JPH04143343A - 建物のサブユニット - Google Patents

建物のサブユニット

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JPH04143343A
JPH04143343A JP26533990A JP26533990A JPH04143343A JP H04143343 A JPH04143343 A JP H04143343A JP 26533990 A JP26533990 A JP 26533990A JP 26533990 A JP26533990 A JP 26533990A JP H04143343 A JPH04143343 A JP H04143343A
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JP
Japan
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roof
unit
building
subunit
panel
Prior art date
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JP26533990A
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English (en)
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JP2842680B2 (ja
Inventor
Kazumichi Matsuda
松田 一道
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建物を構成するサブユニットに関する。
(従来の技術) 近年、建物の工業生産化率を高める一方式としてユニッ
ト建物が広く普及している。このユニット建物は、−棟
の建物を予めいくつかのユニットに分けて工場生産し、
これらを建築現場において組み立てる方式の建物である
このような建物を構成するユニットとしては、特公昭5
8−37462号公報に記載されているように、壁や床
を含む建物本体を構成する直方体形状のユニットが知ら
れている。ところが、このようなユニットで構築された
建物は、屋根がフラットな陸屋根形状のものに限られて
しまう。そこで最近では、特開昭62−6041号公報
に記載されているように、建物本体に加えて屋根をいく
つかのユニットに分けて工場生産し、これらを建築現場
において建物本体の上に積み重ねることにより切妻屋根
や寄棟屋根等のような傾斜屋根を構築できるようになっ
ている。
また、一方では、建物本体を構成するユニットが桁幅及
び桁行きの定まった基本ユニットのみであるとプランバ
リエーションが限られることから、桁幅あるいは桁行き
が基本ユニットとは異なる直方体形状のサブユニットが
製造されている。
即ち、サブユニットを基本ユニットの横に隣設させて建
物本体を構成することにより、建物のプランバリエーシ
ョンを増やすことができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上述のような従来のサブユニットは、直方
体形状に形成されており、基本ユニットと同様に建物本
体のみを構成するものであったために、サブユニットの
上に別途屋根を構築する必要がある。ところが、サブユ
ニットは桁幅あるいは桁行きが基本ユニットとは異なる
ので、基本ユニットの幅に対応して形成された屋根ユニ
ットをそのままサブユニットの上に活用することができ
ない。そのため、サブユニットを用いる場合には、サブ
ユニットの幅に対応した屋根ユニットを新たに製造する
か、屋根ユニットに頼らない別の工法で屋根を構築する
かしなければならないという問題が生じていた。
また、従来のサブユニットは、上に別途屋根を構築する
必要があるので、建物の高さの限度を規定する北側斜線
や道路斜線等の斜線制限に対して不利であるという問題
もあった。
本発明は、上記従来の問題に着目し、現行の屋根ユニッ
トによる屋根の構築工法を活用しつつ、建物のプランバ
リエーションを増やすことができる建物のサブユニット
を提供することを目的としている。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は、上述のような課題を解決することを目的とし
てなされたもので、この目的達成のために、本発明の建
物のユニットは、直方体形状の基本ユニットの上に傾斜
屋根面を有する屋根ユニットを積み重ねて構成される建
物において前記基本ユニットの横に隣設して設けられる
サブユニットであって、構造体が、壁パネルや床パネル
を支持している本体支持部材と、屋根パネルを支持して
いる屋根支持部材とで構成され、該屋根支持部材が、屋
根ユニットの傾斜屋根面と前記屋根パネルとを連続させ
るべく屋根パネルを斜めに支持しているものである。
(作用) 本発明の建物のサブユニットは、構造体が、壁パネルや
床パネルを支持している本体支持部材と、屋根パネルを
支持している屋根支持部材とで構成され、該屋根支持部
材が、屋根ユニットの傾斜屋根面と前記屋根パネルとを
連続させるべく屋根パネルを斜めに支持しているので、
基礎ユニット及び屋根ユニットに本発明のサブユニット
を組み合せて建物を構成する場合には、基本ユニットの
上に屋根ユニットを積み重ねると共に、基本ユ・ニット
の横に本発明のサブユニットを隣設して設けるだけで傾
斜屋根を有する建物を構成することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する。
第1図は、本実施例の建物を示す全体図で、この建物は
、直方体形状の基本ユニットAの上に切妻屋根を構成す
る屋根ユニットBが積み重ねられ、かつ前記基本ユニッ
トAの横に隣設してサブユニットCが設けられて構成さ
れている。
第2図は、前記サブユニットCを示す側面図で、このサ
ブユニットCは、構造体が、図示を省略した壁パネル及
び床パネルを支持している柱1及び天井梁2及び床梁3
(クレームの本体支持部材に対応する)と、屋根パネル
4を支持している軒梁5及び継梁6(クレームの屋根支
持部材に対応する)とで構成されている。
まだ、前記サブユニットCは平面形状が長方形を成して
おり、前記柱1はその四隅に立設されている。また、前
記四隅の柱1は、二本づつ高さの異なるものが使用され
ている。
前記天井梁2及び床梁3は、前記柱1間にジヨイントプ
レート21.31を介して架設されている。
更に、前記軒梁5及び継梁6は、サブユニットCの桁行
き方向へ互いに平行に設けられている。
そして、軒梁5は低い方の二本の柱1の上端部に固定さ
れ、継梁6は高い方の二本の柱1の上端部に固定されて
おり、これら両粱5,6は、前記屋根ユニットBの傾斜
屋根面すと屋根パネル4とを連続させるべく、屋根パネ
ル4を斜めに支持している。尚、屋根パネル4は、前記
屋根ユニット日の傾斜屋根面すと傾斜角度が同じになっ
ている。
また、前記屋根パネル4は、垂木7の上面に固定されて
いる。尚、前記垂木7は、前記軒梁5及び継梁6に直交
してほぼ等間隔に並設されている。また、図中8は軒天
井で、屋根パネル4の先端部に設けられている。
次に、実施例の作用を説明する。
本実施例のサブユニットCは、屋根パネル4を支持して
いる軒梁5及び継梁6が、屋根ユニットBの傾斜屋根面
すと屋根パネル4とを連続させるべく屋根パネル4を斜
めに支持しているので、基礎ユニットA及び屋根ユニッ
ト日にサブユニットCを組み合せて建物を構成する場合
には、基本ユニットAの上に屋根ユニットBを積み重ね
ると共に、基本ユニットAの横にサブユニットCを隣設
して設けるだけで切妻屋根を有する建物を構成すること
ができる。
つまり、基礎ユニットA及び屋根ユニットBに組み合せ
て建物を構成する際に、サブユニットC上に別途屋根を
構築する必要がないので、屋根をとりつけた状態で輸送
が可能であり、現行の屋根ユニットBによる屋根の構築
工法を活用しつつ、建物のプランバリエーションを増や
すことができるし、また、斜線制限に対して有利に建物
のプランを設計することができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
例えば、実施例では、切妻屋根を分割した形状を成す屋
根ユニットを用いたが、屋根ユニットは実施例で示した
形状のものに限らず、傾斜した屋根面を有する形状のも
のであればよい。例えば、寄棟屋根を分割した形状を成
す屋根ユニットでもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の建物のサブユニット
にあっては、基礎ユニット及び屋根ユニットに組み合せ
て建物を構成する際に、サブユニット上に別途屋根を構
築する必要がないので、屋根をとりつけた状態で輸送が
可能であり、現行の屋根ユニットによる屋根の構築工法
を活用しつつ、建物のプランバリエーションを増やすこ
とができるし、また、斜線制限に対して有利に建物のプ
ランを設計することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のサブユニットを基礎ユニット及
び屋根ユニットと組み合せて構築した建物を示す全体図
、第2図は前記サブユニットを示す側面図である。 A・・・基礎ユニット B・・・屋根ユニット b・・・傾斜屋根面 C・・・サブユニット ト・・柱(本体支持部材) 2・・・天井梁(本体支持部材) 3・・・床梁(本体支持部材) 4・・・屋根パネル 5・・・軒梁(屋根支持部材) 6・・・継梁(屋根支持部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)直方体形状の基本ユニットの上に傾斜屋根面を有す
    る屋根ユニットを積み重ねて構成される建物において前
    記基本ユニットの横に隣設して設けられるサブユニット
    であって、構造体が、壁パネルや床パネルを支持してい
    る本体支持部材と、屋根パネルを支持している屋根支持
    部材とで構成され、該屋根支持部材が、屋根ユニットの
    傾斜屋根面と前記屋根パネルとを連続させるべく屋根パ
    ネルを斜めに支持していることを特徴とする建物のサブ
    ユニット。
JP2265339A 1990-10-02 1990-10-02 建物のサブユニット Expired - Fee Related JP2842680B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642047A (ja) * 1992-06-25 1994-02-15 Misawa Homes Co Ltd ユニット建物の屋根接合構造
US10605273B2 (en) 2018-01-16 2020-03-31 Fanuc Corporation Motor control device

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JPH03187434A (ja) * 1989-12-18 1991-08-15 Misawa Homes Co Ltd オーバーハングユニット

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