JP2001145170A - 省待機電力型電気機器 - Google Patents

省待機電力型電気機器

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JP2001145170A
JP2001145170A JP32409899A JP32409899A JP2001145170A JP 2001145170 A JP2001145170 A JP 2001145170A JP 32409899 A JP32409899 A JP 32409899A JP 32409899 A JP32409899 A JP 32409899A JP 2001145170 A JP2001145170 A JP 2001145170A
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Tetsushi Nomoto
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Nikon Gijutsu Kobo KK
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J9/00Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
    • H02J9/005Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting using a power saving mode
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、リモコンの利便性をな
るべく損なうことなく、前記消費電力量を削減すること
ができる電気機器を提供することである。 【解決手段】 電気機器の本来機能を実行する機能部
と、待機部と、前記待機部と前記機能部とに電力を供給
する電源部と、常時時刻を計時し、予め設定された第1
の時刻に第1の設定時刻信号を出力する時計部と、前記
第1の設定時刻信号に基づいて前記電源部から前記待機
部への電力供給を開始させる制御部とを有することを特
徴とする省待機電力型電気機器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、待機電力を減少さ
せた電気機器に関し、特にリモートコントローラからの
信号待ち及び/又は即時起動などのための待機電力を減
少させた電気機器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、電気機器、特に家庭用電気機器に
は該電気機器の動作を遠隔操作するリモートコントロー
ラ(以下、リモコンという)を有するものが多い。即
ち、電気機器は、その本来の機能を実行する機能部に加
え、前記リモコンが操作されたときに該リモコンから出
力される赤外線や超音波等の動作指令信号を受信して前
記本体部に該動作指令信号を伝達するリモコン信号受信
部を有する。前記リモコン信号受信部は、任意の時に操
作される前記リモコンからの動作指令信号を受信できる
よう、常時待機状態にある。
【0003】さらに、前記電気機器の一部ではユーザー
の操作に応じて直ちに前記機能部の機能を発揮する即時
起動ができるよう、前記機能部の電気回路の一部(ウオ
ームアップ回路)に常時通電しウオームアップ状態とし
ている。その代表例としてテレビやビデオデッキなどの
AV機器があげられるがこれに限られず、他の種類の電
気機器でもあり得る。
【0004】また、前記電気機器の多くは、該機器が使
用されていない時に時刻を表示している。前記各機能を
有する電気機器は待機電力を消費している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、電気機器、特に
家庭用電気機器の待機電力の大きさが問題となってい
る。東京電力の資料によると、例えば、32型ワイドテ
レビでは使用時の最大消費電力220Wに対して待機電
力2.2W、ビデオデッキでは使用時最大消費電力19
Wに対して待機電力13.3W、CDラジカセでは使用
時最大消費電力26.7Wに対して待機電力14.4W
である。家庭での全消費電力量の10%が待機電力であ
るとも言われている。これは標準家庭(消費電力量28
0KW・H/月)の電力料金に換算すると年間約8,0
00円程度になる。
【0006】さて、前記リモコン信号受信部は常時待機
状態にあるので、常時電力を消費している。前記ウオー
ムアップ回路も常時通電されているので常時電力を消費
している。これらの部分が消費する電力はその電気機器
の待機電力となる。前記待機電力には前記部分の消費電
力以外に、内蔵された時計を作動させるための電力等も
含まれるが前記部分の消費電力が多くの部分を占める。
【0007】近年、資源保護、環境保護等の観点から消
費エネルギーの削減が強く求められ、各種電気機器も消
費エネルギーの削減が図られている。その一環として前
記待機電力の削減も進み、待機電力が徐々に小さくなっ
ている。例えば、最新のテレビやビデオデッキには前記
ウオームアップ回路の一部であるBSアンテナについて
不使用時には電力供給を停止したり、不使用時の時刻表
示をしないようにすることができるものもある。その結
果、待機電力が1W以下のテレビやビデオデッキも見ら
れる。
【0008】しかしながら、前記テレビやビデオデッキ
ではその為のモード設定やリモコン操作ではなく電気機
器本体の電源スイッチをOFFする動作が必要であり面
倒である。従って前記電気機器の使用者のかなりの割合
が前記機能を使用しない恐れがあり、効果は確実なもの
とは言えない。また、ウオームアップ回路の中には電気
機器の使用を開始した時に電力が供給されていないこと
によって該電気機器の操作性が低下する機能が含まれる
可能性がある。さらに、前記モード用専用トランスを用
いる場合にはコスト高となる恐れがある。
【0009】前記の如く待機電力の削減が進んでいるも
のがある反面、対応が遅れているものも多い。たとえ、
電気機器個々の待機電力が小さくても電気機器の数が極
めて多いので全体としては大きな待機電力となる。従っ
て電気機器の待機電力をより小さくすることが求められ
る。ところで、最終的に問題となるのは待機電力(W)
に待機時間を掛けた消費電力量(W・H)である。たと
え待機電力が小さくても待機時間が長いと消費される電
力量は大きなものとなる。
【0010】電気機器には、該電気機器の全ての部分へ
の電力供給を断つ手動操作の主電源スイッチがある。該
主電源スイッチをOFFとすると前記リモコン信号受信
部への電力供給も終了され電力が消費されなくなるが、
再度リモコンを使用可能とするためには前記主電源スイ
ッチをONとする操作が必要である。これは電気機器か
ら離れた位置から電気機器を操作することができるとい
うリモコンの利便性を大きく失わせる。特に、エアコン
のように高い位置に設置される電気機器ではその主電源
スイッチを操作することは簡単ではない。
【0011】前記主電源スイッチをOFFとすると前記
ウオームアップ回路への電力供給も終了され電力が消費
されなくなるが、ユーザーが電気機器を操作してから電
気機器が機能を発揮するまでに時間がかかる場合があ
り、特にAV機器で操作性が悪くなるという問題があ
る。しかも、主電源スイッチをOFFにすると電気機器
に内蔵された時計部への電力供給も絶たれ、時刻表示が
されなくなる、主電源スイッチが再度ONにされたとき
に表示される時刻が狂うという問題もある。
【0012】更に、最近の電気機器には主電源スイッチ
を備えておらず、このような操作をすることができない
ものも少なくない。本発明の目的は、前記消費電力量を
削減することができる電気機器を提供することである。
そして、リモコンの利便性、或いはウオームアップの効
果をなるべく損なうことなく、前記消費電力量を削減す
ることができる電気機器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的は、電
気機器が使用されない時間帯にはリモコンも使用されな
いので、リモコン信号受信部への電力供給をせずリモコ
ン信号受信部での消費電力をなくすことによって実現さ
れる。あるいは、前記時間帯には前記ウオームアップ回
路への通電を停止することによってウオームアップのた
めの電力消費をなくすことによって実現される。
【0014】具体的には、第1に、電気機器の本来機能
を実行する機能部と、待機部と、前記待機部と、前記機
能部とに電力を供給する電源部と、常時時刻を計時する
と共に、予め設定された第1の時刻に第1の設定時刻信
号を出力する時計部と、前記第1の設定時刻信号に基づ
いて前記電源部から前記待機部への電力供給を開始させ
前記機能部への電力供給を開始させない制御部とを有す
ることを特徴とする電気機器である。
【0015】そして、上記電気機器において、前記時計
部は、予め設定された第2の時刻に第2の設定時刻信号
を更に出力し、前記制御部は、前記第2の設定時刻信号
に基づいて前記電源部から前記待機部への電力供給を終
了させることを特徴とする省待機電力型電気機器であ
る。さらに、上記いずれかの電気機器において、前記電
気機器は手動操作されたとき信号を出力するスイッチを
有し、前記制御部は、前記スイッチからの信号に基づい
て前記電源部から前記待機部への電力供給を終了させる
ことを特徴とする省待機電力型電気機器である。
【0016】また、上記いずれかの電気機器において、
前記電気機器は手動操作され、前記機能部への電力供給
を開始させる電源スイッチを有し、該電源スイッチが操
作されたとき、前記制御部は前記電源部から前記待機部
への電力供給を開始させることを特徴とする省待機電力
型電気機器である。さらにまた、上記いずれかの電気機
器において、前記予め設定された時刻は、任意に変更可
能であることを特徴とする省待機電力型電気機器であ
る。
【0017】またさらに、上記いずれかの電気機器にお
いて、前記電気機器は、前記機能部の動作を遠隔制御す
るリモートコントローラを有し前記待機部は前記リモー
トコントローラからの信号を受信するリモコン信号受信
部を含むこと、又は、前記待機部は、前記機能部の機能
を直ちに実行開始できる状態にしているウオームアップ
回路部を含むこと、若しくは、前記電気機器は、前記機
能部の動作を遠隔制御するリモートコントローラを有し
前記待機部は前記リモートコントローラからの信号を受
信するリモコン信号受信部と、前記機能部の機能を直ち
に実行開始できる状態にしているウオームアップ回路部
とを含み、前記制御部は、前記電源部から前記リモコン
信号受信部への電力供給を開始させるとき前記ウオーム
アップ回路部への電力供給を開始させ、前記電源部から
前記リモコン信号受信部への電力供給を停止させるとき
前記ウオームアップ回路部への電力供給を停止させるこ
とを特徴とする省待機電力型電気機器である。
【0018】第2に、電気機器の本来機能を実行する機
能部と、待機部と、前記待機部と前記機能部とに電力を
供給する電源部と、前記電気機器が設置された部屋の明
るさを検出するセンサと、前記センサが検出した前記部
屋の明るさが所定の値以上である間、前記電源部から前
記待機部への電力供給を行わせる制御部とを有すること
を特徴とする省待機電力型電気機器である。
【0019】第3に、電気機器の本来機能を実行する機
能部と、待機部と、前記待機部とリモコン信号受信部と
前記機能部とに電力を供給する電源部と、前記リモート
コントローラの有効範囲内の人の存在を検出するセンサ
と、前記センサが人の存在を検出している間、前記電源
部から前記リモコン信号受信部への電力供給を行わせる
制御部とを有することを特徴とする省待機電力型電気機
器である。
【0020】第4に、電気機器の本来機能を実行する機
能部と、待機部と、前記待機部と前記機能部とに電力を
供給する電源部と、常時時刻を計時すると共に、予め設
定された第1の時刻に第1の設定時刻信号を出力する時
計部と、前記第1の設定時刻信号に基づいて前記電源部
から前記待機部への電力供給を開始させ前記機能部への
電力供給を開始させない制御部と、接続された外部の電
気機器と信号を授受するインターフェース部とを有する
電気機器であって、前記制御部は、前記接続された電気
機器の本来機能を実行する機能部と、待機部と、前記待
機部と前記機能部とに電力を供給する電源部と、設定時
刻信号に基づいて前記電源部から前記待機部へのみ電力
供給を開始させ前記機能部への電力供給を開始させない
制御部と、接続された前記電気機器と信号を授受するイ
ンターフェース部を有する第2の電気機器に、前記第1
の設定時刻信号を前記設定時刻信号として送出すること
を特徴とする省待機電力型電気機器である。
【0021】この場合、前記第2の電気機器は常時時刻
を計時すると共に、予め設定された所定の時刻に設定時
刻信号を出力する時計部を更に有する電気機器とし、前
記制御部に、前記第1の時刻を前記所定の時刻として前
記第2の電気機器の時計部に設定させるようにすること
ができる。そして、上記いずれかの電気機器において、
前記待機部は、機能部の動作を遠隔操作するリモートコ
ントローラと前記リモートコントローラからの信号を受
信するリモコン信号受信部、及び/又は前記機能部の機
能を直ちに実行開始できる状態にしているウオームアッ
プ回路部を含むことを特徴とする省待機電力型電気機器
である。
【0022】本発明の目的を達成する別の発明は、電気
機器の本来機能を実行する機能部と、時刻情報を含む放
送を受信し、該受信した時刻情報に基づいて時刻合わせ
を行うと共に時刻を計時し、予め設定された時刻に設定
時刻信号を出力する時計部と、前記時計部と前記機能部
とに電力を供給する電源部と、前記設定時刻信号に基づ
いて前記電源部から前記機能部への電力供給を開始させ
る制御部と、前記電気機器をON/OFFするスイッチ
部とを有する電気機器であって、前記スイッチ部がON
とされたとき、前記時計部は前記時刻情報を含む放送を
受信して時刻合わせを行い、前記スイッチ部がOFFと
されたとき、前記制御部は前記時計部に前記時刻が設定
されているか否かを検出し、設定されているときには前
記電源部からの前記機能部への電力供給を終了させると
共に前記時計部への電力供給を継続させ、設定されてい
ないときには前記電源部からの前記機能部と前記時計部
への電力供給を終了させることを特徴とする省待機電力
型電気機器である。
【0023】或いは、電気機器の本来機能を実行する機
能部と、時刻情報を含む放送を受信し、該受信した時刻
情報に基づいて時刻合わせを行うと共に時刻を計時し、
予め設定された時刻に設定時刻信号を出力する時計部
と、前記時計部と前記機能部とに電力を供給する電源部
と、前記設定時刻信号に基づいて前記電源部から前記機
能部への電力供給を開始させる制御部と、前記電気機器
をON/OFFするスイッチ部とを有する電気機器であ
って、前記スイッチ部がOFFとされたとき、前記制御
部は前記時計部に前記時刻が設定されているか否かを検
出し、設定されているときには前記時計部に前記時刻情
報を含む放送を受信させて時刻合わせを行わせ、前記電
源部からの前記機能部への電力供給を終了させると共に
前記時計部への電力供給を継続させ、設定されていない
ときには前記電源部からの前記機能部と前記時計部への
電力供給を終了させることを特徴とする省待機電力型電
気機器である。
【0024】この場合、前記時計部は時刻表示部を有
し、前記電源部は前記時計部が前記時刻合わせをするま
で前記時刻表示部に電力を供給しないようにすることが
できる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態例の
電気機器の構成を示したブロック図である。電気機器は
本体部100と本体部100の動作を遠隔操作するリモ
ートコントローラ200とからなる。本体部100は電
気機器の本来の機能を実行する機能部10と、機能部1
0の動作を制御する制御部20と、リモートコントロー
ラ200からの信号を受信するリモコン信号受信部30
と、電気機器を構成する各部に電力を供給する電源部4
0と、常時時刻を計時し、予め設定された時刻に設定時
刻信号を出力すると共に、現在の時刻を表示する時計部
50と、手動操作されるメインスイッチ(手動スイッ
チ)70とを含む構成である。手動スイッチ70がON
とされると制御部20は電源部40に電力供給制御信号
を出力し前記各部への電力供給を開始させる。制御部2
0はCPUなどからなるマイコンで構成されている。
【0026】前記電気機器には、テレビ、ラジオ、ビデ
オデッキ、CDプレーヤ、テープレコーダ、DAT、D
VD等を含む各種AV機器や、エアコン、扇風機など、
リモコンと時計とを備えた全ての家電を含み、且つ家電
に限定されない。機能部10は、前記各種電気機器の持
つ本来の機能を実行する部分であり、例えば対象とする
電気機器がテレビであれば、TV放送電波受信部、チュ
ーナー部、CRT、スピーカなどで構成されている。以
下の説明における具体例では主としてテレビを前記電気
機器の例として説明する。機能部10は制御部20の制
御に従ってその機能を実行する。また、前記電気機器の
中にはユーザーが該機器を操作したとき即時起動できる
ように機能部10の一部の回路(図1のウオームアップ
回路部11)、例えばテレビのCRT駆動回路、ビデオ
デッキのBSアンテナ等に常時通電しウオームアップさ
れた状態としているものもある。更に、前記電気機器の
多くは該機器が使用されていない時に時刻を表示する。
本実施の形態例においては便宜上前記時刻表示も前記ウ
オームアップに含まれるものとする。
【0027】前記リモコン信号受信部30及びウオーム
アップ回路11は本発明の待機部に含まれる構成であ
る。リモコン200は前記各種電気機器に付属する公知
のリモコンと同様のもので、電気機器の動作を制御する
ための動作制御信号を無線信号として出力する。例えば
テレビのリモコンは電源ON/OFF、チャンネル選択
ボタン、音量調節ボタン、映像調節ボタン等を有し、こ
れらのボタンが押下されたときに対応する信号を含む赤
外線を放射する。
【0028】リモコン信号受信部30はリモコン200
からの動作制御信号を受信して、その内容を制御部20
に伝達する。制御部20は前記動作制御信号の内容に基
づいて機能部10の動作を制御し、例えばテレビの電源
ON/OFF、チャンネル切替、音量調節などを実行す
る。電源部40はウオームアップ回路部11を含む機能
部10、リモコン信号受信部30に電力を供給する。さ
らに、図示していないが制御部20、時計部50にも電
力を供給する。時計部50は時刻を計時する計時部51
と計時部51が計時した現在の時刻を表示する時刻表示
部52を備えている。時計部50はタイマーも備えてお
り、予め設定された時刻に設定時刻信号を制御部20に
出力する。前記タイマーは予め設定する所定の時刻が設
定される時刻設定部をA〜Dの4個有し、時刻設定部A
〜Dに設定された前記所定の時刻A〜Dに設定時刻信号
A〜Dを出力する。以降、単なる設定時刻信号との記載
は設定時刻信号A〜Dを意味するものとする。前記設定
する所定の時刻はリモコン200の操作によってリモコ
ン信号受信部30を介して前記タイマーの時刻設定部に
設定される。
【0029】時刻設定部A、Bに設定された時刻A、B
は第1のタイマー53に対する設定時刻として用いられ
る。前記第1のタイマー53は本体部10の動作予約タ
イマーであり、制御部20は設定時刻信号Aに基づいて
機能部10の動作を開始させ、設定時刻信号Bに基づい
て停止させる。テレビであれば時刻Aにテレビ受信が開
始され、時刻Bに終了する。
【0030】時刻設定部C、Dに設定された時刻C、D
は第2のタイマー54に対する設定時刻として用いられ
る。前記第2のタイマー54は省待機電力タイマーであ
り、所定の時間帯のみリモコンを有効とする。即ち、制
御部20は設定時刻信号Cを受けて電源部40にリモコ
ン信号受信部30への電力供給を開始させ、設定時刻信
号Dを受けて停止させる。従って、この間はリモコン信
号受信部30は電力を消費しない。リモコン信号受信部
30が消費する電力にはリモコン信号受信部30に電力
を供給するために電源部40が消費する電力も含まれ
る。電力供給が停止されている間、リモコン200から
のリモコン信号は無視され無効である。
【0031】なお、制御部20は設定時刻信号Cに基づ
いてリモコン信号受信部30への電力供給を開始させる
とき機能部10への電力供給は開始させず、これ以降の
リモコンによる電気機器100の電源ON操作に応じて
機能部10への電力供給を開始させる。勿論、リモコン
信号受信部30への電力供給開始と同時に機能部10へ
の電力供給を開始させるようにすることもできる。
【0032】また、リモコン200は内蔵された乾電池
から必要な電力を供給されているが、リモコン200が
操作されたとき以外は電力を必要としない。前記設定時
刻Cを午前6時に、前記設定時刻Dを午後10時に設定
すれば、毎日午後10時から翌朝6時までの夜間8時
間、リモコン機能のための待機電力が節約される。前記
設定時刻C、Dは電気機器ユーザーの生活時間に合わせ
て自由に変更することができる。かくして、電気機器を
使用しない、従ってリモコンを操作することがない夜間
のみリモコン機能が停止され、翌朝にはリモコン信号受
信部30は待機状態となっているのでリモコンの利便性
を損うことなく電力を節約することができる。
【0033】ところで、生活時間が不定で、特に就寝時
間が大きく変動するユーザーもある。そこで、リモコン
200からのリモコン受信部OFF信号によっても制御
部20がリモコン信号受信部30への電力供給を断つよ
うにする。この場合、設定時刻Dは遅い時刻に設定す
る。前記リモコン受信部OFF信号は、例えばリモコン
200に設けられた機能部10への電力供給をON/O
FFする電源ボタンを押下して機能部10への電力供給
をOFFとし、更に2秒以上押し続けると出力されるよ
うにすることができる。
【0034】就寝時、電気機器をOFFとする際に前記
電源ボタンを2秒以上押下することによって機能部10
への電力供給とリモコン信号受信部30への電力供給と
が断たれる。万一、前記操作によって電気機器をOFF
とすることを忘れたり、電源ボタンの押下時間が短くて
電力供給を断つ動作に失敗しても、その後に到来する設
定時刻Dに第2のタイマー54から出力される設定時刻
信号Dによって電力供給が絶たれる。勿論、機能部10
0への電力供給とリモコン信号受信部30への電力供給
とをOFFとする専用のスイッチを設けても良い。
【0035】前述したように、設定時刻C、Dは自由に
設定することができる。さらにそれぞれ複数の時刻を設
定することもできる。従って、リモコン信号受信部30
への電力供給を停止する時間帯が昼間になるように設定
することもできるし、昼間と夜間というように複数の時
間帯に設定することもできる。さて、ビデオデッキやテ
ープレコーダなどの録画、録音機能を有する電気機器は
前記リモコン信号受信部30への電力供給が中断されて
いる夜間に前記第1のタイマー53によって機能部10
を起動させ、テレビ放送やラジオ放送を録画、録音する
ことがある。このような場合であっても電源部40から
の電力供給が中断されるのはリモコン信号受信部30に
限定されているので支障なく録画、録音が行われる。
【0036】また、前記電気機器は、手動操作によって
前記リモコン信号受信部30への電力供給を開始させる
手動スイッチ70を有する。手動スイッチ70からの信
号は時計部50からの信号に優先する。即ち、制御部2
0はリモコン信号受信部30への電力供給が第2のタイ
マー54の設定時刻信号Dによって絶たれている状態で
あっても手動スイッチ70からの信号に応じて前記電力
供給を開始させる。従って、設定時刻Cよりも早い時刻
であっても手動スイッチ70を操作すればリモコン信号
受信部30への電力供給が開始され、リモコンによる電
気機器の操作が可能となる。これは、テレビ、ビデオデ
ッキなど、容易に操作することができる位置に設置され
る電気機器に特に有効である。手動スイッチ70を前記
機能部100への電力供給とリモコン信号受信部30へ
の電力供給とをOFFとする専用のスイッチも兼ねたO
N/OFFスイッチとしても良い。
【0037】図2は本発明の別の実施の形態例の構成を
示すブロック図である。本実施の形態例は図1の実施の
形態例にセンサ部80を加え、手動スイッチ70と時計
部50の第2のタイマー54を除いたものであり、他の
構成は同じであるので同一の符号を付して説明を省略す
る。センサ部80は、リモコン200からの信号をリモ
コン信号受信部30で受信できる有効範囲内に人が存在
することを検出する公知のセンサである。センサ部80
は人の存在を検出している間、制御部20に検出信号を
出力する。制御部20は前記検出信号を受けている間、
電源部40からリモコン信号受信部30への電力供給を
行わせる。
【0038】リモコン200が操作されるときには、リ
モコン200からの信号がリモコン信号受信部30で受
信できる有効範囲内に人が必ず存在している。逆に、前
記範囲に人が存在していないときはリモコン200が操
作されることはない。従って、その間はリモコン信号受
信部30への電力供給を停止させても支障は生じない。
【0039】また、前記センサ部80は電気機器が設置
された部屋の明るさを検知する公知のセンサであっても
良い。該センサは検知した部屋の明るさが所定の値以上
であるとき制御部20に検出信号を出力する。制御部2
0は前記検出信号を受けている間、電源部40からリモ
コン信号受信部30への電力供給を行わせる。大部分の
電気機器においては、リモコン200が操作されるのは
昼間か夜間で該電気機器が設置された部屋の照明が点灯
されている、部屋が所定の値以上に明るいときである。
逆に、前記部屋の明るさが所定の値以下であるときには
リモコン200が操作されることはない。従ってその間
はリモコン信号受信部30への電力供給を停止させても
支障は生じない。
【0040】上記説明において制御部20によるリモコ
ン信号受信部30への電力供給の開始、終了に代えて、
ウオームアップ回路部11への電力供給を開始させ、終
了させるようにすれば、上記説明の場合と同様に電気機
器の操作性を損なうことなくウオームアップ回路部11
が消費する待機電力を減少させることができる。ウオー
ムアップ回路の消費電力は他の部分に比べ大きいので大
きな省電力効果を上げることができる。さらに、リモコ
ン信号受信部30への電力供給を開始、終了させるとき
にウオームアップ回路部11への電力供給も開始、終了
させるようにすれば更に一層、待機電力を減少させるこ
とができる。
【0041】図3に示した更に別の実施例では、第1の
電気機器1000と、該電気機器1000と共動して始
めて果たすことができる機能を有する第2の電気機器2
000とがそれぞれの電気機器に設けられたインターフ
ェース部(IF部)を介して接続されている。即ち、図
3において、電気機器1000は図1の電気機器100
と同じ構成にIF部1100が追加された構成である。
電気機器1000の図1と同じ構成には図1の符号に1
00を加えた符号を付した。電気機器2000は電気機
器1000と同様の構成でありIF部2100を備えて
いる。電気機器2000の図1と同じ構成には図1の符
号に200を加えた符号を付した。電気機器1000、
2000は共に図1の電気機器100について前述した
機能を有している。
【0042】IF部1100は制御部120に接続さ
れ、IF部2100は制御部220に接続されている。
IF部2100はIF部1100と接続されている。電
気機器1000、2000は制御部120、220の制
御のもとでIF部1100、2100を介して互いにデ
ータの授受を行う。IF部1100、IF部2100は
例えばIEEE1394に準拠したIF部である。
【0043】勿論、電気機器1000の機能部110が
果たす電気機器1000の本来の機能と電気機器200
0の機能部210が果たす電気機器2000の本来の機
能とは異なる。電気機器2000の本来の機能には電気
機器1000の本来の機能と協動することによって果た
される機能が含まれる。前記電気機器1000及び20
00は、例えばテレビとビデオデッキである(順不
同)。ビデオデッキの再生画像はテレビの表示部に表示
される。即ち、ビデオデッキはテレビとの共動して始め
て再生機能を果たすことができる。従って、テレビが使
用されない時間帯はビデオデッキも使用されない。例外
としてビデオテープのダビング時があるがこれは通常頻
用されるものではない。
【0044】なお、ビデオデッキからテレビへの再生映
像信号は図示しない接続ケーブルを介して送出される。
従来のビデオデッキとテレビとの間で行われる前記以外
の信号も図示しない接続ケーブルを介して授受する。前
記IF部1100、2100を介したデータの授受を前
記不図示のケーブルを介して行うようにしても良い。さ
て、第1の電気機器1000の電源がONとされたと
き、制御部120は第2のタイマー154に設定された
時刻C、Dを示す信号をIF部1100から出力する。
さらに、第1の電気機器1000の制御部120は、第
2のタイマー154に時刻C、Dが設定されたとき、該
時刻C、Dを示す信号をIF部1100から出力する。
第2の電気機器の制御部220はIF部2100を介し
て第1の電気機器からの前記時刻C、Dを示す信号を受
け、第2のタイマー254に前記時刻C、Dを設定す
る。制御部220は第2のタイマー254が時刻C、D
に出力する所定時刻信号C、Dによって電源部240か
ら各部への電力供給を図1の電気機器100と同様に制
御する。
【0045】前者に関しては、第2の電気機器2000
の電源がONとされたとき、制御部220は第2のタイ
マー254に時刻C、Dがセットされているか否かをチ
ェックし、セットされていなければIF部2100、1
100を介して第1の電気機器1000の第2のタイマ
ー154に設定されている時刻C、Dを読み取り、第2
の電気機器2000の第2のタイマー254に前記時刻
C、Dをセットするようにしても良い。
【0046】また、図4に示したように、図3の実施の
形態例から第2の電気機器2000の時計部250を除
くこともできる。この場合には、第2の電気機器200
0の制御部220はIF部2100、1100、制御部
120を介して第1の電気機器1000の第2のタイマ
ー154が出力する所定時刻信号C、Dを受け、これに
よって電源部240から各部への電力供給を図1の電気
機器100と同様に制御する。
【0047】図3、図4いずれの実施の形態例の場合
も、電気機器のユーザーが第1の電気機器1000の第
2のタイマー154に所定の時刻を設定するだけで第2
の電気機器2000も第1の電気機器1000と同じ時
間帯、待機電力が節約される。図3、図4いずれの実施
の形態例の場合も、第1の電気機器1000は図2の構
成にIF部1100を加えた構成であっても良い。
【0048】第2の電気機器2000は第1の電気機器
1000の機能と無関係であっても使用される時間帯が
第1の電気機器と一致する電気機器であれば差し支えな
い。図5は本発明の更にまた別の実施の形態例の構成を
示すブロック部である。本実施の形態例の時計部50の
計時部は時刻を計時すると共に、時刻情報を含む放送を
受信して時刻を合わせる電波時計55である。その他の
部分は図1の実施の形態例と同じ構成であるので同一の
符号を付して説明を省略する。
【0049】前記時刻情報を含む放送は、例えば郵政省
通信総合研究所が運用している長波による標準電波JJ
Yである。長波標準電波JJYには60秒周期の日本標
準時の年月日及び時刻情報が含まれている。また、FM
文字多重放送にも1分毎に同様の情報を放送するものが
ある。例えば東京FMをキー局とするJFN系列で実験
的にではあるが放送を開始している。これ以外の放送で
も短い時間間隔で同様の時刻情報を放送する放送が利用
できる。
【0050】電気機器が受信機能を有する機器、例えば
AM/FMラジオ受信機などである場合は、電波時計5
5の受信回路の一部又は全部を前記電気機器の受信回路
が兼ねるようにすることもできる。電波時計55は電気
機器がONとされたときに前記時刻合わせを行う。そし
て、電気機器がOFFとされたとき、制御部20は第1
のタイマー53による電気機器の動作予約の有無を確認
し、動作予約がある場合は機能部10への電力供給を停
止し時計部50への電力供給を続ける。従って第1のタ
イマー53は作動し続け、所定の時刻Cが到来したとき
に電気機器の動作が開始される。
【0051】動作予約がない場合は、機能部10への電
力供給を終了すると共に時計部50への電力供給も終了
する。これにより時計部50は計時を停止し時刻表示部
52への時刻表示も終了する。従ってこれらの部分では
電力を消費しなくなる。次回電気機器がONとされた時
には時計部50の計時する時刻は狂っているが、直ちに
時刻情報を含む放送を受信して時刻合わせが行われるの
で支障はない。
【0052】或いは、電波時計55は制御部20の指令
に基づいて前記時刻合わせを行い、時刻表示部52に電
力を供給して時刻を表示させるようにし、制御部20は
電気機器がOFFとされたときに第1のタイマー53に
よる電気機器の動作予約の有無を確認し、動作予約があ
る場合は電波時計55に前記時刻合わせを行わせると共
に機能部10への電力供給を停止し時計部50への電力
供給を続け、動作予約がない場合は電波時計55に前記
時刻合わせを行わせることなく機能部10への電力供給
を終了すると共に時計部50への電力供給も終了するよ
うにしても良い。
【0053】なお、この場合の電気機器の電源部40
は、該電気機器がONとされたときに時計部50の電波
時計55及び時刻表示部52には電力供給を開始せず、
第1のタイマー53には電力供給を開始する。その結
果、計時及び時刻の表示はされないが、第1のタイマー
53に所定の時刻Cを設定すること、即ち該電気機器の
動作予約を設定することは可能である。或いは、該電気
機器がONとされたときには第1のタイマー53を含め
時計部50への電力供給を開始せず、該電気機器の動作
予約に関する操作がなされたときに第1のタイマー53
への給電を開始しても良い。この時に時計部50全体へ
の給電を開始しても良い。いずれの場合も該電気機器の
動作予約が可能となる。
【0054】前記電気機器は、動作予約がある状態でO
FFとされても第1のタイマー53は作動し続け、所定
の時刻Cが到来したときに該電気機器の動作が開始され
る。動作予約がない状態で電気機器がOFFとされる
と、次回、該電気機器がONとされた時には電波時計5
5と時刻表示部52とには給電させず、時刻表示部52
に時刻が表示されない。従って、電気機器が使用されて
いる間、又は動作予約の操作がなされるまで、少なくと
も電波時計55と時刻表示部52とは電力を消費しな
い。
【0055】この間、時刻表示部52には時刻が表示さ
れないが、現状の電気機器の多くの表示部も、該電気機
器が使用されている間はその動作状況を表示し、使用さ
れていない間のみ時刻を表示している。従って特段の支
障は生じない。
【0056】
【発明の効果】本発明によって、電気機器が使用されな
い時間帯のみ自動的に機能部以外の各部、例えばリモコ
ン信号受信部やウオームアップ回路部への電力供給が中
断されるので、リモコンの利便性や電気機器の操作性を
損なうことなく待機電力が節約される。
【0057】さらに、前記電力供給が自動的に終了され
る時刻以前でも所定の操作によって前記電力供給を終了
させることができるので、より効果的に待機電力を節約
することができる。また、電気機器の予約機能に支障が
生じない範囲で時計部の各部への電力供給が停止され、
必要なときに自動的に時刻合わせが行われるので、電気
機器の機能、操作性を損なうことなく待機電力が節約さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の装置の構成を示すブロ
ック図。
【図2】本発明の別の実施の形態例の装置の構成を示す
ブロック図。
【図3】本発明の更に別の実施の形態例の装置の構成を
示すブロック図。
【図4】図3の装置の構成の変形例を示すブロック図。
【図5】本発明の更にまた別の実施の形態例の装置の構
成を示すブロック図。
【符号の説明】
10………………機能部 11………………ウオームアップ回路部 20………………制御部 30………………リモコン信号受信部 40………………電源部 50………………時計部 53,54………タイマー 55………………電波時計 80………………センサ部 100……………本体部 200……………リモコン 1000…………第1の電気機器 2000…………第2の電気機器 1100、2100………IF部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器の本来機能を実行する機能部
    と、 待機部と、 前記待機部と、前記機能部とに電力を供給する電源部
    と、 常時時刻を計時すると共に、予め設定された第1の時刻
    に第1の設定時刻信号を出力する時計部と、 前記第1の設定時刻信号に基づいて、前記電源部から前
    記待機部への電力供給を開始させ、前記機能部への電力
    供給を開始させない制御部とを有することを特徴とする
    電気機器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気機器において、 前記時計部は、予め設定された第2の時刻に第2の設定
    時刻信号を更に出力し、 前記制御部は、前記第2の設定時刻信号に基づいて前記
    電源部から前記待機部への電力供給を終了させることを
    特徴とする省待機電力型電気機器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の電気機器
    において、 前記電気機器は手動操作されたとき信号を出力するスイ
    ッチを有し、前記制御部は、前記スイッチからの信号に
    基づいて前記電源部から前記待機部への電力供給を終了
    させることを特徴とする省待機電力型電気機器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3に記載の電気機器に
    おいて、 前記電気機器は、手動操作され、前記機能部への電力供
    給を開始させる電源スイッチを有し、 該電源スイッチが操作されたとき、前記制御部は前記電
    源部から前記待機部への電力供給を開始させることを特
    徴とする省待機電力型電気機器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4に記載の電気機器に
    おいて、 前記予め設定された時刻は、任意に変更可能であること
    を特徴とする省待機電力型電気機器。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5に記載の電気機器に
    おいて、 前記電気機器は、前記機能部の動作を遠隔制御するリモ
    ートコントローラを有し、 前記待機部は、前記リモートコントローラからの信号を
    受信するリモコン信号受信部を含むことを特徴とする省
    待機電力型電気機器。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項5に記載の電気機器に
    おいて、 前記待機部は、前記機能部の機能を直ちに実行開始でき
    る状態にしているウオームアップ回路部を含むことを特
    徴とする省待機電力型電気機器。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項5に記載の電気機器に
    おいて、 前記電気機器は、前記機能部の動作を遠隔制御するリモ
    ートコントローラを有し、 前記待機部は、前記リモートコントローラからの信号を
    受信するリモコン信号受信部と、前記機能部の機能を直
    ちに実行開始できる状態にしているウオームアップ回路
    部とを含み、 前記制御部は、前記電源部から前記リモコン信号受信部
    への電力供給を開始させるとき前記ウオームアップ回路
    部への電力供給を開始させ、前記電源部から前記リモコ
    ン信号受信部への電力供給を停止させるとき前記ウオー
    ムアップ回路部への電力供給を停止させることを特徴と
    する省待機電力型電気機器。
  9. 【請求項9】 請求項3に記載の電気機器において、 前記電気機器は、前記機能部の動作を遠隔制御するリモ
    ートコントローラと該リモートコントローラからの信号
    を受信するリモコン信号受信部とを有し、 前記スイッチは前記リモートコントローラに設けられ、
    前記スイッチからの信号は前記リモートコントローラか
    ら前記リモコン信号受信部への無線信号であることを特
    徴とする省待機電力型電気機器。
  10. 【請求項10】 電気機器の本来機能を実行する機能部
    と、 待機部と、 前記待機部と前記機能部とに電力を供給する電源部と、 前記電気機器が設置された部屋の明るさを検出するセン
    サと、 前記センサが検出した前記部屋の明るさが所定の値以上
    である間、前記電源部から前記待機部への電力供給を行
    わせる制御部とを有することを特徴とする省待機電力型
    電気機器。
  11. 【請求項11】 電気機器の本来機能を実行する機能部
    と、 待機部と、 前記待機部とリモコン信号受信部と前記機能部とに電力
    を供給する電源部と、 前記リモートコントローラの有効範囲内の人の存在を検
    出するセンサと、 前記センサが人の存在を検出している間、前記電源部か
    ら前記リモコン信号受信部への電力供給を行わせる制御
    部とを有することを特徴とする省待機電力型電気機器。
  12. 【請求項12】 電気機器の本来機能を実行する機能部
    と、 待機部と、 前記待機部と前記機能部とに電力を供給する電源部と、 常時時刻を計時すると共に、予め設定された第1の時刻
    に第1の設定時刻信号を出力する時計部と、 前記第1の設定時刻信号に基づいて前記電源部から前記
    待機部への電力供給を開始させ、前記機能部への電力供
    給を開始させない制御部と、 接続された外部の電気機器と信号を授受するインターフ
    ェース部とを有する電気機器であって、 前記制御部は、前記接続された電気機器の本来機能を実
    行する機能部と、待機部と、前記待機部と前記機能部と
    に電力を供給する電源部と、設定時刻信号に基づいて前
    記電源部から前記待機部への電力供給を開始させ前記機
    能部への電力供給を開始させない制御部と、接続された
    前記電気機器と信号を授受するインターフェース部を有
    する第2の電気機器に、前記第1の設定時刻信号を前記
    設定時刻信号として送出することを特徴とする省待機電
    力型電気機器。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の電気機器におい
    て、 前記第2の電気機器は常時時刻を計時すると共に、予め
    設定された所定の時刻に設定時刻信号を出力する時計部
    を更に有する電気機器であり、 前記制御部は、前記第1の時刻を前記所定の時刻として
    前記第2の電気機器の時計部に設定させることを特徴と
    する省待機電力型電気機器。
  14. 【請求項14】 請求項12〜請求項13に記載の電気
    機器において、 前記待機部は、機能部の動作を遠隔操作するリモートコ
    ントローラと前記リモートコントローラからの信号を受
    信するリモコン信号受信部、及び/又は前記機能部の機
    能を直ちに実行開始できる状態にしているウオームアッ
    プ回路部を含むことを特徴とする省待機電力型電気機
    器。
  15. 【請求項15】 電気機器の本来機能を実行する機能部
    と、 時刻情報を含む放送を受信し、該受信した時刻情報に基
    づいて時刻合わせを行うと共に時刻を計時し、予め設定
    された時刻に設定時刻信号を出力する時計部と、 前記時計部と前記機能部とに電力を供給する電源部と、 前記設定時刻信号に基づいて前記電源部から前記機能部
    への電力供給を開始させる制御部と、 前記電気機器をON/OFFするスイッチ部とを有する
    電気機器であって、 前記スイッチ部がONとされたとき、前記時計部は前記
    時刻情報を含む放送を受信して時刻合わせを行い、 前記スイッチ部がOFFとされたとき、前記制御部は前
    記時計部に前記時刻が設定されているか否かを検出し、
    設定されているときには前記電源部からの前記機能部へ
    の電力供給を終了させると共に前記時計部への電力供給
    を継続させ、設定されていないときには前記電源部から
    の前記機能部と前記時計部への電力供給を終了させるこ
    とを特徴とする省待機電力型電気機器。
  16. 【請求項16】 電気機器の本来機能を実行する機能部
    と、 時刻情報を含む放送を受信し、該受信した時刻情報に基
    づいて時刻合わせを行うと共に時刻を計時し、予め設定
    された時刻に設定時刻信号を出力する時計部と、 前記時計部と前記機能部とに電力を供給する電源部と、 前記設定時刻信号に基づいて前記電源部から前記機能部
    への電力供給を開始させる制御部と、 前記電気機器をON/OFFするスイッチ部とを有する
    電気機器であって、 前記スイッチ部がOFFとされたとき、前記制御部は前
    記時計部に前記時刻が設定されているか否かを検出し、
    設定されているときには前記時計部に前記時刻情報を含
    む放送を受信させて時刻合わせを行わせ、前記電源部か
    らの前記機能部への電力供給を終了させると共に前記時
    計部への電力供給を継続させ、設定されていないときに
    は前記電源部からの前記機能部と前記時計部への電力供
    給を終了させることを特徴とする省待機電力型電気機
    器。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の電気機器におい
    て、 前記時計部は時刻表示部を有し、 前記電源部は、前記時計部が前記時刻合わせをするまで
    前記時刻表示部に電力を供給しないことを特徴とする省
    待機電力型電気機器。
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