JPH04140943A - 伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭内や構内における低速度ベースバンド伝
送を行うための伝送装置に関するものである。

従来の技術 従来のこの種の伝送装置１は、第４図に示すように、一
対の信号ｗＡ３に送受信インターフェイス部４が接続さ
れている。この送受信インターフェイス部４には送信デ
ータをパルス形式の波形に変換し前記送受信インターフ
ェイス部４に伝える送信部５と、送受信インターフェイ
ス部４から伝えられるパルス形式の波形を受信データと
して変換する受信部６とが接続されている。さらに送信
部５及び受１占部６を受力゛に駆動４ることＵ、よって
相］−４伝送装ｗ２と半１１信を実現づるタイミングを
ルＩ御する制御部■とから構成されている。

送受伝インターフコイス部４は、２ノの光結合素ｒで構
成され、〜・力の光結合素子８番４、発光側が送信部ｊ
）に、受光側が信号綿３に接続され、また他方の光結合
素子９は発光側が信号線３に、受光側が受信部６に接続
されている。

今この伝送装置ｌが送信を開始し、たい場合は、ます受
信部〔３で光結合累「８のコレクタがメーブン状態でＪ
）ることずなわ−７相手伝送装置２が送信要求を出り、
−ζいないごとを確認後、送信部５を駆動し７てまず一
定時間光結合素７−９の１．、、、　Ｅ　Ｄに電流を流
すことから送信動作を開始する。送信勅作絆了後−：光
結合素７−９のり、　Ｅυに電流を流さないように送伝
部５から出さ第１る信号を高電位に固定し。

て、受（Ａ部（１に入力される信号を光結合素子８を介
しζ髭視ｊる７ 〕）相　　送装　　゛送信を開　　、−い場合は相（伝
送装置２中の制御部１０に：１ンいζ、まず受信ｉｉｌ
　（ＣＴＳ　）　＠−’ｉ’電位基■、レベルにした時
の受信デー、夕（ＲＸＤ）端了電（◇が■、レベルにあ
ることを確認後、受イ’Ａ　’ｉＪ　（Ｃ’Ｉ−Ｓ　）
　端４−＄Ｅ　ｆ（し＝、ルｔ、ニー’した送信要求（
ＲＴ　Ｓ　）端イを１７レベルにする０次に一定時間送
信）゛・・夕（ＴＸＤ）端子を一定時間送信、レベルに
することから相手伝送装置２の送信動作を開始する。送
ｉ１δ終了後は送信要求口≧゛丁Ｓ）端７１．　’Ｅ　
Ｈし・＼ルにまた受信可（ＣＴＳ）！７をＩ。

１ノベルに固定して１、伝送装置１か−ン送られる１、
１号を受信データ（ＲＸＤ）＠子で監視することで１′
−重通信を行・うように−なっていた。

発明が解決し、よ・うとする課題 しかしながら上記のような構成では、送受他動作の良否
は相手伝送装置と実際に通信することによっでし７か確
認できないので、本伝ボ装ｒ単体で内部の送信部および
受信部をセルフチエツク゛づることができない。

例えばシステＩ、稼動中通信不能となった場合、オ伝送
装置内部の異常なのか信号線あるいは＋１Ｖト伝送装置
の異常なのかを判別できないとい・）課題ば　イ（と、
゛でいた　。

本発明はかかる従来の課題を解消（るもので、本伝送装
置１内で内部の送ｆ８部および受１．Ａ部をセルフチエ
ツクできることを目的とづ′る。

課題を解決Ａるための１段 一１記課題を解決するために本発明の伝送装置は、相手
伝送装置との３１通信時に、送伝部から；Ｘ出、〜れる
パルス形式の波形を前記送受（３インターフｒ。

イス部に伝えるとともに受信部に仇り返４デシタルルー
ブバノク部という構成を備えたものである８作用 本発明は上記し、た構成によ５．て、イー３す線トに相
手伝送装置が接続、されでいるか否かにかかわらず、送
（５部から送出されるパルス形式の波形を（のまま受信
部にＪｆり返遵ため２４伝送装置単体ご内部の送受信動
作をセルフ９ニツクできるよ・うになるのである。また
送信部から送出されるパルス形］、〜′４の波形は同時
に送受（Ａインターフェイス部を介（，７て（３号綿Ｊ
にも送出されるが、通信プロト二１ルで規定される送信
データのフォー・マント構成ζて合致しな番１れば、シ
ステム稼動中ごあ、ζも全体の動作に悪影響を〜及は゛
づご２・なくセルフチエツクできるようδこなる。

実施例 以１・、本発明の実施例を添付し１面にもとづいζ説明
す”−る。

第１図において、従来例と同一・機能を：：丁、づ−］
’ｌｆｆンクは同一＝・の番号を用いることとする。。

本伝送装置１ば一対の信号綿３をｉ”ｉ　Ｌ、、通信対
象となる相手伝送装置２．！：：接続されこいる。

本伝送装置１内部ｅは、送受偽インク・〜ノ。ヱイス部
４が仁月線３に接続、され、さらに送（ｇ　７”−夕を
パルス形式の波形に多・換し前記送受偽インターフェイ
ス部４に伝える送伝部５と、送受物インターフ丁、・イ
ス部４から伝えられるパルス形式の波形を受信データと
して変換する受信部６ぼ接続、されている。また送信部
５及び受信部（ｊを交互ζこ駆動する、てとによ１．て
相１−伝送装置２と半二亀通イ５を実現゛づるタイミン
グを制御」する制御部′ｌと１．相１伝送装置２２の」
ｌ−通信時に、送伝部りから送出されるパルス形式の波
形を送受信インターフェイス部４に伝えるとともに受信
部６に折り返すデジタルループバック部１１とから構成
されている。

なお送受信インターフェイス部４は、２つの光結合素子
で構成され、一方の光結合素子８は発光側が送信部５に
、受光側が信号線３に接続され、また他方の光結合素子
９は受光側が信号線３に、受光側が受信部６に接続され
ている。デジタルループバック部１１は、１つの光結合
素子で構成され、発光側が送信部５に、受光側が受信部
６に接続されている。

相手伝送装置２との通信手順は従来例で示したのと全く
同様な半二重通信で行うものであるが、その電文構成例
を第２図に示す。ここでマークとは信号線３上のインピ
ーダンスを閉結するオン状態を、スペースとは信号線３
上のインピーダンスを開放するオフ状態を示す。第２図
のように本伝送装置１から相手伝送装置２に向は送出す
る電文も、相手伝送装置２から本伝送装置１に向は送出
する電文も同様に電文先頭マーク時間として１７５【、
電文末尾スペース時間として１０５＋ｒ、有する。

受信する側の伝送装置では電文先頭マーク時間が１２５
　ｔａｓ以下ないし２２５Ｉｌｓ以上であれば受信エラ
ーと見なしその信号を無視する。

次に本伝送装置単体で内部の送受信動作をセルフチエツ
クする手順について第３図フローチャートを用いて説明
する。この伝送装置１がセルフチエツク動作を開始した
い場合は、まずステップ３０１で相手伝送装置２が送信
要求を出していないこと、すなわちスペース状態を確認
後、ステップ３０２でマーク信号を送出開始し、ステッ
プ３０３でタイマー起動する０次にステップ３０４で、
受信部へ伝えられる信号を監視し、送信部からマーク信
号を送出しているのにかかわらずスペース状態であった
ならステップ３０８でスペース信号送出に戻し、異常終
了する。ステップ３０５ではセルフチエツク時間を管理
しｌａｓ経過以内であればステップ３０４に戻ってさら
にマーク状態を監視する。１＋ｍｓ経過後はステップ３
０６で送信部からのマーク信号送出を停止し、スペース
信号送出状態にする。ステップ３０７では再度受信部へ
伝えられる信号を監視しスペース状態であればセルフチ
エツク動作を正常終了する。ステップ３０１ないしステ
ップ３０７においてマーク状態を検出すれば、相手伝送
装置２から電文が送出されはじめたと見なせるのでセル
フチエツク動作は一旦中断し、今回は正否の判定をしな
い。

・上記構成において、本伝送装置１のセルフチエツク時
、デジタルループバック部１１の機能により送信部５か
ら送出される信号がそのまま受信部６に伝えられると同
時に信号線３上にもｌｌＳ幅のマーク信号が現れる結果
となるが、たとえ相手伝送装置２が接続されていても電
文先頭マーク時間が１２５妬より短いため無視するよう
作用し、システム全体の動作に悪影響を及ぼすことなく
送信部５・受信部６の機能が有効に働いているかどうか
を単独に判別できるという効果がある。

発明の効果 以上のように本発明の伝送装置によれば次の効果が得ら
れる。

（１）信号線や相手伝送装置を接続し実際に通信してみ
なくても本伝送装置単体で内部の送受信機能をセルフチ
エツクできるので、生産時の製品検査や通信異常発生時
の故障箇所発見に役立つ。

（２）　　システム稼動中でも相手伝送装置と非通信中
であれば、システム全体の動作に悪影響を及ぼすことな
く簡単かつリアルタイムに検査できる。

（３）光結合素子のような安価な部品を１つ付加するだ
けで装置内部の送受信機能が有効に働いているかどうか
を判別できるようになるのでコスト的にも有利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例における伝送装置の機能ブ
ロック図、第２図は同装置の送受信する電文の構成を示
す図、第３図は同装置のセルフチエツク動作を説明する
フローチャート、第４図は従来の伝送装置の機能ブロッ
ク図である。 １・・・・・・伝送装置、２・・・・・・相手伝送装置
、３・・・・・・信号機、４・・・・・・送受信インタ
ーフェイス部、５・・・・・・送信部、６・・・・・・
受信部、１１・・・・・・デジタルルーブハック部。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）一対の信号線に接続され相手伝送装置と半二重通
   信する送受信インターフェイス部と、送信データをパル
   ス形式の波形に変換し前記送受信インターフェイス部に
   伝える送信部と、前記送受信インターフェイス部から伝
   えられるパルス形式の波形を受信データとして変換する
   受信部と、前記送信部及び前記受信部を交互に駆動し半
   二重通信するタイミングを制御する制御部と、前記相手
   伝送装置との非通信時に、前記送信部から送出されるパ
   ルス形式の波形を前記受信インターフェイス部に伝える
   とともに前記受信部に折り返すデジタルループバック部
   とを備えた伝送装置。
2. （２）送受信インターフェイス部は、少なくとも２つの
   光結合素子で構成され、一方の光結合素子は発光側が前
   記送信部に、受光側が前記信号線に接続され、また他方
   の光結合素子は発光側が前記信号線に、受光側が前記受
   信部に接続されている特許請求の範囲第１項記載の伝送
   装置。
3. （３）デジタルループバック部は、少なくとも１つの光
   結合素子で構成され、発光側が前記送信部に、受光側が
   前記受信部に接続されている特許請求の範囲第１項また
   は第２項記載の伝送装置。