JPH04139535A - オペランドデータアクセス方式 - Google Patents

オペランドデータアクセス方式

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JPH04139535A
JPH04139535A JP26338390A JP26338390A JPH04139535A JP H04139535 A JPH04139535 A JP H04139535A JP 26338390 A JP26338390 A JP 26338390A JP 26338390 A JP26338390 A JP 26338390A JP H04139535 A JPH04139535 A JP H04139535A
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JP
Japan
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read
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reading
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Application number
JP26338390A
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English (en)
Inventor
Kazuyasu Nonomura
野々村 一泰
Takahito Noda
野田 敬人
Yuji Kamisaka
神阪 裕士
Toru Watabe
徹 渡部
Takumi Maruyama
拓巳 丸山
Takumi Takeno
巧 竹野
Shinya Kato
慎哉 加藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数バイトの外部データアクセス幅を持ち、連続するア
ドレスに対するオペランドデータなロードする情報処理
装置のオペランドデータアクセス方式に関し、 カウンタにより抑止されないオペランドデータ読込み命
令を有して処理を簡潔化し、処理を高速化できるように
することを目的とし、 マイクロ命令を保持するメモリと、該メモリから読み出
した実行すべきマイクロ命令を保持するレジスタと、該
レジスタから入力した命令によってオペランドデータの
読込みを実行させる制御回路と、実行した読込み回数を
カウントするカウンタな備えた情報処理装置において、
前記制御回路には前記レジスタから入力した命令をデコ
ードするデコーダと、該デコーダの特定出力ビットで指
定する読込指示信号と他の特定出力ビットで指定するカ
ウント読込指示信号を入力して、カウンタの値によらず
に読込み実行させるか、またはカウンタの値を更新する
とともにカウンタの値により回数制御させて読込み実行
させる読込信号出力手段を備えるような構成としたもの
である。
〔産業上の利用分野 〕
本発明は、複数バイトの外部データアクセス幅を持ち、
連続するアドレスに対するオペランドデータをロードす
る情報処理装置のオペランドデータアクセス方式に関す
る。
〔従来の技術 〕
近年コンピュータシステムの高速化の要求に伴ない、命
令頻度の高いメモリアクセス命令に対しては、その実行
の高速化に対する要求か高い。このため、メモリバス幅
の拡張や、インタリーブ方式によるバスのデータ転送ス
ピードの向上が図られているが、バス幅が大きくなって
もデータアクセスが境界をまたがる場合には複数回のバ
スアクセスが必要であり、その場合の性能低下を最少限
に抑えることが要求される。
従来の処理装置においては、第4図に示すように、バス
バウンダリが4バイト幅で8バイトのデータを扱うもの
とする時、0番地より8バイト分のデータを読み出す場
合(例1)、リードアドレスレジスタにリードアドレス
として0をセットする。セットした後、リードアドレス
の下位2ビツトによって以後の処理を決定する。判定の
結果は0てあり、リートアクセス、リードアドレスレジ
スタの2回更新等を行なう。これによって0番地より8
バイトのデータが読み出される。
また、2番地より8バイト分のデータを読み出す場合(
例2)では、4バイト目と8バイト目の2つのバスバウ
ンダリにデータがまたがる。この時には、リードアドレ
スとして2をリードアドレスレジスタにセットし、下位
2ビツトの判定には値10によって、リードアクセス、
リードアドレスレジスタの3回更新を行ない、2番地よ
り8バイトのデータを読み出す。
このように外部アクセスを行なう際にリートアドレスを
チエツクし、バスの境界をまたがるか否かを判定し、外
部アクセスの回数と切り出しバイト数を判定するものが
あった。
また、他の従来例においては、外部アクセスを行なう際
にリードバイト数をカウンタにセットし、メモリリード
命令を余分に発行し、カウンタの値が0になったらリー
ド命令の実行を抑止するものがある。
この処理装置において、例えば、任意の文字列の中の文
字を他の独立した位置にある文字と比較する場合等のよ
うに、連続した領域を読み出すとともに、特定の領域(
飛び領域)についても読み出す必要がある時には、第5
図に示すように、カウンタによるリードリクエストの抑
止機能のない場合には、まず、連続領域の(先頭)アド
レスをセットしくステップ11)、連続領域長をカウン
タにセットしくステップ12)、カウンタが0になるま
でカウンタリートCREADを繰り返して連続領域のデ
ータを読み込む(ステップ13)。それから、飛び領域
の(先頭)アドレス(飛び飛びアドレス)をセットしく
ステップ14)、カウンタに飛び領域長をセットして(
ステップ15)、カウンタリードCREADさせ、飛び
領域のデータを読み込む(ステップ16)。
このように、連続領域のデータ読込みと、飛び領域のデ
ータ読込みを順に実行する。
〔発明が解決しようとする課題 〕
上記従来の処理装置では、外部アクセスを行なう際にリ
ードアドレスをチエツクし、バスの境界をまたがるか否
かを判定し、外部アクセスの回数と切り出しバイト数を
判定する必要があるため、何ステップかの命令を実行し
なければならず、オペランドデータを取り込むまでに時
間を要した。
また、カウンタによりメモリアクセスを抑止する場合で
は、同一アドレスのデータを何回も読込むには、毎回カ
ウンタなセットしなければならず、それだけ余計な処理
時間を要するという間点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものあり、その
解決を目的として設定される技術的;題は、カウンタに
より抑止されないオペランデータ読込み命令を有して処
理を簡潔化し、処理を高速化させるオペランドデータア
クセス方式;提供することにある。
(課題を解決するための手段 ) 本発明は、上記課題を解決するための具体的ノ手段とし
て、第1図に示すように、オペランデータアクセス方式
を構成するにあたり、マイて口命令を保持するメモリ2
1と、該メモリ21メら読み出した実行すべきマイクロ
命令を保持す七レジスタ22と、該レジスタ22から入
力した省令によってオペランドデータの読込みを実行さ
する制御回路23と、実行した読込み回数をカラご卜す
るカウンタ24を備えた情報処理装置におして、前記制
御回路23には前記レジスタ22から入力した命令をデ
コードするデコーダ23aと、該デコーダ23aの特定
出力ビットで指定する読込指示信号と他の特定出力ビッ
トで指定するカウント読込指示信号を入力して、カウン
タ24によらずに読込み実行させるか、またはカウンタ
24の値を更新するとともにカウンタ24の値により回
数制御させて読込み実行させる読込信号出力手段23b
を備えたものである。
〔作用) 本発明は上記構成により、読込み実行に際し、制御回路
23では、デコーダ23aの特定出力ビットにより指定
される読込指示信号と、他の特定出力ビットによって指
定されるカウント読込指示信号の値に従い実行する。こ
の時、オペランドデータのアクセスの方法が、カウント
読込指示信号に基づき、連続するオペランドアドレスを
読込む指示となっていれば、カウンタ24に読込み回数
をセットするとともに、読込信号出力手段23bより読
込信号を出力して、セット回数分の読込みを実行させ、
また、読込指示信号によって、飛び飛びのアドレスに対
してリクエストを発行する指示であれば、読込信号出力
手段23bより読込信号を出力して、カウンタ24のセ
ットをせず、カウンタ24によって制御されない読込み
を実行させる。
〔実施例 〕
以下、本発明の実施例として、読込指示信号出力手段を
ゲート回路により構成した場合について図示説明する。
第2図に実施例装置の構成を示す。
ここに、31はマイクロ命令保持メモリであり、情報処
理装置を制御するためのマイクロ命令を保持する。32
はマイクロ命令保持レジスタであり、マイクロ命令保持
メモリ31から読み出されたマイクロ命令が一時保持さ
れる。33は制御回路であり、マイクロ命令保持レジス
タ32に保持されたマイクロ命令により動作する。34
はリートカウンタ(RC)であり、制御回路33の指示
により読み出すデータのバイト数を初期データとしてセ
ットし、読込みを実行するごとに読込データ長だけ減算
する。35はRC更新回路であり、リードアクセスが行
なわれるたびに、次のバスバウンダリまでのバイト数分
だけ更新されたデータをセットする。36はリードアク
セスレジスタ(RA)であり、制御回路33の指示によ
りリードアドレスの初期データをセットし、読込みを実
行するごとに読込データ長だけ加算する。
37はRA更新回路であり、リードアクセスが行なわれ
るたびにリードアクセスレジスタ36の内容を、次のバ
スバウンダリまで更新する。
制御回路33には、マイクロ命令保持レジスタ32から
のマイクロ命令をデコードするデコーダ33aと、デコ
ーダ33aによりデコードされたビット単位の信号のう
ち最下位ビットの信号なREAD (読込み指示)信号
、下位2ビツト目の信号をCREAD (繰返し読込み
指示)信号として入力し、それらの値を基に、連続する
オペランドアドレスを読み込ませるか、飛び領域のオペ
ランドアトレスを複数回読み込ませるかを選択し、読込
みを実行させるメモリリード信号を発行するリード信号
出力回路33bを設ける。
リード信号出力回路33bは、デコーダ33aからのC
READ指示信号とリードカウンタ34からの出力信号
との論理積を出力するAND (アンド)回路33cと
、このAND回路33cの出力とデコーダ33aからの
READ指示信号との論理和をメモリリード信号として
出力するOR(オア)回路33dを備える。
このように構成した実施例においては、マイクロ命令保
持メモリ31より実行すべき命令をマイクロ命令保持レ
ジスタ32に保持させ、そのマイクロ命令保持レジスタ
32の命令を制御回路33が入力する。制御回路33で
は、入力した命令をデコーダ33aによりデコードし、
そのデコードした信号の最下位ビットをREAD指示信
号としてリード信号出力回路33bのOR回路33dに
入力させ、下位2ビツト目をCREAD信号としてリー
ト信号出力回路33bのAND回路33cに入力させ、
そして、それらの上位ビットによって、それぞれリード
カウンタ34にRCセット信号を、RC更新回路35に
RC更新信号を、リードアドレスレジスタ36にRA上
セツト号を、RA更新回路35にRA更新信号を入力さ
せる。
RCセット信号を入力したリードカウンタ34では、読
込みデータ長の値(第4図のデータでは8バイト)がセ
ットされる。RA上セツト号を入力したリードアドレス
レジスタ36では、初回の読込み先頭アドレスのバイト
数(第4図のデータでは、例1の初回には0、例2の初
回には2)を、次回以降は次のパスバウンダリまで更新
されたバイト数(第4図のデータでは回数nに対して4
nバイト)がセットされる。
リードカウンタ34とリードアドレスレジスタ36に初
期データがセットされると、リードカウンタ34ではR
C更新回路35によって内容が1バイトずつ減算されて
次のパスバウンダリまで更新され、リードアドレスレジ
スタ36では内容が1バイトずつ加算されて次のパスバ
ウンダリまで更新される。リードカウンタ34が更新さ
れると、その出力はAND回路33cに入力され、デコ
ーダ33aからのCREAD信号との論理積がとられて
OR回路33dへ入力され、デコーダ33aからのRE
AD信号との論理和がメモリリード信号として出力され
る。
これにより連続領域の読込みに引続いて、飛び領域の読
込みを行なう場合には、第3図に示すように、リードア
ドレスレジスタ36に連続領域の先頭アドレスがセット
され(ステ・ンブ41)、リードカウンタ34に連続領
域長がセットされる(ステップ42)と、リードカウン
タ34が0になるまでCREAD指示信号に基づくメモ
リリード信号が出力され、読込みが実行される(ステッ
プ43)。連続領域のすべてのデータ読込みが終了する
と、飛び領域の先頭アドレスがリードアドレスレジスタ
36にセットされ(ステ・ンブ44)、デコーダ33a
からのREAD指示信号に基づき出力されるメモリリー
ド信号によって読込みが実行される(ステップ45)。
このように実施例では、連続領域の読込みについてはC
READ信号に基づき、また、飛び領域の読込みについ
てはREAD信号に基づき、メモリリード信号を出力し
て必要な読込みを実行できるようにしたことによって、
不要なリードカウンタ34へのデータセットが避けられ
、飛び領域のオペランドを複数回アクセスする場合にも
余分な命令を実行しないですみ、命令ステップの削減が
図れ、処理速度を高速化できる。
〔発明の効果 ) 以上のように本発明では、オペランドデータのアクセス
方法が、カウント読込指示信号に基づき連続するオペラ
ンドアドレスの読込みであれば、カウンタ24のセット
回数の読込みを実行させ、また、読込指示信号に基づき
飛び飛びのアドレスを複数回読込む指示であれば、カウ
ンタ24に制御されない読込みを実行させることができ
るようにしたことによって、連続領域をアクセスする場
合にも、飛び領域を複数回アクセスする場合にも余分な
命令の実行が不要となり、命令ステップ力の削減ができ
、処理を高速化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理図、 第2図は、実施例装置の構成図、 第3図は、実施例の処理流れ図、 第4図は、従来におけるデータとパスバウンダリの関係
を示す領域説明図、 第5図は、従来における処理流れ図。 21・・・(マイクロ命令保持)メモリ22・・・(マ
イクロ命令保持)レジスタ23・・・制御回路 23a・・・デコーダ 23b・・・読込信号出力手段 24・・・(読込み回数)カウンタ 1をiA楢号 本発明の原理図 第 図 実施例の処理流れ図 第 図 従来における処理流れ図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロ命令を保持するメモリ(21)と、該メモリ(
    21)から読み出した実行すべきマイクロ命令を保持す
    るレジスタ(22)と、該レジスタ(22)から入力し
    た命令によってオペランドデータの読込みを実行させる
    制御回路(23)と、実行した読込み回数をカウントす
    るカウンタ(24)を備えた情報処理装置において、 前記制御回路(23)には前記レジスタ (22)から入力した命令をデコードするデコーダ(2
    3a)と、 該デコーダ(23a)の特定出力ビットで指定する読込
    指示信号と他の特定出力ビットで指定するカウント読込
    指示信号を入力して、カウンタ(24)の値によらずに
    読込み実行させるか、またはカウンタ(24)の値を更
    新するとともにカウンタ(24)の値により回数制御さ
    せて読込み実行させる読込信号出力手段(23b)を 備えたことを特徴とするオペランドデータアクセス方式
JP26338390A 1990-10-01 1990-10-01 オペランドデータアクセス方式 Pending JPH04139535A (ja)

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JP26338390A JPH04139535A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 オペランドデータアクセス方式

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JP26338390A JPH04139535A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 オペランドデータアクセス方式

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JPH04139535A true JPH04139535A (ja) 1992-05-13

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26338390A Pending JPH04139535A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 オペランドデータアクセス方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123936A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Fujitsu Ltd 移動制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123936A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Fujitsu Ltd 移動制御方式

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