JPH04144651A - 飲食店に於ける料理順位調整方法および料理順位自動指示装置 - Google Patents

飲食店に於ける料理順位調整方法および料理順位自動指示装置

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JPH04144651A
JPH04144651A JP2266986A JP26698690A JPH04144651A JP H04144651 A JPH04144651 A JP H04144651A JP 2266986 A JP2266986 A JP 2266986A JP 26698690 A JP26698690 A JP 26698690A JP H04144651 A JPH04144651 A JP H04144651A
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JP
Japan
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cooking
time
food
unit
ingredients
Prior art date
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Pending
Application number
JP2266986A
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English (en)
Inventor
Yasuo Aoyanagi
青柳 保雄
Konosuke Oku
幸之介 奥
Akiyoshi Sakamoto
坂本 明禧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIYA KK
O & M Syst kk
Omron Corp
Original Assignee
AIYA KK
O & M Syst kk
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by AIYA KK, O & M Syst kk, Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical AIYA KK
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、飲食店に於ける料理順位調整方法および料理
順位自動指示装置に関し、特にファミリーレストラン等
の飲食店に於ける厨房にて用いられる料理順位調整方法
および料理順位自動指示装置に関するものである。
(従来の技術) ファミリーレストラン等の飲食店にはPOSシステムと
連繋したオーダエントリシステムが用いられているとこ
ろがあり、これに於ては、店内(客室)従業員がオーダ
入カバンデイターミナルを用いて来店客より来店の客グ
ループ毎に、換言すれば、卓(テーブル)毎に1理の注
文を取り、オーダ人カバンデイターミナルに入力された
注文内容が店内のプライベートエリアに設置された転送
ステーションのデータ読取器にて読み取られることによ
り、この情報がキャッシャのPOSレジスタに会計のた
めに送信されると共に厨房に設けられたキッチンプリン
タと称されるプリンタへ送信され、これによって注文内
容が注文順にロール紙等にプリントされるようになって
いる。
この場合には、厨房内の作業者は、注文内容をプリント
されたロール紙を来店の客グループ毎にちぎって、これ
を手にて注文順に列べ、これを見ながら先に注文した客
グループより後に注文した客グループの料理が先に仕上
がらないよう、注文された料理の食材を注文順に準備し
、これの調理を開始するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、注文された料理の作業指示を行うオーダエ
ントリシステムは、料理の仕1−かり順位が客グループ
毎の注文の順位を崩さないよう、注文内容を客グループ
毎に注文順に紙にプリントするだけであり、この場合に
、一つの客グループに於て最も短時間に注文の複数個の
料理の全てを仕」−けるためには、注文された各種類の
料理毎に、料理に必要な食材を食材ストッカより取出し
てこれを調理器にセットするに要する時間や調理器によ
る調理所要時間等を考慮した作業者個〜の経験的考察に
より、一つの客グループに於て注文された料理のうち、
どの料理の順に食材の食材ストッカよりの取出しを行い
、またこれを調理器にセットするかを注文の都度行う必
要がある。
これは、経験を必要とし、作業者個人の経験的考察によ
り行われるから、必ずしも常には的確ではなく、またこ
のことの考慮は作業者にとって相当煩わしいものであり
、注文が集中して忙しくなると、各客に与える待ち時間
の短縮のために、本来は、一つの客グループに於て最も
短時間に注文の複数個の料理の全てを仕上げるための工
夫が行われることが要求されるにも拘らず、一般作業の
ために余裕がなくなって上述の如き考慮がなされなくな
る傾向がある。
作業者個人の経験的考察により、各客グループに於て最
も短時間に注文の複数個のI)理の全てを仕上げるため
に、注文された各種類の料理毎に、料理に必要な食材を
食材ストッカより取出してこれを調理器にセットするに
要する時間や調理器による調理所要時間等を考慮して、
各客グループに於て注文された?’)理のうち、どの料
理の順に食材の食材ストッカよりの取出しを行い、また
これを調理器にセットするかを決定すること、即ち料理
順位の入れ替えは、一般には、一つの客グループ内での
入れ替えが限度であり、これを複数個の客グループに於
ける料理について、注文順位を崩すことなく行うことは
不可能に近い。
また、上述の如く、注文された料理の作業指示を行うP
OSシステムに於ては、注文内容がロール紙の如き紙に
プリントされるので、厨房にこの紙が散乱し、特に注文
が集中すると、注文内容がプリントされたロール紙が多
量に散乱し、作業性が悪化する。
本発明は、従来の料理作業指示要領に於ける」−述の如
き問題点に着目してなされたものであり、料理の注文順
位を崩すことなく、各客グループに於て最も短時間に注
文の複数個の料理の全てを仕」−げるための料理順位調
整を作業者の絆験に頼らずに自動的に行うことができる
飲食店に於ける料理順位調整方法、およびこの方法の実
施に使用され、料理順位指示のために注文内容がプリン
トされたロール紙か厨房内に多量に散乱することがない
料理順位自動指示装置を提供することを目的としている
(課題を解決するだめの手段) 上述の如き目的の一つは、本発明によれば、単位の料理
毎に、これに必要な食材を食材ストッカより取出してこ
れを調理器にセットする料理作業を行う飲食店に於ける
料理順0γ凋整方法に於て、一単位の料理に必要な食材
を食材ストッカより取出してこれを調理器にセットする
に要する時間を食材取出し所要時間として、また前記調
理器による一単位の料理の調理所要時間と前記食材取出
し所要時間との合計時間を一単位の料理に於ける料理所
要時間として、これら時間を一単位の料理毎に予め設定
したマスタデータを用い、同一客グループの注文に於け
る複数個の一単位の料理のうち、異種の一単位の料理に
ついて前記料理所要時間が長いもの順にソーティングを
行い、同一客グループの注文に於て谷一単位の料理の食
材取出し時間が互いに重複しない範囲内にて同一客グル
ープの注文に於ける全料理の調理完了時間が可及的に揃
うよう同一客グループの注文に於ける各一単位の料理の
食材取出し開始時間を決定することを特徴とする飲食店
に於ける料理順位調整方法、或は一単位の料理毎に、こ
れに必要な食材を食材ストッカより取出してこれを調理
器にセットする料理作業を行う飲食店に於ける料理順位
調整方法に於て、一単位の料理に必要な食材を食材スト
ッカより取出してこれを調理器にセットするに要する時
間を食材取出し所要時間として、また前記調理器による
一単位の料理の調理所要時間と前記食材取出し所要時間
との金言1時間を一単位の料理に於ける料理所要時間と
して、これら時間を一単位の料理毎に予め設定したマス
タデータを用い、同一客グループの注文に於ける複数個
の一単位の料理のうち、異種の一単位の料理について前
記料理所要時間が長いもの順にソーティングを行い、同
一客グループの注文に於て各一単位の料理の食材取出し
時間が互いに重複しない範囲内にて同一客グループの注
文に於ける全料理の調理完了時間が可及的に揃うよう同
一客グループの注文に於ける各一単位の料理の食材取出
し開始時間を決定し、この食材取出し開始時間の決定に
より食材取出し時間にブランク時間が生じた場合には、
これより以降の客グループの注文に於て、そのブランク
時間より食材取出し所要時間が短い一単位の料理が存在
すれば、この一単位の料理の調理完了時間が、これが存
在する客グループより以前の客グループの注文に於ける
全料理の調理完了時間より甲くならない範囲内にてこの
一単位の料理の食材取出し開始時間を前記ブランク時間
の始まり時間と同一時間に割込決定することを特徴とす
る飲食店に於ける料理順位調整方法によって達成される
本発明による上述の如き飲食店に於ける料理順位調整方
法に於ては、前記割込決定は前記ブランク時間がこれの
決定時点に於ける谷一単位の料理の食材取出し順位の所
定順位以下にて生じた場合にのみ行われることを追加の
特徴としていてもよい。
また本発明による上述の如き飲食店に於ける事−1理順
位調整方法に於ては、前記一単位の料理は一つの食器に
盛り付ける料理であってよい。
上述の如き目的の他の一つは、本発明によれば、一単位
の料理毎に、これに必要な食材を食材ストッカより取出
してこれを調理器にセットする料理作業を行う飲食店に
於ける料理順位自動指示装置に於て、一単位の料理に必
要な食材を食材ストッカより取出してこれを調理器にセ
ットするに要する時間を食材取出し所要時間として、ま
た前記調理器による一単位の料理の調理所要時間と前記
食材取出し所要時間との合計時間を一単位の料理に於け
る料理所要時間として、これら時間を一単位の料理毎に
予め設定したマスタデータを格納したマスタデータメモ
リと、各客グループ毎に注文の料理に関するデータを前
記マスタデータに設定された各単位毎にり、えられ、同
一客クループの注文に於ける複数個の一単位の料理のう
ち、異種の一単位の料理について前記料理所要時間が長
いもの順にソーティングを行い、同一客グループの注文
に於て各一単位の料理の食材取出し時間が互いに重複し
ない範囲内にて同一客グループの注文に於ける全料理の
調理完了時間が可及的に揃うよう同一客グループの注文
に於ける各一単位の料理の食材取出し開始時間を決定す
る食材取出し開始時間決定演算手段と、前記食材取出し
開始時間決定演算手段により決定された各一単位の料理
の食材取出し開始時間順に料理名および必要食材名の少
なくとも何れか一方を作業者に対し視聴覚的に指示する
指示手段とを有していることを特徴とする飲食店に於け
る料理順位自動指示装置、或は一単位の料理毎に、これ
に必要な食材を食材ストッカより取出してこれを調理器
にセットする料理作業を行う飲食店に於ける料理順位自
動指示装置に於て、一単位の料理に必要な食材を食材ス
トッカより取出してこれを調理器にセットするに要する
時間を食材取出し所要時間として、また前記調理器によ
る一単位の料理の調理所要時間と前記食材取出し所要時
間との合計時間を一単位の1理に於ける料理所要時間と
して、これら時間を一生(1°tの料理毎にr・め設定
したマスタデータを格納したマスタデータメモリと、各
客グループ毎に注文の料理に関するデータを前記マスタ
データに設定された谷中位毎に与えられ、同一客クルー
プの注文に於ける複数個の一単位の料理のうち、異種の
一単位の1理について前記料理所要時間が長いもの順に
ソーティングを行い、同一客グループの注文に於て各一
単位の料理の食材取出し時間が互いに重複しない範囲内
にて同一客グループの注文に於ける全料理の調理完了時
間が可及的に揃うよう同一客グループの注文に於ける各
一単位の1理の食+」取出し開始時間を決定し、この食
材取出し開始時間の決定により食材取出し時間にブラン
ク時間が生じた場合には、これより以降の客グループの
注文に於て、そのブランク時間より食材取出し所要時間
が短い一単位の料理か存在すれば、この一単位の料理の
調理完了時間が、これが存在する客グループより以前の
客グループの注文に於ける全料理の調理完了時間より甲
べならない範囲内にてこの一単位の料理の食+4取出し
開始時間を前記ブランク時間の始まり時間と同一時間に
割込決定する食材取出し開始時間決定演算手段と、前記
食材取出し開始時間決定演算手段により決定された各一
単位の料理の食材取出し開始時間順に料理名および必要
食材名の少なくとも何れか一方を作業者に対し視聴覚的
に指示する指示手段とを有していることを特徴とする飲
食店に於ける料理順位自動指示装置によって達成される
本発明による上述の如き飲食店に於ける料理順位自動指
示装置に於ては、前記食材取出し開始時間決定演算手段
は前記割込決定を前記ブランク時間がこれの決定時点に
於ける各一単位の料理の食材取出し順位の所定順位以下
にて生じた場合にのみ行うよう構成されていることを追
加の特徴としていてもよい。
また前記指示手段はCRTSLED等により構成された
表示器を念んていてよい。
(作用) 本発明による飲食店に於ける料理順位調整h゛法によれ
ば、一つの食器に盛り付ける料理と定義される如き一単
位の料理に必要な食材を良+(ストッカより取出してこ
れを調理器にセットするに要する時間、即ち食材取出し
所要時間と、前記調理器による一単位の料理の調理所要
時間と前記食材取出し所要時間との合計時間、即ち一単
位の料理に於ける料理所要時間が一単位の料理毎に予め
設定されたマスタデータが用いられ、同一客グループの
注文に於ける複数個の一単位の料理のうち、異種の一単
位の料理について前記料理所要時間が長いもの順にソー
ティングが行われ、同一客グループの注文に於て各一単
位の料理の食材取出し時間が互いに重複しない範囲内に
て同一客グループの注文に於ける全料理の調理完了時間
が可及的に揃うよう同一客グループの注文に於ける各一
単位の料理の食材取出し開始時間を決定することが行わ
れ、更には、この食材取出し開始時間の決定により食材
取出し時間にブランク時間が生じた場合に於て、これよ
り以降の客グループの注文に於て、そのブランク時間よ
り食材取出し所要時間が10い一単位の料理が存在すれ
は、この一単位の料理の調理完了時間が、これが存在す
る客グループより以前の客グループの注文に於ける全料
理の調理完了時間より早くならない範囲内にてこの一単
位の料理の食材取出し開始時間を前記ブランク時間の始
まり時間と同一時間に割込決定することが行われる。
また前記割込決定は前記ブランク時間がこれの決定時点
に於ける各一単位の料理の食+イ取出し順位の所定順位
以下にて生じた場合にのみ行われ、所定順位以上の食材
取出し順位が頻繁に変動することがない。
上述の如き構成よりなる飲食店に於ける料理順位自動指
示装置によれば、マスタデータメモリに上述の如き本発
明による飲食店に於ける料理順位調整方法に適用される
マスタデータが格納され、これに基づき食材取出し開始
時間決定演算手段により、各客グループ毎の注文の料理
に応じてh 一単位の料理の食材取出し開始時間が、上
述の如き本発明による飲食店に於ける料理順位調整方法
に従って自動的に決定され、前記食+4取出し開始時間
決定演算手段により決定された各−中位の宇[理の食材
取出し開始時間順に料理名および必要食ヰ」名の少なく
とも何れか−h゛がCRT、LCDの如き表示器に表示
され、これにより各一単位毎に料理の食材取出し開始時
間順が作業者に対し指示される。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明による飲食店に於ける料理順位調整方法
の実施に用いられる料理順位自動指示装置を含むキッチ
ンインフォメーションシステムの一実施例を示している
尚、この実施例に於ては、同一客グループ、即ち来店の
一つの客クループは、一つのテーブル(卓)に案内され
るとして、卓と表現され、また客に提供する料理は、例
えば、「てんぷら御膳」の如く、全て、何々御脂と名付
けられ、一つの注文は、何々陣門の如く、必ず膳毎に行
われ、一つの膳は、てんぷらの如き主I■、酢の物の如
き小鉢、2を椀、ご飯茶碗、香の物の小mtの如く、各
々料理を盛り付けられた複数個の食器の組合せよりなり
、一つの食器に盛り付ける料理は、一単位の料理として
、ここでは旧と称する。
キッチンインフォメーションシステムは、料理順位自動
調整装置10を有している。
料理順位自動調整装置10は、−船釣なマイクロコンピ
ュータにより構成され、これは、CPU12と、システ
ムプログラム等を格納したシステムROM14と、内部
RAM16と、ハードディスク等により構成された外部
メモリ18と、通信用インターフェイス20.22.2
3とを有している。
料理順位自動調整装置10には、料理類1)γ表示用の
CRT24が接続され、LCD等により構成された膳内
容表示器26及び注文内容表示器28とが通信用インタ
ーフェイス23を介して接続されている。
CRT24は、厨房内の食+]取出し作業領域に設けら
れ、食材を食料ストッカ50(第2図参照)より取出し
て、これを自動てんぷら器、自動フライヤの如き各種調
理器にセットする作業者に対し料理順位を冊単位で表示
するようになっている。
膳内容表示器26は、厨房内の料理盛り付は作業領域に
設けられ、盛り付は作業台に対し、第−位の、即ち次に
盛り付けを行うべき中の麿の全てについて膳名と各膳の
皿組合せ内容を表示するようになっている。
注文内容表示器28は、配膳係への膳受渡し領域に設け
られ、配膳確認台に対し、第−位の卓番号及びその※の
注文内容、即ち注文の全膳名を表示するようになってい
る。
料理順位自動調整装置10は、通信インターフェイス2
0をもって通信線30によりオーダエントリシステム3
2と通信可能に接続されている。
オーダエントリジステ1.32は、オータ人カバンデイ
ターミナル34に人力された各※旬の注文内容及び中油
じをデータ読取器36により読み取り、これをPOSレ
ジスタ38へ転送4−るとJl、に通信線30により料
理順位自動調整装置10へ送信するようになっている。
これにより料理順位自動調整装置10は、オーダエント
リシステム32より、卓番号と注文内容、即ち!■名を
谷※毎の一組のデータとして受信する。
料理順位自動調整装置10は、通信インタフェイス22
をもって通信線40によりシーケンサ42と通信可能に
接続されている。
シーケンサ42は、一般的構造のものであってよく、こ
れは、料理順位自動調整装置10より制御指示信号を、
食材ストッカ50に設けられた食材取出し確認ボタン5
2及び金倉+イ取出し確認ボタン54の各々よりオン−
オフ信号をり、えられ、これら信号に基づき、食材スト
ッカ50に設けられた食材取出し指示ランプ56及び全
食材取出し確認ランプ58の点灯と消灯を制御し、また
食材取出し確認ボタン52及び全食材取出し確認ボタン
54によるオン−オフ信号を通信線40により料理順位
自動調整装置10へ送信し、更に厨房内の料理盛りi−
1け作業領域に設けられた盛り付は確認ボタン60より
オンーオフ信弓をIJえられ、この信号に基づき、厨房
内の事、[理盛り4−1け作業領域に設けられた盛り付
は確認ランプ62の点灯と消灯を制御し、更に膳受渡し
領域に設けられた配膳確認ボタン64と配膳指示ランプ
消灯ボタン68より各々オン−オフ信号を与えられ、こ
れらの信号に基づき、膳受渡し領域に設けられた配膳指
示ランプ66の点灯と消灯を制御し、また盛り付は確認
ボタン60及び配膳確認ボタン64によるオン−オフ信
号を通信線40により料理順位自動調整装置10へ送信
するようになっている。
食ヰ(取出し確認ボタン52、金倉1fA取出し確認ボ
タン54、盛り付は確認ボタン60、配膳確認ボタン6
4は、各々、担当の作業者により操作されるものであり
、全食事(取出し確認ボタン54と盛り付は確認ボタン
60と配暎確認ボタン64は各々−っであるのに対し、
食材取出し指示確認ボタン52は、第2図に示されてい
る如く、食材取出し確認ランプ56と共に食料ストッカ
50の種類別の食材棚70毎に設けられている。
食料ストッカ50は、第2図及び第3図に示されている
如く、1−下左右に格r状に区分された食trA棚70
を複数個aしており、食+]棚70は、全て前出し後入
れのスルー構造とされ、その各々が、予め指定された食
材を一食分ずつ取出し可能に複数含分、貯容するように
構成されている。この食材棚70の前面には各々食材取
出し指示確認ボタン52と食材取出し確認ランプ56と
が取付られており、また食材ストン力50の前面には金
倉+4取出し確認ボタン54と全食材取出し確認ランプ
58とが一つずつ設けられている。
料理順r;’t、自動調整装置10のンステ1.ROM
14は、一単位の料理、即ち一旧の料理に必要な食材の
全てを食材ストッカ50の各食材棚70より取出してこ
れを自動調理器にセットするに要する時間を食材取出し
所要時間として、また自動調理器による一皿の料理の調
理所要時間と前記食材取出し所要時間との合計時間を一
皿の料理に於ける料理所要時間として、これら時間を一
単位の料理毎にr・め設定したマスタデータをデータヘ
ースとみして格納し、また同一客グループ、即ち一つの
※の注文に於ける複数個の旧の料理のうち、異種の旧の
料理について前記料理所要時間が長いもの順にソーティ
ングを行い、−巾の注文に於て31111の料理の食材
取出し時間が互いに重複しない範囲内にて一つの卓の注
文に於ける全料理の調理完了時間が可及的に揃うようこ
の巾の注文に於ける各面の料理の食ヰ4取出し開始時間
を決定し、この食l取出し開始時間の決定により食材取
出し時間にブランク時間が、これの決定時点に於ける各
面の料理の食材取出し順位の所定順位、例えば第2位以
下にて生じた場合にのみ、これより以降に注文を受けた
七の注文に於て、そのブランク時間より食材取出し所要
時間か短い旧の料理が存在すれば、この即の料理の調理
完了時間が、これが存在する卓より以前の七の注文に於
ける全料理の調理完了時間より甲くならない範囲内にて
このII[の料理の食材取出し開始時間を前記フランク
時間の始まり時間と同一時間に割込決定する演算プロク
ラ1、を格納している。
料理順位自動:A整装置10は、オータエントリシステ
ム32より注文内容である旧名を各※毎の一組のデータ
として受信し、シーケンサ42より食材取出し、確認ボ
タン52及び中食+4取出し確認ボタン54の各々より
オン−オフ信号を受信し、各膳に必要な皿のデータを各
生伍にまとめ、前記演算プログラムに従って、その各面
の料理の食+4取出し開始時間を決定し、この食材取出
し開始時間順に旧名をCRT24に表示し、また各時点
にて第−位の食材取出し開始時間の冊の料理に必要な食
材を貯容している各食材棚70の食材取出し指示ランプ
56を点灯させる制御指示信号をシーケンサ42へ送信
するようになっている。
シーケンサ42は、具体的には、料理順位自動調整装置
10より前記制御指不信シlをり、えられることにより
、対応する各食材棚70の食ヰ]取出し指示ランプ56
及び全食材取出し確認ランプ58を点灯させ、各食材取
出し指示確認ボタン52が操作されることにより、対応
する各食+4取出し指示ランプ56を消灯し、食+1取
出し指示ランプ56か全て消灯された状聾にて金倉材取
出し確認ホタン54か操作されることにより、金倉材取
出し確認ランプ58を消灯するようになっている。
尚、盛り付は確認ランプ62は、膳内容表示器26の表
示内容の更新完了に目明して点幻し、盛り付は確認ボタ
ン60が操作されることにより消灯し、配膳指示ランプ
66は、配膳確認ボタン64が操作されることにより、
点灯してウェイトレス、ウェイタコールを指示し、ウェ
イトレス、ウェイタによる配膳指示ランプ消灯ボタン6
8の操作により消灯するよう、シーケンサ42により通
電を制御される。
料理順位自動調整装置10による注文された膳の各面の
料理の食材取出し所要時間Aと調理所要時間Bの計算は
、前記マスタデータに格納された各面の食材取出し所要
時間或いは調理所要時間に同−皿枚数を掛は合わすこと
により行われ、これの計算式は下式により示される。
A=(マスタデータに格納された注文該当皿の食材取出
し所要時間)×(同一1111枚数)B=(マスタデー
タに格納された注文該当ti11の調理所要時間)×(
同一11叫に数) この場合、A十Bが各■■の料理の料理所要時間である
今、例えば、第4図に示されている如く、先ず第1※に
て、@1、@2、冊3よりなる注文が生じ、次に第2小
にて、@4、皿5、冊6よりなる注文が生じたとすると
、料理順位自動調整装置10は、第5図に示されている
如く、先ず第1十の注文に於ける複数個の皿の料理のう
ち、異種の冊の料理について前記料理所要時間が長いも
°の順に、皿1、@2、@3とソーティングを行い、第
1※の注文にて各面の料理の食材取出し時間Aが互いに
重複しない範囲内にて第1※の注文に於ける全料理の調
理完了時間か可及的に揃うよう、この第1卓の注文に於
ける各面の料理の食材取出し開始時間T+ 、T2 、
T3を決定し、この食材取出し開始時間の決定により食
材取出し時間にブランク時間Cが、これの決定時点に於
ける各Illの料理の食材取出し順位の第2位以下にて
生じたか、否かの判別が行われ、これか生じれは、これ
より以降に注文を受けた第2屯の注文に於て、そのブラ
ンク時間Cより食材取出し所要時間Aが短い皿の料理が
存在するか、否かの判別が行われ、これが存在し、しか
もこの皿、即ち皿5の料理の:API!完了時間T e
ndが、これが存在する※、即ち第2中より以前の卓、
即ち第1卓の注文に於ける全料理の調理完了時間T4よ
り早くならないならば、第6図に示されている如く、こ
の皿5の料理の食1fA取出し開始時間Tinを前記ブ
ランク時間Cの始まり時間と同一時間に割込決定し、そ
して他に該当するブランク時間が存在しないならば、次
の十、即ち第2卓にて第1卓に於ける場合と同様のソー
ティングを行い、この各面の食材取出し開始時間順に旧
名をCRT24に画面表示することを行い、また第1位
の食材取出し開始時間の皿の料理に必要な食材を貯容し
ている食材棚70の6食材取出し指示ランプ56を点灯
させる制御信号°を送信することを行う。
これにより第1J“fの食材取出し開始時間の111の
料理に必要な食材を貯容している食材棚70の各食材取
出し指示ランプ56と全食材取出し確認ランプ58が点
灯するようになり、作業者は、食材取出し指示ランプ5
6が点灯している食柑棚70の各々より一皿分の食材を
取出してこれらを各々指定の調理器にセットすることに
より、この11旧こ対する食材の取出し作業を完了する
。また作業者により食材棚70の各々より一皿分の食+
4の取出される度に各食材棚70の食材取出し確認ボタ
ン52が操作されて食材取出し指示ランプ56を消灯さ
せることが行われ、全ての食材取出し指示ランプ56が
を消灯されたならば、即ち一皿分の食材の取出しが全て
完了したならば、次に金倉+」取出し確認ボタン54が
操作されることにより、全食材取出し確認ランプ58が
消灯され、また全食材取出し確認ボタン54が操作され
たことの信号が料理順位自動調整装置10へ送信される
料理順位自動調整装置10が、全食材取出し確認ボタン
54が操作されたことの倍電を受信すると、n理順位自
動調整装置1−0は、現在、第2位の食材取出し開始時
間の曲か第111°fの食+イ取出し開始時間の111
1との如く、待ち行列中のnHの順(,7を一つ繰り上
け、新しい順位の旧名をCRT24に画面表示すること
と、新しい第1位の食材取出し開始時間の皿の料理に必
要な食材を貯容している食材棚70の各食材取出し指示
ランプ56を点灯させる制御信号を送信することを繰り
返し行う。
次に第7図及び第8図を用いてキッチンインフォメーシ
ョンシステムの制御ステップについて説明する。
第7図は制御ステップの全体を示しており、先ずステッ
プ10にて新規注文データの入力があるか否かの判別が
行われ、新規注文データがあると次にステップ20へ進
み、そうでない場合にはステップ30へ進む。
ステップ20に於ては、新規注文データを外部メモリ1
8の注文データファイルに、登録、即ち書き込むことが
行われる。ステップ20の次はステップ30へ進む。
ステップ30に於ては、金倉+]取出し確認ボタン54
がオンされたか否かの判別が行われる。全食材取出し確
認ボタン54かオンされれはステップ40へ進み、そう
でない場合にはステップ50へ進む。
ステップ40は新規注文データが登録されたか或いは全
食材取出し確認ボタン54がオンされた時に実行され、
このステップ40に於ては、第8図に示されている如き
料理順位ソーティンク表示・送信処理ルーチンか実行さ
れる。
ステップ50に於ては、盛り付は確認ボタン60がオン
されたか否かの判別が行われ、盛り付は確認ボタン60
かオンされればステップ60へ進み、そうでない場合に
はステップ90へ進む。
ステップ60に於ては、膳内容表示器26に取直面表示
があるか否かの判別が行われる。取直面表示がない時は
システム立上げ時てあり、この時にはステップ70へ進
み、取直面表示かある時にはステップ80へ進む。
ステップ70に於ては、現在の第−位の※の胞内容を膳
内容表示器26に表示することが行われる。従って、シ
ステ1、立上げ時には、−度、盛り付は確認ボタン60
かオンされることにより、!1′A内容表示器26によ
る第−位の※の膳内容表示が開始される。
ステップ80に於ては、膳内容表示器26による膳内容
表示の弔順位繰上げが行われ、膳内容表示器26に於け
る第−位の卓の膳内容表示が更新される。
ステップ90に於ては、配膳確認ボタン64がオンされ
たか否かの判別が行われ、配膳確認ボタン64がオンさ
れればステップ100へ進み、そうでない場合にはステ
ップ10に戻る。
ステップ100に於ては、注文内容表示器28に取直面
表示があるか否かの判別が行われ、既表示画面がない時
、即ちシステム立上げ時にはステップ110へ進み、そ
うでない時にはステップ120へ進む。
ステップ110に於ては、現在の第−位の※の注文内容
を注文内容表示器28に表示することが行われる。従っ
て、システl、立1.げ時には、−度、配膳に認ボタン
64がオンされることにより、注文内容表示器28によ
る第−位の中の注文内容表示が開始される。
ステップ120に於ては、注文内容表示器28による注
文内容表示の※順位繰りげが行われ、注文内容表示器2
8による第−位の※の注文内容表示が更新される。
次に第8図に示された料理順位ソーティング表示・送信
処理ルーチンについて説明する。
このルーチンに於ては、先ずステップ200に於て、新
規注文データの登録がされたか否かの判別が行われ、新
規注文データの登録が行われればステップ210へ進み
、そうでない場合にはステップ250へ進む。
ステップ210に於ては、新規注文データの県を面単位
に分解することが行われる。
ステップ210の次はステップ220へ進み、ステップ
22r)に於ては、新規注文データによる冊を新たに取
入れて合冊の料理順位をソーティングすることが行われ
る。このソーティングは上述の如き要領にて行われ、こ
れによって6皿の食材取出し開始時間か決定される。
ステップ230に於ては、ステップ220にて決定され
た合冊の食材取出し開始時間に従って各■1の料理順位
をCRT24に表示することが行われる。ステップ23
0の次はステップ240へ進む。
ステップ240に於ては、第−位の]■データ、即ちこ
の第−位の旧の料理に必要な食材が貯容されている食月
棚70の食+(取出しランプ56を点灯させるための制
御信号の出力が行われる。
ステップ250に於ては、金倉取出し確認ボタン54が
オンされたか否かの判別が行われ、金倉取出し確認ボタ
ン54がオンされればステップ260へ進んで1■の料
理順位を繰上げることが行われる。
尚、膳内容表示器26、注文内容表示器28に対しては
、各々リバーススイッチが設けられ、リバーススイッチ
の操作により、前※分の内容が再度表示されるようにな
っていてもよい。
(発明の効果) 以1−の説明から理解される如く、本発明による飲食店
に於ける料理順位調整方法及び料理順位自動指示装置に
於ては、料理の注文順位を1(′11すことなく各客グ
ループに於て最も短時間に注文の複数個の料理の全てを
仕上げるための料理順位調整がマスタデータを用いて自
動的に行われ、これによりこの順位調整が作業者の経験
に頼ることなく常に的確に行われるようになり、またこ
の料理順位の指示がCRTの如き表示器に表示されるの
で料理順位指示のために注文内容がプリントされたロー
ル紙が厨房内に多量に散乱する如き状態が生じることが
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による飲食店に於ける料理順位調整方法
の実施に用いられる料理順位自動指示装置を含むキッチ
ンインフォメーションシステムの一実施例を示す概略構
成図、第2図は前記キッチンインフォメーションシステ
ムに用いられるfJ−44ストッカの一例を示す正面図
、第3図はそれの側面図、第4図は本発明にる料理順t
f1.調整方法にて用いられる各面の料理の食+1取出
し所要時間と調理所要時間とを示す棒グラフ、第5図及
び第6図は各々本発明による料理順位調整方法に於ける
容器の料理順位決定のためのソーティンク要領を示すタ
イムチャート、第7図は本発明による料理順位自動指示
装置を何するキッチンインフォメーションシステムに於
ける制御ステップを示すフローチャート、第8図は料理
順位ソーティンク゛表示・送信処理ルーチンを示すフロ
ーチャー1・である。 10・・・調理順位自動調整装置 24・・・CRT 26・・・膳内容表示器 28・・・注文内容表示器 32・・・オーダエンドリンステ!、 34・・・オータ人カバンデイターミナル36・・・デ
ータ読取り器 38・・・POSレジスタ 42・・・シーケン(J 50・・・食材ストッカ 70・・・食ヰ]棚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一単位の料理毎に、これに必要な食材を食材ストッ
    カより取出してこれを調理器にセットする料理作業を行
    う飲食店に於ける料理順位調整方法に於て、 一単位の料理に必要な食材を食材ストッカより取出して
    これを調理器にセットするに要する時間を食材取出し所
    要時間として、また前記調理器による一単位の料理の調
    理所要時間と前記食材取出し所要時間との合計時間を一
    単位の料理に於ける料理所要時間として、これら時間を
    一単位の料理毎に予め設定したマスタデータを用い、 同一客グループの注文に於ける複数個の一単位の料理の
    うち、異種の一単位の料理について前記料理所要時間が
    長いもの順にソーティングを行い、同一客グループの注
    文に於て各一単位の料理の食材取出し時間が互いに重複
    しない範囲内にて同一客グループの注文に於ける全料理
    の調理完了時間が可及的に揃うよう同一客グループの注
    文に於ける各一単位の料理の食材取出し開始時間を決定
    することを特徴とする飲食店に於ける料理順位調整方法
    。 2、一単位の料理毎に、これに必要な食材を食材ストッ
    カより取出してこれを調理器にセットする料理作業を行
    う飲食店に於ける料理順位調整方法に於て、 一単位の料理に必要な食材を食材ストッカより取出して
    これを調理器にセットするに要する時間を食材取出し所
    要時間として、また前記調理器による一単位の料理の調
    理所要時間と前記食材取出し所要時間との合計時間を一
    単位の料理に於ける料理所要時間として、これら時間を
    一単位の料理毎に予め設定したマスタデータを用い、 同一客グループの注文に於ける複数個の一単位の料理の
    うち、異種の一単位の料理について前記料理所要時間が
    長いもの順にソーティングを行い、同一客グループの注
    文に於て各一単位の料理の食材取出し時間が互いに重複
    しない範囲内にて同一客グループの注文に於ける全料理
    の調理完了時間が可及的に揃うよう同一客グループの注
    文に於ける各一単位の料理の食材取出し開始時間を決定
    し、この食材取出し開始時間の決定により食材取出し時
    間にブランク時間が生じた場合には、これより以降の客
    グループの注文に於て、そのブランク時間より食材取出
    し所要時間が短い一単位の料理が存在すれば、この一単
    位の料理の調理完了時間が、これが存在する客グループ
    より以前の客グループの注文に於ける全料理の調理完了
    時間より早くならない範囲内にてこの一単位の料理の食
    材取出し開始時間を前記ブランク時間の始まり時間と同
    一時間に割込決定することを特徴とする飲食店に於ける
    料理順位調整方法。 3、前記割込決定は前記ブランク時間がこれの決定時点
    に於ける各一単位の料理の食材取出し順位の所定順位以
    下にて生じた場合にのみ行われることを特徴とする請求
    項2に記載の飲食店に於ける料理順位調整方法。 4、前記一単位の料理は一つの食器に盛り付ける料理で
    あることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
    飲食店に於ける料理順位調整方法。 5、一単位の料理毎に、これに必要な食材を食材ストッ
    カより取出してこれを調理器にセットする料理作業を行
    う飲食店に於ける料理順位自動指示装置に於て、 一単位の料理に必要な食材を食材ストッカより取出して
    これを調理器にセットするに要する時間を食材取出し所
    要時間として、また前記調理器による一単位の料理の調
    理所要時間と前記食材取出し所要時間との合計時間を一
    単位の料理に於ける料理所要時間として、これら時間を
    一単位の料理毎に予め設定したマスタデータを格納した
    マスタデータメモリと、 各客グループ毎に注文の料理に関するデータを前記マス
    タデータに設定された各単位毎に与えられ、同一客グル
    ープの注文に於ける複数個の一単位の料理のうち、異種
    の一単位の料理について前記料理所要時間が長いもの順
    にソーティングを行い、同一客グループの注文に於て各
    一単位の料理の食材取出し時間が互いに重複しない範囲
    内にて同一客グループの注文に於ける全料理の調理完了
    時間が可及的に揃うよう同一客グループの注文に於ける
    各一単位の料理の食材取出し開始時間を決定する食材取
    出し開始時間決定演算手段と、前記食材取出し開始時間
    決定演算手段により決定された各一単位の料理の食材取
    出し開始時間順に料理名および必要食材名の少なくとも
    何れか一方を作業者に対し視聴覚的に指示する指示手段
    と、を有していることを特徴とする飲食店に於ける料理
    順位自動指示装置。 6、一単位の料理毎に、これに必要な食材を食材ストッ
    カより取出してこれを調理器にセットする料理作業を行
    う飲食店に於ける料理順位自動指示装置に於て、 一単位の料理に必要な食材を食材ストッカより取出して
    これを調理器にセットするに要する時間を食材取出し所
    要時間として、また前記調理器による一単位の料理の調
    理所要時間と前記食材取出し所要時間との合計時間を一
    単位の料理に於ける料理所要時間として、これら時間を
    一単位の料理毎に予め設定したマスタデータを格納した
    マスタデータメモリと、 各客グループ毎に注文の料理に関するデータを前記マス
    タデータに設定された各単位毎に与えられ、同一客グル
    ープの注文に於ける複数個の一単位の料理のうち、異種
    の一単位の料理について前記料理所要時間が長いもの順
    にソーティングを行い、同一客グループの注文に於て各
    一単位の料理の食材取出し時間が互いに重複しない範囲
    内にて同一客グループの注文に於ける全料理の調理完了
    時間が可及的に揃うよう同一客グループの注文に於ける
    各一単位の料理の食材取出し開始時間を決定し、この食
    材取出し開始時間の決定により食材取出し時間にブラン
    ク時間が生じた場合には、これより以降の客グループの
    注文に於て、そのブランク時間より食材取出し所要時間
    が短い一単位の料理が存在すれば、この一単位の料理の
    調理完了時間が、これが存在する客グループより以前の
    客グループの注文に於ける全料理の調理完了時間より早
    くならない範囲内にてこの一単位の料理の食材取出し開
    始時間を前記ブランク時間の始まり時間と同一時間に割
    込決定する食材取出し開始時間決定演算手段と、 前記食材取出し開始時間決定演算手段により決定された
    各一単位の料理の食材取出し開始時間順に料理名および
    必要食材名の少なくとも何れか一方を作業者に対し視聴
    覚的に指示する指示手段と、を有していることを特徴と
    する飲食店に於ける料理順位自動指示装置。7、前記食
    材取出し開始時間決定演算手段は前記割込決定を前記ブ
    ランク時間がこれの決定時点に於ける各一単位の料理の
    食材取出し順位の所定順位以下にて生じた場合にのみ行
    うよう構成されていることを特徴とする請求項6に記載
    の飲食店に於ける料理順位自動指示装置。 8、前記指示手段はCRT、LCD等により構成された
    表示器を含んでいることを特徴とする請求項5乃至7の
    何れかに記載の飲食店に於ける料理順位自動指示装置。
JP2266986A 1990-10-04 1990-10-04 飲食店に於ける料理順位調整方法および料理順位自動指示装置 Pending JPH04144651A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015087791A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 Necプラットフォームズ株式会社 提供管理装置、提供管理システム、提供管理方法及び提供管理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015087791A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 Necプラットフォームズ株式会社 提供管理装置、提供管理システム、提供管理方法及び提供管理プログラム

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