JP3293046B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP3293046B2 JP34812092A JP34812092A JP3293046B2 JP 3293046 B2 JP3293046 B2 JP 3293046B2 JP 34812092 A JP34812092 A JP 34812092A JP 34812092 A JP34812092 A JP 34812092A JP 3293046 B2 JP3293046 B2 JP 3293046B2
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  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度調節ユニット及び
制御装置本体を備える制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、工場等において製品を移動加熱
する装置は、モータにより駆動するベルトにより製品を
移動させながら、所定位置に設けたヒータにより製品を
加熱するように構成されるが、モータとヒータの両方の
制御が制御盤として構成される制御装置により行われて
いる。
【0003】上記制御装置は温度調節器と制御装置本体
とそれらの間に介在されるデータの通信ユニットとを備
え、通常の温度制御動作は温度調節器がヒータ側から得
られる現在温度とあらかじめ設定された設定温度とに基
づいて算出する制御出力をヒータに与えられることによ
り行われ、モータの運転制御は制御装置本体により行わ
れている。そして、制御装置本体によって行われるモー
タの運転制御と温度調節器の温度制御動作とは互いに関
連して行われるので、それぞれの間で通信ユニットを介
してデータのやりとりが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来にお
いては、温度調節器と制御装置本体との間に別個に通信
ユニットを必要とするので制御装置が大きくなり、ま
た、通信ユニットと温度調節器及び制御装置本体とでそ
れぞれデータのやりとりを行うので通信データが複雑と
なってデータ作成に時間を要するとともに、データ通信
に時間を要して制御動作スピードが遅くなるという問題
点があった。このような問題点は、温度制御の対象機器
が多くなって温度調節器が多数用いられる場合に顕著と
なった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みて行ったもの
で、各種機器の温度制御、さらにはそれら機器を使用す
る装置の運転制御が簡単な構成において、より迅速にで
きるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る制御装置は、温度調節ユニッ
トと制御装置本体とを備え、前記温度調節ユニットは、
制御対象機器側から得られる現在温度と設定温度との関
係から制御対象機器の温度制御のための出力動作を行う
出力動作制御手段と、当該温度調節ユニットが接続され
る前記制御装置本体との間でのデータ通信を行う通信制
御手段とを有し、前記制御装置本体は、前記温度調節ユ
ニットとの間でデータのやりとりを行うとともに、温度
調節ユニットの温度制御動作に対応して制御対象機器が
備えられた制御対象装置の制御動作を行うものであり、
前記温度調節ユニットは、当該温度調節ユニットに接続
されて用いられる設定表示器からの設定温度を取り込む
か否かを切り替えるスイッチおよび/または温度調節ユ
ニットの出力動作が、前記制御装置本体の運転状態に対
応もしくは対応することなく行われるかを切り替えるス
イッチを有することを特徴とする。
【0007】請求項2の発明に係る制御装置は、請求項
1の制御装置において、前記温度調節ユニットは、当該
温度調節ユニットと前記制御装置本体との間でやりとり
されるデータ内容を、固定のものと汎用のものとに切り
替えるスイッチを有することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、温度調節ユニット
が、温度制御のための出力動作を行うとともに制御装置
本体との間でのデータ通信を行う。これにより、従来の
温度調節器の使用が省略されるとともに、従来における
通信ユニットと温度調節器間のデータやりとりも省略で
きるようになる。また、設定表示器により温度調節ユニ
ットの操作が可能となる。さらに、温度調節ユニットの
操作を可能とする設定表示器からの設定温度を、スイッ
チの操作により温度調節ユニットに取り込むか否かが選
択され、および/または、スイッチの操作により温度調
節ユニットの出力動作が、制御装置本体の運転状態に対
応もしくは対応することなく行われるかが切り替えられ
る。これにより、設定温度が誤って設定されることが回
避され、および/または、温度調節ユニットの出力動作
が制御装置本体と独立して行われることが可能とされる
ことにより、制御動作の安全性が高められる。
【0012】請求項2の発明によれば、請求項1の制御
装置において、温度調節ユニットと制御装置本体との間
でのデータのやりとりが、スイッチ操作により固定のデ
ータ内容が使用されることにより必要最小限のものにお
いて行われるか、或いは、汎用のデータ内容が使用され
ることにより多量に行われるかが切り替えられる。
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0016】図1は、本発明の移動加熱装置の制御装置
としての制御盤1の全体構成を示し、制御盤1は前面に
扉2が設けられたボックス3により外形が形成され、扉
の一方側には温度調節用の設定表示器5が設けられ、他
方側にはLED表示部9、操作スイッチ10が設けられ
ている。上記設定表示器5には上段に設定温度と現在温
度とを表示するLED表示部6が、中段にループ表示の
ためのLEDランプ7が、下段には設定操作のため等の
キー8が配置されている。回転式の操作スイッチ10に
よっても設定温度の設定が可能な構成とされている。
【0017】そして、ボックス3内の奥部には、一方側
から他方側にかけて制御装置本体としてのプログラマブ
ルコントローラ16、入出力ユニット15、温度調節ユ
ニット17のそれぞれが並設配置されている。そして、
プログラマブルコントローラ16は温度調節ユニット1
7と入出力ユニット15とにデータバス18により接続
され、温度調節ユニット17は設定表示器5に信号ライ
ン20により接続され、さらに、入出力ユニット15は
LED表示部9及び操作スイッチ10に信号ライン20
により接続されている。24はリレースイッチを備える
端子台であり、温度調節ユニット17はこの端子台24
にも信号ライン20により接続され、この端子台24か
らは制御対象機器である製品を加熱するヒータ30側及
びその作動電源31に電源ライン26が延出し、また、
入出力ユニット15側からも製品を移動するベルト60
を作動するモータ側に駆動制御信号ライン27が延出し
ている。上記端子台24は温度調節ユニット17からの
制御信号に基づいてリレースイッチを作動して、ヒータ
30へ電源31から供給する電気の量を調整する。この
実施例では、温度制御対象であるヒータ30は2個設け
られ、これらヒータ30に対応する温度を検出するため
のセンサ32のそれぞれが設けられ、それらセンサ32
それぞれからのセンサ信号ライン28は温度調節ユニッ
ト17に接続されている。
【0018】この実施例では、2個のヒータ30を一つ
の温度調節ユニット17により温度調節する2LOOP
構成をとっている。
【0019】そして、本発明の制御盤1では、上記の温
度調節ユニット17を用いることにより従来における温
度調節器の使用を省略しているもので、次に、その温度
調節ユニット17の構成を説明する。
【0020】図2は温度調節ユニット17の構成を示す
ブロック図であり、温度調節ユニット17はマイクロコ
ンピュータにより構成される制御部40と、動作プログ
ラムを記憶するROM41と、各種データを記憶するバ
ックアップ機能を有するRAM42と、設定表示器5側
に接続される第1インタフェース45と、端子台24及
びセンサ32側に接続される第2インタフェース46
と、プログラマブルコントローラ16側に接続される第
3インタフェース47と、さらに、第1、第2、第3の
切り替えスイッチ51、52、53とから構成されてい
る。上記制御部40が制御対象の温度制御のための出力
動作を行う出力動作制御手段及びデータ通信を行う通信
制御手段を構成する。
【0021】次に、図3のフローチャートを参照して温
度調節ユニット17及びそれに関連する制御盤1の動作
を説明する。
【0022】まず、第1、第2、第3のスイッチ51、
52、53それぞれのON/OFFの切り替え状態を読
み込み記憶する(ステップ1)。これらスイッチ51、
52、53それぞれによる切り替え動作内容については
後に説明する。次にセンサ32それぞれからの現在温度
を読み込み記憶する(ステップ2)。そして、その現在
温度と、後に説明する割り込み動作によって得られる設
定温度からPID演算を行ってヒータの制御出力を得
(ステップ3)、次にステップ1で読み込んだ第3スイ
ッチ53のON/OFFを判別する(ステップ4)。
【0023】この第3のスイッチ53は移動加熱装置と
制御盤1が現場に組み込まれ制御動作の立ち上げの際に
操作されるもので、温度調節ユニット17がプログラマ
ブルコントローラ16の運転状態に対応して出力動作を
行うか、独立して行うかを切り替えるためのスイッチで
ある。上記の運転状態判断のためのプログラマブルコン
トローラ16からの運転状態信号は、後に説明する割り
込み動作に際して得られる。そして、スイッチ53が操
作されずにOFF状態となっている場合は、プログラマ
ブルコントローラ16の運転状態に関係なく端子台24
を介してヒータ30側への制御出力動作を行い(ステッ
プ5)、これに対してスイッチ53が操作されてONと
なっている場合は、プログラマブルコントローラ16が
運転中かどうかの判断を行い(ステップ6)、運転中の
場合は制御出力を行い、プログラマブルコントローラ1
6の運転が行われていない場合は制御出力の出力は行わ
ない。
【0024】ここにおける第3スイッチ53による切り
替え動作は、製品によってはベルト60による移動状態
に対応して加熱が必要なもの、一度加熱された場合には
冷却されることが問題となるもの等種々あり、両方の場
合に対応できるように採用されている。
【0025】次に、割り込み動作についての説明を、図
4のフローチャートを参照して説明する。
【0026】割り込み動作は、温度調節ユニット17と
設定表示器5及びプログラマブルコントローラ16との
2つの対応動作であり、はじめに、ステップ1からステ
ップ6にかけての設定表示器5との対応動作を説明す
る。
【0027】まず、設定表示器5における設定温度と現
在温度の表示データの作成を行うとともに(ステップ
1)、LOOPの点灯データの作成を行い(ステップ
2)、それらデータの出力を行う(ステップ3)。上記
の温度調節ユニット17からの出力により、設定表示器
5はLED表示部6で設定温度、現在温度を表示すると
ともに、LOOP2表示の場合はLEDランプ7を点灯
する。ここにおけるLEDランプ7の点灯は、LED表
示部6での表示がどちらのヒータ30についての表示か
を示すもので、第1のヒータ30についての表示である
場合は点灯せず、第2のヒータ30についての表示であ
る場合に点灯し、その切り替えデータは設定表示器5の
キー8の操作により与えられる。
【0028】そして、設定表示器5からの設定温度の読
み込みを行い(ステップ4)、次に第1のスイッチ51
のON/OFFを判定する(ステップ5)。このスイッ
チ51も制御盤1による制御動作の立ち上げの際に操作
されるもので、スイッチ51がONされている場合には
その読み込み内容をRAM42に記憶し(ステップ
6)、OFFの場合は記憶しない。すなわち、設定表示
器5においては常時LED表示部6で設定温度、現在温
度を表示するとともに、LEDランプ7でLOOP表示
は行うものの、キー8による設定はスイッチ51がON
されている場合のみ設定表示器5からの設定温度が温度
調節ユニット17に取り込まれるようになっており、こ
れにより、キー8が誤操作されて設定温度が誤って設定
されることが回避されるようになっている。
【0029】次にプログラマブルコントローラ16との
対応動作について説明する。
【0030】まず、第2のスイッチ52のON/OFF
状態を判定する(ステップ7)。このスイッチ52も制
御盤1による制御動作が立ち上げられる際に操作され
る。この第2のスイッチ52による切り替えは、温度調
節ユニット17とプログラマブルコントローラ16との
間でバス18を介しておこなわれるデータ内容の選択の
ために行われる。切り替えられるデータ内容は、図5に
示すような、特定のデータのみからなる固定されデータ
内容Aと、図6に示すような、温度データがデータコー
ドで区別される汎用のデータ内容Bとの2種類からな
る。
【0031】図5において、SP1、SP2はそれぞれ
のヒータ設定温度でプログラマブルコントローラ16か
ら温度調節ユニット17に送られ、PV1、PV2は現
在温度で温度調節ユニット17からプログラマブルコン
トローラ16に送られ、SWデータは温度調節ユニット
17からプログラマブルコントローラ16に送られ、運
転中判別データはプログラマブルコントローラ16から
温度調節ユニット17に送られるもので、データ内容A
はこれらに固定されている。
【0032】これに対して、データ内容Bはデータコー
ド、書き込み用データW、読み込み用データR、読み込
みR/書き込みW判別データ、SWデータ、運転中判別
データとからなり、データコードと書き込み用データW
と読み込みR/書き込みW判別データと運転中判別デー
タとはプログラマブルコントローラ16から温度調節ユ
ニット17に送られ、読み込み用データRとSWデータ
とは温度調節ユニット17からプログラマブルコントロ
ーラ16に送られる。そして、温度データはデータコー
ドにより適宜の設定温度もしくは現在温度に特定される
ようになっており、そのデータ内容に伴う書き込み用デ
ータWもしくは読み込み用データR及び読み込みR/書
き込みW判別データが温度調節ユニット17とプログラ
マブルコントローラ16間でやりとりされる。
【0033】そして、スイッチ52がONされている場
合には、固定データ内容Aが使用されて(ステップ
8)、プログラマブルコントローラ16からSP1、S
P2、運転中判別データのそれぞれが与えられ、PV
1、PV2、SWデータはRAM42から読み出されて
プロクラマブルコントローラ16に送られる。これに対
し、スイッチ52がOFFとなっている場合には汎用デ
ータ内容Bが使用され(ステップ9)、まず、例えば、
温度データがSP1である場合は、プログラマブルコン
トローラ16からSP1に相当するデータコードと書き
込みW判別データと書き込み用データ(温度)と運転中
判別データとが与えられる。また、温度データがPV1
の場合は、プログラマブルコントローラからPV1に相
当するデータコードと読み込みR判別データと運転中判
別データとが与えられる。そして、これに対応して読み
込み用データR(温度)とSWデータとがプログラマブ
ルコントローラ16に送られる。
【0034】上記のようにして、一方では固定のデータ
内容Aが使用されることにより必要最小限のデータの通
信を行って、通信時間、温度調節ユニット17及びプロ
グラマブルコントローラ16の制御動作時間を短縮でき
るようにし、他方では、汎用のデータ内容Bが使用され
ることにより不特定の多量のデータを通信できるように
して、制御がより綿密にできるようにしている。
【0035】そして、次に、第1のスイッチ51がON
しているかどうかを判別し(ステップ10)、ONして
いない場合にプログラマブルコントローラ16側から与
えられた設定温度をRAM42に書き込むようになって
いる(ステップ11)。
【0036】上記のように第1のスイッチ51が切り替
えられることにより、温度調節ユニット17には、設定
表示器5もしくはプログラマブルコントローラ16から
の設定温度が選択的に与えられる構成とされている。そ
して、設定表示器5の使用により従来における温度調節
装置と同様な操作により温度の設定動作が可能な構成と
している。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、温度調節ユニットが、温度制御のための出力
動作を行うとともに制御装置本体との間でのデータ通信
を行うので、これにより、従来の温度調節器の使用が省
略されるとともに、従来における通信ユニットと温度調
節機器間のデータやりとりも省略できるようになり、そ
の結果、制御装置の小型化が可能となるとともに、通信
データが簡単となってデータ作成の手間が省け、さら
に、データ通信及びデータ処理の時間を短縮できて制御
動作スピードが向上される。しかも、温度調節ユニット
の操作を可能とする設定表示器からの設定温度が、スイ
ッチ操作により温度調節ユニットに取り込まれるので、
設定温度が誤って設定されることが回避される、および
/または、スイッチ操作により温度調節ユニットの出力
動作が、制御装置本体の運転状態に対応もしくは対応す
ることなく行われるかが切り替えられるので、温度調節
ユニットの出力動作が制御装置本体と独立して行われる
ことが可能とされることにより、制御動作の安全性が高
められる。
【0038】さらに、そのような制御装置において、温
度調節ユニットと制御装置本体との間でのデータのやり
とりが、スイッチ操作により固定のデータによるやりと
り、或いは汎用データによるやりとりのいずれかに切り
換えられ、固定のデータ内容が使用されることにより必
要最小限のものにおいて行われ、また、汎用のデータ内
容が使用されることにより多量に行われるようにされる
ことにより、制御能力が高められる。
【0039】
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御装置の全体構成図。
【図2】温度調節ユニットのブロック図。
【図3】温度調節ユニットの全体動作説明のためのフロ
ーチャート。
【図4】温度調節ユニットの割り込み動作説明のための
フローチャート。
【図5】データフォーマットの構成図。
【図6】データフォーマットの構成図。
【符号の説明】
1 制御盤(制御装置) 16 プログラマブルコントローラ(制御装置本体) 17 温度調節ユニット 30 ヒータ(制御対象機器) 40 制御部(出力動作制御手段、通信制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 誠 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オムロン株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−300809(JP,A) 特開 平3−269707(JP,A) 特開 平4−216111(JP,A) 特開 平4−237239(JP,A) 実開 平4−103046(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 23/00 - 23/32 G05B 15/00 - 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度調節ユニットと制御装置本体とを備
    え、 前記温度調節ユニットは、制御対象機器側から得られる
    現在温度と設定温度との関係から制御対象機器の温度制
    御のための出力動作を行う出力動作制御手段と、当該温
    度調節ユニットが接続される前記制御装置本体との間で
    のデータ通信を行う通信制御手段とを有し、 前記制御装置本体は、前記温度調節ユニットとの間でデ
    ータのやりとりを行うとともに、温度調節ユニットの温
    度制御動作に対応して制御対象機器が備えられた制御対
    象装置の制御動作を行うものであり、 前記温度調節ユニットは、当該温度調節ユニットに接続
    されて用いられる設定表示器からの設定温度を取り込む
    か否かを切り替えるスイッチおよび/または温度調節ユ
    ニットの出力動作が、前記制御装置本体の運転状態に対
    応もしくは対応することなく行われるかを切り替えるス
    イッチを有することを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】前記温度調節ユニットは、当該温度調節ユ
    ニットと前記制御装置本体との間でやりとりされるデー
    タ内容を、固定のものと汎用のものとに切り替えるスイ
    ッチを有することを特徴とする請求項1記載の制御装
    置。
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KR20040036808A (ko) * 2002-10-24 2004-05-03 에스케이 텔레콤주식회사 교환실 등의 온습도 모니터링 시스템
KR101247810B1 (ko) * 2010-11-19 2013-04-03 엘에스산전 주식회사 온도 제어 모듈
WO2017188433A1 (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 オムロン株式会社 出力制御ユニット、出力制御システム、出力制御ユニットの制御方法
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