間に大力バッ
ファ2が接続される。入力バッファ2は交流入力をハイ
インピーダンスで受けて分圧し、その分圧出力を整流し
てA/D変換器3に与える。A/D変換器3は所定のタ
イミングで与えられたアナログ信号をデジタル信号に変
換してその出力をマイクロコンピュータ4に与える。マ
イクロコンピュータ4は内部にマイクロプロセッサと入
出力インターフェイス。
ファ2が接続される。入力バッファ2は交流入力をハイ
インピーダンスで受けて分圧し、その分圧出力を整流し
てA/D変換器3に与える。A/D変換器3は所定のタ
イミングで与えられたアナログ信号をデジタル信号に変
換してその出力をマイクロコンピュータ4に与える。マ
イクロコンピュータ4は内部にマイクロプロセッサと入
出力インターフェイス。
及び制御プログラムや図示するレジスタ群を有する記憶
手段を有する制御素子である。マイクロコンピュータ4
内のレジスタには表示状態を示すPVフラグ、Hフラグ
、Lフラグ及び現在値が−L限値及び下限値を越えてリ
レーが駆動されるときに立てられるXHフラグ、XLフ
ラグのフラグレジスタが設けられ、更に現在値を記憶す
るPV値レジスタ、上限設定値を記憶するI(設定値レ
ジスタ。
手段を有する制御素子である。マイクロコンピュータ4
内のレジスタには表示状態を示すPVフラグ、Hフラグ
、Lフラグ及び現在値が−L限値及び下限値を越えてリ
レーが駆動されるときに立てられるXHフラグ、XLフ
ラグのフラグレジスタが設けられ、更に現在値を記憶す
るPV値レジスタ、上限設定値を記憶するI(設定値レ
ジスタ。
下限設定値を記憶するし設定値レジスタが設けられてい
る。マイクロコンピュータ4には又セットモード及びラ
ンモードを切換えるスライドスイッチSL 1.表示器
の各桁の表示を順次切換える数値設定用の押しボタンス
イッチPBI〜PB4゜表示内容を切換える押しボタン
スイッチPB5が接続され、更に機種選択スイ・7チ5
の出力が与えられている。機種選択スイッチ5はこのト
ランスデユーサを所定の入出力仕様に設定するためのデ
ータを与えるものであって、入出力仕様に対応した入カ
バソファ2を用いる必要がある。マイクロコンピュータ
4は外部から与えられるこれらの人力に基づいて現在値
を所定時間毎に表示器6及びラッチ回路7に与える。ラ
ッチ回路7はマイクロコンピュータ4の出力を所定時間
保持するものであり、その出力をD/A変換器8に与え
る。D/A変換器8はデジタル信号をその信号に対応し
た出力、例えばθ〜5vの直流出力に変換して端子9a
、9bを介して外部に与えるものである。マイクロコン
ピュータ4は入力値が上限値及び下限値を越えるかどう
かをチェックし、これらの上下限値を越えた場合には出
カバソファ10に出力が与えられる。出カバソファ10
はこれらの入力に対応してリレーXH又はリレーXLを
駆動するものである。リレーXH及びリレーXLは夫々
端子11a、llb及び12a、12b間に常開接点が
接続されており、2これらの端子より外部に出力を与え
る。更にリレーXH,XLの駆動時には出力バッファ1
0より夫々パネル上部の発光ダイオード13.14(以
下LEDという)が夫々駆動される。又マイクロコンピ
ュータ4より現在の表示器6の出力を示ずpv表示用L
ED15.H表示用LED16.L表示用LED17が
接続されている。−万端子isa、18bより商用交流
電源が電源部19に与えられて各部に直流電源を供給し
ている。
る。マイクロコンピュータ4には又セットモード及びラ
ンモードを切換えるスライドスイッチSL 1.表示器
の各桁の表示を順次切換える数値設定用の押しボタンス
イッチPBI〜PB4゜表示内容を切換える押しボタン
スイッチPB5が接続され、更に機種選択スイ・7チ5
の出力が与えられている。機種選択スイッチ5はこのト
ランスデユーサを所定の入出力仕様に設定するためのデ
ータを与えるものであって、入出力仕様に対応した入カ
バソファ2を用いる必要がある。マイクロコンピュータ
4は外部から与えられるこれらの人力に基づいて現在値
を所定時間毎に表示器6及びラッチ回路7に与える。ラ
ッチ回路7はマイクロコンピュータ4の出力を所定時間
保持するものであり、その出力をD/A変換器8に与え
る。D/A変換器8はデジタル信号をその信号に対応し
た出力、例えばθ〜5vの直流出力に変換して端子9a
、9bを介して外部に与えるものである。マイクロコン
ピュータ4は入力値が上限値及び下限値を越えるかどう
かをチェックし、これらの上下限値を越えた場合には出
カバソファ10に出力が与えられる。出カバソファ10
はこれらの入力に対応してリレーXH又はリレーXLを
駆動するものである。リレーXH及びリレーXLは夫々
端子11a、llb及び12a、12b間に常開接点が
接続されており、2これらの端子より外部に出力を与え
る。更にリレーXH,XLの駆動時には出力バッファ1
0より夫々パネル上部の発光ダイオード13.14(以
下LEDという)が夫々駆動される。又マイクロコンピ
ュータ4より現在の表示器6の出力を示ずpv表示用L
ED15.H表示用LED16.L表示用LED17が
接続されている。−万端子isa、18bより商用交流
電源が電源部19に与えられて各部に直流電源を供給し
ている。
(上下限値設定動作)
次にフローチャートを参照しつつ本実施例の1−ランス
デューサの動作について説明する。第3図はこのトラン
スデユーサよりリレー出力を与える上限値及び下限値を
設定する際の動作を示すフローチャートであり、第4図
は動作モードでのフローチャートである。動作を開始す
るとまず第3図のステップ21においてセットモードか
どうかがチェックされる。スイッチSLIがセットモー
ドに設定されていれば、ステップ22に進んで押しボタ
ンスイッチPB5が押されているかどうかをチェックす
る。この押しボタンスイッチが押されればフラグレジス
タのPVフラグ、Hフラグ、Lフラグを順次セントする
ように更新しくステップ23)、ステップ24.25に
進んでHフラグ又はLフラグが立てられているかどうか
をチェックする。Hフラグがセットされていればステッ
プ24よりステップ26に進んでLED17をオフ、L
ED16をオンとしパネル面にrHJを表示して上限値
設定ルーチン27に入る。このルーチン27では数値設
定用の押しボタンスイッチPBI〜PB4により表示器
6の各桁の数値を夫々設定し、上限値をH設定値レジス
タにストアする。この設定が終了するとステップ21に
戻ってセットモードかどうかを判断して同様の処理を繰
り返す。ステップ23においてフラグレジスタの更新に
よりLフラグが立てられた場合には、ステップ25から
ステップ28に進んでLED16をオフ、LED17を
オンとしてパネル面にrLJを表示する。そして下限値
設定ルーチン29に進んでルーチン27と同様に押しボ
タンスイッチPBI〜PB4により表示器6の各桁の数
値を夫々設定し、下限値をメモリ内のL設定値レジスタ
にストアする。こうしてセットモードでの上下限値の設
定処理を終了する。
デューサの動作について説明する。第3図はこのトラン
スデユーサよりリレー出力を与える上限値及び下限値を
設定する際の動作を示すフローチャートであり、第4図
は動作モードでのフローチャートである。動作を開始す
るとまず第3図のステップ21においてセットモードか
どうかがチェックされる。スイッチSLIがセットモー
ドに設定されていれば、ステップ22に進んで押しボタ
ンスイッチPB5が押されているかどうかをチェックす
る。この押しボタンスイッチが押されればフラグレジス
タのPVフラグ、Hフラグ、Lフラグを順次セントする
ように更新しくステップ23)、ステップ24.25に
進んでHフラグ又はLフラグが立てられているかどうか
をチェックする。Hフラグがセットされていればステッ
プ24よりステップ26に進んでLED17をオフ、L
ED16をオンとしパネル面にrHJを表示して上限値
設定ルーチン27に入る。このルーチン27では数値設
定用の押しボタンスイッチPBI〜PB4により表示器
6の各桁の数値を夫々設定し、上限値をH設定値レジス
タにストアする。この設定が終了するとステップ21に
戻ってセットモードかどうかを判断して同様の処理を繰
り返す。ステップ23においてフラグレジスタの更新に
よりLフラグが立てられた場合には、ステップ25から
ステップ28に進んでLED16をオフ、LED17を
オンとしてパネル面にrLJを表示する。そして下限値
設定ルーチン29に進んでルーチン27と同様に押しボ
タンスイッチPBI〜PB4により表示器6の各桁の数
値を夫々設定し、下限値をメモリ内のL設定値レジスタ
にストアする。こうしてセットモードでの上下限値の設
定処理を終了する。
(ランモードでの動作)
上限値及び下限値の設定が終了すれば切換スイッチSL
Iをランモードにセットする。トランスデユーサのマイ
クロコンピュータ4はステップ21及びステップ30に
おいてセットモード、ランモードかどうかをチェックし
ており、ランモードでなければステップ21に進み、ラ
ンモードであればステップ31に進んで以後の押しボタ
ンスイッチP81〜PB4の入力を無効とする。そして
ステップ32において機種選択スイッチ5のデータを読
取りそれに対応させて入出力の仕様を決定する。例えば
本実施例のトランスデユーサはO〜150■の交流電圧
をそれに対応したO〜5■の直流電圧に変換するトラン
スデユーサであるとすると、ステップ33.34より夫
々の仕様となるように設定する。
Iをランモードにセットする。トランスデユーサのマイ
クロコンピュータ4はステップ21及びステップ30に
おいてセットモード、ランモードかどうかをチェックし
ており、ランモードでなければステップ21に進み、ラ
ンモードであればステップ31に進んで以後の押しボタ
ンスイッチP81〜PB4の入力を無効とする。そして
ステップ32において機種選択スイッチ5のデータを読
取りそれに対応させて入出力の仕様を決定する。例えば
本実施例のトランスデユーサはO〜150■の交流電圧
をそれに対応したO〜5■の直流電圧に変換するトラン
スデユーサであるとすると、ステップ33.34より夫
々の仕様となるように設定する。
そして入力端子1a、lbより与えられた入力電圧を入
カバソファ2によって整流して分圧する。
カバソファ2によって整流して分圧する。
その出力はA/D変換器3に加えられているので、マイ
クロコンピュータ4より所定周期毎にサンプリングパル
スをA/D変換器3に与え、デジタル値に変換されたデ
ータを取り込んでメモリ内のPV値レジスタに書込む(
ステップ35)、そしてステップ36に進んでHフラグ
がセットされているかどうかをチェックし、このフラグ
がセットされていれば既に記憶されているH設定値レジ
スタに保持されている上限値を表示器6に表示すると共
に、LED15.17をオフとしLED16を点灯して
H設定値を表示する(ステップ37.38)。又ステッ
プ39においてLフラグがセットされている場合には、
同様にしてメモリ内のし設定値レジスタに保持されてい
る下限値を表示器6に表示しくステップ40)、ステッ
プ41に進んでLED15,16をオフとしLED17
を点灯してL設定値を表示する。更にステップ36.3
9においてHフラグ、Lフラグが立てられていない場合
には、P■フラグが立てられているのでステップ42に
進んでステップ35によって取り込まれたPV値レしス
タ内の現在値を表示器6に表示すると共に、ラッチ回路
7に与えて一時保持させる。次いでステップ43におい
てLED16.17をオフとしLED15を点灯して現
在値を表示し、D/A変換器8より入力電圧に対応した
0〜5■までの直流電圧を端子9a、9bより外部に出
力する(ステップ44)。更にステップ45に進んでP
v値レしスタ内の現在値がH設定値レジスタの設定値を
越えているかどうかをチェックする。現在値がH設定値
を越えていなければXHフラグとXHリレー及びLED
13をオフとしくステップ46) 、H設定値を越えて
いる場合はステップ47においてXHフラグ及びX H
リレーをオンとしUED13を点灯する。そしてステッ
プ48においてPV値レしスタ内の現在値がL設定値以
下であるかどうかをチェックし、L設定値以下でなけれ
ばステップ49においてXLフラグとXLリレー及びL
ED14をオフとし、■、設定値以下であればXLフラ
グ及びXLリレーをオンとしLED 14を点灯する(
ステップ50)。更にステップ51に進んで押しボタン
スイッチPB5が押下されたかどうかをチェックし、押
下されなければそのままステップ30に戻って同様の処
理を繰り返し、押しボタンスイッチPB5が押されれば
フラグレジスタ内のPVフラグ、Hフラグ及びLフラグ
を順次セットするように更新して(ステップ52)ステ
ップ30に戻る。
クロコンピュータ4より所定周期毎にサンプリングパル
スをA/D変換器3に与え、デジタル値に変換されたデ
ータを取り込んでメモリ内のPV値レジスタに書込む(
ステップ35)、そしてステップ36に進んでHフラグ
がセットされているかどうかをチェックし、このフラグ
がセットされていれば既に記憶されているH設定値レジ
スタに保持されている上限値を表示器6に表示すると共
に、LED15.17をオフとしLED16を点灯して
H設定値を表示する(ステップ37.38)。又ステッ
プ39においてLフラグがセットされている場合には、
同様にしてメモリ内のし設定値レジスタに保持されてい
る下限値を表示器6に表示しくステップ40)、ステッ
プ41に進んでLED15,16をオフとしLED17
を点灯してL設定値を表示する。更にステップ36.3
9においてHフラグ、Lフラグが立てられていない場合
には、P■フラグが立てられているのでステップ42に
進んでステップ35によって取り込まれたPV値レしス
タ内の現在値を表示器6に表示すると共に、ラッチ回路
7に与えて一時保持させる。次いでステップ43におい
てLED16.17をオフとしLED15を点灯して現
在値を表示し、D/A変換器8より入力電圧に対応した
0〜5■までの直流電圧を端子9a、9bより外部に出
力する(ステップ44)。更にステップ45に進んでP
v値レしスタ内の現在値がH設定値レジスタの設定値を
越えているかどうかをチェックする。現在値がH設定値
を越えていなければXHフラグとXHリレー及びLED
13をオフとしくステップ46) 、H設定値を越えて
いる場合はステップ47においてXHフラグ及びX H
リレーをオンとしUED13を点灯する。そしてステッ
プ48においてPV値レしスタ内の現在値がL設定値以
下であるかどうかをチェックし、L設定値以下でなけれ
ばステップ49においてXLフラグとXLリレー及びL
ED14をオフとし、■、設定値以下であればXLフラ
グ及びXLリレーをオンとしLED 14を点灯する(
ステップ50)。更にステップ51に進んで押しボタン
スイッチPB5が押下されたかどうかをチェックし、押
下されなければそのままステップ30に戻って同様の処
理を繰り返し、押しボタンスイッチPB5が押されれば
フラグレジスタ内のPVフラグ、Hフラグ及びLフラグ
を順次セットするように更新して(ステップ52)ステ
ップ30に戻る。
このようにすれば入力電圧を表示すると共に入力電圧に
対応した直流の直線化出力を得ることができ、更に2つ
の設定値レジスタにより入力の上下限を設定し、それら
の範囲を越えた場合に出力を得るメータリレーの機能を
有するトランスデユーサとすることが可能となる。
対応した直流の直線化出力を得ることができ、更に2つ
の設定値レジスタにより入力の上下限を設定し、それら
の範囲を越えた場合に出力を得るメータリレーの機能を
有するトランスデユーサとすることが可能となる。
尚本実施例は所定範囲の交流電圧を直流電圧に変換する
トランスデユーサについて説明したが、入カバソファ及
び動作モードでの入力仕様を異ならせることによって異
なる入力を受は付けるトランスデユーサ、例えば交流電
流や直流電流を検知するトランスデユーサや熱電対等の
温度又はタコジェネレータ等の出力やポテンショメータ
の出力を所定範囲の信号に変換するトランスデユーサに
本発明を適用することが可能である。
トランスデユーサについて説明したが、入カバソファ及
び動作モードでの入力仕様を異ならせることによって異
なる入力を受は付けるトランスデユーサ、例えば交流電
流や直流電流を検知するトランスデユーサや熱電対等の
温度又はタコジェネレータ等の出力やポテンショメータ
の出力を所定範囲の信号に変換するトランスデユーサに
本発明を適用することが可能である。
第1図は本発明によるトランスデユーサの一実施例を示
すブロフク図、第2図はその正面パネル図、第3図は上
下限値を設定するセットモードでの動作を示すフローチ
ャート、第4図はランモードでの動作を示すフローチャ
ートである。 2−−−−−・・入力バッファ 3・・・−A /
D変換器4−・・・・マイクロコンピュータ 5〜・
−機種選択スイッチ 6−・−表示器 7・・−・
−・−ラッチ回路8・・−・D/A変換器 10−・
・−・・−出力バッファXH,XL・・−−−−−リレ
ー 13〜17・・−一一一一発光ダイオード 特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第2図 第3図
すブロフク図、第2図はその正面パネル図、第3図は上
下限値を設定するセットモードでの動作を示すフローチ
ャート、第4図はランモードでの動作を示すフローチャ
ートである。 2−−−−−・・入力バッファ 3・・・−A /
D変換器4−・・・・マイクロコンピュータ 5〜・
−機種選択スイッチ 6−・−表示器 7・・−・
−・−ラッチ回路8・・−・D/A変換器 10−・
・−・・−出力バッファXH,XL・・−−−−−リレ
ー 13〜17・・−一一一一発光ダイオード 特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)入力信号をそれに対応した所定レベルの信号に変
換するトランスデューサであって、アナログ入力信号を
デジタル信号に変換するA/D変換器と、 入力信号の上限値及び下限値を設定する上下限値設定手
段と、 現在値及び前記上下限値設定手段により設定される上下
限値を記憶する記憶手段と、 前記A/D変換器によりA/D変換された入力信号と前
記記憶手段に保持されている上下限値とを比較する比較
手段と、 前記比較手段の比較により現在値が上下限値を越えると
きに出力を出す出力手段と、 前記A/D変換器によりA/D変換された入力信号をそ
のレベルに比例した信号に変換するD/A変換器と、を
有することを特徴とするトランスデューサ。 - (2)前記出力手段は、上下限値を越えるときに夫々駆
動される2つのリレーを有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のトランスデューサ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19671485A JPS6256816A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | トランスデユ−サ |
EP86112308A EP0227891B1 (en) | 1985-09-05 | 1986-09-05 | Transducer and related circuitry |
DE8686112308T DE3687222T2 (de) | 1985-09-05 | 1986-09-05 | Schaltung fuer einen messwertumformer. |
US06/903,976 US4882584A (en) | 1985-09-05 | 1986-09-05 | Transducer for process control |
AT86112308T ATE83070T1 (de) | 1985-09-05 | 1986-09-05 | Schaltung fuer einen messwertumformer. |
US07/085,967 US4881039A (en) | 1985-09-05 | 1987-08-17 | Transducer and related circuitry |
US07/085,963 US4875016A (en) | 1985-09-05 | 1987-08-17 | Transducer and related circuitry |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19671485A JPS6256816A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | トランスデユ−サ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256816A true JPS6256816A (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=16362365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19671485A Pending JPS6256816A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | トランスデユ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015078909A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 日置電機株式会社 | 測定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239483U (ja) * | 1975-09-11 | 1977-03-19 | ||
JPS5928795B2 (ja) * | 1977-11-11 | 1984-07-16 | 株式会社三協精機製作所 | 流体燃料の安全装置等における電磁バルブ |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19671485A patent/JPS6256816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239483U (ja) * | 1975-09-11 | 1977-03-19 | ||
JPS5928795B2 (ja) * | 1977-11-11 | 1984-07-16 | 株式会社三協精機製作所 | 流体燃料の安全装置等における電磁バルブ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015078909A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 日置電機株式会社 | 測定装置 |
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