JPH0370171B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0370171B2 JPH0370171B2 JP8162185A JP8162185A JPH0370171B2 JP H0370171 B2 JPH0370171 B2 JP H0370171B2 JP 8162185 A JP8162185 A JP 8162185A JP 8162185 A JP8162185 A JP 8162185A JP H0370171 B2 JPH0370171 B2 JP H0370171B2
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- JP
- Japan
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- output
- thermocouple
- decoder
- converter
- voltage
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- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001030 Iron–nickel alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
- G01K7/021—Particular circuit arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用する温度計
で、特にてんぷら調理の油温測定に適した調理用
温度計に関するものである。
で、特にてんぷら調理の油温測定に適した調理用
温度計に関するものである。
従来の技術
従来、温度計として一般に知られているものに
は、デコーダ体温計がある。この体温計は温度検
知にサーミスタ、電源に電池を用いているもので
ある。またてんぷら調理用の温度計としては、機
械式、たとえばバイメタルやアルコールを用いた
ものがある。
は、デコーダ体温計がある。この体温計は温度検
知にサーミスタ、電源に電池を用いているもので
ある。またてんぷら調理用の温度計としては、機
械式、たとえばバイメタルやアルコールを用いた
ものがある。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、電気的なものは電池が必要であ
るため、電池交換の手間がかかり、メインテナン
スフリーにならない。また機械的なものは、電池
がいらない反面、精度が悪く、耐久性や安全性に
問題があつた。
るため、電池交換の手間がかかり、メインテナン
スフリーにならない。また機械的なものは、電池
がいらない反面、精度が悪く、耐久性や安全性に
問題があつた。
本発明はこのような従来の機械式の問題点を解
消し、かつ電気式で電池を不要とするもので、メ
インテナンスフリーの調理用温度計を提供するこ
とを目的とするものである。
消し、かつ電気式で電池を不要とするもので、メ
インテナンスフリーの調理用温度計を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解消するための手段
上記問題点を解決するために本発明の調理用温
度計は、熱電対と、この熱電対の出力電圧を分割
する電圧分割器と、この電圧分割器の出力をＡ／
Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器と、このＡ／Ｄ変換器の
出力をデコードし温度数値を出力するデコーダ
と、このデコーダの出力を表示する表示器と、前
記熱電対の出力を定電圧化する定電圧回路とから
なり、前記定電圧回路の出力によつて前記Ａ／Ｄ
変換器、デコーダ、表示器を動作させるように構
成したものである。
度計は、熱電対と、この熱電対の出力電圧を分割
する電圧分割器と、この電圧分割器の出力をＡ／
Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器と、このＡ／Ｄ変換器の
出力をデコードし温度数値を出力するデコーダ
と、このデコーダの出力を表示する表示器と、前
記熱電対の出力を定電圧化する定電圧回路とから
なり、前記定電圧回路の出力によつて前記Ａ／Ｄ
変換器、デコーダ、表示器を動作させるように構
成したものである。
作 用
この構成により、熱電対は温度検知素子として
動作すると同時に、その起電力は、他の構成要素
の電源となるものであり、メインテナンスフリー
となるとともに精度向上がはかれるものである。
動作すると同時に、その起電力は、他の構成要素
の電源となるものであり、メインテナンスフリー
となるとともに精度向上がはかれるものである。
実施例
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例に
ついて説明する。第１図は本発明の調理用温度計
の外観を示したもので、１は熱電対、２は温度計
の本体で、内部に回路を有する。３は液晶
（LCD）の表示器で、温度をデジタル表示するも
のである。なお、熱電対１はFe−Ni系を用いて
いる。
ついて説明する。第１図は本発明の調理用温度計
の外観を示したもので、１は熱電対、２は温度計
の本体で、内部に回路を有する。３は液晶
（LCD）の表示器で、温度をデジタル表示するも
のである。なお、熱電対１はFe−Ni系を用いて
いる。
第２図は回路構成部を示したもので、４は回路
の電源を作る電解コンデンサ、５は熱電対１の出
力電圧を分割する電圧分割器で、その出力はＡ／
Ｄ変換器６に入力されてＡ／Ｄ変換される。そし
てＡ／Ｄ変換器６の出力はデコーダ７に入力され
る。またデコーダ７は温度数値を出力し、その出
力は液晶（LCD）の表示器３に入力される。８
は定電圧回路であり、熱電対１の起電力を定電圧
化し、Ａ／Ｄ変換器．、デコーダ７、表示器３に
供給する。９，１０は電圧分割器５を構成する抵
抗である。
の電源を作る電解コンデンサ、５は熱電対１の出
力電圧を分割する電圧分割器で、その出力はＡ／
Ｄ変換器６に入力されてＡ／Ｄ変換される。そし
てＡ／Ｄ変換器６の出力はデコーダ７に入力され
る。またデコーダ７は温度数値を出力し、その出
力は液晶（LCD）の表示器３に入力される。８
は定電圧回路であり、熱電対１の起電力を定電圧
化し、Ａ／Ｄ変換器．、デコーダ７、表示器３に
供給する。９，１０は電圧分割器５を構成する抵
抗である。
上記構成において動作を説明する。熱電対１が
熱せられると、その温度に比例した熱起電力を発
生する。その電圧は電圧分割器５によつて、抵抗
９，１０の比で決まる電圧に分割され、Ａ／Ｄ変
換器６に入力される。このＡ／Ｄ変換器６は定電
圧回路８により定電圧が与えられているので、入
力電圧の絶対値をＡ／Ｄ変換し8bitで出力する。
この8bitのデジタル出力はデコーダ７で温度数値
にデコードし、その出力は、温度数値を表示する
ために表示器３を駆動する。これにより、油温等
がデジタル表示されるものである。
熱せられると、その温度に比例した熱起電力を発
生する。その電圧は電圧分割器５によつて、抵抗
９，１０の比で決まる電圧に分割され、Ａ／Ｄ変
換器６に入力される。このＡ／Ｄ変換器６は定電
圧回路８により定電圧が与えられているので、入
力電圧の絶対値をＡ／Ｄ変換し8bitで出力する。
この8bitのデジタル出力はデコーダ７で温度数値
にデコードし、その出力は、温度数値を表示する
ために表示器３を駆動する。これにより、油温等
がデジタル表示されるものである。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の調
理用温度計は、温度検知素子として熱電対を用
い、かつその熱起電力を回路部の電源として用い
ているため、電池が不要でメインテナンスフリー
となり、かつ機械的な温度計の欠点を解消するこ
とができるもので、従来の問題を払拭しているも
のである。
理用温度計は、温度検知素子として熱電対を用
い、かつその熱起電力を回路部の電源として用い
ているため、電池が不要でメインテナンスフリー
となり、かつ機械的な温度計の欠点を解消するこ
とができるもので、従来の問題を払拭しているも
のである。
第１図は本発明の一実施例を示す調理用温度計
の一部断面正面図、第２図は同温度計の回路構成
を示すブロツク図である。 １……熱電対、３……表示器、５……電圧分割
器、６……Ａ／Ｄ変換器、７……デコーダ、８…
…定電圧回路。
の一部断面正面図、第２図は同温度計の回路構成
を示すブロツク図である。 １……熱電対、３……表示器、５……電圧分割
器、６……Ａ／Ｄ変換器、７……デコーダ、８…
…定電圧回路。
Claims (1)
- １ 熱電対と、この熱電対の出力電圧を分割する
電圧分割器と、この電圧分割器の出力をＡ／Ｄ変
換するＡ／Ｄ変換器と、このＡ／Ｄ変換器の出力
をデコードし温度数値を出力するデコーダと、こ
のデコーダの出力を表示する表示器と、前記熱電
対の出力を定電圧化する定電圧回路とからなり、
この定電圧回路の出力によつて前記Ａ／Ｄ変換
器、デコーダ、表示器を動作させるようにした調
理用温度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162185A JPS61240130A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 調理用温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162185A JPS61240130A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 調理用温度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240130A JPS61240130A (ja) | 1986-10-25 |
| JPH0370171B2 true JPH0370171B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=13751397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162185A Granted JPS61240130A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 調理用温度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61240130A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63238436A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-04 | Hitachi Ltd | 能動型温度センサ− |
| DE102012205574B3 (de) * | 2012-04-04 | 2013-05-02 | Continental Automotive Gmbh | Vorrichtung zur Temperaturüberwachung und Batteriesicherheitssystem mit einer solchen Vorrichtung und Fahrzeug |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8162185A patent/JPS61240130A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61240130A (ja) | 1986-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |