JPH04143414A - 油圧駆動ファン制御装置 - Google Patents

油圧駆動ファン制御装置

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Publication number
JPH04143414A
JPH04143414A JP26859390A JP26859390A JPH04143414A JP H04143414 A JPH04143414 A JP H04143414A JP 26859390 A JP26859390 A JP 26859390A JP 26859390 A JP26859390 A JP 26859390A JP H04143414 A JPH04143414 A JP H04143414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
cooling fan
pump
radiator cooling
hydraulic pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP26859390A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihisa Arai
新井 通久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP26859390A priority Critical patent/JPH04143414A/ja
Publication of JPH04143414A publication Critical patent/JPH04143414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/04Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
    • F01P7/044Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using hydraulic drives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、油圧駆動ファン制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 ラジェータ冷却ファンの中には、エンジンファンタイプ
や電動ファンタイプの課題を解決できるオイルモータに
より駆動するタイプのものが提案されている。
例えば、第6図に示すようにエンジン1のプーリ2に巻
装されたベルト3によって各プーリ4を介して2台の油
圧ポンプ5.6を駆動し、一方の油圧ポンプ5はパワー
ステアリング7に作動油を送給し、他の油圧ポンプ6は
ラジェータ冷却ファン8を回転させるオイルモータ9に
作動油を送給するものがある。
また、第7図に示すようにエンジンlにプーリ2、ベル
ト3.プーリ4で接続された単一の油圧ポンプIOの吐
出側通路を切換弁11によって分岐させて各分岐通路1
2.13に各々パワーステアリング7とオイルモータ9
とを設けたものがある。尚、14はリザーバタンクを示
す。この種の構造としては、例えば特開昭57−772
57号公報に示すものがある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、ラジェータ冷却ファン8用とパワーステ
アリング7用とに独立の油圧ポンプ5゜6を使用するタ
イプにあっては、スペースが制約されたエンジンルーム
内において、2台の油圧ポンプ5,6を配置することが
困難であり、また、エンジン1に与える負荷が大きくな
ってしまうという問題がある。
一方、1台の油圧ポンプ10により作動油を供給して、
パワーステアリング7使用時とラジェータ冷却ファン8
使用時に切換弁11に上り流路を選択するタイプにあっ
ては、切換弁11の切換時にパワーステアリング7の操
作フィーリングが悪化すると共にラジェータ冷却ファン
8側の分岐通路13の油圧脈動がパワーステアリング7
の分岐通路12にも入力され音振性能が悪化してしまう
という問題がある。
そこで、この発明はエンジンに与える負荷を少なくし、
かつ油圧機器に与える影響を少なくすることができる油
圧駆動ファン制御装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 オイルモータを用いてラジェータ冷却ファンを駆動する
油圧駆動ファン制御装置であって、一組の伝達部材によ
り同軸駆動される油圧機器用とラジェータ冷却ファン用
の2台の油圧ポンプを並設したタンデムポンプを備え、
ラジェータ冷却ファン用の油圧ポンプの吐出側の通路に
はバイパス通路が分岐接続され、この分岐部にバイパス
弁が設けられ、油圧機器用の油圧ポンプにより油圧機器
が作動している時にはバイパス弁を作動させてラジェー
タ冷却ファンを駆動するオイルモータへのオイル流量を
減少させるコントローラが設けられている。
作用 油圧機器用の油圧ポンプの駆動により油圧機器を使用し
ている場合には、コントローラによってバイパス弁を作
動させてラジェータ冷却ファン用の油圧ポンプから通路
へ圧送される作動油をバイパス通路へ流し、オイルモー
タへ流れる作動油量を減少させてタンデムポンプにかか
る負荷を軽減する。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図は、全体経路図を示すものである。
同図において、15はタンデムポンプを示し、このタン
デムポンプ15はエンジン1側の一組のプーリ2と伝達
部材としてのベルト3により伝達部材としてのプーリ4
を介して同軸駆動される油圧機器としてのパワーステア
リング7用の油圧ポンプ15aとラジェータ冷却ファン
8用の油圧ポンプ15bとでコンパクトに構成され、配
置スペースが少なくて済むようになっている。
パワーステアリング7用め油圧ポンプ15aはリザーバ
タンク14内の作動油を吐出側の通路16に設けられた
パワーステアリング7に供給するものである。
また、ラジェータ冷却ファン8用の油圧ポンプ15bは
、吐出側の通路17に設けられたオイルモータ9に作動
油を送給してラジェータ冷却ファン8を駆動するもので
あり、この通路17には油圧ポンプ15bの吸入側に至
るバイパス通路18が分岐接続され、分岐部にはバイパ
ス弁19が設けられている。
このバイパス弁19はコントローラ20からの出力信号
(出力電流)を受けたソレノイドにより作動するもので
あり、第2図に示すようにコントローラ20の出力電流
I、が大きい稈通路17に流れる作動油量が少なくなり
、油圧ポンプ15b。
即ちタンデムポンプ15にかかる負荷を小さくするもの
である。
コントローラ20は水温信号とエアコンからの信号とパ
ワーステアリング7からの信号に基づいてバイパス弁1
9へ信号(出力電流Is)を出力するものである。
具体的には、コントローラ2oのメモリには第3〜5図
に示すように冷却水温に対する電流Iヨの特性、エアコ
ン作動時における冷却水温に対する電流I、の特性、パ
ワーステアリング7の作動時における冷却水温に対する
電流I4の特性が各々記憶されている。
そして、コントローラ20では、電流I、と電流I、の
小さい方を電流I、として選択し、この電流13と電流
I4の大きい方をコントローラ20の出力電流I、とし
て選択するのである。
即ち、パワーステアリング7が作動していないときに、
エアコンを使用している場合には、電流I、よりも小さ
な電流Itが電流I3として選択されこれがコントロー
ラ20の出力電流I、となって通路17に流れる作動油
量を増加しラジェータ冷却ファン8の回転数を上げ、熱
負荷の増加に対処する。
そして、更にパワーステアリング7が作動した場合には
、電流I、よりも大きな電流I4が選択されこれがコン
トローラ20の出力電流I、となって通路17に流れる
作動油量を減少し、パワーステアリング7を使用してい
ることにより増加するタンデムポンプ15にかがる負荷
をオイルモータ9の回転数を下げることでその分だけ小
さくするのである。
尚、パワーステアリング7を使用していて、エアコンが
作動していない場合には電流I4がコントローラ20の
出力電流I、となる。
したがって、パワーステアリング7を使用している場合
には、バイパス弁19が作動してラジェータ冷却ファン
8を回転させるオイルモータ9への作動油量を減少させ
、パワーステアリング7の作動により増加したタンデム
ポンプ15全体の負荷をその分減少させるのである。
その結果、エンジン1あるいはベルト3等に大きな負荷
がかかることもない。
また、タンデムポンプ15によって送り出される作動油
はパワーステアリング7側とラジェータ冷却ファン8側
との独立2系統となっているため、従来のように一方の
経路の脈動が他方の経路に伝達され音振性が悪化するよ
うなことはない。
尚、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例
えば、油圧機器はパワーステアリングに限らず、4輪操
舵装置に適用しても良い。
発明の詳細 な説明してきたようにこの発明によれば、2台の油圧ポ
ンプを同軸駆動させるタンデムポンプを用いていること
により、配置スペース上の制約が多いエンジンルーム内
への配置が容易となるという効果がある。
また、油圧機器を使用しているときにはオイルモータへ
流れるオイル流量を減少させるため、油圧機器を使用し
ていることによって増加したタンデムポンプにかかる負
荷をオイルモータの回転数を減少させることで確保し、
タンデムポンプ全体にかかる負荷、即ちエンジンにかか
る負荷を軽減することができるという効果がある。
そして、タンデムポンプが2台の油圧ポンプによって構
成され、各油圧ポンプに対応する油圧機器側の経路とオ
イルモータ側の経路とが独立しているため従来のように
一方の経路の脈動が他方の経路に伝達され音振性が悪化
するようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体経路図、第2〜5図
は各々グラフ図、第6.7図は各々従来技術の経路図で
ある。 3・・・ベルト(伝達部材)、4・・・プーリ(伝達部
材)、8・・・ラジェータ冷却ファン、9・・・オイル
モータ、15・・・タンデムポンプ、15a、15b・
・・油圧ポンプ、17・・・通路、18・・・バイパス
通路、19′・・・バイパス弁、20・・・コントロー
ラ。 外3名 第1図 8−−−ラジェータ;令卸ファン 9−m−オイルモータ 15−m−タンデムポンプ 15a、15b−−5山、aEffニブ17−−−遣し
外 18−m−バイパス通路 19−m−バイパス弁 20−一−コントO−ラ 第2図 第3図 第4図 第5図 斥郡木l

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オイルモータを用いてラジエータ冷却ファンを駆
    動する油圧駆動ファン制御装置であって、一組の伝達部
    材により同軸駆動される油圧機器用とラジエータ冷却フ
    ァン用の2台の油圧ポンプを並設したタンデムポンプを
    備え、ラジエータ冷却ファン用の油圧ポンプの吐出側の
    通路にはバイパス通路が分岐接続され、この分岐部にバ
    イパス弁が設けられ、油圧機器用の油圧ポンプにより油
    圧機器が作動している時にはバイパス弁を作動させてラ
    ジエータ冷却ファンを駆動するオイルモータへのオイル
    流量を減少させるコントローラが設けられていることを
    特徴とする油圧駆動ファン制御装置。
JP26859390A 1990-10-05 1990-10-05 油圧駆動ファン制御装置 Pending JPH04143414A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61215417A (ja) * 1985-03-22 1986-09-25 Nippon Denso Co Ltd 車両用冷却システム
JPS62139918A (ja) * 1985-12-12 1987-06-23 Nippon Denso Co Ltd 車両用冷却システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61215417A (ja) * 1985-03-22 1986-09-25 Nippon Denso Co Ltd 車両用冷却システム
JPS62139918A (ja) * 1985-12-12 1987-06-23 Nippon Denso Co Ltd 車両用冷却システム

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