JP2007128147A - 飲食店における注文管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】直接客から受けた注文にも対処し、調理人の退出時においても代わりの調理人にその担当調理情報を転送し、遅滞なく注文処理を行う。
【解決手段】飲食店にて客が飲食ものを注文するタッチパネル等の注文情報を管理するシステムであって、POSデータ取得手段18、メニュー生成手段20、注文情報管理手段22、転送先指定手段24、品切れ表示指示手段26、配信手段28とからなる中央管理装置14と、調理情報表示部32、注文情報入力部34、退出情報入力部36、品切情報入力部40とを備えた厨房端末30と、により構成され、POSレジ16からのPOSデータを基に中央管理装置14にてメニューを生成し、このメニューを各注文端末12に表示し、注文端末12を介することなく直接客から受けた注文情報をも管理し、さらに調理人の退出情報入力により他の調理人へその担当調理情報を転送し、調理指示することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】飲食店にて客が飲食ものを注文するタッチパネル等の注文情報を管理するシステムであって、POSデータ取得手段18、メニュー生成手段20、注文情報管理手段22、転送先指定手段24、品切れ表示指示手段26、配信手段28とからなる中央管理装置14と、調理情報表示部32、注文情報入力部34、退出情報入力部36、品切情報入力部40とを備えた厨房端末30と、により構成され、POSレジ16からのPOSデータを基に中央管理装置14にてメニューを生成し、このメニューを各注文端末12に表示し、注文端末12を介することなく直接客から受けた注文情報をも管理し、さらに調理人の退出情報入力により他の調理人へその担当調理情報を転送し、調理指示することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、食堂、レストラン等の飲食店において、客がタッチパネル等の注文端末により飲食物を注文し、厨房端末にその注文に応じた調理情報を表示、指示して注文を管理するシステムに関するものである。
従来、飲食物等の商品を印刷したメニュー表、店内に貼付したメニューから好みの商品を注文する食堂、レストラン、居酒屋等の飲食店において、メニュー表、メニューによる客からの注文は、従業者が携帯するハンディーターミナルからコントローラを介して厨房端末、POSへそのオーダー情報を送信し、POSにて精算するシステムが採用されている(例えば、特許文献1−5参照)。
また、各客席に設置した注文端末により飲食物を注文し、注文された飲食物を、注文品専用搬送手段にて注文客に個別に提供するもの(例えば特許文献6、7参照)もあった。
従来、POSシステムを採用している飲食店において、従業者が携帯するハンディーターミナルにて、個々の従業者がそれぞれ各種注文情報を個別に入力する必要があった。
また、注文端末を採用している飲食店においても、POSレジを設置し、精算管理することが少なくなく、POSレジと連携している都合上、注文端末を予め設定する必要があり、POSを含めた大型システムとなり、設備費、およびメンテナンス費が著しく高騰する要因となっていた。
また、各客席に設置された注文端末にて全て注文処理するシステムにおいて、客が注文端末を扱えない場合、その都度客の元に出向き操作説明、あるいは代理入力する必要があり、非常に不便であった。
また、POSシステム停止時には、ハンディーターミナル、注文端末、厨房端末が使用不能となり、営業に支障を来すことが問題となっていた。
また、従業者が休憩、その他の事情により退出をする際には、他の従業者に、自らの担当調理を代わってもらうよう依頼した上で退出しなければならず、依頼する従業者がいない場合には退出することができず、作業に支障を来すことが問題となっていた。
このため、飲食店において、直接客からの注文にも対応することができ、さらに調理人の退出時においても直ちに代わりの調理人にその注文情報を転送し、遅滞なく注文処理ができるシステムが強く要望されている。
本発明は、この要望に対処すべく、直接客から受けた注文にも対処し、しかも調理人の退出時においても代わりの調理人にその担当調理情報を転送し、遅滞なく注文処理ができる飲食店の注文管理システムを提供することを目的とするものである。
本発明は、食堂、レストラン等の飲食店にて客が飲食物を注文するタッチパネル等による注文情報を管理するシステムであって、飲食物等の商品を管理するPOSレジに記録された商品番号、商品名、単価等の商品情報を取込むPOSデータ取得手段と、取得したPOSデータに商品説明、商品画像等の各種情報を追加し、注文ボタン、注文数設定ボタン等と共にメニューとして表示するメニュー生成手段と、各注文端末からの注文情報および厨房端末からの直接客から受けた注文情報を記録、管理する注文情報管理手段と、厨房端末からの退出情報入力により、その調理人の担当調理情報を他の調理人へ転送する転送先指定手段と、厨房端末からの品切れ情報入力による品切れ表示指示手段と、メニュー情報、各注文端末および厨房端末からの注文情報、退出した調理人の担当調理情報、品切れ情報を配信する配信手段と、からなる中央管理装置と、各調理人に担当調理情報を指示表示する調理情報表示部と、直接客からの注文情報を入力する注文情報入力部と、退出する情報を入力する退出情報入力部と、商品の品切れ情報を入力する品切情報入力部と、を備えた厨房端末と、により構成され、POSレジからのPOSデータを基に中央管理装置にてメニューを生成し、このメニューを各注文端末に表示し、注文端末を介することなく直接客から受けた注文情報をも管理し、さらに調理人の退出情報入力により他の調理人へその担当調理情報を転送し、調理指示することを特徴とするもの、
または、厨房端末に、退出情報入力と共に、担当調理情報を転送する先を指定する転送先指定部を、付設したことを特徴とするものである。
または、厨房端末に、退出情報入力と共に、担当調理情報を転送する先を指定する転送先指定部を、付設したことを特徴とするものである。
本発明に係る飲食店における注文管理システムによれば、厨房端末に直接客からの注文情報を入力する注文情報入力部を配してあるため、客から直接注文を受けても、その注文情報を厨房端末にて入力することがてき、従来の如く客の元に出向き、注文端末へ代理入力する必要がなく、直接客からの注文にも対処することができる。
また、調理人が退出すべき事情が生じた際にも、厨房端末から退出情報を入力することにより、他の調理人が担当する厨房端末へその担当調理情報を転送し、遅滞なく注文処理ができる。
また、POSデータを取込み、必要に応じて、変更、修正し、取得したPOSデータに商品説明、商品画像等の各種情報を付加してメニューを生成し、このメニューを各注文端末に表示させるため、いつでも(POSレジ稼働時でも)各注文端末のメニュー表示を容易、かつ短時間で、変更、修正することができる。
また、POSと一体のシステムではなく、別体のシステムであるため、POSが使用不能となっても、各注文端末、厨房端末を正常に稼働させることができ、客からの注文に対処することができる。
また、POSと別体のシステムであるため、システムが簡素化され、コストを低減することができる。
また、商品が品切れとなった際には、厨房端末から品切れ情報を入力することにより、瞬時に各注文端末に品切れ表示することができ、品切れ商品を受注すること、従業者が注文客にその都度品切れを伝えに行くこと、等の弊害を回避することができる。
また、厨房端末に退出時に担当調理情報を転送する先を指定する転送先指定部を付加することにより、調理人が退出情報入力時に、転送先を指定することができ、直ちに転送先を確認することができる。
直接客から受けた注文への対処、調理人の退出時に代わりの調理人へ退出する調理人の担当調理情報を転送し、遅滞なく注文処理を可能とする目的を、POSデータ取得、メニュー生成、注文情報管理、転送先指定、配信、の各手段からなる中央管理装置と、調理情報表示、注文情報入力、退出情報入力、の各部を備えた厨房端末と、により実現させた。
本発明に係る飲食店における注文管理システムは、図1〜図10に示すように、飲食物を提供する飲食店にて客自ら注文することができる注文端末12と、POSデータを基にメニュー情報を生成し、各注文端末12および厨房端末30を管理する中央管理装置14と、担当調理部門毎に配した厨房端末30と、から構成されており、以下にその詳細を説明する。
本発明に係るシステムを設置する飲食店としては、例えば商品を載置させた商品皿を巡回搬送させて提供する回転寿司店が挙げられる。
注文端末12は、タッチパネルにて構成され、このタッチパネル画面上に表示されたメニューから客自ら注文品を選定し、注文するためのものであり、客席部に配してある。
中央管理装置14は、以下の各手段から構成されている。
第1に、飲食物等の商品を管理するPOSレジ16に記録されたデータ中、商品番号、商品名、単価、部門名等の商品情報のみを取込むPOSデータ取得手段18。
本例において、POSデータ取得手段18は、POSデータ中の必要データを本システム上で利用するためにデータ変換し、商品情報として取得する手段である。
第2に、取得したPOSデータに詳細説明文、商品の画像情報、ランチ等のセットメニュー情報、等を付加し、注文ボタン、注文数設定ボタン等と共にメニュー情報として表示するメニュー生成手段20。
本例において、メニュー生成手段20により生成されるメニューは、図6〜図10に示すように、一覧メニュー(図6)、短冊メニュー(図7)、詳細メニュー(図8)、画像付一覧メニュー(図9)および素材一覧メニュー(図10)の5種類であり、一覧メニューの握り150円部分を触れることにより短冊メニューまたは画像付一覧メニューに、その後詳細部分を触れることにより詳細メニューに、それぞれ切替わり、素材メニューにおいては、素材に触れることにより調理方法(刺身、から揚げ、煮物、等)を選定する調理選定メニュー(図示略)に切替わる。
また、短冊メニュー(図7)と画像付一覧メニュー(図9)とは使用者側にて選択使用可能である。
また、各メニュー画面には呼出ボタン、会計ボタン、戻るボタン、次頁ボタン等が含れている。
第3に、各注文端末12からの注文情報および各厨房端末30からの直接客から受けた注文情報を管理する注文情報管理手段22。
本例において、注文情報管理手段22は、各注文端末12、厨房端末30からの注文情報に応じた調理情報を、担当調理部門毎の各厨房端末30へ指示するための手段である。
第4に、厨房端末30からの退出情報入力により、その調理人に代わる調理人へ担当調理情報を転送する転送先指定手段24。
本例において、転送先指定手段24は、退出する調理人の厨房端末30から指定入力された転送先の厨房端末30へ担当調理情報を転送するための手段であり、転送先多忙時には次順の転送先調理人の厨房端末30へ転送する機能を備えている。
第5に、厨房端末30からの品切れ情報入力により、品切れ情報を注文端末14へ表示指示する品切れ表示指示手段26。
第6に、メニュー情報、各注文端末12からの注文情報、厨房端末30からの注文情報、退出情報、退出する調理人の担当調理情報、品切れ情報、を配信する配信手段28。
本例において、配信手段28が各種情報を配信する先は、各注文端末12、各厨房端末30およびPOSレジ12であり、有線通信することが望ましいが、無線通信とすることも可能である。
厨房端末30は、タッチパネルにて構成され、このタッチパネル画面上に表示された各種機能を選定し、入力するものであり、担当調理部門毎に配され、以下の各部が配されてなるものである。
第1に、中央管理装置14から配信された調理すべく調理情報を表示する調理情報表示部32。
この表示された調理情報は中央管理装置14にて記録、管理されるため、POSが停止し、使用不能となっても、各厨房端末30を正常に稼働させることができ、客からの注文に対処することができる。
第2に、客が注文端末12を介することなく、客から直接注文を受けた際にその注文情報を入力する注文情報入力部34。
第3に、退出する際に退出情報を入力する退出情報入力部36。
第4に、退出情報入力と共に、担当調理情報を転送する先を指定する転送先指定部38。
第4に、品切れ情報を入力する品切情報入力部40。
本例において、調理情報表示部32、注文情報入力部34、退出情報入力部36、転送先指定部38、品切情報入力部40は、ともに厨房端末30の画面上に表示されたボタンまたは表示画像であり、この内、転送先指定画面は図5に示してある。
品切情報入力部40にて、特定種類の商品が品切れとなった際に、厨房端末30から調理人が品切れ情報を入力することにより、中央管理装置14の品切れ表示指示手段26が瞬時に各注文端末12に品切れ表示指示し、品切れ商品を受注すること、従業者が注文客にその都度品切れを伝えに行くこと、等の弊害を回避することができる。
なお、図中42は本日のおすすめ品、等の広告を表示するための広告表示部、44は商品画像を表示するための商品表示部、46は回転飲食台、48は厨房および店内側に設置されたキッチンプリンターであり、各種注文情報がレシートにプリントアウトされ、さらに品切情報入力部(図示略)が配備されている。
本発明に係る注文管理システムを使用して、メニュー作成および注文管理する方法を以下に詳述する。
まず、POSレジ16に記録されたデータ中、商品番号、商品名、単価等の必要なデータを、中央管理装置14のPOSデータ取得手段18にて取込む。
この作業は、営業終了後あるいは営業開始前に行うことにより、常時最新情報に更新することができるばかりか、商品情報を新規作成するのに比べPOSデータを利用するため、極めて容易、かつ短時間で作成することが可能となる。
次に、必要に応じて中央管理装置14のメニュー生成手段20により、取得したPOSデータに詳細説明文、商品の画像情報、ランチ等のセットメニュー情報、等を付加し、メニューに組入れ、メニュー情報(本例において、一覧メニュー、短冊メニューまたは画像付一覧メニュー、詳細メニュー、素材メニューの4種類)を生成する。
次に、このメニュー情報を、中央管理装置14の配信手段28により各注文端末12および厨房端末30へ配信する。
このようにして、POSデータを基に生成されたメニュー情報が、中央管理装置14から各注文端末12へ配信され、注文端末画面上にメニューが表示される。
次に、各注文端末12および厨房端末30からの注文情報を管理する方法について説明する。
各注文端末12からの注文情報、注文端末12を介することなく、調理人が直接客から受けた注文を厨房端末30から入力した注文情報は、注文情報管理手段22にて対応する担当調理部門別に精査され、配信手段28により各厨房端末30へ調理情報として配信する。
これを受け、各調理人は担当する厨房端末30に表示された調理情報に基づき調理し、それぞれ注文客へ提供する。
また、注文品が品切れとなった際には、各厨房端末30あるいはキッチンプリンター48から品切れ情報を入力することにより、中央管理装置14の品切れ表示指示手段26にて品切れ表示指示し、配信手段28により各注文端末12に品切れ表示される。
また、調理人が何らかの事情により退出する際には、各厨房端末30の退出情報入力部36にて入力すると共に、転送先指定部38にて担当調理情報を転送する先を指定する。
この際、指定した転送先がOKの場合には、中央管理装置14がOKであることを退出する調理人の厨房端末30へフィードバックし、指定した転送先が多忙の際には中央管理装置14が次順の転送先を新たに指定し、退出する調理人の厨房端末30へその転送先をフィードバックする。
さらに、詳述すると、図4、5に示すように、(A) の調理人は(G1)(G2)の客からの直接注文を担当し、(B) の調理人は(G3)(G4)の客からの直接注文を、(C) の調理人は(G5)(G6)の客からの直接注文を、担当する。
このため、(A) の調理人は(G1)(G2)の客からの直接注文を、(B) の調理人は(G3)(G4)の客からの直接注文を、(C) の調理人は(G5)(G6)の客からの直接注文を、各注文端末30の注文情報入力部34にて入力する。
また、(A) の調理人が退出する場合、注文端末30の退出情報入力部36にて退出情報を入力すると共に、担当調理を代わってもらうべく(B) の調理人の厨房端末番号を、転送先指定部38にて入力する。
この際、入力された退出情報、転送先情報を、中央管理装置14が精査し、OKである場合には直ちに退出する調理人の厨房端末30へフィードバックし、指定した転送先がNGの場合には中央管理装置14が次順の転送先を選定し、退出する調理人の厨房端末30へその転送先がフィードバックされる。
また、飲食後客は、注文端末12に表示された会計ボタンに触れることにより会計要求し、会計要求客へ従業者が会計レシート、あるいは会計金額が記録された記録カード、等を持って行き、客はこのレシート、記録カード等を会計へ携行し、会計にて精算する。
以上のように、本発明に係る飲食店における注文管理システムによれば、厨房端末30から直接客の注文を注文情報入力部34にて入力できるため、注文毎に従業者が客の元に出向き注文端末を代理操作する必要がなく、直接客からの注文にも対処することができる。
また、調理人が退出すべき事情が生じた際にも、厨房端末30から退出情報を入力することにより、他の調理人が担当する厨房端末30へその担当調理情報を転送し、遅滞なく注文処理ができる。
また、厨房端末30に転送先指定部38を付加してあるため、調理人が退出情報の入力時に、転送先を指定することができ、直ちに転送先を確認することができる。
また、POSデータを取込み、必要に応じて修正し、さらに各種情報を付加してメニューを生成し、生成したメニューを各注文端末12に表示させるため、いつでも(POSレジ稼働時でも)極めて容易、かつ短時間でメニューを変更、修正することができる。
また、POSと一体のシステムではなく、別体のシステムであるため、POSシステムが使用不能となっても、各注文端末12、厨房端末30を正常に稼働させることができ、客からの注文に対処することができる。
また、POSと別体のシステムであるため、システムが簡素化され、コストを低減することができる。
また、商品が品切れとなった際には、厨房端末30から品切れ情報を入力することにより、瞬時に各注文端末12に品切れ表示することができ、品切れ商品を受注すること、従業者が注文客にその都度品切れを伝えに行くこと、等の弊害を回避することができる。
なお、本例において、POSデータ取得時には新たなデータのみを取得しているが、本システムを新規に採用する際には必要なデータを全て取得し、メニュー情報を作成することは自明である。
また、各種情報において商品画像をデジタルカメラにより撮影画像を採すること、カタログ、パンフレットの画像をスキャナ等により取込みその画像を採用することは自明である。
また、生成されたメニュー情報は5種類であるが、1〜4種類とすること、あるいは6種類以上とすること、メニュー表示構成を他の表示構成とすることは自明である。
また、注文端末12のメニュー表示画面中に、会計金額表示機能、割り勘計算機能、その他の機能を付加することは自由である。
また、中央管理装置14のメニュー生成手段20はPOSデータを変更、修正可能であるが、データの追加を含めた修正をも可能とすることは自明である。
また、各注文端末12からの注文情報は、中央管理装置14を経て各厨房端末30へ配信するものであるが、同時にPOSレジ16へも配信することは自明である。
また、本システムはPOSレジと分離して保守、点検を行うことができるため、メンテナンス費をも削減することができることは自明である。
また、厨房端末30に転送先指定部38を配備してあるが、中央管理装置14にて退出情報入力により自動的にその転送先を指定することにより、転送先指定部38を省略することは自明である。
また、厨房端末30とキッチンプリンター48を併用しているが、厨房端末30のみとすることは自明である。
また、厨房端末30、キッチンプリンター48からの品切れ情報入力により、各注文端末12へ品切れ表示指示するものであるが、品切れ商品自体を削除すること、品切れ商品を他の代替商品と入代え表示すること、は自明である。
また、本システムに加え、予め飲食物を収納せさせる容器に商品情報を記録したID媒体を装着し、飲食後の容器のID媒体に記録された商品情報を読取器により読取り、精算することは自明である。
また、本例は飲食物を商品皿に載置させて提供する回転寿司店におけるものであるが、丼物、麺類を提供する食堂、コースメニューを提供するレストラン、単品メニューを多種提供する居酒屋、等の飲食店においても、利用できる。
12 注文端末
14 中央管理装置
16 POSレジ
18 POSデータ取得手段
20 メニュー生成手段
22 注文情報管理手段
24 転送先指定手段
26 品切れ表示指示手段
28 配信手段
30 厨房端末
32 調理情報表示部
34 注文情報入力部
36 退出情報入力部
38 転送先指定部
40 品切情報入力部
14 中央管理装置
16 POSレジ
18 POSデータ取得手段
20 メニュー生成手段
22 注文情報管理手段
24 転送先指定手段
26 品切れ表示指示手段
28 配信手段
30 厨房端末
32 調理情報表示部
34 注文情報入力部
36 退出情報入力部
38 転送先指定部
40 品切情報入力部
Claims (2)
- 食堂、レストラン等の飲食店にて客が飲食物を注文するタッチパネル等による注文情報を管理するシステムであって、
飲食物等の商品を管理するPOSレジ(16)に記録された商品番号、商品名、単価等の商品情報を取込むPOSデータ取得手段(18)と、
取得したPOSデータに商品説明、商品画像等の各種情報を追加し、注文ボタン、注文数設定ボタン等と共にメニューとして表示するメニュー生成手段(20)と、
各注文端末(12)からの注文情報および厨房端末(30)からの直接客から受けた注文情報を記録、管理する注文情報管理手段(22)と、
厨房端末(30)からの退出情報入力により、その調理人の担当調理情報を他の調理人へ転送する転送先指定手段(24)と、
厨房端末(30)からの品切れ情報入力による品切れ表示指示手段(26)と、
メニュー情報、各注文端末(12)および厨房端末(30)からの注文情報、退出した調理人の担当調理情報、品切れ情報を配信する配信手段(28)と、からなる中央管理装置(14)と、
各調理人に担当調理情報を指示表示する調理情報表示部(32)と、直接客からの注文情報を入力する注文情報入力部(34)と、退出する情報を入力する退出情報入力部(36)と、商品の品切れ情報を入力する品切情報入力部(40)と、を備えた厨房端末(30)と、
により構成され、
POSレジ(16)からのPOSデータを基に中央管理装置(14)にてメニューを生成し、このメニューを各注文端末(12)に表示し、注文端末(12)を介することなく直接客から受けた注文情報をも管理し、さらに調理人の退出情報入力により他の調理人へその担当調理情報を転送し、調理指示することを特徴とする飲食店における注文管理システム。 - 厨房端末(30)に、退出情報入力と共に、担当調理情報を転送する先を指定する転送先指定部(38)を、付設したことを特徴とする請求項1記載の飲食店における注文管理システム。
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WO2011132293A1 (ja) * | 2010-04-22 | 2011-10-27 | Nakamura Yoshikazu | ポイント記録装置、及び、役務管理システム |
JP2017016688A (ja) * | 2016-09-12 | 2017-01-19 | 東芝テック株式会社 | チェックアウトシステム、決済装置および制御プログラム |
CN109740778A (zh) * | 2015-05-05 | 2019-05-10 | 珠海优特智厨科技有限公司 | 数字化菜谱消费权限的控制方法及系统 |
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2005
- 2005-11-01 JP JP2005318216A patent/JP2007128147A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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