JP5558803B2 - 床暖房コントローラ、床暖房システム、床暖房制御方法 - Google Patents

床暖房コントローラ、床暖房システム、床暖房制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、電気床暖房を行う床暖房コントローラ、特に、複数の床暖房のゾーンを制御する床暖房コントローラ、床暖房システム、床暖房制御方法等に関する。
近年、床暖房システムはその快適性から普及しており、複数の部屋に床暖房ヒータを敷設して部屋ごとに暖房したり、あるいは、リビングルームのような部屋に複数の床暖房ヒータを敷設するなどして、ゾーンごとに暖房を行ったりすることも多くなってきている。
特許文献1には、複数の床暖房用電気ヒータを1台で制御する複数チャンネルの床暖房用コントローラ装置の例が記載されている。
特開2009−186038号公報
複数の床暖房ヒータを敷設する場合、各床暖房ヒータをそれぞれ別の電源(通電回路)に接続し、同時に複数ヒータに通電して昇温させようとすると必要となる電流が大きくなる。
現在、省電力化や快適性等の観点から、電力供給を少なくしながら効率良く複数の床暖房のゾーンを温めることが求められている。また、この際、操作の手間を省くとともに、容易に制御できることが望ましい。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、床暖房システムにおいて2つの床暖房のゾーンを少ない電気容量で効率よく暖める床暖房コントローラ等を提供することである。
前述した目的を達成するための第1の発明は、第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムで用いられ、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラであって、前記床暖房コントローラは、前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、を具備し、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の比は、1:3程度であることを特徴とする床暖房コントローラである。
前述した目的を達成するための第2の発明は、第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムで用いられ、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラであって、前記床暖房コントローラは、前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、を具備し、前記初回連続通電時間は25〜30分程度、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の合計は320秒程度、前記パターン通電を繰り返す回数は6回程度であることを特徴とする床暖房コントローラである。
前述した目的を達成するための第の発明は、第1のヒータ及び第2のヒータと、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラを有する床暖房システムであって、前記床暖房コントローラは、前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、を具備し、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の比は、1:3程度であることを特徴とする床暖房システムである。
前述した目的を達成するための第4の発明は、第1のヒータ及び第2のヒータと、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラを有する床暖房システムであって、前記床暖房コントローラは、前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、を具備し、前記初回連続通電時間は25〜30分程度、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の合計は320秒程度、前記パターン通電を繰り返す回数は6回程度であることを特徴とする床暖房システムである。
前述した目的を達成するための第の発明は、第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムにおいて、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房制御方法であって、前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電工程と、第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電工程と、を具備し、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の比は、1:3程度であることを特徴とする床暖房制御方法である。
前述した目的を達成するための第6の発明は、第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムにおいて、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房制御方法であって、前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電工程と、第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電工程と、を具備し、前記初回連続通電時間は25〜30分程度、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の合計は320秒程度、前記パターン通電を繰り返す回数は6回程度であることを特徴とする床暖房制御方法である。
上記構成により、初回連続通電により一方の床暖房ゾーンをまず温めておき、その後、初回パターン通電にて当該床暖房ゾーンの温度降下を抑えつつもう一方の床暖房ゾーンを温める。これにより、電力供給を少なくしつつ2つの床暖房ゾーンを効率的に温めることができる床暖房コントローラ等を提供することができる。また、第1のヒータ通電時間と第2のヒータ通電時間の比を、1:3程度とし、初回連続通電時間を25〜30分程度、第1のヒータ通電時間と第2のヒータ通電時間の合計を320秒程度、パターン通電を繰り返す回数を6回程度すると、床暖房ゾーンの温度降下を抑えつつ快適な温度を維持しながら、もう一方の床暖房ゾーンを快適な温度にまで温めることができる。また、通電時間等の設定は暖房開始とともにこれを行うように予め定めておくことができ、操作者が適切な通電時間設定とするため操作を行う手間も省ける。
本発明により、床暖房システムにおいて2つの床暖房のゾーンを少ない電気容量で効率よく暖める床暖房コントローラ等を提供することができる。
本発明に係る床暖房システム1の概要を示す図 床暖房コントローラ5のハードウエア構成の一例を示す図 床暖房コントローラ5の外観の一例を示す図 床暖房コントローラ5によるパターン制御のシーケンスを示す図 床暖房コントローラ5のパターン制御によるゾーン7及びゾーン9の模式的な温度変化を示すグラフ
以下、図面に基づいて本発明に係る床暖房システムの実施形態を詳細に説明する。最初に、図1を参照しながら、本発明に係る床暖房システム1について説明する。図1は、本発明に係る床暖房システム1の概要を示す図である。
床暖房システム1は、部屋の床に敷設され、ゾーン7に設けられるヒータ6(第1のヒータ)と、ゾーン9に設けられるヒータ8(第2のヒータ)と、床暖房コントローラ5を有する。
ヒータ6及びヒータ8は、それぞれ、床暖房を行うための通電部分と通電により発熱する導電性カーボン等の発熱体を有する。ヒータ6及びヒータ8は、断熱材等の上に敷設され、その上にフローリング、ソフトシート、タイル、石材、カーペット、薄畳、コルク等が敷設されている。
床暖房コントローラ5は、予め設定したパターンにより、電源3からヒータ6及びヒータ8への通電のオン/オフを周期的に制御するパターン制御を行う。なお、床暖房コントローラ5は、ゾーン7及びゾーン9の温度センサにより測定した床内温度と、予め設定した温度を常時比較することにより、ヒータ6及びヒータ8への通電のオン/オフを制御する温調制御を行うこともできるが、上記のパターン制御を行う場合は、温度センサ等を特に必要としない。
なお、電源3は例えば一般的な家庭用コンセントに対応する定格容量15Aの電源であり、その通電回路は、床暖房コントローラ5で、または電源3と床暖房コントローラ5の間で分割され、ヒータ6とヒータ8のそれぞれに対応する床暖房コントローラ5の出力端子(不図示)からヒータ6とヒータ8の通電部分にそれぞれ接続する。
また、ゾーン7、ゾーン9の実際の配置には多種多様なものがあり、ゾーン7、ゾーン9をそれぞれ別の部屋に配置する、または同一の部屋にゾーン7、ゾーン9を並べて配置する以外にも、例えばゾーン7の周囲にゾーン9を配置したり、ゾーン7とゾーン9を複数の小ゾーンで構成し、ゾーン7の小ゾーンとゾーン9の小ゾーンを交互に配置したりする場合もある。これらの場合にも、ヒータ6、ヒータ8は各ゾーンに対応するように設けられ、ヒータ6、ヒータ8に応じて2つに分割された上記の通電回路からの電力供給を受けて作動する。
次に、図2、3を参照しながら、床暖房コントローラ5について説明する。
図2は、床暖房コントローラ5のハードウエア構成の一例を示す図、図3は、床暖房コントローラ5の外観の一例を示す図である。
床暖房コントローラ5は、制御部11、入力部13、電源部15、表示部17、切替部19等を有する。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、記憶装置等で構成され、床暖房コントローラ5全体の動作を制御する。本実施形態では、後述するシーケンスに沿って初回連続通電、初回パターン通電のパターン制御を行うための、通電時間や各ヒータへの通電のON/OFF等を予め定めたプログラムが記憶され、これにより制御が行われる。従って、後述する初回連続通電、初回パターン通電の制御において、操作者が通電時間等を定める必要はない。
入力部13は、ユーザからの入力、設定を受け付ける。図3に示すように、入力部13は、運転/停止1ボタン41、運転/停止2ボタン42、タイマボタン43、予約/追加ボタン44、設定ボタン45、減ボタン46、増ボタン47等を有する。
運転/停止1ボタン41は、ヒータ6の運転を開始あるいは停止する。運転/停止2ボタン42は、ヒータ8の運転を開始あるいは停止する。タイマボタン43は、設定時間帯のみ床暖房システム1の連続運転を行うタイマ運転等を行う。予約/追加ボタン44は、床暖房システム1の指定時間のみ連続運転を行う追加運転、あるいは、床暖房システム1の停止状態から設定時刻になると連続運転を開始する予約運転等を行う。設定ボタン45は、連続運転の温度レベルを設定したり、タイマ運転、追加運転、予約運転等の詳細の設定等を行う。減ボタン46、増ボタン47は、温度レベルの増減の設定、タイマ運転、追加運転、予約運転などの時刻の増減の設定等を行う。
電源部15は、電源3から床暖房コントローラ5への通電を制御し、操作用の電源を確保する。
表示部17は、図3に示すようなLCD(Liquid Crystal Display)表示器で、床暖房システム1の運転モードや、通電状態、時刻、温度、エラー内容等を表示する。
切替部19は、リレー等を含み、予め定めた後述するパターン制御のプログラム、または入力部13の運転/停止1ボタン41、運転/停止2ボタン42等の操作により、あるいは、タイマ運転、追加運転、予約運転等の設定等に従って、制御部11からの指示により、電源3からゾーン7のヒータ6あるいはゾーン9のヒータ8への通電のオン/オフ制御を行う。
次に、図4、5を参照しながら、床暖房コントローラ5による床暖房制御方法について説明する。図4は、床暖房コントローラ5によるパターン制御のシーケンスを示す図、図5は、床暖房コントローラ5のパターン制御によるゾーン7及びゾーン9の模式的な温度変化を示すグラフである。
図4に示すように、床暖房システム1の作動開始後、床暖房コントローラ5は初回連続通電を行い、初回連続通電時間TPONの間、ゾーン7のヒータ6への通電をオンとする。初回連続通電時間TPONは25〜30分程度とし、例えば25分と設定する。初回連続通電により、ゾーン7はほぼ目標温度として設定されている温度以上に昇温する。
初回連続通電後、床暖房コントローラ5は初回パターン通電を行う。初回パターン通電では、まずヒータ8オン時間TPPN2(第2のヒータ通電時間)の間、ゾーン9のヒータ8への通電をオン、ゾーン7のヒータ6への通電をオフとし、次にヒータ6オン時間TPPN1(第1のヒータ通電時間)の間、ヒータ6への通電をオン、ヒータ8への通電をオフとするパターン通電を行う。これを1タームとし、初回パターン繰り返し回数TPCNとして予め定めた回数を繰り返す。なお、TPPN1、TPPN2は、TPONよりも短くなるようにしておく。
例えば、1タームを320秒とし、TPPN2は240秒、TPPN1は80秒として、1タームあたりの通電時間を示す通電率をヒータ6が25%、ヒータ8を75%とする(TPPN1とTPPN2の比を1:3とする)こと、またはこれらの値程度とすることが好ましい。また、初回パターン繰り返し回数TPCNは、6回または6回程度とすることが好ましい。これにより、ゾーン7の温度降下を抑えつつ快適な温度を維持しながら、ゾーン9を快適な温度にまで温めることができる。
以上の制御は、通電時間や通電のON/OFF等を予め定めたプログラムにより制御部11がユーザの設定にかかわらず行うものとする。上記の通電時間等は、当該プログラムを変更することにより変更が可能である。
図5は、室温を20度、TPONを25分、TPPN2を240秒、TPPN1を80秒、1タームを320秒、TPCNを6回として、初回連続通電、初回パターン通電による制御を行った場合の、ゾーン7及びゾーン9の床面の温度変化を模式的に示したグラフである。初回連続通電によりゾーン7がほぼ設定温度まで昇温した後、初回パターン通電によりゾーン9が昇温する。初回パターン通電では、ヒータ6の通電率は25%と低いため、ゾーン7の温度が緩やかに降下するが、ある時点で所定時間に供給される熱量と放出される熱量が平衡に近づき、温度降下の進行がほぼ止まる。また、ヒータ8の通電率は75%と高いため、ゾーン9の温度は上昇し、初回パターン通電終了時、ゾーン7、ゾーン9共に同程度の快適な温度となる。
ヒータ6の通電率を25%より低くした場合、初回パターン通電終了時にはゾーン7の温度が下がりすぎてしまう。逆に、ヒータ6の通電率を25%より高くし、ヒータ8の通電率を75%より低くした場合、初回パターン通電終了時、ゾーン9は十分に昇温せず、床暖房の効率は低下する。
初回パターン通電後は、ユーザ設定パターン通電、即ちユーザにより設定された通常のパターン通電に移行する。この際、パターン通電では、1タームの時間は同じ値とし、ヒータ6及びヒータ8をそれぞれ25〜65%の間でユーザが定めた通電率にてパターン制御する。ヒータ6の通電がオフとなる時間TOF1に入ると、ヒータ8の通電を開始する。
ここで、ヒータ6及びヒータ8の通電率の和は100%を超えないようにする。例えば、ヒータ8の通電率が65%に設定される場合、ヒータ6の通電率が35%以上とならないように(設定できないように)しておく。
以上説明したように、本発明の実施の形態では、2つのヒータを有する床暖房システムにおいて、ユーザの設定にかかわらず、床暖房コントローラは初回連続通電、初回パターン通電を行うことにより一定時間内は各ヒータの通電のオン/オフを適切なシーケンスにて自動制御し、少ない電気容量で2つの床暖房のゾーンを効率よく暖める。また、初回連続通電、初回パターン通電の制御において、操作者が適切な通電時間等を定める必要がなく、操作者の設定の手間が省ける。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る床暖房コントローラ等の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………床暖房システム
3………電源
5………床暖房コントローラ
6、8………ヒータ
7、9………ゾーン
11………制御部
13………入力部
15………電源部
17………表示部
19………切替部

Claims (6)

  1. 第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムで用いられ、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラであって、
    前記床暖房コントローラは、
    前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、
    第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、
    を具備し、
    前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の比は、1:3程度であることを特徴とする床暖房コントローラ。
  2. 第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムで用いられ、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラであって、
    前記床暖房コントローラは、
    前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、
    第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、
    を具備し、
    前記初回連続通電時間は25〜30分程度、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の合計は320秒程度、前記パターン通電を繰り返す回数は6回程度であることを特徴とする床暖房コントローラ。
  3. 第1のヒータ及び第2のヒータと、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラを有する床暖房システムであって、
    前記床暖房コントローラは、
    前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、
    第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、
    を具備し、
    前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の比は、1:3程度であることを特徴とする床暖房システム。
  4. 第1のヒータ及び第2のヒータと、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房コントローラを有する床暖房システムであって、
    前記床暖房コントローラは、
    前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電手段と、
    第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電手段と、
    を具備し、
    前記初回連続通電時間は25〜30分程度、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の合計は320秒程度、前記パターン通電を繰り返す回数は6回程度であることを特徴とする床暖房システム。
  5. 第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムにおいて、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房制御方法であって、
    前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電工程と、
    第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電工程と、
    を具備し、
    前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の比は、1:3程度であることを特徴とする床暖房制御方法。
  6. 第1のヒータ及び第2のヒータを有する床暖房システムにおいて、前記第1のヒータ及び第2のヒータへの通電のオン、オフを制御する床暖房制御方法であって、
    前記床暖房システムの作動開始後、所定の初回連続通電時間の間、第1のヒータへの通電をオン、第2のヒータへの通電をオフとする初回連続通電工程と、
    第2のヒータ通電時間の間、前記第2のヒータへの通電をオン、前記第1のヒータへの通電をオフとし、第1のヒータ通電時間の間、前記第1のヒータへの通電をオン、前記第2のヒータへの通電をオフとするパターン通電を、前記初回連続通電時間の後、所定回数繰り返す初回パターン通電工程と、
    を具備し、
    前記初回連続通電時間は25〜30分程度、前記第1のヒータ通電時間と前記第2のヒータ通電時間の合計は320秒程度、前記パターン通電を繰り返す回数は6回程度であることを特徴とする床暖房制御方法。
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