JPH11205870A - リモコン制御機器及びリモコン装置 - Google Patents

リモコン制御機器及びリモコン装置

Info

Publication number
JPH11205870A
JPH11205870A JP10018090A JP1809098A JPH11205870A JP H11205870 A JPH11205870 A JP H11205870A JP 10018090 A JP10018090 A JP 10018090A JP 1809098 A JP1809098 A JP 1809098A JP H11205870 A JPH11205870 A JP H11205870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
remote control
operation information
control device
devices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10018090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimitaka Yamamoto
公隆 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10018090A priority Critical patent/JPH11205870A/ja
Publication of JPH11205870A publication Critical patent/JPH11205870A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の機器を1つのリモコン装置で操作できる
ようにする。 【解決手段】受光素子2、発光素子4及び自己の遠隔操
作に必要な操作情報を記憶しているメモリ6を有し、リ
モコン装置10からの登録開始命令を受光素子2によっ
て受信するとともに、その命令に基づいて発光素子4に
よって操作情報をリモコン装置10に送信することので
きる複数の機器1と、受光素子12、発光素子14及び
上記機器1の操作情報を記憶できるメモリ16を有し、
登録開始命令を発光素子14によって上記機器1のいず
れかに対して送信したときに、その機器の操作情報を受
光素子12によって受信してメモリ16に登録し、登録
操作情報に基づいて当該機器1を遠隔操作することので
きるリモコン装置10とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リモコン制御機
器及びリモコン装置に属する。
【0002】
【従来の技術】家庭には多くの電化機器が普及してい
る。そして、テレビ、ビデオデッキ、エアコン等のよう
に多くの機器がリモコン装置によって操作可能なように
仕組まれている。従来のリモコン制御機器においては、
テレビに対してはテレビ専用のリモコン装置、ビデオデ
ッキに対してはビデオデッキ専用のリモコン装置といっ
たように各機器とリモコン装置とが1対1の関係にあ
る。従って、家庭には複数のリモコン装置があるのが普
通となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1つの家庭に
複数のリモコン装置があると、リモコン装置の保管場所
も複数必要になるし、機器を操作する度にそれ専用のリ
モコン装置を探して操作しなければならない。又、テレ
ビとビデオデッキのように互いに情報を送受信する関係
にある機器であっても機器毎に個別に操作しなければな
らない。かといって、1つのリモコン装置に全ての機器
を操作できるようにすると、リモコン装置が大型化して
しまって操作しにくい。それ故、本発明の目的は、複数
の機器を1つのリモコン装置で操作できるようにするこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するため
に、この発明のリモコン制御機器は、受光手段、発光手
段及び自己の遠隔操作に必要な操作情報を記憶している
記憶手段を有し、リモコン装置からの登録開始命令を受
光手段によって受信するとともに、その命令に基づいて
発光手段によって操作情報をリモコン装置に送信するこ
とのできる複数の機器と、受光手段、発光手段及び上記
機器の操作情報を記憶できる記憶手段を有し、登録開始
命令を発光手段によって上記機器のいずれかに対して送
信したときに、その機器の操作情報を受光手段によって
受信して記憶手段に登録し、登録操作情報に基づいて当
該機器を遠隔操作することのできるリモコン装置とから
なることを特徴とする。
【0005】同じく、この発明のリモコン装置は、受光
手段、発光手段及び複数の機器の操作情報を記憶できる
記憶手段を有し、登録開始命令を発光手段によって上記
機器のいずれかに対して送信したときに、その機器の操
作情報を受光手段によって受信して記憶手段に登録し、
登録操作情報に基づいて当該機器を遠隔操作することが
できることを特徴とする。
【0006】この発明のリモコン制御機器及びリモコン
装置によれば、リモコン装置は複数の機器の個々の操作
情報を標準装備している必要はなく、登録開始命令を機
器に対して送信したときに初めて操作情報を受信して登
録する。従って、リモコン装置に内蔵される記憶手段
は、登録開始命令プログラムのほか、家庭で通常同時に
使用する複数の機器の操作情報を記憶できるだけの容量
を有すればよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面とともに
説明する。図1は実施形態のリモコン制御機器の構成を
示すブロック図である。リモコン制御機器は、制御され
る機器1及びリモコン装置10からなる。
【0008】機器1は、テレビ、ビデオデッキ、エアコ
ン等の電化製品であって、通常は家庭内に複数存在す
る。機器1をテレビとして説明する。機器1は、テレビ
の映像及び音声信号の入出力に必要な構成の他に、受光
素子2、受信回路3、発光素子4、送信回路5、メモリ
6及びマイコン7を備える。
【0009】リモコン装置10は、電源回路11、受光
素子12、受信回路13、発光素子14、送信回路1
5、メモリ16、マイコン17、表示入出力回路18、
入力用ボタン19及びディスプレイ20を備える。
【0010】機器1のメモリ6には、テレビの操作に必
要な情報が記憶されている。この情報は、例えばコント
ロールの種類、条件設定、ラベル、及び機器識別コード
である。コントロールの種類とは、リモコン装置10の
入力用ボタン19にどういう役割をもたせるかを決める
情報である。限られた数の入力用ボタン19の各々に複
数の役割をもたせるためである。即ち、[音量大]ボタ
ンは、押している間は音量が増大し、離すと音量はその
大きさで固定するように機能しなければならない。[電
源]ボタンは、押すと電源がオンになり再度押すとオフ
になるように機能しなければならない。チャンネルボタ
ンは、[4ch]を押すと別のチャンネルであったもの
がキャンセルされて4チャンネルに切り換えられなけれ
ばならない。このように同じボタンに必要に応じて異な
る役割をもたせるようにするのである。条件設定とは、
4チャンネルにするのか8チャンネルにするのかとか、
音量を大にするのか小にするのかといったテレビの視聴
条件を設定する情報である。ラベルとは、チャンネルを
表す”4”とか”音量”といった文字又は記号であり、
リモコン装置10のディスプレイ20に表示される。機
器識別コードとは、テレビ2台など、同じ種類の機器を
利用する場合に各機器に固有の識別コードを割り当てて
おいて互いに識別できるようにするものである。以上の
ようにメモリ6に記憶されている情報は、内容が変更さ
れると機器1を操作できなくなるので、メモリ6は読み
込み専用にしておくとよい。
【0011】リモコン装置10のメモリ16は、登録開
始命令プログラムを記憶している。電源回路11は、入
力用ボタン19のうちの1つを電源専用としてこれを押
したときに作動するようにしてもよいが、電源を太陽電
池とし、入力用ボタン19のいずれかを押したときに作
動し、一定時間入力がなかった場合に切れるようにして
も良い。
【0012】リモコン装置10に電源が入るとディスプ
レイ20に先ず入力用ボタン19の特定の1つが登録開
始命令ボタンであることが表示される。そこで、発光素
子14を受光素子2に向けて登録開始命令ボタンを押す
と、マイコン17がメモリ16より登録開始命令信号を
読み出し、送信回路15に出力し、発光素子14より発
信する。これを受光素子2が受けて受信回路3を通じて
マイコン7に入力する。するとマイコン7は、メモリ6
に記憶されている前記操作情報の全てを読み出し、送信
回路5に出力し、発光素子4より発信する。これを受光
素子12が受けて受信回路13を通じてマイコン17に
入力する。マイコン17は、操作情報をメモリ16に登
録させるとともに、表示入出力回路18を通じて[4c
h]などのチャンネルや[音量大]、[音量小]などの
視聴条件をディスプレイ20に表示させる。ディスプレ
イ20面積を小さくして入力用ボタン19の数を多く
し、各操作情報を入力用ボタン19に割り当てても良い
し、逆に入力用ボタン19を少なくしてディスプレイ2
0にタッチパネル機能をもたせても良い。
【0013】前記登録開始命令ボタンは依然として有効
であり、発光素子14を機器1と異なる第二の機器(例
えばビデオデッキ)の受光素子に向けて登録開始命令ボ
タンを押すと、第二の機器の操作情報がメモリ16に登
録される。このとき、ディスプレイ20には第二の機器
の操作情報(例えば[録画]、[再生]など)が表示さ
れる。ただし、機器1の操作情報が消滅しているわけで
はなく、ウィンドウズパソコンのウィンドウを切り換え
るような公知の手段で機器1の操作情報を呼び戻すこと
ができる。もちろん、容量の制限により、メモリ16に
登録された操作情報は消去可能とする。このためメモリ
16は書き込み可能なものを用いる。ただし、登録開始
命令プログラムが消えると困るので、このプログラムだ
けは消去不能に保護しておくか又は別の読み込み専用メ
モリに記憶させておくと良い。
【0014】複数の機器の操作情報を同じメモリ16に
登録するので、一旦リモコン装置10に登録された操作
情報は、カスタマイズすることができる。従って、テレ
ビからビデオデッキAへの録画と、ビデオデッキAから
ビデオデッキBへのダビングを一つのボタンでできるよ
うに編集することもできる。
【0015】又、現行の各機器には受光手段、リモコン
装置には発光手段がそれぞれ設けられているから、前者
に発光手段などを、後者に受光手段などを各々付加する
だけで本発明の組み合わせに移行することも可能であ
り、コストは安い。
【0016】更に、現在リモコン装置が使われていない
機器への応用が考えられる。例えば、機器1の構成を置
き時計が備えているとする。そして、リモコン装置にテ
レビから[時報取得]の命令を送信してリモコン装置に
正確な時刻を記憶させる。次に置き時計に[時刻合わ
せ]命令を送信すれば、置き時計を正しい時間に合わせ
ることができる。
【0017】
【発明の効果】複数の機器に対して1つのリモコン装置
で操作できるので、操作を覚えやすいし、手間を省くこ
とができる。また、リモコン装置の保管場所が1つで足
りる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のリモコン制御機器の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 機器 2,12 受光素子 3,13 受信回路 4,14 発光素子 5,15 送信回路 6,16 メモリ 7,17 マイコン 11 電源回路 18 表示入出力回路 19 入力用ボタン 20 ディスプレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受光手段、発光手段及び自己の遠隔操作に
    必要な操作情報を記憶している記憶手段を有し、リモコ
    ン装置からの登録開始命令を受光手段によって受信する
    とともに、その命令に基づいて発光手段によって操作情
    報をリモコン装置に送信することのできる複数の機器
    と、 受光手段、発光手段及び上記機器の操作情報を記憶でき
    る記憶手段を有し、登録開始命令を発光手段によって上
    記機器のいずれかに対して送信したときに、その機器の
    操作情報を受光手段によって受信して記憶手段に登録
    し、登録操作情報に基づいて当該機器を遠隔操作するこ
    とのできるリモコン装置とからなることを特徴とするリ
    モコン制御機器。
  2. 【請求項2】受光手段、発光手段及び複数の機器の操作
    情報を記憶できる記憶手段を有し、登録開始命令を発光
    手段によって上記機器のいずれかに対して送信したとき
    に、その機器の操作情報を受光手段によって受信して記
    憶手段に登録し、登録操作情報に基づいて当該機器を遠
    隔操作することができることを特徴とするリモコン装
    置。
JP10018090A 1998-01-12 1998-01-12 リモコン制御機器及びリモコン装置 Pending JPH11205870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10018090A JPH11205870A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 リモコン制御機器及びリモコン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10018090A JPH11205870A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 リモコン制御機器及びリモコン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11205870A true JPH11205870A (ja) 1999-07-30

Family

ID=11961953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10018090A Pending JPH11205870A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 リモコン制御機器及びリモコン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11205870A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4807052A (en) Remotely controllable electronic apparatus
JPH06261372A (ja) 双方向リモートコントロールシステム
JPS62284583A (ja) 電子機器
JP2002345050A (ja) リモートコントロール装置
JP2011120294A (ja) 汎用遠隔制御方法及びその装置
GB2370399A (en) Remotely-controllable media device
JP2005198115A (ja) リモコン装置
US6834374B1 (en) Audio-video control system
JP3309389B2 (ja) マルチリモートコントロール送信装置、映像装置及び同装置のフォーマットプリセット支援方法
JPH09307968A (ja) リモコン装置
KR930015818A (ko) 케이블 컨버터 유닛의 vcr 제어 장치
JP2921601B2 (ja) 遠隔操作装置
JPH11205870A (ja) リモコン制御機器及びリモコン装置
JP2006319838A (ja) リモコン装置
JP2002186061A (ja) リモコンシステム
JP2007043254A (ja) リモコン装置及びリモコン装置の制御方法
JP4454556B2 (ja) 映像機器
JPH0233436Y2 (ja)
JP3381796B2 (ja) 表示制御装置
JP2001136407A (ja) リモートコントロールシステム
JP2008252326A (ja) 電子機器に接続された外部機器の接続情報認識システム及びその認識方法
KR19980051050A (ko) 리모콘 멀티 제어방법
KR20020066633A (ko) 범용 리모트 컨트롤러
JP3708927B2 (ja) テレビジョン受信装置
JP2563553Y2 (ja) リモートコントロール送信機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060404

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060829