JPH04141343A - 液体温度調節器 - Google Patents

液体温度調節器

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JPH04141343A
JPH04141343A JP26085690A JP26085690A JPH04141343A JP H04141343 A JPH04141343 A JP H04141343A JP 26085690 A JP26085690 A JP 26085690A JP 26085690 A JP26085690 A JP 26085690A JP H04141343 A JPH04141343 A JP H04141343A
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Japan
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liquid
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Kazunari Tomimatsu
和成 富松
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、工作機械に供給する冷却油、切削油などの冷
却装置などに適用する液体温度11節器に関する。
〔従来の技術〕
NG工作機械などのように超精密加工を行う工作機械で
は、工作機械に供給する冷却油、切削油などに対しても
厳しい温度管理が要求される。そのために、工作機械に
供給する油の循環路に熱交換器を介装し、冷凍機ないし
ヒータにより油温をあらかじめ設定した適正温度に維持
することが従来より実施されており、かつその制御を液
体温度調節器を介して行うようにしている。
一方、前記の液温制御方式として、液体温度を周囲温度
に関係なく一定温度に制御する方式、周囲温度(室内温
度)との温度差が一定となるように追従制御する方式が
あり、工作機械の使用条件などに応じて使い分けるよう
にしている。
また、上記した制御方式に対応する温度11節器として
決起方式のものが従来知られている。
(1)液体温度の検出値を入力信号として温度設定値と
比較し、その偏差に応じた制御信号を液体冷却用機器(
冷凍機)、加熱用機器(電熱ヒータ)に与えて液体温度
を一定値に制御するもの。
(2)液体温度、および周囲温度の検出値を入力信号と
して液体温度と周囲温度との差が一定範囲に納まるよう
に制御するもの。
(3)さらに、前記した(1)と(2)の双方の機能を
同し調節器に持たせ、必要に応じて制御モードを液温一
定制御、ないしは周囲温追従制御のいずれかに切換えて
使用するもの。 (実開昭61−172750号公報参
照) ここで、前記(3)の方式による従来の液体温度調節器
の構成を第4図、第5図で説明する。まず第4図におい
て、1は温度調節器の操作パネルであり、そのパネル面
上には運転スイッチ2、液体温度計3、制御モードを液
温一定制御/周囲温追従制御に切換える制御モード切換
スイッチ4、前記の各制御モードに対応した温度設定用
の調節つまみ5,6、各種の表示ランプ7、異常警報ブ
ザ−8などが装備されており、かつ前記の調節つまみ5
.6に対してパネル面には各制御モードに対応した温度
設定目盛9(液体温度を表す) 、 1.0 (液体温
度と周囲温度との温度差を表す)が表示しである。
また、第5図は温度調節器の回路構成を示すものであり
、11.1.2はそれぞれ1チツプマイクロコンピユー
タで構成された前記しだ液温一定制御。
および周囲温追従制御用の制御部(CPU)、1314
は制御部11.12に対する温度設定要素として第4図
における調節つまみ9.IOで温度設定する可変抵抗器
、15は電源、16は液温センサ、17は周囲温センサ
、18は液体を冷却する冷却機器(冷凍機)、19は加
熱機器(電熱ヒータ)である。なお、かかる温度tJf
J#器の制御動作についてはよく知られており、ここで
はその説明を省略する。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、第4図、第5図に示した従来の液体温度調節
器では構造面、操作面で決起のような問題点がある。
(1)液温一定制御2周囲温追従制御の各制御モードに
対応する温度設定要素として、各独立した二つの可変抵
抗器13.14、および各可変抵抗器の調節つまみ9.
10を備えており、そのためにこれら部品を実装した操
作パネルIが大形化する。また、同じ操作パネル上に2
個の調節つまみ9と10が並んでいるので、制御モード
の選択に合わせて温度設定を行う際に、保守員が調節つ
まみを見誤って異なる調節つまみで温度設定を行うミス
を伴い易い。
(2)また、先記した制御モードは、例えば工作機械を
据付けた当初に選択した後は途中で変更することは殆ど
ない。これに対して従来の構成では制御モード切換スイ
ッチ4が容易に手の触れ易い操作パネル1の前面に取付
けであるので、気がつかずに誤って切換スイッチ4を誤
操作するおそれがある。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、前記
した従来の問題点を解消し、小形な構成で部品点数も少
なく、か一つ操作性にも優れた液体温度調節器を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の温度調節器におい
ては、液温一定制御/周囲温追従制御の各制御モードに
対し、温度設定要素を一つの可変抵抗器に集約して前記
の各制御モードに対する温度設定を行うよう構成するも
のとする。
また、前記の液体温度調節器において、温度設定用可変
抵抗器の調節つまみに対し、操作パネル上に各制御モー
ドと個々に対応する温度目盛を表示することができる。
さらに、前記の制御モード切換スイッチは、操作パネル
の裏面側に配置するのがよい。
〔作用〕
上記の構成により、一つに集約した温度設定要素として
の可変抵抗器を調節することで、液i−定制御1周囲温
追従制御のいずれの制御モードに一 対しても温度設定が行える。また、この場合の温度設定
は、最初に切換スイッチで制御モードを選択し、次に調
節つまみを選択した制御モードに対応するレインジの温
度目盛に合わせて調節することで対応できる。
さらに、制御モード切換スイッチを操作パネルの裏面側
に配置したことで、操作パネルの前面側からは簡単に手
をスイッチに触れることができない。したがって、最初
に制御モードを選択した切換スイッチを操作した後は、
使用中に誤ってスイッチを誤操作するおそれがない。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお、実施例の図において第4図、第5図に対応する同
一部品には同じ符号が付しである。
まず、第1図、第2図において、操作パネル1には温度
設定要素として一つに集約された調節っまみ20.およ
びこの調節つまみ20と結ばれた可変抵抗21を備えて
おり、かつ調節つまみ20に対向してパネル面上には、
第4図に示しだ液温一定制御。
周囲温追従制御の各制御モードに対応する温度目盛と同
じレインジの温度目盛9.10が並べて表示されている
。また、制御モード切換スイッチ4は操作パネル1の裏
面側に取付けられている。
また、第3図において、22は第5図における二つの制
御部11と12を一つのモジュールに纏めて構成した制
御部であり、その入力部には液温センサ16、周囲温セ
ンザI7が接続され、出力部から出力する制御信号で冷
却機器18.加熱機器I9を運転制御する。
ここで、制御モード切換スイッチ4で液温一定制御モー
ドを選択し、かつ調節つまみ20を温度目盛9に合わせ
て温度設定すれば、制御部22において液温センサ16
から取り込んだ液温検出信号と可変抵抗器21で与えた
温度設定値とを比較し、その偏差に対応した制御信号を
冷却機器18.ないし加熱機器19に出力して液体温度
を一定温度に保つようにフィードバック制御を行う。一
方、制御モード切換スイッチ4を周囲温追従制御モード
に切換え、gJill!lffつまみ20を温度目盛1
0に合わせて温度設定ずれば、液温センサ163周囲温
センサ17から取り込んだ検出信号と温度設定値との比
較で、液体温度と周囲温度との温度差が所定のレインジ
幅に納まるようにフィードバック制御を行う。
〔発明の効果〕 本発明の液体温度調節器は、以上説明したように構成さ
れているので、決起の効果を奏する。
請求項1に構成によれば、温度設定要素を一つの可変抵
抗器に集約して液温一定制御9周囲温追従制御の各制御
モードに対応させるようにしたので、温度設定用の11
節つまみも1個で済む。したがって、各制御モードごと
に独立の温度設定要素を備えた従来構成と比べて、操作
パネルに実装する部品点数が少なくて済み、これにより
温度調節器の小形化、およびコストダウンが図れる。
請求項2の構成においては、m節つまみに対向して操作
パネル上に各制御モードと個々に対応する温度目盛を表
示したので、従来構成と比べて温度設定がやり易くなる
請求項3の構成においては、制御モード切換スイッチを
操作パネルの裏面側に配置したので、操作パネルの前面
側から簡単にスイッチに手が触れることがなく、したが
って制御モードを一旦セントした後に誤って切換スイッ
チを切換えるといった操作ミスを回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明実施例を、第4図。 第5図は従来例を示すものであり、ここで第1図は温度
調節器の操作パネルの正面図、第2図は第1図の側面図
、第3図は制御回路のブロック図、第4図は操作パネル
の正面図、第5図は制御回路のブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)制御対象となる液体温度、および周囲温度を入力信
    号として温度設定要素に与えた設定値と比較し、その偏
    差に応じた制御信号を液体冷却用ないし液体加熱用機器
    に出力して液体温度を一定、もしくは周囲温度に追従し
    た値に制御する液体温度調節器であり、操作パネルに温
    度設定要素およびその調節つまみ、制御モードを液温一
    定制御/周囲温追従制御に切換える制御モード切換スイ
    ッチなどを備えたものにおいて、温度設定要素を一つの
    可変抵抗器に集約して前記の各制御モードに対する温度
    設定を行うよう構成したことを特徴とする液体温度調節
    器。 2)請求項1に記載の液体温度調節器において、設定用
    可変抵抗器の調節つまみに対し、操作パネル上に各制御
    モードと個々に対応する温度目盛を表示したことを特徴
    とする液体温度調節器。 3)請求項1に記載の液体温度調節器において、制御モ
    ード切換スイッチを操作パネルの裏面側に配置したこと
    を特徴とする液体温度調節器。
JP2260856A 1990-09-28 1990-09-28 液体温度調節器 Expired - Lifetime JP2666550B2 (ja)

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JPH04141343A true JPH04141343A (ja) 1992-05-14
JP2666550B2 JP2666550B2 (ja) 1997-10-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61172750U (ja) * 1985-04-15 1986-10-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61172750U (ja) * 1985-04-15 1986-10-27

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