JPH04140954A - 在/不在推定方式 - Google Patents

在/不在推定方式

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Publication number
JPH04140954A
JPH04140954A JP26299290A JP26299290A JPH04140954A JP H04140954 A JPH04140954 A JP H04140954A JP 26299290 A JP26299290 A JP 26299290A JP 26299290 A JP26299290 A JP 26299290A JP H04140954 A JPH04140954 A JP H04140954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
absence
communication
control circuit
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26299290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Ariyama
有山 裕孝
Tadashi Kawanobe
川野辺 正
Yoichi Sakai
坂井 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP26299290A priority Critical patent/JPH04140954A/ja
Publication of JPH04140954A publication Critical patent/JPH04140954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、通信履歴を利用して応対者の在/不在を推
定する方式に関するものである。
〔従来の技術1 従来、現在、あるいは従来の特定日時に目的の場所に応
対者がいるかいないかを事前に推定する方法はなく、電
話をかけてみて現在相手が応答するかしないかで判断す
る、あるいは電話をかけて応答した相手に将来の特定日
時にいるかいないを尋ねる、または、実際にその場所へ
行ってみて応対者が出て(るかこないかで判断するしか
なかった。
[発明が解決しようとする課題] すなわち、電話をかける日時、テレマーケティングの発
信日時等を、相手が在宅する可能性の高い日時を事前に
選択してスケ−ジューリングすることができず、折角電
話をしても不在である可能性が高いという欠点があった
。また、宅配便配達日時、セールスマン訪問日時等を相
手が在宅する日時を事前に選択してスケジューリングす
るにはあらかじめ電話をかけて相手の都合を確認しなけ
ればならない、あるいは、相手の都合を確認せずに配達
/訪問をしてみて不在であった場合には、再度、配達/
訪問をしなければならないという欠点があった。
この発明の目的は、上記の問題点を解決し、高い確率で
在/不在を推定できる在/不在推定方式を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明にかかる在/不在推定方式は、状態検出回路と
、通信属性判別回路と、時計回路と、履歴制御回路と、
記憶回路と、機器管理回路と、推定制御回路と、入力部
と、出力部とを備えたものである。
C作用〕 この発明においては、状態検出回路は回線に接続されて
いる通信機器の状態変化を検圧して履歴制御回路へ通知
し、履歴制御回路は、状態通知を受けると時計回路から
時刻を読取り、該通信機器が通信中である場合には通信
属性判別回路へ指示して該通信中機器が音声情報を通信
中かデータ情報を通信中かを判別させ、機器管理回路に
蓄積されている接続機器種別を参照して該通信中機器の
種別を判別し、記憶回路に蓄積されている在/不在判定
テーブルを参照して在/不在を判定し、前記状態変化1
時刻9通信属性1機器種別、在/不在からなる通信履歴
を記憶回路へ順次書込んで蓄積しておき、さらに、一定
周期で記憶回路から前記通信履歴を読出して統計処理を
行い、在/不在確率テーブルを作成・更新して記憶回路
へ書込んで蓄積しておき、入力部より在/不在推定要求
が入力されると、推定制御回路は記憶回路に蓄積されて
いる在/不在確率テーブルを参照し、要求された日時に
前記通信機器が設置されている場所に応対者が存在する
かしないかを推定し、出力部に前記推定結果を信号出力
あるいは表示出力する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の構成図であり、1は状態
検出回路、2は通信属性判別回路、3は時計回路、4は
履歴制御回路、5は記憶回路、6は機器管理回路、7は
推定制御回路、8は入力部、9は出力部、10は在/不
在推定装置、11は回線、12は通信機器である。
状態検出回路1は回線11を監視して通信機器12の状
態変化(発信1着信、応答、切断等)を検出して履歴制
御回路4へ通知する機能を持ち、通信属性判別回路2は
回線11を監視して通信属性(音声情報を通信中かデー
タ情報を通信中か)を判別して履歴制御回路4へ通知す
る機能を持ち、時計回路3は時々刻々の時刻を履歴制御
回路4へ通知する機能を有し、記憶回路5は状態変化1
時刻9通信属性1機器種別、在/不在からなる通信履歴
を順次蓄積しておく機能、在/不在判定テーブルおよび
在/不在確率テーブルを蓄積しておく機能を持ち、機器
管理回路6は回線11に接続されている通信機器12の
種別(m詰機、留守番電話機、転送電話機、FAX等)
を蓄積しておく機能を持ち、入力部8は現在あるいは将
来の特定日時の在/不在推定要求を入力する機能を持ち
、推定制御回路7は記憶回路5に蓄積されている前記在
/不在確率テーブルを参照して要求された日時に前記通
信機器12が設置されている場所に応対者が存在するか
しないかを推定する機能を持ち、出力部9は前記推定結
果を信号出力あるいは表示出力する機能を持つ。この場
合、在/不在の2者択一か、パーセンテージによる表示
も可能である。
次に、第2図でこの発明の実施例の動作手順を説明する
。なお、■〜[相]は各ステップを示し、この順に説明
する。また、第3図は、第2図の動作手順中で使用する
接続機器種別テーブル10o。
在/不在判定テーブル200.通信履歴テーブル300
および在/不在確率テーブル400の構成例を示す。
第2図は履歴制御回路4の動作手順■〜■と推定制御回
路7の動作手順■〜[相]である。
■ 状態検出回路1は、回線11の状態を監視し、発信
1着信、応答、切断等の状態変化を検出すると履歴制御
回路4へ通知する。
■ 履歴制御回路4は、時計回路3から状態通知を受け
た時刻を読取る。
■ 履歴制御回路4は、該通信機器12が通信中である
場合、通信属性判別回路2へ指示し、該通信中機器が音
声情報を通信中かデータ情報を通信中かを判別させる。
■ 履歴制御回路4は、機器管理回路6の接続機器種別
テーブル100より、回線11に接続されている通信機
器12の種別を読出して該通信中機器の種別を判別する
■ 履歴制御回路4は、記憶回路5に蓄積されている在
/不在判定テーブル200を参照して在/不在を判定す
る。
■ 履歴制御回路4は、前記■〜■の手順で得た通信履
歴を記憶回路5へ蓄積し通信履歴テーブル300として
収納される。
履歴制御回路4は、上記手順を常時繰返して動作すると
ともに、以下の動作を行う。
■ 履歴制御回路4は、一定周期で記憶回路5から前記
通信履歴を読出し、統計処理を行って、在/不在確率テ
ーブル400を作成・更新し記憶回路5へ蓄積する。
■ 入力部8により、現在あるいは将来の特定日時の在
/不在推定要求が入力される。
■ 推定制御回路7は、記憶回路5に蓄積されている在
/不在確率テーブル400を参照し、要求された日時に
通信機器12が設置されている場所に応対者が存在する
かしないかを推定する。
[相] 推定制御回路7は、出力部9へ指示し、前記在
/不在の推定結果を信号出力あるいは表示出力する。
ここでステップ■において、周期としては毎日、毎週、
毎月等であり、在/不在確率テーブル400の作成方法
としては、1日車位(時間別平均)、1週間単位(曜日
別時間別平均)、1月単位(日別時間別平均)等が考え
られる。また、蓄積しである通信履歴は在/不在確率テ
ーブル4゜Oの作成・更新を契機として、外部記憶媒体
へ出力してから消去する、単に消去する等の方法が考え
られる。
入力部8により、現在の日時を入力すれば現在の在/不
在を推定することとなり、将来の日時を入力すれば将来
の特定日時在/不在を推定することとなる。
入力部8からの入力は、回線等を経由して遠隔地から入
力できるようにしても良い。
出力部9からの出力は、出力信号を利用して通信機器1
2(留守番電話機、転送電話機等)の動作モード切替等
を行っても、単に表示装置に表示するのみでもよい。ま
た、回線等を経由して遠隔地へ出力信号を伝達して利用
してもよい。
なお、履歴制御回路4および推定制御回路7の機能は同
一の制御回路上で実現しても同様である。
この動作原理は、布線論理制御で実現してもソフトウェ
ア制御で実現しても同様なことは明らかである。また、
この動作原理は公衆通信網内の交換機、構内交換機、あ
るいは端末等のいずれに組込んで実現しても同様である
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、状態検出回路は回線に
接続されている通信機器の状態変化を検出して履歴制御
回路へ通知し、履歴制御回路は、状態通知を受けると時
計回路から時刻を読取り、該通信機器が通信中である場
合には通信属性判別回路へ指示して該通信中機器が音声
情報を通信中かデータ情報を通信中かを判別させ、機器
管理回路に蓄積されている接続機器種別を参照して該通
信中機器の種別を判別し、記憶回路に蓄積されている在
/不在判定テーブルを参照して在/不在を判定し、前記
状態変化9時刻9通信属性9機器種別、在/不在からな
る通信履歴を記憶回路へ順次書込んで蓄積しておき、さ
らに一定周期で記憶回路から前記通信履歴を読出して統
計処理を行ない、在/不在確率テーブルを作成・更新し
て記憶回路へ書込んで蓄積しておき、入力部より在、不
在推定要求が入力されると、推定制御回路は記憶回路に
蓄積されている在/不在確率テーブルを参照し、要求さ
れた日時に前記通信機器が設置されている場所に応対者
が存在するかしないかを推定し、出力部は前記推定結果
を信号出力あるいは表示出力するようになっているので
、以下のような効果がある。
fil  現在あるいは将来の特定日時に、目的の場所
に応対者がいるかいないかを、電話をかけなくても実際
にその場所に行かなくても事前に推定できる。
(ii)留守番電話機、転送電話機等の通信機器の動作
モード自動切替に利用できる。
(iii)ガス漏れ、水漏れ、泥棒等のセキュリティシ
ステムに利用できる。
(iv)電話をかける日時、テレマーケティングの発信
日時等のスケジューリングに利用できる。
(V)  宅配便配達日時、セールスマン訪問日時等の
スケジューリングに利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は、
第1図の実施例の動作手順を説明する図、第3図はこの
発明で使用する各種テーブルの構成例を示す。 図中、1は状態検出回路、2は通信属性判別回路、3は
時計回路、4は履歴制御回路、5は記憶回路、6は機器
管理回路、7は推定制御回路、8は入力部、9は出力部
、10は在/不在推定装置、11は回線、12は通信機
器、100は接続機器種別テーブル、200は在/不在
判定テーブル、300は通信履歴テーブル、4o○は在
/不在確率テーブルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 状態検出回路と、通信属性判別回路と、時計回路と、履
    歴制御回路と、記憶回路と、機器管理回路と、推定制御
    回路と、入力部と、出力部とを備え、前記状態検出回路
    は、回線に接続されている通信機器の状態変化を検出し
    て前記履歴制御回路へ通知し、前記履歴制御回路は、状
    態通知を受けると前記時計回路から時刻を読取り、該通
    信機器が通信中である場合には前記通信属性判別回路へ
    指示して該通信中機器が音声情報を通信中かデータ情報
    を通信中かを判別させ、前記機器管理回路に蓄積されて
    いる接続機器種別を参照して該通信中機器の種別を判別
    し、前記記憶回路に蓄積されている在/不在判定テーブ
    ルを参照して在/不在を判定し、前記状態変化、時刻、
    通信属性、機器種別、在/不在からなる通信履歴を前記
    記憶回路へ順次書込んで蓄積しておき、さらに、一定周
    期で前記記憶回路から前記通信履歴を読出して統計処理
    を行い、在/不在確率テーブルを作成・更新して前記記
    憶回路へ書込んで蓄積しておき、入力部より在/不在推
    定要求が入力されると、前記推定制御回路は前記記憶回
    路に蓄積されている在/不在確率テーブルを参照し、要
    求された日時に前記通信機器が設置されている場所に応
    対者が存在するかしないかを推定し、前記出力部に前記
    推定結果を信号出力あるいは表示出力させることを特徴
    とする在/不在推定方式。
JP26299290A 1990-10-02 1990-10-02 在/不在推定方式 Pending JPH04140954A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163618A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Fujitsu Ltd 宅配受取予測装置及びその方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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