JPH04140285A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
- Publication number
- JPH04140285A JPH04140285A JP2263167A JP26316790A JPH04140285A JP H04140285 A JPH04140285 A JP H04140285A JP 2263167 A JP2263167 A JP 2263167A JP 26316790 A JP26316790 A JP 26316790A JP H04140285 A JPH04140285 A JP H04140285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- car
- call
- landing
- cage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000046053 Betta Species 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、共同住宅等に設置するエレベータのかご呼び
制御に関する。
制御に関する。
(従来の技術)
第4図に示す従来例により、共同住宅等に設置のエレベ
ータについて説明する。
ータについて説明する。
般に、アパート等共同住宅において、ニレベタは建屋の
中央或いは隔部分等に設置されている。
中央或いは隔部分等に設置されている。
エレベータ乗場1にはかご位置インヂヶータ2及び乗場
かご呼び釦3が取付けられている。
かご呼び釦3が取付けられている。
各住戸4a、4b・・・が横並びに共通の廊下5に而し
ている共同住宅では、居住者がエレベータを利用する場
合、自室4がら廊下5を歩いて乗場1迄行ってから、乗
場かご呼び釦3を押して、がご6を呼ぶ。
ている共同住宅では、居住者がエレベータを利用する場
合、自室4がら廊下5を歩いて乗場1迄行ってから、乗
場かご呼び釦3を押して、がご6を呼ぶ。
(発明が解決しようとする課題)
このようにエレヘータ利用者がかごに乗るまでは、まず
各戸からエレベータ乗場に行き、それがらかご呼びであ
るのて、かごに乗るまでに相当の時間が掛かる。
各戸からエレベータ乗場に行き、それがらかご呼びであ
るのて、かごに乗るまでに相当の時間が掛かる。
利用者が乗場に着く直前にかごが出発又は通過した場合
は、待ち時間が一層長くなることになり、利用者には使
い勝手の悪いシステムであり、エレベータの使用効率も
低下している。
は、待ち時間が一層長くなることになり、利用者には使
い勝手の悪いシステムであり、エレベータの使用効率も
低下している。
本発明は上記に鑑み、エレベータの待ち時間を短縮して
、使い勝手の良いエレベータを提供して、利用者へのサ
ービスの向上を計ることを目的とする。
、使い勝手の良いエレベータを提供して、利用者へのサ
ービスの向上を計ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的達成のため本発明は、共同住宅各戸の玄関等
出入口付近に、戸別のかご呼び釦を設置する。
出入口付近に、戸別のかご呼び釦を設置する。
エレベータ制御盤には、各戸のかご呼び釦の場所より乗
場迄利用者が歩いて行った場合の予想所要時間とびかご
呼び発生階までのかごの予想到着所要時間とを比較する
手段と、呼び登録優先順位を決める手段と、かごの起動
時刻を決める手段とより構成する。
場迄利用者が歩いて行った場合の予想所要時間とびかご
呼び発生階までのかごの予想到着所要時間とを比較する
手段と、呼び登録優先順位を決める手段と、かごの起動
時刻を決める手段とより構成する。
(作用)
上記の構成により、利用者は自室の出入口付近に設けた
かご呼び釦を押すと、かご呼び登録がなされ、その時点
て制御盤は、かご呼び釦から乗場迄の通常の歩行速度で
利用者が乗場に到着する予想所要時間を演算とかごの位
置、速度などから予想所要時間を演算する。そして利用
者が乗場に到着する時にかごが丁度到着するようにする
ため、ただちに呼び登録或いは遅らせて呼び登録しエレ
ベータの起動時刻を制御する。
かご呼び釦を押すと、かご呼び登録がなされ、その時点
て制御盤は、かご呼び釦から乗場迄の通常の歩行速度で
利用者が乗場に到着する予想所要時間を演算とかごの位
置、速度などから予想所要時間を演算する。そして利用
者が乗場に到着する時にかごが丁度到着するようにする
ため、ただちに呼び登録或いは遅らせて呼び登録しエレ
ベータの起動時刻を制御する。
(実施例)
本発明を第1図〜第3図に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図の共同住宅で、横長に各住戸4a、4b・・・が
あるような建物に据付けられたエレベータにおいて、乗
場かご呼び釦3と別個に、各戸の玄関又は出入口付近に
かご位置インジケータ2a、2b・・、かご呼び釦3a
、3b・・・を設ける。
あるような建物に据付けられたエレベータにおいて、乗
場かご呼び釦3と別個に、各戸の玄関又は出入口付近に
かご位置インジケータ2a、2b・・、かご呼び釦3a
、3b・・・を設ける。
エレベータ機械室に設けた制御盤に、各戸のかご呼び釦
3a、3b・・・が押された位置から利用者が乗場1に
着く迄の予想所要時間を演算する回路、その時点のかご
の位置、速度などから呼び登録階迄の予想到着所要時間
を演算する回路を設ける。
3a、3b・・・が押された位置から利用者が乗場1に
着く迄の予想所要時間を演算する回路、その時点のかご
の位置、速度などから呼び登録階迄の予想到着所要時間
を演算する回路を設ける。
更に、上記利用者の乗場への予想到着所要時間tとかご
6の予想到着所要時間t2とを比較し、かご6の起動時
刻、かご呼び登録優先順位などを決定する回路を設ける
。
6の予想到着所要時間t2とを比較し、かご6の起動時
刻、かご呼び登録優先順位などを決定する回路を設ける
。
第3図に示す本発明の構成フローチャートにより説明す
る。
る。
かご呼び釦3a、3b・・・が押されて、直ちにかご6
が起動した場合の呼び登録階へのかごの到着所要時間を
tl、かご呼び釦3a、3b・・・の何れかが押された
場所から利用者が乗場1に到着する迄の予想所要時間を
t2とする。
が起動した場合の呼び登録階へのかごの到着所要時間を
tl、かご呼び釦3a、3b・・・の何れかが押された
場所から利用者が乗場1に到着する迄の予想所要時間を
t2とする。
他階にかご呼びが無い場合、tlとt2とを比較し、t
1≧t2てあれば、かご6は直ちに起動して当該階に直
行し、1.<12であれば、利用者の乗場到着より早い
無用の到着を避けるため、(t2 t+)時間待機後
、起動して当該階へ直行する。
1≧t2てあれば、かご6は直ちに起動して当該階に直
行し、1.<12であれば、利用者の乗場到着より早い
無用の到着を避けるため、(t2 t+)時間待機後
、起動して当該階へ直行する。
他階に呼びが有る場合、1.>12であれば、当該階の
呼びを直ちに登録し、同方向のサービスをしながら当該
階に停止する。
呼びを直ちに登録し、同方向のサービスをしながら当該
階に停止する。
他階に呼びが有り、l、<t2の場合は、既に登録済み
の階のサービスが終了してから当該階へ向うように登録
する。
の階のサービスが終了してから当該階へ向うように登録
する。
以上のように、各戸の出入口付近に設けたかご呼び釦3
a、3b・・で登録し、各かご呼び釦の場所から乗場迄
の所要時間を演算してエレベータの到着を制御するので
、利用者は待ち時間を最小にすることができる。
a、3b・・で登録し、各かご呼び釦の場所から乗場迄
の所要時間を演算してエレベータの到着を制御するので
、利用者は待ち時間を最小にすることができる。
又、無用に早くかごを呼ぶことがないので、他の利用者
に不便感を与えることなく、エレベータの利用効率を向
上させることができる。
に不便感を与えることなく、エレベータの利用効率を向
上させることができる。
本発明の他の実施例として、各戸4a、4b・・にかご
呼び釦3a、3b・・を設置する代わりに、かご位置イ
ンジケータ2a、2b・・・のみを取付けることにより
、利用者は当該階へのかご到着状況を知ることができる
ので、乗場1への時間を按配し、かご到着に間に合う時
刻の判断をする事が可能となる。
呼び釦3a、3b・・を設置する代わりに、かご位置イ
ンジケータ2a、2b・・・のみを取付けることにより
、利用者は当該階へのかご到着状況を知ることができる
ので、乗場1への時間を按配し、かご到着に間に合う時
刻の判断をする事が可能となる。
又、本実施例では共同住宅の場合を記述したが、事務所
ビル等に設置のエレベータにおいても、かご呼び釦3a
、3b・・を乗場1より離れた職場(区画)毎に配置す
れば、同様にエレベータ待ち時間を短縮することができ
る。
ビル等に設置のエレベータにおいても、かご呼び釦3a
、3b・・を乗場1より離れた職場(区画)毎に配置す
れば、同様にエレベータ待ち時間を短縮することができ
る。
更に、各戸よりのかご呼びのときは、通常の乗場呼びの
場合に比して、かごの到着後のかご戸の戸開時間を長く
して利用者が到着予想時間より遅れても間に合うように
しておいても良い。
場合に比して、かごの到着後のかご戸の戸開時間を長く
して利用者が到着予想時間より遅れても間に合うように
しておいても良い。
本発明により、エレベータ乗場より離れた場所のエレベ
ータ利用者は無駄な待ち時間を取られること無く、且つ
、エレベータも効率的に運転されることとなり、サービ
スの向上と共に経済的なエレベータか得られることなる
。
ータ利用者は無駄な待ち時間を取られること無く、且つ
、エレベータも効率的に運転されることとなり、サービ
スの向上と共に経済的なエレベータか得られることなる
。
第1図は本発明による共同住宅の平面図、第2図は第1
図■〜■線矢視図、第3図は本発明によるかご制御装置
のフローチャート、第4図は従来の共同住宅平面図であ
る。 1・・乗場 2・・・乗場インジケータ 2 a。 b ・・・ (各戸の) かご位置インジケータ 3 ・ 乗場かご呼び釦 3 b ・・ かご呼び釦
図■〜■線矢視図、第3図は本発明によるかご制御装置
のフローチャート、第4図は従来の共同住宅平面図であ
る。 1・・乗場 2・・・乗場インジケータ 2 a。 b ・・・ (各戸の) かご位置インジケータ 3 ・ 乗場かご呼び釦 3 b ・・ かご呼び釦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)各階乗場にかご位置インジケータ及びかご呼び釦を
備えたエレベータにおいて、 前記乗場とは別個に、各階における各区画毎に少なくと
もかご呼び釦を設けたことを特徴とするエレベータ。 2)利用者が前記区画でのかご呼び釦を押してより、乗
場に到着するまでの予想所要時間と、呼ばれたかごが前
記乗場に到着するまでの予想所要時間とを比較する手段
と、呼び登録優先順位を決める手段と、前記かごの起動
時刻を決める手段とより構成したことを特徴とするエレ
ベータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2263167A JPH04140285A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2263167A JPH04140285A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | エレベータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140285A true JPH04140285A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17385711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2263167A Pending JPH04140285A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | エレベータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140285A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002220177A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター運転制御システム |
JP2014009059A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ制御システム |
JP2015145315A (ja) * | 2015-03-09 | 2015-08-13 | 株式会社ニコン | 電子装置 |
JP2023141371A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | 三菱電機株式会社 | エレベータの乗車システム |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2263167A patent/JPH04140285A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002220177A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター運転制御システム |
JP2014009059A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ制御システム |
JP2015145315A (ja) * | 2015-03-09 | 2015-08-13 | 株式会社ニコン | 電子装置 |
JP2023141371A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | 三菱電機株式会社 | エレベータの乗車システム |
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