JPH04146481A - 旗、幕、幟等 - Google Patents

旗、幕、幟等

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Publication number
JPH04146481A
JPH04146481A JP27027690A JP27027690A JPH04146481A JP H04146481 A JPH04146481 A JP H04146481A JP 27027690 A JP27027690 A JP 27027690A JP 27027690 A JP27027690 A JP 27027690A JP H04146481 A JPH04146481 A JP H04146481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing
reinforcing piece
hole
flag
sewing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27027690A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Komiyama
小見山 政雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAITOU SENKO KK
Original Assignee
SAITOU SENKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAITOU SENKO KK filed Critical SAITOU SENKO KK
Priority to JP27027690A priority Critical patent/JPH04146481A/ja
Publication of JPH04146481A publication Critical patent/JPH04146481A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、旗、幕、@笠に関する。
(従来の技術) 旗、幕、蛾等には、掲揚ボール等に定着するための紐を
挿通ずるための孔を隅部に設けであるものが多い。隅部
に紐を挿通するための孔を設ける場合、皮革や強靭な布
等を三角形に裁断して形成した補強片を旗の隅部に縫着
してそこに孔を穿ち、孔の縁に金属製の補強用リングを
固着するのが普通である。
そして、大型の旗、幕、幟等では、更に、上下及び左右
の辺部を裏側に折り返して縫着して補強することが普通
である。
また、横断幕のように長大なものでは、垂れ下がり等を
防ぐためもあって、上下左右の辺部を裏側に折り返して
袋状に縫着し、この袋に両端が適宜長さ露出するように
紐を挿通し、裏面の隅部に皮革や強靭な布等を三角形に
裁断して形成した補強片を縫着するのが普通である。
このような、旗、幕、幟等における隅部及び辺部の補強
は、風雨によるほつれや破損を防止する上で、必要不可
欠である。
(解決しようとする問題点) ところで、補強片の隅部への縫着も、上下左右の辺部の
折り返しと縫着も、自動化がコスト等の関係から極めて
難しく、そのため、手作業で行われているのが実情であ
る。
しかし、縫着作業には、ミシンを使用するため、相当の
騒音が生しるのは避けられず、住宅地での作業や夜間の
作業は実際上値しい。また、手作業での縫着は、作業員
の熟練度及び数によって生産性が大きく変化する難点が
ある。しかも、熟練した縫製作業員の数の確保が難しく
なりつつあり、かつ、労賃の上昇が著しい現在、生産性
の低下、コストの著しい上昇等の問題が生じている。
(問題点を解決するための手段) 本発明の発明者は、縫着という熟練を要する作業を止め
、これを誰にでも簡単にできる熟練を要しない、かつ、
自動化も容易な熱接着の作業に改めることにより、上記
の問題点を解消するものである。
即ち、本発明は、上記の問題点を、一面にホットメルト
タイプの接着剤のフィルムを形成した補強片を旗、幕、
幟等の隅部に加熱加圧により接着し、補強片を接着した
隅部に紐を挿通するための孔を設け、鎖孔の縁に金属製
の補強用リングを固着し、必要に応し、旗、幕、幟等の
辺部に一面にホットメルトタイプの接着剤のフィルムを
形成した補強テープを加熱加圧により接着することによ
り、解決したものである。
本発明の実施に際し、補強片、補強テープの基材として
は布、不織布、プラスチックフィルム等を採択すること
ができる。
また、補強片、補強テープの一面にホットメルトタイプ
の接着剤のフィルムを形成する方法としては、補強片、
補強テープの原反にホットメルトタイプの接着剤を塗布
するのが最も簡便である。ホットメルトタイプの接着剤
のフィルムは、補強片、補強テープの両面に形成しても
、或いは、補強片、補強テープの一面にのみ形成しても
よい。
本発明の実施に量適のホットメルトタイプの接着剤は、
コーティング用ホットメルトタイプの接着剤、例えば、
ヒロダイン7500シリーズ(ヒロダイン工業■販売)
である。
(効果) 本発明の構成は上記の通りであるから、従来の縫着と異
なり熟練を要せず誰にでも実施が簡単にできるものとな
り、従来の縫着と比較して作業時間が短縮され、また、
ミシンを使用しないので騒音は一切生しないから、住宅
地での作業や夜間の作業にも支障なくなり、更に、加熱
加圧手段は家庭用アイロンのような簡単なものでも支障
ないので自動化も容易であり、コストも従来に比べて大
幅に低下する等の利点が期待できる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明すると次の通りで
ある。
第1図は、本発明を国旗に実施した例を示すもので、符
合lは日の丸を染色した国旗地であり、その四辺は裏側
に折り返して縫着しである。
2は、第2図に示した如く、一面にホットメルトタイプ
の接着剤のフィルム3を形成したキャンパスシート4を
三角形に裁断して形成した補強片である。使用した接着
剤は、ヒロダイン7500シリーズ(ヒロダイン工業■
販売)である。
この補強片2は、国旗地lの掲揚ボール等に定着する側
の隅部の表裏両面に、適宜の加熱加圧手段、例えば、家
庭用アイロンで熱接着される。
そして、補強片2を熱接着した隅部には孔5を穿ち、鎖
孔5の縁に金属製の補強用リング6を固着し、掲揚ボー
ル等に国旗を取り付けるための紐7を挿通係止する。
第3図は、本発明を横断幕に実施した例を示すものであ
る。横断幕は染色或いは印刷により適宜の表示を施した
2枚以上の墓地1a、 laをつないで形成されている
。横断幕の四辺部は原反を裁断したままの状態、つまり
、截ちっばなしである。横断幕の四隅部の表裏両面には
前記補強片2を適宜の加熱加圧手段により熱接着してあ
り、補強片2を熱接着した四隅部には孔5が設けられて
おり、鎖孔5の縁には金属製の補強用リング6を固着さ
れていて紐7が挿通係止されている。また、上下左右の
辺部の適箇所の表裏両面にも前記補強片2が熱接着して
あり、補強片2の熱接着箇所には孔5が設けられ、鎖孔
5の縁には金属製の補強用リング6を固着され、紐7が
挿通係止されている。更に、截ちっばなしとなっている
横断幕の四辺部の裏面には、面にホットメルトタイプの
接着剤のフィルム3を形成したキャンパスシート4を裁
断して形成した補強テープ8が熱接着しである。この補
強テープ8の熱接着により、截ちっばなしの横断幕の四
辺部は補強され、折り返して袋状に縫着たものより強度
は大となる。
上記した補強片2、補強テープ8を熱接着する作業は、
熟練を必要としない誰にでもできる簡単な作業で、使用
する機材も家庭用アイロンのように簡単なもので足りる
。所要時間も縫着の数分の1と僅かである。もとより、
ミシンによる縫着のように騒音を生しることはないので
、住宅地での作業や夜間の作業にも支障はない。
しかも、縫着より大なる強度が得られ、コストも縫着よ
りに比べて大幅に低度である。自動化も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した国旗の正面図、第2図は本発
明の実施に使用する補強片、補強テープ一部を省略した
拡大断面図、第3図は本発明を実施した横断幕の裏面図
である。 1・・・国旗地    2・・・補強片3・・・接着剤
のフィルム 5・・・孔 6・・・補強用リング 7・・・紐 8・・・補強テープ 第 7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一面にホットメルトタイプの接着剤のフィルムを
    形成した補強片を隅部に加熱加圧により接着し、補強片
    を接着した隅部に紐を挿通するための孔を設け、該孔の
    縁に金属製の補強用リングを固着したことを特徴とする
    旗、幕、幟等。
  2. (2)一面にホットメルトタイプの接着剤のフィルムを
    形成した補強片を隅部に加熱加圧により接着し、補強片
    を接着した隅部に紐を挿通するための孔を設け、該孔の
    縁に金属製の補強用リングを固着すると共に、一面にホ
    ットメルトタイプの接着剤のフィルムを形成した補強テ
    ープを辺部に加熱加圧により接着したことを特徴とする
    旗、幕、幟等。
JP27027690A 1990-10-08 1990-10-08 旗、幕、幟等 Pending JPH04146481A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27027690A JPH04146481A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 旗、幕、幟等

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27027690A JPH04146481A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 旗、幕、幟等

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JPH04146481A true JPH04146481A (ja) 1992-05-20

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ID=17484000

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27027690A Pending JPH04146481A (ja) 1990-10-08 1990-10-08 旗、幕、幟等

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JP (1) JPH04146481A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6857386B2 (en) * 2003-04-11 2005-02-22 Omer Francis Brewer Flag fastening assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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