JP2001066159A - データ収集装置及び測定データの保存方法 - Google Patents
データ収集装置及び測定データの保存方法Info
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- JP2001066159A JP2001066159A JP23946799A JP23946799A JP2001066159A JP 2001066159 A JP2001066159 A JP 2001066159A JP 23946799 A JP23946799 A JP 23946799A JP 23946799 A JP23946799 A JP 23946799A JP 2001066159 A JP2001066159 A JP 2001066159A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定データに対する操作者の特定ができるデ
ータ収集装置及び測定データの保存方法を実現すること
を目的にする。 【解決手段】 本発明は、測定データを収集し、記憶部
に格納するデータ収集装置に改良を加えたものである。
本装置は、ユーザ名とパスワードとにより、ログインを
許可するログイン手段と、このログイン手段により許可
されたユーザ名を測定データと共に、記憶部に格納する
測定処理手段とを有することを特徴とする装置である。
ータ収集装置及び測定データの保存方法を実現すること
を目的にする。 【解決手段】 本発明は、測定データを収集し、記憶部
に格納するデータ収集装置に改良を加えたものである。
本装置は、ユーザ名とパスワードとにより、ログインを
許可するログイン手段と、このログイン手段により許可
されたユーザ名を測定データと共に、記憶部に格納する
測定処理手段とを有することを特徴とする装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ペーパレ
スレコーダ等のデータ収集装置及び測定データの保存方
法に関し、測定データに対する操作者の特定ができるデ
ータ収集装置及び測定データの保存方法に関するもので
ある。
スレコーダ等のデータ収集装置及び測定データの保存方
法に関し、測定データに対する操作者の特定ができるデ
ータ収集装置及び測定データの保存方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、レコーダは、記録紙を用いずに、
測定データを収集し、メモリ等に格納を行い、LCD等
の表示器に測定データの波形を表示するようになってき
た。このような装置では、記録紙の代わりに、フロッピ
ーディスク、ミニディスク等の記録媒体を用いて、測定
データの保存を行っている。このような装置を図7に示
し、説明する。
測定データを収集し、メモリ等に格納を行い、LCD等
の表示器に測定データの波形を表示するようになってき
た。このような装置では、記録紙の代わりに、フロッピ
ーディスク、ミニディスク等の記録媒体を用いて、測定
データの保存を行っている。このような装置を図7に示
し、説明する。
【0003】図において、測定部1は、入力信号を入力
し、デジタル信号(測定データ)に変換する。メモリ2
は、測定データと、レンジ設定、アラーム設定等の設定
データとを格納する。LCD3は、波形表示等を行う。
FDD(フロッピーディスクドライブ)4は、FD(フ
ロッピーディスク)5に書き込みを行う。制御部6は、
測定部1、メモリ2、LCD3、FDD4に接続し、測
定処理手段60を有する。測定処理手段60は、各種測
定処理を行う。操作部7は、複数のキー等を有し、制御
部6を操作する。
し、デジタル信号(測定データ)に変換する。メモリ2
は、測定データと、レンジ設定、アラーム設定等の設定
データとを格納する。LCD3は、波形表示等を行う。
FDD(フロッピーディスクドライブ)4は、FD(フ
ロッピーディスク)5に書き込みを行う。制御部6は、
測定部1、メモリ2、LCD3、FDD4に接続し、測
定処理手段60を有する。測定処理手段60は、各種測
定処理を行う。操作部7は、複数のキー等を有し、制御
部6を操作する。
【0004】このような装置の動作を以下に説明する。
操作者は、操作部7を操作し、測定処理手段60に測定
条件の設定内容の表示を指示する。測定処理手段60
は、メモリ2から設定データを読み出し、LCD3に表
示する。操作者は、操作部7を操作し、設定データの変
更を測定処理手段60に与える。この設定データの変更
を、測定処理手段60はLCD3に表示し、メモリ2に
設定データとして格納する。同時に、測定処理手段60
は、測定部1の設定を変更する。
操作者は、操作部7を操作し、測定処理手段60に測定
条件の設定内容の表示を指示する。測定処理手段60
は、メモリ2から設定データを読み出し、LCD3に表
示する。操作者は、操作部7を操作し、設定データの変
更を測定処理手段60に与える。この設定データの変更
を、測定処理手段60はLCD3に表示し、メモリ2に
設定データとして格納する。同時に、測定処理手段60
は、測定部1の設定を変更する。
【0005】そして、操作者が、操作部7を操作し、測
定処理手段60に測定開始を指示する。これにより、測
定部1が入力信号をデジタル信号(測定データ)に変換
した測定データを、測定処理手段60はメモリ2に格納
する。測定処理手段60は、メモリ2の測定データを読
み出して、LCD3に波形表示を行う。
定処理手段60に測定開始を指示する。これにより、測
定部1が入力信号をデジタル信号(測定データ)に変換
した測定データを、測定処理手段60はメモリ2に格納
する。測定処理手段60は、メモリ2の測定データを読
み出して、LCD3に波形表示を行う。
【0006】また、FD5をFDD4に挿入することに
より、測定処理手段60は、メモリ2から測定データを
読み出して、FDD4を介して、FD5に測定データを
保存する。
より、測定処理手段60は、メモリ2から測定データを
読み出して、FDD4を介して、FD5に測定データを
保存する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例えば、食品、薬品業
界などでは、誰が操作したかを測定結果と共に、残す必
要性がある。そのため、チャートレコーダでは、記録紙
に操作者のサインを残すことで、操作者の特定を行って
いた。また、サインは他人が真似をすることができない
ので、本人であることの証明も兼ねることができる。
界などでは、誰が操作したかを測定結果と共に、残す必
要性がある。そのため、チャートレコーダでは、記録紙
に操作者のサインを残すことで、操作者の特定を行って
いた。また、サインは他人が真似をすることができない
ので、本人であることの証明も兼ねることができる。
【0008】しかし、ペーパレスレコーダ等では、測定
データをFD等に保存している。そのため、電子化され
た測定データのみを保存するので、誰が操作したか特定
することができなかった。
データをFD等に保存している。そのため、電子化され
た測定データのみを保存するので、誰が操作したか特定
することができなかった。
【0009】そこで、本発明の目的は、測定データに対
する操作者の特定ができるデータ収集装置及び測定デー
タの保存方法を実現することにある。
する操作者の特定ができるデータ収集装置及び測定デー
タの保存方法を実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定データを
収集し、記憶部に格納するデータ収集装置において、ユ
ーザ名とパスワードとにより、ログインを許可するログ
イン手段と、このログイン手段により許可されたユーザ
名を測定データと共に、前記記憶部に格納する測定処理
手段とを有することを特徴とするものである。
収集し、記憶部に格納するデータ収集装置において、ユ
ーザ名とパスワードとにより、ログインを許可するログ
イン手段と、このログイン手段により許可されたユーザ
名を測定データと共に、前記記憶部に格納する測定処理
手段とを有することを特徴とするものである。
【0011】また、測定データを収集するデータ収集装
置の測定データの保存方法において、ユーザ名とパスワ
ードとにより、ログインを許可し、許可されたユーザ名
を前記測定データと共に、記憶部に格納することを特徴
とするものである。
置の測定データの保存方法において、ユーザ名とパスワ
ードとにより、ログインを許可し、許可されたユーザ名
を前記測定データと共に、記憶部に格納することを特徴
とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成
図である。ここで、図7と同一のものは同一符号を付し
説明を省略する。
形態を説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成
図である。ここで、図7と同一のものは同一符号を付し
説明を省略する。
【0013】図において、制御部6は、ログイン手段6
1、測定処理手段62を有する。ログイン手段61は、
ログイン設定を行うと共に、ユーザ名とパスワードとに
より、ログインを許可する。測定処理手段62は、波形
表示等の各種測定処理を行い、測定部1からの測定デー
タをメモリ2に格納すると共に、設定変更や測定開始/
停止ごとに、ログイン手段61により許可されたユーザ
名と時刻とを格納する。また、測定処理手段62は、メ
モリ2の測定データとユーザ名と時刻とをFDD4を介
して、FD5に格納する。ここで、ログインとは、測定
処理手段62を、操作部7により操作できる状態をい
う。
1、測定処理手段62を有する。ログイン手段61は、
ログイン設定を行うと共に、ユーザ名とパスワードとに
より、ログインを許可する。測定処理手段62は、波形
表示等の各種測定処理を行い、測定部1からの測定デー
タをメモリ2に格納すると共に、設定変更や測定開始/
停止ごとに、ログイン手段61により許可されたユーザ
名と時刻とを格納する。また、測定処理手段62は、メ
モリ2の測定データとユーザ名と時刻とをFDD4を介
して、FD5に格納する。ここで、ログインとは、測定
処理手段62を、操作部7により操作できる状態をい
う。
【0014】このような装置の動作を以下に説明する。
まず、始めに、ログイン設定について説明する。図2は
ログイン設定画面の表示例を示した図である。図におい
て、表示画面Dは、LCD3に表示され、フィールドf
1〜f5、ラベルL1〜L7を表示する。フィールドf
1は、ログインの使用/不使用を設定する。フィールド
f2は、ログイン設定の設定番号を設定する。フィール
ドf3は、フィールドf2における設定番号のログイン
設定の使用/不使用を設定する。フィールドf4は、ユ
ーザ名を設定する。フィールドf5は、パスワードを設
定する。ラベルL1〜L7は、画面Dの下部に位置する
操作部7のキーに一対一に対応し、キーの機能に応じて
表示を変える。
まず、始めに、ログイン設定について説明する。図2は
ログイン設定画面の表示例を示した図である。図におい
て、表示画面Dは、LCD3に表示され、フィールドf
1〜f5、ラベルL1〜L7を表示する。フィールドf
1は、ログインの使用/不使用を設定する。フィールド
f2は、ログイン設定の設定番号を設定する。フィール
ドf3は、フィールドf2における設定番号のログイン
設定の使用/不使用を設定する。フィールドf4は、ユ
ーザ名を設定する。フィールドf5は、パスワードを設
定する。ラベルL1〜L7は、画面Dの下部に位置する
操作部7のキーに一対一に対応し、キーの機能に応じて
表示を変える。
【0015】操作部7の操作により、制御部6のログイ
ン手段61は、図2に示されるログイン設定画面を表示
する。操作部7を操作し、ログイン手段61により、フ
ィールドf1を設定可能にすると、ラベルL1,L2に
は、それぞれ”Use”,”Not”が表示される。こ
こで、ラベルL3〜L7には何も表示されない。ラベル
L1,L2に対応した操作部7のキーを操作し、”Us
e”,”Not”をフィールドf1に設定する。
ン手段61は、図2に示されるログイン設定画面を表示
する。操作部7を操作し、ログイン手段61により、フ
ィールドf1を設定可能にすると、ラベルL1,L2に
は、それぞれ”Use”,”Not”が表示される。こ
こで、ラベルL3〜L7には何も表示されない。ラベル
L1,L2に対応した操作部7のキーを操作し、”Us
e”,”Not”をフィールドf1に設定する。
【0016】次に、操作部7を操作し、フィールドf2
を設定可能にすると、ログイン手段61は、ラベルL1
〜L7に、それぞれ”1”〜”7”を表示する。ラベル
L1〜L7に対応した操作部7のキーを操作し、”1”
〜”7”をフィールドf2に設定する。
を設定可能にすると、ログイン手段61は、ラベルL1
〜L7に、それぞれ”1”〜”7”を表示する。ラベル
L1〜L7に対応した操作部7のキーを操作し、”1”
〜”7”をフィールドf2に設定する。
【0017】また、操作部7を操作し、フィールドf3
を設定可能にすると、ログイン手段61は、ラベルL
1,L2に、それぞれ”On”,”Off”を表示す
る。ここで、ラベルL3〜L7には何も表示されない。
ラベルL1,L2に対応した操作部7のキーを操作
し、”On”,”Off”をフィールドf3に設定す
る。
を設定可能にすると、ログイン手段61は、ラベルL
1,L2に、それぞれ”On”,”Off”を表示す
る。ここで、ラベルL3〜L7には何も表示されない。
ラベルL1,L2に対応した操作部7のキーを操作
し、”On”,”Off”をフィールドf3に設定す
る。
【0018】操作部7を操作し、フィールドf4を設定
可能にすると、ログイン手段61は、ラベルL1〜L7
を消す。そして、操作部7のテンキーにより、数字やア
ルファベットをフィールドf4に設定する。テンキーに
よるアルファベットの設定は、近年、携帯電話等で用い
られている方法で行う。
可能にすると、ログイン手段61は、ラベルL1〜L7
を消す。そして、操作部7のテンキーにより、数字やア
ルファベットをフィールドf4に設定する。テンキーに
よるアルファベットの設定は、近年、携帯電話等で用い
られている方法で行う。
【0019】また、操作部7を操作し、フィールドf5
を設定可能にする。そして、操作部7のテンキーによ
り、数字をフィールドf5に設定する。
を設定可能にする。そして、操作部7のテンキーによ
り、数字をフィールドf5に設定する。
【0020】フィールドf1〜f5に設定された情報を
ログイン情報として、ログイン手段61は保持する。
ログイン情報として、ログイン手段61は保持する。
【0021】次に、測定データの収集動作について説明
する。図3はログイン動作を示したフローチャートであ
る。そして、図4は測定処理動作を示したフローチャー
トである。
する。図3はログイン動作を示したフローチャートであ
る。そして、図4は測定処理動作を示したフローチャー
トである。
【0022】操作部7を操作して、ログインキーを押
す。これにより、図5に示されるように、ログイン手段
61は、保持するログイン情報に従い、ラベルL1〜L
7に、ユーザ名を表示する。これは、操作部7のテンキ
ーによるアルファベット入力が難しいので、ユーザ名の
入力を簡略化している。そして、ラベルL1〜L7に対
応するキーを押すと、ログイン手段61は、図6に示さ
れるように、ラベルL1〜L7を消して、表示画面Dに
ログインウィンドウ画面Wを表示する。ログインウィン
ドウ画面Wに、操作部7により、パスワードを入力する
(S11)。
す。これにより、図5に示されるように、ログイン手段
61は、保持するログイン情報に従い、ラベルL1〜L
7に、ユーザ名を表示する。これは、操作部7のテンキ
ーによるアルファベット入力が難しいので、ユーザ名の
入力を簡略化している。そして、ラベルL1〜L7に対
応するキーを押すと、ログイン手段61は、図6に示さ
れるように、ラベルL1〜L7を消して、表示画面Dに
ログインウィンドウ画面Wを表示する。ログインウィン
ドウ画面Wに、操作部7により、パスワードを入力する
(S11)。
【0023】ログイン手段61は、ログイン情報によ
り、パスワードが正しいかどうか確認し(S12)、パ
スワードが正しくない場合は、処理を終了する。パスワ
ードが正しい場合は、ログインし、測定処理手段62に
ユーザ名を通知し(S13)、処理を終了する。
り、パスワードが正しいかどうか確認し(S12)、パ
スワードが正しくない場合は、処理を終了する。パスワ
ードが正しい場合は、ログインし、測定処理手段62に
ユーザ名を通知し(S13)、処理を終了する。
【0024】測定処理手段62は、ログイン手段61か
らユーザ名の通知を受けて、操作部7からの操作を待つ
(S21)。操作部7の操作がログアウトの場合、ログ
アウト、つまり、再び、ログイン手段61の動作に移行
し(S22,S23)、測定処理手段62による操作を
終了する。ここで、ログアウトとは、測定処理手段62
を、操作部7により操作できない状態をいう。従って、
測定処理手段62の測定処理は継続して行われる。
らユーザ名の通知を受けて、操作部7からの操作を待つ
(S21)。操作部7の操作がログアウトの場合、ログ
アウト、つまり、再び、ログイン手段61の動作に移行
し(S22,S23)、測定処理手段62による操作を
終了する。ここで、ログアウトとは、測定処理手段62
を、操作部7により操作できない状態をいう。従って、
測定処理手段62の測定処理は継続して行われる。
【0025】操作部7の操作がログアウトでない場合、
測定レンジ等の測定条件の設定変更、測定開始/停止の
操作の場合、ユーザ名、時刻をメモリ2に保存する(S
24,S25)。そして、操作に従った処理、この場
合、設定変更、測定開始/停止を、測定処理手段62は
行う(S26)。設定変更、測定開始/停止の操作でな
い場合、例えば、メモリ2の測定データの波形表示等の
場合、操作に従った処理を行う(S24,S26)。そ
して、再び、測定処理手段62は、操作待ちを行う(S
21)。このような動作を繰り返す。
測定レンジ等の測定条件の設定変更、測定開始/停止の
操作の場合、ユーザ名、時刻をメモリ2に保存する(S
24,S25)。そして、操作に従った処理、この場
合、設定変更、測定開始/停止を、測定処理手段62は
行う(S26)。設定変更、測定開始/停止の操作でな
い場合、例えば、メモリ2の測定データの波形表示等の
場合、操作に従った処理を行う(S24,S26)。そ
して、再び、測定処理手段62は、操作待ちを行う(S
21)。このような動作を繰り返す。
【0026】そして、FD5をFDD4に挿入すると、
FDD4は、FD5の挿入を測定処理手段62に通知す
る。測定処理手段62は、メモリ2から測定データと共
に、ユーザ名と時刻を読み出して、FDD4を介して、
FD5に、測定データと共に、ユーザ名と時刻を保存す
る。
FDD4は、FD5の挿入を測定処理手段62に通知す
る。測定処理手段62は、メモリ2から測定データと共
に、ユーザ名と時刻を読み出して、FDD4を介して、
FD5に、測定データと共に、ユーザ名と時刻を保存す
る。
【0027】このように、ログイン手段61が、ユーザ
名とパスワードとにより、操作者を特定し、測定処理手
段62により、メモリ2にユーザ名と時刻とを保存する
ので、測定データを誰が記録したのかがわかる。
名とパスワードとにより、操作者を特定し、測定処理手
段62により、メモリ2にユーザ名と時刻とを保存する
ので、測定データを誰が記録したのかがわかる。
【0028】また、測定処理手段62が、メモリ2の測
定データとユーザ名と時刻とを、FDD4を介して、F
D5に格納するので、FD5に測定結果と共に、操作者
のサインを残すことができる。
定データとユーザ名と時刻とを、FDD4を介して、F
D5に格納するので、FD5に測定結果と共に、操作者
のサインを残すことができる。
【0029】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、以下のようなものでもよい。FD5をFDD4に
挿入することにより、測定処理手段62が、メモリ2の
測定データ、ユーザ名、時刻を保存する構成を示した
が、測定処理手段62が、メモリ2の測定データ等を、
定周期で、FDD4を介して、FD5に保存する構成に
してもよい。
なく、以下のようなものでもよい。FD5をFDD4に
挿入することにより、測定処理手段62が、メモリ2の
測定データ、ユーザ名、時刻を保存する構成を示した
が、測定処理手段62が、メモリ2の測定データ等を、
定周期で、FDD4を介して、FD5に保存する構成に
してもよい。
【0030】また、測定処理手段62は、ユーザ名と時
刻とを保存する構成を示したが、測定データと一体にユ
ーザ名を保存すれば、ユーザ名と共に時刻を保存する構
成でなくともよい。
刻とを保存する構成を示したが、測定データと一体にユ
ーザ名を保存すれば、ユーザ名と共に時刻を保存する構
成でなくともよい。
【0031】そして、測定処理手段62は、ユーザ名ご
とに操作を限定していないが、ユーザ名ごとに、可能な
操作を限定する構成にしてもよい。
とに操作を限定していないが、ユーザ名ごとに、可能な
操作を限定する構成にしてもよい。
【0032】さらに、タイマ手段を設け、一定時間操作
がなかったら、自動的にログアウトする構成にしてもよ
い。これにより、ログアウトを忘れて他人に操作される
ことを防止できる。
がなかったら、自動的にログアウトする構成にしてもよ
い。これにより、ログアウトを忘れて他人に操作される
ことを防止できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1〜3によれば、ログイン手段が、ユーザ名
とパスワードとにより、操作者を特定し、測定処理手段
により、記憶部にユーザ名を保存するので、測定データ
を誰が記録したのかがわかる。
る。請求項1〜3によれば、ログイン手段が、ユーザ名
とパスワードとにより、操作者を特定し、測定処理手段
により、記憶部にユーザ名を保存するので、測定データ
を誰が記録したのかがわかる。
【0034】請求項4によれば、測定処理手段が、記憶
部の測定データとユーザ名とを、記録媒体に格納するの
で、記録媒体に測定結果と共に、操作者のサインを残す
ことができる。
部の測定データとユーザ名とを、記録媒体に格納するの
で、記録媒体に測定結果と共に、操作者のサインを残す
ことができる。
【0035】請求項5〜7によれば、ユーザ名とパスワ
ードとにより、操作者を特定し、ユーザ名を測定データ
と共に、記憶部に保存するので、測定データを誰が記録
したのかがわかる。
ードとにより、操作者を特定し、ユーザ名を測定データ
と共に、記憶部に保存するので、測定データを誰が記録
したのかがわかる。
【0036】請求項8によれば、記憶部の測定データと
ユーザ名とを、記録媒体に格納するので、記録媒体に測
定結果と共に、操作者のサインを残すことができる。
ユーザ名とを、記録媒体に格納するので、記録媒体に測
定結果と共に、操作者のサインを残すことができる。
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】ログイン設定画面の表示例を示した図である。
【図3】ログイン動作を示したフローチャートである。
【図4】測定処理動作を示したフローチャートである。
【図5】ログイン画面の表示例を示した図である。
【図6】ログイン画面の表示例を示した図である。
【図7】従来のデータ収集装置の構成を示した図であ
る。
る。
2 メモリ 4 FDD 5 FD 61 ログイン手段 62 測定処理手段
Claims (8)
- 【請求項1】 測定データを収集し、記憶部に格納する
データ収集装置において、 ユーザ名とパスワードとにより、ログインを許可するロ
グイン手段と、 このログイン手段により許可されたユーザ名を測定デー
タと共に、前記記憶部に格納する測定処理手段とを有す
ることを特徴とするデータ収集装置。 - 【請求項2】 測定処理手段は、測定開始または測定停
止の少なくとも一方の操作時に、測定データと共に、ユ
ーザ名を格納することを特徴とする請求項1記載のデー
タ収集装置。 - 【請求項3】 測定処理手段は、測定条件の設定変更ご
とに、測定データと共に、ユーザ名を格納することを特
徴とする請求項1または2記載のデータ収集装置。 - 【請求項4】 測定処理手段は、記憶部の測定データと
ユーザ名とを、記録媒体に保存することを特徴とする請
求項1〜3記載のデータ収集装置。 - 【請求項5】 測定データを収集するデータ収集装置の
測定データの保存方法において、 ユーザ名とパスワードとにより、ログインを許可し、 許可されたユーザ名を前記測定データと共に、記憶部に
格納することを特徴とする測定データの保存方法。 - 【請求項6】 測定開始または測定停止の少なくとも一
方の操作時に、測定データと共に、ユーザ名を格納する
ことを特徴とする請求項5記載の測定データの保存方
法。 - 【請求項7】 測定条件の設定変更ごとに、測定データ
と共に、ユーザ名を格納することを特徴とする請求項5
または6記載の測定データの保存方法。 - 【請求項8】 記憶部の測定データとユーザ名とを、記
録媒体に保存することを特徴とする請求項5〜7記載の
測定データの保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23946799A JP2001066159A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | データ収集装置及び測定データの保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23946799A JP2001066159A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | データ収集装置及び測定データの保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001066159A true JP2001066159A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17045211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23946799A Withdrawn JP2001066159A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | データ収集装置及び測定データの保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001066159A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002097551A2 (en) * | 2001-05-30 | 2002-12-05 | Endress+Hauser Wetzer Gmbh+Co. Kg | Paperless recorder for tamper-proof recording of product process information |
JP2003058427A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-28 | Yokogawa Electric Corp | 記録装置 |
JP2003256977A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Yokogawa Electric Corp | リモコン対応形測定装置 |
JP2009162774A (ja) * | 2009-04-09 | 2009-07-23 | Yokogawa Electric Corp | 測定データ管理装置 |
JP2012030386A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の操作履歴保存・表示方法 |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP23946799A patent/JP2001066159A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
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