JPH03182479A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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Publication number
JPH03182479A
JPH03182479A JP1318857A JP31885789A JPH03182479A JP H03182479 A JPH03182479 A JP H03182479A JP 1318857 A JP1318857 A JP 1318857A JP 31885789 A JP31885789 A JP 31885789A JP H03182479 A JPH03182479 A JP H03182479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
time
calling
signal
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1318857A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumasa Tsuji
辻 勝政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP1318857A priority Critical patent/JPH03182479A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータの制御装置に係り、特に、高層集
合住宅に配置されたエレベータにおいて、ホールでの待
ち時間を短縮することのできるエレベータの制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
近年、地価の高騰に伴い都市部においては、集合住宅も
20階床を越える超高層化が進んでいる。
一般に事務所ビルにおいては、平時、そこで仕事をする
従業員が縦の交通機関として頻繁に利用しなければなら
ないため、そのビルの規模にもよるが、通常、6〜8台
或は10〜20台程度のエレベータが配置されている。
ところが、上述した集合住宅にあっては、その利用時間
帯がある程度限定されるため、例えば、朝の出動時間帯
である午前6〜7時頃に集中され1日中においては、は
とんど利用されない。このため、多台数のエレベータを
設置することは不経済となり、例えば、居住電数が20
0戸あってもせいぜい2基のエレベータが設置されてい
るに過ぎない、そして、このエレベータの配置位置は、
大抵、その建物の中央部に配設される。
また、エレベータの呼び釦は一般にエレベータの出入口
付近に設置され、利用時に呼び釦を操作することにより
呼びが登録されて乗かごが停止する。そして、一般に、
呼びが登録されたとき、乗かごがその階に正規の状態で
減速して停止できる位置より前であれば1乗かごは呼び
に応じて停止するが、その位置より停止すべき階に近い
ときは、通過するシステムになっている。
(発明が解決しようとする課題〕 乗かとが通過するときに呼び釦を押すと、再び乗かごが
くるまで待たなくてはならず、そして。
高層住宅に配置されているエレベータの場合、速度が一
般的に、毎分45〜60メートルと遅いため2乗かごが
一周するのに各階を停止して行くと、5〜6分もの時間
を要してしまうという問題があった。また、特に住宅供
給事業団等が提供する高層集合住宅に配置されているエ
レベータは、エレベータホールが吹き曝しとなる場所に
あり、かごが−周してくるまで数分間、このような場所
で待たなければならず、夏季及び冬季にこのような場所
で数分間待つということはいやなものであり、特に、老
人にとって酷なこととなっていた。そして、前述したよ
うなエレベータが配置されているエレベータホール近傍
の居住宅は、このようなとき、−旦、自宅に戻ることも
できるが、エレベータホールから遠方に居住宅のある者
にとって、それができず、そこで待たなければならない
ので、苛立ちが大きい。
本発明の目的は、上述した利用者の実情に鑑みてなされ
たものであって、エレベータホールでの待ち時間を最小
限にするとかできると共に、使い勝手がよく、かつ、運
転効率を阻止することのないエレベータの制御装置を提
供することにある。
〔l1題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するために、高層集合住宅に
配置されたエレベータの制御装置において、各居住宅に
エレベータ呼び寄せ装置を配置し。
この呼び寄せ装置が操作されたとき、エレベータの位置
から前記呼び寄せ装置層迄の到着時間を算出する第1の
演算装置手段と、前記呼び寄せ装置の配置された居住宅
からエレベータホール迄歩行するに要する時間を記憶し
た記憶装置と、前記第1の演算手段で算出された値と前
記記憶装置からの値とに基づいてエレベータの停止時間
を算出する第2の演算手段とを備えた構成としている。
〔作用〕
本発明にあっては、上記のように構成されているため、
高層集合住宅の各居住者に対応して、エレベータの運行
が行なわれると共に、運転効率を阻害することのない使
用勝手の優れたエレベータの制御装置を実現させること
にある。
〔実施例〕
本発明の実施例を図に基づき説明する。
第1図は本発明のエレベータの制御装置の一実施例を示
すブロック図である。
1〜nは各居住宅に配置されたエレベータ呼び寄せ装置
であり、Aは、1 = nのエレベータ呼び寄せ装置か
らの信号を入力し、呼び寄せ階を判定し信号を出力する
呼び寄せ階位置検出装置、Bはエレベータの位置を検出
し信号を出力するエレベータ位置検出装置、Cは乗かご
の運転方向やドアの開閉状態など、エレベータの運転状
態を検出し信号を出力するエレベータ運転状態検出装置
、Dは、前記呼び寄せ階位置検出装置A、エレベータ位
置検出装置B、及びエレベータ運転状態検出装置Cから
の信号を入力し、エレベータ呼び寄せ装置の作動した層
迄の到着時間を算出する第1の演算手段となる到着時間
算出装置、Eは各居住宅よりエレベータホール迄の歩行
に要する時間を記憶した歩行時間記憶装置であり、A呼
び寄せ階位置検出装置からの信号を入力し、判定後信号
を出力する。Fは到着時間算出装置り及び歩行時間記憶
装[Eからの信号を入力し、乗かご到着後の停止時間を
算出する第2の演算手段であるエレベータ停止時間設定
装置、Gはエレベータ停止時間設定装置Fからの信号を
入力し、戸の開時間を制御する戸開時間制御装置である
今、乗かごが1階から5階へ向かって運転中に、3階の
居住宅のエレベータ呼び寄せ装[Aが作動したとすると
、呼び寄せ階位置検出装置Aは、エレベータ呼び寄せ装
[Aからの信号を入力し、何階のどの居住宅からの信号
であるかを判定し、到着時間算出装置D、及び歩行時間
記憶装置Eへ信号を出力する。到着時間算出装置りにお
いては、エレベータ位置検出装置B、エレベータ運転状
態検出装置cからの各イa号と、前記呼び寄せ階位置検
出装置Aからの信号により、3階への到着時間、例えば
1分間と算出し、エレベータ停止時間設定装置[?へ信
シ)を出力する。歩行時間記憶装置Eにおいては、前記
呼び寄せ階位置検出装置Aからの信号により、居住宅か
らエレベータホール迄の歩行に要する時間、例えば2分
間と判定し、エレベータ停止時間設定装置Fへ信号を出
力する。エレベータ停止時間設定装置Fでは、前記2分
間及び1分間の各々の信号を入力し、エレベータ到着後
のドア開時間を算出し、例えば2分間−1分間=1分間
として2戸開時間制御装置Gへ信号を出力する。戸開時
間制御装置1ffGにおいては、前記1分間の信号を入
力し、あらかじめ決められている戸の開時間1例えば3
秒間と比較し、ドア開時間を1分間+3秒間として、図
示しないドア制御装置へ出力する。これにより1乗かご
は呼び寄せ装置の作動した階へ到着後、1分3秒間ドア
を開き、利用者がエレベータホールへ到着するに充分ま
にあう時間待機することになる。利用者においては、エ
レベータホールへ到着するとほとんど同時にエレベータ
へ乗り込むことができ、待ち時間なくエレベータを利用
することができる。
又、このエレベータ呼び寄せ装置を各居住宅に設けられ
た玄関の外部施錠装置とした場合、エレベータ利用者が
、エレベータ呼び寄せ装置を操作することなく、前述と
同様のエレベータ制御が行なわれ、エレベータ利用者は
待ち時間なくエレベータを利用することができると共に
、意識しなくとも、エレベータホールへ到着すると、エ
レベータが待機状態となっており、気軽に利用できるも
のとなっている。
さらに、エレベータ到着時間が各居住宅がらエレベータ
ホール迄の歩行に要する時間より長い場合においては、
戸の開時間を最低必要時間、例えば2秒間に設定してお
くことにより、運転効率の向上をも図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、エレベータホールでの待ち時間を最小
限にすることができると共に、使用勝手がよく、かつ、
運転効率を阻害することがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第上図は本発明のエレベータの制御装置の一実施例を示
すブロック図である。 1〜n・・・エレベータ呼び寄せ装置、A・・・呼び寄
せ階位置検出装置、B・・・エレベータ位置検出装置。 C・・・エレベータ運転状態検出装置、D・・・到着時
間算出装置、E・・・歩行時間記憶装置、F・・・エレ
ベータ停止時間設定装置、G・・・戸開時間制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高層集合住宅に配設されたエレベータの制御装置
    において、各居住宅にエレベータの呼び寄せ装置を配置
    し、この呼び寄せ装置が操作されたとき、エレベータの
    位置から前記呼び寄せ装置階迄の到着時間を算出する第
    1の演算装置手段と、前記呼び寄せ装置の配置された居
    住宅からエレベータホール迄歩行するに要する時間を記
    憶した記憶装置と、前記第1の演算手段で算出された値
    と前記記憶装置からの値とに基づいてエレベータの停止
    時間を算出する第2の演算手段とを備えたことを特徴と
    するエレベータの制御装置。
JP1318857A 1989-12-11 1989-12-11 エレベータの制御装置 Pending JPH03182479A (ja)

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JP1318857A JPH03182479A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 エレベータの制御装置

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JP1318857A Pending JPH03182479A (ja) 1989-12-11 1989-12-11 エレベータの制御装置

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