JPH04138296U - 電気機器 - Google Patents
電気機器Info
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- JPH04138296U JPH04138296U JP1991054051U JP5405191U JPH04138296U JP H04138296 U JPH04138296 U JP H04138296U JP 1991054051 U JP1991054051 U JP 1991054051U JP 5405191 U JP5405191 U JP 5405191U JP H04138296 U JPH04138296 U JP H04138296U
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- control device
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Electric Clocks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案の目的は、本体機器に設けられた狂
いやすい時刻を容易に修正することができる電気機器を
提供することを目的とするものである。 【構成】 本体機器20側の時計の時刻をリモートコン
トロール装置30側の時計の時刻に一致させるための時
刻修正信号Hがリモートコントロール装置30から送信
される。
いやすい時刻を容易に修正することができる電気機器を
提供することを目的とするものである。 【構成】 本体機器20側の時計の時刻をリモートコン
トロール装置30側の時計の時刻に一致させるための時
刻修正信号Hがリモートコントロール装置30から送信
される。
Description
【0001】
本考案は、電気機器、特に、内部に時計が設けられた本体機器と、該本体機器
を遠隔操作するための命令信号を送信するリモートコントロール装置とを備え、
該リモートコントロール装置には時計が組み込まれた電気機器に関するものであ
る。
【0002】
従来、ビデオデッキや音響機器等のような電気機器にあっては、リモートコン
トロール装置の操作ボタンスイッチの押圧操作により、該押圧された操作ボタン
に対応した命令信号がリモートコントロール装置から本体機器へと送信され、本
体機器の受信部により命令信号が解読されたのち、コマンドが実行処理されるよ
うに設定されている。
【0003】
またこのようなリモートコントロール装置を備えた電気機器には、本体機器と
リモートコントロール装置の双方に時刻等を表示するための時計が設けられたも
のがある。
【0004】
ところで、上記の如く構成された電気機器、特に、本体機器にあっては、この
本体機器を設置した場所周辺の温度や湿度等の環境条件が悪い場合、長期間一定
の場所に設置されていることと相俟って、本体機器内に設けられた時計が狂いや
すいという問題があった。また、この本体機器側の時刻を修正するための作業が
複雑でしかも面倒なものであった。
【0005】
さらに、家庭用電源から電源供給を受けている本体機器にあっては、停電やヒ
ューズの破損等により本体機器への電源供給が遮断された場合等にも、現在時刻
をリセットする必要があった。
【0006】
本考案は、上記実状に鑑み、時刻の狂いやすい本体機器に設けられた時計の時
刻を容易に修正することができる電気機器を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
そこで本考案は、その目的を達成するため、内部に時計が設けられた本体機器
と、該本体機器を遠隔操作するための命令信号を送信するリモートコントロール
装置とを備え、該リモートコントロール装置には時計が組み込まれた電気機器に
おいて、
前記リモートコントロール装置からは前記本体機器側の前記時計の時刻を前記
リモートコントロール装置側の前記時計の時刻に一致させるための時刻修正信号
が送信されることを要旨とするものである。
【0008】
このような構成においては、リモートコントロール装置により本体の内部機器
に対するコマンドの命令信号を所定操作により送信すると、この命令信号に続け
て時刻修正信号が送信され、本体機器側の時計の時刻が狂っていた際には、送信
された時刻修正信号により自動的に本体機器側の時刻が修正される。
【0009】
次に、本考案の電気機器の一実施例をリモコン付きビデオデッキに適用し、図
1乃至図3に基づいて説明する。
【0010】
図1は本考案の電気機器の概略構成を示す正面図、図2は本体機器とリモート
コントロール装置の回路構成を示すブロック図、図3はリモートコントロール装
置から送信される信号の一例を示す図である。
【0011】
図において、10は本体であるビデオデッキ20と、ビデオデッキ20を遠隔
操作するためのリモートコントロール装置30とを有する電気機器である。
【0012】
ビデオデッキ20には、本体に設けられた時計(図示せず)の時刻を表示する
ための表示部21と、ビデオテープ(図示せず)を出し入れする開口部22と、
リモートコントロール装置30から送信された命令信号を受信するための受信部
23及び、本体側からのコマンド操作、例えば、テープの再生・録画・早送り・
巻戻し等の操作を行なうための複数の操作スイッチ24a,24a…が配列され
た操作部24とを備えている。
【0013】
また、表示部21は、例えば、ビデオテープの録画操作等をする際には、該操
作のヘルプメッセージや録画予約時刻等が表示されるように設定されている。
【0014】
一方、リモートコントロール装置30には、装置内部に設けられた時計(図示
せず)の時刻等を表示するための表示部31と、ビデオデッキ20の操作、例え
ば、テープの再生・録画・早送り・巻戻し等の操作を行なうための複数の操作ボ
タン32a,32a…が配列された操作部32と、操作ボタン32a,32a…
の押圧操作により命令信号Sを送信する送信部33とを備えている。
【0015】
また、リモートコントロール装置30は、図2に示すように、制御部34と、
この制御部34に制御される時刻制御部35とを備え、操作ボタン32aを押圧
すると、制御部34からは命令信号Sが送信回路部36に出力され、時刻制御部
35からは時刻修正信号Hが送信回路部36に出力され、この送信回路部36に
入力された命令信号Sと時刻修正信号Hとは送信部33から赤外線等により出力
される。
【0016】
命令信号Sの内容は、図3に示すように、ビデオデッキ20を立ち上げるため
のリーダーコードS1、送信された信号がビデオデッキ20に対応した機種の信
号であるか等の判別コードS2、S3、ビデオデッキ20のコマンド操作のため
のデータコードS4等のコードを有し、時刻修正信号Hの時刻修正コードH1を
その後に続けて送信される。
【0017】
他方、ビデオデッキ20は、送信部33から送信された命令信号Sと時刻修正
信号Hとを受信部23が受信し、受信部23が受信した命令信号S及び時刻修正
信号Hの各コードS1,S2,S3,S4,H1は受信回路部25、デコーダ2
6を介してコントロール回路27に入力され、このコントロール回路27により
コードS1,S2,S3,S4が解読処理されてコマンドが実行され、時刻修正
コードH1は時刻制御部28により処理されてビデオデッキ20に設けられた時
計の時刻が修正される。
【0018】
上記の構成において、本体機器であるビデオデッキ20のコマンドを遠隔操作
する場合には、リモートコントロール装置30の所望の操作イッチ32aを押圧
すると、リモートコントロール装置30の制御部34から送信回路部36へ押圧
された操作スイッチ32aに対応した命令信号Sが出力されると同時に、時刻制
御部35へ出力命令信号が出力される。
【0019】
すると、時刻制御部35から送信回路部36へ時刻修正信号Hが出力され、こ
の送信回路部36に入力された命令信号Sと時刻修正信号Hとが赤外線等により
送信部33からビデオデッキ20の受信部23に向けて送信される。
【0020】
さらに、受信部23に受信された命令信号Sと時刻修正信号Hとは、受信回路
部25、デコーダ26を介してコントロール回路27に入力され、このコントロ
ール回路27により命令信号Sが解読処理されてビデオデッキ20のコマンドが
実行され、ビデオデッキ20側の時計の時刻が狂っていた際には、この時刻が時
刻制御部28によりリモートコントロール装置30の時計の時刻に修正される。
【0021】
このように、本考案の電気機器にあっては、テープの再生・録画・早送り・巻
戻し等の操作を行なうための操作スイッチ32aを押圧し、この押圧操作により
操作スイッチ24aに対応した命令信号Sと時刻修正信号Hとがリモートコント
ロール装置30から送信されるように設定されているため、時刻修正のためだけ
の操作は不要となる。
【0022】
ところで、上記実施例では、電気機器としてビデオデッキ及びそのリモートコ
ントロール装置に適用したものを開示したが、例えば、CDプレーヤ等の各種音
響装置等のように、本体機器とこの本体機器を遠隔操作するためのリモートコン
トロール装置とを備え、且つこの本体機器とリモートコントロール装置の双方に
時計が組み込まれた電気機器であれば、上記実施例に限定されるものではないこ
とは勿論である。
【0023】
さらに、この時計の時刻修正は、時刻の狂いやすい本体機器側の時刻を修正す
るものとして開示したが、双方向リモコン方式とすると共に、時刻選択スイッチ
等を設けて本体機器とリモートコントロール装置のうち正確な時刻を有する方か
ら時刻修正信号を送信するようにすることも可能である。
【0024】
以上説明したように、本考案の電気機器にあっては、リモートコントロール装
置からは本体機器側の時計の時刻を前記リモートコントロール装置側の時計の時
刻に一致させるための時刻修正信号が送信されることにより、時刻の狂いやすい
本体機器に設けられた時計の時刻を容易に修正することができる。
【図1】本考案の電気機器の概略構成を示す正面図であ
る。
る。
【図2】本体とリモートコントロール装置の回路構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】リモートコントロール装置から送信される信号
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
H 時刻修正信号
S 命令信号
10 電気機器
20 本体機器
30 リモートコントロール装置
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に時計が設けられた本体機器と、該
本体機器を遠隔操作するための命令信号を送信するリモ
ートコントロール装置とを備え、該リモートコントロー
ル装置には時計が組み込まれた電気機器において、前記
リモートコントロール装置からは前記本体機器側の前記
時計の時刻を前記リモートコントロール装置側の前記時
計の時刻に一致させるための時刻修正信号が送信される
ことを特徴とする電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5405191U JP2550081Y2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5405191U JP2550081Y2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138296U true JPH04138296U (ja) | 1992-12-24 |
JP2550081Y2 JP2550081Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=31929466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5405191U Expired - Fee Related JP2550081Y2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550081Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3060100U (ja) * | 1998-11-02 | 1999-07-21 | 上寶半導體股▲ふん▼有限公司 | 懸吊式チップパッケージ |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP5405191U patent/JP2550081Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3060100U (ja) * | 1998-11-02 | 1999-07-21 | 上寶半導體股▲ふん▼有限公司 | 懸吊式チップパッケージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550081Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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