JPH0414249A - 電力用半導体装置 - Google Patents

電力用半導体装置

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Publication number
JPH0414249A
JPH0414249A JP11798190A JP11798190A JPH0414249A JP H0414249 A JPH0414249 A JP H0414249A JP 11798190 A JP11798190 A JP 11798190A JP 11798190 A JP11798190 A JP 11798190A JP H0414249 A JPH0414249 A JP H0414249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection end
lid
bent
spacer part
bolt
Prior art date
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Pending
Application number
JP11798190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Hiramoto
平元 隆裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11798190A priority Critical patent/JPH0414249A/ja
Publication of JPH0414249A publication Critical patent/JPH0414249A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インバータ、交流サーボの交流−直流変換
などに使用するトランジスタ七ジュール、サイリスタモ
ジュールなどパワーモジュールをなす電力用半導体装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の電力用半導体装置は、第3図(a)。
(1))に示すようになっていた。1はトランジスタ。
サイリスタなど半導体素子、2はこの半導体素子1から
出され圧電流を流す主電極で、電流容量が犬きく厚い導
体からなっている。3は合成樹脂成形品からなり、半導
体素子1を収容する容器、4は合成樹脂成形品からなり
、容器3に接着されたふた、5はと起生電極2の外部接
続端2乙に対応し、ふた4に埋込まれたナツト、6はブ
スバーなど外部導体9を主電極2に接続するボルトで、
ナツト5にねじ込まれる。7は座金、8は補助電極で、
ふた4を貫通し折曲げられている。
上記主電極2は、ふた4の取付は前は鎖線のように上方
に延ばされており、ふた番の取付けの際にふた4の穴に
通される。ふた4が容器3に接着されると、主電極2の
外部接続端2aを実線のように折曲げる。この外部接続
端2a J:に外部導体9をボルト6で締付は接続する
〔発明が解決しようとする課題〕
J:配のような従来の電力用半導体装置では、主電極2
の厚さが厚いので、外部接続fi2aの直角折曲げが容
易でなく、ふた4のP面に密着せず、すき間ができた状
態になる。したがって、外部導体9をボルト6により外
部接続端2aに接続するのに、第4図に示すように、外
部接続端2aの折曲が不足であると、ボルト6がナツト
5に届かなく締付けられないことがおり、ナツト5に届
かせるためボルト6の長さを長くすると、必要以上の長
さであると締付は途中で先端がつかえてしまうという問
題点があった。また、外部接続端2aとふた4の上面と
にすき間があるため、ボルト6の締付は力が強いと、ナ
ツト5がふた4の埋込みから浮いて空回りし締付けられ
ないという問題点があった。さらに、第5凶に示すよう
に、折曲けられた外部接続端2aがふた2の上面に平行
でない場合、ボルト6はナツト5へのねじ込みでふた2
の上面に垂直″′Cあるので、外部導体9が外部!に続
端2a面へ片薔った部分接触となり接続不良となる問題
点があった。
この発明は、このような間四点を解決するためになされ
たもので、外部導体が外部接続端に密接して接続され、
ボルトの長さの過不足をなくし、ナツトの空回りをなく
した電力用半導体装置を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる電力用半導体装置は、主電極の折曲げ
られた外部接続端に対応する部分に、ふた上にスペーサ
部を設け、このスペーサ部にめねじ手段を設けてあり、
主電極の外部電極を折曲げるとスペーサ部とに接触する
ようにしたものである0 〔作用〕 この発明においては、ふた上にはスペーサ部が設けられ
てあり、ふたを通って出された圧電極が、厚さが厚くて
もスペーサ部上に容易に折曲げられて接触する。したが
って、所定の長さのボルトにより外部導体を外部接触端
上に密着して良好な接続ができる。
〔実施例〕
第1図(a) 、 (b)はこの発明による電力用半導
体装置を示し、1〜3.6〜9,2aは上記従来のもの
と同一のものである。合成樹脂成形品からなるふだ14
上には、折曲げられた外部接続端2aに対応する位置に
、スペーサ部15を一体に形成し、ボルト6がねじ込ま
れるナツト16を埋込んでいる。スペーサ部15の高さ
hは、厚い圧電極2が容易に折曲げられ上面に接触する
ように設定している。
主電極2の折曲げは、次のようにする。容器3内の半導
体素子1から出され鎖線のように垂直に延ばされた主電
極2に対し、ふた14の穴に通し、ふたを容器1に接着
固定する。つづいて、外部接続端2aをスペーサ部15
1に折曲げる。スペーサ部15の高さは、厚い主電極2
が容易に直角に折曲げられ、スペーサ部151面に接触
するようにしである。
この状態の外部接続端2a J:、に外部導体9を当て
、ボルト6によりナツト16にねじ込み締付ける。これ
により、外部導体9は外部接続端2aに全面密着して接
続される。ボルト6は所定の長さのもので過不足なく締
付けられる0 第2図はこの発明の他の実施例を示す主電極の外部接続
端部の断面図である。合成樹脂成形品からなるふた17
のL部の凹部17aには、折曲げられた外部接続端2a
に対応する位置に、金属材からなるスペーサ部18が尚
てられている。スペーサ部1Bにはボルト6のねじ込み
のめねじが設けられめねじ手段19をなしている。この
スペーサ部18 )に外部接続端2aが折曲げられ、全
面接触している。なお、スペーサ部1Bは凹部17aに
接着剤で接着してもよい。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、圧電極の折曲けられ
た外部接続端に対応し、ふた上にスペーサ部を設け、こ
のスペーサ部にめねじ手段を設けたので、圧電極が厚く
ても外部接続端がスペーサ部上に容易に折曲げられ全面
接触し、外部接続端上に外部導体がボルトのめねじ手段
へのねじ込みによりE着接続され、ボルトが所定長さの
もので過不足することなく確実に紛付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)はこの発明の一実施例による電力用半導体
装置の平面図、第1図(1,、)は第1図(a)のIi
線における断面図、第2図はこの発明の他の実施例を示
す圧電極の外部接続端部の断面図、第3図(a)は従来
の電力用半導体装置の平面図、第3図(b)は第3図(
a)の間−旧線における断面図、第4図及び第5図は第
3図(b)の外部接続端が折曲げ不足の場合及び折曲げ
過度の場合の外部導体接続状態を示す断面図である。 1・・・半導体素子、2・・・主電極、2a・外部接続
端、3・・容器、6・・・締付はボルト、9・・・外部
導体、14・・・ふた、15・スペーサ部、16・・・
めねじ手段(ナツト)、17・・ふた、18・・・スペ
ーサ部、]9・・・めねじ手段 なお、図中同一符号は同−又は相邑部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上部が開口した容器、この容器に収容された半導体素
    子、上記容器上に接合されたふた、上記半導体素子に接
    続され、上記ふたを貫通して上方に引出され、外部接続
    端がふた上に平行に折曲げられた主電極、この外部接続
    端に対応しふた上面とのすき間に設けられたスペーサ部
    、及びこのスペーサ部に設けられたボルト用めねじ手段
    を備え、上記外部接続端上に外部導体を密着させ、締付
    けボルトを通し上記めねじ手段へのねじ締めにより接続
    した電力用半導体装置。
JP11798190A 1990-05-07 1990-05-07 電力用半導体装置 Pending JPH0414249A (ja)

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JP11798190A JPH0414249A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 電力用半導体装置

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JPH0414249A true JPH0414249A (ja) 1992-01-20

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ID=14725060

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JP11798190A Pending JPH0414249A (ja) 1990-05-07 1990-05-07 電力用半導体装置

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JP (1) JPH0414249A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5763946A (en) * 1995-07-26 1998-06-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device with bent electrode terminal
JP2010098036A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Fuji Electric Systems Co Ltd 樹脂ケース及び樹脂ケース製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5763946A (en) * 1995-07-26 1998-06-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device with bent electrode terminal
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