JP2667571B2 - 床暖房コントローラ - Google Patents

床暖房コントローラ

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JP2667571B2 JP27738390A JP27738390A JP2667571B2 JP 2667571 B2 JP2667571 B2 JP 2667571B2 JP 27738390 A JP27738390 A JP 27738390A JP 27738390 A JP27738390 A JP 27738390A JP 2667571 B2 JP2667571 B2 JP 2667571B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、床暖房装置本体の動作をタイマ制御可能と
した床暖房コントローラに関するものである。
[従来の技術] 床暖房システムとしては、床を暖房する床暖房装置本
体と、この床暖房装置本体の動作制御を行う床暖房コン
トローラとで構成され、床暖房コントローラにより床暖
房装置本体の動作をタイマ制御する所謂タイマ予約が可
能なものがある。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来のこの種の床暖房コントローラでは、
タイマ予約のみが可能であり、そのタイマ予約時間帯
に、他の機能、例えば、温度設定等の機能の設定を予約
できないという問題があった。また、タイマ予約が複数
できるものにあっては、設定したタイマ時間帯が重複し
た場合には「入り」状態が優先で、他の重複設定された
タイマ時間帯には切り替わらず、重複した使い方に意味
がなかった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
タイマ予約の外に、その時間帯に温度設定等のタイマの
機能を付加すると共に、タイマ時間帯が重複した場合で
も運転のタイマ番号が切り替わり、温度設定が変化する
ことで、連続運転状態で温度設定を自動で切り替えるこ
とができるようにした床暖房コントローラを提供するこ
とを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、任意の複数の時間帯を設定予約できるタイ
マ制御手段と、各時間帯における設定温度を各別に設定
する温度設定手段とを備え、上記設定予約する複数の時
間帯に連続したタイマ番号を付し、各時間帯の設定が
「入り」であれば運転を行い、設定時間帯が重複した場
合には「入り」時刻の順番で順次タイマ運転を行うと共
に、「入り」時刻が同じ場合にはタイマ番号の若い方で
運転制御を行う制御手段を備えたものである。
[作 用] 而して、タイマ制御手段により、任意の複数の時間帯
を設定予約、しかも、温度設定手段により、各時間帯に
おける設定温度を各別に設定するようにし、また、タイ
マ時間帯が重複した場合でも運転のタイマ番号が切り替
り、温度設定が変化することで、連続運転状態で温度設
定を自動で切り替えることができるようにしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。床
暖房システムとしては、第8図及び第9図に示す電気式
のものと、第10図に示す温水式のものとがある。例え
ば、第8図の電気式の床暖房システムは、床に敷設され
る床暖房パネルBと、この床暖房パネルBと動作制御を
行う床暖房コントローラAとで構成され、床暖房コント
ローラAは、操作部の操作あるいはタイマ設定に従って
床暖房パネルBに組み込まれたヒータへの通電制御を行
い、この床暖房パネルB内に組込まれたセンサSからの
出力を受けて床暖房パネルBの温度設定温度に保つよう
に動作制御を行う。なお、床暖房パネルBのワット数が
高い場合には、第9図に示すようにヒータへの通電制御
をリレーボックスCを介して行う。
また、温水敷の床暖房システムでは、第10図に示すよ
うに、例えば床面内に埋設されたパイプEで暖房用のボ
イラーDから供給される温水を循環させて床暖房を行
い、床暖房コントローラAは床面に設置したセンサS出
力に応じて暖房用ボイラーDを駆動制御と、パイプEに
設けたバルブ(例えば、熱動弁)Fの開閉制御によるパ
イプE内の温水の循環制御を行って、床暖房温度を設定
温度となるように制御する。ここで、上記床暖房コント
ローラAにはJEM1436規格に準拠するホームオートメー
ション(MHA)端子を設けて、HAシステム内に組み込む
ことができるようにしてある。
床暖房コントローラAの外観図を第6図に示す。この
床暖房コントローラAは、連続運転とタイマ運転を行え
るもので、連続運転とタイマ運転との切換えを行う運転
スイッチSW1、床暖房装置本体の運転を停止する切スイ
ッチSW2、床温度を設定する床温度設定スイッチSW3,S
W4、時刻合わせを行う場合に動作モードを時刻合わせモ
ードに切り換える時刻合わせスイッチSW5、床暖房装置
本体をタイマ運転制御させるためのタイマ設定を行える
ように動作モードをタイマ設定モードに切り換えるタイ
マ設定スイッチSW6、“時”を設定する“時”設定スイ
ッチSW7、“分”を設定する“分”設定スイッチSW8、床
暖房装置本体の動作状況、設定温度、現在時刻及びタイ
マ設定状況を表示する表示器1、表示器1の床温度表示
部3を現在温度と設定温度とに切り換える温度表示器換
スイッチSW9、表示器1のディジタル時刻表示部2を現
在時刻及びタイマ設定時刻に切り換える時刻表示切換ス
イッチSW10、床暖房装置本体が連続運転している場合に
点灯する連続運転表示灯L1及びタイマ運転されている場
合に点灯するタイマ運転表示灯L2を備えている。上記床
温度設定スイッチSW3,SW4では設定温度を1℃きざみで
可変できるようになっている。
上記表示器1としては、液晶表示器、LED表示器及び
プラズマディスプレイ表示器等を用いることができる
が、本実施例では液晶表示器を表示器1として用いた場
合を説明する。この表示器1では、第7図に示すよう
に、現在時刻及びタイマ設定時刻を切換的に表示するデ
ィジタル時刻表示部2、設定した床温度及び現在の床温
度を切換的に表示する床温度表示部3、床暖房装置本体
の動作状態を表示する動作表示部4、及びタイマ設定時
間をアナログ的に表示するアナログ時間表示部5を有し
ている。ここで、上記ディジタル時刻表示部2では、時
刻を午前,午後を示すAM及びPM表示を先頭に付して12時
間表示するもので、“時”表示部2a及び“分”表示部2b
の間の設けたコロン2cを1秒間隔で点灯させて秒のカウ
ントを行えるようにしてある。
床温度表示部3は数値表示部3aで表示した床温度が設
定温度と現在温度とのいずれであるかを「設定温度」,
「現在温度」の文字で示す表示部3bと、例えば設定温度
幅が20〜35℃である場合に現在温度が20℃以下の場合を
「以下」の文字で示す表示部3cとが設けてある。運転表
示部4は複数セグメントからなる略長方形状の表示部4a
を備え、床暖房装置本体の運転時にこの表示部4aが点灯
する。なお、この表示部4aは1秒間隔で対角位置のセグ
メントを組にしてサイクリックに点灯させるようにして
ある。
また、この床暖房システムではタイマ設定を1日当た
り3パターン設定できるようになっており、従って運転
表示部4ではいずれのタイマ設定で運転しているかを
「タイマ1〜3」の文字で示す表示部4bと、運転状態を
「入」,「切」の文字で示す表示部4cとを備えている。
さらに、アナログ時間表示部5は、“時”を示す表示を
直線的に配列して1日24時間を表示した表示部5aと、
“時”を示す表示毎に設けられ上記表示部5aの上に列設
されたマーク5bとからなり、表示部5aは3時間おきに数
値表示し、間の時間を「・」の印で示し、午前12時と午
後12時とを「AM」「PM」の文字で示してある。なお、マ
ーク5bは1時間きざみで点灯あるいは消灯し、1つのマ
ーク5bは○○時00分〜59分の範囲を示す。
第11図は床暖房コントローラAのブロック図を示し、
上記各スイッチSW1〜SW10からの入力を制御回路10で受
けつけ、この制御回路10により床暖房パネルB内のヒー
タ等を制御すると共に、表示器1への表示信号を送って
いる。また、この制御回路10によりタイマを3パターン
設定でき、しかも各タイマのパターン毎に個別に温度設
定ができるようにしている。すなわち、任意の複数の時
間帯を設定予約できるタイマ制御手段と、各時間帯にお
ける設定温度を各別に設定する温度設定手段とは制御回
路10にて構成される。
第3図にその一例を示す。この例では、「タイマ1」
による時間設定を6時から9時として、温度設定を35℃
とし、「タイマ2」による時間設定を11時から14時とし
て、温度設定を25℃とし、更に、「タイマ3」による時
間設定を17時から23時として、温度設定を30℃としてい
る。このように、外気温に合わせて(朝は冷えるので、
床温度設定を高くし、昼は気温が上がってくるので、床
温度は低くても寒く感じない。)、タイマ予約パターン
毎に温度設定予約をしておくことで、温度設定スイッチ
を操作する必要がなくなり、フルオートコントローラと
して使用することができる。従って、通常、タイマ運転
させることで、電源スイッチを操作することもない。
尚、本発明の制御回路10では、第4図に示すように、
日が変わってもタイマ設定及び温度設定をすることがで
きる。第4図では、いずれかのタイマ1〜3にて、21時
から翌朝の2時まで時間設定をし、温度設定は30℃とし
ている。
次に、3パターンのタイマ予約と、各タイマ予約毎の
温度設定の方法について説明する。尚、以下に示す設定
の制御は制御回路10により行われる。今、現在時刻はAM
8:00であり、タイマ設定はしていないとする。第5図
(a)に示すように、表示器1のデジタル時刻表示部2
でAM8:00の現在時刻が示され、アナログ時間表示部5の
AM8:00に対応するマーク5bが点滅している。尚、床温度
表示部3の30は連続運転等をしていた場合の床温度であ
る。ここで、設定予約の時間と温度は以下の通りとす
る。「タイマ1」では、AM6:00〜AM9:00、32℃「タイマ
2」では、AM11:00〜PM2:00、35℃、「タイマ3」で
は、PM5:30〜AM1:00、25℃とする。
まず、タイマ設定スイッチSW6を1回押すと、第5図
(b)に示すように、初期設定用のAM12:00と設定温度3
0が点滅し、そこで、“時”設定スイッチSW7を6回押し
て同図(c)に示すように「タイマ1」の入時刻をAM6:
00に合わせる。そして、床温度設定スイッチSW3を2回
押して、「タイマ1」の時の温度設定予約を32℃に設定
する。この時、AM6時に対応したマーク5bが点滅する。
次に、タイマ設定スイッチSW6を1回押すことで、「タ
イマ1」の入り時刻を決定すると共に、「タイマ1」の
切り時刻設定モードになる。“時”設定スイッチSW7
3回押して、同図(e)に示すように「タイマ1」の切
り時刻をAM9:00に合わせる。この時、AM6時からAM9時ま
でのマーク5bが点灯して、タイマ予約がAM6時からAM9時
まで設定されていることをアナログ的に示している。
次に、タイマ設定スイッチSW6を1回押すことで、
「タイマ1」の切り時刻が決定され、「タイマ2」の入
り時刻設定モードになり、第5図(f)に示すように、
表示部4cにおいて「入」が表示される。そして、“時”
設定スイッチSW7を2回押して、第5図(g)に示すよ
うに、「タイマ2」の入り時刻をAM11:00に合わせる。
そして、床温度設定スイッチSW3を3回押して、「タイ
マ2」の時の温度設定予約を35℃にする。この時同図
(g)に示すように、AM11時に対応するマーク5bが点滅
し、表示部3では35を表示している。そして、タイマ設
定スイッチSW6を1回押して、「タイマ2」の入り時刻
を決定し、同図(h)に示すように、表示部4cが「切」
を表示して、「タイマ2」の切り時刻設定モードにな
る。“時”設定スイッチSW7を3回押して、同図(i)
に示すように、「タイマ2」の切り時刻をPM2:00に合わ
せる。
そして、タイマ設定スイッチSW6を1回押して、「タ
イマ2」の切り時刻を決定し、「タイマ3」の入り時刻
設定モードとなり、第5図(j)に示すように、表示部
4cは「入」を表示する。ここで、「タイマ2」の設定時
間AM11時からPM2時に対応してその時間帯のマーク5bが
点灯し、タイマ予約されていることをアナログ的に表示
している。
「タイマ3」において、“時”設定スイッチSW7を3
回と、“分”設定スイッチSW8を30回押して、入り時刻
をPM5:30に合わせる。そして、床温度設定スイッチSW4
を10回押して第5図(k)に示すように、「タイマ3」
の温度設定予約を25に合わせる。この時、PM5:30に対応
するマーク5bが点滅している。次に、タイマ設定スイッ
チSW6を1回押して、「タイマ3」の入り時刻を決定
し、「タイマ3」の切り時刻設定モードになり、表示部
4cは「切」を表示している。そして、“時”設定スイッ
チSW7を8回、“分”設定スイッチSW8を30回押して、
「タイマ3」の切り時刻をAM1:00に合わせる。この時、
第5図に(m)に示すように、表示部2は1:00を点滅す
る。そして、タイマ設定スイッチSW6を1回押して、
「タイマ3」の切り時刻を決定し、「タイマ1〜3」の
設定を完了し、タイマの運転状態に戻る。この時、第5
図(n)に示すように、PM5:30からAM1:00までに対応し
たマーク5bが点灯し、表示部2は現在時刻8:00を、表示
部3は「タイマ1」の設定温度32℃を表示している。ま
た、現在時刻の8時に合わせてその対応するマーク5bが
点滅している。そして、表示部5では、マーク5bが各タ
イマの設定予約時間を点灯表示している。
ここで、タイマを無効にしたい場合には、入り時刻を
切り時刻とを同じにする。また、「タイマ1〜3」のオ
ン時間帯は重なってもよく、現在時刻が「タイマ1〜
3」のいずれかのオン時間帯であれば、入りとなり、い
ずれもオフ時間帯であれば、切りとなる。
第1図は各タイマ時間帯が重なった場合を示し、各タ
イマ時間帯の入り時刻が重なった時は、番号の若いもの
が優先される。また、切り時刻が番号の大きいものが優
先される。「タイマ1〜3」の設定いずれかが「入り」
であれば、「入り」時刻となったタイマが運転を行う。
この例の場合では、まず、「タイマ1」が運転を行い、
以後のある時刻で「タイマ1,2」が同じ「入り」時刻の
場合には、タイマ番号の若い「タイマ2」が運転に入
り、この「タイマ2」の切り時刻となった時には「タイ
マ3」な運転に入る。そして、「タイマ3」の切り時刻
となった時は、「タイマ1」の運転に入り、「タイマ
1」の切り時刻で運転が停止される。ここで、床暖房と
しては、連続して運転され、しかも、タイマ番号に応じ
てそのタイマ時間帯で設定した温度により運転される。
次に、具体運転例を第2図に基づいて説明する。「タ
イマ1〜3」のタイマ時間帯の設定温度は以下のように
設定する。
「タイマ1」 AM8:00〜PM5:00 設定温度 35℃ 「タイマ2」 AM11:00〜PM2:00 設定温度 30℃ 「タイマ3」 PM4:00〜PM11:00 設定温度 32℃ 第2図(a)に示すように、「タイマ1」と「タイマ
2」とが重複し、また、「タイマ1」の後半部分と「タ
イマ3」の前半部分とが重複している。実際の運転は第
2図(b)に示すように、まず、「タイマ1」で設定さ
れた入り時刻で運転に入り、温度は35℃で運転される。
そして、AM11:00になると、「タイマ2」が運転に入
り、温度は30℃で運転される。PM2:00になると、35℃の
「タイマ1」にて運転され、PM4:00で、「タイマ3」の
運転に入り、その温度は32℃で運転されることになる。
このように、連続運転ではあるが、「タイマ1〜3」が
切り替わるので、設定温度を各「タイマ1〜3」にて自
動で切り替えることができる。
また、上記のようにAM8:00〜PM5:00まで連続運転した
いが、AM11:00〜PM2:00までは設定温度を低くしたい時
には、2つのタイマ設定の組み合わせで行うことができ
る。尚、タイマはこの実施例で3つとしているが、任意
の数で行えるものはもちろんである。
上記タイマの運転の切り替えは制御手段で行われる
が、この制御手段は第11図に示す制御回路10にて構成さ
れている。
尚、単に、連続運転をしたい場合には、運転スイッチ
SW1を切り替えて行う。また、床温度設定スイッチSW3
より床温度設定を行う場合、床温度設定スイッチSW3
操作により、運転切りの時と連続運転の時は、連続運転
時の設定温度の値を上げ、タイマ運転入りの時は、入り
となっているタイマの設定温度の値を上げる。また、タ
イマ運転が切りの場合、次にタイマ入りとなるタイマの
設定温度の値を上げる。尚、設定温度を下げる場合も上
記と同様である。
ところで、本実施例の床暖房コントローラAでは、運
転スイッチSW1が押される毎に、センサSからの入力線
の断線,短絡、あるいは床暖房装置本体の制御線の断線
等のチェックを行い、上記異常発生時に内蔵する警報ブ
ザーを鳴動させる。そして、センサSからの入力線の断
線,短絡が検知された場合には、床温度表示部3の表示
部3aに「CE」の文字を点滅させ、また床暖房装置本体の
制御線の断線が検知された場合には「LE」の文字を点滅
させる。なお、この異常報知は切スイッチSW2を押すと
停止するようになっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、任意の複数の時間帯を設定予
約できるタイマ制御手段と、各時間帯における設定温度
を各別に設定する温度設定手段とを備え、上記設定予約
する複数の時間帯に連続したタイマ番号を付し、各時間
帯の設定が「入り」であれば運転を行い、設定時間帯が
重複した場合には「入り」時刻の順番で順次タイマ運転
を行うと共に、「入り」時刻が同じ場合にはタイマ番号
の若い方で運転制御を行う制御手段を備えたものである
から、タイマ制御手段により、任意の複数の時間帯を設
定予約、しかも、温度設定手段により、各時間帯におけ
る設定温度を各別に設定することができ、また、タイマ
時間帯が重複した場合でも運転のタイマ番号が切り替わ
り、温度設定が変化することで、連続運転状態で温度設
定を自動的で切り替えることができる効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の説明図、第2図は同上の説明
図、第3図は同上の説明図、第4図は同上の説明図、第
5図は同上の設定方法を示す説明図、第6図は同上の床
暖房コントローラの正面図、第7図は同上の表示器の正
面図、第8図は同上の電気式床暖房システムの構成図、
第9図は同上の構成図、第10図は同上の温水式床暖房シ
ステムの構成図、第11図は同上のブロック図である。 Aは床暖房コントローラである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床暖房装置本体の動作をタイマ制御可能な
    床暖房コントローラであって、任意の複数の時間帯を設
    定予約できるタイマ制御手段と、各時間帯における設定
    温度を各別に設定する温度設定手段とを備え、上記設定
    予約する複数の時間帯に連続したタイマ番号を付し、各
    時間帯の設定が「入り」であれば運転を行い、設定時間
    帯が重複した場合には「入り」時刻の順番で順次タイマ
    運転を行うと共に、「入り」時刻が同じ場合にはタイマ
    番号の若い方で運転制御を行う制御手段を備えたことを
    特徴とする床暖房コントローラ。
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