JPH0740756B2 - リモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル装置

Info

Publication number
JPH0740756B2
JPH0740756B2 JP61055736A JP5573686A JPH0740756B2 JP H0740756 B2 JPH0740756 B2 JP H0740756B2 JP 61055736 A JP61055736 A JP 61055736A JP 5573686 A JP5573686 A JP 5573686A JP H0740756 B2 JPH0740756 B2 JP H0740756B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
amplifier
remote
memory
remote control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61055736A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62213396A (ja
Inventor
徹 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61055736A priority Critical patent/JPH0740756B2/ja
Publication of JPS62213396A publication Critical patent/JPS62213396A/ja
Publication of JPH0740756B2 publication Critical patent/JPH0740756B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリモートコントロール装置に関し、特に家庭用
オーディオ・ビデオシステムに用いて最適なものであ
る。
〔発明の概要〕
リモートコントロール送信機が機器に付属のものでない
場合、その送信コードと機器内コントロール信号との対
応を登録しておき、付属リモートコントロール送信機と
同様なリモート操作ができるようにしたものであり、特
に製造メーカが統一されていない複数のコンポーネント
でオーディオ・ビデオシステム等を組んだ場合に有効で
ある。
〔従来の技術〕
コンポーネントステレオにおいては、テープレコーダ、
レコードプレーヤ、コンパクトディスクプレーヤ、ラジ
オチューナ等を別体のオーディオアンプに接続し、アン
プのファンクション選択スイッチ(入力切換スイッチ)
で各ソースを選択する。またテレビチューナ、VTR、ビ
デオディスクプレーヤ等からの音声入力用の端子及びこ
れらの切換接点を更に備えたファンクション選択スイッ
チを有するいわゆるA/Vアンプも知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のようなアンプを中核にしたオーディオ・ビデオシ
ステムをリモートコントロール操作する場合、各コンポ
ーネントが同一メーカーのものであれば、一つのリモー
トコントロール・コマンダ(以下略してリモートコマン
ダ)で、例えばTVチャンネルの選択やVTRの操作と共
に、アンプのファンクション切換やボリュームコントロ
ールなどを行える。しかしリモートコントロール用送信
信号に統一規格が無いので、例えばテレビとアンプとが
別メーカのものであれば、一つのリモートコマンダで操
作することは出来ない。従って例えばテレビに付属した
リモートコマンダを使ってテレビのチャンネル選択を行
い、次にアンプのリモートコマンダを使ってアンプの入
力ソースをTV音声に切換え、また必要があればボリュー
ムコントロール等を行うと云った煩わしい操作をしなけ
ればならない。
また同一メーカ品であっても、機種によってリモートコ
ントロール用送信コードが異なっていることがあり、こ
の場合には上述のように別々のリモートコマンダを使っ
て操作しなければならない煩わしさがある。
本発明はこの点を解消したリモートコントロール装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に示すように、リモートコントロール送信機20
(第2図)から送信されたコードを受信する受信部(赤
外線受光部9)と、上記受信部で受信したコードを記憶
すると共に、該コードとは異なるコントロール信号を該
コードに対応させてメモリ8に登録するメモリ書込み手
段(コントローラ7及び第5図のティーチングのルーチ
ンで示されるプログラム)と、上記リモートコントロー
ル送信機から送信されたコードを受信したとき、上記メ
モリ8を参照して受信コードに対応したコントロール信
号を被制御部(例えば第1図にアンプ1のファンクショ
ン切換回路3)に導出するメモリ読出し手段(コントロ
ーラ7と第6図の受信コード読み換えルーチンで示され
るプログラム)とを具備することを特徴とする。
〔作 用〕
リモートコントロールの送信コード体系がシステムのコ
ンポーネントごとに異なっていても、その変換(読換
え)用エンコーダを機器内部にメモリ登録によって組込
むことができるようになり、リモートコントローラの操
作範囲が広がる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すリモートコマンダ付き
オーディオアンプの要部回路図で、第3図はこのアンプ
の操作パネルの正面図で、第2図はこのアンプを用いた
オーディオ・ビデオシステムのブロック図である。アン
プ1は、第2図のシステムを構成するテープレコーダ1
1、FM/AMチューナ12、コンパクトディスクプレーヤ13、
レコードプレーヤ14、VTR15、TVチューナ16、ビデオデ
ィスクプレーヤ17等の音声出力を受ける夫々がステレオ
2チャンネルの入力端子2a〜2g……………を備えてい
る。これらの入力端子2a〜2g……………からの音声信号
はファンクション切換回路3で選択され、フラットアン
プ4、ボリュームコントロール回路5、パワーアンプ6
を通じてアンプ出力としてスピーカ端子10に導出され
る。
ファンクション切換回路3及びボリュームコントロール
回路5は、マイクロプロセッサを備えるコントローラ7
によって制御され、コントローラ7に通じた第3図のフ
ァンクション切換釦3a〜3g……………、ボリュームアッ
プ・ダウンキー5a、5bの操作により、ファンクション切
換、ボリュームコントロール等を行うことができる。ま
たアンプ1の前面パネルには赤外線受光部9が設けられ
ていて、付属のリモートコマンダによっても上記のファ
ンクション切換やボリュームコントロール等を行うこと
ができる。
コントローラ7のマイクロプロセッサには不揮発メモリ
8が結合されていて、後述のようにアンプ1以外の1つ
又は複数のシステムコンポーネントに付属したリモート
コマンダの送信コードを記憶するエリアが設けられてい
る 第1図のアンプ1のコントローラ7及び不揮発メモリ8
は、アンプ1以外のシステムコンポーネント11、12、13
……………に付属したリモートコマンダからの送信コー
ドをアンプ1の機器内コントロールコードに読換える機
能を有している。この機能により、例えば第2図のよう
にテレビに付属したリモートコマンダ20でもってアンプ
1のリモート操作(ファンクション切換やボリューム操
作)が出来るようになる。
以下、第2図のTV用リモートコマンダ20を使ってアンプ
1のリモート操作を行う場合について説明する。
第4図は周知のTVチューナのブロック図で、リモートコ
マンダのチャンネル釦を押すと、赤外線受光部26が対応
する赤外線コードを受信し、コントローラ24がこのコー
ドを受けてプリセットメモリ25から対応のチャンネルの
プリセットデータが読出され、PLL回路23に与えられて
いる。PLL回路23ではプリセットデータによってループ
の分周比が与えられてVOCの発振周波数が定まり、対応
チャンネルの局発周波数としてPLL回路23からフロント
エンド20に与えられる。フロントエンド20から得られた
IF信号はビデオIF回路21を経て検波回路22で検波され、
ビデオ出力として導出される。
第5図はアンプ1に外部リモコンデータを読込ませるた
めのティーチング操作のフローチャートである。先ずア
ンプ1の操作パネル(第3図)のリモコン書込み釦19を
押と、コントローラ7(マイクロプロセッサ)がティー
チングモードになり、TV用リモートコマンダ20から発信
される赤外線コードを受信してメモリ8に記憶するため
の待機状態となる。例えばTV用リモートコマンダ20のチ
ャンネル釦を操作すると、対応赤外線コードが発信さ
れ、これが赤外線受光部9で受信され、コントローラ7
を経てメモリ8に記憶される。
赤外線コードの書込みが完了すると、次にアンプ1側の
操作に対応するコードを記憶するための待機状態にな
る。ここでアンプ1のファンクション切換釦3a〜3gのTV
(3f)を指定して操作すると、この操作に対応するコー
ドがコントローラ7からメモリ8に転送される。
以上のティーチング操作により、TV用リモートコマンダ
20のチャンネル釦のコードとアンプ1のTVファンクショ
ン切換釦3fのコードとが対になってメモリ8に記憶され
る。つまり表1のようにチャンネル釦の操作→TVのファ
ンクション切換釦の操作の対応表がメモリ8内に作られ
る。
なお、TV用リモートコマンダ20とアンプ1の付属リモー
トコマンダとを用いてティーチングを行ってもよい。
更にTV用リモートコマンダ20のボリューム用アップ・ダ
ウンキーを操作し、次にアンプ1の対応するアップ・ダ
ウンキー5a、5bを操作することにより、これらの操作に
対応した赤外線コードの対応テーブルを作ることができ
る。また表1に示すように、TV用リモートコマンダ20の
電源釦の操作とアンプ1のTVのファンクション切換釦3f
の操作とを対応させてもよい。これらの対応関係はユー
ザが自由に設定することができ、また設定回数にも制限
が無い。従ってTV用リモートコマンダ20の全部のチャン
ネル釦に対してアンプ1のTVのファンクション切換釦3f
が対応するような設定も可能である。
更に表2のように、他のシステムコンポーネント用のリ
モートコマンダの操作とアンプの操作との対応をメモリ
8に設定することもできる。例えばコンパクトディスク
プレーヤ(CD)のコマンダのプレイ釦を操作したとき、
アンプ1のファンクション切換がCD(第3図の切換釦3
c)となるように、或いはラジオチューナのコマンダの
選局プリセット釦に対してアンプ1のファンクション切
換がチューナ(切換釦3b)となるように、或いはテープ
レコーダのコマンダのプレイ釦に対してアンプ1のファ
ンクション切換がテープレコーダ(切換釦3a)となるよ
うに、夫々の対応関係を設定できる。
第6図は上述のようにして登録された対応テーブルに基
いて外部リモートコマンダの送信コードをアンプ1内で
読換えるコード変換のフローチャートを示す。まず例え
ばTV用リモートコマンダ20でチャンネル釦を操作する
と、アンプ1の赤外線受光部が送信コードを受信し、コ
ントローラ7に送る。コントローラ7では、受信コード
とメモリ8内の登録コードとが照合され、登録コードと
の一致が検出されると、対応するファンクション切換コ
ード(TV)がコントローラ7から出力される。これによ
り、第1図のファンクション切換回路3がTVの入力端子
2fの信号を選択する。この結果、TV放送の音声がアンプ
1に結合されたスピーカから得られる。
またリモートコマンダ20のボリュームアップ・ダウンキ
ーを操作すると、メモリ8とコントローラ7とにより上
述と同様に対応するアンプ1の制御コードに読換えら
れ、第1図のボリュームコントロール回路5が制御され
て音量調整ができる。或いは、コンパクトディスクプレ
ーヤ13やラジオチューナ12等に付属のリモートコマンダ
を操作すると、同様にアンプ1のファンクション切換回
路3が対応するソースを選択するように切換えられる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、リモートコントロール送信機か
ら送信されたコードを受信し、受信したコードを記憶す
ると共に、該コードとは異なるコントロール信号を該コ
ードに対応させてメモリに登録し、リモートコントロー
ル送信機から送信されたコードを次に受信したとき、上
記メモリを参照して受信コードに対応したコントロール
信号を被制御部に導出するようにしたので、リモートコ
ントロール送信機からの送信コードを読み込んで操作釦
に対応させて記憶し、該操作釦を操作したとき記憶され
た同一の送信コードを送信する、いわゆるリピータ機能
を備える特殊なリモートコントローラを使用することな
く、異なる機器間で、一方のリモートコントローラで他
方の機器のリモートコントロールが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すオーディオアンプの要
部ブロック図、第2図はオーディオ・ビデオシステムの
構成図、第3図は第1図のオーディオアンプの操作パネ
ルの略線図、第4図はTVチューナの要部ブロック図、第
5図はリモートコマンダの送信コードのティーチングフ
ローチャート、第6図は受信コード読換えのフローチャ
ートである。 なお図面に用いた符号において、 1……オーディオアンプ 2a〜2g……入力端子 3……ファンクション切換回路 3a〜3g……ファンクション切換釦 4……フラットアンプ 5……ボリュームコントロール回路 5a〜5g……ボリューム・アップ・ダウンキー 6……パワーアンプ 7……コントローラ 8……不揮発メモリ 9……赤外線受光部 10……スピーカ端子 19……リモコン書込み釦 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リモートコントロール送信機から送信され
    たコードを受信する受信部と、 上記受信部で受信したコードを記憶すると共に、該コー
    ドとは異なるコントロール信号を該コードに対応させて
    メモリに登録するメモリ書込み手段と、 上記リモートコントロール送信機から送信されたコード
    を受信したとき、上記メモリを参照して受信コードに対
    応したコントロール信号を被制御部に導出するメモリ読
    出し手段とを具備することを特徴とするリモートコント
    ロール装置。
JP61055736A 1986-03-13 1986-03-13 リモ−トコントロ−ル装置 Expired - Lifetime JPH0740756B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055736A JPH0740756B2 (ja) 1986-03-13 1986-03-13 リモ−トコントロ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055736A JPH0740756B2 (ja) 1986-03-13 1986-03-13 リモ−トコントロ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62213396A JPS62213396A (ja) 1987-09-19
JPH0740756B2 true JPH0740756B2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=13007136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61055736A Expired - Lifetime JPH0740756B2 (ja) 1986-03-13 1986-03-13 リモ−トコントロ−ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0740756B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284907U (ja) * 1988-12-21 1990-07-03
JPH03296331A (ja) * 1990-04-13 1991-12-27 Yamuko Japan Kk リモートコントロール装置並びにそのリモコン装置及びホルダ
JPH0475491U (ja) * 1990-11-13 1992-07-01
JP4454556B2 (ja) * 2005-08-31 2010-04-21 Necアクセステクニカ株式会社 映像機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195997A (ja) * 1986-02-24 1987-08-29 Sharp Corp 遠隔制御システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62195997A (ja) * 1986-02-24 1987-08-29 Sharp Corp 遠隔制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62213396A (ja) 1987-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3128141B2 (ja) システムコントローラ
US5438325A (en) Remote controller apparatus and an audio-video combination system using the same
KR960004444B1 (ko) 원격 제어 가능한 오디오 및 비디오 전자 장치
JPH0241237B2 (ja)
JPH0362742A (ja) 信号選択システム
JPS62284583A (ja) 電子機器
JPH055440B2 (ja)
KR20050084168A (ko) 프로그래밍 가능한 범용 리모트 컨트롤 유닛 및 이를프로그래밍 하는 방법
JPH0118638B2 (ja)
JP2522311B2 (ja) 電子機器のサ−ビスモ−ド設定方法
JPH0740756B2 (ja) リモ−トコントロ−ル装置
US6107951A (en) Remote control signal transmission device
JPS62176293A (ja) リモコン送信器
US20050174494A1 (en) Electronic device
JP3380454B2 (ja) Avシステム
JP3606378B2 (ja) ビデオ無線送受信システム
JPH0652664A (ja) 制御装置
JP3342722B2 (ja) 赤外線遠隔制御装置
JP3180431B2 (ja) リモートコントロールシステム
JPS6366476B2 (ja)
JPH0316469A (ja) 信号コード記憶式リモコン受信回路内蔵tv
JP4265059B2 (ja) 双方向通信システム、および送受信装置
JP2652728B2 (ja) リモコン送信機
JPH0418312Y2 (ja)
JPH0581736A (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term