JPH04138258A - 印刷ハンマ制御装置 - Google Patents
印刷ハンマ制御装置Info
- Publication number
- JPH04138258A JPH04138258A JP26287190A JP26287190A JPH04138258A JP H04138258 A JPH04138258 A JP H04138258A JP 26287190 A JP26287190 A JP 26287190A JP 26287190 A JP26287190 A JP 26287190A JP H04138258 A JPH04138258 A JP H04138258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- hammer
- printing hammer
- driving time
- energy
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の印刷ハンマを有する例えばドツトライン
プリンタの印刷ハンマ制御装置に関するものである。
プリンタの印刷ハンマ制御装置に関するものである。
第4図に1個の印刷ハンマの駆動回路の一例を示す。ハ
ンマコイル18に所定の時間通電し、図示しない印刷ハ
ンマを駆動する。印刷ハンマに供給されるエネルギは通
電時間で決定される。印刷ハンマには打撃力特性にばら
つきがあり、供給されるエネルギが同じであっても打撃
力は同一ではない。
ンマコイル18に所定の時間通電し、図示しない印刷ハ
ンマを駆動する。印刷ハンマに供給されるエネルギは通
電時間で決定される。印刷ハンマには打撃力特性にばら
つきがあり、供給されるエネルギが同じであっても打撃
力は同一ではない。
従来技術では、各印刷ハンマの打撃力特性に関係なく、
一律の駆動時間で印刷ハンマを駆動している。すなわち
打撃力特性に関係なく、供給するエネルギは同じであっ
た。そのため、印刷ハンマ間に打撃力の差が生し、印刷
された文字またはドツトに濃淡が生してしまう欠点があ
る。
一律の駆動時間で印刷ハンマを駆動している。すなわち
打撃力特性に関係なく、供給するエネルギは同じであっ
た。そのため、印刷ハンマ間に打撃力の差が生し、印刷
された文字またはドツトに濃淡が生してしまう欠点があ
る。
本発明の目的は、印刷ハンマの打撃力の差に起因する文
字またはドツトの濃淡をなくし、印刷品質を向上するこ
とである。
字またはドツトの濃淡をなくし、印刷品質を向上するこ
とである。
本発明は、あらかじめ各印刷ハンマごとに所定の打撃力
を実現するために必要なエネルギを計測しておき、計測
された各エネルギを各印刷ハンマに供給すれば、印刷ハ
ンマ間の打撃力の差がなくなることに着目し、エネルギ
の計測結果を不揮発性の記憶装置に保存しておき、印刷
ハンマを駆動する前、前記記憶装置から各印刷ハンマの
必要エネルギを読み出し、該読み出されたエネルギを印
刷ハンマに供給して、全ての印刷ハンマの打撃力を同一
にし、打撃力の差に起因する文字またはドツトの濃淡を
なくすよう工夫したものである。
を実現するために必要なエネルギを計測しておき、計測
された各エネルギを各印刷ハンマに供給すれば、印刷ハ
ンマ間の打撃力の差がなくなることに着目し、エネルギ
の計測結果を不揮発性の記憶装置に保存しておき、印刷
ハンマを駆動する前、前記記憶装置から各印刷ハンマの
必要エネルギを読み出し、該読み出されたエネルギを印
刷ハンマに供給して、全ての印刷ハンマの打撃力を同一
にし、打撃力の差に起因する文字またはドツトの濃淡を
なくすよう工夫したものである。
各印刷ハンマに供給するエネルギを時間で制御する印刷
装置に1本発明を適用した場合の実施例を第1図に示す
。駆動回路は第4図に示したものとする。
装置に1本発明を適用した場合の実施例を第1図に示す
。駆動回路は第4図に示したものとする。
印刷前、マイクロプロセッサ(以後MPUと呼ぶ)1は
、駆動時間記憶装置4より各印刷ハンマの駆動時間を読
み出し、ハンマ制御回路5へ転送する。駆動時間記憶装
置4は、各印刷ハンマが所定の打撃力を実現するための
各印刷ハンマ固有の駆動時間を記憶している。
、駆動時間記憶装置4より各印刷ハンマの駆動時間を読
み出し、ハンマ制御回路5へ転送する。駆動時間記憶装
置4は、各印刷ハンマが所定の打撃力を実現するための
各印刷ハンマ固有の駆動時間を記憶している。
ハンマ制御回路5は、駆動時間記憶装置4から転送され
る各印刷ハンマ固有の駆動時間で各印刷ハンマを駆動す
る。
る各印刷ハンマ固有の駆動時間で各印刷ハンマを駆動す
る。
第2図に1個の印刷ハンマの制御回路を示す。
前記駆動時間記憶装置4から転送されてくる各ハンマ固
有の駆動時間はレジスタ15に保持される。
有の駆動時間はレジスタ15に保持される。
カウンタ7はCLOCK信号により印刷中宮時カウント
アツプされていて、その出力は時刻を示している。図示
しない印刷ハンマの駆動開始タイミングを検出する装置
が開始タイミングを検出すると、5TART信号が論理
値1になる。フリップフロップ(以下FFという)8.
9が、CLOCK信号の立ち下がりで理論値lになり、
ANDゲート10の出力でFF16がセットされ、トラ
ンジスタ17がONしてハンマコイル18へ通電が開始
される。
アツプされていて、その出力は時刻を示している。図示
しない印刷ハンマの駆動開始タイミングを検出する装置
が開始タイミングを検出すると、5TART信号が論理
値1になる。フリップフロップ(以下FFという)8.
9が、CLOCK信号の立ち下がりで理論値lになり、
ANDゲート10の出力でFF16がセットされ、トラ
ンジスタ17がONしてハンマコイル18へ通電が開始
される。
一方、ANDゲート11の出力で、カウンタ7のカウン
ト値すなわち駆動開始時刻がラッチ12にラッチされる
。次に加算器13は、ラッチ12にラッチされた駆動開
始時刻とレジスタ15にて保持されている駆動時間を加
算し、駆動終了時刻を決定する。比較器14は、駆動終
了時刻を示す加算器13の出力と現在時刻を示すカウン
タ7の出力を比較し、これらの時刻が一致すると論理値
1の出力を発生しFF16をリセットする。FF16が
リセットされるとハンマコイル18への通電が終了する
。以上の動作のタイムチャートを第3図に示す。
ト値すなわち駆動開始時刻がラッチ12にラッチされる
。次に加算器13は、ラッチ12にラッチされた駆動開
始時刻とレジスタ15にて保持されている駆動時間を加
算し、駆動終了時刻を決定する。比較器14は、駆動終
了時刻を示す加算器13の出力と現在時刻を示すカウン
タ7の出力を比較し、これらの時刻が一致すると論理値
1の出力を発生しFF16をリセットする。FF16が
リセットされるとハンマコイル18への通電が終了する
。以上の動作のタイムチャートを第3図に示す。
第2図において、カウンタ7は各印刷ハンマ共通に使用
され、他の部品は各印刷ハンマごとに必要である。
され、他の部品は各印刷ハンマごとに必要である。
前記ラッチ12にラッチされるタイミングが、ハンマコ
イル18の通電開始タイミングよりCLOCK信号の半
周期分遅れるが、ハンマコイル18の駆動時間に比べC
LOCK信号の周期が非常に短いので、半周期分の遅れ
の影響は無視できる。なお、かかる影響を完全になくす
には、ラッチ12がラッチされるタイミングがCLOC
K信号の1周期分遅れるようにすると共にレジスタ15
の記憶値をCLOCK信号の1周期分短くすればよい。
イル18の通電開始タイミングよりCLOCK信号の半
周期分遅れるが、ハンマコイル18の駆動時間に比べC
LOCK信号の周期が非常に短いので、半周期分の遅れ
の影響は無視できる。なお、かかる影響を完全になくす
には、ラッチ12がラッチされるタイミングがCLOC
K信号の1周期分遅れるようにすると共にレジスタ15
の記憶値をCLOCK信号の1周期分短くすればよい。
本発明によれば、印刷ハンマに供給するエネルギを各印
刷ハンマ個別に制御できるようにし、かつ各印刷ハンマ
が所定の打撃力を実現するために必要な各印刷ハンマ固
有のエネルギを決定する情報を保存する手段を有するの
で、すべての印刷ハンマが所定の打撃力を実現でき、印
刷ハンマ間の打撃力のばらつきに起因する文字またはド
ツトの濃淡がなくなり、印刷品質を向上できる。
刷ハンマ個別に制御できるようにし、かつ各印刷ハンマ
が所定の打撃力を実現するために必要な各印刷ハンマ固
有のエネルギを決定する情報を保存する手段を有するの
で、すべての印刷ハンマが所定の打撃力を実現でき、印
刷ハンマ間の打撃力のばらつきに起因する文字またはド
ツトの濃淡がなくなり、印刷品質を向上できる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は印
刷ハンマ制御回路の実施例を示すブロック図、第3図は
第2図の動作説明用タイムチャート、第4図は印刷ハン
マ即動回路の一例を示す回路図である。 図において、1はマイクロプロセッサ、4は駆動時間記
憶装置、5はハンマ制御回路、6はハンマ駆動回路、7
はカウンタ、8.9.16はFF、12はラッチ、13
は加算器、14は比較器、18はハンマコイルである。
刷ハンマ制御回路の実施例を示すブロック図、第3図は
第2図の動作説明用タイムチャート、第4図は印刷ハン
マ即動回路の一例を示す回路図である。 図において、1はマイクロプロセッサ、4は駆動時間記
憶装置、5はハンマ制御回路、6はハンマ駆動回路、7
はカウンタ、8.9.16はFF、12はラッチ、13
は加算器、14は比較器、18はハンマコイルである。
Claims (1)
- 印刷ハンマを複数有し、該印刷ハンマを駆動して文字ま
たはドットを印刷する印刷装置において、夫々の印刷ハ
ンマが所定の打撃力を実現するために必要な各印刷ハン
マ固有のエネルギを決定する情報を記憶する不揮発性の
記憶装置と、各印刷ハンマに個別に任意のエネルギを供
給できるようにする印刷ハンマ制御回路とを有し、各印
刷ハンマに所定の打撃力を実現するために必要な各印刷
ハンマ固有のエネルギを供給し、印刷ハンマ間の打撃力
のばらつきに起因する文字またはドットの濃淡を無くし
、良好な印刷品質を確保できるようにしたことを特徴と
する印刷ハンマ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26287190A JPH04138258A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 印刷ハンマ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26287190A JPH04138258A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 印刷ハンマ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138258A true JPH04138258A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17381791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26287190A Pending JPH04138258A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 印刷ハンマ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04138258A (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP26287190A patent/JPH04138258A/ja active Pending
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