JPH06181589A - プリセット機能付リモコン - Google Patents

プリセット機能付リモコン

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Publication number
JPH06181589A
JPH06181589A JP4334079A JP33407992A JPH06181589A JP H06181589 A JPH06181589 A JP H06181589A JP 4334079 A JP4334079 A JP 4334079A JP 33407992 A JP33407992 A JP 33407992A JP H06181589 A JPH06181589 A JP H06181589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preset
remote control
mode
name
maker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4334079A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kanazawa
敏雄 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4334079A priority Critical patent/JPH06181589A/ja
Publication of JPH06181589A publication Critical patent/JPH06181589A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、単体でメーカやモードの異なる複
数のリモコンモードに対応し、簡単なスイッチ設定によ
り希望のリモコンモードが設定するプリセット機能付リ
モコンを提供する。 【構成】 入力されるサンプル信号のリモコンフォーマ
ットを解析、さらに求めたフォーマットを元にデータ内
容を解析し、機器名とメーカ名とモードを決定、プリセ
ットデータ群を記憶するROMから希望のプリセットデ
ータを自動的に設定することを可能にするもので、設定
結果をディスプレイ表示させることも考慮している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチ切換によって
単体で機器とメーカとモードの異なる複数のリモコンモ
ードに対応できるプリセット機能付リモコンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリセット機能付リモコンは家電
業界を中心に、機器やメーカーやモードの違う商品を簡
単なスイッチ設定によって単体で数多くの機種に対応で
きるとして大きな注目を受けている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述したプリ
セット機能付リモコンについて、特にプリセットデータ
の設定手段をVTR設定時を用いて説明する。図3は、
プリセット機能を持つリモコンの一般的な回路ブロック
図である。10は各メーカー、各モードのVTRリモコ
ンコードを格納するROM、11はプリセット設定を管
理するマイコン、12は設定開始を11のマイコンに知
らせるボタン、13は設定終了後、各動作をさせるキー
ボタンである。
【0004】次に、図4を使いプリセット設定させるた
めの従来方法を示す。まず、制御する機器名とメーカー
名が何であるかを機器の外観や製品名等でユーザーは理
解する。しかし、テレビジョン受像機(以下、テレビと
記す)やビデオカセットレコーダーやレーザーディスク
プレーヤー等に代表されるようなAV機器には、製品名
およびメーカー名が同一であっても製造された年日でリ
モコンコードの内容が違う場合が多い。例えば、テレビ
をリモコン制御するコードは、同じメーカーであっても
モードがAもしくはBの2種類、多い時は3種類、4種
類のリモコンコードが存在する場合もある。このよう
に、制御機器名やメーカー名が限定できても、モードが
複数の場合、ユーザーはどのモードに設定したら良いの
か判断できない。
【0005】従来の設定方法では、最初モードAに設定
し、機器に対し実際にリモコン信号を照射し動作するか
どうかをチェックする。チェックの結果、動作すればリ
モコンモードはAであり設定は完了するが、動作しない
のであれば、ユーザーはモードをBに設定し直しモード
Aの時と同様に動作チェックを行う。チェックは最多で
モード種類の数だけ行うことになる。どのモードにもあ
てはまらなければ、プリセットデータ外のコードという
ことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、リモコン信号のモードに明確な定義がな
いため、モードを順番に切換えて実際に機器にリモコン
信号を照射し、動作するかどうかチェックする必要があ
り手間がかかる課題を有していた。
【0007】本発明は上記課題に鑑み、制御したい機器
に合ったモードに瞬時で設定できるプリセットリモコン
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のプリセットリモコンは、サンプル信号受光素
子、プリセットデータ群を記憶したROM、サンプル信
号のフォーマットやデータ内容を解読、ROM内のデー
タと比較し制御機器のリモコン信号モードを決定するマ
イコン、解析した内容を表示するディスプレイ表示部の
ほか、従来通りプリセット開始ボタン、動作キーボタ
ン、リモコン信号発光素子を有していることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】上記構成によって、制御機器名やメーカー名や
モードが予めユーザーは知っていなくとも、その機器リ
モコンの代表的な一動作コードをサンプル入力するだけ
で、プリセットデータ設定が自動的に設定が行え、さら
に結果はディスプレイ表示され手間が大幅に削減でき
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例におけるプリセッ
トリモコンの基本構成を示すものである。図1におい
て、1はサンプルリモコン信号の入力受光素子、2はリ
モコン信号のフォーマットやデータコードの解読部、3
はプリセット設定を管理するメイン処理部、4は制御し
たい機器に対応するリモコン信号データ群を記憶したR
OM、5は2で解読された内容が4のROM内のどのコ
ードと一致するか比較する部分、7はその比較結果をデ
ィスプレイ表示する素子である。2のリモコン信号解読
部と5の比較器、そして4のROMは通常ワンチップマ
イコンで構成することができる。6はプリセット開始時
ユーザーがマイコンに知らせる設定ボタン、9はプリセ
ット設定終了後、通常のリモコンと同様、各動作をさせ
るためのキーボタンである。
【0012】次に、本発明の動作を図2を使いVTRの
プリセット設定を例に記述する。まず、ユーザーはプリ
セット設定を開始する時は、図1の設定ボタン6を押し
ながら制御するVTRの専用リモコンの代表的なボタ
ン、例えば再生ボタンを押し受光素子1へリモコン信号
を入力させる。そうすると、内蔵マイコンはリモコン解
読部2によって、リーダー幅(ヘッダー幅)やビット’
0’幅やビット’1’幅やビット数、周期時間等を計測
することで入力信号のフォーマットを、またフォーマー
ットを元にデータ内容を解析する。こうして得られたフ
ォーマットとデータ内容が4のプリセットデータROM
内に記憶される多種類のリモコンコードのどのコードと
同じであるか5の比較部を使い判断する。この比較によ
り、マイコンは制御する機器のリモコン信号が’VT
R’であり’メーカ名’と’モード’が何なのかを決定
することができる。その比較結果は7の液晶デバイス等
のディスプレイに制御機器名とメーカーとモードを表示
させユーザーに理解させる。この時該当するコードがR
OM内になければ、’プリセット設定ができない’をデ
ィスプレイ表示させる。
【0013】以上のように、本実施例によれば専用リモ
コンの代表的なコードを1発入力させるだけで、ROM
内に格納される多数のリモコンコードから使用するプリ
セットコードを瞬時に呼び出すことが可能になり設定が
簡単になる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、プリセット設定
する際、機器の専用リモコンの一動作コードをサンプル
として入力すると、マイコンによって機器名とメーカー
とモードの判断とプリセット設定を瞬時に行い、従来の
ように設定の手間が掛からない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるプリセット設定回路
のブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるプリセット設定手段
のフローチャート
【図3】従来のプリセット設定回路のブロック図
【図4】従来のプリセット設定手段のフローチャート
【符号の説明】
1 リモコン信号受光素子 2 リモコン信号解読部 3 メイン処理部 4 プリセットデータ記憶ROM 5 比較部 6 プリセット開始ボタン 7 ディスプレイ表示素子 8 動作キーボタン 9 リモコン発光素子 10 プリセットデータ記憶ROM 11 マイコン 12 プリセット開始ボタン 13 動作キーボタン 14 リモコン発光素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多種のモードが記憶できるプリセットデ
    ータ群を内部に持ち、このプリセットデータ群の中から
    希望するモードのリモコンデータを設定したいリモコン
    の中の一動作コードをサンプル入力することで前記プリ
    セットデータ群から希望するモードのプリセットコード
    一式が設定することを特徴とするプリセット機能付リモ
    コン。
  2. 【請求項2】 プリセットデータを設定する手段とし
    て、サンプルであるリモコン信号を受光する素子と機器
    やメーカやモードの異なる複数のプリセットデータ群を
    記憶するROMとサンプルであるリモコン信号のフォー
    マットやデータ内容を解読し前者のプリセットデータ群
    と比較しサンプル信号の機器名とメーカ名とモードを解
    析するマイコン部と、その定義内容をディスプレイ表示
    でユーザーに伝えることを特徴とする請求項1記載のプ
    リセット機能付リモコン。
  3. 【請求項3】 サンプル信号から機器名とメーカ名とモ
    ードを判断する手段として、リモコン信号のリーダ幅と
    周期とビット数とエンド幅とビット’1’幅とビット’
    0’幅を使いフォーマットを検出し、そのフォーマット
    に従いデータ内容を解析することを特徴とする請求項2
    記載のプリセット機能付リモコン。
JP4334079A 1992-12-15 1992-12-15 プリセット機能付リモコン Pending JPH06181589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4334079A JPH06181589A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 プリセット機能付リモコン

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JP4334079A JPH06181589A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 プリセット機能付リモコン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06181589A true JPH06181589A (ja) 1994-06-28

Family

ID=18273285

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4334079A Pending JPH06181589A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 プリセット機能付リモコン

Country Status (1)

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JP (1) JPH06181589A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999049652A1 (fr) * 1998-03-26 1999-09-30 Hitachi, Ltd. Afficheur et dispositif
US6771324B1 (en) 1998-03-26 2004-08-03 Hitachi, Ltd. Display and apparatus
US6822698B2 (en) * 2000-06-16 2004-11-23 Intel Corporation Remotely controlling video display devices

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US6771324B1 (en) 1998-03-26 2004-08-03 Hitachi, Ltd. Display and apparatus
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