JPH02152880A - エレベータの防犯装置 - Google Patents
エレベータの防犯装置Info
- Publication number
- JPH02152880A JPH02152880A JP63306060A JP30606088A JPH02152880A JP H02152880 A JPH02152880 A JP H02152880A JP 63306060 A JP63306060 A JP 63306060A JP 30606088 A JP30606088 A JP 30606088A JP H02152880 A JPH02152880 A JP H02152880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- car
- passenger
- cage
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000011888 autopsy Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乗りかご内の行先階ボタンと連絡装置および
各階住居内の外部連絡装置とかご呼び登録ボタンによっ
て前記住居内の住居者が乗りかごをサービスさせる装置
に係り、特に各階が一戸の住居となっているビルに対し
前記住居内への不信な人物の侵入を防止するのに好適な
エレベータ防犯装置に関する。
各階住居内の外部連絡装置とかご呼び登録ボタンによっ
て前記住居内の住居者が乗りかごをサービスさせる装置
に係り、特に各階が一戸の住居となっているビルに対し
前記住居内への不信な人物の侵入を防止するのに好適な
エレベータ防犯装置に関する。
従来の装置は、例えば実開昭５８−１４０９５２号公報
に記載のように荷重検出装置によりかご内に乗客が居る
ことを検出するとかご内のテレビカメラおよび各階のテ
レビ受像機を全て動作させかご内を監視する構成となっ
ていた。
に記載のように荷重検出装置によりかご内に乗客が居る
ことを検出するとかご内のテレビカメラおよび各階のテ
レビ受像機を全て動作させかご内を監視する構成となっ
ていた。
しかし上記従来技術では、かご内に乗客が居ることを検
出し監視するのみであり乗客が行先階ボタンを押せば行
先階へ乗りかごをサービスするため不特定な乗客が各階
に侵入するという問題点があった。
出し監視するのみであり乗客が行先階ボタンを押せば行
先階へ乗りかごをサービスするため不特定な乗客が各階
に侵入するという問題点があった。
本考案の目的は、上記問題点を鑑み行先階の住居者が認
めた乗客のみ乗りかごを行先階ヘサービスすることで住
居内への不信者の侵入を防止することにある。
めた乗客のみ乗りかごを行先階ヘサービスすることで住
居内への不信者の侵入を防止することにある。
上記目的は、エレベータの乗りかご内に設けた行先階ボ
タンを操作し、その乗りかご内に設けた外部連絡装置と
行先階の住居内に設けた外部連絡装置間が通話可能とな
つ、たことを前記住居内に設けた外部連絡装置の鳴動で
前記行先階の住居者に知らせ、その住居者は前記乗りか
ご内の行先階ボタンを操作した乗客と通話することで前
記乗客が支障のない人物か否か判断し、支障のない人物
のときのみ前記住居内に設けたかご呼び登録ボタンを操
作し乗りかごを前記住居の階へサービスさせることによ
り、達成される。
タンを操作し、その乗りかご内に設けた外部連絡装置と
行先階の住居内に設けた外部連絡装置間が通話可能とな
つ、たことを前記住居内に設けた外部連絡装置の鳴動で
前記行先階の住居者に知らせ、その住居者は前記乗りか
ご内の行先階ボタンを操作した乗客と通話することで前
記乗客が支障のない人物か否か判断し、支障のない人物
のときのみ前記住居内に設けたかご呼び登録ボタンを操
作し乗りかごを前記住居の階へサービスさせることによ
り、達成される。
エレベータ乗りかご内の行先階ボタンが操作されると、
その行先階の住居内にある外部連絡装置が鳴動する。こ
れを認知した住居者は、前記外部連絡装置を使い前記行
先階ボタンを押した乗客と通話する。これによって前記
住居者は前記乗客が支障のない人物か否か判断できる。
その行先階の住居内にある外部連絡装置が鳴動する。こ
れを認知した住居者は、前記外部連絡装置を使い前記行
先階ボタンを押した乗客と通話する。これによって前記
住居者は前記乗客が支障のない人物か否か判断できる。
支障のない人物であれば前記住居者は前記住居内にある
かご呼び登録ボタンを押し乗りかごを前記住居の階ヘサ
ービスさせることができるので、不信者の前記住居内へ
の侵入を未然に防止できることになる。
かご呼び登録ボタンを押し乗りかごを前記住居の階ヘサ
ービスさせることができるので、不信者の前記住居内へ
の侵入を未然に防止できることになる。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図、第３図、第
４図より説明する。
４図より説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すかご内透視図、第２図
は本発明の一実施例を示す２〜４階各階の住居内に各１
台設ける外部連絡装置、第３図は本発明の一実施例を示
す２〜４階各階の住居内に各１台設けるかご呼び登録ボ
タン、第４図は本発明の一実施例を示す回路図である。
は本発明の一実施例を示す２〜４階各階の住居内に各１
台設ける外部連絡装置、第３図は本発明の一実施例を示
す２〜４階各階の住居内に各１台設けるかご呼び登録ボ
タン、第４図は本発明の一実施例を示す回路図である。
１はエレベータ乗りかご、２はかご内連絡装置、３１ａ
は１階かご呼び登録ボタン、３２８〜３４ａはかご内行
先階ボタン、４２〜４４は２〜４階各階の住居内に設け
る外部連絡装置、４２′〜４４′は前記４２〜４４の受
話器部、５２ａ〜５４ａは２〜４階各階の住居内に設け
るかご呼び登録ボタン、６１は１階かご呼び登録ボタン
３１ａを押したとき付勢されるリレー、６２〜６４はか
ご呼び登録ボタン５２ａ〜５４ａを押したとき付勢され
るリレー、６１ａ〜６４ａは前記リレー６１〜６４が付
勢されたとき閉じるａ接点。
は１階かご呼び登録ボタン、３２８〜３４ａはかご内行
先階ボタン、４２〜４４は２〜４階各階の住居内に設け
る外部連絡装置、４２′〜４４′は前記４２〜４４の受
話器部、５２ａ〜５４ａは２〜４階各階の住居内に設け
るかご呼び登録ボタン、６１は１階かご呼び登録ボタン
３１ａを押したとき付勢されるリレー、６２〜６４はか
ご呼び登録ボタン５２ａ〜５４ａを押したとき付勢され
るリレー、６１ａ〜６４ａは前記リレー６１〜６４が付
勢されたとき閉じるａ接点。
７１ｂ〜７４ｂは乗りかごが登録階に到着したときに開
く図示しないリレーのｂ接点である。
く図示しないリレーのｂ接点である。
次に本発明の詳細な説明する。
今、１階にてかご内へ乗り込んだ乗客が４階の行先階ボ
タン３４ａを押したとする。このときＰｌ−３４ａ−４
４−Ｎの回路が形成され４階住居内の外部連絡装置４４
が動作し鳴動を開始する。
タン３４ａを押したとする。このときＰｌ−３４ａ−４
４−Ｎの回路が形成され４階住居内の外部連絡装置４４
が動作し鳴動を開始する。
次に、この鳴動を認知した４階住居者が前記外部連絡装
置４４の受話器４４′を取ったとき、前記外部連絡装置
４４は鳴動を停止し動じにＰ２−２−Ｎの回路が形成さ
れかご内連絡装置２が動作し前記外部連絡装置４４と通
話可能状態となる。ここで前記４階の住居者と乗りかご
内の乗客との間で通話が行なわれ、前記４階の住居者は
前記乗客に対し自分の住居へ来ても支障のない乗客であ
ると判断した場合、前記４階の住居内にあるかご呼び登
録ボタン５４ａを押す、このときＰニー５４ａ−７４ｂ
−６４−Ｎの回路が形成され、４階かご呼び登録リレー
６４が付勢され接点６４ａが閉じることにより自己保持
回路Ｐ１−６４ａ−７４ｂ−６４−Ｎを形成する。この
リレー６４が登録されることによって図示しない制御回
路で乗りかごは４階に向かって上昇１着床する０着床時
は接点７４ｂが開くためリレー６４は消勢する。以上の
動きによって前記４階住居者は自分の認める乗客のみを
住居内に入れることができる。
置４４の受話器４４′を取ったとき、前記外部連絡装置
４４は鳴動を停止し動じにＰ２−２−Ｎの回路が形成さ
れかご内連絡装置２が動作し前記外部連絡装置４４と通
話可能状態となる。ここで前記４階の住居者と乗りかご
内の乗客との間で通話が行なわれ、前記４階の住居者は
前記乗客に対し自分の住居へ来ても支障のない乗客であ
ると判断した場合、前記４階の住居内にあるかご呼び登
録ボタン５４ａを押す、このときＰニー５４ａ−７４ｂ
−６４−Ｎの回路が形成され、４階かご呼び登録リレー
６４が付勢され接点６４ａが閉じることにより自己保持
回路Ｐ１−６４ａ−７４ｂ−６４−Ｎを形成する。この
リレー６４が登録されることによって図示しない制御回
路で乗りかごは４階に向かって上昇１着床する０着床時
は接点７４ｂが開くためリレー６４は消勢する。以上の
動きによって前記４階住居者は自分の認める乗客のみを
住居内に入れることができる。
なお、本実施例は１階のみ住居として扱っておらず、こ
のビルの外部との出入口として利用する場合を示すため
、かご内の押しボタン３１ａは１階かご呼び登録ボタン
としている。即ち、１階のみは、他の２〜４階のどの階
から乗りかごに乗り込んでもかご内で１階かご呼び登録
が可能であり１階へ下降し着床できる０本機能は次の回
路で形成されている。今、４階にて乗りかごに乗り込ん
だ乗客が１階のかご呼び登録ボタン３１ａを押したとす
る。このときＰ、−３１ａ−７１ｂ−６１−Ｎの回路が
形成されリレー６１が付勢され接点６１ａが閉じること
により自己保持回路Ｐ−６１ａ−７１ｂ−Ｎを形成する
。このリレー６１が登録されることによって図示しない
制御回路で乗りかごは１階へ向かって下降、着床し乗り
かごから出ることでビルの外部へ出ることができる。
のビルの外部との出入口として利用する場合を示すため
、かご内の押しボタン３１ａは１階かご呼び登録ボタン
としている。即ち、１階のみは、他の２〜４階のどの階
から乗りかごに乗り込んでもかご内で１階かご呼び登録
が可能であり１階へ下降し着床できる０本機能は次の回
路で形成されている。今、４階にて乗りかごに乗り込ん
だ乗客が１階のかご呼び登録ボタン３１ａを押したとす
る。このときＰ、−３１ａ−７１ｂ−６１−Ｎの回路が
形成されリレー６１が付勢され接点６１ａが閉じること
により自己保持回路Ｐ−６１ａ−７１ｂ−Ｎを形成する
。このリレー６１が登録されることによって図示しない
制御回路で乗りかごは１階へ向かって下降、着床し乗り
かごから出ることでビルの外部へ出ることができる。
なお、住居者は、かご内に図示しないキーを設け、この
キーを操作することにより、乗りかごを運転することが
できる。
キーを操作することにより、乗りかごを運転することが
できる。
本発明によれば、各階が一戸の住居になっている場合、
その住居者にとって支障のない人物のみその住居へサー
ビスできるので、不信者の住居内への侵入を未然に防止
できる。
その住居者にとって支障のない人物のみその住居へサー
ビスできるので、不信者の住居内への侵入を未然に防止
できる。
第１図は本発明の一実施例を示すかご内透視図、第２図
は本発明の一実施例を示す２〜４階各階の住居内に各１
台設ける外部連絡装置、第３図は本発明の一実施例を示
す２〜４階各階の住居内に各１台設けるかご呼び登録ボ
タン、第４図は本発明の一実施例を示す回路図である。 １・・・エレベータ乗りかご、２・・・かご内連絡装置
、３１ａ・・・１階かご呼び登録ボタン、３２ａ〜３４
ａ・・・２〜４階のかご内行先階ボタン、４２〜４４・
・・２〜４階の住居内の外部連絡装置、５２ａ〜５４ａ
・・・２〜４階の住居内のかご呼び登録ボタン、６１〜
６４・・・かご呼び登録リレー、７１ｂ〜７４ｂ・・・
かご呼びリセット用リレー第１図 第２図 第３図 ７・・・エレベ°−クー来り乃゛：パ ２・・・つ゛ご°内夛１．剖ト十廻１
は本発明の一実施例を示す２〜４階各階の住居内に各１
台設ける外部連絡装置、第３図は本発明の一実施例を示
す２〜４階各階の住居内に各１台設けるかご呼び登録ボ
タン、第４図は本発明の一実施例を示す回路図である。 １・・・エレベータ乗りかご、２・・・かご内連絡装置
、３１ａ・・・１階かご呼び登録ボタン、３２ａ〜３４
ａ・・・２〜４階のかご内行先階ボタン、４２〜４４・
・・２〜４階の住居内の外部連絡装置、５２ａ〜５４ａ
・・・２〜４階の住居内のかご呼び登録ボタン、６１〜
６４・・・かご呼び登録リレー、７１ｂ〜７４ｂ・・・
かご呼びリセット用リレー第１図 第２図 第３図 ７・・・エレベ°−クー来り乃゛：パ ２・・・つ゛ご°内夛１．剖ト十廻１
Claims (1)
- （１）エレベータの乗りかごの戸が住居の戸と共用して
いるエレベータの防犯装置において、前記乗りかご内に
設けられた行先階ボタンおよび外部連絡装置と、前記住
居内に設けられたかご呼び登録ボタンおよび外部連絡装
置、前記行先階ボタンを操作することにより、前記乗り
かご内および住居内の外部連絡装置とが通話可能状態と
なる手段と前記かご呼び登録ボタンを操作することによ
り、このかご呼び登録ボタンの階に前記乗りかごをサー
ビスする手段を備えたことを特徴とするエレベータの防
犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63306060A JPH02152880A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | エレベータの防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63306060A JPH02152880A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | エレベータの防犯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152880A true JPH02152880A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17952565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63306060A Pending JPH02152880A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | エレベータの防犯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152880A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0832838A1 (de) * | 1996-09-26 | 1998-04-01 | Inventio Ag | Steuerungseinrichtung für einen Aufzug |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63306060A patent/JPH02152880A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0832838A1 (de) * | 1996-09-26 | 1998-04-01 | Inventio Ag | Steuerungseinrichtung für einen Aufzug |
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