JPH04146480A - 幟類の製造方法 - Google Patents
幟類の製造方法Info
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- JPH04146480A JPH04146480A JP27027590A JP27027590A JPH04146480A JP H04146480 A JPH04146480 A JP H04146480A JP 27027590 A JP27027590 A JP 27027590A JP 27027590 A JP27027590 A JP 27027590A JP H04146480 A JPH04146480 A JP H04146480A
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- Japan
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- tape
- flag
- plane
- adhesive film
- cloth
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 claims description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、m類、即ち、−側辺と上辺に適数個の輪環を
備えていて該輪環に竿を通して使用する帳、旗、幕等、
の製造方法に関するものである。
備えていて該輪環に竿を通して使用する帳、旗、幕等、
の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
llIi1類の製造方法は、幟等の地に所望の文字や絵
柄を印刷或いは染色した後、その−側辺と上辺に適宜の
間隔を配して竿通し用の輪環を取り付けるというもので
あるが、従来は、輪環の素材として布製テープを採択し
ており、布製テブを適宜長さに裁断して2つ折し、その
端末を幟等の地の両面から当てがってミシンで縫い合わ
せることにより、幟等の地の側辺と上辺に複数個の輪環
を適宜間隔を介して形成している。
柄を印刷或いは染色した後、その−側辺と上辺に適宜の
間隔を配して竿通し用の輪環を取り付けるというもので
あるが、従来は、輪環の素材として布製テープを採択し
ており、布製テブを適宜長さに裁断して2つ折し、その
端末を幟等の地の両面から当てがってミシンで縫い合わ
せることにより、幟等の地の側辺と上辺に複数個の輪環
を適宜間隔を介して形成している。
そして、この輪環の縫製作業は、通常は、主婦の内職と
して行われている。
して行われている。
(解決しようとする問題点)
このように輪環の縫製は、普通は手作業であることもあ
って、生産性は低いし、作業性も良くない、−例をあげ
ると、犠等の地の角に2つの輪環を縫製するにつき、2
つの輪環の縫製部分が重なり合わないように縫製する作
業は、熟練者であっても1時間当たり50程度が限度で
ある。
って、生産性は低いし、作業性も良くない、−例をあげ
ると、犠等の地の角に2つの輪環を縫製するにつき、2
つの輪環の縫製部分が重なり合わないように縫製する作
業は、熟練者であっても1時間当たり50程度が限度で
ある。
しかも、ミシンを使用するため、かなりの騒音が生しる
のは避けられず、住宅地での作業や夜間の作業は実際上
難しいのが実情である。
のは避けられず、住宅地での作業や夜間の作業は実際上
難しいのが実情である。
さりとて、It@頻に竿通し用の輪環を縫製する作業の
機械化、自動化は、コスト等の関係からきわめて難しい
。
機械化、自動化は、コスト等の関係からきわめて難しい
。
(問題点を解決するための手段)
本発明者は、幟類に輪環を取り付ける方法を現行の縫製
から、ホットメルトタイプの接着剤による接着に変更し
、更に、帳に接着されて輪環となるテープの少なくとも
一面に予めホットメルトタイプの接着剤のフィルムを形
成しておくことにより、家庭用電気アイロンのようなご
り一般的な加熱加圧手段による加熱加圧でテープを帳の
所定箇所に接着して輪環とすることができるようにし、
@類に輪環を取り付ける作業の生産性を向上し、作業性
も改善することに成功したものである。
から、ホットメルトタイプの接着剤による接着に変更し
、更に、帳に接着されて輪環となるテープの少なくとも
一面に予めホットメルトタイプの接着剤のフィルムを形
成しておくことにより、家庭用電気アイロンのようなご
り一般的な加熱加圧手段による加熱加圧でテープを帳の
所定箇所に接着して輪環とすることができるようにし、
@類に輪環を取り付ける作業の生産性を向上し、作業性
も改善することに成功したものである。
より詳しくは、本発明は、少なくとも一面にホットメル
トタイプの接着剤のフィルムを備えたテープを形成し、
幟等の地の一面の側辺と上辺に適宜間隔を配して前記テ
ープの一端の接着剤フィルム面を当てがって加熱加圧す
ることにより幟等の地に固着し、蛾等の地に一端を固着
したテープを折返してその末端の接着剤フィルム面を織
等の地の反対面に当てがって加熱加圧することにより各
テープの両端を幟等の地の側辺と上辺に適宜間隔を配し
て固着し、竿通し用の輪環を形成することを特徴とする
ものである。
トタイプの接着剤のフィルムを備えたテープを形成し、
幟等の地の一面の側辺と上辺に適宜間隔を配して前記テ
ープの一端の接着剤フィルム面を当てがって加熱加圧す
ることにより幟等の地に固着し、蛾等の地に一端を固着
したテープを折返してその末端の接着剤フィルム面を織
等の地の反対面に当てがって加熱加圧することにより各
テープの両端を幟等の地の側辺と上辺に適宜間隔を配し
て固着し、竿通し用の輪環を形成することを特徴とする
ものである。
本発明の実施に際し、テープの基材としては布、不織布
、プラスチックフィルム等を採択することができる。
、プラスチックフィルム等を採択することができる。
また、テープ上にホントメルトタイプの接着剤のフィル
ムを形成する方法としては、テープにホットメルトタイ
プの接着剤を塗布するのが最も簡便である。ホントメル
トタイプの接着剤のフィルムは、テープの両面に形成し
ても、或いは、テープの一面にのみ形成してもよいし、
また、輪環として適当な長さ幅に予め裁断しておくので
あれば、テープの両面もしくは一面の接着代となる部分
にのみ形成するようにしてもよい。
ムを形成する方法としては、テープにホットメルトタイ
プの接着剤を塗布するのが最も簡便である。ホントメル
トタイプの接着剤のフィルムは、テープの両面に形成し
ても、或いは、テープの一面にのみ形成してもよいし、
また、輪環として適当な長さ幅に予め裁断しておくので
あれば、テープの両面もしくは一面の接着代となる部分
にのみ形成するようにしてもよい。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して説明すると次の通りで
ある。
ある。
図面において、1は、その−面の全域にわたってホット
メルトタイプの接着剤のフィルム2を形成しである布製
のテープである。ホットメルトタイプの接着剤には種々
のものがあるが、本発明の実施については、コーティン
グ用ホットメルトタイプの接着剤、例えば、ヒロダイン
7500シリーズ(ヒロダイン工業−販売)の使用が望
ましい。
メルトタイプの接着剤のフィルム2を形成しである布製
のテープである。ホットメルトタイプの接着剤には種々
のものがあるが、本発明の実施については、コーティン
グ用ホットメルトタイプの接着剤、例えば、ヒロダイン
7500シリーズ(ヒロダイン工業−販売)の使用が望
ましい。
このテープlは、帳の輪環として適当な長さに裁断され
る。
る。
3は、所望の文字や絵柄を印刷或いは染色により施した
犠地である。
犠地である。
織地3の一面の側辺、及び、上辺の輪環取付は位置に、
逐次前記テープ1の一端の接着剤フィルム2面を当てが
い、適宜の加熱加圧手段、例えば、家庭用電気アイロン
、により加熱加圧する。ホットメルトタイプの接着剤の
フィルム2の存在により、テープ1はその一端において
犠地3に固着する。次いで、織地3に一端を固着したテ
ープ1を折返し、その末端の接着剤フィルム2面を織地
3の反対面に当てがい、適宜の加熱加圧手段により加熱
加圧し、織地3に固着する。かくしてテープ1の両端は
犠地3の両面に固着し、竿通し用の輪環が形成され、帳
が完成する。
逐次前記テープ1の一端の接着剤フィルム2面を当てが
い、適宜の加熱加圧手段、例えば、家庭用電気アイロン
、により加熱加圧する。ホットメルトタイプの接着剤の
フィルム2の存在により、テープ1はその一端において
犠地3に固着する。次いで、織地3に一端を固着したテ
ープ1を折返し、その末端の接着剤フィルム2面を織地
3の反対面に当てがい、適宜の加熱加圧手段により加熱
加圧し、織地3に固着する。かくしてテープ1の両端は
犠地3の両面に固着し、竿通し用の輪環が形成され、帳
が完成する。
テープ1を犠地3の所定位置に固着して輪環を形成する
作業は、熟練を必要としない誰にでもできる簡単な作業
であり、所要時間も縫製の数分の1と僅かである。もと
より、ミシンによる縫製のように騒音を住じることはな
いので、住宅地での作業や夜間の作業にも支障はない。
作業は、熟練を必要としない誰にでもできる簡単な作業
であり、所要時間も縫製の数分の1と僅かである。もと
より、ミシンによる縫製のように騒音を住じることはな
いので、住宅地での作業や夜間の作業にも支障はない。
しかも、縫製より大なる接着強度が得られるのである。
(効果)
上記の遺り、本発明によれば、従来の縫製と異なり熟練
を要せず、また、従来の縫製と比較して短い時間で簡単
に幟類に輪環を形成することができる。しかも、騒音は
一切生じないのであって、住宅地での作業や夜間の作業
にも支障はなく、更に、縫製より大なる強度の製品が得
られる利点がある。
を要せず、また、従来の縫製と比較して短い時間で簡単
に幟類に輪環を形成することができる。しかも、騒音は
一切生じないのであって、住宅地での作業や夜間の作業
にも支障はなく、更に、縫製より大なる強度の製品が得
られる利点がある。
第1図は本発明の方法により製造した犠の正面図、第2
図は本発明の実施に使用するテープの一部を省略した拡
大断面図である。 1・・・テープ 2・・・接着剤のフィルム 3・・・帳地
図は本発明の実施に使用するテープの一部を省略した拡
大断面図である。 1・・・テープ 2・・・接着剤のフィルム 3・・・帳地
Claims (1)
- (1)少なくとも一面にホットメルトタイプの接着剤の
フィルムを備えたテープを形成し、幟等の地の一面の側
辺と上辺に適宜間隔を配して前記テープの一端の接着剤
フィルム面を当てがって加熱加圧することにより幟等の
地に固着し、幟等の地に一端を固着したテープを折返し
てその末端の接着剤フィルム面を幟等の地の反対面に当
てがって加熱加圧することにより各テープの両端を幟等
の地の側辺と上辺に適宜間隔を配して固着し、竿通し用
の輪環を形成することを特徴とする幟類の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27027590A JPH04146480A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 幟類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27027590A JPH04146480A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 幟類の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146480A true JPH04146480A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17483984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27027590A Pending JPH04146480A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 幟類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04146480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104376805A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 宁波市恺丰文具礼品有限公司 | 旗帜制作器 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP27027590A patent/JPH04146480A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104376805A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 宁波市恺丰文具礼品有限公司 | 旗帜制作器 |
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