JPH04144330A - フレーム検出回路 - Google Patents
フレーム検出回路Info
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- JPH04144330A JPH04144330A JP2267851A JP26785190A JPH04144330A JP H04144330 A JPH04144330 A JP H04144330A JP 2267851 A JP2267851 A JP 2267851A JP 26785190 A JP26785190 A JP 26785190A JP H04144330 A JPH04144330 A JP H04144330A
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- signal
- counter
- flip
- flop
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0602—Systems characterised by the synchronising information used
- H04J3/0605—Special codes used as synchronising signal
- H04J3/0608—Detectors therefor, e.g. correlators, state machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キャラクタ同期方式のフレーム検出回路に関
する。
する。
本発明は、フレーミングされたデータ列からフレームビ
ットを発見する手段において、前方保護を行うカウンタ
に、ハシティング中は、毎フレームを連続してカウント
させることにより、フレーム同期確立までの時間を短縮
することができるようにしたものである。
ットを発見する手段において、前方保護を行うカウンタ
に、ハシティング中は、毎フレームを連続してカウント
させることにより、フレーム同期確立までの時間を短縮
することができるようにしたものである。
一般にフレーム検出回路は、フレーミングされたデータ
列の中からフレームビットを素早く発見し、通信が可能
であることを出力情報とする回路である。
列の中からフレームビットを素早く発見し、通信が可能
であることを出力情報とする回路である。
第7図は従来のフレーム検出回路の一例を示す回路図で
あり、第8図はそのタイムチャートである。第7図に示
すように、データ比較器5では期待のフレームデータが
入力端子1から入力されたときに一致信号18を出力し
、第1の5進カウンタ7をカウントする。これよりハン
ティング区間となり、1フレ一ム時間ごとにデータ比較
命令信号17を出力し、そのときに一致信号18が出力
されていれば第1の5進カウンタ7をカウントし、出力
されていなければ第2の5進カウンク8をカウントする
。第1の5進カウンク7がフルカウントしてCA端子が
ハイレベルになり、同期検出信号4がハイレベルになる
と、同時に微分回路9でリセットパルスを生成して第1
の5進カウンタ7および第2の5進カウンク8をリセッ
トする。一方、第2の5進カウンタ8がフレカウントし
てCA端子がハイレベルになると、同期検出信号4がロ
ウレベルになると同時に微分回路9でリセットパルスを
生成し、第1の5進カウンタ7、第2の5進カウンク8
およびデータ比較信号発生器6をリセットし、再びハン
ティング区間になり、フレームデータと同じ信号が入力
端子lに人力されるのを待つ。
あり、第8図はそのタイムチャートである。第7図に示
すように、データ比較器5では期待のフレームデータが
入力端子1から入力されたときに一致信号18を出力し
、第1の5進カウンタ7をカウントする。これよりハン
ティング区間となり、1フレ一ム時間ごとにデータ比較
命令信号17を出力し、そのときに一致信号18が出力
されていれば第1の5進カウンタ7をカウントし、出力
されていなければ第2の5進カウンク8をカウントする
。第1の5進カウンク7がフルカウントしてCA端子が
ハイレベルになり、同期検出信号4がハイレベルになる
と、同時に微分回路9でリセットパルスを生成して第1
の5進カウンタ7および第2の5進カウンク8をリセッ
トする。一方、第2の5進カウンタ8がフレカウントし
てCA端子がハイレベルになると、同期検出信号4がロ
ウレベルになると同時に微分回路9でリセットパルスを
生成し、第1の5進カウンタ7、第2の5進カウンク8
およびデータ比較信号発生器6をリセットし、再びハン
ティング区間になり、フレームデータと同じ信号が入力
端子lに人力されるのを待つ。
従来のフレーム検出回路では、最初に発見した位置がフ
レームビットではなく期待していたフレームデータと同
じデータであった場合に、その後1フレームごとのデー
タ比較位置に再びフレームデータと同じデータが何回か
くると第2のカウンタがフルカウントするまでの時間が
長くなり、次のフレームデータ位置の発見が遅れるので
、フレーム同期確立までの時間が長くなる欠点がある。
レームビットではなく期待していたフレームデータと同
じデータであった場合に、その後1フレームごとのデー
タ比較位置に再びフレームデータと同じデータが何回か
くると第2のカウンタがフルカウントするまでの時間が
長くなり、次のフレームデータ位置の発見が遅れるので
、フレーム同期確立までの時間が長くなる欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、ハンティ
ング区間中正しくないフレームビット位置でフレームデ
ータと同じデータを発見してしまった場合に短い時間で
次のフレームデータ発見ができるフレーム検出回路をを
提供することを目的とする。
ング区間中正しくないフレームビット位置でフレームデ
ータと同じデータを発見してしまった場合に短い時間で
次のフレームデータ発見ができるフレーム検出回路をを
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第一発明は、与えられた第一パルス信号を計数し、フル
カウント時にセット信号を生成する第一カウンタと、与
えられた第二パルス信号を計数する第二カウンタと、上
記第二カウンタのフルカウント時に出力される信号を反
転し、さらに、この反転された信号と上記セット信号と
のノア演算を行ってリセット信号を生成する第一演算回
路、上記セット信号に応じて同期検出信号を生成し、上
記リセット信号に応じて同期検出信号のレベルが反転さ
れた信号を生成にする第一フリップフロップと、通信デ
ータと期待されるフレームビットとの一致時に一致信号
を出力するデータ比較器と、この一致信号に応じて出力
がセットされる第二フリップフロップと、通信データの
クロックが与えられ、この第二フリップフロップの出力
でリセットされ、データ比較信号を発生するデータ比較
信号発生器とを備えたフレーム検出回路において、上記
一致信号と上記データ比較信号とのアンド演算を行い、
この演算結果を第一パルス信号として上記第一カウンタ
手段に与える第二演算手段と、上記一致信号と上記同期
検出信号とのナンド演算を行い、さらに、この演算結果
と上記データ比較信号とのアンド演算を行い、この演算
結果を第二パルス信号として上記第二カウンタ手段に与
える第三演算手段とを備え、上記第二フリップフロップ
は上記リセット信号に応じてその出力がリセットされる
構成であることを特徴とする。
カウント時にセット信号を生成する第一カウンタと、与
えられた第二パルス信号を計数する第二カウンタと、上
記第二カウンタのフルカウント時に出力される信号を反
転し、さらに、この反転された信号と上記セット信号と
のノア演算を行ってリセット信号を生成する第一演算回
路、上記セット信号に応じて同期検出信号を生成し、上
記リセット信号に応じて同期検出信号のレベルが反転さ
れた信号を生成にする第一フリップフロップと、通信デ
ータと期待されるフレームビットとの一致時に一致信号
を出力するデータ比較器と、この一致信号に応じて出力
がセットされる第二フリップフロップと、通信データの
クロックが与えられ、この第二フリップフロップの出力
でリセットされ、データ比較信号を発生するデータ比較
信号発生器とを備えたフレーム検出回路において、上記
一致信号と上記データ比較信号とのアンド演算を行い、
この演算結果を第一パルス信号として上記第一カウンタ
手段に与える第二演算手段と、上記一致信号と上記同期
検出信号とのナンド演算を行い、さらに、この演算結果
と上記データ比較信号とのアンド演算を行い、この演算
結果を第二パルス信号として上記第二カウンタ手段に与
える第三演算手段とを備え、上記第二フリップフロップ
は上記リセット信号に応じてその出力がリセットされる
構成であることを特徴とする。
第二発明は、与えられた第一パルス信号を計数し、フル
カウント時にセット信号を生成する第一カウンタと、与
えられた第二パルス信号を計数する第二カウンタと、上
記第二カウンタのフルカウント時に出力される信号を反
転し、さらに、この反転された信号と上記セット信号と
のノア演算を行ってリセット信号を生成する第一演算回
路と、上記セット信号に応じて同期検出信号を生成し、
上記リセット信号に応じて同期検出信号のレベルが反転
された信号を生成にする第一フリップフロップと、通信
データと期待されるフレームビットとの一致時に一致信
号を出力するデータ比較器と、この一致信号に応じて出
力がセットされる第二フリップフロップと、通信データ
のクロックが与えられ、この第二フリップフロップの出
力でリセットされ、データ比較信号を発生ずるデータ比
較信号発生器とを備えたフレーム検出回路において、上
記データ比較器は、上記データ比較信号に応じてエネー
ブル状態に設定される構成であり、上記データ比較信号
を上記第一パルス信号として上記第一カウンタ手段に与
える回路手段と、上記一致信号と上記同期検出信号との
ナンド演算を行い、さらに、この演算結果と上記データ
比較信号とのアンド演算を行い、この演算結果を第二パ
ルス信号として上記第二カウンタ手段に与える第二演算
手段とを備え、上記第二フリップフロップは上記リセッ
ト信号に応じてその出力がリセットされる構成であるこ
とを特徴とする。
カウント時にセット信号を生成する第一カウンタと、与
えられた第二パルス信号を計数する第二カウンタと、上
記第二カウンタのフルカウント時に出力される信号を反
転し、さらに、この反転された信号と上記セット信号と
のノア演算を行ってリセット信号を生成する第一演算回
路と、上記セット信号に応じて同期検出信号を生成し、
上記リセット信号に応じて同期検出信号のレベルが反転
された信号を生成にする第一フリップフロップと、通信
データと期待されるフレームビットとの一致時に一致信
号を出力するデータ比較器と、この一致信号に応じて出
力がセットされる第二フリップフロップと、通信データ
のクロックが与えられ、この第二フリップフロップの出
力でリセットされ、データ比較信号を発生ずるデータ比
較信号発生器とを備えたフレーム検出回路において、上
記データ比較器は、上記データ比較信号に応じてエネー
ブル状態に設定される構成であり、上記データ比較信号
を上記第一パルス信号として上記第一カウンタ手段に与
える回路手段と、上記一致信号と上記同期検出信号との
ナンド演算を行い、さらに、この演算結果と上記データ
比較信号とのアンド演算を行い、この演算結果を第二パ
ルス信号として上記第二カウンタ手段に与える第二演算
手段とを備え、上記第二フリップフロップは上記リセッ
ト信号に応じてその出力がリセットされる構成であるこ
とを特徴とする。
〔作用〕
人力信号データと期待データとのデータ照合をデータ比
較器で行う。第1のカウンタは1フレ一ム時間ごとにデ
ータ比較器で比較した結果が確立したときカウントし、
第2のカウンタはフレーム同期が確立しているときは1
フレ一ム時間ごとにデータ比較器で比較した結果が不一
致のときカウントし、フレーム同期がはずれているとき
はデータ比較器の結果に関係なくカウントし、第1のカ
ウンタがフルカウントしたときに同期検出信号をハイレ
ベルにし、第2のカウンタがフルカウントしたときは同
期検出信号をロウレベルにし、第1および第2のカウン
タが同時にフルカウントしたときは同期検出信号をハイ
レベルにし、第1および第2のカウンタが各々または同
時にフルカウントしたときに第Xおよび第2のカウンタ
をリセットする。
較器で行う。第1のカウンタは1フレ一ム時間ごとにデ
ータ比較器で比較した結果が確立したときカウントし、
第2のカウンタはフレーム同期が確立しているときは1
フレ一ム時間ごとにデータ比較器で比較した結果が不一
致のときカウントし、フレーム同期がはずれているとき
はデータ比較器の結果に関係なくカウントし、第1のカ
ウンタがフルカウントしたときに同期検出信号をハイレ
ベルにし、第2のカウンタがフルカウントしたときは同
期検出信号をロウレベルにし、第1および第2のカウン
タが同時にフルカウントしたときは同期検出信号をハイ
レベルにし、第1および第2のカウンタが各々または同
時にフルカウントしたときに第Xおよび第2のカウンタ
をリセットする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図はこの実施例の構成を示す回路接続図であり、第
2図は第1図の微分回路9および10のタイミング図で
あり、第3図は第1図の第1および第2の5進カウンク
7および8のタイミング図であり、第4図はこの実施例
の動作を示すタイミングチャートである。
2図は第1図の微分回路9および10のタイミング図で
あり、第3図は第1図の第1および第2の5進カウンク
7および8のタイミング図であり、第4図はこの実施例
の動作を示すタイミングチャートである。
第一実施例は、第1図に示すように、与えられた第一パ
ルス信号を計数し、フルカウント時にセット信号を生成
する第一クロックである第一の5進カウンク7と、与え
られた第二パルス信号を計数する第二クロックである第
二の5進カウンク8と、上記第二カウンタのフルカウン
ト時に出力される信号を反転し、さらに、この反転され
た信号と上記セット信号とのノア演算を行ってリセット
信号を生成する第一演算回路であるインパーク13およ
びノア回路14と、上記セント信号に応じて同期検出信
号4を生成し、上記リセット信号に応じて同期検出信号
4のレベルが反転された信号を生成にする第一フリップ
フロップであるRSフリップフロップ16と、通信デー
タと期待されるフレームビットとの一致時に一致信号1
8を出力するデータ比較器5と、この一致信号18に応
じて出力がセットされる第二フリップフロップであるR
Sフリップフロップ20と、通信データのクロックが与
えられ、この第二フリップフロップの出力でリセットさ
れ、データ比較命令信号17を発生するデータ比較信号
発生器6とをI+l:rえ、さらに、本発明の1、IJ
微とする手段として、一致信号18とデータ比較命令信
号17とのアンド演算を行い、この演算結果を第一パル
ス信号として上記第一カウンタ手段に与える第二演算手
段であるアンド回路12と、一致信号18と同期検出信
号4とのナンド演算を行い、さらに、この演算結果とデ
ータ比較命令信号17とのアンド演算を行い、この演算
結果を第二パルス信号として上記第二カウンタ手段に与
える第三演算手段であるナンド回路11およびアンド回
路12とを備え、上記第二フリップフロップは上記リセ
ット信号に応じてその出力がリセットされる構成である
。
ルス信号を計数し、フルカウント時にセット信号を生成
する第一クロックである第一の5進カウンク7と、与え
られた第二パルス信号を計数する第二クロックである第
二の5進カウンク8と、上記第二カウンタのフルカウン
ト時に出力される信号を反転し、さらに、この反転され
た信号と上記セット信号とのノア演算を行ってリセット
信号を生成する第一演算回路であるインパーク13およ
びノア回路14と、上記セント信号に応じて同期検出信
号4を生成し、上記リセット信号に応じて同期検出信号
4のレベルが反転された信号を生成にする第一フリップ
フロップであるRSフリップフロップ16と、通信デー
タと期待されるフレームビットとの一致時に一致信号1
8を出力するデータ比較器5と、この一致信号18に応
じて出力がセットされる第二フリップフロップであるR
Sフリップフロップ20と、通信データのクロックが与
えられ、この第二フリップフロップの出力でリセットさ
れ、データ比較命令信号17を発生するデータ比較信号
発生器6とをI+l:rえ、さらに、本発明の1、IJ
微とする手段として、一致信号18とデータ比較命令信
号17とのアンド演算を行い、この演算結果を第一パル
ス信号として上記第一カウンタ手段に与える第二演算手
段であるアンド回路12と、一致信号18と同期検出信
号4とのナンド演算を行い、さらに、この演算結果とデ
ータ比較命令信号17とのアンド演算を行い、この演算
結果を第二パルス信号として上記第二カウンタ手段に与
える第三演算手段であるナンド回路11およびアンド回
路12とを備え、上記第二フリップフロップは上記リセ
ット信号に応じてその出力がリセットされる構成である
。
次に、この実施例の動作を説明する。
入力端子1には通信データが入力され、入力端子2には
期待されるフレームビットが人力され、データ比較器5
で判定され、一致したときに一致信号18がハイレベル
になる。データクロック入力端子3にはデータと同じ速
さのクロックが人力され、データ比較信号発生器6から
は1フレームご冊 とにデータ比較命令信号17が発生され、そのときに一
致信号18がハイレベルであると第1の5進カウンク7
がカウントされ、第2の5進カウンク8は同期検出信号
4かロウレベルであるハンティング区間のときに一致信
号18に関係なくカウントされ、同期検出信号4がハイ
レベルである同期確立中のときに一致信号18がロウレ
ベルであればカウントされる。RSフリップフロップ1
6はS入力がハイレベルになるとQ出力はハイレベルに
なり、2人力がハイレベルになるとQ出力がロウレベル
になる。第1の5進カウンク7の状態が「4」になると
CA小出力ハイレベルになり、同期検出信号4がハイレ
ベルになり、同期確立になると同時に第1および第2の
5進カウンク7および8をリセットし、状態「0」にす
る。一方、第2の5進カウンク8の状態が「4」になる
と、CA小出力ハイレベルになり、同期検出信号4がロ
ウレベルになり、ハンティングになると同時に第1およ
び第2の5進カウンク7および8をリセットして状態「
O」にし、データ比較信号発生器6もリセットし、再び
フレームビットと同じ通信データが人力されるのを待つ
。したがって、パンティング中は前方保護である第2の
5進カウンク8は毎フレームをカウントするので、擬似
フレーム同期のとき従来のフレーム検出回路より短い時
間て次のノ\ンティングに移ることができる。
期待されるフレームビットが人力され、データ比較器5
で判定され、一致したときに一致信号18がハイレベル
になる。データクロック入力端子3にはデータと同じ速
さのクロックが人力され、データ比較信号発生器6から
は1フレームご冊 とにデータ比較命令信号17が発生され、そのときに一
致信号18がハイレベルであると第1の5進カウンク7
がカウントされ、第2の5進カウンク8は同期検出信号
4かロウレベルであるハンティング区間のときに一致信
号18に関係なくカウントされ、同期検出信号4がハイ
レベルである同期確立中のときに一致信号18がロウレ
ベルであればカウントされる。RSフリップフロップ1
6はS入力がハイレベルになるとQ出力はハイレベルに
なり、2人力がハイレベルになるとQ出力がロウレベル
になる。第1の5進カウンク7の状態が「4」になると
CA小出力ハイレベルになり、同期検出信号4がハイレ
ベルになり、同期確立になると同時に第1および第2の
5進カウンク7および8をリセットし、状態「0」にす
る。一方、第2の5進カウンク8の状態が「4」になる
と、CA小出力ハイレベルになり、同期検出信号4がロ
ウレベルになり、ハンティングになると同時に第1およ
び第2の5進カウンク7および8をリセットして状態「
O」にし、データ比較信号発生器6もリセットし、再び
フレームビットと同じ通信データが人力されるのを待つ
。したがって、パンティング中は前方保護である第2の
5進カウンク8は毎フレームをカウントするので、擬似
フレーム同期のとき従来のフレーム検出回路より短い時
間て次のノ\ンティングに移ることができる。
第5図は本発明の第二実施例の構成を示す回路接続図で
あり、第6図は第5図のタイミングチャートである。
あり、第6図は第5図のタイミングチャートである。
第二実施例は、第5図に示すように、与えられた第一パ
ルス信号を計数し、フルカウント時にセット信号を生成
する第一クロックである第一の5進カウンク7と、与え
られた第二パルス信号を計数する第二クロックである第
一の5進カウンタ8と、上記第二クロックのフルカウン
ト時に出力される信号を反転し、さらに、この反転され
た信号と上記セット信号とのノア演算を行ってリセット
信号を生成する第一演算回路であるインバータ13およ
びノア回路14と、上記セット信号に応じて同期検出信
号を生成し、上記リセット信号に応じて同期検出信号4
のレベルが反転された信号を生成にする第一 フリップ
フロップであるRSフリップフロップ16と、通信デー
タと期待されるフレーノ、ビットとの一致時に一致信号
18を出力するデータ比較器5と、この一致信号18に
応じて出力がセットされる第二フリップフロップである
RSフリップフロップ20と、通信データのクロックが
与えられ、この第二フリップフロップの出力でリセット
され、データ比較命令信号17を発生ずるデータ比較信
号発生器6とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段
として、データ比較器5は、上記データ比較信号に応じ
てエネーブル状態に設定される構成であり、データ比較
命令信号17を上記第一パルス信号として上記第一カウ
ンタ手段に与える回路手段と、一致信号18と同期検出
信号4とのナンド演算を行い、さらに、この演算結果と
上記データ比較信号どのアンド演算を行い、この演算結
果を第二パルス信号として上記第二カウンク手段に与え
る第二演算手段であるナンド回路11およびアンド回路
12とを備え、上記第二フリップフロップ20は上記リ
セット信号に応じてその出力がリセットされる構成であ
る。
ルス信号を計数し、フルカウント時にセット信号を生成
する第一クロックである第一の5進カウンク7と、与え
られた第二パルス信号を計数する第二クロックである第
一の5進カウンタ8と、上記第二クロックのフルカウン
ト時に出力される信号を反転し、さらに、この反転され
た信号と上記セット信号とのノア演算を行ってリセット
信号を生成する第一演算回路であるインバータ13およ
びノア回路14と、上記セット信号に応じて同期検出信
号を生成し、上記リセット信号に応じて同期検出信号4
のレベルが反転された信号を生成にする第一 フリップ
フロップであるRSフリップフロップ16と、通信デー
タと期待されるフレーノ、ビットとの一致時に一致信号
18を出力するデータ比較器5と、この一致信号18に
応じて出力がセットされる第二フリップフロップである
RSフリップフロップ20と、通信データのクロックが
与えられ、この第二フリップフロップの出力でリセット
され、データ比較命令信号17を発生ずるデータ比較信
号発生器6とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段
として、データ比較器5は、上記データ比較信号に応じ
てエネーブル状態に設定される構成であり、データ比較
命令信号17を上記第一パルス信号として上記第一カウ
ンタ手段に与える回路手段と、一致信号18と同期検出
信号4とのナンド演算を行い、さらに、この演算結果と
上記データ比較信号どのアンド演算を行い、この演算結
果を第二パルス信号として上記第二カウンク手段に与え
る第二演算手段であるナンド回路11およびアンド回路
12とを備え、上記第二フリップフロップ20は上記リ
セット信号に応じてその出力がリセットされる構成であ
る。
データ比較器19はE入力がハイレベルのときに入力端
子1と入力端子2を比較し、一致しているときに一致信
号18をハイレベルにする。したがって、データ比較信
号発生器6から1フレームごとに発生ずるデータ比較命
令信号17がハイレベルになったときのみデータの比較
をする。第1の5進カウンタ7および第2の5進カウン
ク8以降の動作については第1の実施例と同様である。
子1と入力端子2を比較し、一致しているときに一致信
号18をハイレベルにする。したがって、データ比較信
号発生器6から1フレームごとに発生ずるデータ比較命
令信号17がハイレベルになったときのみデータの比較
をする。第1の5進カウンタ7および第2の5進カウン
ク8以降の動作については第1の実施例と同様である。
本発明は、以上説明したように、ハフティング中に存在
した擬似同期信号の回数をNとすれば、フレーム同期確
立までの時間についておよそ1フレ一ム時間のN倍相当
分を短縮することができる効果がある。
した擬似同期信号の回数をNとすれば、フレーム同期確
立までの時間についておよそ1フレ一ム時間のN倍相当
分を短縮することができる効果がある。
第1図は、本発明第一実施例の構成を示す回路接続図。
第2図は、第1図中の微分回路の動作を示すタイミング
図。 第3図は、第1図中の5進カウンタの動作を示すタイミ
ング図。 第4図は、本発明第一実施例の動作を示すタイミング図
。 第5図は、本発明第二実施例の構成を示す回路接続図。 第6図は、本発明第二実施例の動作を示すタイミング図
。 第7図は、従来例の構成を示す回路接続図。 第8図は、従来例の動作を示すタイミング図。 1.2・・・入力端子、3・・・デーフクロツタ入力端
子、4・・・同期検出信号、5.19・・・データ比較
器、6・・・データ比較信号発生器、7・・・第1の5
進カウンク、8・・・第2の5進カウンタ、9.1o・
・・微分回路、11・・・ナンド回路、12・・・アン
ド回路、13・・・インバータ、14・・・ノア回路、
15・・・オア回路、16.20・・・RSフリップフ
ロップ、17・・・データ比較命令信号、18・・・−
致信号。
図。 第3図は、第1図中の5進カウンタの動作を示すタイミ
ング図。 第4図は、本発明第一実施例の動作を示すタイミング図
。 第5図は、本発明第二実施例の構成を示す回路接続図。 第6図は、本発明第二実施例の動作を示すタイミング図
。 第7図は、従来例の構成を示す回路接続図。 第8図は、従来例の動作を示すタイミング図。 1.2・・・入力端子、3・・・デーフクロツタ入力端
子、4・・・同期検出信号、5.19・・・データ比較
器、6・・・データ比較信号発生器、7・・・第1の5
進カウンク、8・・・第2の5進カウンタ、9.1o・
・・微分回路、11・・・ナンド回路、12・・・アン
ド回路、13・・・インバータ、14・・・ノア回路、
15・・・オア回路、16.20・・・RSフリップフ
ロップ、17・・・データ比較命令信号、18・・・−
致信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、与えられた第一パルス信号を計数し、フルカウント
時にセット信号を生成する第一カウンタと、与えられた
第二パルス信号を計数する第二カウンタと、上記第二カ
ウンタのフルカウント時に出力される信号を反転し、さ
らに、この反転された信号と上記セット信号とのノア演
算を行ってリセット信号を生成する第一演算回路、上記
セット信号に応じて同期検出信号を生成し、上記リセッ
ト信号に応じて同期検出信号のレベルが反転された信号
を生成にする第一フリップフロップと、通信データと期
待されるフレームビットとの一致時に一致信号を出力す
るデータ比較器と、この一致信号に応じて出力がセット
される第二フリップフロップと、通信データのクロック
が与えられ、この第二フリップフロップの出力でリセッ
トされ、データ比較信号を発生するデータ比較信号発生
器とを備えたフレーム検出回路において、 上記一致信号と上記データ比較信号とのアンド演算を行
い、この演算結果を第一パルス信号として上記第一カウ
ンタ手段に与える第二演算手段と、上記一致信号と上記
同期検出信号とのナンド演算を行い、さらに、この演算
結果と上記データ比較信号とのアンド演算を行い、この
演算結果を第二パルス信号として上記第二カウンタ手段
に与える第三演算手段とを備え、 上記第二フリップフロップは上記リセット信号に応じて
その出力がリセットされる構成であることを特徴とする
フレーム検出回路。 2、与えられた第一パルス信号を計数し、フルカウント
時にセット信号を生成する第一カウンタと、与えられた
第二パルス信号を計数する第二カウンタと、上記第二カ
ウンタのフルカウント時に出力される信号を反転し、さ
らに、この反転された信号と上記セット信号とのノア演
算を行ってリセット信号を生成する第一演算回路と、上
記セット信号に応じて同期検出信号を生成し、上記リセ
ット信号に応じて同期検出信号のレベルが反転された信
号を生成にする第一フリップフロップと、通信データと
期待されるフレームビットとの一致時に一致信号を出力
するデータ比較器と、この一致信号に応じて出力がセッ
トされる第二フリップフロップと、通信データのクロッ
クが与えられ、この第二フリップフロップの出力でリセ
ットされ、データ比較信号を発生するデータ比較信号発
生器とを備えたフレーム検出回路において、 上記データ比較器は、上記データ比較信号に応じてエネ
ーブル状態に設定される構成であり、上記データ比較信
号を上記第一パルス信号として上記第一カウンタ手段に
与える回路手段と、上記一致信号と上記同期検出信号と
のナンド演算を行い、さらに、この演算結果と上記デー
タ比較信号とのアンド演算を行い、この演算結果を第二
パルス信号として上記第二カウンタ手段に与える第二演
算手段とを備え、 上記第二フリップフロップは上記リセット信号に応じて
その出力がリセットされる構成であることを特徴とする
フレーム検出回路。
Priority Applications (5)
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