JPH04137867A - 電子スチルカメラ装置 - Google Patents
電子スチルカメラ装置Info
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- JPH04137867A JPH04137867A JP2259053A JP25905390A JPH04137867A JP H04137867 A JPH04137867 A JP H04137867A JP 2259053 A JP2259053 A JP 2259053A JP 25905390 A JP25905390 A JP 25905390A JP H04137867 A JPH04137867 A JP H04137867A
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- Japan
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- semiconductor memory
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- recording
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 34
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000012993 chemical processing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、撮影した光学像をデジタル画像データに変
換して半導体メモリに記録する電子スチルカメラ装置の
改良に関する。
換して半導体メモリに記録する電子スチルカメラ装置の
改良に関する。
(従来の技術)
周知のように、近年では、撮影された光学像を電気的な
画像信号に変換し、テレビジョン受像機に画像表示させ
ることにより、わずられしい化学処理を不要とした電子
式写真システムが開発され、市場に普及してきている。
画像信号に変換し、テレビジョン受像機に画像表示させ
ることにより、わずられしい化学処理を不要とした電子
式写真システムが開発され、市場に普及してきている。
そして、このような電子式写真システムの一例として、
静止画記録システムがある。
静止画記録システムがある。
この静止画記録システムは、磁性材料で形成されたテー
プ、ディスク、ドラム等を、カセットまたはカートリッ
ジのような形態の記録媒体としてカメラ本体に装着する
。そして、撮影を行ない画像信号を記録媒体に記録した
後、記録媒体をカメラ本体から取り外して再生機に装着
し、再生機に接続されたテレビジョン受像機により静止
画像を表示するようにしたものである。
プ、ディスク、ドラム等を、カセットまたはカートリッ
ジのような形態の記録媒体としてカメラ本体に装着する
。そして、撮影を行ない画像信号を記録媒体に記録した
後、記録媒体をカメラ本体から取り外して再生機に装着
し、再生機に接続されたテレビジョン受像機により静止
画像を表示するようにしたものである。
ところが、この種の静止画記録システムでは、記録媒体
が磁性材料で形成されるため、記録や再生を行なうため
には磁気ヘッドや記録媒体の駆動機構等が必要となり、
構成の複雑化及び大型化を招き消費電力も大きくなると
いう問題が生じることになる。
が磁性材料で形成されるため、記録や再生を行なうため
には磁気ヘッドや記録媒体の駆動機構等が必要となり、
構成の複雑化及び大型化を招き消費電力も大きくなると
いう問題が生じることになる。
そこで、近時では、画像信号をデジタル画像データに変
換して、半導体メモリに記録させることにより、磁気ヘ
ッドや駆動機構等を不要とし、小型軽量化及び省電力化
を図ることか考えられている。特に、近頃では、半導体
素子の実装技術の高度化により、半導体メモリを内蔵し
たメモリカードが実用化されるようになってきており、
このメモリカードを記録媒体として使用するための開発
が盛んに行なわれている。
換して、半導体メモリに記録させることにより、磁気ヘ
ッドや駆動機構等を不要とし、小型軽量化及び省電力化
を図ることか考えられている。特に、近頃では、半導体
素子の実装技術の高度化により、半導体メモリを内蔵し
たメモリカードが実用化されるようになってきており、
このメモリカードを記録媒体として使用するための開発
が盛んに行なわれている。
ここで、この種のメモリカードに使用される半導体メモ
リとしては、記憶容量が多く安価でしかも不揮発性であ
ることが望ましく、例えばE2FROM等を用いること
が考えられている。
リとしては、記憶容量が多く安価でしかも不揮発性であ
ることが望ましく、例えばE2FROM等を用いること
が考えられている。
ところで、上記のように半導体メモリを内蔵したメモリ
カードを用いた、従来の電子スチルカメラ装置では、メ
モリカードをカメラ本体に設けられたスリット様の開口
部を介して抜き差しするようにしているが、半導体メモ
リに対してデータの書き込みや読み出しが正しく行なえ
ることを保証するメモリカードの抜き差しの保証回数は
、通常約5000回程度である。そして、この抜き差し
保証回数は、メモリカードの抜き差しを1日に7回繰り
返せば、わずか1年で達してしまうものである。
カードを用いた、従来の電子スチルカメラ装置では、メ
モリカードをカメラ本体に設けられたスリット様の開口
部を介して抜き差しするようにしているが、半導体メモ
リに対してデータの書き込みや読み出しが正しく行なえ
ることを保証するメモリカードの抜き差しの保証回数は
、通常約5000回程度である。そして、この抜き差し
保証回数は、メモリカードの抜き差しを1日に7回繰り
返せば、わずか1年で達してしまうものである。
また、半導体メモリに対してデータの書き込みや読み出
しが正しく行なえることを保証するデータの書き替えの
保証回数は、上述した抜き差し保証回数を考慮すると、
通常106回程度と考えられるが、半導体メモリとして
E2FROMを使用した場合には、102〜104回程
度にすぎないものである。
しが正しく行なえることを保証するデータの書き替えの
保証回数は、上述した抜き差し保証回数を考慮すると、
通常106回程度と考えられるが、半導体メモリとして
E2FROMを使用した場合には、102〜104回程
度にすぎないものである。
しかしながら、使用者には、使用しようとするメモリカ
ードが抜き差し保証回数を越えているか否か、または、
半導体メモリがデータの書き替え保証回数を越えている
か否かを判断することができないため、抜き差し保証回
数または書き替え保証回数を越えているメモリカードを
使用して撮影を行なうことによって、デジタル画像デー
タが正しく記録されなかったり、再生時に正しく読み取
られなかったりするという問題が生じることになる。
ードが抜き差し保証回数を越えているか否か、または、
半導体メモリがデータの書き替え保証回数を越えている
か否かを判断することができないため、抜き差し保証回
数または書き替え保証回数を越えているメモリカードを
使用して撮影を行なうことによって、デジタル画像デー
タが正しく記録されなかったり、再生時に正しく読み取
られなかったりするという問題が生じることになる。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来の電子スチルカメラ装置では、使用
しようとするメモリカードが抜き差し保証回数または書
き替え保証回数を越えているか否かを使用者が判断する
ことができないため、デジタル画像データの正確な記録
や再生が行なえなくなるという問題を有している。
しようとするメモリカードが抜き差し保証回数または書
き替え保証回数を越えているか否かを使用者が判断する
ことができないため、デジタル画像データの正確な記録
や再生が行なえなくなるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、記録媒体がその着脱保証回数や書き替え保証回数に近
付いた場合、使用者に警告を発することにより、デジタ
ル画像データの正確な記録や再生が行なえなくなるとい
う不都合を防止するようにした極めて良好な電子スチル
カメラ装置を提供することを目的とする。
、記録媒体がその着脱保証回数や書き替え保証回数に近
付いた場合、使用者に警告を発することにより、デジタ
ル画像データの正確な記録や再生が行なえなくなるとい
う不都合を防止するようにした極めて良好な電子スチル
カメラ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明に係る電子スチルカメラ装置は、撮影した光学
像をデジタル画像データに変換するカメラ本体と、この
カメラ本体に着脱自在に設けられ、該カメラ本体から出
力されるデジタル画像データが記録される半導体メモリ
を有する記録媒体とを備えたものを対象としている。そ
して、半導体メモリに、記録媒体のカメラ本体への着脱
回数を記録する記録領域を設け、記録媒体のカメラ本体
への着脱が行われる毎に、記録領域の内容を更新し、記
録領域の内容が所定値に到達した状態で、警告を発生さ
せるように構成したものである。
像をデジタル画像データに変換するカメラ本体と、この
カメラ本体に着脱自在に設けられ、該カメラ本体から出
力されるデジタル画像データが記録される半導体メモリ
を有する記録媒体とを備えたものを対象としている。そ
して、半導体メモリに、記録媒体のカメラ本体への着脱
回数を記録する記録領域を設け、記録媒体のカメラ本体
への着脱が行われる毎に、記録領域の内容を更新し、記
録領域の内容が所定値に到達した状態で、警告を発生さ
せるように構成したものである。
また、この発明に係る電子スチルカメラ装置は、撮影し
た光学像をデジタル画像データに変換するカメラ本体と
、このカメラ本体に着脱自在に設けられ、該カメラ本体
から出力されるデジタル画像データが記録される半導体
メモリを有する記録媒体とを備えたものを対象としてい
る。そして、半導体メモリに、半導体メモリに対するデ
ジタル画像データの書き替え回数を記録する記録領域を
設け、半導体メモリに対するデジタル画像データの書き
替えが行われる毎に、記録領域の内容を更新し、記録領
域の内容が所定値に到達した状態で、警告を発生させる
ように構成したものである。
た光学像をデジタル画像データに変換するカメラ本体と
、このカメラ本体に着脱自在に設けられ、該カメラ本体
から出力されるデジタル画像データが記録される半導体
メモリを有する記録媒体とを備えたものを対象としてい
る。そして、半導体メモリに、半導体メモリに対するデ
ジタル画像データの書き替え回数を記録する記録領域を
設け、半導体メモリに対するデジタル画像データの書き
替えが行われる毎に、記録領域の内容を更新し、記録領
域の内容が所定値に到達した状態で、警告を発生させる
ように構成したものである。
(作用)
上記のような構成によれば、使用しようとする記録媒体
が着脱保証回数または書き替え保証回数を越えているか
否かを使用者が容易に判断することができるため、記録
媒体を新しいものと交換する等の処置を施すことができ
、デジタル画像データの正確な記録や再生が行なえなく
なるということを、十分に防止することができる。
が着脱保証回数または書き替え保証回数を越えているか
否かを使用者が容易に判断することができるため、記録
媒体を新しいものと交換する等の処置を施すことができ
、デジタル画像データの正確な記録や再生が行なえなく
なるということを、十分に防止することができる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第2図において、11はカメラ本体であり
、メモリカード12が差し込まれたとき、コネクタll
aを介してメモリカード12のコネクタ12aと接続さ
れるようになっている。そして、このカメラ本体で撮影
した光学像は、図示しない光学路、固7体撮像素子及び
A/D(アナログ/デジタル)変換部等を介してデジタ
ル画像データに変換され、I/F(インターフェース)
回路13.コネクタ11 a + 12 a及びメモ
リカード12内のI/F回路14を介して、半導体メモ
リ15に記録されるものである。なお、この記録動作は
、カメラ本体11に内蔵されたCPU (中央演算処理
装置)16の制御の元に実行される。また、このCPU
16は、カメラ本体11に設けられた後述する液晶表示
部17の表示動作も制御している。
に説明する。第2図において、11はカメラ本体であり
、メモリカード12が差し込まれたとき、コネクタll
aを介してメモリカード12のコネクタ12aと接続さ
れるようになっている。そして、このカメラ本体で撮影
した光学像は、図示しない光学路、固7体撮像素子及び
A/D(アナログ/デジタル)変換部等を介してデジタ
ル画像データに変換され、I/F(インターフェース)
回路13.コネクタ11 a + 12 a及びメモ
リカード12内のI/F回路14を介して、半導体メモ
リ15に記録されるものである。なお、この記録動作は
、カメラ本体11に内蔵されたCPU (中央演算処理
装置)16の制御の元に実行される。また、このCPU
16は、カメラ本体11に設けられた後述する液晶表示
部17の表示動作も制御している。
一方、メモリカード12内の半導体メモリ15の記録領
域には、第1図に示すように、メモリカード12のカメ
ラ本体11への抜き差し回数を記録する抜き差し回数記
録領域15aと、半導体メモリ]5へのデータの書き替
え回数を記録する書き替え回数記録領域15bとが設定
されている。
域には、第1図に示すように、メモリカード12のカメ
ラ本体11への抜き差し回数を記録する抜き差し回数記
録領域15aと、半導体メモリ]5へのデータの書き替
え回数を記録する書き替え回数記録領域15bとが設定
されている。
これら抜き差し回数記録領域15aと書き替え回数記録
領域15bには、メモリカード12の出荷時に、抜き差
しの最大保証回数kl(例えば5000)と、書き替え
の最大保証回数に2(例えば102〜104)とがそれ
ぞれ記録される。
領域15bには、メモリカード12の出荷時に、抜き差
しの最大保証回数kl(例えば5000)と、書き替え
の最大保証回数に2(例えば102〜104)とがそれ
ぞれ記録される。
そして、このメモリカード12がカメラ本体11に差し
込まれコネクタlla、12a同志が接続されると、C
PU16は、半導体メモリ15の抜き差し回数記録領域
15a及び書き替え回数記録領域15bの内容を読み出
すための読み出し命令を、I/F回路13に出力する。
込まれコネクタlla、12a同志が接続されると、C
PU16は、半導体メモリ15の抜き差し回数記録領域
15a及び書き替え回数記録領域15bの内容を読み出
すための読み出し命令を、I/F回路13に出力する。
すると、1/F回路13は、メモリカード12のI/F
回路14に対してアクセス命令を出力し、これにより、
半導体メモリ15の抜き差し回数記録領域15a及び書
き替え回数記録領域15bの内容が、1/F回路14に
読み取られ、その読み取ったデータが、I/F回路13
を介してCPU16に入力される。
回路14に対してアクセス命令を出力し、これにより、
半導体メモリ15の抜き差し回数記録領域15a及び書
き替え回数記録領域15bの内容が、1/F回路14に
読み取られ、その読み取ったデータが、I/F回路13
を介してCPU16に入力される。
ここで、まず、CPU16は、上述のようにして半導体
メモリ15の抜き差し回数記録領域15aの内容が読み
取られたということにより、メモリカード12が差し込
まれたと判断し、この抜き差し回数記録領域15aの内
容に1から1を減算して、その結果に1−1を半導体メ
モリ15の抜き差し回数記録領域15aに記録させ、そ
の内容を更新させる。次に、CPU16は、撮影が行な
われて得られたデジタル画像データを、例えば半導体メ
モリ15の既にデジタル画像データが記録されている記
録領域に、その記録データを書き替えて記録させること
が使用者によって要求される毎に、書き替え回数記録領
域15bの内容に2から1を減算して、その結果に2−
1を半導体メモリ15の書き替え回数記録領域15bに
記録させ、その内容を更新させる。
メモリ15の抜き差し回数記録領域15aの内容が読み
取られたということにより、メモリカード12が差し込
まれたと判断し、この抜き差し回数記録領域15aの内
容に1から1を減算して、その結果に1−1を半導体メ
モリ15の抜き差し回数記録領域15aに記録させ、そ
の内容を更新させる。次に、CPU16は、撮影が行な
われて得られたデジタル画像データを、例えば半導体メ
モリ15の既にデジタル画像データが記録されている記
録領域に、その記録データを書き替えて記録させること
が使用者によって要求される毎に、書き替え回数記録領
域15bの内容に2から1を減算して、その結果に2−
1を半導体メモリ15の書き替え回数記録領域15bに
記録させ、その内容を更新させる。
このようにして、CPU16が、半導体メモリ〕5の抜
き差し回数記録領域15a及び書き替え回数記録領域1
5bの内容を順次更新してゆくことにより、例えばメモ
リカード12をカメラ本体11に差し込んで読み取られ
た抜き差し回数記録領域15aの内容に1が0であった
場合、または、撮影中に書き替え回数記録領域15bの
内容に2が0になった場合、CPU16か液晶表示部1
7に警告マークを表示させ、使用者に警告を与えるよう
になされている。
き差し回数記録領域15a及び書き替え回数記録領域1
5bの内容を順次更新してゆくことにより、例えばメモ
リカード12をカメラ本体11に差し込んで読み取られ
た抜き差し回数記録領域15aの内容に1が0であった
場合、または、撮影中に書き替え回数記録領域15bの
内容に2が0になった場合、CPU16か液晶表示部1
7に警告マークを表示させ、使用者に警告を与えるよう
になされている。
したがって、上記実施例のような構成によれば、使用し
ようとするメモリカード12か抜き差し保証回数または
書き替え保証回数を越えているか否かを使用者が容易に
判断することができるため、メモリカード12を新しい
ものと交換する等の処置を施すことができ、デジタル画
像データの正確な記録や再生が行なえなくなるというこ
とを、十分に防止することができるものである。
ようとするメモリカード12か抜き差し保証回数または
書き替え保証回数を越えているか否かを使用者が容易に
判断することができるため、メモリカード12を新しい
ものと交換する等の処置を施すことができ、デジタル画
像データの正確な記録や再生が行なえなくなるというこ
とを、十分に防止することができるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果コ
以上詳述したようにこの発明によれば、記録媒体がその
着脱保証回数や書き替え保証回数に近付いた場合、使用
者に警告を発することにより、デジタル画像データの正
確な記録や再生が行なえなくなるという不都合を防止す
るようにした極めて良好な電子スチルカメラ装置を提供
す□ることができる。
着脱保証回数や書き替え保証回数に近付いた場合、使用
者に警告を発することにより、デジタル画像データの正
確な記録や再生が行なえなくなるという不都合を防止す
るようにした極めて良好な電子スチルカメラ装置を提供
す□ることができる。
第1図はこの発明に係る電子スチルカメラ装置の一実施
例を示す図、第2図は同実施例の具体的な構成を示すブ
ロック構成図である。 11・・・カメラ本体、12・・・メモリカード、13
.14・・・I/F回路、15・・・半導体メモリ、1
6・・・CPU、17・・・液晶表示部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図
例を示す図、第2図は同実施例の具体的な構成を示すブ
ロック構成図である。 11・・・カメラ本体、12・・・メモリカード、13
.14・・・I/F回路、15・・・半導体メモリ、1
6・・・CPU、17・・・液晶表示部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図
Claims (2)
- (1)撮影した光学像をデジタル画像データに変換する
カメラ本体と、このカメラ本体に着脱自在に設けられ、
該カメラ本体から出力されるデジタル画像データが記録
される半導体メモリを有する記録媒体とを備えてなる電
子スチルカメラ装置において、前記半導体メモリに、前
記記録媒体の前記カメラ本体への着脱回数を記録する記
録領域を設け、前記記録媒体の前記カメラ本体への着脱
が行われる毎に、前記記録領域の内容を更新し、該記録
領域の内容が所定値に到達した状態で、警告を発生させ
るように構成してなることを特徴とする電子スチルカメ
ラ装置。 - (2)撮影した光学像をデジタル画像データに変換する
カメラ本体と、このカメラ本体に着脱自在に設けられ、
該カメラ本体から出力されるデジタル画像データが記録
される半導体メモリを有する記録媒体とを備えてなる電
子スチルカメラ装置において、前記半導体メモリに、該
半導体メモリに対する前記デジタル画像データの書き替
え回数を記録する記録領域を設け、前記半導体メモリに
対する前記デジタル画像データの書き替えが行われる毎
に、前記記録領域の内容を更新し、該記録領域の内容が
所定値に到達した状態で、警告を発生させるように構成
してなることを特徴とする電子スチルカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259053A JPH04137867A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 電子スチルカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259053A JPH04137867A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 電子スチルカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137867A true JPH04137867A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17328673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2259053A Pending JPH04137867A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 電子スチルカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04137867A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007310648A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Omron Corp | アクティブ型無線タグ、セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2259053A patent/JPH04137867A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007310648A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Omron Corp | アクティブ型無線タグ、セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法 |
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