JPH0550434B2 - - Google Patents

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JPH0550434B2
JPH0550434B2 JP62080138A JP8013887A JPH0550434B2 JP H0550434 B2 JPH0550434 B2 JP H0550434B2 JP 62080138 A JP62080138 A JP 62080138A JP 8013887 A JP8013887 A JP 8013887A JP H0550434 B2 JPH0550434 B2 JP H0550434B2
Authority
JP
Japan
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call
floor
car
communication device
registration
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62080138A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63247275A (ja
Inventor
Haruhide Inage
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62080138A priority Critical patent/JPS63247275A/ja
Publication of JPS63247275A publication Critical patent/JPS63247275A/ja
Publication of JPH0550434B2 publication Critical patent/JPH0550434B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエレベータの運転装置に関し、特に
特定階へのかご呼登録を特定許可するかご呼び登
録回路に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、雑居ビル等では、各中間階にテナントが
入り、最上階はビルのオーナーの居室になつてい
る場合が多い。この場合、オーナーより以下のよ
うな要求が出されることが多々ある。
例えば、(1)一般客にオーナーの居室がある最上
階へ行かせたくない。(2)オーナー及び家族は簡単
に最上階へ行くことができる。(3)オーナーのとこ
ろへ来訪者があつた場合、通話装置で確認の上、
最上階へ来てもらう。
以上のような各要求に対して、(1)の場合は、通
常、最上階のかご呼びを、一般の人々に対して登
録不可にする。(2)の場合に関しては、かご内に、
オーナーの身内であることを証明するIDカード
(磁気カード)スイツチ等を設け、スイツチが動
作している時のみ最上階のかご呼びを登録可能に
する。(特開昭59−24060号公報)。そして、(3)の
場合はかご内及びオーナーの居室に通話装置を設
け、来訪者とオーナーで連絡をとり合つた上、居
室に設けたキースイツチにより最上階のかご呼び
を登録可能にする。このような、対策を施してオ
ーナーは、雑居ビルにおける自室の保安性を保つ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の保安対策方法は、個々の装置を適用すれ
ば、夫々の保安目的を遂行し得るが、オーナーに
とつて必要不可欠な上記全要求を満そうとすれ
ば、単一の装置では成し得ず、その為かご内とオ
ーナーの居室を継ぐ通話装置、オーナー居室内の
キースイツチ、かご室内には磁気カードスイツチ
等を設置しなければならず、よつて保安対策に多
大な費用を費やさなければならず、また、かご呼
登録装置の操作が複雑になる問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、通話装置以外、保安対策目的
の複雑なかご呼び登録装置を設けずともビルオー
ナーの要求に答えるべくエレベータの運転装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエレベータの運転装置は、エレ
ベータかご室とかご室外の居室間に設けられた通
話装置、居室における通話状態検出時に上記エレ
ベータかご室に対して、居室へのかご呼登録を許
可すると共に、居室の通話不能状態を一定時間以
上検出した後、エレベータかご室よりの呼び登録
有効信号検出時にエレベータかご室に対して居室
へのかご呼登録を許可する登録可能信号出力手段
を備えたものである。
〔作用〕
この発明における登録可能信号出力手段によれ
ば、特定階の居室にいる住人が、通話装置を通し
て対応した来訪者が、好ましい人物であれば来訪
者の特定階へのかご呼び登録を許可し来訪者を居
室へ招くことができ、又留守にしてある居室へ住
人が入る場合であれば、一定時間、通話装置を介
して居室を呼び出した後、かご室より呼び登録有
効信号の出力動作を行なうことで、居所の住人に
だけに居所のある特定階床のかご呼び登録を許可
することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。図において1−1はビルの最上階(例えばビ
ルオーナーの居室がある3階)へのかご呼び登録
回路であり、該登録回路1−1における、3は3
階かご呼び登録釦であり、該登録釦3を押下する
と3階のキヤンセルリレー常閉接点3C、そして
閉成状態である、常開接点6A又は8Aを介して
3階かご呼び登録リレー3Rに電流が流れ励磁さ
れると、該登録リレー3Rの常開接点3R1は閉
成され、キヤンセルリレー常閉接点3Cが開放す
るまで登録リレー3Rは自己保持する。
そして、1−2は2階へのかご呼び登録回路で
あり、該回路1−2における2階のかご呼び釦2
を押下すると、2階のキヤンセルリレー常閉接点
2Cを介して2階かご呼び登録リレー2Rに電流
が流れ励磁されると、登録リレー2Rの常開接点
2R1は閉成されキヤンセルリレー常閉接点2C
が開放するまで登録リレー2Rは自己保持する。
1−3は1階へのかご呼び登録回路であり、同回
路1−3も2階へのかご呼び登録回路1−2と同
様、1階のかご呼び登録リレー1、1階のキヤン
セルリレーの常閉接点1C、1階のかご呼び登録
リレー1R、及び該登録リレー1Rの常開接点1
R1を介して自己保持動作を行なう。
1−4は最上階にある通話装置(例えばインタ
ーホン)へ通話要求信号を送出する通話要求回路
であり、かご内の通話装置に設けられた2メーク
接点の呼び出し釦4を押下する最初第1のメーク
接点4a1が閉成し、居室に設けられたインター
ホンブザー9を鳴動する。1−5は居室の通話装
置(図示しない)が所定時間通話不能になつてい
ることを示すタイマ回路であり、呼び出し釦4を
第2のメーク接点4a2まで5秒間押し続ける
と、第2のメーク接点4a2、常閉接点6Bを介
してタイマーリレー7に流れた電流により、タイ
マーリレー7は5秒後にON動作を開始する。1
−6は3階のかご呼登録回路1−1を有効とする
かご呼び登録可能回路であり、戸開釦5を押下す
ると、電流は戸開釦5、5秒後に閉成されたタイ
マーリレーの接点7Aと3階かご呼びキヤンセル
リレー常閉接点3C1を介してリレー8へ流れ、
リレー8は励磁状態となつてリレー8の常開接点
8を閉成し自己保持する。
次に上記構成のエレベータ運転装置の動作につ
いて説明する。今、一般客がエレベータかご室内
の3階のかご呼び釦3を押下して、3階すなわ
ち、オーナーの居室へ行く場合、一般客が3階の
かご呼び釦3を押しても、3階にある居室通話装
置が動作していないので接点6Aは“開”そして
また通話装置呼び出し釦4も押されていないので
タイマリレー7及びリレー8はオフ状態である。
よつて、リレー8の接点8Aも“開”である為、
3階のかご呼び登録リレー3Rは励磁されない。
従つて3階のかご呼び登録操作方法をしらない一
般客は3階へ向うことができない。
一方来客があつた場合、来客は1階からかご内
に乗り込み、通話装置の呼び出し釦4を押す。す
ると呼び出し釦4の第1メーク接点4a1は閉成
し、居室内にあるインターホーン呼び出しブザー
9が鳴動し、ビルオーナーに来訪者があつたこと
を伝える。ブザー9の鳴動によつて、オーナーが
居室内で通話装置の受話器を取ると、接点6Aが
閉となつて3階のかご呼び登録回路1−1が有効
となることで、来客が3階のかご呼び釦を押すと
(+)−3−3C−6A−3R−(−)にて3階の
かご呼びリレー3Rが励磁され、3階のかご呼び
が登録される。
もし、来客が好ましくない人物であれば、上記
受話器を元に戻すことにより接点6Aは開となる
ので、3階のかご呼び登録リレー3RはOFFす
る。
また、3階の居室内にだれもいない時、ビルの
オーナー又はその家族が3階に行く為には、まず
1階からかご内に乗り込み、呼び出し釦4をタイ
マーリレー7が接続されている第2メーク接点4
a2までも押しつづける。この時、第1メーク接
点4a1の閉成によつてインターホン呼び出しブ
ザーが鳴動しても居室にはだれもいないので通話
装置の受話器が取られることはない。よつて接点
6Bは“閉”のままである。この状態が所定時間
(例えば5秒)続くとタイマーリレー7が励磁さ
れる。この時呼び出し釦4を押し続けたままさら
に他の釦、ここでは戸開釦5とする。釦を押すと
(+)−5−7A−3C1−8−(−)によりリレ
ー8がONし、その常開接点8Bにより、リレー
8は自己保持される。同様に接点8Aが“閉”と
なるので、この段階で3階のかご呼び釦3を押す
と、(+)−3−3C−8A−3R−(−)にて3
階のかご呼び登録リレー3RがONし、かごは3
階に向うことになる。
以上の如く、この操作は呼び出し釦4を5秒以
上押し続けること、その後、呼び出し釦4を押し
たまま戸開釦5を押すこと、さらにその後にかご
呼び釦を押すこと、からなりたつておりビルのオ
ーナー又はその家族以外だれも知り得ないであろ
う。
〔発明の効果〕
以上の如く、この発明によれば、居室の通話装
置が動作している時のみ居室階のかご呼びの登録
保持を可能にしたので、来客の、しかも許可され
た人々のみを居室階に招くことができる。また、
居室の通話装置が動作しない場合は、通常かご内
に設置される機器の特殊操作によつてのみ居室階
に行ける様構成したので、エレベータによるセキ
ユリテイー運転を安価に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例によるエレベータ運転
装置を示す全体回路図である。 図において、1−1は3階のかご呼び登録回
路、2−2は2階のかご呼び登録回路、1−3は
1階のかご呼び登録回路、1−4は通話要求回
路、1−5はタイマ回路、1−6はかご呼び登録
可能回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エレベータかご内に設置された第1の通話装
    置と、呼び登録有効信号出力手段と、上記エレベ
    ータかご以外の場所に設置され上記第1の通話装
    置と接続された第2の通話装置と、該第2の通話
    装置の通話状態検出時、又は第1の通話装置によ
    る一定時間の通話要求信号及び呼び登録有効信号
    検出時に上記エレベータかご内におけるかご呼び
    登録を可能とする登録可能信号を特定階へのかご
    呼び登録回路へ出力する登録可能信号出力手段を
    備えたことを特徴とするエレベータの運転装置。 2 上記登録可能信号出力手段は、第2の通話装
    置が通話状態であることを検出する通話検出装置
    を備え、上記第2の通話装置が通話状態である時
    のみ登録可能信号を出力することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のエレベータの運転装
    置。 3 上記登録可能信号出力手段は、上記第1の通
    話装置により通話要求信号が所定時間以上継続出
    力された時、上記第2の通話装置の通話不能を検
    出する通話不能検出装置と、通話不能検出時にお
    ける呼び登録有効信号入力時に登録可能信号を出
    力する手段を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のエレベータの運転装置。
JP62080138A 1987-04-01 1987-04-01 エレベ−タの運転装置 Granted JPS63247275A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62080138A JPS63247275A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 エレベ−タの運転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080138A JPS63247275A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 エレベ−タの運転装置

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Publication Number Publication Date
JPS63247275A JPS63247275A (ja) 1988-10-13
JPH0550434B2 true JPH0550434B2 (ja) 1993-07-29

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ID=13709893

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JP62080138A Granted JPS63247275A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 エレベ−タの運転装置

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JP4563143B2 (ja) * 2004-11-02 2010-10-13 株式会社日立製作所 エレベーター装置

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JPS63247275A (ja) 1988-10-13

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